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シェリル・ノーム - (2018/02/03 (土) 22:11:13) の最新版との変更点
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#center(){&font(#ff0000){あたしの歌を聴けぇぇ!!}}
[[マクロスF]](フロンティア)の登場キャラクターで、二人のヒロインの内の一人。
歌パートは歌手の[[May'n]]が、それ以外は声優の遠藤綾が担当している。
11月23日生まれの17歳で、ギャラクシー船団の歌姫。
マネージャーはグレイス・オコナー。
リリースする楽曲は銀河チャートで常に上位に位置し、「この銀河で暮らしていてシェリルの歌を聞かない日はない」と言われる程。
その美声と美貌で絶大な人気を誇る歌手であり、銀河の妖精と称される。
しかし、性格に関してはプライドが高く女王様気質であり、「妖精」とはほど遠い。
ギャラクシー船団では整形やインプラントといったものが当たり前のように行われているが、その類を受けておらず、それも売りの一つらしい。
現在の自分の立場は、努力によるものだという絶対の自信を持っており、そのことがプライドの高さの原因となっていると考えられる。
口癖は、「あたしはシェリル(よ)!」、「こんなサービス、滅多にしないんだから」
【代表曲】
・Welcome To My FanClub's Night!
・What' bout my star?
・射手座☆午後九時Don't be late
・インフィニティ
・ダイアモンドクレバス
・妖精
・ノーザンクロス
マクロスアルティメットフロンティアにて、[[ランカ>ランカ・リー]]と共にチュートリアルの進行役を務める事が判明した。
サポートキャラとしても登場、能力は「銀河の妖精」、自機および友軍の攻撃力を1.5倍にし、HPを回復させる。
攻撃力=士気上昇、HP=気力充填と考えれば妥当なところか。
歌で人々を勇気づけてきた彼女に相応しい能力ではないだろうか。
以下ネタバレ
幼少時はスラムで過ごしており、そこでグレイスに拾われる。
フロンティア船団来訪ツアーでフロンティアに訪れ、そのライブ中に[[早乙女アルト]]と知り合う。
以後、何かにつけてアルトを奴隷扱いしながらも、自分を特別扱いしない彼に対し好意を抱く。
また、ランカ・リーとはイヤリングを求めてアルトを探している途中に知り合う。
その時シェリルは変装しており、ランカは気づかなかったが、後にアルトと再会する直前に正体を暴露して驚かせた。
[[バジュラ>バジュラ(マクロスF)]]襲来の際に、避難した壕の中でアルトに生乳を見られ、
彼に平手打ちをお仕置きとして与えるが、救出後にアルトへ「(生乳を見た)記憶を一晩なら(オカズに)使う事を許してあげる」とご褒美を与える事も忘れない。
コレが代表的な飴と鞭と言う作戦である。
自身を慕い、夢を追い続けるランカに対しては好感を持っており、ランカがミス・マクロス出場を決意するきっかけを与えた。
その後イヤリングの件で再びアルトの元へ訪れ、デートをする。別れ際にアルトの頬にキスをするが、恥ずかしかったのか赤面している。
ツアー後にはギャラクシーに戻る予定だったが、ギャラクシーが消滅してしまったため、
フロンティアに残り、アルトのいる美星学園航宙科パイロットコースに編入する。
映画「BIRD HUMAN -鳥の人-」の撮影現場でアルトにキスをするも、ランカに見られる。
それがきっかけでランカはマオの代役をする決意を固めた。
アルトの誕生日プレゼントに本物の空を見せたいと思い、ガリア4への遠征に帯同を要請する。
だが、到着後間もなく、体調不良が原因で倒れてしまう。
慰問ライブは代わりにランカが務め、見事代役を果たす。
しかし、グレイスの策によりガリア4は消滅。
消滅の余波を避けるためにバジュラ母艦のワープに便乗して難を逃れた。
フロンティアにバジュラが襲撃した際に、そのバジュラ母艦と共に戦場に現れる。
ミシェルが気絶していたために、彼に代わって操縦捍を握るがあっさり機体は撃破。
