RIDER TIME 仮面ライダー龍騎

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&font(#6495ED){登録日}:2019/04/08 Mon 17:35:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&b(){&color(red){夢に向かえ まだ不器用でも}} &b(){&color(red){生きている激しさを 体中で確かめたい}}} #center(){&size(30){&bold(){&color(gold,red){戦え!生き残れるのはただ一人!}}}} 『&bold(){RIDER TIME 仮面ライダー龍騎}』とは、2019年3月31日からauビデオパスで配信された、『[[仮面ライダージオウ]]』のスピンオフ作品。全3話。 #openclose(show=●目次){ #contents()} *【概要】 2018年9月2日から[[平成ライダー>平成ライダーシリーズ]][[シリーズ>第二期平成ライダーシリーズ]]第20作、そして「平成最後の仮面ライダー」として放送が始まった『仮面ライダージオウ』は、 敵組織である[[タイムジャッカー>タイムジャッカー(仮面ライダージオウ)]]の介入により変わってしまった平成ライダーの歴史を巡り、歴代ライダー達から受け継いだ力で戦う、という物語。 しかし、平成ライダー第3作『[[仮面ライダー龍騎]]』という作品は、本編中に起きた出来事によって&bold(){タイムジャッカーが介入する前からライダー達の力と記憶が失われている}という、『ジオウ』でもかなり特殊な立ち位置の作品であった。 本作は&bold(){『ジオウ』のスピンオフであると同時に『龍騎』の続編}でもあり、閉じたはずの異世界で終わったはずの戦いが繰り広げられることになる、&bold(){多岐に渡る結末を持つ((本編、劇場版『EPISODE FINAL』、TVSPの2パターン、そのコミカライズ版の2パターン、『S.I.C. HEROSAGA』2作品、小説版))『仮面ライダー龍騎』真の完結編。} メインプロデューサーは現行の『ジオウ』や『龍騎』を担当した[[白倉伸一郎>白倉伸一郎(プロデューサー)]]が、脚本家は当時[[小林靖子]]と共にもう一人のメインライターとして『龍騎』の世界を綴った[[井上敏樹]]が担当。 更に当時の主要キャストは勿論、監督も『龍騎』で助監督として参加していた柴埼貴行がメガホンを取るなど、当時の役者や監督、脚本家を多く迎えている。 一方、有料動画配信サービスでのみ公開され地上波に乗らない映像作品であるから%%タガが外れたの%%か、初っぱなから缶ビールでの酒盛りシーン、明確な流血描写や&bold(){男性同士のベッドシーン}など普段の子供向け番組では出来ない表現が多々あり、 同じく当初は有料配信で公開された『[[仮面ライダーアマゾンズ]]』とはまた違った方向性で「大人向け」の向きが強い。((奇しくも『アマゾンズ』の脚本は小林靖子氏で、白倉氏もプロデューサーとして参加している。これといい小説版といい漫画版クウガといい、『龍騎』の主要制作サイドはニチアサの制約が無くなるとヤバイもの作りたくなる呪いでも掛けられているのだろうか…)) 同じ日に東映特撮ファンクラブにて配信された『[[RIDER TIME 仮面ライダーシノビ]]』がニチアサらしいコミカルさとシノビのヒロイックな雰囲気を前面に出した作風であった為、あちらを見てから本作を見た人はあまりのテンションの違いに愕然としたことだろう。 尚、本作には『龍騎』『ジオウ』のライダーだけでなく、平成ライダー第10作記念として制作された『[[仮面ライダーディケイド]]』の「龍騎の世界」に登場した「[[仮面ライダーアビス]]」が参戦している。そのかわり仮面ライダーファムは未登場。ドンマイ。 位置付けとしては[[劇場版>劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL]]の「[[仮面ライダーファム>霧島美穂/仮面ライダーファム]]」に変わる形となり、『ディケイド』のアビスは同じく劇場版ライダーである[[リュウガ>仮面ライダーリュウガ]]と本編ライダーである[[王蛇>仮面ライダー王蛇]]の代わりであったことを考えると少し面白いかもしれない。 映像ソフトは2019年9月11日にBlu-ray/DVDがリリースされた。 *【あらすじ】 とある建物の一室で目を覚ました12人の男達。彼らは記憶を無くしており、自分が誰かも曖昧な状態だった。 そこに「サラ」と名乗る謎の女性が現れ、ここが「[[ミラーワールド]]」という[[鏡]]の中の異世界であること、出る為にはライダーとなって1週間以内に最後の1人になるまで殺し合わなければならないことを告げる。 突如として極限状況に置かれ困惑する彼等。しかし、その手にはライダーの力そのものであり、彼らが「仮面ライダー」であったことを表すカードデッキが握られていた。 一方その頃、現実世界では一人の男が警官隊と対峙していた。 男は[[アナザーウォッチ>ライドウォッチ(仮面ライダージオウ)]]を使って[[アナザーライダー>アナザーライダー(仮面ライダージオウ)]]に変身し人々を襲撃し続けており、ソウゴやゲイツも対抗する術がなく手をこまねていた。 また、どこかの病院のベッドには、サラが寝たきりになっており……? *【登場人物&ライダー】 **ミラーワールドのライダー ***原典『龍騎』から登場するキャラクター ・&u(){[[&bold(){&color(red){城戸真司/仮面ライダー龍騎}}>城戸真司/仮面ライダー龍騎]]} 演:須賀貴匡 『龍騎』原典から引き続き主人公として登場。寝ているところを敵襲だと起こされ慌てて起きたり、それが嘘だと勘違いして二度寝しようとしたりと、その&font(l){バカさ}能天気さは相変わらず。 夢の中で出会う「誰か」に出逢う為に脱出するべく戦うが、やはりライダー同士のバトルロワイアルに乗り気にはなれず、蓮と出会ってからは「[[ライダーバトル]]を止める」ために動く。 因みに、本作でTVシリーズの主役ライダーとしては初の飲酒シーンを披露している。((TV版第13・14話ではワインを注がれるシーンはあるものの、飲む描写はなかった。)) 1日目の最初の変身シーンでは画面左から順に[[クウガ>富永研司]]、[[アギト>高岩成二]]、龍騎が並ぶという光景を見せてくれる。 ・&u(){[[&bold(){&color(blue){秋山蓮/仮面ライダーナイト}}>秋山蓮/仮面ライダーナイト]]} 演:松田悟志 『龍騎』のもう一人の主人公。原典では意識不明の恋人を救うために戦っていたが、今回は微かに残った記憶から「ライダー同士の戦いを止める」為に戦う。 原典では最後まで生き残り、ライダーバトルの勝者となったが……? なお演者の松田氏によれば、「(ゲイツ役の押田氏とは)あまり似ていなかった」まさかのご本人による否定。 ただ、Twitterで「やっと会えたね」という言葉とともにツーショット写真を公開。押田氏も「やっとお会い出来ましたね」と同様の写真を公開した。 さらに松田氏がゲイツの服装になった「明光院蓮」なる写真も。なお、作品終盤では… ・&u(){[[&bold(){&color(green){由良吾郎}}>由良吾郎]]}&bold(){&color(green){/}}&u(){[[&bold(){&color(green){仮面ライダーゾルダ}}>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]]} 演:弓削智久 我らが吾郎ちゃん。原典でゾルダの変身者だった[[北岡秀一>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]]の秘書兼ボディーガードであり、彼自身も一度だけゾルダに変身して戦った。 何故か北岡の因縁の相手だった浅倉を「先生」と呼び付き従うが……? 当初は北岡が変身する予定だったが、演者のスケジュールが合わなかったらしい。 なお今回の戦いのメンバーの選定理由を考えると「本編終盤で一度だけ変身していたから」では理由がやや弱い為、北岡ではなく彼がメイン変身者として戦っていた歴史もどこかにあるのかもしれない… ・&u(){[[&bold(){&color(purple){浅倉威/仮面ライダー王蛇}}>浅倉威/仮面ライダー王蛇]]} 演:萩野崇 『龍騎』作中で最もライダーを殺害した凶悪殺人鬼。ライダーの中でただ一人過去の記憶を完全に保持しており、今回も「永遠に戦い続ける」為いち早く変身するなど、その戦闘狂ぶりは変わらず。 &font(l){アンダーウェアを着用するようになってちょっと常識的になった。また、[[仁さん>鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ]]みたいになったとも言われている} ちなみに王蛇のスーツアクターは原典と同じく岡元次郎氏である。 ・&u(){[[&bold(){&color(#C22047){手塚海之/仮面ライダーライア}}>手塚海之/仮面ライダーライア]]} 演:高野八誠 生涯で一度だけ外した占い師。真司や木村、石田を纏め、協力してミラーワールド脱出を目指すが……? ある意味、井上脚本の真骨頂が最も表現された登場人物の一人((もっとも、原典からそういう事を匂わせる描写はあったが。))。 ・&u(){[[&bold(){&color(gray){芝浦淳/仮面ライダーガイ}}>芝浦淳/仮面ライダーガイ]]} 演:一條俊 原典では大企業の社長の息子で、ライダーバトルにもゲーム感覚で参加したボンボン。 石橋、戸塚を率いるが、今回も人の命を省みないクズさ加減はそのまま……というか、[[とんでもない方向>ヤンホモ]]に増長される形で狂人的になっている。 ある意味、井上脚本の真骨頂が最も表現された登場人物の一人。 中の人は本作の撮影前後でガードベント呼ばわりについて知ったらしい。 ・&u(){[[&bold(){&color(gold){仮面ライダーオーディン}}>仮面ライダーオーディン]]} CV:小山剛志 原典ではゲームマスターである[[神崎士郎]]の傀儡であり、「13人目のライダー」として最後に立ち塞がる作中最強の存在。 