THE IDOLM@STER THE@TER ACTIVITIES

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&font(#6495ED){登録日}:2018/01/10 (水) 14:50:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ソーシャルゲーム『[[THE IDOLM@STER MILLION LIVE!>アイドルマスター ミリオンライブ!]]』発のCD企画。略称は『&bold(){TA}』。 2016年9月7日から11月19日にかけて全3巻のドラマCDがリリースされた。 ---- #contents() ---- *概略 ---- これまでのミリマスCDのお約束だった『LIVE THE@TER』の冠を外した、新機軸のCDシリーズ。 各CDには全4話からなるボイスドラマ、ドラマ主題歌1曲、各CD共通新曲『&bold(){DIAMOND DAYS}』が収録されている。 「765プロライブ劇場所属のミリオンスターズが映画に出演する」という設定で、1巻につき5名のアイドルが出演。それぞれのタイトルに沿った寸劇を繰り広げる。 (つまりはるるんやちーちゃんを初めとする13人の765プロオールスターズは未出演) 初見の人はこう思うかもしれない。「ミリオンスターズは37人いるのに、どうしてその内の15人だけしか出てないの?」 実はこのCD、2016年4月18日~5月2日にかけて『ミリオンライブ!』ゲーム内で行われた「&bold(){CD&ボイスドラマキャスト投票キャンペーン}」の結果を受けて出演者が選定されている。 文字通り、各プロデューサー(以下、P)がキャスティングボードを握る形となったこのキャンペーンでは、担当アイドルに役を勝ち取らせようとする熾烈な選挙戦が繰り広げられた。ある役では全Pの票を結集する全面戦争が、またある役では支持母数に劣るアイドルが紙一重の戦いで浮動票を奪取し、またある役では古き良きジェノサイド戦法を彷彿とさせるワンサイドゲームが展開される。 サービス開始3年目に突入し過疎りつつあったコンベンションセンターは連日フル稼働。 SNSや他ゲームへの選挙広告も打たれ、『ミリオンライブ』が最も盛り上がった瞬間の1つであった。 大成功に終わった3rdライブツアーの熱に押されて新規参戦したP、広告動画やイラストを作って宣伝したP、声優推しの人間や休眠状態のユーザーに必死に声をかけたP、デッドヒートに疲弊しページ更新するたびに身震いするP、折り合わぬ同僚の意見に絶望し「こんなキャンペーン誰が得するんだ…」と泣き言を漏らすP、「この役ホントは嫌だけど、仕事を取ってきてこそのPだろう」と私情を捨てて選挙戦略に乗ったP……。悲喜こもごもがそこにはあった。 人と人のコミュニケーションが良くも悪くも結末を決めた、「ソーシャルゲーム」が「ソーシャルゲーム」たる所以を示したイベントだったのではないだろうか。 運営側とランティス、出演声優陣はこのユーザーの熱に見事に答え、完成したCDは楽曲・ドラマパートのいずれもが高く評価されている。 大筋は出来ていただろうが、投票終了から僅か4ヶ月でリリースした制作陣の苦労は並大抵のものではなかっただろう。 イベントの盛況ぶりは運営側、ひいてはバンダイナムコ側も得心が行ったのか、後に事実上の後継アプリとしてリリースされた 『[[アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ]]』においても後継イベント「THE@TER BOOST!」が行われた。 **投票規定・戦略 ---- -投票期間は2016年4月18日~5月2日 -投票対象は765PRO ALLSTARSの13名を除く765THEATER ALLSTARS(MILLIONSTARS)37名 -1CDの出演者は5人(5役)。ユーザーは投票券1枚につき、1役に1人のアイドルを希望できる -投票券は以下の手段で獲得可能。1プレイヤーにつき最大100枚 --4/18から4/30のゲームログイン時に毎日2枚(合計26枚) --ゲーム内シアターくじ「BELIEVE MY DRE@M!!」から入手(最大74枚) -各役の獲得票の推移はゲーム内にてほぼリアルタイム更新 -重複出演はなし。複数の役で1位になったアイドルが出た場合、最多得票役に配役。次点得票役には2位アイドルが繰り上がり出演する 投票券はゲームを程々にたしなんでいるプレイヤーなら無課金ですべて入手できるので、財力に物を言わせる銭ゲバスタイルは封じられている。 投票は一票投じるたびに画面をポチポチしないといけない不便な仕様。しかしこのために「一票の重さ」が強調され、「最後にまとめて放り込めばいーや」という適当な投票を抑止。更に定期的な投票を促し、全体の活気を保った。 ゲーム内に設置されている各アイドルごとの掲示板「コンベンションセンター(以下、CC)」では活発な会議が行われた。 このキャンペーンでは、以下の2点を早期に把握し、団結した陣営が栄冠をつかんだ。 まず、[[おとなり>アイドルマスター シンデレラガールズ]]で定期的に行われる「シンデレラガールズ総選挙」のような&bold(){単純な人気投票ではない}こと。 例えば、得票数1000は固いアイドルAと、どう頑張っても500が限界のアイドルBがいたとしよう。 普通の人気投票ならアイドルAがぶっちぎりで終了。だがこのキャンペーンでは、アイドル1人に対して15か所もの投票先が存在する。「あの役がいい!」「いやこの役もいい!」「その役にしよう!」……と、アイドルAの担当Pは役柄A、B、Cにバラバラに票を入れた。これでは一つの役に概ね330票ほどしか入らない。 一方、アイドルBの担当Pが団結できれば、役柄Aに全500票をつぎ込み、見事に役を射止めることが出来る。 ただ票を集めるだけでは意味がない。役を取らねば敗者なのだ。 もう1つは「&bold(){浮動票の取り込み}」。 今回のキャンペーンでは、最大勢力とも言える765PRO ALLSTARSがまるまる投票対象から除外されている。必然的に彼女たちの担当Pは(最初から投票する気が無い人でもない限り)他の適当なアイドルを探して投票することになる。また、あらかじめ提示された役柄に「はまり役」と呼べるものがなく、投票意欲が薄くなるアイドルもいる。もしくは他の有力アイドルと投票先がかぶり、始まる前から敗色濃厚になるアイドルもいるだろう。 アイマス史上初めて「個人レベルでキャスティングボードを握らされた」状態。人間誰しも無意識のうちに勝ち馬に乗りたがる。こんなお祭り騒ぎで、自分の票が死票になることは避けたい。ならば勝てそうな陣営にとりあえず投票するのが賢い選択、できれば劣勢から逆転して押しきれそうな陣営ならなおよい……。 こうした迷える子豚ちゃん達に「このアイドルがこの役演じれば面白いだろうなー! チラッ だから投票してくれないかなー! チラッ」 「この役こそ運命の役なのです。だから…ね? ね?」と語りかけ、票を集めることが重要なのだ。 *TA01 リリィ・ナイトと天空の騎士団 ---- #center(){ &font(#00bfff){日々冒険譚に憧れる、ド田舎の村娘・ユリコ。} &font(#00bfff){そんな彼女の前に妖精セリカが現れ、ユリコこそが伝説の勇者だと告げる。敵は、魔王トモカ。} &font(#00bfff){至る所に現れる村民・ロコと交流し、トモカ四天王が1人・アリサの魔手を逃れ、ユリコの旅は続く。} &font(#00bfff,16px,b){右手の剣は勇気 希望という名を刻んで} &font(#00bfff,16px,b){暗闇も走り抜けてゆく 風になろう} } 2016年9月7日リリース。投票テーマ3「&font(#00bfff,b){剣と魔法のファンタジー}」。 -&font(#00bfff,b){勇者}:世界を救う運命の勇者! -&font(#00bfff,b){魔王}:世界を脅かす恐怖の大魔王! -&font(#00bfff,b){妖精}:勇者を助ける小さな妖精♪ -&font(#00bfff,b){四天王}:勇者の前に立ちはだかる魔王の右腕! -&font(#00bfff,b){村人A}:村人A ……なんで5人しか出ないのに四天王が1人だけいるのか、そもそも説明からして意味不明の村人Aはなんなんだとか、役柄への突っ込みどころが凄まじい。 実際のCDジャケットも皆かっこよい構図で描かれているのに、&bold(){クッソ雑に右隅に放置されているロコ}が笑いを誘う。 その一方、繰り広げられた選挙戦はバリエーションに富んだものとなった。 主題歌は『&font(#00bfff,b){創造は始まりの風を連れて}』。作詞・結城アイラ、作曲・編曲・KOHTA YAMAMOTO。 由緒正しきライトノベルヒーロー的な歌詞が人気。1人1人のソロから抜群の疾走感を誇るサビへ連続する流れは鳥肌もの。 4thライブ『TH@NK YOU for SMILE!!』では各公演の出演者リストから歌唱がほぼ絶望視されていたが、1日目公演で村人Aこと中村温姫が他4人の歌唱者をサプライズゲスト召喚。武道館を熱狂させた。 以下、記載する得票数は全て5/2 9:59時点のもの(締切1分前)。 ここから多重アカウント投票などの不正票排除が行われた為、実際の最終得票数は全員微減している。 基本的に1位と2位の接戦となるので、上位2名を記載。 #openclose(show=●選挙戦概略―クリックで展開●){ &font(b,15px){◆勇者 七尾百合子:144865票 vs 望月杏奈:144717票} 恐らくミリオンライブ2トップの人気とささやかれ、今回でそれを実際に証明した親友コンビ。最大得票での決着となった。 &font(l){妄想}空想文学少女とゲーマー少女。どちらもはまり役だが、CC内にて早期の意見集約・合意に達した百合子が、僅かに遅れた杏奈から逃げ切った。 というかこれだけの票が集まるなら他のどの役でもいけただろ杏奈担当P……。しかし、あえて馴れ合いを捨て、親友キャラの百合子に全面対決を挑んだその姿こそ「アイドルは全員仲間でライバル」というアイマスシリーズの宿命を体現した勇者だったことは間違いないだろう。 &font(b,15px){◆魔王 天空橋朋花:23496 vs 豊川風花:15154} 天空騎士団は早いうちから魔王に投票先を固めていたが、4/18に朋花役・小岩井ことりが「自分も魔王に入れた」とブログ更新し、完全に団結。聖母なのに魔王とはこれいかに。 票を争っていた徳川まつり陣営は不利と判断したか、悪徳組長役へ鞍替え。逆に同じく魔王と悪徳組長で揺れていた風花陣営が、まつりとやり合うよりは勝機があると判断し、魔王役に一本化。それまで温存していた票で追撃するが、流石に遅さは否めず、追いつくことは出来なかった。 &font(b,15px){◆妖精 箱崎星梨花:21301 vs 望月杏奈:3141} はまり役過ぎて無風のまま決着。形成を固めた星梨花P達の大半は浮動票勢と化したと思われる。 &font(b,15px){◆四天王 松田亜利沙:66134 vs 横山奈緒:63495} シナリオ上でどんな役柄になるのか想像しづらい役。それ故なのかはわからないが、他の役で「はまり役」と言えるものがない面子が寄り集まり、激闘を繰り広げた。&font(l){何、「噛ませ犬」が似合う面子の間違いじゃないのか、だと!? 失礼なことを言うな!} やがて松田・横山2名の混戦となり、最後に亜利沙が追い抜いた。 &font(b,15px){◆村人A ロコ:21353 vs 野々原茜:1320} 投票開始から一時間経たずに、ロコCC内では「ロコが村人Aをどうロコナイズするのか見てみたい」という謎の共通認識が発生。村人Aへの集中投票が行われた。そして翌日になると「&bold(){ロコがビレッジピーポーAをランナウェイしてますwwww}」状態が生まれ、他担当Pも含めて話題を独占。 「ロコでほぼディサイドか。他のアクトに入れよう」「何でこんなに票ギャザーしてるの…他の担当だけどクリエイティヴだから入れましょう」「中途半端に村人A狙っても、浮動票は間違いなくロコに集中する……アンタッチャブルですね」 このキャンペーンの本質を早期に見抜いて電撃戦を仕掛け、他プレイヤーの投票への興味を失わせる「逆ジェノサイド戦法((ジェノサイド戦法:初代アイマスのオーディション戦術。審査員は自分の担当部門にアピールが集中しすぎた場合、見るべきところなしとして審査を打ち切り、全参加者の部門点をリセットする。これを意図的に狙い、苦手部門にしつこくアピールしてライバルの部門点を帳消しにし、自分は得意部門で細々と稼いだ点で勝利する。))」を遂行したロコPには、生え抜きのプロデューサーが集まっているのかもしれない。 早期に形成を固めたロコP達もまた浮動票勢と化し、余った票数を他のアイドルに振り分けることとなった。 } *TA02 果てしなく仁義ない戦い 魅梨音闘争篇 ---- #center(){ &font(#8b0000){仁義や任侠が忘れ去られ、弱肉強食の無法地帯と化した戦後の裏社会。ナムコ市にシマを持つ「魅梨音組」は新興の「木下組」に脅かされていた。} &font(#8b0000){離反した用心棒・のり子による組長暗殺。団員たちは次々と組を去り、残ったのは忠実なる子分・環のみ。} &font(#8b0000){死んだ父を時代錯誤と評しながらも、心の奥底ではその任侠心を忘れられない組長の娘・桃子。} &font(#8b0000){そんなある日、ギター片手の風来坊・ジュリアが魅梨音組を訪れる。} &font(#8b0000,16px,b){所詮たった一生、盛者必衰 漂う世相も一辺倒} &font(#8b0000,16px,b){何の標もない路傍に 咲いて上等の人生譚} } 2016年10月12日リリース。投票テーマ1「&font(#8b0000,b){任侠}」。 -&font(#8b0000,b){風来坊}:ふとしたことで魅梨音組の客分となる -&font(#8b0000,b){お嬢}:亡き組長から魅梨音組を継いだひとり娘 -&font(#8b0000,b){子分}:お嬢に忠実な魅梨音組の子分 -&font(#8b0000,b){悪徳組長}:庶民をしいたげる悪徳組の組長 -&font(#8b0000,b){用心棒}:そのスジで恐れられている悪徳組の用心棒 アニメ版『アイドルマスター』の映像ソフト特典で『&bold(){果てしなく仁義ない戦い 頂点ねらいM@S!}』が収録されたが……スピンオフが来ちゃったよ。 『頂点ねらいM@S!』は確実にR-15指定されるであろう割と容赦ない流血抗争ものだったが、流石に今回は人情ものに寄っている。 最初から最後までシリアスに仕上げられており、ドラマ面の完成度と、役者の演技の幅が見られる配役という意味ではTAシリーズ随一の出来。 主題歌は『&font(#8b0000,b){俠気乱舞}』。作詞:松井洋平、作曲:yuxuki waga(fhána)、編曲:yuxuki waga(fhána)、sasakure.UK。 ニコニコ動画にて非公式に行われたミリオンライブユーザー楽曲投票では第一回14位。 当て字を多用した、歌詞を覚えるのも一苦労なハードロックナンバー。年少組3人が集まっているにもかかわらず、痛烈な爽快感がリスナーに評価されている。 4thライブ『TH@NK YOU for SMILE!!』では最終日に歌唱。最早当然の如く3名の歌唱者がサプライズ出演し、武道館を沸かせた。 #openclose(show=●選挙戦概略―クリックで展開●){ &font(b,15px){◆風来坊 ジュリア:29478票 vs 伊吹翼:22792票} クールな一匹狼に見えて義理人情に篤いジュリアが役を射止めた。当初は用心棒役と割れたが、CCでの意見統一・立て直しの速さが光った。 続いて「まさに自由人・夢追い人」の翼が二番手に名乗りを上げたが、CCでの意見統一の遅れが響いたのか、終始追いつけなかった。 翼CCの利用者が微妙に少なく、他と比べるとやや盛り上がりに欠けたのも一因か。 &font(b,15px){◆お嬢 周防桃子:37302 vs 二階堂千鶴:34375} 両名とも早期にCCで意見をまとめたのだが、千鶴が終始追いつけずに涙をのんだ。 役柄とキャラ設定がどんぴしゃ過ぎて意外性に欠け、浮動票を集められなかったのが千鶴の敗因だろうか。 まぁ千鶴さん任侠つとまるかっていうくらい良い人だし、そもそも偽レブだしね。 &font(b,15px){◆子分 大神環:21574 vs 春日未来:16906} これ、役柄と環の相性が反則的に良すぎないか? 誰だって環に「オヤブン」って呼んでほしいよね? ちなみに未来CCではとりあえず意見集約を行ったものの、最終的には「どうしてもまとめたいなら子分役がいいだろうけど、基本は皆好きなところに投票しようよ」という流れになり、事実上の選挙戦放棄と相成った。以後、CCでは投票の話題が目に見えて少なくなり、逆に選挙戦に疲れた他担当Pが癒しを求めて立ち寄る場所になった。 「担当Pは担当アイドルに似る」とアイマス初期から噂されているが、こういう展開になるのも未来ちゃんの担当Pらしいというかなんというか。 &font(b,15px){◆悪徳組長 木下ひなた:122082 vs 徳川まつり 121605} 勇者役に次ぐ2番目の激戦区。日頃は縁のないバイオレンスな香りが二次創作者を刺激したのか、ツイッターやニコニコ動画で多数の宣伝イラストや動画が投稿された。この「ひなまつり抗争」「(木下vs徳川だけに)小牧長久手の戦い」だけで1つの話が出来るんじゃねってくらい。 それにしても、田舎育ちの純朴りんご娘が強烈なリーダーシップを持ち多くの担当Pを持つ姫を下すとは誰が予想しただろうか? 『LIVE THE@TER DREAMERS 05』のミニコントでヤクザ役をやったことがあるとはいえ、何故か初っ端から悪徳組長を目指す路線には、当のひなたPにも困惑した人が少なくなかった。しかし、他のアイドルが良くも悪くも「はまり役」を目指していったのに対し、結果的に唯一正反対の性質を目指したことで、まつりのそれを越える「ギャップ受け」を獲得。「憧れのアイドル」であるまつりに勝ちたい!というスポコン漫画的な展開も相まって、純粋な担当P数では劣りながら、それを覆す浮動票を得た。 &bold(){「あのね、売ってほしい土地があるんだ」}だの&bold(){「ここにでっかいゴルフ場を造るべさ!」}だの&bold(){「7本目の木の下で(埋める)」}だの、嫌でも耳にこびり付く強烈なキャッチコピーを生み出せたことも勝因の1つだろう。現実のコマーシャルがしつこく1フレーズを繰り返すのと同じ理屈である。 &font(b,15px){◆用心棒 福田のり子:75987 vs 北沢志保:71666} ジュリア陣営の離脱後、ミリオンスターズ屈指の武闘派・のり子と、ライバル役が妙に似合う志保がしのぎを削った。 本キャンペーンの敗者を代表するのが、志保。やはり担当Pは担当アイドルに似るのか、一匹狼で妥協しないPが多く、CCは意見統一どころか内紛状態になってしまった。ニコニコ生放送アンケートを行い「用心棒役が多かったからこれしかありません」というPが音頭取りを図るも「他所で決めたことに従うのは嫌です」「解答者の6割超が他担当Pじゃないですか」とツッコミが入り、それに対して「アンチでもないなら黙って用心棒に入れて!もう時間がないんです!」と強硬意見が飛び出し、反対側が余計にごねる……と、見事に険悪化。次第に書き込みが減っていった辺り、CCを見限ったPもそれなりにいたようだ。 一方、担当P数では不利なのり子CC(志保を始め劇場版出演者は特に支持層が厚い)は、対抗馬が「北沢志保」だとわかってくると「相手に不足無し。プロレスだぁあ!!」と団結。CCでは話題が無くなれば「のーりー子!のーりー子!」コールが連投され、異様な盛り上がりを見せていた。現実の政治家がしつこく名前を連呼するのと同じノリである。 志保CCではほぼなかった「他担当だけど、熱いからのり子に投票したよ!」という応援書き込みがちょくちょくあったところを見るに、浮動票は完全にのり子に流れていたと思われる。役設定的にまず発生するであろう「ジュリアvsのり子」の構図に惹かれたPも多かっただろう。 死闘が繰り広げられたが(CCがこの有り様でいい勝負をしたあたり志保の人気がよくわかる)、最終日で一気に差がついた。 } *TA03 魅裏怨 ---- #center(){ &font(#4b0082){学校ではたわいもない降霊ごっこが流行っていた。こっくりさん……ならぬ「ぷっぷかさん」である。} &font(#4b0082){オカルト研究部の部長・真壁瑞希から「正しいぷっぷかさんの手順」を教えてもらった矢吹可奈は、} &font(#4b0082){幼馴染の佐竹美奈子と吹奏楽コンクールの結果を占う。だがその翌日から、美奈子の様子に異変が……。} &font(#4b0082){美奈子の身に何が起きたのか? 美奈子のクラスに突然転校してきた美少女・篠宮可憐の正体とは? 一人怪奇を追う瑞希の真意とは?} &font(16px,b){伸びるその影の 後ろにいてあげるの} &font(16px,b){振り向かないで} &font(16px){&bold(){でも分かるでしょ?