ARMORED CORE 2 ANOTHER AGE(AC2AA)

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&font(#6495ED){登録日}:2011/06/14(火) 18:13:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ロストジェネレーション再び フロムソフトウェアが2001年に発売したARMORED COREシリーズの第5作目の作品。通称「AC2AA」若しくは「AA」 ARMORED CORE 2の続編で前作から5年後の世界だが、今回は火星ではなく地球が舞台に戻っている。 今作の特徴はそのミッション数の多さ。その数はおよそ100にものぼる。 また、ミッションの難易度も高く、あのACLRに次ぐと言われる程。 さらにもうひとつの特徴はストーリーがない事。 元々ストーリーが希薄なシリーズだが、そこに輪をかけてストーリーがない。 少なくとも各勢力のパワーバランスが一変するような出来事は起こらない。 しかし、厳密には大体2~3のミッションが小さな繋がりを持っているため、短編ストーリーを少しずつ読み進めていく、といった感じである。 【ストーリー】 火星での騒乱から5年後 地球政府は、騒乱の収拾とその後の復興に、多大な労力を割くことを余儀なくされた。 有力な権力機構をことごとく失い、混沌の様相を強くしていた火星世界の秩序の回復と維持のためには強い指導力を発揮する必要があり、 そのための軍事力の増強は避けられない状況であった。 軍事力の拡大を急務とした政府は、相対的に地上世界の開発に対して消極的にならざるを得ず、地下世界から地上への移住計画は明確な遅れを見せ始めた。 30年戦争の影響によって、住環境に致命的な打撃を受けていた多くの地下都市では、 政府及び企業体の姿勢を地下世界の住民を無視するものとして反発、各地で小規模な武装蜂起が頻発していた。 一方の当事者であった企業体は、政府の所有する軍事力の急激な増大に対し、自らの存在に対する強い危機感を覚え、 火星社会復興のために動きの取れない政府を横目に、半ば公然と各々の軍備を強化させていた。 政府と企業体との関係は徐々に悪化し、情勢は混迷を深めていった・・・・ 【登場人物】 ・オペレーター 今作の主人公のオペレーターだが名前は明かされない。指示は的確で非常に優秀。 オペレーターさんじゅうななさい。 「敵はMTを中心とした小部隊です 確実に処理してください」 ・ハングマン/戒世 今作の看板機体その1。 コンテナミサイルに目が行くが、真に脅威なのはその圧倒的な防御力。シールド展開状態ならばカラサワの全弾直撃に耐え切るほど。 ・バストロール/アストライア 上記の戒世と一緒に登場。 攻撃が激しいので、こちらから倒せば幾分か楽になる。 ・ランバージャック/ビルニーズ レイヴンなら知らない者はいないあの名台詞『だまして悪いが』を言い放ったお方。 しかし彼自身もまた…… 「だまして悪いが、仕事なんでな 死んでもらおう」 ・ディアハンター/ツァーデン ランバージャックを倒した後に襲い掛かって来る。つまり下のセリフの「捨て駒」とは↑のこと。 因みにLRのミッション『敵AC撃退』はこのランバージャックとディアハンターのオマージュ。 「所詮捨て駒か・・・まあいい」 ・ザルトホック/オービュラ 地球と火星の親善試合において火星代表として選ばれたレイヴン。同じく地球代表に選ばれた主人公とアリーナで戦うが、敗北。それがよほど悔しかったのか、後に機体どころか自分自身まで強化し、さらには砲台による援護射撃付きで再戦してくる。 プライドもへったくれもない。ただの親善試合だったのに…… 「この際、プライドは抜きだ お前を倒せればそれで十分だ」 ・スカルブロック/ヴェノム 主人公が受けたとある依頼の目標だったが、その場の成り行きで下記の魂塊とタッグを組まれてしまう。 「何だ貴様は・・・?」 ・魂塊/二天 『魂魄』でも『塊魂』でもない。 上記のスカルブロックと 試合をしていたところに主人公が乱入。結果的に二対一での戦いとなる。 台詞は彼の名言。 「乱入してくるとは、とんでもない奴だ」 ・ソウルアーミー/ヘイズ 地球政府の本拠地、セントラル・オブ・アースにカチコミに行った凄い人。 しかしセントラルガーデンに追い込まれ主人公と戦うことに。 距離に応じて的確に武器を切り替えて来るのでかなりの強敵。 