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どうぶつタワーバトル - (2018/01/30 (火) 10:44:35) の1つ前との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2018/01/30 Tue 02:37:07
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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どうぶつタワーバトルとはYuta Yabuzaki氏が作成したスマホ用アプリ。
「どうぶつタワー」の続編的存在である。
*概要
最初に配信されたのは2017年3月31日。当初はさほど注目されていなかったが、11月末ごろからニコニコ動画などで対戦動画がアップされていくようになり、そのシンプルなルールとシュールな絵面から人気を集める。
ついには''あのどうぶつの森'' ''ポケットキャンプを上回り「どうぶつ」と付くアプリランキングトップに躍り出る''までになる。
なお、一応課金要素はあるが「480円払うと広告が消える」のみ。
それ以外の課金要素は一切なく、初心者でも上級者でも同じ土俵で戦えるのが人気の秘訣かもしれない。
プレイ後はプレイ動画をシェア可能。
*ルール
本作に操作説明の類は''全くない''。初心者でも一回遊べば間違いなくルールを理解できるので、必要ないと言えば必要ないのだが。
また、モードも「対人戦」一択であり、とことんまでストイックである。
ちなみに対人戦のマッチング機能は地味に優秀で、待たされることはほぼない。
やることは至極単純で「自分の手番になったらランダムにどうぶつが与えられるので、それを落とさないようにステージの上に落としていく」。これだけである。
操作は画面下の「回転」ボタンとスワイプによる左右操作のみ。なお、回転方向及び回転角度は常に一定である。
しかし、ルールは簡単だが、物理演算が搭載された無駄にリアルなどうぶつの挙動と、それぞれに個性的かつランダムにやってくるどうぶつの形状が合わさり一筋縄ではいかない。
なぜか「e-sports」に分類されているが、確かに初心者でも上級者でも互角の手札で戦うこのゲームはある意味「スポーツ」である。
*降って来るどうぶつたち
-ヤギ
--ほぼ正方形かつ小型の癒し枠。大体どのタイミングで引いても確実に延命できる。
---反面、素直な形状故に基本的に攻撃力は低い。だが、その小ささを生かして落っこちやすい場所にあえて置いておくことで相手のミスを誘える。また、尻尾や頭を上に向ける「2ヤギ」「6ヤギ」は終盤に置くと相手を悩ませられる。
-カメ
--ウミガメ。全どうぶつ中最小かつ非常に平べったい形状をしている。
---ヤギと同じく延命枠だが、垂直に置く(2カメ、6カメ)ことで他のどうぶつの隙間に無理矢理差し込めるのが大きな特徴。垂直に立ったカメの攻撃力は非常に高い。
-トラ
--横長に平べったい形状をしたスタンダードなどうぶつ。変に突出した部分がなく、比較的置きやすい。
-シマウマ
--首が下を向いているため、下手に背中側から落とすと首の方向に転がっていく難儀などうぶつ。また、足も細長く序盤はいいが、ある程度積み上がると他のどうぶつの上には置きにくい。
-オカピ
--首が横に長く突き出ているため、重心がかなり前寄りにあり、普通に0置きしても転びやすい。首が真っ直ぐなので、シマウマとは違い背中から置くと安定する。
-ロバ
--シマウマやオカピと比べると、首を上に向けているので0置きでも背中置きでも安定しやすい。それでも足が細い欠点は同じだが…。
-ラクダ
--フタコブラクダ。そのため、背中に2点支点があるのが大きな特徴。普通に0置きすると、その不安定な背中の形状故に上に乗せたどうぶつが非常に跳ねやすい。安定性重視なら、背中から置けば比較的安定する。
-シカ(トナカイ?)
