シンドローム/バディ・パイン

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&font(#6495ED){登録日}:2021/09/26 Sun 01:22:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){&bold(){シンドローム/バディ・パイン}}とはディズニーヴィランズの一人。 CV:ジェイソン・リー/宮迫博之、[[岩田光央]](少年時代) *概要 [[Mr.インクレディブル>Mr.インクレディブル(映画)]]に登場するディズニーヴィランズ。 企業の社長でロケットブーツを発明するほどの優秀な頭脳の持ち主であり、その頭脳を生かして武器商人になった。 Mr.インクレディブルを雇った張本人にして、ヒーロー行方不明事件の黒幕。 彼はヒーローを増悪しているが……。 &color(#F54738){ネタバレ注意} *その正体 &color(#F54738){&bold(){「インクレディブルボーイでもない。俺はあんたの力になりたかっただけなんだ! なのに、あのときあんたは何て言った?」}} その正体は、元Mr.インクレディブルの熱狂的なファン。15年前の少年時代は彼のサイドキックになる事を希望してインクレディボーイと名乗り、執拗に彼に付き纏って鬱陶しがられていた。 ある日、インクレディブルとヴィランの戦闘に乱入してまで自分をアピールした結果、戦いを邪魔されたインクレディブルを怒らせてしまい、「飛んで帰れバディ、相棒はいらん」と突き放され、さらに警察に突き出す時にも「この子のママにたっぷりお説教するように言っといてくれ」などと冷たくされた事で、努力を否定されたと感じ取り、ひどい人間不信に陥り、特にスーパーヒーローに対してはそれまでの憧れの反動で激しい憎しみを抱くようになった。 成長し、成功を収めてもその恨みは治まらず、己の才能とそれまでに稼いだ資金を使って自分を認めなかった全てのヒーローを抹殺し、自分を唯一無二のヒーローとして世界に知らしめる計画を立案。ヒーロー保護法の元で燻っていたかつてのヒーロー達を甘い言葉で勧誘し、発明したロボットの相手をさせて次々と殺害していった。 さらに、仇敵Mr.インクレディブルの拉致にも成功し、最終計画として「悪のロボットを倒すヒーローシンドローム」のマッチポンプ作戦を実行しようとするが……。 *装備 ***ゼロ・ポイント・エネルギー グローブの指先から放つ拘束光線。命中した瞬間、相手は一切の身動きが取れなくなり、空中に拘束される。 拘束する力はかなり強く、辛うじて目線を動かすくらいしか出来なくなる。 跳びかかってきたところを固定し、振り回して投げ飛ばしたりと戦闘でも用いられる。 巨体のボブを含む一家4人を軽々と持ち上げていた辺り、重さも無視出来るらしいチート装備。 #endregion ・オムニドロイド シンドロームが開発した人工知能搭載のロボット。 球体に五つ足を持つ、デザインとしては旧式。 パーツ配置を地球に例えると、赤道上に等間隔に格納可能な蛇腹状の爪を備えた歩行脚(アーム)を五つ備え、北極と南極に格納可能な頭部を持つ。 ボブが最初に戦ったものは直径3mほどのサイズ。球体のボディを利用した&bold(){転がりによる体当たり}と&bold(){鋭いアームによる攻撃}以外は特に目だった機能のないシンプルなものだった。ただしこの時点でボブのジャンプの軌道を予測して叩き落す、マグマの高温にも耐える、ボブの渾身の一撃で凹みもしない、などすさまじい性能を有していた。 後にシンドロームが計画の最終段階の為に作り上げたものは球体状のボディだけでも10m以上はあろうかというかなり巨大なものになっていた。 武装も相応に強化されており、センサーから&bold(){ビームを放つ}、脚部の&bold(){クローがロケットにより射出可能}になっている。大幅にサイズアップしているにも関わらず運動能力は全く低下しておらず、その巨体で跳躍すらしてみせた。 