ただでさえ無茶苦茶な強さだったが、今回は常時使用している「&bold(){&color(gold){無限}}」に加え、「&bold(){&color(red){烈火}}」「&bold(){&color(blue){疾風}}」の3枚のサバイブカードを揃えた完全体仕様((原典では神崎士郎の判断によって烈火と疾風がそれぞれ真司と手塚に渡されたため無限の力だけで戦っていた。3枚のサバイブを揃えた状態自体は当時のカードダスで確認できる。))。 声は原典と同じく小山剛志が担当している。 ・&u(){[[&bold(){&color(steelblue,black){城戸真司/仮面ライダーリュウガ}}>仮面ライダーリュウガ]]} 演:須賀匡貴 劇場版『EPISODE FINAL』に登場した、鏡の中の存在。 『ジオウ』本編の「リュウガ編」で既に[[アナザーリュウガ>アナザーリュウガ(仮面ライダージオウ)]]として登場しており、本体の真司に回帰した筈なのだが、今回は原典同様にリュウガに変身。%%ライダーバトルを見て思い出したのだろうか。%% 本物との主導権争いや原典同様の高い戦闘能力に加えて、今作では鏡を通してある人物の元に現れて精神攻撃を仕掛けた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){当然といえば当然だが、順当に考えるなら彼は今回参加した13人のライダーのカウント外。}}((冒頭の復活させられたライダー達が集う場面にいた12人と、あの場にいなかったであろうオーディンの変身者でちょうど13人となる。)) ***本作オリジナルキャラクター 「誰でもライダーになり得る」という『龍騎』のコンセプトを反映してか、一部のライダーは原典とは変身者が異なって登場する。 本編におけるサラのセリフなどから、原典における無数のループのどこかには、彼らがライダーだった時間軸もあるのかもしれない。 年齢に関しても「誰でもライダーになりうる」要素を現しているOP映像シーンにて小学生程度の男子がカードを持っている演出が存在している以上、 当時子供でありながら戦っていた可能性すらありえるため、彼らもかつてライダーであった可能性はゼロではないといえる。 変身ポーズは各々原典のものを意識しつつも異なったオリジナルのものになっている。 ・&bold(){&color(#994c00){石田/&u(){[[&bold(){&color(#994c00){仮面ライダーインペラー}}>佐野満/仮面ライダーインペラー]]}}} 演:篠田諒 手塚の下で戦うライダーのひとり。年齢的には青年だが、どこか幼さを残す眼鏡の男性。 良く言えば慎重派、悪く言えば臆病な性格で、極限状況で皆を纏める手塚のリーダーシップに羨望、あるいは依存している節がある。 しかしその性格が仇となり……。 ・&u(){[[&bold(){&color(yellowgreen){木村}}>木村(RIDER TIME 仮面ライダー龍騎)]]}&bold(){&color(yellowgreen){/}}&u(){[[&bold(){&color(yellowgreen){仮面ライダーベルデ}}>高見沢逸郎/仮面ライダーベルデ]]} 演:山口大地 手塚の下で戦うライダーのひとり。落ち着いた雰囲気の青年。 ミラーワールドに閉じ込められ、仲間内でも最後には殺し合わなければならない状況を正面から受け止める現実主義者ではあるが、 敵に囲まれた状況で率先して仲間の離脱を助けるなど善人の面も垣間見え、原典の変身者と比べるとかなりの人格者。 一部ではTVSPのベルデのファイナルベントでライアと立場が入れ替わったとネタにされる事も。 このため、本作でベルデファンが急増。Figuartsの中古価格が高騰したり、山口氏が龍騎のトークイベントに急遽呼ばれるまでになった。 [[宇宙飛行士の兄ではない>宇宙野郎雷電/雷/仮面ライダー雷]]。 ・&bold(){&color(orange){石橋/&u(){[[&bold(){&color(orange){仮面ライダーシザース}}>須藤雅史/仮面ライダーシザース]]}}} 演:中島健 芝浦の配下のライダーのひとり。都会の不良然とした若い男。 原典が警察という役職を隠れ蓑に悪事を働いていた刑事なのに対し、生身の相手をいたぶる事を楽しむようなわかりやすい小悪党となっている。 原典の蟹刑事や『ディケイド』の卑怯ラッキョウの勝率7%さん、『DRAGON KNIGHT』の駐禁切られてバイク持ってかれるという快挙を成し遂げたインサイザーがインパクトを残しすぎたせいか活躍はやや控えめ。 バトルロイヤルでは食事中も気を抜いてはいけません。 ・&bold(){&color(navy){戸塚/&u(){[[&bold(){&color(navy){仮面ライダータイガ}}>東條悟/仮面ライダータイガ]]}}} 演:菅原健 芝浦の配下のライダーのひとり。ダスティグリーンのコートを羽織ったスポーツマン風の男。 セリフが殆ど無いので人となりを知る事は難しいが芝浦と手を組み生身の人間に平然と攻撃を加えられる辺り余り誉められた人間ではないのは確か。 今回の件といい、どうもヒーローらしい性格のタイガはレアな存在のようである。 本編ではかなり複雑だった変身ポーズはインペラーと同様に簡略化され、最後の構えのみに。 ・&u(){[[&bold(){&color(deepskyblue){仮面ライダーアビス}}>仮面ライダーアビス]]} 演:富永研司 CV:坂井易直 本名不明の会社員風の男(変身時は声優のアフレコ)。少なくともクウガではない。モンスターを倒したところの蓮を襲撃する。 前述の通り元々は『ディケイド』の「龍騎の世界」に登場したライダーではあるが、本作ではファムが登場しないのでその代役として登場する。勿論こちらは人間。 しかし出番が非常に短く若干不遇(新技を少し披露して戦えただけマシではあるが)。 ・&bold(){ライダーバトル参加者の男} 演:[[高岩成二]] ライダーバトル初日に真司が龍騎に変身した際に横でその光景を見ていた中年男性。少なくともジオウでもアギトでもない。 出番はそれっきりであり、その後物語が始まるライダーバトル4日目以前に死亡した可能性が高く、彼が何のライダーに変身していたのかは謎。 [[しかし残りのライダーの数を逆算して考えてみると……?>霧島美穂/仮面ライダーファム]] ちなみに白倉Pには「ファムだと信じてますw」と語られている。((真面目に考察するのであれば、「ファムそのもの」にはならないまでも「ブランウイングと契約した男性ライダー」くらいであれば十分にあり得る。あるいは、知られざる別の時間軸で全く別のモンスターと契約した「我々の知らないライダー」だったかもしれない(模型作例などで前例有り)。)) **『ジオウ』から登場するキャラクター 本作があくまでも『ジオウ』のスピンオフという事もあって登場はするが、主役はあくまでも真司達なので出番はかなり控えめ。 むしろ「主役ではないのに見せ場が用意されている」という意味では優遇されているとも言える。 ・&u(){[[&bold(){&color(magenta,black){常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ}}>常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ]]} 演:奥野壮 「最高最善の魔王」を目指す『ジオウ』の主人公。現実でアナザーライダーの事件を追う。 また、今作オリジナルの形態として「&bold(){[[ディケイドアーマー]] 龍騎フォーム}」が登場。モデルは龍騎サバイブ。 29話の描写から、少なくとも28話以前の話が今回の龍騎と思われる。 ・&u(){[[&bold(){&color(gold,red){明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ}}>明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ]]} 演:押田岳 『ジオウ』の2号ライダー。ソウゴと共にアナザー龍騎を追う。 &s(){秋山リリィ。} **??? ・&bold(){&color(silver){サラ}} 演:浦まゆ 13人のライダーをミラーワールドに閉じ込め、戦わせている謎の女。 現実の病院には同じ姿の女性が入院しているが…? ・&u(){[[&bold(){&color(#d8b80e,#ca1c1c){加納達也/アナザー龍騎}}>アナザー龍騎(仮面ライダージオウ)]]} 演:石田準 アナザーライダーの力を使い、現実で人々を襲撃して回っている青年。 自分でウォッチを起動し変身するため、彼にも怪人になってでも叶えたい願いがあると推測されるが……? ・ローブ姿の男 演:??? ライダーバトルを監視する、ボロボロのローブを身に纏った謎の男。手に持った水晶玉でアナザー龍騎に襲われた人間から生命力を回収している。 集めたエネルギーを用いて衝撃波を放つこともできる。&s(){勿体無い。} #openclose(show=【ネタバレ】){ &bold(){本作における仮面ライダーオーディンの変身者。} CVも当時と同じく[[小山剛志]]氏が演じている。 加納にアナザー龍騎ウォッチを渡した張本人と思われるが、結局最後まで目的や正体はわからずじまいに終わった。 しかし、ミラーワールドにおいて圧倒的な力を持つ点、そしてなによりその最期の台詞から、 &bold(){[[あの男>神崎士郎]]の思念によるものだったのではないかと推測されるのが最有力であることは間違いない……} #center(){&bold(){&color(gold){「[[&bold(){&color(gold){優衣}}>神崎優衣]]……!」}}} } *【主題歌】 ●[[松本梨香]]「&bold(){Go! Now! ~Alive A life neo~}」 今作の主題歌を担当するのは、かつて原典でも主題歌「Alive A life」を歌った松本氏。 「neo」の通り曲調や歌詞も「Alive A life」を意識しており、こちらはそのアンサーソングと言える。 *【エピソード一覧】 [[以前のビデオパス作品>仮面戦隊ゴライダー(作品)]]同様全3話で、各タイトルはAで始まる単語を2つ並べたものになっている。 最終話である第3話のみ例外で前述した原典での主題歌名「Alive A life」がタイトルになっている。 -EPISODE 1:Advent Again -EPISODE 2:Another Alternative -EPISODE 3:Alive A Life なお、EPISODE 2のタイトルは本作では欠席した[[擬似ライダー>香川英行/オルタナティブ・ゼロ]]のアナザーライダーっぽい名前だが意識したのかは不明。 *【余談】 東映特撮ファンクラブとビデオパスの共同企画として発表・制作された『RIDER TIME』二作品。 しかし、PART1である『[[RIDER TIME 仮面ライダーシノビ]]』は『ジオウ』作中にて未来のライダーとされる[[仮面ライダーシノビ>神蔵蓮太郎/仮面ライダーシノビ]]を主役としたものであることが既に発表されていたため、 事前のヒントである「実像と鏡像二つの赤いクエスチョンマーク」というイラストから、PART2は同じく未来のライダーである[[堂安主水/仮面ライダークイズ]]を主役とした作品であると予想する声が大多数だった。 が、実際は&bold(){&color(red){「赤いクエスチョンマークは龍騎を意味し、それが2つなのは鏡に映っているから」}}という引っ掛けであり、 発表直後ファンからは担当脚本が仮面ライダーシリーズで久々の登板となる井上敏樹であることに驚いていたら(クイズの作風にも影響するため)、 ヒントがミスリードを狙ったであろうものだったのもあって、制作される作品がクイズではなく龍騎という事実((17年も前の作品のスピンオフをやること自体予想が付かない。))に&bold(){「そんなのアリかよ」}という困惑と&bold(){「でも龍騎の続編がまた見れるのは嬉しい」}という歓喜の声が同時に上がることとなった。 事実、第一報が伝えられた超英雄祭'19会場は阿鼻叫喚の嵐になったという。 本作第一話配信日には『[[仮面ライダー鎧武]]』の外伝舞台『[[仮面ライダー斬月>呉島貴虎/仮面ライダー斬月]] -鎧武外伝-』が大千秋楽を迎え、第1話から2日後の4月2日に東映特撮ファンクラブで『[[仮面ライダードライブ]]』スピンオフ『[[仮面ライダーブレン>ブレン(仮面ライダードライブ)]]』配信決定と、妙に過去作アフターづいていたりした。 時に「後の作品の基礎を築き直した」とも評されることもある程度には斬新で衝撃的な世界観・展開で当時物議を醸した『龍騎』だが、 この通り(『ジオウ』が20作品記念という前提はあるにしても)放送から20年近く経ってから発表された新作がこれだけ歓迎されるというのは、やはり『龍騎』という作品が今でも人気であるということの証左だろう。((勿論「それはそれとしてクイズやキカイの本編も見たかった」という声も上がった訳ではあるが、これはむしろそれぞれたった2話だけの登場にも関わらず、視聴者にその活躍をもっと見たいと思わせるだけの魅力が『クイズ』や『キカイ』のキャラクターや世界観にはあった、というべき。)) なお、『ジオウ』においてこのスピンオフがどの時期に該当するのかは不明。((アナザー龍騎に対して「龍騎のウォッチがないから倒せない」と話していること、ジオウがディケイドアーマーを使用していることから、20話以前であるという意見もあるが、矛盾点もある為はっきりしたことは不明。)) 白倉Pは2018年の12月27日に井上氏へ本作の脚本を依頼。 このとき白倉氏は「正月明けまでに書き上げてほしい」と指示を送ったが、筆の早さで有名な井上氏は&bold(){龍騎の全話復習視聴と合わせて4日で第一稿(3話分)を書き上げた。} ところが、いざ仕上がった台本を受け取った白倉氏は通称『めくるめく世界』を見つけるや「正月早々なんてもん書いてやがる?!」と驚き、おじさん同士の戦いがマイブームと語る武部氏すら「おじさん同士でこのシーンやるの?」と困惑。 しかし何度改訂と頼んでも『めくるめく世界』の描写は残されており、初期案より分量を減らした上で半ば白倉氏が折れる形でゴーサインが出たという。 #center(){&b(){&color(blue){たった一人守れないで、生きていく甲斐がない}} &b(){&color(blue){殴りかかる、悲しみさえ 全身で打ちのめすだろう—————}}} #center(){&b(){&color(red){走り出そう 願った場所に 向かって}} &b(){&color(red){鏡に写るデジャヴ 一撃で打ち砕き}} &b(){&color(red){真実を見逃すな}}} #center(){&size(30){&bold(){&color(gold,red){追記・修正しなければ生き残れない!}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,23) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 正統派ヒーローストーリーのシノビに比べて作風が重すぎる。龍騎→シノビの順に見ないと耐えられんwww -- 名無しさん (2019-04-08 18:11:15) - 間違ってシノビ→龍騎の順番で見たら発狂しそうだなwww -- 名無しさん (2019-04-08 18:46:49) - 芝浦は何がどうなってああなったんだろ -- 名無しさん (2019-04-08 18:50:56) - 木村さん、生き残ってほしいが、なんかヤバそうな雰囲気だ・・・・・ -- 名無しさん (2019-04-08 18:51:35) - ↑「生き残れるのはただ1人」だから恐らく……。 -- 名無しさん (2019-04-08 19:04:02) - そういや今回の木村たちが変身者なケース見る限り、本家OPでカードデッキ持ってた目線隠しされてた人たちがライダーになってたケースもあったんだろうか -- 名無しさん (2019-04-08 19:28:10) - 世界観的には「ジオウの世界における龍騎」ではあるんだけど、どこかしら本家を彷彿とさせるのも惹きつけられるよね…というか、手塚と芝浦の中の人たちどちらも妻子持ちなのに何やらせとんねん!! -- 名無しさん (2019-04-08 19:31:10) - 劇中で言及され存在してたのは確定してる北岡先生が今回不参戦の理由は“ご想像にお任せします”、との事だが…… -- 名無しさん (2019-04-08 19:45:08) - やっぱ当時まんまのBGMが嬉しいしテンション上がる -- 名無しさん (2019-04-08 20:29:55) - タイガとアビスはオリキャス現役なのに呼ばれてないのね… -- 名無しさん (2019-04-08 20:36:35) - 東條役の高槻さんは当時と雰囲気が違い過ぎるから呼ばれたけど辞退したのかもね。 -- 名無しさん (2019-04-08 20:39:11) - ↑ネオスのインタビューの時に見たけど完全に普通のオジサンになってたよね…目元とかは昔のままだったけど -- 名無しさん (2019-04-08 21:11:47) - あまりにも衝撃の展開が続くから一周回って浅倉の変わらない凶暴性に安心する -- 名無しさん (2019-04-08 21:20:47) - 個人的には吾郎ちゃんにお世話されて満更でもなさそうなの、何か丸くなった感じして好き -- 名無しさん (2019-04-08 21:33:59) - 地上波ではできないディープ♂な世界ってそういう -- 名無しさん (2019-04-08 22:30:42) - サンジが確実にキレるぞ、あれ。「食い物に使う食器をヒト殺しなんかに使うんじゃねええよ!!!んでもって、それをそのまま食事に使うんじゃねぇぇぇ!!このエイサイ病みーがあああ!!!」なんて・・・。 -- 名無しさん (2019-04-08 22:46:13) - まさかこの時代になってユナイト♂ベントが見られるとは……仮面ライダーガイ改め仮面ライダーゲイとか言われてるのホント草 -- 名無しさん (2019-04-08 23:13:11) - ガードベントさんが本人に知れ渡ってたのも笑ったけど,ガードベントさんがユナイトベント♂さんになったのは笑い通り越して茫然だったよ -- 名無しさん (2019-04-08 23:14:24) - ブレンはシノビ以上のギャグになりそうな予感 -- 名無しさん (2019-04-08 23:39:59) - テレビ版のガードベントと言い、スペシャル版のモグモグと言い、何で芝浦は出る度に伝説残すんだ -- 名無しさん (2019-04-08 23:55:35) - 仮面ライダーゲイとか言ってやるなよ!まだ仮面ライダーバイの可能性だって残ってるだろ!(違うそうじゃない) -- 名無しさん (2019-04-09 00:00:43) - 芝浦は手塚探してる時のセリフからしてほぼ間違いなくゲイ。手塚は多分バイ。 -- 名無しさん (2019-04-09 00:06:11) - 本編同様に真司は死んじゃうのかな?個人的には生きてて欲しいけど。 -- 名無しさん (2019-04-09 17:48:42) - 他のゲスト組の扱いがぞんざいな中一人だけオリキャス並みに目立ってるベルデ木村で笑う いやいい奴だけどさ -- 名無しさん (2019-04-09 20:09:16) - 木村役のはライダーになりたいと公言してるからできるだけ出番の長いライダーに回されたんじゃね。初出演でアビスみたいな扱いは流石にアレだし。 -- 名無しさん (2019-04-10 15:06:55) - ユ ナ イ ト ベ ン ト -- 名無しさん (2019-04-10 22:54:50) - ユナイトベント以上に事故の加害者と被害者が恋人同士になる展開の方が無理があると思ったのは俺だけなのか? -- 名無しさん (2019-04-11 07:32:52) - ↑ 事故の状況見る限り原因は環境要因が大きかったっぽいのと、入院してから見舞いに行って拒否されない辺り事後対応も迅速だったろうから、その辺の誠実さもあってサラ側に悪感情は湧きにくいと思う 達也側の罪悪感諸々はサラ側から告白したなら責任取る意味でもまぁ… -- 名無しさん (2019-04-11 17:39:58) - まさかベルデが一番の良心的なキャラになると誰が予想できたか……あと、高岩さんの変身するライダーってもしかして…いや、もしアイツが高岩さんなら勝てる気が全くしないのですが… -- 名無しさん (2019-04-12 16:20:05) - 暗躍してるっぽいリュウガも実は今回の事態解決の為に動いている、とかあったりして  「リュウガ」編での結末は生かしてほしいかなぁ -- 名無しさん (2019-04-12 18:07:43) - ↑でも芝浦を殺しちゃってるからなぁ… -- 名無しさん (2019-04-12 19:08:39) - 真司「蓮…!?」ゲイツ「?」 -- 名無しさん (2019-04-14 07:23:24) - しれっとアナザーライダーを作り出してる神崎の残留思念(?) -- 名無しさん (2019-04-14 07:31:24) - ↑2 今思えば「似てない」発言も、この展開の為にわざと言ったんじゃないかって気がするわwww -- 名無しさん (2019-04-14 08:48:12) - ↑3 公式サイドが真っ先に似ているって思っていたのもあるんだろうけど、本気でやってくるとはw -- 名無しさん (2019-04-14 08:56:26) - ベルデのデッキって返されてたよね?使う前に食べられたってこと? -- 名無しさん (2019-04-14 14:03:50) - オーディンの最後の言葉聞く限り神崎士郎本人っぽいし結局黒幕は神崎士郎だったって事で良いのかな? -- 名無しさん (2019-04-14 14:59:27) - ↑ジオウ世界の神崎士郎は妹への執着を捨てきれずに16年間執念で生き続けていた可能性… -- 名無しさん (2019-04-14 15:03:35) - 中間形態とはいえ平成最後であり龍騎とナイトの力使ったにも関わらず、サバイブ二枚消えないと倒せなかった完全体オーディンのヤバさよ。多分これでも本気じゃなさそうなのがまた… -- 名無しさん (2019-04-14 18:37:56) - いいものを見せてもらいました。ありがとう -- 名無しさん (2019-04-14 21:57:38) - 高岩さんの演じてた謎の男は神崎士郎の怨念に憑依されてオーディンの肉体に使われてたのかな? -- 名無しさん (2019-04-14 22:32:58) - 浅倉だけ記憶保持してたのも、手塚だけ別人レベルで性格変わってたのも、神崎が記憶いじってた可能性考えると納得いった。↑多分そうだと思う -- 名無しさん (2019-04-15 20:35:00) - 北岡先生がミラーワールドで復活出来なかったのはライダーバトルと無関係な所で自然死してその後に吾郎ちゃんが変身したからゾルダのデッキの所有権が吾郎ちゃんに移ったからという事かな? -- 名無しさん (2019-04-15 22:54:33) - ↑多分、ループの中では吾郎ちゃん自身がゾルダになってたのも何回かあるんだと思う。 -- 名無しさん (2019-04-15 23:12:08) - マジでシノビとの温度差なんやねん -- 名無しさん (2019-04-23 10:20:07) - RIDER TIME 仮面ライダーシノビの記事もできていいと思うよ -- 名無しさん (2019-04-23 10:55:51) - 北岡とか東條は現実世界で関係ない死に方してるから違う変身者なのは納得いくし、浅倉も外で死んでるけどバトルを活性化させるという意味では必要不可欠な存在だったのも理解出来る。だけど、それならミラーワールドで死んだ須藤、佐野、高見沢は何処へ…(役者が引退してたりのスケジュールの都合上なんだろうけど。それ以外に説明が…) -- 名無しさん (2019-05-03 21:25:08) - ↑黒幕からしてみればその基準は適当だったんじゃね? 浅倉の復活、手塚の洗脳、鏡真司の放置は「城戸真司」の抹殺の為に必要だったんだろうけど -- 名無しさん (2019-05-03 23:40:15) - Twitterでのやり取り=ファン「顔出しで出てた高岩さんは何に変身していたのですか?」→白倉「ファムだと信じていますw」……ま さ か の 公 式 認 定 -- 名無しさん (2019-05-12 21:47:25) - 恵里の指輪でちょっと混乱したけど、龍騎本編では「恵里の指輪を預かっていた」 だけだからやっぱり改変後世界では他人同士だったのか -- 名無しさん (2019-05-13 02:00:09) - Twitterでの白倉Pの発言より。高岩さんや富永さんと共にミラーワールドに集められ、変身直後の王蛇にぶっ飛ばされた緑服の男は白井雅士さんで確定。これでオーディンとリュウガ除いた11人は変身後が判明してるので不明枠は高岩さんと白井さん。高岩さんがホントにファムだとしたら白井さんは一体…? アビス同様、原作には居ない別のライダーになってたと考えるのが妥当か。 -- 名無しさん (2019-05-13 04:48:53) - 男がファムのデッキ使ったら、それこそ初期に構想されてた「白いナイト」の姿になるのかもしれないな。デザインは基本そのままで男の体型に合わせてごつくなる感じで。 -- 名無しさん (2019-05-13 15:54:34) - ↑2オルタナティブとか? -- 名無しさん (2019-05-13 18:04:19) - ジオウ最終回から察するとこのストーリーも無かった事になったのかな…? -- 名無しさん (2019-08-29 09:02:57) - だろう、というかそうしないとアクアが死んだままというとんでもない終わり方になってしまう -- 名無しさん (2019-09-06 02:17:04) - ↑でも、アクア介入の無かったOQルートに至るルートでもこれのような出来事を経由していた可能性も… -- 名無しさん (2019-09-06 07:06:35) - OQルートで起こった龍騎継承イベントがこっちだったんじゃね? -- 名無しさん (2019-11-25 10:54:49) - 流石の白倉さんでもあのシーンは「チョッ!?おまっ…(ドン引き)」って反応になるのかw -- 名無しさん (2020-02-11 14:48:38) - とりあえず見て思ったのは、浅倉がある意味ブレてないから安心したのと、芝浦見て思ったのは昨今の作品って特撮やアニメ問わずにLBGTが絡む内容が増えてきたなと。 -- 名無しさん (2020-02-11 18:39:07) - ↑この作品においては逆に「今までタブーだったものが規制緩和された」とみるのが適切かと -- 名無しさん (2020-05-15 15:03:30) - やっぱりネット配信は地上波放送に比べて規制緩いのかな? -- 名無しさん (2020-05-15 15:20:59) - 小説版もそうだけど、井上氏の解釈ではライダーバトルは神崎士郎が作ったものではなくて、ミラーワールドに元々存在していたものを神崎士郎が利用しているって感じがする。 -- 名無しさん (2020-10-10 02:12:30) - ジオウの知識ほぼ無しで見たのもあってか良くも悪くも龍騎の同窓会作品だったなという印象。龍騎の内容を前提にサクサク話が進んでいくし、ゴライダーと比べてジオウキャラと龍騎キャラの関わりがかなり薄いし。浅倉は萩野さんの風貌変化も合わさって龍騎本編や映画時よりもヤバさが増してたなあ。 -- 名無しさん (2020-11-08 23:14:06) - サラの起こしたライダーバトルって真司以外が勝ち残ってたらその時点で詰みだから起こしたことそのものが悪手なんだよなぁ…参加者全員が元々死んでて生き返らせるための儀式だったとかじゃないと辻褄がまるで合わない。普通に放置してソウゴ達に真司と接触させればよかった -- 名無しさん (2020-11-13 23:36:20) - ジオウ終盤では平成怪人軍団の中に契約モンスター(の別種か?)が野良モンスターに混じっているが、メタ的な事情を言えば今作冒頭のCGの流用。 -- 名無しさん (2020-12-13 01:23:45) - 龍騎本編、龍騎TVSP、龍騎劇場版、てれびくん、ディケイドの龍騎の世界、ドラゴンナイト、ジオウ世界における龍騎の世界→RT龍騎→ジオウ龍騎編 -- 名無しさん (2021-02-09 20:19:29) - 名称不明の人物の誰かはTVSPの湯村敏幸(椰子と誤解された奴)、椎名修治(アビス説も浮上)だったかもしれない。 -- 名無しさん (2021-02-16 10:00:46) - ネタバレ含めて言うなら龍騎版復活のルルーシュって位置な作品なんだなこれ -- 名無しさん (2021-03-24 23:30:00) - 当時は色々言われてたけど七人のジオウに比べれば大分まともな作品だったなと -- 名無しさん (2021-03-24 23:39:56) - 龍騎ファンは必見間違いなしでお気に入りシーンは挙げればキリがないほどで、自分として前座も兼ねる蓮ナイトvsアビスが好き。戦闘は約30秒だが、松田悟志演じるナイトが原作のBGMが流れる中、ディケイドを出自とするオリジナルライダーのアビスと夢のバトル。アビスセイバー初の二刀流、モンスターを撃破して油断した蓮の甘さを指摘する台詞からかつての高見沢を思わせるアビスの人物像、使用したナスティベントは本編未使用に終わったサバイブのソニックブレイカー(2000AP)などたった30秒の中にいろいろ詰まりすぎ。 -- 名無しさん (2023-01-26 20:37:40) - バトル初日にいた人数は13人(異質なリュウガは14人目)だが、そのうち3人はスーアクの富永、高岩、白井雅士(ギイガとバーナクルオルフェノク)で富永アビス以外の2人が何のライダーかは不明。無理やり解釈するならば白井は男版ファム、高岩はミラクルアギト、もしくはオーディンの素体に選ばれた人物達だった可能性もあるが、アビスと同じオリジナルライダーだった可能性もある。 -- 名無しさん (2023-02-06 09:38:14) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2019/04/08 Mon 17:35:35 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&b(){&color(red){夢に向かえ まだ不器用でも}} &b(){&color(red){生きている激しさを 体中で確かめたい}}} #center(){&size(30){&bold(){&color(gold,red){戦え!生き残れるのはただ一人!}}}} 『&bold(){RIDER TIME 仮面ライダー龍騎}』とは、2019年3月31日からauビデオパスで配信された、『[[仮面ライダージオウ]]』のスピンオフ作品。全3話。 #openclose(show=●目次){ #contents()} *【概要】 2018年9月2日から[[平成ライダー>平成ライダーシリーズ]][[シリーズ>第二期平成ライダーシリーズ]]第20作、そして「平成最後の仮面ライダー」として放送が始まった『仮面ライダージオウ』は、 敵組織である[[タイムジャッカー>タイムジャッカー(仮面ライダージオウ)]]の介入により変わってしまった平成ライダーの歴史を巡り、歴代ライダー達から受け継いだ力で戦う、という物語。 しかし、平成ライダー第3作『[[仮面ライダー龍騎]]』という作品は、本編中に起きた出来事によって&bold(){タイムジャッカーが介入する前からライダー達の力と記憶が失われている}という、『ジオウ』でもかなり特殊な立ち位置の作品であった。 本作は&bold(){『ジオウ』のスピンオフであると同時に『龍騎』の続編}でもあり、閉じたはずの異世界で終わったはずの戦いが繰り広げられることになる、&bold(){多岐に渡る結末を持つ((本編、劇場版『EPISODE FINAL』、TVSPの2パターン、そのコミカライズ版の2パターン、『S.I.C. HEROSAGA』2作品、小説版))『仮面ライダー龍騎』真の完結編。} メインプロデューサーは現行の『ジオウ』や『龍騎』を担当した[[白倉伸一郎>白倉伸一郎(プロデューサー)]]が、脚本家は当時[[小林靖子]]と共にもう一人のメインライターとして『龍騎』の世界を綴った[[井上敏樹]]が担当。 更に当時の主要キャストは勿論、監督も『龍騎』で助監督として参加していた柴埼貴行がメガホンを取るなど、当時の役者や監督、脚本家を多く迎えている。 一方、有料動画配信サービスでのみ公開され地上波に乗らない映像作品であるから%%タガが外れたの%%か、初っぱなから缶ビールでの酒盛りシーン、明確な流血描写や&bold(){男性同士のベッドシーン}など普段の子供向け番組では出来ない表現が多々あり、 同じく当初は有料配信で公開された『[[仮面ライダーアマゾンズ]]』とはまた違った方向性で「大人向け」の向きが強い。((奇しくも『アマゾンズ』の脚本は小林靖子氏で、白倉氏もプロデューサーとして参加している。これといい小説版といい漫画版クウガといい、『龍騎』の主要制作サイドはニチアサの制約が無くなるとヤバイもの作りたくなる呪いでも掛けられているのだろうか…)) 同じ日に東映特撮ファンクラブにて配信された『[[RIDER TIME 仮面ライダーシノビ]]』がニチアサらしいコミカルさとシノビのヒロイックな雰囲気を前面に出した作風であった為、あちらを見てから本作を見た人はあまりのテンションの違いに愕然としたことだろう。 尚、本作には『龍騎』『ジオウ』のライダーだけでなく、平成ライダー第10作記念として制作された『[[仮面ライダーディケイド]]』の「龍騎の世界」に登場した「[[仮面ライダーアビス]]」が参戦している。そのかわり仮面ライダーファムは未登場。ドンマイ。 位置付けとしては[[劇場版>劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL]]の「[[仮面ライダーファム>霧島美穂/仮面ライダーファム]]」に変わる形となり、『ディケイド』のアビスは同じく劇場版ライダーである[[リュウガ>仮面ライダーリュウガ]]と本編ライダーである[[王蛇>仮面ライダー王蛇]]の代わりであったことを考えると少し面白いかもしれない。 映像ソフトは2019年9月11日にBlu-ray/DVDがリリースされた。 *【あらすじ】 とある建物の一室で目を覚ました12人の男達。彼らは記憶を無くしており、自分が誰かも曖昧な状態だった。 そこに「サラ」と名乗る謎の女性が現れ、ここが「[[ミラーワールド]]」という[[鏡]]の中の異世界であること、出る為にはライダーとなって1週間以内に最後の1人になるまで殺し合わなければならないことを告げる。 突如として極限状況に置かれ困惑する彼等。しかし、その手にはライダーの力そのものであり、彼らが「仮面ライダー」であったことを表すカードデッキが握られていた。 一方その頃、現実世界では一人の男が警官隊と対峙していた。 男は[[アナザーウォッチ>ライドウォッチ(仮面ライダージオウ)]]を使って[[アナザーライダー>アナザーライダー(仮面ライダージオウ)]]に変身し人々を襲撃し続けており、ソウゴやゲイツも対抗する術がなく手をこまねていた。 また、どこかの病院のベッドには、サラが寝たきりになっており……? *【登場人物&ライダー】 **ミラーワールドのライダー ***原典『龍騎』から登場するキャラクター ・&u(){[[&bold(){&color(red){城戸真司/仮面ライダー龍騎}}>城戸真司/仮面ライダー龍騎]]} 演:須賀貴匡 『龍騎』原典から引き続き主人公として登場。寝ているところを敵襲だと起こされ慌てて起きたり、それが嘘だと勘違いして二度寝しようとしたりと、その&font(l){バカさ}能天気さは相変わらず。 夢の中で出会う「誰か」に出逢う為に脱出するべく戦うが、やはりライダー同士のバトルロワイアルに乗り気にはなれず、蓮と出会ってからは「[[ライダーバトル]]を止める」ために動く。 因みに、本作でTVシリーズの主役ライダーとしては初の飲酒シーンを披露している。((TV版第13・14話ではワインを注がれるシーンはあるものの、飲む描写はなかった。)) 1日目の最初の変身シーンでは画面左から順に[[クウガ>富永研司]]、[[アギト>高岩成二]]、龍騎が並ぶという光景を見せてくれる。 ・&u(){[[&bold(){&color(blue){秋山蓮/仮面ライダーナイト}}>秋山蓮/仮面ライダーナイト]]} 演:松田悟志 『龍騎』のもう一人の主人公。原典では意識不明の恋人を救うために戦っていたが、今回は微かに残った記憶から「ライダー同士の戦いを止める」為に戦う。 原典では最後まで生き残り、ライダーバトルの勝者となったが……? なお演者の松田氏によれば、「(ゲイツ役の押田氏とは)あまり似ていなかった」まさかのご本人による否定。 ただ、Twitterで「やっと会えたね」という言葉とともにツーショット写真を公開。押田氏も「やっとお会い出来ましたね」と同様の写真を公開した。 さらに松田氏がゲイツの服装になった「明光院蓮」なる写真も。なお、作品終盤では… ・&u(){[[&bold(){&color(green){由良吾郎}}>由良吾郎]]}&bold(){&color(green){/}}&u(){[[&bold(){&color(green){仮面ライダーゾルダ}}>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]]} 演:弓削智久 我らが吾郎ちゃん。原典でゾルダの変身者だった[[北岡秀一>北岡秀一/仮面ライダーゾルダ]]の秘書兼ボディーガードであり、彼自身も一度だけゾルダに変身して戦った。 何故か北岡の因縁の相手だった浅倉を「先生」と呼び付き従うが……? 当初は北岡が変身する予定だったが、演者のスケジュールが合わなかったらしい。 なお今回の戦いのメンバーの選定理由を考えると「本編終盤で一度だけ変身していたから」では理由がやや弱い為、北岡ではなく彼がメイン変身者として戦っていた歴史もどこかにあるのかもしれない… ・&u(){[[&bold(){&color(purple){浅倉威/仮面ライダー王蛇}}>浅倉威/仮面ライダー王蛇]]} 演:萩野崇 『龍騎』作中で最もライダーを殺害した凶悪殺人鬼。ライダーの中でただ一人過去の記憶を完全に保持しており、今回も「永遠に戦い続ける」為いち早く変身するなど、その戦闘狂ぶりは変わらず。 &font(l){アンダーウェアを着用するようになってちょっと常識的になった。また、[[仁さん>鷹山仁/仮面ライダーアマゾンアルファ]]みたいになったとも言われている} ちなみに王蛇のスーツアクターは原典と同じく岡元次郎氏である。 ・&u(){[[&bold(){&color(#C22047){手塚海之/仮面ライダーライア}}>手塚海之/仮面ライダーライア]]} 演:高野八誠 生涯で一度だけ外した占い師。真司や木村、石田を纏め、協力してミラーワールド脱出を目指すが……? ある意味、井上脚本の真骨頂が最も表現された登場人物の一人((もっとも、原典からそういう事を匂わせる描写はあったが。))。 ・&u(){[[&bold(){&color(gray){芝浦淳/仮面ライダーガイ}}>芝浦淳/仮面ライダーガイ]]} 演:一條俊 原典では大企業の社長の息子で、ライダーバトルにもゲーム感覚で参加したボンボン。 石橋、戸塚を率いるが、今回も人の命を省みないクズさ加減はそのまま……というか、[[とんでもない方向>ヤンホモ]]に増長される形で狂人的になっている。 ある意味、井上脚本の真骨頂が最も表現された登場人物の一人。 中の人は本作の撮影前後でガードベント呼ばわりについて知ったらしい。 ・&u(){[[&bold(){&color(gold){仮面ライダーオーディン}}>仮面ライダーオーディン]]} CV:小山剛志 原典ではゲームマスターである[[神崎士郎]]の傀儡であり、「13人目のライダー」として最後に立ち塞がる作中最強の存在。 ただでさえ無茶苦茶な強さだったが、今回は常時使用している「&bold(){&color(gold){無限}}」に加え、「&bold(){&color(red){烈火}}」「&bold(){&color(blue){疾風}}」の3枚のサバイブカードを揃えた完全体仕様((原典では神崎士郎の判断によって烈火と疾風がそれぞれ真司と手塚に渡されたため無限の力だけで戦っていた。