パラガス

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&font(#6495ED){登録日}:2012/02/23(木) 17:50:54 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &bold(){&font(#994c00){「パラガスでございます。」}} &blankimg(kono hoshi wo riyou shitanoda.png,width=616,height=333) } ドラゴンボールZの劇場版「[[燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦>ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦]]」に登場したキャラクター。 声優:家弓家正、宝亀克寿(ドラゴンボールヒーローズ/映画 ドラゴンボール超 ブロリー) サイヤ人の生き残りの一人で[[ブロリー]]の&font(#008000){親父ィ}。 見た目は肌が褐色の中年で、サイヤ人の戦闘服と白いマントを着ている。 お世辞にも[[バーダック]]のようなカッコいい&font(#008000){親父ィ}とは言いにくい。 左目は潰れており、体のあちこちに傷が残っている。 すでに老体のため、体力や戦闘力は低くなっているが、 あのブロリーの&font(#008000){親父ィ}だけあって、全盛期は相当の戦闘力があるエリートだったと考えられる。 また、カカロットの親であるバーダックを知っていた。 なお、&font(l){主にブロリーのせいで}死の淵から何度も蘇ることで耐久力が上がっていたのか、はたまた[[ギャグ補正]]がかかっていたのか、 &bold(){超サイヤ人化した}[[ベジータ]]の攻撃に巻き込まれても&font(b,#ff0000){無傷}で済んだ。 実は強いのではないだろうか?   *&font(#994c00){●生い立ちでございます。} その昔、赤ん坊だったブロリーの異常な戦闘力(生後1日で[[ナッパ]]を凌駕するほど)により、 王家の地位が脅かされると考えたベジータ王はブロリーの抹殺を配下たちに命令。 それを知ったパラガスは玉座の間に駆けつけ、 「ブロリーは必ず!将来惑星ベジータの、ベジータ王子の役に立つ、優秀な戦士に育つはずです!お助けください!」 とベジータ王にブロリーの助命を嘆願。 しかし、戦闘力の高さそのものが抹殺理由であるため全く聞き入れられず((正確には、「王子の役に立つ優秀な戦士に育つはず」という発言に「だから困るのじゃ」と返している。ベジータ王が恐れていたのはブロリーの強さではなく、「天才児のベジータ王子」が「突然変異のブロリー」と繋がることだったのかもしれない。))、 パラガスは息子共々瀕死の重傷を負わされ[[ゴミのように>ムスカ]]撃ち捨てられてしまった。 しかし、[[フリーザ]]による惑星ベジータの破壊行為のエネルギーにより、ブロリーの潜在能力が覚醒。 パラガスと自分の周りにバリアを張り、逃げ延びることに成功したのであった。 その後、ブロリーは成長していくごとに戦闘力が増大、それに伴いパラガスの制御も効かなくなるほど凶暴化してしまう。 ブロリーを止めようとして左目を潰される不慮の事故にも見舞われた((サイヤ人は宇宙空間で長期間生きられないという話があるが目を潰された時、パラガスとブロリーは普通に宇宙空間を漂っていた。))。 ブロリーに恐怖を覚えたパラガスはブロリーの人格と戦闘力の制御を画策。 なんとか制御装置の開発に成功したパラガスは&font(#ff0000){寝ているブロリーに襲いかかり、無理矢理装置を装着させる。} #center(){&font(#008000){「親父ィ……なんだぁ?……&bold(){へあっっ!!?}」}} こうしてパラガスは全宇宙を支配できる力を手に入れたのだった。   *&font(#994c00){●本編の活躍です。なんなりとご覧ください。} 自分たちの計画の邪魔者であり恨みの対象であるベジータを殺すため、 巨大彗星・グモリー彗星が衝突する新惑星ベジータへ「伝説の超サイヤ人」を餌に王として迎え、惑星と共に葬り去る計画をたてる。 ちなみにグモリー彗星が衝突する前、何故か&font(#ff0000){異様に興奮していた。} そのために[[惑星シャモ>惑星シャモ(ドラゴンボール)]]をブロリーに襲わせ住民を奴隷としてこき使い宮殿を造らせたり、 わざわざ銀河の至る所からならず者たちを集めたりするといった大芝居を行った。 しかし[[悟空>孫悟空(ドラゴンボール)]]の&font(#ff0000){でしゃばり行為}により事態は急変。 ベジータの目の前で伝説の超サイヤ人はブロリーであることをバラされ、[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]]からも&font(#0000ff){\嘘です!/\全て嘘です!!/}と看破され、 トドメに悟飯と一緒にいるシャモ星人に「アイツ(ブロリー)だぁ!俺たちの星で暴れたのは!」と、ブロリーを使っての破壊活動も露見してしまう。   本性を露わにしたパラガスはブロリーを操り皆殺しにしようとするが、 ご存知の通りブロリーは悟空に異常な恨みを持つがために勝手に伝説の超サイヤ人化し大暴走。 同時に制御装置も完全に破壊されてしまう。 暴走し手が付けれなくなったブロリーにより、計画が何もかもお仕舞いになってしまったパラガスはブロリーを見捨て、 &font(#ff0000){一人用のポッド}(ここ大事)で新惑星ベジータから脱出しようとする。 ところがパラガスがポッドに乗り込んだ瞬間…… #center(){&bold(){&font(#008000){「ど こ へ 行 く ん だ ぁ ?」