超絶神ゼン/究極神アク

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&font(#6495ED){登録日}:2022/12/03 Sat 09:58:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(5){&bold(){&color(gold){秩序を取り戻すため、}&color(green){超絶せし正義が目覚める。}}} &sizex(5){&bold(){&color(blue){際限なき混沌が、}&color(purple){究極なる力を呼び起こす。}}} &blankimg(超絶究極神ゼンアク.jpg,width=315,height=450) &sizex(6){&bold(){&color(blue){善悪を併せ持つ}&color(purple){最強の神が、闇の軍勢}&color(gold){を粛正するために}&color(green){地上に顕現する。}}} } #right(){&sizex(4){&bold(){((画像出典:Twitter イラストレーターdouzen氏 @douzen88 2021年12月16日投稿 https://twitter.com/douzen88/status/1471439979725586437?s=20&t=YoF3nN2Ip_JLwwjV4I-qQg))}}} 《&bold(){超絶神ゼン}》及び《&bold(){究極神アク}》とは、[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]」のクリーチャー。 DM-26「極神編 第3弾 &ruby(ドラゴニック・ウォーズ){超絶VS究極}」に収録された初の四色構成となる[[ゴッド>ゴッド(デュエル・マスターズ)]]で、2体合わせて「ゼンアク」または「超絶究極神」の通称で呼ばれている。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *&color(black,dodgerblue){◆}&color(orangered){解説}&color(white,limegreen){◆} |&bold(){&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}} VR 光/自然文明 (7)| |クリーチャー:ゴッド 8000+| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |G・リンク《究極神アク》の右横| |このクリーチャーは、リンクしている時「Q・ブレイカー」を得、自分のターンの終わりにアンタップされる。| 右半神を構成する善の超絶神。 白を基調とした神々しい天使のような見た目をしている。 ゼン自体は[[ブロッカー>ブロッカー(デュエル・マスターズ)]]とW・ブレイカーを持つ事以外は特筆する事もない準バニラ。 召喚するなら先にアクを出してからリンク狙いで後出しした方が良いだろう。 |&bold(){&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} SR 水/闇文明 (7)| |クリーチャー:ゴッド 9000+| |W・ブレイカー| |自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。| |G・リンク《超絶神ゼン》の左横。| |このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。| 左半神を構成する悪の究極神。 黒を基調とした禍々しい悪魔のような見た目をしている。 こちらはW・ブレイカーに加え、自分のゴッドが破壊される際に墓地ではなく手札へと戻す効果を有する。 ゴッドはリンクする前に相方を除去されてしまうのが大きな欠点となっていたが、アクはその弱点をある程度緩和してくれる。 |&bold(){&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}}/&bold(){&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} 水/闇/光/自然文明 (7+7)| |クリーチャー:ゴッド 17000| |ブロッカー| |Q・ブレイカー| |自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| G・リンクした超絶究極神。 神々しい白と禍々しい黒という相反する対照的な2体がリンクしている様は圧巻にして荘厳。 また、イラストの中央には橙色の巨人が顔を覗かせている。 ゼン・アクそれぞれのリンク時効果が起動し、パワー17000のブロッカー持ちQ・ブレイカーに。 アタックトリガーで相手クリーチャーを除去しつつターンの終わりにはアンタップされるため、攻撃後でもブロッカーとして機能する。 破壊時にゴッドを手札に戻すアクの効果も健在であるため、ゼンかアクの片方だけを破壊されても次のターンには手札から召喚して再度リンクできるので粘り強く戦う事が出来る。 **もう一対の超絶究極神 #center(){ &sizex(5){&bold(){&color(gold){偽りなき善は、強者を挫き、誰もが}&color(green){平和に生きる世界を作り上げる。}}} &sizex(5){&bold(){&color(blue){迷う事なき悪は、弱者を虐げ、}&color(purple){強者のみが生き残る世界を作り上げる。}}} &blankimg(極限究極神アク.jpg,width=250,height=338)&blankimg(極限超絶神ゼン.jpg,width=250,height=338) &sizex(6){&bold(){&color(blue){善と悪がひとつ}&color(purple){となる時、完全}&color(gold){なる神が絶対の}&color(green){裁きを下す。}}} } #right(){&sizex(4){&bold(){((画像出典:Twitter イラストレーター松本エイト氏 @eight_8080 2021年10月23日投稿 https://twitter.com/eight_8080/status/1451726298322116608?s=20&t=aLz1NQ0pErNpRHwytWquLw))}}} DMEX-17「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」で13年越しに登場した新たな超絶究極神。 [[ゴッド・ノヴァOMG>ゴッド・ノヴァ OMG(デュエル・マスターズ)]]として新生し、G・リンクOMGとしては珍しく元のゼンアクにもリンクが対応している。 これによって超絶究極神は「通常×通常」「通常×極限」「極限×通常」「極限×極限」で四通りのリンクパターンを形成する事となった。 |&bold(){&color(green,gold){極限}&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}} UC 光/自然文明 (4)| |クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG 4000+| |ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| |右G・リンクOMG:《究極神アク》、「中央G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドの右横(このクリーチャーが出る時、自分の指定ゴッドの右側にリンクしてもよい)| 右半神を構成する善の極限超絶神。 元のゼンと比較すると黄緑色の配色が強調されるようになった。 W・ブレイカーがパワード・ブレイカーになり、リンク時限定だったターン終了時のアンタップも単体で行えるようになった。 更にはcipでマナブーストも行えるため、準バニラ気味でリンク前提だった元祖ゼンと比べると単体での運用もこなせるようになった。 |&bold(){&color(orchid,blue){極限}&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} R 水/闇文明 (4)| |クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG 5000+| |自分のゴッドが出た時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。| |左G・リンクOMG:《超絶神ゼン》、「中央G・リンク」または「右G・リンク」を持つゴッドの左横(このクリーチャーが出る時、自分の指定ゴッドの左側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。離れる時は、その中の1枚を選ぶ)| |このクリーチャーが攻撃する時、それがリンクしていたら、相手のクリーチャーを1体破壊する。| 左半神を構成する悪の極限究極神。 元のアクと比較すると青の配色が強調されるようになった。 ゴッドの召喚に反応して手札交換する効果が新たに加わっているが、ゼンと異なりアタックトリガーによる除去効果は元祖アクから変わらずにリンク時限定。 小回りが利くようになった極限ゼンと比べると、どうにも元のアクがそのまま弱くなったような印象を受ける。 |&bold(){&color(green,gold){極限}&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}}/&bold(){&color(orchid,blue){極限}&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} 水/闇/光/自然文明 (4+4)| |クリーチャー:ゴッド/ゴッド・ノヴァOMG 9000| |ブロッカー| |パワード・ブレイカー| |自分のゴッドが出た時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| G・リンクした極限超絶究極神。&font(l){名前なげぇ} パワーが9000しかない上にパワード・ブレイカーでも2枚しか削れないなど、両方とも元からスケールダウンした性能なだけにリンクしてもパワー不足な感じは否めない。 しかし後述するサガの効果を活かしたいなら、コストが低くリンクして揃えやすいこちらはむしろ好都合である。 **更なるG・リンク |&bold(){&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}}/&bold(){&color(orchid,blue){極限}&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} 水/闇/光/自然文明 (7+4)| |クリーチャー:ゴッド/ゴッド・ノヴァOMG 14000| |ブロッカー| |Q・ブレイカー| |自分のゴッドが出た時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊する。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| 通常ゼン×極限アクのG・リンク。カードをくっつけても絵柄が全く合わないのはご愛敬。 こちらはパワーが3000下がる以外は元のゼンアクと殆ど同じ使い勝手で使用できる。 後続でゴッドが出てくれば手札交換をこなせるという本家にはない利点も。 |&bold(){&color(green,gold){極限}&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}}/&bold(){&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} 水/闇/光/自然文明 (4+7)| |クリーチャー:ゴッド 13000| |ブロッカー| |パワード・ブレイカー| |自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| 極限ゼン×通常アクのG・リンク。 元祖ゼンアクと比較するとパワーが4000低下し、打点もパワード・ブレイカーによって実質3打点に落ち着いてしまう。 *&color(black,dodgerblue){◆}&color(orangered){相性の良いカード}&color(white,limegreen){◆} |&bold(){&color(blue){創造神}&color(green){サガ}} P 水/自然文明 (8)| |クリーチャー:クリエイター 9000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッド1体のリンクを外してもよい。そうした場合、自分の山札を見る。その中から《バイオレンス・ヘヴン》または《ゴッド・ブリンガー》または《ゴッド・サーガ》のいずれか1枚を選んでもよい。山札をシャッフルする。その後、その呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンに自分のゴッドがあれば、このクリーチャーはバトルゾーンを離れるかわりにとどまる。| ゼンアクの奥にいる橙色の人が史上初の[[クリエイター>クリエイター(デュエル・マスターズ)]]としてまさかの単独クリーチャー化。 そしてゼンアク専用のサポートカードでもある。 G・リンクしているゼンアクが場にいればcipでリンクを外し、山札より《バイオレンス・ヘヴン》《ゴッド・ブリンガー》《ゴッド・サーガ》のいずれか1枚を選択して発動できる。 3枚とも発動できれば一気に形勢を覆せる強力な呪文であり、それらを踏み倒せるのはかなり魅力的。 名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッドなのでもちろん極限の方にも対応しており、出力が弱いため避けられがちな極限同士のG・リンクもサガで活かす事が出来る。 ゴッドが他にいる限り場を離れないという除去耐性があるのも嬉しい。 |&bold(){&color(gold){破壊神}&color(purple){サガ}} P 光/闇文明 (8)| |クリーチャー:クリエイター 8000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッド1体のリンクを外してもよい。