本人達はヒーローよろしく現れたアルトに救出された。
フロンティアへ帰還後入院するが、ランカがアイドル歌手として成功を収めており、
歌手としての自身の立場に危機感を覚えるも、仕事の出来ない現状にやきもきする。
入院中にテレビで見た映像にランカと共にグレイスが映っていたことに驚き、
グレイスにそのことを問い詰めると、完治したはずのV型感染症が治っていない事を告げられる。
[[ミシェル>ミハエル・ブラン]]と[[クラン>クラン・クラン]]がその事実を知った際、アルトには告げないよう求めた。
歌に対する希望を失い、雨の中路頭に迷っていたところ、倒れてしまい、偶然通り掛かった早乙女矢三郎に拾われ、早乙女家に滞在するようになる。
美星学園でランカのライブが行われた際に、アルトに励まされて、彼と抱き合っていた所をランカに見られる。
バジュラの大群に襲われ、絶望した人々の中で歌を歌い、「あなた(ランカ)が希望の歌姫なら、私は絶望の中で歌ってみせる」と気持ちを新たにした。
危機が去った後、音楽活動を再開すると、政府の調査によって、自身の歌に微弱なフォールド波を発生させる力があることが判明する。
これは、V型感染症特有の現象であり、シェリルはバジュラの母星へ向かっていなくなってしまったランカの代わりに政府の切り札を務めることを決意する。
そして最後の戦いへ…。
ちなみに、[[マクロスゼロ]]に登場したマオ・ノームの孫娘であのイヤリングは、マオ・ノームからシェリルの母に送られた物だった。
蛇足だが、本編22話でアルトと【ヤッちゃった】と推測できる場面がある。
備考としては、アルト役の中村悠一がオフィシャルファンブックのキャストインタビューで、
「ARの時にはそうとわかる絵だったんですね」、「アルトって流れでそういう事するのと女性キャストに何故か僕が責められた」と語っている。
小説版では確定している。
「俺、変じゃなかったか?」
「比較対象なんかあるわけないんだから、わかるわけないでしょ!バカバカバカ!」
つまりは処女(ry
どうでもいい事かも知れないが、アルトとシェリルが【ヤッちゃった】場所はアルトの亡き母の庵である……
他にもアルトに携帯バイブでの振動プレイを経験させられたり、作詞に夢中になっている時にお尻を視姦されたりとセクハラを受けている。
美人系のキャラだけあって作画が悪いときは一番の被害者である。
ライブ開始時の掛け声から分かるように、自他共に認めるFIRE BOMBERのファンでありフォロワーでもある。
スラム時代から自分を支え、立ち上がる力を与えてくれたのは彼らのサウンドだった。
小説版で早乙女矢三郎から[[熱気バサラ]]と出会った話を聴かされた時は若干嫉妬していたりする。
◇[[スーパーロボット大戦シリーズ]]において
『[[スーパーロボット大戦L]]』において、マクロスF初参戦と同時に初登場。
作品によって人間関係はまちまちであるが、ダンクーガノヴァのエイーダ、ガンダムSEED DESTINYのラクスやミーア、フェイ・イェンHDといった他作品の歌姫キャラと関わることが多い。
また『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]破界篇』では[[天元突破グレンラガン]]のカミナと全力で張り合った結果、周囲からは「似た者同士」と評されており、
(決め台詞も「あたしを誰だと思ってるの?」と「俺を誰だと思ってやがる!」で似ている)
しかも同作のカミナはOVA世界最後の日版流竜馬とも初対面で似た者同士いがみ合っていた為、シェリル、カミナ、竜馬は同族扱いされている。
続く『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』では、憧れのFIRE BOMBERと初共演。バサラとは互いに我が強い性格ゆえに尊敬しながらもよく喧嘩している。
『[[スーパーロボット大戦UX]]』では(システムの都合による風評被害レベルの話とはいえ)オベリスクが某忍者のテーマ曲として定着することに。
『[[スーパーロボット大戦BX]]』では、劇場版の原作終了後であるため当初は昏睡状態であるものの、最終的には復活する。
こんな追記・修正、滅多にしないんだからね!