}(感じてるでしょ?)} &font(#dc143c,16px,b){さ ぁ 帰 り ま し ょ う} } 2016年11月9日リリース。投票テーマ2「&bold(){学園ホラー}」。 -&bold(){普通の子}:ごく普通の子…そう…あの日までは… -&bold(){幼なじみ}:普通の子と、いつも…いっしょ… -&bold(){転校生}:突然現れた…ミステリアスな…転校生… -&bold(){部長}:オカルト研究部の…部…長… -&font(#dc143c,b){霊}:…フフフ… 三点リーダばっかり。これまでゲーム内イベントで度々行われた怪奇ものが、遂にボイスドラマに。 選挙戦もかなり白熱したものになった。 ドラマ展開は……ミステリー要素もあるので解説するとネタバレにならざるを得ないし、それ以前になんかもう説明するのも疲れる波乱万丈の展開なので略。ぷっぷかさんで察しろ。 是非ともCDを手に取っていただきたい。特にCDジャケットは数あるアイマスシリーズでもただ一点特筆すべきクオリティ。 主題歌は『&font(b){&font(#dc143c){赤}い世界が消える頃}』。作詞・真崎エリカ、作曲・編曲・光増ハジメ。 これまで意外とアイマスではなかった、ストレートな怪奇系楽曲。「逢魔が時」なんて歌詞は早々お目にかかれない。 Bメロサビ入り前の吸い込まれるような展開に背筋が震える。 4thライブ『TH@NK YOU for SMILE!!』では2日目に歌唱された。やっぱり歌唱者が揃っていなかったが、この日もサプライズゲストとして召集され、再び武道館を沸かせた。 #openclose(show=●選挙戦概略―クリックで展開●){ &font(b,15px){◆普通の子 田中琴葉:28864票 vs 矢吹可奈:18469票 vs 春日未来:2764票} 投票開始から半日ほどでCC内意見をまとめた琴葉が逃げ切る。 遅れてきた可奈への優勢は明らかだったが、そこはクソマジメな琴葉の担当Pというべきか「可奈相手なら油断はできない」「1万票は差をつけたいですね」という慎重論が唱えられ、それを実行した。 しかし、残念ながら琴葉役の種田理沙が病気療養に入った為、CDには次点の可奈が繰り上がり出演することになった。 &font(b,15px){◆幼馴染 佐竹美奈子:88063 vs 所恵美:87937} &font(b,15px){◆転校生 篠宮可憐:68273 vs 島原エレナ:68127} 琴葉陣営の普通の子路線に応じて、彼女とトリオユニット「トライスタービジョン(TSV)」を構成する恵美・エレナ陣営も意思を統一。 「TSV初の同一CD出演」「TSV初のユニット曲」を目指して同盟を組んだのである。3人とも(特にエレナ)イマイチはまり役が無いことも理由の1つ。 担当アイドルへの相互投票、大勢が決した琴葉陣営からの援護票、はては同じブラジル出身繋がりで「総選挙ではナターリアに入れるからエレナも応援してネ!」という『シンデレラガールズ』との越境投票と、あの手この手で逃げ切った……かに見えた。 当然ながら「ユニットで役を独占するのやめよーよ」「TSV好きですけど投票の趣旨履き違えてませんか?」という不評の声が(当のTSV担当からも)上がり、二番手につく美奈子・可憐にも多数の支持が集まる。「TSV総出演」を望む浮動票と「イメージ優先」を望む浮動票が入り乱れた。 終始優勢だった恵美・エレナだったが、諦めなかった美奈子・可憐派が最終日に最後の攻勢をかけ、紙一重で勝利をもぎ取った。 &font(b,15px){◆部長 真壁瑞希:45307 vs 馬場このみ:37128} このみ陣営は半日ほどで意見をまとめる。瑞希陣営の意見統一は1日ほどかかったが、それまでにある程度の票が入ったこともあり、接戦状態を保っていた。 しかし予想外の激戦となっていたゲーム本編イベント「BELIEVE MY DRE@M!!」が終了すると、それまでそちらにリソースを割いていたP達が戻ってくる。このみは元の瑞希Pと浮動票に一気に引き離されてしまった。 &font(b,15px){◆霊 北上麗花:65375 vs 高山紗代子:61816} 麗花を追う紗代子、の形で締切1日前まで接戦が続いたが、最終日で一気に差が開いた。 どちらがはまり役か……と問われて断言できるPは多くないだろう。その中で麗花が勝ち上がったのはイメージ戦略で一歩先んじた、という分析もできる。 選挙期間中、麗花CCは彼女がメールでよく使う ( *´v`*) を改変した &bold(){ヘ( *´v`*ヘ)))} 幽霊顔文字で溢れかえり、ツイッター等の宣伝文には「&bold(){霊}花さん応援お願いしますヘ( *´v`*ヘ)))」という類の文言が多く見られた。麗花役・平山笑美がこの幽霊顔文字を使ったことも団結を後押しした。 カワイイ霊花さんが溢れる麗花CCは未来CCと並ぶPの癒し場所になっていたとかなんとか。 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) ※そこまでの頭ミリPはいないだろうが、コメント欄で他Pや企画結果への文句を垂れ流さないこと。 やった奴はプリン没収の上で茜ちゃん人形メーカーの刑な。 #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 作成乙ですー。全員好きなんで結果については横目で見てるような所があったけど、個人的には杏奈が負けると思わなかった。何にせよ、ドラマも曲も傑作揃いで良かった(個人的本命は02だけど、完成度は03).現在、TBの投票が進んでますが、投票規模が増えたのもあってか、激戦区も増加してますねえ。 -- 名無しさん (2018-01-10 15:55:46) - ガチンコ挑んで最高レベルの戦いを見せて散る陣営がある一方で始終内紛しながら割といい勝負する陣営まで多種多様すぎるなw 一番割食ったのはTSV勢だろうが -- 名無しさん (2018-01-10 17:05:47) - KNST HNT「オィ、ゴルァ!降りろ! 免許持ってんのかオラ」 -- 名無しさん (2018-01-10 18:20:31) - 今回のTBは前回涙を飲んだアイドルのPが頑張ってる反面、前回も役取った=人気もキャラも立ってるアイドルはやっぱり強いね。年末までは15役ノミネートから一転して全体でもトップ投票に躍り出たナンナンvs百合子で持ちきりだったけど、年明けたら一位と二位が入れ替わる役が増え始めた。 -- 名無しさん (2018-01-10 19:15:54) - ワイここに担当の名前すら挙がってない負け戦P、TAの出来には大満足。だからこそTBは負けられない…! -- 名無しさん (2018-01-11 00:48:42) - 傍から見る分には面白いな、後継企画もここでPの傾向あるアイドルの票数とか見たら凄くなんか情念こもってて悪いけど笑っちゃう -- 名無しさん (2018-01-21 23:26:52) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2018/01/10 (水) 14:50:19 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ソーシャルゲーム『[[THE IDOLM@STER MILLION LIVE!