3枚のサバイブを揃えた状態自体は当時のカードダスで確認できる。))。 声は原典と同じく小山剛志が担当している。 ・&u(){[[&bold(){&color(steelblue,black){城戸真司/仮面ライダーリュウガ}}>仮面ライダーリュウガ]]} 演:須賀匡貴 劇場版『EPISODE FINAL』に登場した、鏡の中の存在。 『ジオウ』本編の「リュウガ編」で既に[[アナザーリュウガ>アナザーリュウガ(仮面ライダージオウ)]]として登場しており、本体の真司に回帰した筈なのだが、今回は原典同様にリュウガに変身。%%ライダーバトルを見て思い出したのだろうか。%% 本物との主導権争いや原典同様の高い戦闘能力に加えて、今作では鏡を通してある人物の元に現れて精神攻撃を仕掛けた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){当然といえば当然だが、順当に考えるなら彼は今回参加した13人のライダーのカウント外。}}((冒頭の復活させられたライダー達が集う場面にいた12人と、あの場にいなかったであろうオーディンの変身者でちょうど13人となる。)) ***本作オリジナルキャラクター 「誰でもライダーになり得る」という『龍騎』のコンセプトを反映してか、一部のライダーは原典とは変身者が異なって登場する。 本編におけるサラのセリフなどから、原典における無数のループのどこかには、彼らがライダーだった時間軸もあるのかもしれない。 年齢に関しても「誰でもライダーになりうる」要素を現しているOP映像シーンにて小学生程度の男子がカードを持っている演出が存在している以上、 当時子供でありながら戦っていた可能性すらありえるため、彼らもかつてライダーであった可能性はゼロではないといえる。 変身ポーズは各々原典のものを意識しつつも異なったオリジナルのものになっている。 ・&bold(){&color(#994c00){石田/&u(){[[&bold(){&color(#994c00){仮面ライダーインペラー}}>佐野満/仮面ライダーインペラー]]}}} 演:篠田諒 手塚の下で戦うライダーのひとり。年齢的には青年だが、どこか幼さを残す眼鏡の男性。 良く言えば慎重派、悪く言えば臆病な性格で、極限状況で皆を纏める手塚のリーダーシップに羨望、あるいは依存している節がある。 しかしその性格が仇となり……。 ・&u(){[[&bold(){&color(yellowgreen){木村}}>木村(RIDER TIME 仮面ライダー龍騎)]]}&bold(){&color(yellowgreen){/}}&u(){[[&bold(){&color(yellowgreen){仮面ライダーベルデ}}>高見沢逸郎/仮面ライダーベルデ]]} 演:山口大地 手塚の下で戦うライダーのひとり。落ち着いた雰囲気の青年。 ミラーワールドに閉じ込められ、仲間内でも最後には殺し合わなければならない状況を正面から受け止める現実主義者ではあるが、 敵に囲まれた状況で率先して仲間の離脱を助けるなど善人の面も垣間見え、原典の変身者と比べるとかなりの人格者。 一部ではTVSPのベルデのファイナルベントでライアと立場が入れ替わったとネタにされる事も。 このため、本作でベルデファンが急増。Figuartsの中古価格が高騰したり、山口氏が龍騎のトークイベントに急遽呼ばれるまでになった。 [[宇宙飛行士の兄ではない>宇宙野郎雷電/雷/仮面ライダー雷]]。 ・&bold(){&color(orange){石橋/&u(){[[&bold(){&color(orange){仮面ライダーシザース}}>須藤雅史/仮面ライダーシザース]]}}} 演:中島健 芝浦の配下のライダーのひとり。都会の不良然とした若い男。 原典が警察という役職を隠れ蓑に悪事を働いていた刑事なのに対し、生身の相手をいたぶる事を楽しむようなわかりやすい小悪党となっている。 原典の蟹刑事や『ディケイド』の卑怯ラッキョウの勝率7%さん、『DRAGON KNIGHT』の駐禁切られてバイク持ってかれるという快挙を成し遂げたインサイザーがインパクトを残しすぎたせいか活躍はやや控えめ。 バトルロイヤルでは食事中も気を抜いてはいけません。 ・&bold(){&color(navy){戸塚/&u(){[[&bold(){&color(navy){仮面ライダータイガ}}>東條悟/仮面ライダータイガ]]}}} 演:菅原健 芝浦の配下のライダーのひとり。ダスティグリーンのコートを羽織ったスポーツマン風の男。 セリフが殆ど無いので人となりを知る事は難しいが芝浦と手を組み生身の人間に平然と攻撃を加えられる辺り余り誉められた人間ではないのは確か。 今回の件といい、どうもヒーローらしい性格のタイガはレアな存在のようである。 本編ではかなり複雑だった変身ポーズはインペラーと同様に簡略化され、最後の構えのみに。 ・&u(){[[&bold(){&color(deepskyblue){仮面ライダーアビス}}>仮面ライダーアビス]]} 演:富永研司 CV:坂井易直 本名不明の会社員風の男(変身時は声優のアフレコ)。少なくともクウガではない。モンスターを倒したところの蓮を襲撃する。 前述の通り元々は『ディケイド』の「龍騎の世界」に登場したライダーではあるが、本作ではファムが登場しないのでその代役として登場する。勿論こちらは人間。 しかし出番が非常に短く若干不遇(新技を少し披露して戦えただけマシではあるが)。 ・&bold(){ライダーバトル参加者の男} 演:[[高岩成二]] ライダーバトル初日に真司が龍騎に変身した際に横でその光景を見ていた中年男性。少なくともジオウでもアギトでもない。 出番はそれっきりであり、その後物語が始まるライダーバトル4日目以前に死亡した可能性が高く、彼が何のライダーに変身していたのかは謎。 [[しかし残りのライダーの数を逆算して考えてみると……?>霧島美穂/仮面ライダーファム]] ちなみに白倉Pには「ファムだと信じてますw」と語られている。((真面目に考察するのであれば、「ファムそのもの」にはならないまでも「ブランウイングと契約した男性ライダー」くらいであれば十分にあり得る。あるいは、知られざる別の時間軸で全く別のモンスターと契約した「我々の知らないライダー」だったかもしれない(模型作例などで前例有り)。)) **『ジオウ』から登場するキャラクター 本作があくまでも『ジオウ』のスピンオフという事もあって登場はするが、主役はあくまでも真司達なので出番はかなり控えめ。 むしろ「主役ではないのに見せ場が用意されている」という意味では優遇されているとも言える。 ・&u(){[[&bold(){&color(magenta,black){常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ}}>常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ]]} 演:奥野壮 「最高最善の魔王」を目指す『ジオウ』の主人公。現実でアナザーライダーの事件を追う。 また、今作オリジナルの形態として「&bold(){[[ディケイドアーマー]] 龍騎フォーム}」が登場。モデルは龍騎サバイブ。 29話の描写から、少なくとも28話以前の話が今回の龍騎と思われる。 ・&u(){[[&bold(){&color(gold,red){明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ}}>明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ]]} 演:押田岳 『ジオウ』の2号ライダー。ソウゴと共にアナザー龍騎を追う。 &s(){秋山リリィ。} **??? ・&bold(){&color(silver){サラ}} 演:浦まゆ 13人のライダーをミラーワールドに閉じ込め、戦わせている謎の女。 現実の病院には同じ姿の女性が入院しているが…? ・&u(){[[&bold(){&color(#d8b80e,#ca1c1c){加納達也/アナザー龍騎}}>アナザー龍騎(仮面ライダージオウ)]]} 演:石田準 アナザーライダーの力を使い、現実で人々を襲撃して回っている青年。 自分でウォッチを起動し変身するため、彼にも怪人になってでも叶えたい願いがあると推測されるが……? ・ローブ姿の男 演:??? ライダーバトルを監視する、ボロボロのローブを身に纏った謎の男。手に持った水晶玉でアナザー龍騎に襲われた人間から生命力を回収している。 集めたエネルギーを用いて衝撃波を放つこともできる。&s(){勿体無い。} #openclose(show=【ネタバレ】){ &bold(){本作における仮面ライダーオーディンの変身者。} CVも当時と同じく[[小山剛志]]氏が演じている。 加納にアナザー龍騎ウォッチを渡した張本人と思われるが、結局最後まで目的や正体はわからずじまいに終わった。 しかし、ミラーワールドにおいて圧倒的な力を持つ点、そしてなによりその最期の台詞から、 &bold(){[[あの男>神崎士郎]]の思念によるものだったのではないかと推測されるのが最有力であることは間違いない……} #center(){&bold(){&color(gold){「[[&bold(){&color(gold){優衣}}>神崎優衣]]……!」}}} } *【主題歌】 ●[[松本梨香]]「&bold(){Go! Now! ~Alive A life neo~}」 今作の主題歌を担当するのは、かつて原典でも主題歌「Alive A life」を歌った松本氏。 「neo」の通り曲調や歌詞も「Alive A life」を意識しており、こちらはそのアンサーソングと言える。 *【エピソード一覧】 [[以前のビデオパス作品>仮面戦隊ゴライダー(作品)]]同様全3話で、各タイトルはAで始まる単語を2つ並べたものになっている。 最終話である第3話のみ例外で前述した原典での主題歌名「Alive A life」がタイトルになっている。 -EPISODE 1:Advent Again -EPISODE 2:Another Alternative -EPISODE 3:Alive A Life なお、EPISODE 2のタイトルは本作では欠席した[[擬似ライダー>香川英行/オルタナティブ・ゼロ]]のアナザーライダーっぽい名前だが意識したのかは不明。 *【余談】 東映特撮ファンクラブとビデオパスの共同企画として発表・制作された『RIDER TIME』二作品。 しかし、PART1である『[[RIDER TIME 仮面ライダーシノビ]]』は『ジオウ』作中にて未来のライダーとされる[[仮面ライダーシノビ>神蔵蓮太郎/仮面ライダーシノビ]]を主役としたものであることが既に発表されていたため、 事前のヒントである「実像と鏡像二つの赤いクエスチョンマーク」というイラストから、PART2は同じく未来のライダーである[[堂安主水/仮面ライダークイズ]]を主役とした作品であると予想する声が大多数だった。 が、実際は&bold(){&color(red){「赤いクエスチョンマークは龍騎を意味し、それが2つなのは鏡に映っているから」}}という引っ掛けであり、 発表直後ファンからは担当脚本が仮面ライダーシリーズで久々の登板となる井上敏樹であることに驚いていたら(クイズの作風にも影響するため)、 ヒントがミスリードを狙ったであろうものだったのもあって、制作される作品がクイズではなく龍騎という事実((17年も前の作品のスピンオフをやること自体予想が付かない。))に&bold(){「そんなのアリかよ」}という困惑と&bold(){「でも龍騎の続編がまた見れるのは嬉しい」}という歓喜の声が同時に上がることとなった。 事実、第一報が伝えられた超英雄祭'19会場は阿鼻叫喚の嵐になったという。 本作第一話配信日には『[[仮面ライダー鎧武]]』の外伝舞台『[[仮面ライダー斬月>呉島貴虎/仮面ライダー斬月]] -鎧武外伝-』が大千秋楽を迎え、第1話から2日後の4月2日に東映特撮ファンクラブで『[[仮面ライダードライブ]]』スピンオフ『[[仮面ライダーブレン>ブレン(仮面ライダードライブ)]]』配信決定と、妙に過去作アフターづいていたりした。 時に「後の作品の基礎を築き直した」とも評されることもある程度には斬新で衝撃的な世界観・展開で当時物議を醸した『龍騎』だが、 この通り(『ジオウ』が20作品記念という前提はあるにしても)放送から20年近く経ってから発表された新作がこれだけ歓迎されるというのは、やはり『龍騎』という作品が今でも人気であるということの証左だろう。((勿論「それはそれとしてクイズやキカイの本編も見たかった」という声も上がった訳ではあるが、これはむしろそれぞれたった2話だけの登場にも関わらず、視聴者にその活躍をもっと見たいと思わせるだけの魅力が『クイズ』や『キカイ』のキャラクターや世界観にはあった、というべき。)) なお、『ジオウ』においてこのスピンオフがどの時期に該当するのかは不明。((アナザー龍騎に対して「龍騎のウォッチがないから倒せない」と話していること、ジオウがディケイドアーマーを使用していることから、20話以前であるという意見もあるが、矛盾点もある為はっきりしたことは不明。)) 白倉Pは2018年の12月27日に井上氏へ本作の脚本を依頼。 このとき白倉氏は「正月明けまでに書き上げてほしい」と指示を送ったが、筆の早さで有名な井上氏は&bold(){龍騎の全話復習視聴と合わせて4日で第一稿(3話分)を書き上げた。} ところが、いざ仕上がった台本を受け取った白倉氏は通称『めくるめく世界』を見つけるや「正月早々なんてもん書いてやがる?!」と驚き、おじさん同士の戦いがマイブームと語る武部氏すら「おじさん同士でこのシーンやるの?」と困惑。 しかし何度改訂と頼んでも『めくるめく世界』の描写は残されており、初期案より分量を減らした上で半ば白倉氏が折れる形でゴーサインが出たという。 #center(){&b(){&color(blue){たった一人守れないで、生きていく甲斐がない}} &b(){&color(blue){殴りかかる、悲しみさえ 全身で打ちのめすだろう—————}}} #center(){&b(){&color(red){走り出そう 願った場所に 向かって}} &b(){&color(red){鏡に写るデジャヴ 一撃で打ち砕き}} &b(){&color(red){真実を見逃すな}}} #center(){&size(30){&bold(){&color(gold,red){追記・修正しなければ生き残れない!}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,23) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 正統派ヒーローストーリーのシノビに比べて作風が重すぎる。龍騎→シノビの順に見ないと耐えられんwww -- 名無しさん (2019-04-08 18:11:15) - 間違ってシノビ→龍騎の順番で見たら発狂しそうだなwww -- 名無しさん (2019-04-08 18:46:49) - 芝浦は何がどうなってああなったんだろ -- 名無しさん (2019-04-08 18:50:56) - 木村さん、生き残ってほしいが、なんかヤバそうな雰囲気だ・・・・・ -- 名無しさん (2019-04-08 18:51:35) - ↑「生き残れるのはただ1人」だから恐らく……。 -- 名無しさん (2019-04-08 19:04:02) - そういや今回の木村たちが変身者なケース見る限り、本家OPでカードデッキ持ってた目線隠しされてた人たちがライダーになってたケースもあったんだろうか -- 名無しさん (2019-04-08 19:28:10) - 世界観的には「ジオウの世界における龍騎」ではあるんだけど、どこかしら本家を彷彿とさせるのも惹きつけられるよね…というか、手塚と芝浦の中の人たちどちらも妻子持ちなのに何やらせとんねん!! -- 名無しさん (2019-04-08 19:31:10) - 劇中で言及され存在してたのは確定してる北岡先生が今回不参戦の理由は“ご想像にお任せします”、との事だが…… -- 名無しさん (2019-04-08 19:45:08) - やっぱ当時まんまのBGMが嬉しいしテンション上がる -- 名無しさん (2019-04-08 20:29:55) - タイガとアビスはオリキャス現役なのに呼ばれてないのね… -- 名無しさん (2019-04-08 20:36:35) - 東條役の高槻さんは当時と雰囲気が違い過ぎるから呼ばれたけど辞退したのかもね。 -- 名無しさん (2019-04-08 20:39:11) - ↑ネオスのインタビューの時に見たけど完全に普通のオジサンになってたよね…目元とかは昔のままだったけど -- 名無しさん (2019-04-08 21:11:47) - あまりにも衝撃の展開が続くから一周回って浅倉の変わらない凶暴性に安心する -- 名無しさん (2019-04-08 21:20:47) - 個人的には吾郎ちゃんにお世話されて満更でもなさそうなの、何か丸くなった感じして好き -- 名無しさん (2019-04-08 21:33:59) - 地上波ではできないディープ♂な世界ってそういう -- 名無しさん (2019-04-08 22:30:42) - サンジが確実にキレるぞ、あれ。「食い物に使う食器をヒト殺しなんかに使うんじゃねええよ!!!んでもって、それをそのまま食事に使うんじゃねぇぇぇ!!このエイサイ病みーがあああ!!!」なんて・・・。 -- 名無しさん (2019-04-08 22:46:13) - まさかこの時代になってユナイト♂ベントが見られるとは……仮面ライダーガイ改め仮面ライダーゲイとか言われてるのホント草 -- 名無しさん (2019-04-08 23:13:11) - ガードベントさんが本人に知れ渡ってたのも笑ったけど,ガードベントさんがユナイトベント♂さんになったのは笑い通り越して茫然だったよ -- 名無しさん (2019-04-08 23:14:24) - ブレンはシノビ以上のギャグになりそうな予感 -- 名無しさん (2019-04-08 23:39:59) - テレビ版のガードベントと言い、スペシャル版のモグモグと言い、何で芝浦は出る度に伝説残すんだ -- 名無しさん (2019-04-08 23:55:35) - 仮面ライダーゲイとか言ってやるなよ!まだ仮面ライダーバイの可能性だって残ってるだろ!(違うそうじゃない) -- 名無しさん (2019-04-09 00:00:43) - 芝浦は手塚探してる時のセリフからしてほぼ間違いなくゲイ。手塚は多分バイ。 -- 名無しさん (2019-04-09 00:06:11) - 本編同様に真司は死んじゃうのかな?個人的には生きてて欲しいけど。 -- 名無しさん (2019-04-09 17:48:42) - 他のゲスト組の扱いがぞんざいな中一人だけオリキャス並みに目立ってるベルデ木村で笑う いやいい奴だけどさ -- 名無しさん (2019-04-09 20:09:16) - 木村役のはライダーになりたいと公言してるからできるだけ出番の長いライダーに回されたんじゃね。初出演でアビスみたいな扱いは流石にアレだし。 -- 名無しさん (2019-04-10 15:06:55) - ユ ナ イ ト ベ ン ト -- 名無しさん (2019-04-10 22:54:50) - ユナイトベント以上に事故の加害者と被害者が恋人同士になる展開の方が無理があると思ったのは俺だけなのか? -- 名無しさん (2019-04-11 07:32:52) - ↑ 事故の状況見る限り原因は環境要因が大きかったっぽいのと、入院してから見舞いに行って拒否されない辺り事後対応も迅速だったろうから、その辺の誠実さもあってサラ側に悪感情は湧きにくいと思う 達也側の罪悪感諸々はサラ側から告白したなら責任取る意味でもまぁ… -- 名無しさん (2019-04-11 17:39:58) - まさかベルデが一番の良心的なキャラになると誰が予想できたか……あと、高岩さんの変身するライダーってもしかして…いや、もしアイツが高岩さんなら勝てる気が全くしないのですが… -- 名無しさん (2019-04-12 16:20:05) - 暗躍してるっぽいリュウガも実は今回の事態解決の為に動いている、とかあったりして  「リュウガ」編での結末は生かしてほしいかなぁ -- 名無しさん (2019-04-12 18:07:43) - ↑でも芝浦を殺しちゃってるからなぁ… -- 名無しさん (2019-04-12 19:08:39) - 真司「蓮…!?」