デュエル・マスターズ(アニメ)

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&font(#6495ED){登録日}:2012/09/16(日) 00:59:41 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[コロコロコミック]]で連載されていた松本しげのぶ大先生の漫画[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(漫画)]]原作、[[その作中で新たに登場したTCG>デュエル・マスターズ(TCG)]]を題材にしたテレビアニメ。 TCGの誕生に伴いアニメ化された。日本で2番目に放送された[[カードゲーム>トレーディングカード(TCG)]]アニメであり、初めてクリーチャーの演出にCGが使われたアニメでもある。 [[遊戯王>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]と共にカードゲームアニメの基礎固めをしたと言っても過言ではない。 しかし一話辺り約15分くらいと短く、他のカードゲームアニメよりもデュエル描写が要約される傾向が強く、基本ルール及びカードの能力を知っている事前提の作りである。 その為TCGを知らない人には楽しめない内容(つまり&font(#ff0000){初見お断り})になっている。 なおDVD化は無印~チャージを除き今のところされていない。ゼロシリーズはTSUTAYAで期間限定レンタルしていたが、現在は終了。 したがって現時点では第3期以降の視聴が非常に困難になっている。 第1期 デュエル・マスターズ(無印) 放送期間 2002/10/21~2003/4/4 記念すべき第一シリーズ。おはスタ内のコーナーの1つとして放送された。 開始当初に地方大会の話が展開され、その後原作の神殿編に突入する。 しかし第4stの[[黒城凶死郎]]戦の直前に地上波での放送が打ち切られてしまった。この続きは[[キッズステーション]]での再放送で展開される事になった。 デュエル中にクリーチャーが召喚されたとき、クリーチャーの全身像を見せながら裏設定が説明される。 原作との主な相違点として、当然ながら[[Magic the Gathering]]が存在しない事。勝舞の幼馴染みの真中紗雪が追加。NACがナイトさんに変更。 第2期 デュエル・マスターズチャージ 放送期間 2004年4月~2006年3月  前作の続編。原作のバトルアリーナ編~不亞城編のエピソードが展開される。 原作では語られなかった裏話([[白凰>白凰(DM)]]が[[ホワイト>ホワイト(DM)]]になる瞬間等)も描かれている。 そしてラストは[[鬱展開]]で締め括られ、この続きが放送される事はなかった……… 第3期 新星紀デュエル・マスターズフラッシュ 放送期間 2006/4/10~2007/3/26 今作は本編とは異なるパラレルワールドが舞台で、主人公は夢見テルになる。 後に別コロでコミカライズが連載される。 第4期 ゼロ デュエル・マスターズ 放送期間 2007/4/9~2007/9/28 主人公は勝舞に戻るが、ストーリーは完全オリジナルになりキャラも時系列や設定が前作の続きとは異なる。 海上都市で行われる大会に参加する話。 構築済みデッキがパッケージごと登場する等、宣伝色が更に強くなった。 第5期 デュエル・マスターズ ゼロ 放送期間 2007/10/6~2008/3/29 前作の続編。勝舞達がプロフェッサーマーチと彼の手下とデュエル魂を巡って戦う話。  今作からおはコロ内の放送になり、5分だった放送時間が15分くらいに伸びる。そしてクリーチャーだけでなく、人間キャラクターまでがCGになってしまった。 第6期 デュエル・マスターズクロス 放送期間 2008/4/5~2010/3/28 原作FEのプロットがベースで、[[ザキラ>ザキラ(DM)]]率いるガルドとの戦いを描いた話。 今作からハイビジョン放送になり、放送期間が一番長い。  また遊戯王のKONAMIが「デュエル」という言葉を登録商標にした為、「デュエマ」と呼ぶようになった 第7期 デュエル・マスターズクロスショック 放送期間 2010/4/3~2011/3/26 前半は世界大会の続きが放送され。後半は覚醒編の背景ストーリーをベースにした、勝舞達がクリーチャー世界を冒険する話になる。 劇場版XXのキャラがメインに登場する 因みに今作で初めて主題歌のCDがリリースされた。 