>アイドルマスター ミリオンライブ!]]』発のCD企画。略称は『&bold(){TA}』。 2016年9月7日から11月19日にかけて全3巻のドラマCDがリリースされた。 ---- #contents() ---- *概略 ---- これまでのミリマスCDのお約束だった『LIVE THE@TER』の冠を外した、新機軸のCDシリーズ。 各CDには全4話からなるボイスドラマ、ドラマ主題歌1曲、各CD共通新曲『&bold(){DIAMOND DAYS}』が収録されている。 「765プロライブ劇場所属のミリオンスターズが映画に出演する」という設定で、1巻につき5名のアイドルが出演。それぞれのタイトルに沿った寸劇を繰り広げる。 (つまりはるるんやちーちゃんを初めとする13人の765プロオールスターズは未出演) 初見の人はこう思うかもしれない。「ミリオンスターズは37人いるのに、どうしてその内の15人だけしか出てないの?」 実はこのCD、2016年4月18日~5月2日にかけて『ミリオンライブ!』ゲーム内で行われた「&bold(){CD&ボイスドラマキャスト投票キャンペーン}」の結果を受けて出演者が選定されている。 文字通り、各プロデューサー(以下、P)がキャスティングボードを握る形となったこのキャンペーンでは、担当アイドルに役を勝ち取らせようとする熾烈な選挙戦が繰り広げられた。ある役では全Pの票を結集する全面戦争が、またある役では支持母数に劣るアイドルが紙一重の戦いで浮動票を奪取し、またある役では古き良きジェノサイド戦法を彷彿とさせるワンサイドゲームが展開される。 サービス開始3年目に突入し過疎りつつあったコンベンションセンターは連日フル稼働。 SNSや他ゲームへの選挙広告も打たれ、『ミリオンライブ』が最も盛り上がった瞬間の1つであった。 大成功に終わった3rdライブツアーの熱に押されて新規参戦したP、広告動画やイラストを作って宣伝したP、声優推しの人間や休眠状態のユーザーに必死に声をかけたP、デッドヒートに疲弊しページ更新するたびに身震いするP、折り合わぬ同僚の意見に絶望し「こんなキャンペーン誰が得するんだ…」と泣き言を漏らすP、「この役ホントは嫌だけど、仕事を取ってきてこそのPだろう」と私情を捨てて選挙戦略に乗ったP……。悲喜こもごもがそこにはあった。 人と人のコミュニケーションが良くも悪くも結末を決めた、「ソーシャルゲーム」が「ソーシャルゲーム」たる所以を示したイベントだったのではないだろうか。 運営側とランティス、出演声優陣はこのユーザーの熱に見事に答え、完成したCDは楽曲・ドラマパートのいずれもが高く評価されている。 大筋は出来ていただろうが、投票終了から僅か4ヶ月でリリースした制作陣の苦労は並大抵のものではなかっただろう。 イベントの盛況ぶりは運営側、ひいてはバンダイナムコ側も得心が行ったのか、後に事実上の後継アプリとしてリリースされた 『[[アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ]]』においても後継イベント「THE@TER BOOST!」が行われた。 **投票規定・戦略 ---- -投票期間は2016年4月18日~5月2日 -投票対象は765PRO ALLSTARSの13名を除く765THEATER ALLSTARS(MILLIONSTARS)37名 -1CDの出演者は5人(5役)。ユーザーは投票券1枚につき、1役に1人のアイドルを希望できる -投票券は以下の手段で獲得可能。1プレイヤーにつき最大100枚 --4/18から4/30のゲームログイン時に毎日2枚(合計26枚) --ゲーム内シアターくじ「BELIEVE MY DRE@M!!」から入手(最大74枚) -各役の獲得票の推移はゲーム内にてほぼリアルタイム更新 -重複出演はなし。複数の役で1位になったアイドルが出た場合、最多得票役に配役。次点得票役には2位アイドルが繰り上がり出演する 投票券はゲームを程々にたしなんでいるプレイヤーなら無課金ですべて入手できるので、財力に物を言わせる銭ゲバスタイルは封じられている。 投票は一票投じるたびに画面をポチポチしないといけない不便な仕様。しかしこのために「一票の重さ」が強調され、「最後にまとめて放り込めばいーや」という適当な投票を抑止。更に定期的な投票を促し、全体の活気を保った。 ゲーム内に設置されている各アイドルごとの掲示板「コンベンションセンター(以下、CC)」では活発な会議が行われた。 このキャンペーンでは、以下の2点を早期に把握し、団結した陣営が栄冠をつかんだ。 まず、[[おとなり>アイドルマスター シンデレラガールズ]]で定期的に行われる「シンデレラガールズ総選挙」のような&bold(){単純な人気投票ではない}こと。 例えば、得票数1000は固いアイドルAと、どう頑張っても500が限界のアイドルBがいたとしよう。 普通の人気投票ならアイドルAがぶっちぎりで終了。だがこのキャンペーンでは、アイドル1人に対して15か所もの投票先が存在する。「あの役がいい!」「いやこの役もいい!」「その役にしよう!」……と、アイドルAの担当Pは役柄A、B、Cにバラバラに票を入れた。これでは一つの役に概ね330票ほどしか入らない。 一方、アイドルBの担当Pが団結できれば、役柄Aに全500票をつぎ込み、見事に役を射止めることが出来る。 ただ票を集めるだけでは意味がない。役を取らねば敗者なのだ。 もう1つは「&bold(){浮動票の取り込み}」。 今回のキャンペーンでは、最大勢力とも言える765PRO ALLSTARSがまるまる投票対象から除外されている。必然的に彼女たちの担当Pは(最初から投票する気が無い人でもない限り)他の適当なアイドルを探して投票することになる。また、あらかじめ提示された役柄に「はまり役」と呼べるものがなく、投票意欲が薄くなるアイドルもいる。もしくは他の有力アイドルと投票先がかぶり、始まる前から敗色濃厚になるアイドルもいるだろう。 アイマス史上初めて「個人レベルでキャスティングボードを握らされた」状態。人間誰しも無意識のうちに勝ち馬に乗りたがる。こんなお祭り騒ぎで、自分の票が死票になることは避けたい。ならば勝てそうな陣営にとりあえず投票するのが賢い選択、できれば劣勢から逆転して押しきれそうな陣営ならなおよい……。 こうした迷える子豚ちゃん達に「このアイドルがこの役演じれば面白いだろうなー! チラッ だから投票してくれないかなー! チラッ」 「この役こそ運命の役なのです。だから…ね? ね?」と語りかけ、票を集めることが重要なのだ。 *TA01 リリィ・ナイトと天空の騎士団 ---- #center(){ &font(#00bfff){日々冒険譚に憧れる、ド田舎の村娘・ユリコ。} &font(#00bfff){そんな彼女の前に妖精セリカが現れ、ユリコこそが伝説の勇者だと告げる。