}}} &font(#ff0000){まさかのブロリーが帰宅。} とっさに&font(#994c00){「お…お前といっしょに避難する準備だぁ!!」}と嘘をつくが…… #center(){&bold(){&font(#008000){「一 人 用 の ポ ッ ド で か ぁ ?」}}} ……と&font(#ff0000){鋭くツッコまれた}パラガスはそのままポッドごと押しつぶされ&bold(){圧死。} 死体の入った一人用のポッドはブロリーにより&font(#ff0000){綺麗に投げ飛ばされていきました。} なお、MADの見過ぎで感覚が麻痺している人も多いとは思うが、このシーンは&font(#ff0000){ギャグシーンではない。}   *&font(#994c00){●主な台詞なのだからなぁ。} 「探しましたぞ、ベジータ王子」 「あなたもどうぞ?ベジータ王の血を引くトランクス王子。」 「息子です。なんなりとお使いください。」 「夕食でもいかがかな?」 「ではごゆっくり」 「いいぞぉ、その調子だ。どんどん近づけグモリー彗星よ。 う〜〜ふっwふぁ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜〜wwふぁあ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜はぁwwわ〜はは〜は〜は〜wwwwう〜〜は〜はww」 &font(#ff0000){「シュワット!?」}(「しまった!?」の空耳) 「明日まで、明日までお待ちください!」 「こぉ〜んな最低の星には何の未練もない。」 「ベジータ星の王などとその気になっていたおまえの姿はお笑いだったぜ」 「俺の狙いは北の銀河の地球なのだからなぁ。ふぁ〜〜はははww」 「俺とブロリーの帝国は、ゑゑ!?い遠に不滅になるというわけだぁ!!」 「ブロリーと二人で全宇宙を支配しようとした俺の計画も、何もかもお終いだぁ」 「さぁ、死の恐怖を味わいながらブロリーに八つ裂きにされるがいい。腐☆腐」 「よく見ろ。地獄に行ってもこんなに面白い殺戮ショーは見られんぞ。」 「お……お前といっしょに、避難する準備だぁ!」 「自分の子供に殺されるとは……これもサイヤ人の定めか……」 *&font(#994c00){●余談でもいかがかな?} 後の劇場版「復活のフュージョン!!悟空とベジータ」において、フリーザ達と共に、地獄から蘇って(カメオ出演ではあるが)登場。 その際に&font(#ff0000){普段穿いているブルマ(らしきもの)が全く見られない(はいてない)}のはどうしたものか……。 ネットでは近年のブロリーブームにより、劇場版限定の脇役にしてはなかなかの人気(ネタ)キャラ。 その甲斐あってか、熊本の『グリーンランド』という遊園地で行われた『[[ドラゴンボール改 スーパーバトルステージ]]』というバトルショーで、 なんと&font(#ff0000){ブロリーと共にメイン敵キャラクターとして登場。} さらにそのショー内の台詞にて(制御装置をつけられた孫悟空に対して)、 &font(#994c00){「これで、お前は私のモノ♂だ……。後でじっくり&bold(){♂調教♂}して、私の言うことしか、聞けぬようにしてやる…。」} という&font(#ff0000){問題発言}までやらかした。 また、ベジータに自分から勝負を挑み&font(#ff0000){ボコボコにされて喜ぶ}という問題行動までやらかした。 加えてブルマの猫やネズミの鳴きまねに騙されたり、&font(#ff0000){一般人であるはずの彼女にすら追いつけない}程の体たらくも見せた。 結局、覚醒したブロリーに吹っ飛ばされて消滅した…かに思えたのだが当たり所が良かったのか生き延びており、 会場の子供たちの元気を貰った悟空の超かめはめ波を浴びて丸焦げにされたブロリー共々這う這うの体で逃げ去って行った。 なお声優は映画と同じ家弓氏。   逆再生での迷言も有名で、あーうやおとなのおねえさんなどが特に有名。 本編で戦闘シーンがなかったのでゲームでは名前が出るだけだったり立ち絵だけだったり目立っていなかったが… なんとDCDドラゴンボールヒーローズでまさかのカード化。 必殺技はデッドパニッシャー。恐らくモアを葬った時の技であろう。なお、そのモアもアンゴルと共にヒーローズに参戦した。 アビリティはサポートになったとき他のメンバーのチャージインパクトスピードを遅くする「制御装置」、 対象が単体化したが気力も回復する「改良型制御装置」をもつ。これらはブロリーに対しては効果が高くなる。 ブロリーはもともとのチャージインパクトスピードが早いカードが多く、カードによっては自分から早くしたりするので実に相性がいい。 他にはベジータかベジータ王を攻撃した時、敵に与えるダメージが2倍になる「王家への恨み」、 バトル開始時にパワーが2000以下の仲間のパワーが2倍(ブロリーがいると3倍)になる「帝国建設の野望」など攻撃よりサポートに優れたカードの方が多い。 本作では宝亀克寿氏が代役として担当している。パラガス参戦当時に家弓氏が体調不良により休業していた為だと思われるが、詳細は不明。 *&font(#994c00){●パラガス:ゼノでございます} ゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』のオリジナルストーリー「暗黒魔界編」に登場する、劇場版とは別時空のパラガス。 魔神トワの配下に付き、瞑れていた左目にはトワの作った洗脳装置である眼帯を装着している。 洗脳の影響なのか右目は真っ赤に充血し、本編より狂気的な印象を受ける。 服装も劇場版のあの戦闘服から変化し、全体的に黒を中心とした着色となりグローブとマントの色は白からワインレッドの物になった。 