搭載した人工知能が戦闘を通じて学習し、あらゆる敵に対する弱点を見抜いて自動攻撃する。 が、上述のマッチポンプ作戦を実行した際にはその学習能力が仇となり、茶番劇用にシンドロームが持っていたリモコンを「自らの行動を阻害するもの」と見なして弾き飛ばし、そのままシンドロームをKOしてしまった。 あらゆる攻撃が通用しない極めて強力な防御力を有するが、弱点はボディと同じ材質で作られた自身のクロー。 島での初戦では、ボブに誘導されるまま自身をズタボロにしてしまい敗北。 最終決戦でも、射出したクローを逆に自分に撃ち込まれて機能停止した。 ちなみにオムニドロイドはいくつか開発されていたようで、シンドロームは開発したドロイドとヒーローを戦わせ、破壊されるごとに新型を投入してヒーローを殺害し、着々と性能を高めていた。 *余談 何気に、ディズニー、ピクサー作品のヴィランの中でもトップクラスの人数を殺している極悪人であると同時にヴィラン屈指の悲惨な最期を迎えた人物でもある。 そもそも彼がヒーローを憎み殺害するような行動をしたのかと言えば、インクレディブルが上述のように冷たい態度をとったせいだと言う人も多い。劇中からしても努力を惜しまない人であったことから考えてみれば彼はヒーロー側の[[不祥事で>幻影帝国(ハピネスチャージプリキュア!)]][[歪んだ>デッドマンズ(仮面ライダーリバイス)]][[哀しい>クイーンミラージュ]][[被害者>アギレラ(仮面ライダーリバイス)]]とも取れるだろう。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 自分が作ったもので首を締めてばかりで最期は自分が身に付けていたもので死ぬと因果応報を体現した人だと思う。悲しい過去があろうが八つ当たりでヒーロー達を大勢殺した彼は死んで当然の単なる悪人に過ぎない -- 名無しさん (2021-09-26 02:07:51) - インクレディブルが助けてなかったらボム・ボヤージュの爆弾で死んでただろうし -- 名無しさん (2021-09-26 08:56:10) - 冷たくしたボブのせいとも言われてるけど、実際命がけの仕事現場(ましてや一番危ないヴィランとの戦闘)に能天気にズカズカ入って来られたら冷たくされても仕方ないとは思う。相手がまだそういう危険性を理解できない子供だった事を差し引いても -- 名無しさん (2021-09-26 09:31:22) - 幼少期の発言をよくよく聞いてみると、そもそもコイツは自分の発明を見せびらかす手段としてヒーローというものに目を付けた事が伺えるので、ヒーローに対して横に並ぶか踏みにじるかの違いだけで行動自体はある意味で一貫している。 -- 名無しさん (2021-09-26 20:22:44) - ヒーローを皆殺しにするのが目的というよりは、ヒーローの特殊能力と同等クラスの性能を持つ自作の武器を広く売ってヒーローの存在意義を失わせるのが目的じゃなかったっけ -- 名無しさん (2021-09-27 00:07:40) - ↑4未成年で理解できないからこそそういう危険性を教えるべきだったと思うぞ。HuGっと!プリキュアの野乃はなは似たような事をしたえみるに 冷たく接してたか? -- 名無しさん (2021-10-01 23:14:23) - ↑言うてたかが粘着質な追っかけの子供に対して他人でしかないボブがそこまでしてやる必要あるか?そういうのは寧ろ親の役目だと思ったから『たっぷり説教するように』って念押しして引き渡したんじゃない?客観的に見ると別にボブの対応は間違ってないと思う。命の危険が伴う以上、軽率に未成年を相棒にして何かあったときに責任とらされるのはボブなんだし、ただでさえ危険な仕事なのにそんなリスク背負えないって判断するのも当然だし、多忙なのに粘着されれば鬱陶しいと思われても仕方ない。ましてや凶悪犯を前にして親切に対応してやる余裕なんてあるはずもないし誰だってあんな対応になる。努力を否定されたとかそんなもん時と場所と状況を考えなかった自業自得でしかないし。一から十までただの逆恨みなんだよなぁ…。 -- 名無しさん (2021-10-02 22:37:26) - 記事に書いてないけどこいつ凶悪犯の逮捕をしようとしてたボブに割り込んでウザく弟子入りしようとしてて危うく死にかけたんだよな。見てる時は馬鹿じゃねえのこいつと思ったわ -- 名無しさん (2021-10-02 22:46:37) - 直接の描写はないとはいえ、ホッパーと同じく死亡という最期を迎えたピクサー系ヴィラン。 -- 名無しさん (2021-10-02 23:45:17) - ↑2ってかあの態度はどう見ても努力を否定しているようにしか見えない。そんな態度取ったら信じられなくなって当然では? -- 名無しさん (2021-10-03 15:02:55) - ↑だとしてもたくさんヒーローを殺していい理由にはならんよ。 -- 名無しさん (2021-10-03 15:25:46) - ↑そうだけど元はと言えばあのような言動は努力を否定しているもの同然だし、不適切だと思う。名探偵コナンでも「言葉は刃物なんだ。使い方を間違えると厄介な凶器になる。言葉のすれ違いで、一生の友達を失うこともあるんだ。一度すれ違ったら、2度と会えなくなちまうかもしれねぜ。」ある意味じゃこのフレーズが合っているよな。 -- 名無しさん (2021-10-24 01:27:46) - そもそもボブには迷惑で粘着質なストーカーまがいの子供に親切にしてやる義理なんてないだろう。それは親や教師などのするべきことだ。というか、そもそもこんなことになる前に親がちゃんと止めていなければいけないわけで、その尻拭いをヒーローというだけでボブに押し付けるのは論外だ。 -- 名無しさん (2021-11-04 21:25:17) - ↑そもそも努力否定しているも同然の態度で追い返すとかヒーローとしてあるまじき行為では?そもそも危険性だとかを説明するべきだったと思うよ。誰だってあんな言葉で返されたら信じられなくなってもおかしくはない。PG指定食らったのもそのせいでは? -- 名無しさん (2021-11-06 03:27:44) - 必死こいて戦ってる最中に突然乱入してきて邪魔しかしないガキに優しくする必要なんかどこにもないし助けられといて逆恨みとか完全に身勝手な動機だし哀しき悪役でもなんでもないわこんな奴。インクレディブルが悪いなんてことは1ミリもない -- 名無しさん (2021-11-10 07:10:50) - 警察が凶悪犯と銃撃戦している最中に関係ない子供がやってきて邪魔したのと同じ。本来だったら叱られるくらいで済む問題じゃない。 -- 名無しさん (2021-11-10 09:09:38) - そもそも彼は本心ではヒーローに憧れていたのでは?そもそも発明していた時点で向上心とかがあった証拠だ。その努力とやらを否定したも同然の態度で追い返したら誰だって不快になるのは当然では?「15年も傷ついてヒーローを信じられなくなった」と言っていたし。 -- 名無しさん (2021-11-11 01:32:34) - ↑他人の迷惑を顧みなかった結果がその追い返しな訳だからなぁ。それで行き着くのがヒーロー皆殺しなんてたまったもんじゃない。 -- 名無しさん (2021-11-11 08:56:11) - ↑では聞くが、あの時点で彼はは本心で人助けしたいとか言っていましたよね。その時点で向上心があって才能を人の役に立てようとしていた証拠だし、その努力とやらをあのような言葉で否定されたら、誰だって不快になるでしょう。HuGっと!プリキュアで似たような事をしたえみるにの野乃はなは冷たい態度で接していたか?あのような態度を取って不愉快にならない方がおかしいだろう。危険性とかぐらい説明してやるべきだったと思うぞ。貴方はあんな不快な言葉で返されたら不快にならないのか? -- 名無しさん (2021-11-12 03:30:17) - ↑関係ない作品引き合いに出されてもね…危険なのはガキでも見りゃわかるだろ。ヒーローでもない子供を相棒にして巻き込む方がどうかしてるし追い返すボブの方が正しい。