敵は、魔王トモカ。} &font(#00bfff){至る所に現れる村民・ロコと交流し、トモカ四天王が1人・アリサの魔手を逃れ、ユリコの旅は続く。} &font(#00bfff,16px,b){右手の剣は勇気 希望という名を刻んで} &font(#00bfff,16px,b){暗闇も走り抜けてゆく 風になろう} } 2016年9月7日リリース。投票テーマ3「&font(#00bfff,b){剣と魔法のファンタジー}」。 -&font(#00bfff,b){勇者}:世界を救う運命の勇者! -&font(#00bfff,b){魔王}:世界を脅かす恐怖の大魔王! -&font(#00bfff,b){妖精}:勇者を助ける小さな妖精♪ -&font(#00bfff,b){四天王}:勇者の前に立ちはだかる魔王の右腕! -&font(#00bfff,b){村人A}:村人A ……なんで5人しか出ないのに四天王が1人だけいるのか、そもそも説明からして意味不明の村人Aはなんなんだとか、役柄への突っ込みどころが凄まじい。 実際のCDジャケットも皆かっこよい構図で描かれているのに、&bold(){クッソ雑に右隅に放置されているロコ}が笑いを誘う。 その一方、繰り広げられた選挙戦はバリエーションに富んだものとなった。 主題歌は『&font(#00bfff,b){創造は始まりの風を連れて}』。作詞・結城アイラ、作曲・編曲・KOHTA YAMAMOTO。 由緒正しきライトノベルヒーロー的な歌詞が人気。1人1人のソロから抜群の疾走感を誇るサビへ連続する流れは鳥肌もの。 4thライブ『TH@NK YOU for SMILE!!』では各公演の出演者リストから歌唱がほぼ絶望視されていたが、1日目公演で村人Aこと中村温姫が他4人の歌唱者をサプライズゲスト召喚。武道館を熱狂させた。 以下、記載する得票数は全て5/2 9:59時点のもの(締切1分前)。 ここから多重アカウント投票などの不正票排除が行われた為、実際の最終得票数は全員微減している。 基本的に1位と2位の接戦となるので、上位2名を記載。 #openclose(show=●選挙戦概略―クリックで展開●){ &font(b,15px){◆勇者 七尾百合子:144865票 vs 望月杏奈:144717票} 恐らくミリオンライブ2トップの人気とささやかれ、今回でそれを実際に証明した親友コンビ。最大得票での決着となった。 &font(l){妄想}空想文学少女とゲーマー少女。どちらもはまり役だが、CC内にて早期の意見集約・合意に達した百合子が、僅かに遅れた杏奈から逃げ切った。 というかこれだけの票が集まるなら他のどの役でもいけただろ杏奈担当P……。しかし、あえて馴れ合いを捨て、親友キャラの百合子に全面対決を挑んだその姿こそ「アイドルは全員仲間でライバル」というアイマスシリーズの宿命を体現した勇者だったことは間違いないだろう。 &font(b,15px){◆魔王 天空橋朋花:23496 vs 豊川風花:15154} 天空騎士団は早いうちから魔王に投票先を固めていたが、4/18に朋花役・小岩井ことりが「自分も魔王に入れた」とブログ更新し、完全に団結。聖母なのに魔王とはこれいかに。 票を争っていた徳川まつり陣営は不利と判断したか、悪徳組長役へ鞍替え。逆に同じく魔王と悪徳組長で揺れていた風花陣営が、まつりとやり合うよりは勝機があると判断し、魔王役に一本化。それまで温存していた票で追撃するが、流石に遅さは否めず、追いつくことは出来なかった。 &font(b,15px){◆妖精 箱崎星梨花:21301 vs 望月杏奈:3141} はまり役過ぎて無風のまま決着。形成を固めた星梨花P達の大半は浮動票勢と化したと思われる。 &font(b,15px){◆四天王 松田亜利沙:66134 vs 横山奈緒:63495} シナリオ上でどんな役柄になるのか想像しづらい役。それ故なのかはわからないが、他の役で「はまり役」と言えるものがない面子が寄り集まり、激闘を繰り広げた。&font(l){何、「噛ませ犬」が似合う面子の間違いじゃないのか、だと!? 失礼なことを言うな!} やがて松田・横山2名の混戦となり、最後に亜利沙が追い抜いた。 &font(b,15px){◆村人A ロコ:21353 vs 野々原茜:1320} 投票開始から一時間経たずに、ロコCC内では「ロコが村人Aをどうロコナイズするのか見てみたい」という謎の共通認識が発生。村人Aへの集中投票が行われた。そして翌日になると「&bold(){ロコがビレッジピーポーAをランナウェイしてますwwww}」状態が生まれ、他担当Pも含めて話題を独占。 「ロコでほぼディサイドか。他のアクトに入れよう」「何でこんなに票ギャザーしてるの…他の担当だけどクリエイティヴだから入れましょう」「中途半端に村人A狙っても、浮動票は間違いなくロコに集中する……アンタッチャブルですね」 このキャンペーンの本質を早期に見抜いて電撃戦を仕掛け、他プレイヤーの投票への興味を失わせる「逆ジェノサイド戦法((ジェノサイド戦法:初代アイマスのオーディション戦術。審査員は自分の担当部門にアピールが集中しすぎた場合、見るべきところなしとして審査を打ち切り、全参加者の部門点をリセットする。これを意図的に狙い、苦手部門にしつこくアピールしてライバルの部門点を帳消しにし、自分は得意部門で細々と稼いだ点で勝利する。))」を遂行したロコPには、生え抜きのプロデューサーが集まっているのかもしれない。 早期に形成を固めたロコP達もまた浮動票勢と化し、余った票数を他のアイドルに振り分けることとなった。 } *TA02 果てしなく仁義ない戦い 魅梨音闘争篇 ---- #center(){ &font(#8b0000){仁義や任侠が忘れ去られ、弱肉強食の無法地帯と化した戦後の裏社会。ナムコ市にシマを持つ「魅梨音組」は新興の「木下組」に脅かされていた。} &font(#8b0000){離反した用心棒・のり子による組長暗殺。団員たちは次々と組を去り、残ったのは忠実なる子分・環のみ。} &font(#8b0000){死んだ父を時代錯誤と評しながらも、心の奥底ではその任侠心を忘れられない組長の娘・桃子。} &font(#8b0000){そんなある日、ギター片手の風来坊・ジュリアが魅梨音組を訪れる。} &font(#8b0000,16px,b){所詮たった一生、盛者必衰 漂う世相も一辺倒} &font(#8b0000,16px,b){何の標もない路傍に 咲いて上等の人生譚} } 2016年10月12日リリース。投票テーマ1「&font(#8b0000,b){任侠}」。 -&font(#8b0000,b){風来坊}:ふとしたことで魅梨音組の客分となる -&font(#8b0000,b){お嬢}:亡き組長から魅梨音組を継いだひとり娘 -&font(#8b0000,b){子分}:お嬢に忠実な魅梨音組の子分 -&font(#8b0000,b){悪徳組長}:庶民をしいたげる悪徳組の組長 -&font(#8b0000,b){用心棒}:そのスジで恐れられている悪徳組の用心棒 アニメ版『アイドルマスター』の映像ソフト特典で『&bold(){果てしなく仁義ない戦い 頂点ねらいM@S!