サイヤ人の戦闘力アップに影響のある暗黒魔界のおかげか、本編よりは戦闘力は大きく向上している模様。 息子が超サイヤ人4に覚醒しているという更に厄介そうな状況以外は本編とさほど変わらなかったと思われる。 その息子のブロリー:ゼノはタイムパトローラーの孫悟空:ゼノに敗北して地獄でお眠りしていたが、 その際にブロリーに洗脳装置である暗黒魔界の仮面を装着した。 ブロリーの洗脳成功をトワに報告する際にトランクス:ゼノ達にその現場を目撃され、彼ら一行と戦闘状態に入る。 しかし、戦いの途中に自らの意志で戦線を離脱して退散した。 暗黒魔界の洗脳下にあったサイヤ人とは少し様子が違う挙動に、トランクス:ゼノはパラガスに疑問を抱くことになる。 ちなみに、ブロリーと面識があるトランクス:ゼノはパラガスの存在を覚えておらず、初対面以降も認識できていない……親父ぃ。 その後、メチカブラの野望を阻止しようとするタイムパトローラー達の前にトワや暗黒仮面王に連れられて姿を現す。 暗黒仮面王の正体はベジータ王:ゼノなのだが、バーダック:ゼノとの戦闘の中でついにその全貌を明らかにする。 ベジータ王:ゼノの力の前に、自身も暗黒魔界の仮面の力を利用して対抗しようとするが、強大にパワーアップをした王は怯むこともなく彼を圧倒する。 その時、パラガス:ゼノはベジータ王:ゼノに突如として襲い掛かった。 実はパラガス:ゼノはトワの洗脳下に置かれておらず、暗黒帝国軍に入っていたのもベジータ王:ゼノを倒す狙いだったのだ。 戦闘で消耗していたベジータ王:ゼノには不意打ちが致命傷となり、自身に牙を向けたサイヤ人の彼らを見下しながらも屈辱の中で死亡した。 これにはバーダックも良いところを取られたと苦笑い気味だった。 パラレル時空の人物だが、パラガスはついにベジータ王への復讐を成し遂げたのだった。 パラガス「今ここに貴方(バーダック:ゼノ)を迎え、悲願は達成されました……」 雑誌などでの紹介によると、パラガス:ゼノは暗黒魔界と敵対していたバーダック:ゼノに対して本心ではベジータ王:ゼノの撃破を願っていた模様。 *&font(#994c00){●俺とブロリーの親子関係と言う訳だぁ} ご存知の通り、ブロリーは破壊と殺戮を楽しむ悪魔たんであり、実の&font(#008000){親父ィ}も上記のように潰してポイしたのだが、 パラガスが自分を見捨てて逃げ出すまでカカロット達をいたぶって遊んでおり、パラガスを攻撃するそぶりが一切無かった。 クズ王子ですら攻撃してこないと無視していたのだが、パラガスに対してだけは自分からわざわざ殺しに行っている。 この事から「自分を見捨てて逃げようとしなければ攻撃されなかったのでは?」という考察も有ったり無かったりする。 ブロリーが変身して無類の強さを見せた最初こそ楽しそうに観戦とか命令とかしていたが 「自分の思い通りにコントロールして暴れてるわけではない危険極まりない凶暴なサイヤ人」 等、「破壊」ではなく「支配」を求めるパラガスからすれば厄介極まりないだけである。 ほんの少しブロリーの戦いっぷりをみてそれを察したのか、パラガスはいつの間にかブロリーの傍から消えている。 本来のパラガスの計画ではブロリーの力が何より必要だったことから&bold(){ブロリー用のポッドもちゃんと別に用意してあった}と思われ、 計画通りであれば見捨てて逃げる気は無かったと思われる。 そして次回作では死に掛けてたブロリーが一人用のポッドで脱出して逃げてたあたり、 &bold(){ブロリーもポッドで新惑星べジータから逃げる算段・ポッドの位置等は知らされていた}はずである。 が、ブロリーにばれないように戦いの場から遠く離れた場所で一人逃げようとしたのを((劇中では描写されていないが、ポッド自体はコントローラーで自在に遠隔操作できるので、ブロリーが戦いに夢中になってる間に自分のポッドだけを遠く離れた場所に移動させていた可能性もある))、ホラーじみた演出で現れるブロリーに発見され、 そして問答無用で殺すのではなくわざわざ「どこへ行くんだぁ…?」と判りきった質問をされ、そこでさらに苦しい言い訳をした&font(#008000){親父ィ}を「雄たけびを上げながら」しかも即死ではなくじわじわ死ぬようにポッドを潰してるあたり、今まで&font(#008000){親父ィ}に自由を奪われていたことへの恨みは相当であったと思われる。 それでも過去では興奮のあまり&font(#008000){親父ィ}の目を潰した後も親子で生活し、 「睡眠中」という無防備な自分に制御装置をつけに来たパラガスを見て、 一瞬気の抜けた感じに「&font(#008000){親父ィ}何だ?」と、リラックスした感じで反応している事から、 制御装置をつけられる前は、ブロリーはパラガスに対し、心を許していたのが伺える。 親子としてか、都合の良い世話掛かりなのかは不明だが。 パラガス側も作中のように息子を自分の良いように使っていたが、 「俺たちの帝国」 (見捨てる事になって)「かわいそうだが」 「俺たち親子がどんなに貴様の父べジータ王を憎んでいたか分かるまい」 と、何かにつけて自分とブロリーをセット扱いで言ってる辺り、 時間の経過で歪んでは行ったが、息子への情はそれなりにあったことが伺える。 本来なら思うままに暴れて手の施しようがない暴力息子(超強い)等から逃げてしまったほうが人生楽だったろうが、パラガスはそうはしなかった。 …というか、そもそも息子の助命嘆願を王の前で必死になってやっていたしな。 親子仲が悪くない、と解釈したゲームも有り、DSのあるゲームでは、原作と違い、パラガスが逃げずに ブロリーがカカロット達をあの世に送るのを見届けた後、その後もブロリーが素直に&font(#008000){親父ィ}のいう事を聞いてる物もある((強い敵と戦いたい衝動に駆られるブロリーのためにわざわざパラガスが敵を探してくるシナリオとなっているが、結局カカロットと戦いたいという衝動には代えられないというオチで終わる))。 