そうした場合、各プレイヤーは自身の手札とマナゾーンのカードをすべて山札に加え、シャッフルする。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンに自分のゴッドがあれば、このクリーチャーはバトルゾーンにとどまる。| サガの名を持つもう1体のクリエイター。 創造神とは対照的にゼンアクからそれぞれ[[光文明>光文明(デュエル・マスターズ)]]と[[闇文明>闇文明(デュエル・マスターズ)]]を引き継いでいる。 W・ブレイカーやゴッドが場にいる際の除去耐性など、大まかな性能は創造神と変わらず。 だが、こちらはゼンアクのリンクを外す事で&bold(){手札とマナゾーンのカードを全て山札に送り返す}という、創造神以上に強烈なリセット効果を放つようになった。 この効果は相手だけでなく自身にも適用されるので諸刃の剣な側面はあるものの、発動した時点で自分の場には少なくともゼン・アク・サガの3体がいる事から打点としては十分だろう。 |&bold(){&color(purple){大地と永}&color(green){遠の神門}} P 闇/自然文明 (6)| |呪文| |コスト7以下のゴッドを1体、自分の墓地またはマナゾーンから出す。| 手札に送られた後の[[ハンデス>ハンデス/手札破壊(デュエル・マスターズ)]]や破壊ではないマナゾーン送りが欠点だったゼンアクを補ってくれる呪文。 コスト7以下という事でちょうどゼンアクに対応している。 そうでなくてもゼンアクはマナ基盤として優秀なため、序盤でマナに埋めた2体を引っ張り出す用途としてもアリ。 |&bold(){&color(blue){プロジェクト・ゴッド}} UC 水文明 (4)| |呪文| |自分の山札の上から5枚を墓地に置く。その中にゴッドがあり、バトルゾーンにある自分のゴッドとリンクできるなら、そのカードをバトルゾーンに出してリンクしてもよい。| |&bold(){&color(blue){ゴッド・ゲート}} R 水文明 (6)| |呪文| |S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |自分の山札の上から5枚を見る。その中からコスト9以下のゴッドを1体出してもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、そのゴッドにリンクできるゴッドを1体、自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。| ゴッド専用のサポート呪文。 リンク先が多い[[神帝]]や[[起源神>起源神/六体神]]向けの呪文だが、ゼンアクに使っても当然役に立つ。 極限ゼンアクを混ぜるタイプならリンク先が増えるため、尚のこと好相性だろう。 特に《ゴッド・ゲート》の方は[[S・トリガー>S・トリガー(デュエル・マスターズ)]]付きなので、ブロッカーのゼンを呼び出して受け札として機能してくれる。 |&bold(){&color(blue){天災} &color(purple){デド}&color(green){ダム}} P 水/闇/自然文明 (3)| |クリーチャー:トリニティ・コマンド/侵略者 3000| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。| 言わずと知れた[[アドバンテージ>アドバンテージ(TCG)]]の塊。 あまりに便利なのでデッキの色を無理に寄せる事もあるパワーカードだが、四色構成のゼンアクデッキなら無理なく投入できる。 マナゾーンや墓地にゼンアクを落とし、上述した《大地と永遠の神門》で後から引っ張り出す事も可能。 詳しくは[[個別項目>天災 デドダム]]を参照。 *&color(black,dodgerblue){◆}&color(orangered){派生カード}&color(white,limegreen){◆} |&bold(){&color(gold){世紀末}&color(blue){ゼン}&color(purple){アク}} SR 光/水/闇文明 (9)| |クリーチャー:クリエイター 17000| |ブロッカー| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊する。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| |自分のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに手札に戻してもよい。| クリエイターとして1枚に収まったゼンアク。 ただ1枚のカードに落とし込む当たって四色を実現させる事は難しかったのか、ゼンの自然文明が抜け落ちて光・水・闇の三色になっている。 性能は打点が一つ落ちている以外はまさにG・リンク時のゼンアクその物で、破壊された際に手札へと戻す対象が地味にゴッドから自分のクリーチャー全般に広がっていたりと本家を凌駕する部分も。 本家で差別化しようとするなら世紀末にはない種族のゴッドを活かしたり、サガによるリンク解除コンボを狙っていきたい。 |&bold(){&color(gold){極}&color(purple){世}&color(green){接続} &color(gold){G.O.D}&color(green){.Z}&color(purple){.A.}} SR 光/闇/自然文明 (9)| |クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド/ゴッド 10500| |EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがタップした時、コスト6以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。| 《[[極まる侵略 G.O.D.]]》と接続させられた[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]。 ゼンとアクの頭部がそれぞれG.O.D.の両膝、イラストの奥にいたサガの頭部は&bold(){ハンマーの先端に}取り付けられているというおぞましきディスペクトを食らっている。 効果面で見ても残念ながらG.O.D.が主体でゼンアクの面影は殆どない。 ただ文明の観点で見るなら世紀末時に削除されていたゼンの[[自然文明>自然文明(デュエル・マスターズ)]]が回帰し、逆にアクの[[水文明>水文明(デュエル・マスターズ)]]が外されるというある意味バランスが取れた形となった。 背景ストーリーでの活躍からネタにされがちだが、実は《接続秘伝ドミニオンスパイク》や《究極超絶司令 コード999》のカードイラストに描かれていたりとカード面での扱いは結構良い方。 *&color(black,dodgerblue){◆}[[&color(orangered){デュエル・マスターズ プレイス}>デュエル・マスターズ プレイス]]&color(white,limegreen){◆} |&bold(){&color(gold){超絶神}&color(blue){ゼン}} SR 光/水文明 (7)| |ゴッド・クリーチャー:ゴッド 8000+| |G・リンク[水/闇(7)]:《究極神アク》とリンクして《超絶究極神ゼンアク》となる。| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |各ターン、初めてブロックした時、アンタップする。| |&bold(){&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} SR 水/闇文明 (7)| |ゴッド・クリーチャー:ゴッド 9000+| |G・リンク[光/水(7)]:《超絶神ゼン》とリンクして《超絶究極神ゼンアク》となる。| |W・ブレイカー| |自分のゴッドが破壊される時、かわりに手札に戻す。| |&bold(){&color(gold){超絶}&color(purple){究極}&color(blue){神}} SR 光/水/闇文明 (マナコストなし)| |ゴッド| |ゴッド:次のいずれかのゴッド・クリーチャーとして召喚する。| |►[光/水(7)]《超絶神ゼン》| |►[水/闇(7)]《究極神アク》| 概ねTCG版と同じだが、なんとゼンの文明が光/自然から光/水に変更されている。 一方でリンク時限定だったターン終了時のアンタップ効果がそのターンで初めてブロックした時に変わり、地味に強化された。 |&bold(){&color(gold){超絶}&color(purple){究極}&color(blue){神}&color(gold){ゼン}&color(purple){アク}} SR 光/水/闇文明 (14)| |ゴッド・クリーチャー:ゴッド 17000| |(《究極神アク》と《超絶神ゼン》がリンク中)| |ブロッカー| |T・ブレイカー| |攻撃する時、相手のクリーチャー1体を破壊する。| |自分のゴッドが破壊される時、かわりに手札に戻す。| |各ターン、初めてブロックした時、アンタップする。| |自分のターン終了時、アンタップする。| プレイス版ゼンアク。 上述の通りゼンの文明が変わったため、それい伴いゼンアクも世紀末と同じ三色構成になった。 打点もQ・ブレイカーからT・ブレイカーに格下げされ、より世紀末っぽくなった。 ただ17000もの高パワーで連続してブロックできるようになったのはTCG版にはない強みであり、色こそ減ったがマナ基盤としては依然として優秀など、結果的にその強さを改めてプレイヤーに知らしめる事となった。 *&color(black,dodgerblue){◆}&color(orangered){背景ストーリー}&color(white,limegreen){◆} [[神々>ゴッド(デュエル・マスターズ)]]が築き上げた平和に反旗を翻し、世界に再び争いをもたらした《[[魔刻の斬将オルゼキア]]》率いる闇文明。 秘術を用いてかつての悪魔神をも《[[悪魔神バロムエンペラー>悪魔神バロム]]》として蘇らせるなど、その非道は留まるところを知らなかった。 しかし神々もただやられてばかりではなく、全てを無に帰す強大無比なゴッド《&bold(){&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}}》《&bold(){&color(blue){究極神}&color(purple){アク}}》が降臨するに至った。 絶対的な超絶究極神の力は闇文明の勢力を一気に崩壊させていく。 追い詰められた闇文明は悪魔神を蘇らせた秘術により、今度は[[かつて恐怖政治を敷いた暗黒王>暗黒王デス・フェニックス]]を復活させようとし… その後のゼンアクの動向は不明。 暗黒王が復活して以降は特に触れられていない事から、恐らくゼロ・フェニックスに討たれたものと思われる。 **[[神化編>神化編(デュエル・マスターズ)]] [[オリジン>オリジン(デュエル・マスターズ)]]の[[神帝]]がボスを担当しているとされる、プラズマ光線を発しながら超獣世界を浮遊する謎の都市「神世界都市」に出現。 オリジン側の勢力として現代の超獣と対立したようだ。 この事実はゼンアクがオリジン勢力だった可能性を示唆している一方、ゼンアクはオリジンを所持していないという謎もあってその関係性は現在まで明確に語られていない。 オリジン軍や神帝の末路を考えれば、この時代のゼンアクも何者かに撃破されていると考えられる。 **[[王来篇>王来篇(デュエル・マスターズ)]] 《[[極まる侵略 G.O.D.]]》と接続した[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]《&bold(){&color(gold){極}&color(purple){世}&color(green){接続} &color(gold){G.O.D}&color(green){.Z}&color(purple){.A.}}》として[[レクスターズ>レクスターズ(デュエル・マスターズ)]]と交戦していた。 だが突如としてその体が半分に割れたかと思うと、内部より接続勢力の王《[[零獄接続王 ロマノグリラ0世]]》が顕現する。 G.O.D.Z.A.は器に過ぎなかったのだ。 何だか突拍子のない展開に感じられるが、ロマノグリラの素材である《[[「無情」の極 シャングリラ]]》と《[[邪眼皇ロマノフI世]]》からそれぞれ「極」と「世」を持ってきて「極世」という冠詞が紡がれる伏線は貼られていた。 *&color(black,dodgerblue){◆}&color(orangered){余談}&color(white,limegreen){◆} ・メディアミックスでは『[[劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝]]』のボスキャラ・ミカドが[[神帝]]に並ぶ切り札として扱っている&font(l){他、漫画では[[HDM>ヘヴィ・デス・メタル(デュエル・マスターズ)]]の噛ませとして[[ザキラ]]に破壊されたりした}。&br()実際にミカドが扱うデッキというコンセプトでゼンアクをメインにしたスーパーデッキ「ザ・ゴッド・キングダム」が発売されたりしている。&br()他、アニメ『[[ビクトリーV3>デュエル・マスターズ ビクトリーV3]]』ではゼンアクの再録されたDMX-14『最強戦略パーフェクト12』の販促の為か[[ヨミ>神人類 ヨミ]]が使用。圧倒的な力で主人公[[勝太>切札勝太]]を打ち破った。 追記・修正はサガの効果でG・リンクを解除してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 極限超絶神ゼンと名も無き神人類のリンクでアクア・ハルカスやガイアクラッシュ・クロウラーがアクを主張し始めるのはワロタ -- 名無しさん (2022-12-03 12:38:39) - ↑極限究極神アクと名も無き神人類ならゼントヨウやゼンマイ・チュリス辺りもゼンを主張し始める事に…? -- 名無しさん (2022-12-03 15:22:04) - サガの正体が判明。実はゴッドでもなんでもない一般クリーチャーだった模様 -- 名無しさん (2023-02-05 02:50:39) #comment(striction) #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2022/12/03 Sat 09:58:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 15 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(5){&bold(){&color(gold){秩序を取り戻すため、}&color(green){超絶せし正義が目覚める。