--角がものすごく立派なシカ。そのため、頭がものすごく重く四つ足の動物としては重心が異様に前にある。0置きでも安定しないレベルなので、危険を避けるなら背中から落とすべき。
-パンダ
--トラと同じようなサイズのどうぶつだが、背中がかなり丸みを帯びている。故に背中から落とすとどこに行くかわからないぐらい不安定。逆に素直に0置きしておけば、相手からするといやらしい存在になる。
-サイ
--ほぼ長方形に近い安定型のどうぶつ。足の間の幅がかなり狭く、差し込みも難しい。安定性は高いが、攻撃力が低く状況を動かす力は弱い。
-カバ
--サイに近い安定型のどうぶつだが、こちらは尻がつるんと丸い。そのカーブ故に予想もつかない動きを出すことがあり、たまに危険。
-ゾウ
--曲者どうぶつの一つで初心者キラーの一角。鼻を長く前に伸ばしているが、重心はほぼ体の中央にあり、鼻の部分のひっかかり力が非常に弱い。また、背中も丸くてかなり滑りやすい。
---かつては「初手5ゾウ」でほぼ詰みとなっていたが、アップデートでナーフされた。
-キリン
--最大のサイズを誇る曲者。とにかく形状が変なので初見ではビビるが、実は背中から首が一直線なこともあり、2キリンや背中置きが意外なほど安定する。だが、デカいためその後の置き方には悩まされる。
-シロクマ
--強烈な攻撃力を誇るフィニッシャー。3つこぶの山形をした背中がとにかく強烈で、この上に安定してどうぶつを置くのはかなり困難。反面、背中置きもまず安定せず、返されてしまうと自分もキツイ諸刃の剣。
-ヒヨコ
--''1/3000''の確率で登場する激レアキャラ。見かけたら動画を残しておこう。
---形状は最小かつ四角に近いのでヤギに似ている。しかし、そもそも引くこと自体が困難なので戦略に組み込むのは難しい。
*用語
なぜかTCG用語からとられている用語が多い。
-○(数字)動物名
--上で使っていた「2キリン」「5ゾウ」などのこと。「数字の数だけ回転させてどうぶつを落とす」ことを指す。
-アグロ
--速攻型戦略のこと。とにかく不安定に積んで行って相手のミスを誘う戦略。
-コントロール
--持久戦略のこと。最も安定性の高い置き方を模索し、長期戦の中で相手のミスを待つ戦略。
-ナーフ
--弱体化修正。前述の5ゾウナーフが有名だが、これは意図的な調整ではないとのこと。
-巴投げ
--5ゾウに代表される「丸みを帯びた背中のどうぶつを逆向きに置いた上に他のどうぶつを置くと、そのどうぶつが盤外に吹っ飛んでいく」現象。意図的に起こせればかなり強い。
-背負い投げ
--巴投げとは逆に「丸みを帯びた背中の上に乗せた相手のどうぶつが吹っ飛んでいく」現象。巴投げとは違って投げている方は微動だにしないことが多いため、あんまり「投げ」という印象はない。
-崖掴み
--一部のどうぶつは、突き出たパーツをステージ端に引っかけて生き残ることができる。意図的に起こすにはかなり微妙な調整が必要。
追記・修正はタワーを高く積み上げながらお願いします。
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どうぶつタワーバトルとはYuta Yabuzaki氏が作成したスマホ用アプリ。
「どうぶつタワー」の続編的存在である。
*概要
最初に配信されたのは2017年3月31日。当初はさほど注目されていなかったが、11月末ごろからニコニコ動画などで対戦動画がアップされていくようになり、そのシンプルなルールとシュールな絵面から人気を集める。
ついには''あのどうぶつの森'' ''ポケットキャンプを上回り「どうぶつ」と付くアプリランキングトップに躍り出る''までになる。
なお、一応課金要素はあるが「480円払うと広告が消える」のみ。
それ以外の課金要素は一切なく、初心者でも上級者でも同じ土俵で戦えるのが人気の秘訣かもしれない。
プレイ後はプレイ動画をシェア可能。
*ルール
本作に操作説明の類は''全くない''。初心者でも一回遊べば間違いなくルールを理解できるので、必要ないと言えば必要ないのだが。
また、モードも「対人戦」一択であり、とことんまでストイックである。
ちなみに対人戦のマッチング機能は地味に優秀で、待たされることはほぼない。
やることは至極単純で「自分の手番になったらランダムにどうぶつが与えられるので、それを落とさないようにステージの上に落としていく」。これだけである。
操作は画面下の「回転」ボタンとスワイプによる左右操作のみ。なお、回転方向及び回転角度は常に一定である。
しかし、ルールは簡単だが、物理演算が搭載された無駄にリアルなどうぶつの挙動と、それぞれに個性的かつランダムにやってくるどうぶつの形状が合わさり一筋縄ではいかない。
なぜか「e-sports」に分類されているが、確かに初心者でも上級者でも互角の手札で戦うこのゲームはある意味「スポーツ」である。
*降って来るどうぶつたち
-ヤギ
--ほぼ正方形かつ小型の癒し枠。大体どのタイミングで引いても確実に延命できる。
---反面、素直な形状故に基本的に攻撃力は低い。だが、その小ささを生かして落っこちやすい場所にあえて置いておくことで相手のミスを誘える。また、尻尾や頭を上に向ける「2ヤギ」「6ヤギ」は終盤に置くと相手を悩ませられる。
-カメ
--ウミガメ。全どうぶつ中最小かつ非常に平べったい形状をしている。
---ヤギと同じく延命枠だが、垂直に置く(2カメ、6カメ)ことで他のどうぶつの隙間に無理矢理差し込めるのが大きな特徴。垂直に立ったカメの攻撃力は非常に高い。
-トラ
--横長に平べったい形状をしたスタンダードなどうぶつ。変に突出した部分がなく、比較的置きやすい。
-シマウマ
--首が下を向いているため、下手に背中側から落とすと首の方向に転がっていく難儀などうぶつ。また、足も細長く序盤はいいが、ある程度積み上がると他のどうぶつの上には置きにくい。
-オカピ
--首が横に長く突き出ているため、重心がかなり前寄りにあり、普通に0置きしても転びやすい。首が真っ直ぐなので、シマウマとは違い背中から置くと安定する。
-ロバ
--シマウマやオカピと比べると、首を上に向けているので0置きでも背中置きでも安定しやすい。それでも足が細い欠点は同じだが…。
-ラクダ
--フタコブラクダ。そのため、背中に2点支点があるのが大きな特徴。普通に0置きすると、その不安定な背中の形状故に上に乗せたどうぶつが非常に跳ねやすい。安定性重視なら、背中から置けば比較的安定する。
-シカ(トナカイ?)