ちなみにそのゲームでは、ミスターサタンが記憶喪失になったブロリーを助け、特になんも装置を使わずブロリーに慕われ((デブブウと似たポジション))。 伝説の超サイヤ人化した後も彼に体を張って説得されたことに応じ、&font(#ff0000){なんと自分で変身を解除している}等、 &font(#008000){親父ィ}よりも&font(#008000){親父ィ}しているストーリーもある((パラガスは機械での制御の利かないブロリーを切り捨てたが、サタンは自ら矢面に立って呼びかけたのが最大の違い))。パラガス…。 一方、ゲロから洗脳されかけると、「せっかく親父のコントロールから開放されたと言うのに…!」と、 制御装置をつけた後は&font(#008000){親父ィ}を怨んでいると解釈できる描写を盛り込んでいるゲームもある。 「スーパードラゴンボールヒーローズ」の暗黒帝国編のアニメPVにおいて、 パラガス:ゼノが魔人トワとの共同作業によるブロリーダーク制御に失敗した際には、トワの方が真っ先に襲われて致命傷を受けている。 パラガス:ゼノの存在はその後フェードアウトしているのだが、トワの方が先に狙われた辺りはブロリーもパラガスに情はあったと見えなくもない。 暴れるブロリーを羽交い絞めにして止めようとしたりするあたり、親としての努力の跡がうかがい知れるが、 息子の力を他者との共存の為に「失くす」「抑制する」のではなく、 「自分の野望のために利用する」とした辺りから、パラガスの遠大な死亡フラグがたったと言えるだろう……。 #center(){ &font(#994c00){「この項目も(読み終わるまで)後、数秒の命だ……可哀想だがブロリー、お前が一人で追記・修正をするのだ」} &font(#994c00){「この項目もまもなく荒れてしまう……」} &blankimg(POD END 1.png,width=462,height=250) &bold(){ウィーン……} &blankimg(POD END 2.png,width=462,height=250) &bold(){&sizex(6){&font(#008000){「ど こ へ 行 く ん だ ぁ ?」}}} } ---- #right(){ &sizex(2){画像出典:『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』 1993年3月6日公開} &sizex(2){©東映・集英社・東映動画 1993} } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,117) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - パラガスでございます。 -- 名無しさん (2013-08-01 16:14:44) - アホなオッサンではあるがサイヤ人に珍しく子供に情のある発言は意外としてるんだよな -- 名無し (2013-08-01 16:43:58) - 本家の映画じゃけっこうな悪なのに、MADじゃただの変態でいつも吹く -- 名無しさん (2013-08-23 23:41:35) - マジキチパラガス素材シリーズ -- 名無しさん (2013-09-19 19:44:27) - 一応エリートサイヤ人っけ?素の実力ではナッパと互角くらいかな? -- 名無しさん (2013-09-19 19:46:33) - とりあえずベジータ王に名前が知れてる程度には地位は高かったと思ってる。大規模な種族である以上流石に下っ端の構成員の名前まで覚える事は無理だろうし -- 名無しさん (2013-09-25 19:30:32) - パラガスでございます(エェェェェェェェェェ~♪) -- 名無しさん (2013-09-26 17:31:05) - 今や、MADでお笑いサイヤ人というポジションを確立しつつある親父ぃ。 -- 名無しさん (2013-09-30 21:33:17) - 「サイヤ人は戦闘民族だから若い時代が長い」という設定は、この頃まだ無かったからな。原作最終回の1回前でようやく語られた。その設定がもっと早く語られていたら、この親父ももっと若く描かれていたかも。 -- 名無しさん (2013-09-30 21:53:54) - ↑ブロリーが生まれた時点で若年期の後半だったのか、もしかしたら制御装置使うために大量に気を消費していたから早く老けたとか -- 名無しさん (2013-09-30 22:14:33) - ブロリーの暴走はサイヤ人の特性すら無視させるくらいに老け込ませる気苦労があったんだろーな。 -- 名無しさん (2013-09-30 23:06:33) - 可愛いパパな -- 名無しさん (2013-11-28 03:31:41) - 可愛いパパなイメージ -- 名無しさん (2013-11-28 03:32:00) - 「北の」銀河…?宇宙に東西南北とかあるのか…? -- 名無しさん (2013-11-28 06:20:35) - >(なお、このシーンは ギャグシーンではない。 )って余計じゃね?○コ動とかでギャグめいた扱いが定着してるだけであって、映画本編はシリアス一色だったと思うけど。 -- 名無しさん (2013-11-28 08:50:47) - うわへへwwwwww -- 名無しさん (2013-11-28 12:43:13) - 考えるとなかなかにグロい最期である。 -- 名無しさん (2013-11-29 14:44:39) - カカロット(テレッテレ♪) -- 名無しさん (2013-11-29 16:54:15) - 笑い声をよくネタにされてる -- 名無しさん (2013-11-29 16:59:47) - 親子共々被害者だった、はずなのにニコ動での扱いときたらwww -- 名無しさん (2013-12-04 10:00:50) - スーパーバトルステージでの「壊れたのかお!?」は初めて聞いた時爆笑したw -- 名無しさん (2013-12-06 01:26:08) - よく見ると渋くていい顔してるよな親父ぃ -- 名無しさん (2014-02-11 02:40:02) - 「俺とブロリーの帝国は…」何でしょう? -- 名無しさん (2014-02-27 20:20:58) - ↑えぇい↑えん↓に不滅になる…! -- 名無しさん (2014-02-27 20:22:35) - ↑と、いう訳だぁ! -- 名無しさん (2014-02-27 20:24:25) - ↑さぁ死の恐怖を味わいながら… -- 名無しさん (2014-02-27 20:25:49) - ↑ブロリーに八つ裂きにされるがいい!…腐☆腐♪ -- 名無しさん (2014-02-27 21:44:14) - 伝説の超サイヤ人は見つけ次第俺がぶっ殺してやる!でしゃばるんじゃない… -- 名無しさん (2014-02-27 21:54:02) - ↑やぁ☆ -- 名無しさん (2014-02-27 22:59:42) - ↑もうだめだぁ…おしまいだぁ… -- 名無しさん (2014-02-28 00:56:53) - ↑17 亀レスだがそうだよ。確か本編では南の銀河がすでにブロリーの被害にあっていたと思う。 -- 名無しさん (2014-03-14 16:53:29) - サイヤ人は子供が親を殺す種族であることを身をもって教えてくれた人 -- 名無しさん (2014-03-14 19:06:17) - それはアニメだけの話だけどな。他はターレスが言っただけだし。 -- 名無しさん (2014-03-14 20:01:03) - 親父ぃ…公式ギャグキャラ扱いおめでとう -- 名無しさん (2014-03-17 11:29:51) - ↑シャモ「俺達、扱われてねぇぞ!?」 -- 名無しさん (2014-04-16 16:27:29) - ↑↑へぇあ!? -- 名無しさん (2014-04-16 16:29:28) - ↑コンピューターがはじき出したデータによりますと、あなた様は最近のゲームでは皆勤ですじゃ -- 名無しさん (2014-04-24 16:59:26) - ダンディなのは間違いない、のにこの始末☆ -- 名無しさん (2014-05-17 17:40:49) - experience par newnporigas naong picknewnpar hahahahahaha -- 中田浩輝 (2014-05-17 19:35:27) - パラガスです。ニコニコプレミアムいかが? ふぁ~ -- 中田浩輝 (2014-05-29 06:43:26) - つーかちゃんとブロリーのポッドも用意してあったよな。でなきゃ地球にブロリーは来られん -- 名無しさん (2014-06-10 16:11:19) - 多分パラガスはブロリー用のポッドも用意してたんだけど、もうブロリーは暴走して自分の言葉には耳を貸さないと思ったから一人で行こうとしたんだろうな -- 名無しさん (2014-06-25 21:06:30) - 最近、ヒーローズで親父ぃ ブロリー 王子 カカロット トランクスのMADチームでしかやってない件 -- 名無しさん (2014-06-29 07:28:47) - 映画3作に出たブロリーはまだしも、まさかパラガスが(一部において)これほどまでの人気キャラになるなんて製作側は思ってもみなかっただろうな… -- 名無しさん (2014-07-04 13:33:37) - ↑こういう形であれ、人気キャラになった点についてスタッフや中の人、ブロリー役の人からコメントとか聞いてみたくなる -- 名無しさん (2014-07-04 16:36:39) - 台詞のひとつひとつがキレすぎてるよなw脇役の小悪党にとどまらぬ魅力があふれ出ているw -- 名無しさん (2014-07-04 17:00:46) - ↑中の人の怪演もあってだろうか -- 名無しさん (2014-07-04 17:02:07) - 当時のカードダスだと何故かDP1100(16号999、超サイヤ人ブロリー850)と異常に高い数値貰ってんだよな -- 名無しさん (2014-08-05 11:53:18) - そろそろDBHで超サイヤ人パラガスを出してほしいものだ -- 名無しさん (2014-08-05 14:12:22) - 当時の子供達はあの迫りくる股間を大スクリーンで見たんだよな・・・ -- 名無しさん (2014-09-14 01:35:09) - ↑×2腐☆腐、伝説のサイヤ人となった俺の優秀さを全DBファンに知らしめてやる! -- 名無しさん (2014-09-18 19:55:09) - ↑ダニィ!?パラガス、ぶっ殺してやる! -- 名無しさん (2014-09-24 03:01:22) - ↑×2 SSJ4ブロリー「親父ィ・・・俺がいる事を忘れてないかぁ?」 -- 名無しさん (2014-09-27 22:56:55) - 親父ぃが星になってしまった… 未だにMADとか見てたから凹むわ… -- 名無しさん (2014-10-08 17:59:18) - 家弓さん....パラガスを演じてくれてありがとう。 -- 名無しさん (2014-10-08 18:20:27) - 心配することはない! 家弓さんもパラガスも、俺たちパラガストにとっては永遠に不滅になるというわけだぁ! …家弓さん今までありがとう。ご冥福をお祈りします。 -- 名無しさん (2014-10-11 11:09:33) - 家弓さんも、まさかネット上で「パラガスの人」っていう認識をされるとは夢にも思ってなかったんだろうなぁ…(ナナカマド博士とかハガレンのお父様とか、もっと有名な役はいくらでもあるけど)。ご冥福をお祈りします。 -- 名無しさん (2014-10-16 12:25:17) - ブロリー「親父ィ…(´;ω;`)」 -- 名無しさん (2014-10-24 21:48:56) - なんと!ヒーローズに!モア参戦!!! -- 名無しさん (2014-10-31 07:25:22) - ↑申し上げます!アンゴルも参戦しましたぁ!! -- 名無しさん (2014-11-06 17:34:28) - ↑ダニィ!? -- 名無しさん (2014-11-06 18:20:48) - コンピュータが弾き出したデータによりますと、他には通常ブロリー 巨大化ドロリー イケメンブロリー(2作目のデザイン)も参戦。キモイパラガスは新スキルを持っているそうですじゃ -- 名無しさん (2014-11-06 21:35:52) - しれっと入ってる おとなのおねえさん タグに草を禁じ得ない。見つけたやつは天才だと思う -- 名無しさん (2014-11-06 21:38:48) - 子供がブロリーじゃなければ、いいお父さんになっていたかも -- 名無しさん (2014-11-19 20:26:50) - ↑と思っていたのか。所詮クズ親父ィはクズ親父ィなのだ… -- 名無しさん (2014-11-19 20:58:56) - ↑そのようなことがあろうはずがございません。 この戦闘力の劣る私がスーパークズ親父ぃなどと…。 -- 名無しさん (2014-11-21 11:38:44) - ↑などと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ -- 名無しさん (2014-11-22 11:56:33) - そろそろ「なお現在は復帰されている」を消したほうがいいんじゃあないの?(お亡くなりになられたから) -- 名無しさん (2014-11-22 16:35:42) - 亡くなられたニュースで、代表的なキャラクターがドラゴンボールのパラガスと言われてて、どれだけ人気のあったキャラかってのがわかった -- 名無しさん (2014-12-24 01:05:28) - もうパラガス復活は無いのかぁ…ご冥福をお祈りします。 -- 名無しさん (2015-01-02 14:11:28) - 親父ィ「ブロリー、後は任せたぞぉ!」ブロリー「はい…」 -- 名無しさん (2015-01-07 18:03:13) - もうゲームであの笑い声聞けないのか… -- 名無しさん (2015-01-21 12:57:23) - 未来トランクスがベジータの息子だってことや、悟空の地球での名前を知っていたあたり、タコ科学者辺りが作ったメカか何かで地球を監視してたのかな -- 名無しさん (2015-01-26 18:23:21) - 家弓さんも良かったけど、個人的には代役の宝亀克寿の方が絵面的には合ってると思う。 -- 名無しさん (2015-04-14 22:37:06) - 次の映画は復活のPだったらいいなあ。3Dの美しい息子です、なんなりとお使いください -- 名無しさん (2015-04-18 18:57:49) - よくよく考えたらフリーザがベジータ星を破壊した際に脱出したわけだからポッド手に入らなくね? -- 名無しさん (2015-04-28 10:19:18) - 「俺とブロリーの帝国」って言ってるけど、正確には「俺とブロリーとタコの帝国」なんだよね。タコが居ないと装置のメンテナンスが出来ないし、多分帝国の施設の建設も出来ない。パラガスもタコの事は信用していただろうし、タコは実質No.3だったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2015-06-07 07:49:21) - 小さい頃よく行ってたがグリーンランド何やらかしてるんだ… -- 名無しさん (2015-07-15 19:45:38) - ↑↑などと、その気になっていたお前の姿は最高にお笑いだったぜ -- 名無しさん (2015-07-27 09:56:46) - ウィーン……ガシャ (ポッドに乗り込むパラガス)が脳内再生余裕すぎて困る -- 名無しさん (2015-10-08 17:34:11) - ↑どこへ行くんだぁ? -- 名無しさん (2015-10-08 18:52:38) - ドラゴンボールの中では珍しく(結果的にそうなっただけだが)自分から棺桶に入ったキャラ。 -- 名無しさん (2015-10-25 16:07:36) - ↑1人用のPODが棺桶だなどと…その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ。(フラグ) -- 名無しさん (2015-11-16 15:46:09) - ↑2 そんな状況バトル漫画全般でそうそう無いだろww -- 名無しさん (2015-11-16 16:03:43) - ???「私はヘルメスの鳥、私は自らの羽を食らい飼い慣らされる」 -- 名無しさん (2015-11-16 22:02:01) - 一人用のポッドのシーン、映画館で見た小学校低学年時は「残酷過ぎィ!」と戦慄したのに、この前レンタルで借りて見たら、パラガスが乗り込んだ時点で笑いを堪えられんかったなあ。これも一種のトラウマブレイク? -- 名無しさん (2015-12-04 12:29:54) - ↑2あんた棺桶に入らずに寝てることのほうが多いじゃんか -- 名無しさん (2015-12-13 22:14:54) - なんていうか、悪役の立場と父親として危惧する立場があるのがDBだと珍しいキャラだと思う。