}}} &sizex(5){&bold(){&color(blue){際限なき混沌が、}&color(purple){究極なる力を呼び起こす。}}} &blankimg(超絶究極神ゼンアク.jpg,width=315,height=450) &sizex(6){&bold(){&color(blue){善悪を併せ持つ}&color(purple){最強の神が、闇の軍勢}&color(gold){を粛正するために}&color(green){地上に顕現する。}}} } #right(){&sizex(4){&bold(){((画像出典:Twitter イラストレーターdouzen氏 @douzen88 2021年12月16日投稿 https://twitter.com/douzen88/status/1471439979725586437?s=20&t=YoF3nN2Ip_JLwwjV4I-qQg))}}} 《&bold(){超絶神ゼン}》及び《&bold(){究極神アク}》とは、[[TCG>トレーディングカードゲーム(TCG)]]「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(TCG)]]」のクリーチャー。 DM-26「極神編 第3弾 &ruby(ドラゴニック・ウォーズ){超絶VS究極}」に収録された初の四色構成となる[[ゴッド>ゴッド(デュエル・マスターズ)]]で、2体合わせて「ゼンアク」または「超絶究極神」の通称で呼ばれている。 #openclose(show=●目次){ #contents() } *&color(black,dodgerblue){◆}&color(orangered){解説}&color(white,limegreen){◆} |&bold(){&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}} VR 光/自然文明 (7)| |クリーチャー:ゴッド 8000+| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |G・リンク《究極神アク》の右横| |このクリーチャーは、リンクしている時「Q・ブレイカー」を得、自分のターンの終わりにアンタップされる。| 右半神を構成する善の超絶神。 白を基調とした神々しい天使のような見た目をしている。 ゼン自体は[[ブロッカー>ブロッカー(デュエル・マスターズ)]]とW・ブレイカーを持つ事以外は特筆する事もない準バニラ。 召喚するなら先にアクを出してからリンク狙いで後出しした方が良いだろう。 |&bold(){&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} SR 水/闇文明 (7)| |クリーチャー:ゴッド 9000+| |W・ブレイカー| |自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。| |G・リンク《超絶神ゼン》の左横。| |このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。| 左半神を構成する悪の究極神。 黒を基調とした禍々しい悪魔のような見た目をしている。 こちらはW・ブレイカーに加え、自分のゴッドが破壊される際に墓地ではなく手札へと戻す効果を有する。 ゴッドはリンクする前に相方を除去されてしまうのが大きな欠点となっていたが、アクはその弱点をある程度緩和してくれる。 |&bold(){&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}}/&bold(){&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} 水/闇/光/自然文明 (7+7)| |クリーチャー:ゴッド 17000| |ブロッカー| |Q・ブレイカー| |自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| G・リンクした超絶究極神。 神々しい白と禍々しい黒という相反する対照的な2体がリンクしている様は圧巻にして荘厳。 また、イラストの中央には橙色の巨人が顔を覗かせている。 ゼン・アクそれぞれのリンク時効果が起動し、パワー17000のブロッカー持ちQ・ブレイカーに。 アタックトリガーで相手クリーチャーを除去しつつターンの終わりにはアンタップされるため、攻撃後でもブロッカーとして機能する。 破壊時にゴッドを手札に戻すアクの効果も健在であるため、ゼンかアクの片方だけを破壊されても次のターンには手札から召喚して再度リンクできるので粘り強く戦う事が出来る。 **もう一対の超絶究極神 #center(){ &sizex(5){&bold(){&color(gold){偽りなき善は、強者を挫き、誰もが}&color(green){平和に生きる世界を作り上げる。}}} &sizex(5){&bold(){&color(blue){迷う事なき悪は、弱者を虐げ、}&color(purple){強者のみが生き残る世界を作り上げる。}}} &blankimg(極限究極神アク.jpg,width=250,height=338)&blankimg(極限超絶神ゼン.jpg,width=250,height=338) &sizex(6){&bold(){&color(blue){善と悪がひとつ}&color(purple){となる時、完全}&color(gold){なる神が絶対の}&color(green){裁きを下す。}}} } #right(){&sizex(4){&bold(){((画像出典:Twitter イラストレーター松本エイト氏 @eight_8080 2021年10月23日投稿 https://twitter.com/eight_8080/status/1451726298322116608?s=20&t=aLz1NQ0pErNpRHwytWquLw))}}} DMEX-17「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」で13年越しに登場した新たな超絶究極神。 [[ゴッド・ノヴァOMG>ゴッド・ノヴァ OMG(デュエル・マスターズ)]]として新生し、G・リンクOMGとしては珍しく元のゼンアクにもリンクが対応している。 これによって超絶究極神は「通常×通常」「通常×極限」「極限×通常」「極限×極限」で四通りのリンクパターンを形成する事となった。 |&bold(){&color(green,gold){極限}&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}} UC 光/自然文明 (4)| |クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG 4000+| |ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| |右G・リンクOMG:《究極神アク》、「中央G・リンク」または「左G・リンク」を持つゴッドの右横(このクリーチャーが出る時、自分の指定ゴッドの右側にリンクしてもよい)| 右半神を構成する善の極限超絶神。 