--角がものすごく立派なシカ。そのため、頭がものすごく重く四つ足の動物としては重心が異様に前にある。0置きでも安定しないレベルなので、危険を避けるなら背中から落とすべき。
-パンダ
--トラと同じようなサイズのどうぶつだが、背中がかなり丸みを帯びている。故に背中から落とすとどこに行くかわからないぐらい不安定。逆に素直に0置きしておけば、相手からするといやらしい存在になる。
-サイ
--ほぼ長方形に近い安定型のどうぶつ。足の間の幅がかなり狭く、差し込みも難しい。安定性は高いが、攻撃力が低く状況を動かす力は弱い。
-カバ
--サイに近い安定型のどうぶつだが、こちらは尻がつるんと丸い。そのカーブ故に予想もつかない動きを出すことがあり、たまに危険。
-ゾウ
--曲者どうぶつの一つで初心者キラーの一角。鼻を長く前に伸ばしているが、重心はほぼ体の中央にあり、鼻の部分のひっかかり力が非常に弱い。また、背中も丸くてかなり滑りやすい。
---かつては「初手5ゾウ」でほぼ詰みとなっていたが、アップデートでナーフされた。
-キリン
--最大のサイズを誇る曲者。とにかく形状が変なので初見ではビビるが、実は背中から首が一直線なこともあり、2キリンや背中置きが意外なほど安定する。だが、デカいためその後の置き方には悩まされる。
-シロクマ
--強烈な攻撃力を誇るフィニッシャー。3つこぶの山形をした背中がとにかく強烈で、この上に安定してどうぶつを置くのはかなり困難。反面、背中置きもまず安定せず、返されてしまうと自分もキツイ諸刃の剣。
-ヒヨコ
--''1/3000''の確率で登場する激レアキャラ。見かけたら動画を残しておこう。
---形状は最小かつ四角に近いのでヤギに似ている。しかし、そもそも引くこと自体が困難なので戦略に組み込むのは難しい。
*用語
なぜかTCG用語からとられている用語が多い。
-○(数字)動物名
--上で使っていた「2キリン」「5ゾウ」などのこと。「数字の数だけ回転させてどうぶつを落とす」ことを指す。
-アグロ
--速攻型戦略のこと。とにかく不安定に積んで行って相手のミスを誘う戦略。
-コントロール
--持久戦略のこと。最も安定性の高い置き方を模索し、長期戦の中で相手のミスを待つ戦略。
-ナーフ
--弱体化修正。前述の5ゾウナーフが有名だが、これは意図的な調整ではないとのこと。
-巴投げ
--5ゾウに代表される「丸みを帯びた背中のどうぶつを逆向きに置いた上に他のどうぶつを置くと、そのどうぶつが盤外に吹っ飛んでいく」現象。意図的に起こせればかなり強い。
-背負い投げ
--巴投げとは逆に「丸みを帯びた背中の上に乗せた相手のどうぶつが吹っ飛んでいく」現象。巴投げとは違って投げている方は微動だにしないことが多いため、あんまり「投げ」という印象はない。
-崖掴み
--一部のどうぶつは、突き出たパーツをステージ端に引っかけて生き残ることができる。意図的に起こすにはかなり微妙な調整が必要。
追記・修正はタワーを高く積み上げながらお願いします。
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- オカピの重心ってめちゃくちゃお尻じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2018-01-30 10:44:35)
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