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- 中終盤のボロボロ振りはヒドいの一言 -- 名無しさん (2013-11-29 22:34:09)
- 見ていて胸が痛かった。 -- 名無しさん (2013-12-14 07:57:41)
- 金髪美人で均整とれたプロポーション、恋に積極的だけど純情で年相応に耳年増・・・というか、多少は下品な冗談も言える。仕事にも真面目・・・そして最悪の場合は病気持ちという視聴者にとっては悲劇のヒロインとして感情移入できる要素、制作陣にとっては最悪の場合の自決装置付き。これで人気出ない方がおかしい。 -- 名無しさん (2014-01-25 10:24:28)
- ランカがトップに立つのは良いとして、同時にこの人がオワコンみたいな言われ方してたのはちょっと疑問だった。ひょっとしてあの腹黒メガネなんか仕込んだのか? -- 名無しさん (2014-02-15 23:30:25)
- ↑あいつならやりかねん。病状が悪化したシェリルを切り捨てるためだろう。 -- 名無しさん (2014-02-15 23:43:21)
- ↑、↑↑小説の描写だと、預貯金を含む全財産と楽曲の権利をグレイス(とそのバックにいたギャラクシー)によって停止されていた模様。もっとも、その程度で止まるシェリルではなく、劇中における慰問やチャリティーライブ等では停止以降に製作したであろう自作曲(ダイヤモンドクレバス等)を歌っていたが。 -- 名無しさん (2014-02-15 23:56:15)
- 正直27歳位かと思ってた -- 名無しさん (2014-03-10 08:16:04)
- 正直本編終盤は同格ヒロインっていうより、軽くランカの噛ませ犬みたいに描かれてた気がする。あくまで主観だが。 -- 名無しさん (2014-04-08 20:24:49)
- ↑しかし現実は・・・ -- 名無しさん (2014-05-30 01:29:41)
- 多分、極度の寂しがり -- 名無しさん (2014-05-30 06:13:39)
- ↑お前は決して、一人ぼっちなんかじゃない! -- 名無しさん (2014-05-30 10:27:13)
- 主人公の嫁 -- 名無しさん (2014-07-21 00:53:22)
- ↑ランカ「ガタッ」 -- 名無しさん (2014-07-21 01:00:09)
- ランカとの年の差が… -- 名無しさん (2014-07-21 10:58:55)
- ビッチっぽいのに初心でかわいい -- 名無しさん (2014-08-27 17:34:26)
- ↑3 座りなさい。ニンジャ呼ぶぞ -- 名無しさん (2014-08-27 18:29:33)
- 先祖が0で無視されまくっていた妹のほうなんだよな(姉はヒロインとしてめだっているのに) -- 名無しさん (2014-09-02 12:34:24)
- 歌唱力すげえ -- 名無しさん (2014-09-08 23:47:19)
- 別に17歳じゃなくて成人してても良かった気がする(ビジュアル的に) -- 名無しさん (2014-09-26 06:09:31)
- いつか、中の人の遠藤さんに、シェリルの歌歌ってほしいなぁ・・・。ぜひ聞いてみたい。 -- 名無しさん (2014-12-23 12:46:49)
- スパロボで同族扱いされてたカミナとはよく絡んでたけど竜馬とは絡んでたっけ? -- 名無しさん (2015-07-04 09:57:49)
- 劇場版での「忘れていたやり取り」も記述欲しいな -- 名無しさん (2015-08-04 15:46:42)
- 幼少期両親がテロで死亡→スラム街でさまよう→やっとできた友人も自分の歌のせいで死亡とかいうきつい人生 -- 名無しさん (2016-05-02 21:11:37)
- ↑×5、↑×17劇中劇設定考えると、演じてる役者は27歳の可能性もある。現実でも20代後半の俳優が高校生演じたりするし。 -- 名無しさん (2016-05-06 01:05:12)
- 劇場版設定だと植物状態から復帰しても処刑確定だよな・・・。 -- 名無しさん (2016-09-05 11:57:01)
- ↑公式エピソードで復帰&芸能活動(&護衛は帰ってきたアルト)しているんですがそれは。それに処刑を下す側のフロンティア政府もやらかしの上に上層部が壊滅したからねー。 -- 名無しさん (2016-09-05 18:40:51)
- あれって完全に公式だったっけ?オリンピア船団にコンサートに行ってアルトは護衛兼アグレッサー役だった奴だよね。 -- 名無しさん (2017-01-12 20:23:29)
- ↑そりゃ公式ムックだし。設定上はあの「上草シオン」へのインタビュー記事の載ったバルキリー解説本(みたいなもの)が、実際に2064年に発売された事になってる。 -- 名無しさん (2017-01-12 21:17:35)
- 劇場版は賛否あるけどグレイスとの関係は良かった -- (2017-06-23 15:03:21)
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#center(){&font(#ff0000){あたしの歌を聴けぇぇ!!}}
&bold(){&font(#ff69b4){シェリル・ノーム}}は『[[マクロスF]](フロンティア)』の登場キャラクターで、二人のヒロインの内の一人。
担当声優は[[遠藤綾]]。歌は歌手の[[May'n]]が担当している。