悪いことした子供を叱る親の方が悪いとか思ってそうだなあんた -- 名無しさん (2021-11-12 11:55:10) - ↑だとしたらなおさら危険性もろくに説明せずに努力を否定しているも同然の態度で追い返すのは明らかに不適切である。そもそもあのような態度で努力を否定したも同然の態度を取るからPG食らう物よく分かる -- 名無しさん (2021-11-12 16:40:14) - 努力は他人のことも考えてやらなければ嫌われるし突き放される事もある、教訓になりますね。 -- 名無しさん (2021-11-13 17:20:10) - 個人的には、ボブに叱られて警察に突き出された後で具体的にどうなったのかが気になりました(親にも叱られたのか、それとも……?)。そういう意味では、少々描写不足な所もあるといえばあるのでしょうかね? -- 名無しさん (2021-11-13 17:39:49) - ↑2そもそも努力を否定したのが明らかに問題、恐らく言葉は刃物だと言うのが伝えたかったのでしょうね。 -- 名無しさん (2021-11-21 01:49:26) - 必死に戦ってるインクレディブルに協力どころか俺スゲーだろアピールだけして戦闘を邪魔する迷惑行為にインクレディブルとは一切関係ない大量のヒーロー虐殺、これら行為を棚上げして追い返したインクレディブルが悪いとか片腹痛いわ -- 名無しさん (2021-11-24 07:05:44) - 戦場が危険なんてそれこそ実の親が教える仕事でしょ…シンドロームの親でもなんでもないインクレディブルがそこまでしてやる必要はないよ(実子のダッシュとかならともかく) -- 名無しさん (2021-11-26 11:31:32) - 要するにこれって「トキのせいでアミバはあんな凶行に走ってしまった。トキの哀しき被害者アミバ」みたいな話か -- 名無しさん (2021-11-26 13:18:20) - ↑4爆弾つけられて余計な被害増やす努力は否定するのがヒーローの仕事だぞ -- 名無しさん (2021-11-26 17:35:17) - ↑2と↑1そもそもお前らは親の仕事だの言うけど、親だけに任せるのはどうなんだ。ヒーローってのは正しい方向に導く者だろ。それが努力を否定したも同然の態度とって、何がいけないのかをはっきり説明もせずにやるのはよろしくないだろ。 -- 名無しさん (2021-11-26 23:24:47) - ↑「インクレディブルももう少し言い方を考えるべき」程度なら理解できるけどね。全ての責任はインクレディブルにある、みたいな理屈はいくらなんでも無茶苦茶だ -- 名無しさん (2021-11-26 23:53:40) - 義理もヘチマもないただの鬱陶しい粘着ストーカーだったんだ、わざと敵の攻撃が彼にヒットするよう仕向けて「哀れな犠牲者A」に仕立て上げられて始末されなかっただけマシだよな。 -- 名無しさん (2021-11-27 00:56:35) - ↑3世界を滅ぼす努力が肯定されるべきでないように、高架爆破であわや大惨事になりかけた努力を否定しただけだぞ。ボブは冷たかったが真っ当だ -- 名無しさん (2021-11-27 10:01:33) - こんだけの事やってるならヒーローの不注意が原因で家族が死んでしまったくらいじゃないと同情の余地なんざ無いよ -- 名無しさん (2021-11-27 10:36:53) - 「努力のやり方(特にここは少年時代の頃から)や、力・才能の使い方を間違えた人物」というのが、バディ・パインというキャラクターのコンセプトなのだろうか? -- 名無しさん (2021-11-27 10:44:51) - あれだけのもん作れるんだからバットマンみたいにヒーローの力がなくてもヴィランと戦えたかもしれないのに自分が悪いのに勝手な逆恨みで大量のヒーローを殺してまでのマッチポンプなんて道を選んじゃった時点で救いはないな -- 名無しさん (2021-12-04 10:33:11) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2021/09/26 Sun 01:22:24 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){&bold(){シンドローム/バディ・パイン}}とはディズニーヴィランズの一人。 