回想シーンもメチャ多いし -- 名無しさん (2015-12-14 22:21:44) - ただ悪いだけの悪役が多いDBの悪役の中では珍しく被害者的な側面を持つ人なんだよな。まあ、復讐のためとはいえ破壊活動をしたり、奴隷をこきつかったのは同情できないが。 -- 名無しさん (2015-12-15 10:23:13) - 人造人間やサイヤ人たちも被害者的な一面があるよ。破壊や奴隷云々で、復讐する理由とともに成敗させる理由を付けるというのはテンプレ -- 名無しさん (2015-12-18 15:45:30) - 最後のポッドの件さえなければ、少なくとも良い「父親」ではあったんだけどなあ... -- 名無しさん (2015-12-19 22:00:43) - ベジータ「サイヤ人は80歳まで若い」。パラガスはどうみてもおっさん顔。ま…まさか… -- 名無しさん (2016-02-02 15:14:16) - もしベジータ王がブロリーを処刑しようとしなければ、ベージタ王に言ったパラガスのあの時の言葉が本心だったら、フリーザを撃退していたかも? -- 名無しさん (2016-02-02 15:28:09) - MADでリベレーションズの目玉の所に入ってたり、ゴーストアイコンに入ってたりした時は吹いた。 -- 名無しさん (2016-02-23 20:42:20) - 超サイヤ人パラガス実装はよ。 -- 名無しさん (2016-03-14 10:17:06) - ザ・コアで潰れて死んだ人は悲惨な印象なのになんでこっちは… -- 名無しさん (2016-04-18 09:29:32) - ↑↑ 明日まで!明日までお待ちください! -- 名無しさん (2016-05-19 11:17:15) - フュージョンズにパラガス出ないかな・・・ -- 名無しさん (2016-05-31 17:52:36) - ↑フュージョンズに出たらバーダックとのフュージョンでパラックでもいかがかな?必殺技はリベリオンパニッシャー -- 名無しさん (2016-07-05 13:16:24) - もしパラガスのフィギュアーツが出るなら、単品の他にブロリーとのセットも出して、初回限定版でタコ科学者も付けてほしい(まぁ無理やろうけど) -- 名無しさん (2016-07-13 12:49:17) - ↑異様に股間のクオリティの高いフィギュアになりそうだ -- 名無しさん (2016-07-13 13:11:42) - ↑股間がリアルなフィギュアなんて俺はそんなの見たくない!地獄のような股間はもうたくさんだ!そんなものより僕の大人♂ムスコ♂でも眺めたらどうだ!? -- ??? (2016-07-14 23:31:28) - パラガス「ブロリー…息子♂でもいかがかな?」ブロリー「親父ぃ・・・俺がお前の息子です…」 -- 名無しさん (2016-07-17 21:45:06) - 赤子の頃はパラガスごとバリアで守ったり、片目を潰したとはいえ、ちゃんと親父扱いしてたり、昔のブロリーはなんやかんやでパラガスを親として認めていたのよね やっぱ制御装置付けられたあたりで見限ったのかな -- 名無しさん (2016-07-27 12:50:10) - 実際はどうかはわからんがポットで逃げようとする前まではギリ大丈夫だったかも、一人で逃げようとしたから完全に愛想が尽きたのかも。 -- 名無しさん (2016-07-30 01:15:39) - パラガスの利き手ってどっちなんだろう。デッドパニッシャーを撃つ時や指をさす時には左手を使うが、制御装置は右に持っている(片手剣やグローブみたいにわざと利き手とは逆に持つタイプかもしれんが)。まさかの両利き? -- 名無しさん (2016-07-30 06:53:20) - パラガスとバーダックの親父ィトークを見てみたい。曲がりなりにも(利用目的とはいえ)ぶろりんを守ろうとしたパラガスと、戦闘力を見た瞬間(後で夢を見てちょっと見直すが)息子を切り捨てたバーダックが同じ種族というのも面白い。 -- 名無しさん (2016-09-11 22:12:19) - ↑あのころは利用とか関係なく親として守ろうとしてたと思う -- 名無しさん (2016-10-13 05:38:02) - 扇動家みたいな役回りだからか芝居がかったオーバーな動きが多くて、それを切り取ってみる観ると面白いというかMAD向けっていうのがある気がする。 -- 名無しさん (2016-11-08 09:54:41) - 下級戦士や中級戦士がパラガスに好意的な様子を見て奥さんがエリートでパラガスは歴戦の中級戦士だと推測 -- 名無しさん (2016-11-08 21:00:14) - ラディッツがヒーローズで超3になったくらいだしそろそろパラガスを超化させるべきだろ、超化すれば必ず、超4ゴジータをも越える優秀な戦士になるはずでず! -- 名無しさん (2016-11-19 18:53:17) - よく見ろ、宇宙の中で一番環境の整った美しい俺のムスコです -- 名無しさん (2016-11-25 09:16:44) - ↑ フン、化け物め・・・。好きにしろ・・・。//// -- 名無しさん (2016-12-17 15:00:46) - 地球狙ったらどうやっても悟空とカチ合ってムスコがコントロールの壁越えちゃうからどの道PODエンドだったのでございます -- 名無しさん (2016-12-17 18:37:44) - 宇宙の中で一番美しい優秀なお笑いサイヤ人パラガスでございます。 -- 名無しさん (2017-01-04 22:46:00) - 親父ぃの股間こそドラゴンボール最大の萌えそのものだった -- 名無しさん (2017-01-06 19:41:05) - ↑かぁ!