第8期 [[デュエル・マスターズ ビクトリー]] 放送期間 2011/4/2~2012/3/31 完全リニューアルされる。主人公が勝舞の弟の勝太になり、作風がギャグメインになる。  アマチュアデュエリストの勝太がエイリアン三人組と戦う話。 途中で番組内アニメから孤立して、普通の15分アニメになりEDも導入される。 第9期 デュエル・マスターズ ビクトリーV 放送期間 2012/4/7~2013/3/30 勝太の通う小学校の[[5年2組>5年2組(デュエルマスターズビクトリー)]]のクラスメイト達とのデュエマライフ、中盤はアンノウン軍団[[ヤラシ>YA・RA・SI(ヤラシ) (DM)]]との闘いを描き、終盤はクラスメイト全員によるトライワールドでのデュエマ大会が開催される。 ナレーターが説明をしながらクリーチャーの全体像を見せるシーンが復活した。 第10期[[デュエル・マスターズ ビクトリーV3]] 放送期間 2013/4/6〜2014/3/29 12年の時を経て、ようやく30分アニメになった。 ヒロインの零(原作では男の子でゼロという名前)とデュエマ探偵団を結成し 相棒カツドン達の力を借り暴走したカードを仲間にしながらオラクルと戦う 第11期[[デュエル・マスターズVS]](バーサス) 放送期間 2014/4/5〜放送中 前作から2年、勝太は中学生になった。 【劇場版】 ・闇の城の魔龍凰(同時上映は[[ロックマンエグゼ]]) ・[[黒月の神帝>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝]](同時上映は[[ペンギンの問題]]) ・炎のキズナXX!(同時上映は[[メタルファイト ベイブレード>メタルファイト ベイブレード(アニメ)]]) 他のコロコロアニメと同時上映する形で映画化される。 特に1、2作目は映画ランキングで初登場一位を修めるくらいの人気ぶりだった。 【余談】 [[コロッケ!]]の作者カッシーこと樫本学ヴ先生の父親が、このアニメをカッシーの漫画が原作と勘違いして「アニメ化おめでとう!」と言ってしまった事がある。 みんな、追記・修正しようぜ!! BY[[勝舞>切札家]] #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 登場人物の3DCG化誰得と思うのは自分だけじゃないはず。 -- 名無しさん (2013-08-04 07:53:21) - 予算増えたなら放送時間増やすんじゃなくて手描きに戻して欲しいです -- 名無しさん (2013-08-04 10:16:34) - オレもCGヤダ -- 名無しさん (2013-08-21 19:32:04) - 主題歌CD発売決定! -- 名無しさん (2013-08-28 09:28:42) - ヨミにはザキラみたいな悪役ぶりを期待してたから残念。今のままだと15分アニメに戻りそう -- 名無しさん (2013-08-28 16:32:08) - おはスタに戻れよ -- 名無しさん (2013-08-28 19:26:40) - とうとう手描きに戻るんですね!やったー! -- 名無しさん (2014-02-23 11:14:44) - 二期ラストのバジュ魂ランデス -- 名無しさん (2014-02-23 12:24:38) - 無印がニコニコで再放送決定 -- 名無しさん (2014-11-11 12:11:27) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/09/16 Sun 00:59:41 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- [[コロコロコミック]]で連載されていた松本しげのぶ大先生の漫画[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(漫画)]]原作、[[その作中で新たに登場したTCG>デュエル・マスターズ(TCG)]]を題材にしたテレビアニメ。 TCGの誕生に伴いアニメ化された。日本で2番目に放送された[[カードゲーム>トレーディングカード(TCG)]]アニメであり、初めてクリーチャーの演出にCGが使われたアニメでもある。 [[遊戯王>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]と共にカードゲームアニメの基礎固めをしたと言っても過言ではない。 