CV:ジェイソン・リー/宮迫博之、[[岩田光央]](少年時代) *概要 [[Mr.インクレディブル>Mr.インクレディブル(映画)]]に登場するディズニーヴィランズ。 企業の社長でロケットブーツを発明するほどの優秀な頭脳の持ち主であり、その頭脳を生かして武器商人になった。 Mr.インクレディブルを雇った張本人にして、ヒーロー行方不明事件の黒幕。 彼はヒーローを増悪しているが……。 &color(#F54738){ネタバレ注意} *その正体 &color(#F54738){&bold(){「インクレディブルボーイでもない。俺はあんたの力になりたかっただけなんだ! なのに、あのときあんたは何て言った?」}} その正体は、元Mr.インクレディブルの熱狂的なファン。15年前の少年時代は彼のサイドキックになる事を希望してインクレディボーイと名乗り、執拗に彼に付き纏って鬱陶しがられていた。 ある日、インクレディブルとヴィランの戦闘に乱入してまで自分をアピールした結果、戦いを邪魔されたインクレディブルを怒らせてしまい、「飛んで帰れバディ、相棒はいらん」と突き放され、さらに警察に突き出す時にも「この子のママにたっぷりお説教するように言っといてくれ」などと冷たくされた事で、努力を否定されたと感じ取り、ひどい人間不信に陥り、特にスーパーヒーローに対してはそれまでの憧れの反動で激しい憎しみを抱くようになった。 成長し、成功を収めてもその恨みは治まらず、己の才能とそれまでに稼いだ資金を使って自分を認めなかった全てのヒーローを抹殺し、自分を唯一無二のヒーローとして世界に知らしめる計画を立案。ヒーロー保護法の元で燻っていたかつてのヒーロー達を甘い言葉で勧誘し、発明したロボットの相手をさせて次々と殺害していった。 さらに、仇敵Mr.インクレディブルの拉致にも成功し、最終計画として「悪のロボットを倒すヒーローシンドローム」のマッチポンプ作戦を実行しようとするが……。 *装備 ***ゼロ・ポイント・エネルギー グローブの指先から放つ拘束光線。命中した瞬間、相手は一切の身動きが取れなくなり、空中に拘束される。 拘束する力はかなり強く、辛うじて目線を動かすくらいしか出来なくなる。 跳びかかってきたところを固定し、振り回して投げ飛ばしたりと戦闘でも用いられる。 巨体のボブを含む一家4人を軽々と持ち上げていた辺り、重さも無視出来るらしいチート装備。 #endregion ・オムニドロイド シンドロームが開発した人工知能搭載のロボット。 球体に五つ足を持つ、デザインとしては旧式。 パーツ配置を地球に例えると、赤道上に等間隔に格納可能な蛇腹状の爪を備えた歩行脚(アーム)を五つ備え、北極と南極に格納可能な頭部を持つ。 ボブが最初に戦ったものは直径3mほどのサイズ。球体のボディを利用した&bold(){転がりによる体当たり}と&bold(){鋭いアームによる攻撃}以外は特に目だった機能のないシンプルなものだった。ただしこの時点でボブのジャンプの軌道を予測して叩き落す、マグマの高温にも耐える、ボブの渾身の一撃で凹みもしない、などすさまじい性能を有していた。 後にシンドロームが計画の最終段階の為に作り上げたものは球体状のボディだけでも10m以上はあろうかというかなり巨大なものになっていた。 武装も相応に強化されており、センサーから&bold(){ビームを放つ}、脚部の&bold(){クローがロケットにより射出可能}になっている。大幅にサイズアップしているにも関わらず運動能力は全く低下しておらず、その巨体で跳躍すらしてみせた。 搭載した人工知能が戦闘を通じて学習し、あらゆる敵に対する弱点を見抜いて自動攻撃する。 が、上述のマッチポンプ作戦を実行した際にはその学習能力が仇となり、茶番劇用にシンドロームが持っていたリモコンを「自らの行動を阻害するもの」と見なして弾き飛ばし、そのままシンドロームをKOしてしまった。 