ゲイツ「?」 -- 名無しさん (2019-04-14 07:23:24) - しれっとアナザーライダーを作り出してる神崎の残留思念(?) -- 名無しさん (2019-04-14 07:31:24) - ↑2 今思えば「似てない」発言も、この展開の為にわざと言ったんじゃないかって気がするわwww -- 名無しさん (2019-04-14 08:48:12) - ↑3 公式サイドが真っ先に似ているって思っていたのもあるんだろうけど、本気でやってくるとはw -- 名無しさん (2019-04-14 08:56:26) - ベルデのデッキって返されてたよね?使う前に食べられたってこと? -- 名無しさん (2019-04-14 14:03:50) - オーディンの最後の言葉聞く限り神崎士郎本人っぽいし結局黒幕は神崎士郎だったって事で良いのかな? -- 名無しさん (2019-04-14 14:59:27) - ↑ジオウ世界の神崎士郎は妹への執着を捨てきれずに16年間執念で生き続けていた可能性… -- 名無しさん (2019-04-14 15:03:35) - 中間形態とはいえ平成最後であり龍騎とナイトの力使ったにも関わらず、サバイブ二枚消えないと倒せなかった完全体オーディンのヤバさよ。多分これでも本気じゃなさそうなのがまた… -- 名無しさん (2019-04-14 18:37:56) - いいものを見せてもらいました。ありがとう -- 名無しさん (2019-04-14 21:57:38) - 高岩さんの演じてた謎の男は神崎士郎の怨念に憑依されてオーディンの肉体に使われてたのかな? -- 名無しさん (2019-04-14 22:32:58) - 浅倉だけ記憶保持してたのも、手塚だけ別人レベルで性格変わってたのも、神崎が記憶いじってた可能性考えると納得いった。↑多分そうだと思う -- 名無しさん (2019-04-15 20:35:00) - 北岡先生がミラーワールドで復活出来なかったのはライダーバトルと無関係な所で自然死してその後に吾郎ちゃんが変身したからゾルダのデッキの所有権が吾郎ちゃんに移ったからという事かな? -- 名無しさん (2019-04-15 22:54:33) - ↑多分、ループの中では吾郎ちゃん自身がゾルダになってたのも何回かあるんだと思う。 -- 名無しさん (2019-04-15 23:12:08) - マジでシノビとの温度差なんやねん -- 名無しさん (2019-04-23 10:20:07) - RIDER TIME 仮面ライダーシノビの記事もできていいと思うよ -- 名無しさん (2019-04-23 10:55:51) - 北岡とか東條は現実世界で関係ない死に方してるから違う変身者なのは納得いくし、浅倉も外で死んでるけどバトルを活性化させるという意味では必要不可欠な存在だったのも理解出来る。だけど、それならミラーワールドで死んだ須藤、佐野、高見沢は何処へ…(役者が引退してたりのスケジュールの都合上なんだろうけど。それ以外に説明が…) -- 名無しさん (2019-05-03 21:25:08) - ↑黒幕からしてみればその基準は適当だったんじゃね? 浅倉の復活、手塚の洗脳、鏡真司の放置は「城戸真司」の抹殺の為に必要だったんだろうけど -- 名無しさん (2019-05-03 23:40:15) - Twitterでのやり取り=ファン「顔出しで出てた高岩さんは何に変身していたのですか?」→白倉「ファムだと信じていますw」……ま さ か の 公 式 認 定 -- 名無しさん (2019-05-12 21:47:25) - 恵里の指輪でちょっと混乱したけど、龍騎本編では「恵里の指輪を預かっていた」 だけだからやっぱり改変後世界では他人同士だったのか -- 名無しさん (2019-05-13 02:00:09) - Twitterでの白倉Pの発言より。高岩さんや富永さんと共にミラーワールドに集められ、変身直後の王蛇にぶっ飛ばされた緑服の男は白井雅士さんで確定。これでオーディンとリュウガ除いた11人は変身後が判明してるので不明枠は高岩さんと白井さん。高岩さんがホントにファムだとしたら白井さんは一体…? アビス同様、原作には居ない別のライダーになってたと考えるのが妥当か。 -- 名無しさん (2019-05-13 04:48:53) - 男がファムのデッキ使ったら、それこそ初期に構想されてた「白いナイト」の姿になるのかもしれないな。デザインは基本そのままで男の体型に合わせてごつくなる感じで。 -- 名無しさん (2019-05-13 15:54:34) - ↑2オルタナティブとか? -- 名無しさん (2019-05-13 18:04:19) - ジオウ最終回から察するとこのストーリーも無かった事になったのかな…? -- 名無しさん (2019-08-29 09:02:57) - だろう、というかそうしないとアクアが死んだままというとんでもない終わり方になってしまう -- 名無しさん (2019-09-06 02:17:04) - ↑でも、アクア介入の無かったOQルートに至るルートでもこれのような出来事を経由していた可能性も… -- 名無しさん (2019-09-06 07:06:35) - OQルートで起こった龍騎継承イベントがこっちだったんじゃね? -- 名無しさん (2019-11-25 10:54:49) - 流石の白倉さんでもあのシーンは「チョッ!?おまっ…(ドン引き)」って反応になるのかw -- 名無しさん (2020-02-11 14:48:38) - とりあえず見て思ったのは、浅倉がある意味ブレてないから安心したのと、芝浦見て思ったのは昨今の作品って特撮やアニメ問わずにLBGTが絡む内容が増えてきたなと。 -- 名無しさん (2020-02-11 18:39:07) - ↑この作品においては逆に「今までタブーだったものが規制緩和された」とみるのが適切かと -- 名無しさん (2020-05-15 15:03:30) - やっぱりネット配信は地上波放送に比べて規制緩いのかな? -- 名無しさん (2020-05-15 15:20:59) - 小説版もそうだけど、井上氏の解釈ではライダーバトルは神崎士郎が作ったものではなくて、ミラーワールドに元々存在していたものを神崎士郎が利用しているって感じがする。 -- 名無しさん (2020-10-10 02:12:30) - ジオウの知識ほぼ無しで見たのもあってか良くも悪くも龍騎の同窓会作品だったなという印象。龍騎の内容を前提にサクサク話が進んでいくし、ゴライダーと比べてジオウキャラと龍騎キャラの関わりがかなり薄いし。浅倉は萩野さんの風貌変化も合わさって龍騎本編や映画時よりもヤバさが増してたなあ。 -- 名無しさん (2020-11-08 23:14:06) - サラの起こしたライダーバトルって真司以外が勝ち残ってたらその時点で詰みだから起こしたことそのものが悪手なんだよなぁ…参加者全員が元々死んでて生き返らせるための儀式だったとかじゃないと辻褄がまるで合わない。普通に放置してソウゴ達に真司と接触させればよかった -- 名無しさん (2020-11-13 23:36:20) - ジオウ終盤では平成怪人軍団の中に契約モンスター(の別種か?)が野良モンスターに混じっているが、メタ的な事情を言えば今作冒頭のCGの流用。 -- 名無しさん (2020-12-13 01:23:45) - 龍騎本編、龍騎TVSP、龍騎劇場版、てれびくん、ディケイドの龍騎の世界、ドラゴンナイト、ジオウ世界における龍騎の世界→RT龍騎→ジオウ龍騎編 -- 名無しさん (2021-02-09 20:19:29) - 名称不明の人物の誰かはTVSPの湯村敏幸(椰子と誤解された奴)、椎名修治(アビス説も浮上)だったかもしれない。 -- 名無しさん (2021-02-16 10:00:46) - ネタバレ含めて言うなら龍騎版復活のルルーシュって位置な作品なんだなこれ -- 名無しさん (2021-03-24 23:30:00) - 当時は色々言われてたけど七人のジオウに比べれば大分まともな作品だったなと -- 名無しさん (2021-03-24 23:39:56) - 龍騎ファンは必見間違いなしでお気に入りシーンは挙げればキリがないほどで、自分として前座も兼ねる蓮ナイトvsアビスが好き。戦闘は約30秒だが、松田悟志演じるナイトが原作のBGMが流れる中、ディケイドを出自とするオリジナルライダーのアビスと夢のバトル。アビスセイバー初の二刀流、モンスターを撃破して油断した蓮の甘さを指摘する台詞からかつての高見沢を思わせるアビスの人物像、使用したナスティベントは本編未使用に終わったサバイブのソニックブレイカー(2000AP)などたった30秒の中にいろいろ詰まりすぎ。 -- 名無しさん (2023-01-26 20:37:40) - バトル初日にいた人数は13人(異質なリュウガは14人目)だが、そのうち3人はスーアクの富永、高岩、白井雅士(ギイガとバーナクルオルフェノク)で富永アビス以外の2人が何のライダーかは不明。無理やり解釈するならば白井は男版ファム、高岩はミラクルアギト、もしくはオーディンの素体に選ばれた人物達だった可能性もあるが、アビスと同じオリジナルライダーだった可能性もある。 -- 名無しさん (2023-02-06 09:38:14) - かつての戦士と言われているように劇中ではベルデが接触した対象者も透明化、地獄耳を持つサメのアビスに超音波、エビルダイバーにガゼルの群れを持つ石田の捕食を指示、フリーズベントを持つタイガにベノクラッシュ、高い防御力を持つシザースの石橋を刺殺、ガイを相手にカードを使わないリュウガの格闘戦など、手の内を知っているからこそできる合理的な戦法が目立つ。 -- 名無しさん (2023-02-10 18:38:52) #comment #areaedit(end) }

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