元のゼンと比較すると黄緑色の配色が強調されるようになった。 W・ブレイカーがパワード・ブレイカーになり、リンク時限定だったターン終了時のアンタップも単体で行えるようになった。 更にはcipでマナブーストも行えるため、準バニラ気味でリンク前提だった元祖ゼンと比べると単体での運用もこなせるようになった。 |&bold(){&color(orchid,blue){極限}&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} R 水/闇文明 (4)| |クリーチャー:ゴッド・ノヴァOMG 5000+| |自分のゴッドが出た時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。| |左G・リンクOMG:《超絶神ゼン》、「中央G・リンク」または「右G・リンク」を持つゴッドの左横(このクリーチャーが出る時、自分の指定ゴッドの左側にリンクしてもよい。リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性〔パワーや能力〕を持つ1体のクリーチャーとなる。離れる時は、その中の1枚を選ぶ)| |このクリーチャーが攻撃する時、それがリンクしていたら、相手のクリーチャーを1体破壊する。| 左半神を構成する悪の極限究極神。 元のアクと比較すると青の配色が強調されるようになった。 ゴッドの召喚に反応して手札交換する効果が新たに加わっているが、ゼンと異なりアタックトリガーによる除去効果は元祖アクから変わらずにリンク時限定。 小回りが利くようになった極限ゼンと比べると、どうにも元のアクがそのまま弱くなったような印象を受ける。 |&bold(){&color(green,gold){極限}&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}}/&bold(){&color(orchid,blue){極限}&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} 水/闇/光/自然文明 (4+4)| |クリーチャー:ゴッド/ゴッド・ノヴァOMG 9000| |ブロッカー| |パワード・ブレイカー| |自分のゴッドが出た時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| G・リンクした極限超絶究極神。&font(l){名前なげぇ} パワーが9000しかない上にパワード・ブレイカーでも2枚しか削れないなど、両方とも元からスケールダウンした性能なだけにリンクしてもパワー不足な感じは否めない。 しかし後述するサガの効果を活かしたいなら、コストが低くリンクして揃えやすいこちらはむしろ好都合である。 **更なるG・リンク |&bold(){&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}}/&bold(){&color(orchid,blue){極限}&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} 水/闇/光/自然文明 (7+4)| |クリーチャー:ゴッド/ゴッド・ノヴァOMG 14000| |ブロッカー| |Q・ブレイカー| |自分のゴッドが出た時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊する。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| 通常ゼン×極限アクのG・リンク。カードをくっつけても絵柄が全く合わないのはご愛敬。 こちらはパワーが3000下がる以外は元のゼンアクと殆ど同じ使い勝手で使用できる。 後続でゴッドが出てくれば手札交換をこなせるという本家にはない利点も。 |&bold(){&color(green,gold){極限}&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}}/&bold(){&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} 水/闇/光/自然文明 (4+7)| |クリーチャー:ゴッド 13000| |ブロッカー| |パワード・ブレイカー| |自分のゴッドが破壊される時、そのゴッドを墓地に置くかわりに自分の手札に戻してもよい。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| 極限ゼン×通常アクのG・リンク。 元祖ゼンアクと比較するとパワーが4000低下し、打点もパワード・ブレイカーによって実質3打点に落ち着いてしまう。 *&color(black,dodgerblue){◆}&color(orangered){相性の良いカード}&color(white,limegreen){◆} |&bold(){&color(blue){創造神}&color(green){サガ}} P 水/自然文明 (8)| |クリーチャー:クリエイター 9000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッド1体のリンクを外してもよい。そうした場合、自分の山札を見る。その中から《バイオレンス・ヘヴン》または《ゴッド・ブリンガー》または《ゴッド・サーガ》のいずれか1枚を選んでもよい。山札をシャッフルする。その後、その呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンに自分のゴッドがあれば、このクリーチャーはバトルゾーンを離れるかわりにとどまる。| ゼンアクの奥にいる橙色の人が史上初の[[クリエイター>クリエイター(デュエル・マスターズ)]]としてまさかの単独クリーチャー化。 そしてゼンアク専用のサポートカードでもある。 G・リンクしているゼンアクが場にいればcipでリンクを外し、山札より《バイオレンス・ヘヴン》《ゴッド・ブリンガー》《ゴッド・サーガ》のいずれか1枚を選択して発動できる。 3枚とも発動できれば一気に形勢を覆せる強力な呪文であり、それらを踏み倒せるのはかなり魅力的。 名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッドなのでもちろん極限の方にも対応しており、出力が弱いため避けられがちな極限同士のG・リンクもサガで活かす事が出来る。 ゴッドが他にいる限り場を離れないという除去耐性があるのも嬉しい。 |&bold(){&color(gold){破壊神}&color(purple){サガ}} P 光/闇文明 (8)| |クリーチャー:クリエイター 8000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、名前に《ゼン》と《アク》とあるゴッド1体のリンクを外してもよい。