あらゆる攻撃が通用しない極めて強力な防御力を有するが、弱点はボディと同じ材質で作られた自身のクロー。 島での初戦では、ボブに誘導されるまま自身をズタボロにしてしまい敗北。 最終決戦でも、射出したクローを逆に自分に撃ち込まれて機能停止した。 ちなみにオムニドロイドはいくつか開発されていたようで、シンドロームは開発したドロイドとヒーローを戦わせ、破壊されるごとに新型を投入してヒーローを殺害し、着々と性能を高めていた。 *余談 何気に、ディズニー、ピクサー作品のヴィランの中でもトップクラスの人数を殺している極悪人であると同時にヴィラン屈指の悲惨な最期を迎えた人物でもある。 そもそも彼がヒーローを憎み殺害するような行動をしたのかと言えば、インクレディブルが上述のように冷たい態度をとったせいだと言う人も多い。劇中からしても努力を惜しまない人であったことから考えてみれば彼はヒーロー側の[[不祥事で>幻影帝国(ハピネスチャージプリキュア!)]][[歪んだ>デッドマンズ(仮面ライダーリバイス)]][[哀しい>クイーンミラージュ]][[被害者>アギレラ(仮面ライダーリバイス)]]とも取れるだろう。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,16) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 自分が作ったもので首を締めてばかりで最期は自分が身に付けていたもので死ぬと因果応報を体現した人だと思う。悲しい過去があろうが八つ当たりでヒーロー達を大勢殺した彼は死んで当然の単なる悪人に過ぎない -- 名無しさん (2021-09-26 02:07:51) - インクレディブルが助けてなかったらボム・ボヤージュの爆弾で死んでただろうし -- 名無しさん (2021-09-26 08:56:10) - 冷たくしたボブのせいとも言われてるけど、実際命がけの仕事現場(ましてや一番危ないヴィランとの戦闘)に能天気にズカズカ入って来られたら冷たくされても仕方ないとは思う。相手がまだそういう危険性を理解できない子供だった事を差し引いても -- 名無しさん (2021-09-26 09:31:22) - 幼少期の発言をよくよく聞いてみると、そもそもコイツは自分の発明を見せびらかす手段としてヒーローというものに目を付けた事が伺えるので、ヒーローに対して横に並ぶか踏みにじるかの違いだけで行動自体はある意味で一貫している。 -- 名無しさん (2021-09-26 20:22:44) - ヒーローを皆殺しにするのが目的というよりは、ヒーローの特殊能力と同等クラスの性能を持つ自作の武器を広く売ってヒーローの存在意義を失わせるのが目的じゃなかったっけ -- 名無しさん (2021-09-27 00:07:40) - ↑4未成年で理解できないからこそそういう危険性を教えるべきだったと思うぞ。HuGっと!プリキュアの野乃はなは似たような事をしたえみるに 冷たく接してたか? -- 名無しさん (2021-10-01 23:14:23) - ↑言うてたかが粘着質な追っかけの子供に対して他人でしかないボブがそこまでしてやる必要あるか?そういうのは寧ろ親の役目だと思ったから『たっぷり説教するように』って念押しして引き渡したんじゃない?客観的に見ると別にボブの対応は間違ってないと思う。命の危険が伴う以上、軽率に未成年を相棒にして何かあったときに責任とらされるのはボブなんだし、ただでさえ危険な仕事なのにそんなリスク背負えないって判断するのも当然だし、多忙なのに粘着されれば鬱陶しいと思われても仕方ない。ましてや凶悪犯を前にして親切に対応してやる余裕なんてあるはずもないし誰だってあんな対応になる。努力を否定されたとかそんなもん時と場所と状況を考えなかった自業自得でしかないし。一から十までただの逆恨みなんだよなぁ…。 -- 名無しさん (2021-10-02 22:37:26) - 記事に書いてないけどこいつ凶悪犯の逮捕をしようとしてたボブに割り込んでウザく弟子入りしようとしてて危うく死にかけたんだよな。見てる時は馬鹿じゃねえのこいつと思ったわ -- 名無しさん (2021-10-02 22:46:37) - 直接の描写はないとはいえ、ホッパーと同じく死亡という最期を迎えたピクサー系ヴィラン。 -- 名無しさん (2021-10-02 23:45:17) - ↑2ってかあの態度はどう見ても努力を否定しているようにしか見えない。そんな態度取ったら信じられなくなって当然では? -- 名無しさん (2021-10-03 15:02:55) - ↑だとしてもたくさんヒーローを殺していい理由にはならんよ。 -- 名無しさん (2021-10-03 15:25:46) - ↑そうだけど元はと言えばあのような言動は努力を否定しているもの同然だし、不適切だと思う。名探偵コナンでも「言葉は刃物なんだ。使い方を間違えると厄介な凶器になる。言葉のすれ違いで、一生の友達を失うこともあるんだ。一度すれ違ったら、2度と会えなくなちまうかもしれねぜ。」ある意味じゃこのフレーズが合っているよな。 -- 名無しさん (2021-10-24 01:27:46) - そもそもボブには迷惑で粘着質なストーカーまがいの子供に親切にしてやる義理なんてないだろう。それは親や教師などのするべきことだ。というか、そもそもこんなことになる前に親がちゃんと止めていなければいけないわけで、その尻拭いをヒーローというだけでボブに押し付けるのは論外だ。 -- 名無しさん (2021-11-04 21:25:17) - ↑そもそも努力否定しているも同然の態度で追い返すとかヒーローとしてあるまじき行為では?そもそも危険性だとかを説明するべきだったと思うよ。誰だってあんな言葉で返されたら信じられなくなってもおかしくはない。PG指定食らったのもそのせいでは? -- 名無しさん (2021-11-06 03:27:44) - 必死こいて戦ってる最中に突然乱入してきて邪魔しかしないガキに優しくする必要なんかどこにもないし助けられといて逆恨みとか完全に身勝手な動機だし哀しき悪役でもなんでもないわこんな奴。インクレディブルが悪いなんてことは1ミリもない -- 名無しさん (2021-11-10 07:10:50) - 警察が凶悪犯と銃撃戦している最中に関係ない子供がやってきて邪魔したのと同じ。本来だったら叱られるくらいで済む問題じゃない。 -- 名無しさん (2021-11-10 09:09:38) - そもそも彼は本心ではヒーローに憧れていたのでは?そもそも発明していた時点で向上心とかがあった証拠だ。その努力とやらを否定したも同然の態度で追い返したら誰だって不快になるのは当然では?「15年も傷ついてヒーローを信じられなくなった」と言っていたし。 -- 名無しさん (2021-11-11 01:32:34) - ↑他人の迷惑を顧みなかった結果がその追い返しな訳だからなぁ。それで行き着くのがヒーロー皆殺しなんてたまったもんじゃない。 -- 名無しさん (2021-11-11 08:56:11) - ↑では聞くが、あの時点で彼はは本心で人助けしたいとか言っていましたよね。その時点で向上心があって才能を人の役に立てようとしていた証拠だし、その努力とやらをあのような言葉で否定されたら、誰だって不快になるでしょう。HuGっと!プリキュアで似たような事をしたえみるにの野乃はなは冷たい態度で接していたか?あのような態度を取って不愉快にならない方がおかしいだろう。危険性とかぐらい説明してやるべきだったと思うぞ。貴方はあんな不快な言葉で返されたら不快にならないのか? -- 名無しさん (2021-11-12 03:30:17) - ↑関係ない作品引き合いに出されてもね…危険なのはガキでも見りゃわかるだろ。ヒーローでもない子供を相棒にして巻き込む方がどうかしてるし追い返すボブの方が正しい。