アルファベット表記ではSheryl Nome、フロンティア船団では雪露という中国語表記も登場している。
**概要
11月23日生まれの17歳で、ギャラクシー船団出身の歌姫。
マネージャーはグレイス・オコナー。
父はアベル・クーロ、母はサリー・ノーム(名前は漫画『キス・イン・ザ・ギャラクシー』でのもの)。
『[[マクロスゼロ]]』(『F』内で登場する劇中劇『鳥の人』の原作)に登場するマオ・ノームは祖母、サラ・ノームは大叔母に当たる。
いつも付けているフォールドクォーツのイヤリングはサリーの遺品であり、ノーム一族の家宝である。
身長169㎝(劇場版では165㎝)、体重54㎏。Dカップ。…どう見ても足りない気がする。
引き締まったスレンダーなボディ、やや太い眉毛、&color(#3B4EF0){ブルーの瞳}、フェーブのかかった&font(#ff69b4){ストロベリー}&font(#ffd700){ブロンド}の長髪、潤んだ唇……
と、どこかハリウッドセレブを思わせるゴージャスな外見をした絶世の美少女。&s(){17歳に見えないは禁句}
リリースする楽曲は銀河チャートで常に上位に位置し、「&bold(){この銀河で暮らしていてシェリルの歌を聞かない日はない}」と言われる程。
その美声と美貌で絶大な人気を誇る歌手であり、&bold(){&font(#008cff){銀河の妖精}}と称される。
もう一人のヒロインである[[&font(#008000){ランカ・リー}>ランカ・リー]]もそんな彼女に心を奪われたファンの一人。
その容姿、歌声、そして作中で見せた生き様から、シリーズでもとくに視聴者からの人気が高いキャラクター。
2019年にNHKが行った『全マクロス大投票』のキャラクター部門では、堂々の&bold(){シリーズ全キャラクター中1位}に輝いた。
それも作品別ランキングでは『TV版シェリル』が&bold(){1位}、『劇場版完結編サヨナラノツバサのシェリル』が&bold(){4位}、また『劇場版前編イツワリノウタヒメ』のシェリルが&bold(){19位}に付けるという、まさに圧倒的な人気っぷり。
女性キャラでありながら、男性のみならず女性視聴者からの人気も高い。
そのゴージャスなイメージから、美容グッズやコスメとのタイアップが行われたり、シェリルをイメージしたジュエリーや高級アクセサリーが多数発売されるなど
ロボットアニメのヒロインとは思えないような、異例の商品展開が頻繁に見られる。
**人物
性格はかなりプライドが高く、高飛車な女王様気質。メディアの前でもビッグマウスが飛び出すなど「妖精」とはほど遠い。
自分自身の才能、そして美貌と性的魅力にも相応の自信をもっており、美しい肢体を大胆に見せつけるセクシーなパフォーマンスが売りの1つ。
バストにも自信があるようで、これ見よがしにアルトの前で揉んでみせたり、OPで揉みしだいている(ように見える)カットがあったり、『歌マクロス』の版権絵でも揉んでいる。
ドラマCDでは自分のおっぱいを『&bold(){かっこいい胸}』と表現している。
ギャラクシー船団では整形やインプラントといったものが当たり前のように行われているが、その類を一切受けておらず、それも売りの一つらしい。
&s(){TV8話ではシャワールームでナナセの爆乳をマジマジと見ていたが。}
そんな彼女だがその実かなりの努力家であり、現在の自分の立場は努力によって得たものであるという絶対の自信を持っていっている。
プライドの高さは、日頃のたゆまぬ努力に裏打ちされての物なのだ。
そうした自分への厳しさは“&bold(){プロ}”として常に完璧を追求する姿勢にも現れており、
いかなるアクシデントにも平然と対応してみせる姿は、主人公の[[早乙女アルト]]の心を強く打った。
カリスマシンガーというイメージが強いが、彼女の曲は(設定上)作詞・作曲まですべてシェリル自信が手掛けており、&bold(){天才シンガーソングライター}という一面も持つ。
そして彼女自身はライブ開始時にこの項目冒頭にある台詞を叫ぶことからも分かるように、自他共に認める&bold(){&color(#F54738){FIRE BOMBER}}のファンでありフォロワー。
漫画『キス・イン・ザ・ギャラクシー』ではTV版や劇場版とは直接つながらないとはいえ彼女の過去が明確に描かれており、
彼女が上述した人物になっていった経緯も描写されている。
またドラマCD『ギャラクシー・メモリー』では、グレイス・オコナーとの出会いからTV版本編に至るまでの空白期間が描かれている。シェリルおよびグレイスファン必聴。
口癖は、「あたしはシェリル(よ)!」「こんなサービス、滅多にしないんだから」等。&s(){滅多にしないが口癖って冷静に考えたらおかしいような}
劇場版ではピンク色の&font(#994c00){たい焼き型携帯}を使っており、以降はピンク色のたい焼きがシェリルのトレードマークとなっている。
これは[[May'n]]の大好物がたい焼きであることから、『ケー鯛』というダジャレにちなんで採用されたそうな。
残念ながらシェリルが本編でたい焼きを食べているシーンはないが、後のゲームなどでたい焼きを好んでいるような描写が見られ
2021年に上映されたされた続編『&bold(){劇場短編マクロスF ~時の迷宮~}』でついに&bold(){大好物}という設定になった。
ちなみに彼女は作中において英語&footnote(劇場版後編の作詞シーン等)とフランス語&footnote(TV版3話におけるグレイスへの書き置き)を使用しているシーンがある。マルチリンガルなのだろうか?