「もう逃げられんな・・・お前だけでも 道連れにさせてもらおうか」 ・カーライル/ワンダーレイド 今作の看板機体その2&ラスボスの片割れ。 …なのだが弱い。 オープニングのかっこよさはどこへやら……。 ・アンタレス/ディエス・イレー 本作のラスボス。 主人公を利用して軌道エレベーター『ラプチャー00』を占拠する。 「地球まであと少しだ 死んでもらうぞ」 【登場勢力】 ・ナーヴスコンコード 傭兵斡旋組織。今作でも基本的に中立。 ・[[ジオ・マトリクス>ジオ・マトリクス(架空の企業)]] 前作のクーデターは失敗するも、全ての元凶を支社に押し付け、被害を最小限にすることに成功する。 ・[[エムロード>エムロード(架空の企業) ]] 前作のLCCとの衝突のせいで、火星での影響力を大きく落としてしまう。 ・[[バレーナ>バレーナ(架空の企業) ]] 表面的には政府に協力している。 ・地球政府 前作のクーデター事件以来軍事力強化を進めているが、そのせいで地上復興計画が滞ってしまっている。 ・監督局 政府直属の行政機関。 主な大都市に置かれており、各局がその都市と周辺の一定区域を担当する。 名称には担当する地区名が組み込まれる。 また、ある程度の軍備も保有している。 ・インディーズ 地下世界を中心に発展しつつある武装組織。 武装組織の中では最大規模を誇り、その戦力は無視できない。 【登場兵器】 ・グレイクラウド バレーナ社が発見、修復した大型飛行兵器。通称「灰雲」。 大型兵器ではシリーズトップクラスの強さ。 時速約600kmで飛び回り、中央のブロック以外は攻撃しても無意味という面倒臭さ。 武装も豊富で特に連装グレネードキャノンはグレートウォールもビックリの速度で連射してくる。 ・正体不明機 アリーナを突如襲撃した謎のAC。旧式のACとの事だがその性能は圧倒的で、トップランクのレイヴン二人がかりに対して圧勝する程。 離れればグレネード、近づけば3点バーストパルスの餌食になる。 THANKS RAVEN. ご苦労でした、レイヴン YOU'VE ACCOMPLISHED A GREAT FEAT. YOUR ACHIEVEMENT IS RECOGNIZED BY US. あなたの果たした功績が 非常に大きなものであることは―― 我々の誰もが認識しています NOW,WE WILL TAKE YOU TO OTHER STAGES SINCE YOU'RE THE MOST SUITABLE RAVEN. あなたにこそ、 相応しい依頼を用意しましょう WE'RE SURE THAT YOU'RE THE ONE WHO BRINGS IN A NEW AGE. あなたであれば、 新たなる次の時代を切り開くはず NOW,YOUR NEXT OPERATION IS.... レイヴン、次の依頼は ・・・・ ・所属不明機:LOVE SONG 白い色の謎のAC。 3点バーストレーザーライフル、グレネード、ブレード、そして胸部拡散レーザー砲が武器の、スラッとした見た目に反して重武装な機体。 特に拡散レーザーを撃つ姿は圧巻。 戦闘前にノイズが……? ・所属不明機:ALIVE 海老のような姿をした異形の機体。 武装はプラズマ砲、垂直マルチミサイル、超大型ミサイル、全方位レーザー。 かなりの火力だが、そのため機動性は劣悪。 ・所属不明機:DOMINION FEATHER 謎の赤い異形のAC。さらに飛行形態への可変機構も有する。 通常形態での武装はチェーンガン、パルスライフル、ブレード。飛行形態ではミサイル。 最も警戒すべきはブレード。一撃でも喰らうと致命傷になるほどの威力を誇る。 単機では今作最強の機体といって間違いない。 「ターゲット確認 排除開始」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 調査部隊排除のAC2体を小細工抜きで撃破するのはLRの敵AC撃退や中枢突入を遥かに超える難易度だと思う -- 名無しさん (2014-02-20 05:30:25) - 初代と繋がっているのがうれしい作品 -- 名無しさん (2015-03-02 18:19:44) - これから毎日海老を焼こうぜ? -- 名無しさん (2015-04-06 13:57:13) - ↑ジジジ・・・ジジジジジジジジジジジジジジ・・・ジッ(いいか、俺は面倒が嫌いなんだ) -- 名無しさん (2015-12-29 23:27:29) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2011/06/14(火) 18:13:32 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ロストジェネレーション再び フロムソフトウェアが2001年に発売したARMORED COREシリーズの第5作目の作品。