しかし一話辺り約15分くらいと短く、他のカードゲームアニメよりもデュエル描写が要約される傾向が強く、基本ルール及びカードの能力を知っている事前提の作りである。 その為TCGを知らない人には楽しみにくい内容(つまり&font(#ff0000){初見お断り})になっている。 但し近年では放送時間が30分になったことによって改善されている。 また、「ビクトリー」以降は人物の入れ替えが激しく、「キャラの使い捨て」と非難されやすい。 これらの点については、「デュエル・マスターズVS」から改善が見られ始めたが、旧作設定と矛盾が生じるといった弊害も発生している。%%カードゲームアニメにはよくある事と言ってしまえばそれまでだが%% なおDVD化は無印~チャージを除き今のところされていない。ゼロシリーズはTSUTAYAで期間限定レンタルしていたが、現在は終了。 したがって現時点では第3期以降の視聴が非常に困難になっている。 後に、ニコニコ動画やテレビドガッチ、バンダイチャンネル等の動画配信サイトにて無料で配信が行なわれる事がある(VSシリーズ各第1話は、常時配信中)ため、 この点についてもある程度は解消された。 声優陣にベテランを配する傾向がかなり強く、基本的にレギュラー陣は主演の経験がある声優、もしくはベテラン勢や実力のある声優で占められている。 そのため経験の少ない若手による棒読み演技でシリアスな笑いが発生する…という事がほとんど起こり得ない。%%劇場版第1作の北陽?知ら管%% この傾向はVSシリーズ以降特に強くなり、更にアドリブ演技や[[メタ発言]]、[[&bold(){中の人ネタ}>中の人ネタ]]が行われる事も多くなった。 主人公はデュエル・マスターズ(無印)~クロスショックまでが切札勝舞、デュエル・マスターズ ビクトリー~VSRFまでは切札勝太、デュエル・マスターズ(2017)~キングMAXからは切札ジョー。 そしてデュエル・マスターズWINから切札家と無縁の新主人公、斬札ウィンが務める。 *各シリーズ **第1期「デュエル・マスターズ(無印)」 放送期間 2002/10/21~2003/4/4 記念すべき第一シリーズ。おはスタ内のコーナーの1つとして放送された。 開始当初に地方大会の話が展開され、その後原作の神殿編に突入する。 しかし第4stの[[黒城凶死郎]]戦の直前に地上波での放送が打ち切られてしまった。この続きは[[キッズステーション]]での再放送で展開される事になった。 デュエル中にクリーチャーが召喚されたとき、クリーチャーの全身像を見せながら裏設定が説明される。 原作との主な相違点として、当然ながら[[Magic the Gathering]]が存在しない事。勝舞の幼馴染みの真中紗雪が追加。NACがナイトさんに変更。 **第2期「デュエル・マスターズチャージ」 放送期間 2004年4月~2006年3月 前作の続編。原作のバトルアリーナ編~不亞城編のエピソードが展開される。 原作では語られなかった裏話([[白凰>白凰(デュエル・マスターズ)]]が[[ホワイト>ホワイト(デュエル・マスターズ)]]になる瞬間等)も描かれている。 そしてラストは[[鬱展開]]で締め括られ、この続きが放送される事はなかった……… **第3期「新星紀デュエル・マスターズフラッシュ」 放送期間 2006/4/10~2007/3/26 今作は本編とは異なる近未来が舞台で、主人公は夢見テルになる。 後に別コロでコミカライズが連載される。 前作が鬱展開で終わってしまった事、そして当時のデュエマがボルバルマスターズを終え、かなりのカードパワーのデフレを起こした不死鳥編がスタート、多くのプレイヤー離れを引き起こし後に暗黒期と呼ばれる時期に突入。 そんなわけで歴代シリーズでもかなり知名度が低い作品である。((補足しておくとこの時期はロックマンエグゼ等多くのメディアが展開終了した時期でもあり、それが切っ掛けになってコロコロ自体を卒業する読者が多かったのでデュエマだけが苦戦していたわけではない。)) その後のシリーズでは、舞台が近未来という事もあって設定や登場人物について全く触れられず、古参ですらこのシリーズの存在を忘れている者が多かったが、デュエル・マスターズ(2017)のとある回にて、この作品の登場人物達の姿が映り話題となった。 現在、ファンの間では当作品は本編(切札家が主人公の作品群)とは別扱いの「外伝作品」として捉えられている。 尚カードパワーのデフレによるプレイヤー離れが多かった時期ではあったが構築済みデッキの質が非常に高くなったのもこの時期である。 **第4期「ゼロ デュエル・マスターズ」 放送期間 2007/4/9~2007/9/28 主人公は勝舞に戻るが、ストーリーは完全オリジナルになりキャラも時系列や設定が前作の続きとは異なる。 海上都市で行われる大会に参加する話。 構築済みデッキがパッケージごと登場する等、宣伝色が更に強くなった。 **第5期「デュエル・マスターズ ゼロ」 放送期間 2007/10/6~2008/3/29 前作の続編。勝舞達がプロフェッサーマーチと彼の手下とデュエル魂を巡って戦う話。 今作からおはコロ内の放送になり、5分だった放送時間が15分くらいに伸びる。 そしてクリーチャーだけでなく、人間キャラクターまでがCGになってしまった。この仕様は6年後の「デュエル・マスターズVS」まで続いた。 **第6期「デュエル・マスターズクロス」 放送期間 2008/4/5~2010/3/28 原作FEのプロットがベースで、[[ザキラ>ザキラ(DM)]]率いるガルドとの戦いを描いた話。 今作からハイビジョン放送になり、放送期間が一番長い。 また遊戯王のKONAMIが「デュエル」という言葉を登録商標にした為、「デュエマ」と呼ぶようになった **第7期「デュエル・マスターズクロスショック」 放送期間 2010/4/3~2011/3/26 勝舞が主人公を担った最後のシリーズ。 前半は世界大会の続きが放送され、後半は覚醒編の背景ストーリーをベースにした、勝舞達がクリーチャー世界を冒険する話になる。 劇場版XXのキャラがメインに登場する 因みに今作で初めて主題歌のCDがリリースされた。 **第8期「[[デュエル・マスターズ ビクトリー]]」 放送期間 2011/4/2~2012/3/31 完全リニューアル。主人公が勝舞の弟の勝太になり、作風がギャグメインになる。 アマチュアデュエリストの勝太がエイリアン三人組と戦う話。 途中で番組内アニメから孤立して、普通の15分アニメになりEDも導入される。 **第9期「デュエル・マスターズ ビクトリーV」 放送期間 2012/4/7~2013/3/30 勝太の通う小学校の[[5年2組>5年2組(デュエルマスターズビクトリー)]]のクラスメイト達とのデュエマライフ、中盤はアンノウン軍団[[YA・RA・SI]]との闘いを描き、終盤はクラスメイト全員によるトライワールドでのデュエマ大会が開催される。 ナレーターが説明をしながらクリーチャーの全体像を見せるシーンが復活した。 **第10期「[[デュエル・マスターズ ビクトリーV3]]」 放送期間 2013/4/6〜2014/3/29 12年の時を経て、ようやく30分アニメになった。 ヒロインの零(原作では男の子でゼロという名前)とデュエマ探偵団を結成し 相棒カツドン達の力を借り暴走したカードを仲間にしながらオラクルと戦う。 温泉に行ってもつかるのは足湯という健全な子供向けアニメである。 「ビクトリー」からこの作品まで、一括りに「ビクトリーシリーズ」または「ビクトリー三部作」と呼ばれる。だが、前2作と異なりシリアス中心で、一時的とはいえ裏切りや死者が発生している。 **第11期「[[デュエル・マスターズVS]](バーサス)」 放送期間 2014/4/5〜2015/3/28 前作から2年後、中学生になった勝太が再会した幼馴染の[[滝川るる>滝川るる/でこちゃん]]達と共に、デュエマ甲子園優勝を目指す。 『ゼロ』から続いていたトゥーンレンダリングが廃止され、手書きアニメに戻った。 ストーリーも、パロディや「天の声がしゃしゃり出る」というギャグメインの展開が多くなった。 ニコニコ動画での配信や主に四天王の一人サソリやアイドル皇帝・襟斗先輩のキャラ、更にパロディネタの多さや風刺ネタによる大きいお友達向けの描写等、 対象年齢を少し引き上げたと思わしき点が多いのも特徴。 また、ヒロインの声優に[[丹下桜]]を、レギュラー・準レギュラー達にベテラン声優を配する、前シリーズ主人公にして勝太の兄・勝舞の声優に同業他社のアニメでも 兄さんを演じた声優を配する等、&bold(){無駄遣い}とも言える豪華声優陣は話題となった。 そして続編「デュエル・マスターズVSR」はサソリ等一部を除き、登場人物がほぼ全員レギュラー・準レギュラーのまま続投となった。 この作品から制作会社がアセンション、監督が佐々木忍氏となり作風が大きく変わると同時に、後の作品にも引き継がれる多くの要素が誕生した。 **第12期「[[デュエル・マスターズVSR]](バーサスレボリューション)」 放送期間 2015/4/5〜2016/3/26 勝太達の街に突如現れた巨大テーマパーク・デュエマーランド。 そこで勝太達は、謎のカード「侵略カード」を使う凶悪デュエリスト達の野望を阻止するために、新たなカード「革命カード」を手に新しかりし戦いへと挑む。 前作と同じノリ&登場人物続投のまま始まった新ストーリー。放送日が土曜日から日曜日に変更となった。 2Dに戻って2作目だが、VSでCGは切り札級のクリーチャーしか無かったのが全てのクリーチャーについたり、全員に切り札を引く時のドローバンクがついたりと、今後のシリーズの基礎が決まった作品。 公式が[[手の込んだ自殺]]。今回もパロディ要素満載。 **第13期「[[デュエル・マスターズVSRF]](バーサスレボリューションファイナル)」 放送期間 2016/4/3〜2017/3/26 「デュエル・マスターズVSR」の直接的な続編であり、新環境「革命ファイナル」をフィーチャーした作品にして、勝太編の最終章でもある。 予告映像では、ハムカツがストーリーに関わってくる事やVSRのライバルデュエリストである赤城山バサラの続投、漫画版で一足先に登場したNo.2が新キャラクターとして登場、そして「ビクトリーV」のライバルデュエリストであった百獣レオの再登場が紹介されていた。 夏休み回での1か月半に渡る公式が病気回シリーズ等のギャグ回と、バサラ&No.2によるシリアス回との落差が非常に激しいのが特徴。 3クール目にてレアキラーズ編を終え、4クールからは切札ジョーの幼少期と主要人物達のその後を描いた話が放送された。 「VS」からこの作品までの三作を、一まとめに「VSシリーズ」「VS三部作」と呼ばれる。 **第14期「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(2017)]]」 放送期間 2017/4/2〜2018/3/25 勝太とるるの息子・[[切札ジョー]]が主人公となり、彼が生み出した新文明『[[ジョーカーズ>ジョーカーズ(デュエル・マスターズ) ]]』と共に 「デュエルマスター」を目指して成長していく。 タイトルがえらくシンプルになったが無印では勝舞時代の物と間違われるので「2017」と呼ばれる事が多い。 サブタイトルにとっては規則性に「~ジョー(例:登場=登ジョー)」と付くことが多い。 監督、制作会社はどちらもVSシリーズからの続投で佐々木忍氏とアセンションが担当。 コンセプトである「原点回帰」に則り、「デュエルマスター」や「真のデュエル」といった要素が復活しており、ギャグ回の勢いこそ相変わらずだがクリーチャー世界を巡るストーリーはシリアス路線。 女性レギュラー陣が丹下桜・[[豊崎愛生]]・[[釘宮理恵]]とやたら豪華なのも話題に。 **第15期「デュエル・マスターズ!」 放送期間 2018/4/1〜2019/3 デュエル・マスターズ(2017)からそのまま継続。名称も一見変わりないが、末尾に「!」が付いている。 切札ジョーが相棒のデッキー、そして《ジョリー・ザ・ジョニー》の意思を引き継いだ新たな切り札《ジョット・ガン・ジョラゴン》やジョーカーズ達と共に、デュエルマスターを目指していく。 前シリーズでは火文明の世界が中心であったが、今回は自然文明の世界から物語は始まっていく。 **第16期「デュエル・マスターズ!!」 放送期間 2019/4/1〜2020/3/29 「!」からもう1つ「!」が増えた。番組名を呼ぶ時に「ズ!!」を強調して呼んでいる。そのため、ファンの間での愛称も「ズ!!」となっている。 今作では主人公がジョーになってから空気だった水文明が物語の中心のようだ。 今作から制作会社がブレインズ・ベースに、監督は石踊宏氏となり、我らがSASAKINGは総監督となった。 これによりパロディネタは鳴りを潜めるのではないかとファンから不安視されたが&bold(){そんな事は無かった}。むしろ、歴代で最もギリギリなパロディを行っている。 **第17期「[[デュエル・マスターズ キング]]」 放送期間 2020/4/5〜2021/3/28 末尾に「!!」が「キング」に、サブタイトルも「~ジョー」から「~(例:煌めき=キラメキング)キング」に変更される。文章の最後に捨て仮名が多い。 新型コロナウイルスの影響により5話は5月3日に放送延期され、1話から再放送された。その後、5月31日から放送再開している。 クリーチャー世界が主軸でカード側とストーリーが連動していたデュエル・マスターズ(2017)~デュエル・マスターズ!!