【代表曲】
・&bold(){射手座☆午後九時Don't be late}
サビの「もってっけー!」という印象的なフレーズでおなじみ。1話から視聴者に強烈なインパクトを残した、シェリルソロとしてはおそらく最も有名な曲。
現実世界のライブでは「もってっけー!」の掛け声に合わせてジャンプするのが恒例となっており、一際盛り上がるキラーチューン。
マクロス史においてはユニバーサルボード17週連続1位を記録したという、とてつもない大ヒットソング。
・&bold(){Welcome To My FanClub's Night!}
15話、イツワリノウタヒメの冒頭ライブシーンなどで使用される。
彼女のライブについて歌った曲。S.O.SとはSheryl On Stageの略。
・&bold(){What' bout my star?}
1話や5話で街中で流れている。4つ打ちのアップテンポなダンスナンバー。
シェリル自身がこのバージョンを歌うシーンはほとんどないため、どちらかと言うと5話で[[ランカ・リー]]がカバーしたロック風アレンジの『What'bout my Star?@Formo』の方が有名かもしれない。
15話でランカとデュエットするのもFormoバージョン。
・&bold(){インフィニティ}
7話の神がかり的な戦闘シーンなどで使用される。客席にいたランカとのデュエットバージョンは『インフィニティ#7』という題がついている。
マクロス史においては大ヒットドラマの主題歌という設定で、ユニバーサルボードで8週連続1位の大ヒット曲。
・&bold(){ダイアモンドクレバス}
前期ED曲。別れをテーマにしたバラード。
15話EDで使用されたランカとのデュエット『ダイアモンド クレバス 50/50』、20話の終盤からEDにかけて使用された『真空のダイヤモンドクレバス』など、バージョン違いがいくつか存在する。
・&bold(){ノーザンクロス}
後期ED。まさかのMay'n出演の実写+メイキング映像という構成は視聴者の度肝を抜いた。
後半におけるシェリルの心情を悲痛かつパワフルに歌い上げる、強烈なラブソング。
・&bold(){妖精}
22話で使用。
『銀河の妖精』を演じる自分自身と、その秘めたる思いをしっとりと歌い上げるバラード。
・&bold(){pink monsoon}
劇場版前編のデートシーンの挿入歌として使用。
設定としてはシェリルが15歳にして手掛けたデビュー曲。エロティックな雰囲気ただようミドルテンポのダンスナンバー。
・&bold(){ユニバーサル・バニー}
イツワリノウタヒメ冒頭のライブシーンで使用される。
「白ウサギ」と「黒ウサギ」という2つの人格が入れ替わりながら、女性の二面性を表現する。
・&bold(){オベリスク}
イツワリノウタヒメ終盤のライブシーンで使用される。
イントロからの高揚感が素晴らしい。
・&bold(){禁断のエリクシア}
サヨナラノツバサ冒頭のライブシーンで使用される。
錬金術がテーマ…とのことだがどう考えても子作りソング。
何かとエロティックな歌詞の多いシェリルだが、この曲は一際ストレートな内容。
歌いだしの「あなたの遺伝子を 私の中で混ぜて」という歌詞に映画館で凍りついた人も多いのではなかろうか。
・&bold(){ゴ〜〜ジャス}
マクロス35周年記念、およびマクロスF10周年を記念して2017年に発表された曲。
また街頭ビジョンにて一度限りのPV上映が行われ、新宿アルタ前と秋葉原UDX前をシェリルファンが埋め尽くした。
以下ネタバレ
幼少時はスラムで過ごしており、そこでグレイスに拾われる。
彼女を主人公とした&s(){公式の悪ふざけ}漫画『キス・イン・ザ・ギャラクシー』では人買いに&bold(){強姦されそうになった}ところを救われている。
フロンティア船団来訪ツアーでフロンティアに訪れ、そのライブ中に[[早乙女アルト]]と知り合う。
以後、何かにつけてアルトを奴隷扱いしながらも、自分を特別扱いしない彼に対し好意を抱く。
また、ランカ・リーとはイヤリングを求めてアルトを探している途中に知り合う。
その時シェリルは変装しており、ランカは気づかなかったが、後にアルトと再会する直前に正体を暴露して驚かせた。
ちなみに劇場版並びに『キス・イン・ザ・ギャラクシー』では&bold(){幼少期に1回だけ会ったことがある}設定。どちらも忘れていたが。
[[バジュラ>バジュラ(マクロスF)]]襲来の際に、避難した壕の中でアルトに&bold(){生乳}を見られ、彼に平手打ちをお仕置きとして与えるが、