}』が収録されたが……スピンオフが来ちゃったよ。 『頂点ねらいM@S!』は確実にR-15指定されるであろう割と容赦ない流血抗争ものだったが、流石に今回は人情ものに寄っている。 最初から最後までシリアスに仕上げられており、ドラマ面の完成度と、役者の演技の幅が見られる配役という意味ではTAシリーズ随一の出来。 主題歌は『&font(#8b0000,b){俠気乱舞}』。作詞:松井洋平、作曲:yuxuki waga(fhána)、編曲:yuxuki waga(fhána)、sasakure.UK。 ニコニコ動画にて非公式に行われたミリオンライブユーザー楽曲投票では第一回14位。 当て字を多用した、歌詞を覚えるのも一苦労なハードロックナンバー。年少組3人が集まっているにもかかわらず、痛烈な爽快感がリスナーに評価されている。 4thライブ『TH@NK YOU for SMILE!!』では最終日に歌唱。最早当然の如く3名の歌唱者がサプライズ出演し、武道館を沸かせた。 #openclose(show=●選挙戦概略―クリックで展開●){ &font(b,15px){◆風来坊 ジュリア:29478票 vs 伊吹翼:22792票} クールな一匹狼に見えて義理人情に篤いジュリアが役を射止めた。当初は用心棒役と割れたが、CCでの意見統一・立て直しの速さが光った。 続いて「まさに自由人・夢追い人」の翼が二番手に名乗りを上げたが、CCでの意見統一の遅れが響いたのか、終始追いつけなかった。 翼CCの利用者が微妙に少なく、他と比べるとやや盛り上がりに欠けたのも一因か。 &font(b,15px){◆お嬢 周防桃子:37302 vs 二階堂千鶴:34375} 両名とも早期にCCで意見をまとめたのだが、千鶴が終始追いつけずに涙をのんだ。 役柄とキャラ設定がどんぴしゃ過ぎて意外性に欠け、浮動票を集められなかったのが千鶴の敗因だろうか。 まぁ千鶴さん任侠つとまるかっていうくらい良い人だし、そもそも偽レブだしね。 &font(b,15px){◆子分 大神環:21574 vs 春日未来:16906} これ、役柄と環の相性が反則的に良すぎないか? 誰だって環に「オヤブン」って呼んでほしいよね? ちなみに未来CCではとりあえず意見集約を行ったものの、最終的には「どうしてもまとめたいなら子分役がいいだろうけど、基本は皆好きなところに投票しようよ」という流れになり、事実上の選挙戦放棄と相成った。以後、CCでは投票の話題が目に見えて少なくなり、逆に選挙戦に疲れた他担当Pが癒しを求めて立ち寄る場所になった。 「担当Pは担当アイドルに似る」とアイマス初期から噂されているが、こういう展開になるのも未来ちゃんの担当Pらしいというかなんというか。 &font(b,15px){◆悪徳組長 木下ひなた:122082 vs 徳川まつり 121605} 勇者役に次ぐ2番目の激戦区。日頃は縁のないバイオレンスな香りが二次創作者を刺激したのか、ツイッターやニコニコ動画で多数の宣伝イラストや動画が投稿された。この「ひなまつり抗争」「(木下vs徳川だけに)小牧長久手の戦い」だけで1つの話が出来るんじゃねってくらい。 それにしても、田舎育ちの純朴りんご娘が強烈なリーダーシップを持ち多くの担当Pを持つ姫を下すとは誰が予想しただろうか? 『LIVE THE@TER DREAMERS 05』のミニコントでヤクザ役をやったことがあるとはいえ、何故か初っ端から悪徳組長を目指す路線には、当のひなたPにも困惑した人が少なくなかった。しかし、他のアイドルが良くも悪くも「はまり役」を目指していったのに対し、結果的に唯一正反対の性質を目指したことで、まつりのそれを越える「ギャップ受け」を獲得。「憧れのアイドル」であるまつりに勝ちたい!というスポコン漫画的な展開も相まって、純粋な担当P数では劣りながら、それを覆す浮動票を得た。 &bold(){「あのね、売ってほしい土地があるんだ」}だの&bold(){「ここにでっかいゴルフ場を造るべさ!」}だの&bold(){「7本目の木の下で(埋める)」}だの、嫌でも耳にこびり付く強烈なキャッチコピーを生み出せたことも勝因の1つだろう。現実のコマーシャルがしつこく1フレーズを繰り返すのと同じ理屈である。 &font(b,15px){◆用心棒 福田のり子:75987 vs 北沢志保:71666} ジュリア陣営の離脱後、ミリオンスターズ屈指の武闘派・のり子と、ライバル役が妙に似合う志保がしのぎを削った。 本キャンペーンの敗者を代表するのが、志保。やはり担当Pは担当アイドルに似るのか、一匹狼で妥協しないPが多く、CCは意見統一どころか内紛状態になってしまった。ニコニコ生放送アンケートを行い「用心棒役が多かったからこれしかありません」というPが音頭取りを図るも「他所で決めたことに従うのは嫌です」「解答者の6割超が他担当Pじゃないですか」とツッコミが入り、それに対して「アンチでもないなら黙って用心棒に入れて!もう時間がないんです!」と強硬意見が飛び出し、反対側が余計にごねる……と、見事に険悪化。次第に書き込みが減っていった辺り、CCを見限ったPもそれなりにいたようだ。 一方、担当P数では不利なのり子CC(志保を始め劇場版出演者は特に支持層が厚い)は、対抗馬が「北沢志保」だとわかってくると「相手に不足無し。プロレスだぁあ!!」と団結。CCでは話題が無くなれば「のーりー子!のーりー子!」コールが連投され、異様な盛り上がりを見せていた。現実の政治家がしつこく名前を連呼するのと同じノリである。 志保CCではほぼなかった「他担当だけど、熱いからのり子に投票したよ!」という応援書き込みがちょくちょくあったところを見るに、浮動票は完全にのり子に流れていたと思われる。役設定的にまず発生するであろう「ジュリアvsのり子」の構図に惹かれたPも多かっただろう。 死闘が繰り広げられたが(CCがこの有り様でいい勝負をしたあたり志保の人気がよくわかる)、最終日で一気に差がついた。 } *TA03 魅裏怨 ---- #center(){ &font(#4b0082){学校ではたわいもない降霊ごっこが流行っていた。こっくりさん……ならぬ「ぷっぷかさん」である。} &font(#4b0082){オカルト研究部の部長・真壁瑞希から「正しいぷっぷかさんの手順」を教えてもらった矢吹可奈は、} &font(#4b0082){幼馴染の佐竹美奈子と吹奏楽コンクールの結果を占う。だがその翌日から、美奈子の様子に異変が……。} &font(#4b0082){美奈子の身に何が起きたのか? 美奈子のクラスに突然転校してきた美少女・篠宮可憐の正体とは? 一人怪奇を追う瑞希の真意とは?} &font(16px,b){伸びるその影の 後ろにいてあげるの} &font(16px,b){振り向かないで} &font(16px){&bold(){でも分かるでしょ?}(感じてるでしょ?)} &font(#dc143c,16px,b){さ ぁ 帰 り ま し ょ う} } 2016年11月9日リリース。投票テーマ2「&bold(){学園ホラー}」。 -&bold(){普通の子}:ごく普通の子…そう…あの日までは… -&bold(){幼なじみ}:普通の子と、いつも…いっしょ… -&bold(){転校生}:突然現れた…ミステリアスな…転校生… -&bold(){部長}:オカルト研究部の…部…長… -&font(#dc143c,b){霊}:…フフフ… 三点リーダばっかり。これまでゲーム内イベントで度々行われた怪奇ものが、遂にボイスドラマに。 選挙戦もかなり白熱したものになった。 ドラマ展開は……ミステリー要素もあるので解説するとネタバレにならざるを得ないし、それ以前になんかもう説明するのも疲れる波乱万丈の展開なので略。ぷっぷかさんで察しろ。 是非ともCDを手に取っていただきたい。特にCDジャケットは数あるアイマスシリーズでもただ一点特筆すべきクオリティ。 主題歌は『&font(b){&font(#dc143c){赤}い世界が消える頃}』。作詞・真崎エリカ、作曲・編曲・光増ハジメ。 これまで意外とアイマスではなかった、ストレートな怪奇系楽曲。「逢魔が時」なんて歌詞は早々お目にかかれない。 Bメロサビ入り前の吸い込まれるような展開に背筋が震える。 4thライブ『TH@NK YOU for SMILE!!』では2日目に歌唱された。やっぱり歌唱者が揃っていなかったが、この日もサプライズゲストとして召集され、再び武道館を沸かせた。 #openclose(show=●選挙戦概略―クリックで展開●){ &font(b,15px){◆普通の子 田中琴葉:28864票 vs 矢吹可奈:18469票 vs 春日未来:2764票} 投票開始から半日ほどでCC内意見をまとめた琴葉が逃げ切る。 遅れてきた可奈への優勢は明らかだったが、そこはクソマジメな琴葉の担当Pというべきか「可奈相手なら油断はできない」「1万票は差をつけたいですね」という慎重論が唱えられ、それを実行した。 しかし、残念ながら琴葉役の種田理沙が病気療養に入った為、CDには次点の可奈が繰り上がり出演することになった。 &font(b,15px){◆幼馴染 佐竹美奈子:88063 vs 所恵美:87937} &font(b,15px){◆転校生 篠宮可憐:68273 vs 島原エレナ:68127} 琴葉陣営の普通の子路線に応じて、彼女とトリオユニット「トライスタービジョン(TSV)」を構成する恵美・エレナ陣営も意思を統一。 「TSV初の同一CD出演」「TSV初のユニット曲」を目指して同盟を組んだのである。3人とも(特にエレナ)イマイチはまり役が無いことも理由の1つ。 担当アイドルへの相互投票、大勢が決した琴葉陣営からの援護票、はては同じブラジル出身繋がりで「総選挙ではナターリアに入れるからエレナも応援してネ!」という『シンデレラガールズ』との越境投票と、あの手この手で逃げ切った……かに見えた。 当然ながら「ユニットで役を独占するのやめよーよ」「TSV好きですけど投票の趣旨履き違えてませんか?」という不評の声が(当のTSV担当からも)上がり、二番手につく美奈子・可憐にも多数の支持が集まる。「TSV総出演」を望む浮動票と「イメージ優先」を望む浮動票が入り乱れた。 終始優勢だった恵美・エレナだったが、諦めなかった美奈子・可憐派が最終日に最後の攻勢をかけ、紙一重で勝利をもぎ取った。 &font(b,15px){◆部長 真壁瑞希:45307 vs 馬場このみ:37128} このみ陣営は半日ほどで意見をまとめる。瑞希陣営の意見統一は1日ほどかかったが、それまでにある程度の票が入ったこともあり、接戦状態を保っていた。 しかし予想外の激戦となっていたゲーム本編イベント「BELIEVE MY DRE@M!!」が終了すると、それまでそちらにリソースを割いていたP達が戻ってくる。このみは元の瑞希Pと浮動票に一気に引き離されてしまった。 &font(b,15px){◆霊 北上麗花:65375 vs 高山紗代子:61816} 麗花を追う紗代子、の形で締切1日前まで接戦が続いたが、最終日で一気に差が開いた。 どちらがはまり役か……と問われて断言できるPは多くないだろう。その中で麗花が勝ち上がったのはイメージ戦略で一歩先んじた、という分析もできる。 選挙期間中、麗花CCは彼女がメールでよく使う ( *´v`*) を改変した &bold(){ヘ( *´v`*ヘ)))} 幽霊顔文字で溢れかえり、ツイッター等の宣伝文には「&bold(){霊}花さん応援お願いしますヘ( *´v`*ヘ)))」という類の文言が多く見られた。麗花役・平山笑美がこの幽霊顔文字を使ったことも団結を後押しした。 カワイイ霊花さんが溢れる麗花CCは未来CCと並ぶPの癒し場所になっていたとかなんとか。 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) ※そこまでの頭ミリPはいないだろうが、コメント欄で他Pや企画結果への文句を垂れ流さないこと。 やった奴はプリン没収の上で茜ちゃん人形メーカーの刑な。 #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 作成乙ですー。全員好きなんで結果については横目で見てるような所があったけど、個人的には杏奈が負けると思わなかった。何にせよ、ドラマも曲も傑作揃いで良かった(個人的本命は02だけど、完成度は03).現在、TBの投票が進んでますが、投票規模が増えたのもあってか、激戦区も増加してますねえ。 -- 名無しさん (2018-01-10 15:55:46) - ガチンコ挑んで最高レベルの戦いを見せて散る陣営がある一方で始終内紛しながら割といい勝負する陣営まで多種多様すぎるなw 一番割食ったのはTSV勢だろうが -- 名無しさん (2018-01-10 17:05:47) - KNST HNT「オィ、ゴルァ!降りろ! 免許持ってんのかオラ」 -- 名無しさん (2018-01-10 18:20:31) - 今回のTBは前回涙を飲んだアイドルのPが頑張ってる反面、前回も役取った=人気もキャラも立ってるアイドルはやっぱり強いね。年末までは15役ノミネートから一転して全体でもトップ投票に躍り出たナンナンvs百合子で持ちきりだったけど、年明けたら一位と二位が入れ替わる役が増え始めた。 -- 名無しさん (2018-01-10 19:15:54) - ワイここに担当の名前すら挙がってない負け戦P、TAの出来には大満足。だからこそTBは負けられない…! -- 名無しさん (2018-01-11 00:48:42) - 傍から見る分には面白いな、後継企画もここでPの傾向あるアイドルの票数とか見たら凄くなんか情念こもってて悪いけど笑っちゃう -- 名無しさん (2018-01-21 23:26:52) - 「担当Pは担当アイドルに似る」があちこちで発生してるのが非常に面白い -- 名無しさん (2018-06-02 15:05:19) #comment #areaedit(end) }

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