通称「AC2AA」若しくは「AA」 ARMORED CORE 2の続編で前作から5年後の世界だが、今回は火星ではなく地球が舞台に戻っている。 今作の特徴はそのミッション数の多さ。その数はおよそ100にものぼる。 また、ミッションの難易度も高く、あのACLRに次ぐと言われる程。 さらにもうひとつの特徴はストーリーがない事。 元々ストーリーが希薄なシリーズだが、そこに輪をかけてストーリーがない。 少なくとも各勢力のパワーバランスが一変するような出来事は起こらない。 しかし、厳密には大体2~3のミッションが小さな繋がりを持っているため、短編ストーリーを少しずつ読み進めていく、といった感じである。 【ストーリー】 火星での騒乱から5年後 地球政府は、騒乱の収拾とその後の復興に、多大な労力を割くことを余儀なくされた。 有力な権力機構をことごとく失い、混沌の様相を強くしていた火星世界の秩序の回復と維持のためには強い指導力を発揮する必要があり、 そのための軍事力の増強は避けられない状況であった。 軍事力の拡大を急務とした政府は、相対的に地上世界の開発に対して消極的にならざるを得ず、地下世界から地上への移住計画は明確な遅れを見せ始めた。 30年戦争の影響によって、住環境に致命的な打撃を受けていた多くの地下都市では、 政府及び企業体の姿勢を地下世界の住民を無視するものとして反発、各地で小規模な武装蜂起が頻発していた。 一方の当事者であった企業体は、政府の所有する軍事力の急激な増大に対し、自らの存在に対する強い危機感を覚え、 火星社会復興のために動きの取れない政府を横目に、半ば公然と各々の軍備を強化させていた。 政府と企業体との関係は徐々に悪化し、情勢は混迷を深めていった・・・・ 【登場人物】 ・オペレーター 今作の主人公のオペレーターだが名前は明かされない。指示は的確で非常に優秀。 オペレーターさんじゅうななさい。 「敵はMTを中心とした小部隊です 確実に処理してください」 ・ハングマン/戒世 今作の看板機体その1。 コンテナミサイルに目が行くが、真に脅威なのはその圧倒的な防御力。シールド展開状態ならばカラサワの全弾直撃に耐え切るほど。 ・バストロール/アストライア 上記の戒世と一緒に登場。 攻撃が激しいので、こちらから倒せば幾分か楽になる。 ・ランバージャック/ビルニーズ レイヴンなら知らない者はいないあの名台詞『だまして悪いが』を言い放ったお方。 しかし彼自身もまた…… 「だまして悪いが、仕事なんでな 死んでもらおう」 ・ディアハンター/ツァーデン ランバージャックを倒した後に襲い掛かって来る。つまり下のセリフの「捨て駒」とは↑のこと。 因みにLRのミッション『敵AC撃退』はこのランバージャックとディアハンターのオマージュ。 「所詮捨て駒か・・・まあいい」 ・ザルトホック/オービュラ 地球と火星の親善試合において火星代表として選ばれたレイヴン。同じく地球代表に選ばれた主人公とアリーナで戦うが、敗北。それがよほど悔しかったのか、後に機体どころか自分自身まで強化し、さらには砲台による援護射撃付きで再戦してくる。 プライドもへったくれもない。ただの親善試合だったのに…… 「この際、プライドは抜きだ お前を倒せればそれで十分だ」 ・スカルブロック/ヴェノム 主人公が受けたとある依頼の目標だったが、その場の成り行きで下記の魂塊とタッグを組まれてしまう。 「何だ貴様は・・・?」 ・魂塊/二天 『魂魄』でも『塊魂』でもない。 上記のスカルブロックと 試合をしていたところに主人公が乱入。結果的に二対一での戦いとなる。 台詞は彼の名言。 「乱入してくるとは、とんでもない奴だ」 ・ソウルアーミー/ヘイズ 地球政府の本拠地、セントラル・オブ・アースにカチコミに行った凄い人。 しかしセントラルガーデンに追い込まれ主人公と戦うことに。 距離に応じて的確に武器を切り替えて来るのでかなりの強敵。 「もう逃げられんな・・・お前だけでも 道連れにさせてもらおうか」 ・カーライル/ワンダーレイド 今作の看板機体その2&ラスボスの片割れ。 …なのだが弱い。 オープニングのかっこよさはどこへやら……。 ・アンタレス/ディエス・イレー 本作のラスボス。 主人公を利用して軌道エレベーター『ラプチャー00』を占拠する。 「地球まであと少しだ 死んでもらうぞ」 【登場勢力】 ・ナーヴスコンコード 傭兵斡旋組織。今作でも基本的に中立。 ・[[ジオ・マトリクス>ジオ・マトリクス(架空の企業)]] 前作のクーデターは失敗するも、全ての元凶を支社に押し付け、被害を最小限にすることに成功する。 ・[[エムロード>エムロード(架空の企業) ]] 前作のLCCとの衝突のせいで、火星での影響力を大きく落としてしまう。 ・[[バレーナ>バレーナ(架空の企業) ]] 表面的には政府に協力している。 ・地球政府 前作のクーデター事件以来軍事力強化を進めているが、そのせいで地上復興計画が滞ってしまっている。 ・監督局 政府直属の行政機関。 主な大都市に置かれており、各局がその都市と周辺の一定区域を担当する。 名称には担当する地区名が組み込まれる。 また、ある程度の軍備も保有している。 ・インディーズ 地下世界を中心に発展しつつある武装組織。 武装組織の中では最大規模を誇り、その戦力は無視できない。 【登場兵器】 ・グレイクラウド バレーナ社が発見、修復した大型飛行兵器。通称「灰雲」。 大型兵器ではシリーズトップクラスの強さ。 時速約600kmで飛び回り、中央のブロック以外は攻撃しても無意味という面倒臭さ。 武装も豊富で特に連装グレネードキャノンはグレートウォールもビックリの速度で連射してくる。 ・正体不明機 アリーナを突如襲撃した謎のAC。旧式のACとの事だがその性能は圧倒的で、トップランクのレイヴン二人がかりに対して圧勝する程。 離れればグレネード、近づけば3点バーストパルスの餌食になる。 THANKS RAVEN. ご苦労でした、レイヴン YOU'VE ACCOMPLISHED A GREAT FEAT. YOUR ACHIEVEMENT IS RECOGNIZED BY US. あなたの果たした功績が 非常に大きなものであることは―― 我々の誰もが認識しています NOW,WE WILL TAKE YOU TO OTHER STAGES SINCE YOU'RE THE MOST SUITABLE RAVEN. あなたにこそ、 相応しい依頼を用意しましょう WE'RE SURE THAT YOU'RE THE ONE WHO BRINGS IN A NEW AGE. あなたであれば、 新たなる次の時代を切り開くはず NOW,YOUR NEXT OPERATION IS.... レイヴン、次の依頼は ・・・・ ・所属不明機:LOVE SONG 白い色の謎のAC。 3点バーストレーザーライフル、グレネード、ブレード、そして胸部拡散レーザー砲が武器の、スラッとした見た目に反して重武装な機体。 特に拡散レーザーを撃つ姿は圧巻。 戦闘前にノイズが……? ・所属不明機:ALIVE 海老のような姿をした異形の機体。 武装はプラズマ砲、垂直マルチミサイル、超大型ミサイル、全方位レーザー。 かなりの火力だが、そのため機動性は劣悪。 ・所属不明機:DOMINION FEATHER 謎の赤い異形のAC。さらに飛行形態への可変機構も有する。 通常形態での武装はチェーンガン、パルスライフル、ブレード。飛行形態ではミサイル。 最も警戒すべきはブレード。一撃でも喰らうと致命傷になるほどの威力を誇る。 単機では今作最強の機体といって間違いない。 「ターゲット確認 排除開始」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 調査部隊排除のAC2体を小細工抜きで撃破するのはLRの敵AC撃退や中枢突入を遥かに超える難易度だと思う -- 名無しさん (2014-02-20 05:30:25) - 初代と繋がっているのがうれしい作品 -- 名無しさん (2015-03-02 18:19:44) - これから毎日海老を焼こうぜ? -- 名無しさん (2015-04-06 13:57:13) - ↑ジジジ・・・ジジジジジジジジジジジジジジ・・・ジッ(いいか、俺は面倒が嫌いなんだ) -- 名無しさん (2015-12-29 23:27:29) #comment #areaedit(end) }

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