救出後にアルトへ「(生乳を見た)記憶を一晩なら(オカズに)使う事を許してあげる」とご褒美を与える事も忘れない。
コレが代表的な飴と鞭と言う作戦である。
自身を慕い、夢を追い続ける[[ランカ>ランカ・リー]]に対しては好感を持っており、ランカがミス・マクロス出場を決意するきっかけを与えた。
その後イヤリングの件で再びアルトの元へ訪れ、デートをする。別れ際にアルトの頬にキスをするが、恥ずかしかったのか赤面している。
ツアー後にはギャラクシーに戻る予定だったが、ギャラクシーが消滅してしまったためフロンティアに残り、アルトのいる美星学園航宙科パイロットコースに編入する。
映画「BIRD HUMAN -鳥の人-」の撮影現場でアルトにキスをするも、ランカに見られる。
それがきっかけでランカはマオの代役をする決意を固めた。
アルトの誕生日プレゼントに本物の空を見せたいと思い、ガリア4への遠征に帯同を要請する。
だが、到着後間もなく、体調不良が原因で倒れてしまう。慰問ライブは代わりにランカが務め、見事代役を果たす。
しかし、グレイスの策によりガリア4は消滅。消滅の余波を避けるためにバジュラ母艦のワープに便乗して難を逃れた。
フロンティアにバジュラが襲撃した際に、そのバジュラ母艦と共に戦場に現れる。
ミシェルが気絶していたために、彼に代わって(一応講習は受けていたため)操縦捍を握るが、所詮はシロウト、あっさり機体は撃破。
本人達はヒーローよろしく現れたアルトに救出された。
フロンティアへ帰還後入院するが、ランカがアイドル歌手として成功を収めており、
歌手としての自身の立場に危機感を覚えるも、仕事の出来ない現状にやきもきする。
入院中にテレビで見た映像にランカと共にグレイスが映っていたことに驚き、
グレイスにそのことを問い詰めると、完治したはずのV型感染症が治っていない事を告げられる。
[[ミシェル>ミハエル・ブラン]]と[[クラン>クラン・クラン]]がその事実を知った際、アルトには告げないよう求めた。
歌に対する希望を失い、雨の中路頭に迷っていたところ、倒れてしまい、偶然通り掛かった早乙女矢三郎に拾われ、早乙女家に滞在するようになる。
美星学園でランカのライブが行われた際に、アルトに励まされて、彼と抱き合っていた所をランカに見られる。
バジュラの大群に襲われ、絶望した人々の中で歌を歌い、「あなた(ランカ)が希望の歌姫なら、私は絶望の中で歌ってみせる」と気持ちを新たにした。
危機が去った後、音楽活動を再開すると、政府の調査によって、自身の歌に微弱なフォールド波を発生させる力があることが判明する。
これは、V型感染症特有の現象であり、シェリルはバジュラの母星へ向かっていなくなってしまったランカの代わりに政府の切り札を務めることを決意する。
そして最後の戦いへ……。
蛇足だが、本編22話でアルトと&bold(){【ヤッちゃった】}と推測できる場面がある。
備考としては、アルト役の[[中村悠一]]がオフィシャルファンブックのキャストインタビューで、
「ARの時にはそうとわかる絵だったんですね」「アルトって流れでそういう事するのと女性キャストに&bold(){何故か僕が責められた}」と語っている。
[[小説版>マクロスF(小説版)]]では確定している。
「俺、変じゃなかったか?」
「比較対象なんかあるわけないんだから、わかるわけないでしょ!バカバカバカ!」
つまりは処j(ry
どうでもいい事かも知れないが、アルトとシェリルが【ヤッちゃった】場所はアルトの亡き母の庵である……
他にもアルトに携帯バイブでの振動プレイを経験させられたり、作詞に夢中になっている時にお尻を視姦されたりとセクハラを受けている。
美人系のキャラだけあって作画が悪いときは一番の被害者である。
上述の通りFIRE BOMBERのファンであり、スラム時代から自分を支え、立ち上がる力を与えてくれたのは彼らのサウンドだった。
小説版で早乙女矢三郎から[[熱気バサラ]]と出会った話を聴かされた時は若干嫉妬していたりする。
ただ『マクロス30』でのセリフ的には単純なファンというよりもリスペクト相手と言った方が近いようである。
『マクロスアルティメットフロンティア』では、[[ランカ>ランカ・リー]]と共にチュートリアルの進行役を務める。
サポートキャラとしても登場、能力は「銀河の妖精」、自機および友軍の攻撃力を1.5倍にし、HPを回復させる。
攻撃力=士気上昇、HP=気力充填と考えれば妥当なところか。