そうした場合、各プレイヤーは自身の手札とマナゾーンのカードをすべて山札に加え、シャッフルする。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンに自分のゴッドがあれば、このクリーチャーはバトルゾーンにとどまる。| サガの名を持つもう1体のクリエイター。 創造神とは対照的にゼンアクからそれぞれ[[光文明>光文明(デュエル・マスターズ)]]と[[闇文明>闇文明(デュエル・マスターズ)]]を引き継いでいる。 W・ブレイカーやゴッドが場にいる際の除去耐性など、大まかな性能は創造神と変わらず。 だが、こちらはゼンアクのリンクを外す事で&bold(){手札とマナゾーンのカードを全て山札に送り返す}という、創造神以上に強烈なリセット効果を放つようになった。 この効果は相手だけでなく自身にも適用されるので諸刃の剣な側面はあるものの、発動した時点で自分の場には少なくともゼン・アク・サガの3体がいる事から打点としては十分だろう。 |&bold(){&color(purple){大地と永}&color(green){遠の神門}} P 闇/自然文明 (6)| |呪文| |コスト7以下のゴッドを1体、自分の墓地またはマナゾーンから出す。| 手札に送られた後の[[ハンデス>ハンデス/手札破壊(デュエル・マスターズ)]]や破壊ではないマナゾーン送りが欠点だったゼンアクを補ってくれる呪文。 コスト7以下という事でちょうどゼンアクに対応している。 そうでなくてもゼンアクはマナ基盤として優秀なため、序盤でマナに埋めた2体を引っ張り出す用途としてもアリ。 |&bold(){&color(blue){プロジェクト・ゴッド}} UC 水文明 (4)| |呪文| |自分の山札の上から5枚を墓地に置く。その中にゴッドがあり、バトルゾーンにある自分のゴッドとリンクできるなら、そのカードをバトルゾーンに出してリンクしてもよい。| |&bold(){&color(blue){ゴッド・ゲート}} R 水文明 (6)| |呪文| |S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |自分の山札の上から5枚を見る。その中からコスト9以下のゴッドを1体出してもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、そのゴッドにリンクできるゴッドを1体、自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。| ゴッド専用のサポート呪文。 リンク先が多い[[神帝]]や[[起源神>起源神/六体神]]向けの呪文だが、ゼンアクに使っても当然役に立つ。 極限ゼンアクを混ぜるタイプならリンク先が増えるため、尚のこと好相性だろう。 特に《ゴッド・ゲート》の方は[[S・トリガー>S・トリガー(デュエル・マスターズ)]]付きなので、ブロッカーのゼンを呼び出して受け札として機能してくれる。 |&bold(){&color(blue){天災} &color(purple){デド}&color(green){ダム}} P 水/闇/自然文明 (3)| |クリーチャー:トリニティ・コマンド/侵略者 3000| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。| 言わずと知れた[[アドバンテージ>アドバンテージ(TCG)]]の塊。 あまりに便利なのでデッキの色を無理に寄せる事もあるパワーカードだが、四色構成のゼンアクデッキなら無理なく投入できる。 マナゾーンや墓地にゼンアクを落とし、上述した《大地と永遠の神門》で後から引っ張り出す事も可能。 詳しくは[[個別項目>天災 デドダム]]を参照。 *&color(black,dodgerblue){◆}&color(orangered){派生カード}&color(white,limegreen){◆} |&bold(){&color(gold){世紀末}&color(blue){ゼン}&color(purple){アク}} SR 光/水/闇文明 (9)| |クリーチャー:クリエイター 17000| |ブロッカー| |T・ブレイカー| |このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊する。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。| |自分のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに手札に戻してもよい。| クリエイターとして1枚に収まったゼンアク。 ただ1枚のカードに落とし込む当たって四色を実現させる事は難しかったのか、ゼンの自然文明が抜け落ちて光・水・闇の三色になっている。 性能は打点が一つ落ちている以外はまさにG・リンク時のゼンアクその物で、破壊された際に手札へと戻す対象が地味にゴッドから自分のクリーチャー全般に広がっていたりと本家を凌駕する部分も。 本家で差別化しようとするなら世紀末にはない種族のゴッドを活かしたり、サガによるリンク解除コンボを狙っていきたい。 |&bold(){&color(gold){極}&color(purple){世}&color(green){接続} &color(gold){G.O.D}&color(green){.Z}&color(purple){.A.}} SR 光/闇/自然文明 (9)| |クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド/ゴッド 10500| |EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがタップした時、コスト6以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。| 《[[極まる侵略 G.O.D.]]》と接続させられた[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]。 ゼンとアクの頭部がそれぞれG.O.D.の両膝、イラストの奥にいたサガの頭部は&bold(){ハンマーの先端に}取り付けられているというおぞましきディスペクトを食らっている。 効果面で見ても残念ながらG.O.D.が主体でゼンアクの面影は殆どない。 ただ文明の観点で見るなら世紀末時に削除されていたゼンの[[自然文明>自然文明(デュエル・マスターズ)]]が回帰し、逆にアクの[[水文明>水文明(デュエル・マスターズ)]]が外されるというある意味バランスが取れた形となった。 背景ストーリーでの活躍からネタにされがちだが、実は《接続秘伝ドミニオンスパイク》や《究極超絶司令 コード999》のカードイラストに描かれていたりとカード面での扱いは結構良い方。 *&color(black,dodgerblue){◆}[[&color(orangered){デュエル・マスターズ プレイス}>デュエル・マスターズ プレイス]]&color(white,limegreen){◆} |&bold(){&color(gold){超絶神}&color(blue){ゼン}} SR 光/水文明 (7)| |ゴッド・クリーチャー:ゴッド 8000+| |G・リンク[水/闇(7)]:《究極神アク》とリンクして《超絶究極神ゼンアク》となる。| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |各ターン、初めてブロックした時、アンタップする。| |&bold(){&color(blue){究極神}&color(purple){アク}} SR 水/闇文明 (7)| |ゴッド・クリーチャー:ゴッド 9000+| |G・リンク[光/水(7)]:《超絶神ゼン》とリンクして《超絶究極神ゼンアク》となる。| |W・ブレイカー| |自分のゴッドが破壊される時、かわりに手札に戻す。| |&bold(){&color(gold){超絶}&color(purple){究極}&color(blue){神}} SR 光/水/闇文明 (マナコストなし)| |ゴッド| |ゴッド:次のいずれかのゴッド・クリーチャーとして召喚する。| |►[光/水(7)]《超絶神ゼン》| |►[水/闇(7)]《究極神アク》| 概ねTCG版と同じだが、なんとゼンの文明が光/自然から光/水に変更されている。 一方でリンク時限定だったターン終了時のアンタップ効果がそのターンで初めてブロックした時に変わり、地味に強化された。 |&bold(){&color(gold){超絶}&color(purple){究極}&color(blue){神}&color(gold){ゼン}&color(purple){アク}} SR 光/水/闇文明 (14)| |ゴッド・クリーチャー:ゴッド 17000| |(《究極神アク》と《超絶神ゼン》がリンク中)| |ブロッカー| |T・ブレイカー| |攻撃する時、相手のクリーチャー1体を破壊する。| |自分のゴッドが破壊される時、かわりに手札に戻す。| |各ターン、初めてブロックした時、アンタップする。| |自分のターン終了時、アンタップする。| プレイス版ゼンアク。 上述の通りゼンの文明が変わったため、それい伴いゼンアクも世紀末と同じ三色構成になった。 打点もQ・ブレイカーからT・ブレイカーに格下げされ、より世紀末っぽくなった。 ただ17000もの高パワーで連続してブロックできるようになったのはTCG版にはない強みであり、色こそ減ったがマナ基盤としては依然として優秀など、結果的にその強さを改めてプレイヤーに知らしめる事となった。 *&color(black,dodgerblue){◆}&color(orangered){背景ストーリー}&color(white,limegreen){◆} [[神々>ゴッド(デュエル・マスターズ)]]が築き上げた平和に反旗を翻し、世界に再び争いをもたらした《[[魔刻の斬将オルゼキア]]》率いる闇文明。 秘術を用いてかつての悪魔神をも《[[悪魔神バロムエンペラー>悪魔神バロム]]》として蘇らせるなど、その非道は留まるところを知らなかった。 しかし神々もただやられてばかりではなく、全てを無に帰す強大無比なゴッド《&bold(){&color(gold){超絶神}&color(green){ゼン}}》《&bold(){&color(blue){究極神}&color(purple){アク}}》が降臨するに至った。 絶対的な超絶究極神の力は闇文明の勢力を一気に崩壊させていく。 追い詰められた闇文明は悪魔神を蘇らせた秘術により、今度は[[かつて恐怖政治を敷いた暗黒王>暗黒王デス・フェニックス]]を復活させようとし… その後のゼンアクの動向は不明。 暗黒王が復活して以降は特に触れられていない事から、恐らくゼロ・フェニックスに討たれたものと思われる。 **[[神化編>神化編(デュエル・マスターズ)]] [[オリジン>オリジン(デュエル・マスターズ)]]の[[神帝]]がボスを担当しているとされる、プラズマ光線を発しながら超獣世界を浮遊する謎の都市「神世界都市」に出現。 オリジン側の勢力として現代の超獣と対立したようだ。 この事実はゼンアクがオリジン勢力だった可能性を示唆している一方、ゼンアクはオリジンを所持していないという謎もあってその関係性は現在まで明確に語られていない。 オリジン軍や神帝の末路を考えれば、この時代のゼンアクも何者かに撃破されていると考えられる。 **[[王来篇>王来篇(デュエル・マスターズ)]] 《[[極まる侵略 G.O.D.]]》と接続した[[ディスペクター>ディスペクター(デュエル・マスターズ)]]《&bold(){&color(gold){極}&color(purple){世}&color(green){接続} &color(gold){G.O.D}&color(green){.Z}&color(purple){.A.}}》として[[レクスターズ>レクスターズ(デュエル・マスターズ)]]と交戦していた。 だが突如としてその体が半分に割れたかと思うと、内部より接続勢力の王《[[零獄接続王 ロマノグリラ0世]]》が顕現する。 G.O.D.Z.A.は器に過ぎなかったのだ。 何だか突拍子のない展開に感じられるが、ロマノグリラの素材である《[[「無情」の極 シャングリラ]]》と《[[邪眼皇ロマノフI世]]》からそれぞれ「極」と「世」を持ってきて「極世」という冠詞が紡がれる伏線は貼られていた。 *&color(black,dodgerblue){◆}&color(orangered){余談}&color(white,limegreen){◆} ・メディアミックスでは『[[劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝]]』のボスキャラ・ミカドが[[神帝]]に並ぶ切り札として扱っている&font(l){他、漫画では[[HDM>ヘヴィ・デス・メタル(デュエル・マスターズ)]]の噛ませとして[[ザキラ]]に破壊されたりした}。&br()実際にミカドが扱うデッキというコンセプトでゼンアクをメインにしたスーパーデッキ「ザ・ゴッド・キングダム」が発売されたりしている。&br()他、アニメ『[[ビクトリーV3>デュエル・マスターズ ビクトリーV3]]』ではゼンアクの再録されたDMX-14『最強戦略パーフェクト12』の販促の為か[[ヨミ>神人類 ヨミ]]が使用。圧倒的な力で主人公[[勝太>切札勝太]]を打ち破った。 追記・修正はサガの効果でG・リンクを解除してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 極限超絶神ゼンと名も無き神人類のリンクでアクア・ハルカスやガイアクラッシュ・クロウラーがアクを主張し始めるのはワロタ -- 名無しさん (2022-12-03 12:38:39) - ↑極限究極神アクと名も無き神人類ならゼントヨウやゼンマイ・チュリス辺りもゼンを主張し始める事に…? -- 名無しさん (2022-12-03 15:22:04) - サガの正体が判明。実はゴッドでもなんでもない一般クリーチャーだった模様 -- 名無しさん (2023-02-05 02:50:39) - ↑ 同時に一度世界の為に戦ったはずの究極超絶神が何故オリジンに与したのかという問いの理由付けにもなってるというね -- 名無しさん (2023-02-05 19:18:42) #comment(striction) #areaedit(end) }

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