と異なり、現実世界がメインとなりギャグ回が多めになっている。 また、路線変更の影響か主要キャラに関する設定の変化が多く、良くも悪くもデュエル・マスターズ!!までとは別物。 **第17期「デュエル・マスターズ キング!」 放送期間 2021/4/4〜2022/3/27 デュエル・マスターズ(2017)と同様、末尾に「!」が付いているが、デュエル・マスターズVSの規則性に「~っ!」をくっつけたようなサブタイトルに。 1クール目のOP曲担当は、DOBERMAN INFINITY。はやぶさ以外の1クール目のOP曲にデュエル・マスターズVSR以来。 理由は不明だが万策尽きて特別編や総集編に放送することが少なくない。 **第18期「[[デュエル・マスターズ キングMAX>デュエル・マスターズ キング]]」 放送期間 2022/4/3〜8/28 「デュエル・マスターズ キング!」の続編だが「!」からもう1つ「!」の代わりに「MAX」になった。ジョー編の最終章である 【デュエルマスターズ】”真の20周年”公式生放送で、8月に最終回を迎えると発表した。 ハイドの過去がキング!での描写と異なり漫画準拠になっているなど、漫画とストーリーを合わせた結果と思しき部分が見受けられる。 最終章ということもあってか、ウサギ団やジョニーやジョラゴンの再登場などかつての相棒やメンバーが復活するなど原点回帰を思わせる回が多い。 本作を持ってこれまで続いた切札家の物語は完結を迎えた。 **第19期「[[デュエル・マスターズ WIN]]」 放送期間 2022/9/4~2023/3/26 切札家ではない[[斬札ウィン]]が主人公を務める(アニメシリーズにおいては『フラッシュ』以来)。今作では初となる「闇文明使いの主人公」でもある。 主人公の父親であるパパリンが前作デュエマの漫画を読んでいる描写から、これまでのデュエマ作品は[[劇中劇>作中作]]として扱われているようだ。 また現実で非常に高額なプロモカードが大会の優勝商品として扱われていたり、2話から現実世界でも有名なコンボデッキである「7軸ガチロボ」を使用するなど、やや現実的な世界観に一新されている。 **第20期「デュエル・マスターズ WIN &ruby(デュエル・ウォーズ){決闘学園編}」 放送期間 2023/4/2~2024/3/31 「WIN」の直接の続編。舞台をマイハマ学園に移し、ウィンの新たな戦いを描く。 **第21期「Duel Masters LOST~追憶の水晶~」 2024年秋にWebアニメとして配信予定。週刊コロコロコミックで連載中の同名の漫画作品のアニメ化。 *【劇場版】 ・闇の城の魔龍凰(同時上映は[[ロックマンエグゼ>ロックマンエグゼ(アニメ)]]) ・[[黒月の神帝>劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝]](同時上映は[[ペンギンの問題]]) ・炎のキズナXX!(同時上映は[[メタルファイト ベイブレード>メタルファイト ベイブレード(アニメ)]]) ・ハムカツとドギラゴンのカレーパン大冒険 3D 他のコロコロアニメと同時上映する形で映画化される。 特に1、2作目は映画ランキングで初登場一位を修めるくらいの人気ぶりだった。 *【番外編】 **ドラマ「デュエル・マスターズソウル」 放送期間 2003年4月~2004年3月 「無印」終了から「チャージ」開始までの間おはスタ内で放送されたミニドラマ。 松風雅也氏演じる同番組の看板キャラクター・番長が勝舞そっくりの少年&ruby(りゅうが){竜牙}&ruby(せめる){攻}(演:山田健太)と出会い、 &bold(){何者かに誘拐された松本しげのぶ先生を救うべく}デュエルを繰り広げていく…というストーリー。 登場するデュエリストも原典のパロディキャラ揃いで、その演者も当時おはスタを見ていたキッズなら誰もが知る人たちばかり。 また、当時番長と同じくおはスタの看板キャラだった怪人ゾナー(演:森久保祥太郎)が黒城狂死郎ポジションで登場している。 #openclose(show=登場デュエリスト一覧){ 松本先生が誘拐されたとある建物内でデュエルとなり、それに勝って次の階層に進むという形式でストーリーが展開される。 しかし、何故か階段がファンシーな厨房、ジャングル、果ては次世代WHF会場に繋がっていたりと謎が多い。 四天王は当時新登場の『DM-06闘魂編』の販促を兼ねたキャラで、実際に劇中で彼らが使っている。 |名前|キャスト|元ネタ及びポジション| |初心者|佐野光来&footnote(放送当時のおはガール。)|なし| |鉄牛|鉄拳|邪藩牛次郎| |怪人ゾナー|森久保祥太郎|黒城狂死郎| |ジャージ|石井正則|ジョージ釜本| |Dr.エート|石塚義之|Dr.ルート| |速攻の角煮|内山信二|速攻の三国| |小鍬形コガネ丸|米原幸佑|鍬形カブト丸| |ネオバケツマン|ゆきじ|グレートバケツマン| |クイーン・オブ・デュエリスト・ユリア|芳賀優里亜&footnote(放送当時『仮面ライダー555』に出演していた、2001年度のおはガール。)|黄昏ミミ| |四天王コッコ|不明|コッコ・ルピア| |四天王マンティス|不明|大昆虫ガイアマンティス| |四天王ジャベリン|不明|クリスタル・ジャベリン| |四天王アドミス|不明|予言者アドミス| |&bold(){黒角博士/ブラックホーン}|出合正幸|ドラゴンマスク| #region(以下ネタバレ注意) 実は松本先生が誘拐されたというのは&bold(){彼の狂言で、&font(#ff0000){マンガを描くためにデュエリストを雇って適当にデュエルさせ、時間を稼いでいたのだった。}} #endregion } みんな、追記・修正しようぜ!! BY[[勝舞>切札家]] #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 登場人物の3DCG化誰得と思うのは自分だけじゃないはず。 -- 名無しさん (2013-08-04 07:53:21) - 予算増えたなら放送時間増やすんじゃなくて手描きに戻して欲しいです -- 名無しさん (2013-08-04 10:16:34) - オレもCGヤダ -- 名無しさん (2013-08-21 19:32:04) - 主題歌CD発売決定! -- 名無しさん (2013-08-28 09:28:42) - ヨミにはザキラみたいな悪役ぶりを期待してたから残念。今のままだと15分アニメに戻りそう -- 名無しさん (2013-08-28 16:32:08) - おはスタに戻れよ -- 名無しさん (2013-08-28 19:26:40) - とうとう手描きに戻るんですね!やったー! -- 名無しさん (2014-02-23 11:14:44) - 二期ラストのバジュ魂ランデス -- 名無しさん (2014-02-23 12:24:38) - 無印がニコニコで再放送決定 -- 名無しさん (2014-11-11 12:11:27) - ゼロのDVDはまだ地元のTSUTAYAに置いてたな... -- 名無しさん (2015-09-09 01:57:39) - タカラトミーなのにバンダイチャンネルでやってるのか -- 名無しさん (2016-03-13 18:59:50) - チャージレンタルされないかなー…。アニメの幽ちゃんが見たいんだよ…… -- 名無しさん (2016-06-18 13:39:31) - 改めてビクトリー~V3を観ると、放送時間拡大&作風が変わった影響でどう進めればいいのかを手探りしながら作ってるのが伝わってくるなぁ -- 名無しさん (2016-09-08 21:38:38) - ↑え、シリーズの中じゃ一番まとまってたでしょ。初代なんかオリ挟みまくったあげくBADENDなのに -- 名無しさん (2017-05-25 17:01:42) - 原作漫画は序盤から白鳳戦まで別のゲームのMTGやってからなぁ…最初からデュエマでの話だし、アニメの方が本来正しい在り方なんだよね… -- 名無しさん (2018-04-02 20:56:42) - ↑そもそも原作はもともとMTGの漫画だったんだよ。マンガが始まったころはまだデュエマは存在していなかった -- 名無しさん (2020-03-26 17:41:37) - まあ、コロコロでMTGはなあ……触発されてやろうと思ったが間違えて英語版買ったりブースターたけぇ!ってなってポケモンカードに行ったし -- 名無しさん (2021-01-02 21:04:25) - 地上波追放か…さらば -- 名無しさん (2024-03-06 20:42:54) - 次また地上波に戻る時は、時間帯を夕方に変えてほしい -- 名無しさん (2024-03-06 20:53:24) #comment #areaedit(end) }

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