歌で人々を勇気づけてきた彼女に相応しい能力ではないだろうか。
***◇[[スーパーロボット大戦シリーズ]]において
作品によって人間関係はまちまちであるが、[[ダンクーガノヴァ>獣装機攻ダンクーガノヴァ]]のエイーダ、[[種運命>機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]の[[ラクス>ラクス・クライン]]や[[ミーア>ミーア・キャンベル]]、[[フェイ・イェンHD>フェイ・イェン(電脳戦機バーチャロン)]]といった他作品の歌姫キャラと関わることが多い。
&bold(){『[[スーパーロボット大戦L]]』}
マクロスF初参戦と同時に初登場。
&bold(){『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]破界篇』}
声付き初参戦。ランカ共々アルト機に乗り込むイベントあり。
[[天元突破グレンラガン]]のカミナと全力で張り合った結果、周囲からは「似た者同士」と評されており((決め台詞も「あたしを誰だと思ってるの?」と「俺を誰だと思ってやがる!」で似ている))、
しかも同作のカミナは[[OVA世界最後の日>真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日]]版[[流竜馬]]とも初対面で似た者同士いがみ合っていた為、シェリル、カミナ、竜馬は同族扱いされている。%%ヤンキー2人に女の子混ぜるなよ!%%
&bold(){『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』}
憧れのFIRE BOMBERと初共演。バサラとは互いに我が強い性格ゆえに尊敬しながらもよく喧嘩している。
V型感染症が意外な方法で治ったり、TV版で参戦したのにEDでアルトに「昔どこかで会った事がないか?」と尋ねられ、
その場でははぐらかすなど、劇場版へと繋がる伏線も貼られている。
&bold(){『[[スーパーロボット大戦UX]]』}
(システムの都合による風評被害レベルの話とはいえ)オベリスクが[[某忍者>ランカスレイヤー]]のテーマ曲として定着することに。
&bold(){『[[スーパーロボット大戦BX]]』}
劇場版の原作終了後であるため当初は昏睡状態であるものの、最終的には復活する。
リオンやミーナのことを「夢の出来事」として僅かに覚えており、終盤には完全に『マクロス30』での出来事を思い出す。
こんな追記・修正、滅多にしないんだからね!
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- 中終盤のボロボロ振りはヒドいの一言 -- 名無しさん (2013-11-29 22:34:09)
- 見ていて胸が痛かった。 -- 名無しさん (2013-12-14 07:57:41)
- 金髪美人で均整とれたプロポーション、恋に積極的だけど純情で年相応に耳年増・・・というか、多少は下品な冗談も言える。仕事にも真面目・・・そして最悪の場合は病気持ちという視聴者にとっては悲劇のヒロインとして感情移入できる要素、制作陣にとっては最悪の場合の自決装置付き。これで人気出ない方がおかしい。 -- 名無しさん (2014-01-25 10:24:28)
- ランカがトップに立つのは良いとして、同時にこの人がオワコンみたいな言われ方してたのはちょっと疑問だった。ひょっとしてあの腹黒メガネなんか仕込んだのか? -- 名無しさん (2014-02-15 23:30:25)
- ↑あいつならやりかねん。病状が悪化したシェリルを切り捨てるためだろう。 -- 名無しさん (2014-02-15 23:43:21)
- ↑、↑↑小説の描写だと、預貯金を含む全財産と楽曲の権利をグレイス(とそのバックにいたギャラクシー)によって停止されていた模様。もっとも、その程度で止まるシェリルではなく、劇中における慰問やチャリティーライブ等では停止以降に製作したであろう自作曲(ダイヤモンドクレバス等)を歌っていたが。 -- 名無しさん (2014-02-15 23:56:15)
- 正直27歳位かと思ってた -- 名無しさん (2014-03-10 08:16:04)
- 正直本編終盤は同格ヒロインっていうより、軽くランカの噛ませ犬みたいに描かれてた気がする。あくまで主観だが。 -- 名無しさん (2014-04-08 20:24:49)