悪いことした子供を叱る親の方が悪いとか思ってそうだなあんた -- 名無しさん (2021-11-12 11:55:10) - ↑だとしたらなおさら危険性もろくに説明せずに努力を否定しているも同然の態度で追い返すのは明らかに不適切である。そもそもあのような態度で努力を否定したも同然の態度を取るからPG食らう物よく分かる -- 名無しさん (2021-11-12 16:40:14) - 努力は他人のことも考えてやらなければ嫌われるし突き放される事もある、教訓になりますね。 -- 名無しさん (2021-11-13 17:20:10) - 個人的には、ボブに叱られて警察に突き出された後で具体的にどうなったのかが気になりました(親にも叱られたのか、それとも……?)。そういう意味では、少々描写不足な所もあるといえばあるのでしょうかね? -- 名無しさん (2021-11-13 17:39:49) - ↑2そもそも努力を否定したのが明らかに問題、恐らく言葉は刃物だと言うのが伝えたかったのでしょうね。 -- 名無しさん (2021-11-21 01:49:26) - 必死に戦ってるインクレディブルに協力どころか俺スゲーだろアピールだけして戦闘を邪魔する迷惑行為にインクレディブルとは一切関係ない大量のヒーロー虐殺、これら行為を棚上げして追い返したインクレディブルが悪いとか片腹痛いわ -- 名無しさん (2021-11-24 07:05:44) - 戦場が危険なんてそれこそ実の親が教える仕事でしょ…シンドロームの親でもなんでもないインクレディブルがそこまでしてやる必要はないよ(実子のダッシュとかならともかく) -- 名無しさん (2021-11-26 11:31:32) - 要するにこれって「トキのせいでアミバはあんな凶行に走ってしまった。トキの哀しき被害者アミバ」みたいな話か -- 名無しさん (2021-11-26 13:18:20) - ↑4爆弾つけられて余計な被害増やす努力は否定するのがヒーローの仕事だぞ -- 名無しさん (2021-11-26 17:35:17) - ↑2と↑1そもそもお前らは親の仕事だの言うけど、親だけに任せるのはどうなんだ。ヒーローってのは正しい方向に導く者だろ。それが努力を否定したも同然の態度とって、何がいけないのかをはっきり説明もせずにやるのはよろしくないだろ。 -- 名無しさん (2021-11-26 23:24:47) - ↑「インクレディブルももう少し言い方を考えるべき」程度なら理解できるけどね。全ての責任はインクレディブルにある、みたいな理屈はいくらなんでも無茶苦茶だ -- 名無しさん (2021-11-26 23:53:40) - 義理もヘチマもないただの鬱陶しい粘着ストーカーだったんだ、わざと敵の攻撃が彼にヒットするよう仕向けて「哀れな犠牲者A」に仕立て上げられて始末されなかっただけマシだよな。 -- 名無しさん (2021-11-27 00:56:35) - ↑3世界を滅ぼす努力が肯定されるべきでないように、高架爆破であわや大惨事になりかけた努力を否定しただけだぞ。ボブは冷たかったが真っ当だ -- 名無しさん (2021-11-27 10:01:33) - こんだけの事やってるならヒーローの不注意が原因で家族が死んでしまったくらいじゃないと同情の余地なんざ無いよ -- 名無しさん (2021-11-27 10:36:53) - 「努力のやり方(特にここは少年時代の頃から)や、力・才能の使い方を間違えた人物」というのが、バディ・パインというキャラクターのコンセプトなのだろうか? -- 名無しさん (2021-11-27 10:44:51) - あれだけのもん作れるんだからバットマンみたいにヒーローの力がなくてもヴィランと戦えたかもしれないのに自分が悪いのに勝手な逆恨みで大量のヒーローを殺してまでのマッチポンプなんて道を選んじゃった時点で救いはないな -- 名無しさん (2021-12-04 10:33:11) #comment(striction) #areaedit(end) }

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