- ↑しかし現実は・・・ -- 名無しさん (2014-05-30 01:29:41)
- 多分、極度の寂しがり -- 名無しさん (2014-05-30 06:13:39)
- ↑お前は決して、一人ぼっちなんかじゃない! -- 名無しさん (2014-05-30 10:27:13)
- 主人公の嫁 -- 名無しさん (2014-07-21 00:53:22)
- ↑ランカ「ガタッ」 -- 名無しさん (2014-07-21 01:00:09)
- ランカとの年の差が… -- 名無しさん (2014-07-21 10:58:55)
- ビッチっぽいのに初心でかわいい -- 名無しさん (2014-08-27 17:34:26)
- ↑3 座りなさい。ニンジャ呼ぶぞ -- 名無しさん (2014-08-27 18:29:33)
- 先祖が0で無視されまくっていた妹のほうなんだよな(姉はヒロインとしてめだっているのに) -- 名無しさん (2014-09-02 12:34:24)
- 歌唱力すげえ -- 名無しさん (2014-09-08 23:47:19)
- 別に17歳じゃなくて成人してても良かった気がする(ビジュアル的に) -- 名無しさん (2014-09-26 06:09:31)
- いつか、中の人の遠藤さんに、シェリルの歌歌ってほしいなぁ・・・。ぜひ聞いてみたい。 -- 名無しさん (2014-12-23 12:46:49)
- スパロボで同族扱いされてたカミナとはよく絡んでたけど竜馬とは絡んでたっけ? -- 名無しさん (2015-07-04 09:57:49)
- 劇場版での「忘れていたやり取り」も記述欲しいな -- 名無しさん (2015-08-04 15:46:42)
- 幼少期両親がテロで死亡→スラム街でさまよう→やっとできた友人も自分の歌のせいで死亡とかいうきつい人生 -- 名無しさん (2016-05-02 21:11:37)
- ↑×5、↑×17劇中劇設定考えると、演じてる役者は27歳の可能性もある。現実でも20代後半の俳優が高校生演じたりするし。 -- 名無しさん (2016-05-06 01:05:12)
- 劇場版設定だと植物状態から復帰しても処刑確定だよな・・・。 -- 名無しさん (2016-09-05 11:57:01)
- ↑公式エピソードで復帰&芸能活動(&護衛は帰ってきたアルト)しているんですがそれは。それに処刑を下す側のフロンティア政府もやらかしの上に上層部が壊滅したからねー。 -- 名無しさん (2016-09-05 18:40:51)
- あれって完全に公式だったっけ?オリンピア船団にコンサートに行ってアルトは護衛兼アグレッサー役だった奴だよね。 -- 名無しさん (2017-01-12 20:23:29)
- ↑そりゃ公式ムックだし。設定上はあの「上草シオン」へのインタビュー記事の載ったバルキリー解説本(みたいなもの)が、実際に2064年に発売された事になってる。 -- 名無しさん (2017-01-12 21:17:35)
- 劇場版は賛否あるけどグレイスとの関係は良かった -- (2017-06-23 15:03:21)
- 上の各コメント見てると話の結末を受け入れられないランカちゃんファンが、必死にアンチシェリルコメントを出しているのが丸わかり・・・、ランカちゃんはかわいいが一部のファンは醜い。 -- 名無しさん (2019-01-06 21:14:54)
- ランカの芸能界入りにも反対しなかったみたいだし、ラブライブの -- 名無しさん (2019-08-24 18:25:13)
- (続き)面々のスクドル活動も認めてくれそうな気がするな。ダイヤ様みたいに厳しいことは言うかもしれんが。 -- 名無しさん (2019-08-24 18:26:47)
- 本編ではランカのCDがだいだい的に宣伝されてるのにシェリルのCDが投げ売りされてるシーンは結構心に来たわ…「こういう業界ってこういう残酷さあるよね…」って感じのシーンだったな -- 名無しさん (2019-08-24 20:17:41)
- ↑あのCD海賊版だってどっかで読んだな -- 名無しさん (2019-10-07 17:14:19)
- カップサイズがDと知って驚愕です!FかGだと思ってた… -- 名無しさん (2022-09-12 15:43:29)
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