きもちわりっやだオメェ... -- 名無しさん (2017-01-08 20:57:03) - SDB -- 名無しさん (2017-01-08 21:24:54) - そろそろ息子に嫁ができそうであります -- 名無しさん (2017-02-06 10:09:55) - 申し上げます!ドラゴンボールゼノバース2に一人用のポッドが現れましたぁ!! -- 名無しさん (2017-03-13 20:27:02) - 宇宙の中で一番環境の整った美しい俺のムスコに八つ裂きにされるがいい。腐☆腐 -- 名無しさん (2017-07-05 12:15:02) - 聞いた話だと、あの股間のシーンは太股の傷を見せることでブロリーの凶暴性を視聴者に訴えかけるという演出だとか -- 名無しさん (2017-07-05 12:29:21) - SDBHでついにゼノ化。暗黒魔界の連中に逆に調教♂されてたけど -- 名無しさん (2017-07-23 18:40:45) - ドラゴンボールヒーローズでの人気投票では12位。10位までがCPカード化される企画だったので残念だったけどかなり健闘した方だと思う -- 名無しさん (2017-07-24 15:15:02) - ブロリーのための一人用のポッドってちゃんとあったじゃないか。 -- 名無しさん (2017-08-06 22:09:59) - ポッドは、フリーザの宇宙船と特選隊のポッドみたいなものかな? -- 名無しさん (2018-01-16 00:35:38) - 親父ぃのムスコこそ宇宙の中で一番環境の整った美しいモエモエそのものだった -- 名無しさん (2018-02-27 21:29:54) - パラガス;ゼノは復讐者としてのパラガスが色濃く出た面白いキャラだった。ただ結果的に息子を使い捨てたようなもんなんで次ブロリーにあったらポッド潰しは免れないだろうな… -- 名無しさん (2018-05-19 23:35:56) - まぁブロリーに殺されるまでが一連の流れだから…… -- 名無しさん (2018-05-20 01:12:23) - マジキチパラガスシリーズなどでさらに変態性を上げている。親父ぃの可能性は無限大なのだぁ -- 名無しさん (2018-06-14 19:08:32) - 次の映画に親子共々参戦決定 -- 名無しさん (2018-07-10 07:29:04) - 製作者にもブロリーとパラガスはセットみたいな扱いされてて草 -- 名無しさん (2018-07-10 17:58:40) - 一人用のポッド芸の進化に期待 -- 名無しさん (2018-07-10 18:12:46) - セル戦辺りで既に結構歳とってた感あるのに超の時系列じゃあ老人になっているかも -- 名無しさん (2018-07-10 20:21:33) - ↑たとえ歳をとろうとパラガスのムスコは↑↑でございます -- 名無しさん (2018-07-10 20:33:51) - 申し上げます! -- 名無しさん (2018-07-20 02:16:57) - 要は不良少年とその父親だな -- 名無しさん (2018-07-20 06:35:28) - 予告来たがあの白髪がパラガスだとしたらえらい老けたな。な。 -- 名無しさん (2018-07-20 12:40:59) - 親父ィから爺ィにレベルアップ -- 名無しさん (2018-07-20 13:36:59) - 親爺ィ -- 名無しさん (2018-07-21 16:37:46) - 終始シリアスでガチブロに貢献するかやっぱりPOD芸でお笑いになるか -- 名無しさん (2018-07-21 17:12:49) - ↑4 サイヤ人が本格的に老けるのは確か70だか80歳だっけか。パラガスが40代くらいで父親になっていればそこまで変でもないか -- 名無しさん (2018-07-21 17:24:25) - 親父ィの死後にブロリーが1人用のポッドで脱出するという皮肉 -- 名無しさん (2018-11-12 19:23:32) - 「迫り来る親父ィの股間」というタグで思わず爆笑した -- 名無しさん (2018-12-14 04:23:57) - 超の世界でパラガスが再登場するならやっぱ旧作リスペクトでブルマーなしの姿で蘇るのかな? 腐・腐 -- 名無しさん (2018-12-24 16:41:08) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/02/23 Thu 17:50:54 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &sizex(4){&bold(){&color(#994c00){パラガスでございます。}}} &sizex(4){&bold(){&color(#994c00){やっと能天気なお前でも呑み込めたようだな……}}} } パラガスとは、『ドラゴンボールZ』の劇場版『[[ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦]]』に登場したキャラクター。 [[声優>声優(職業)]]:家弓家正、宝亀克寿(『ドラゴンボールヒーローズ』/映画『[[ドラゴンボール超 ブロリー]]』) 本項では『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』に登場したパラガスについて扱う。 『[[ドラゴンボール超 ブロリー]]』でのパラガスについては同作や[[そちらのブロリー>ブロリー(ドラゴンボール超)]]の項を参照。 *&color(#994c00){●概要でございます。} [[サイヤ人]]の生き残りの一人で、[[ブロリー]]の親父&font(l){ぃ}。 褐色肌をした中年の風貌で、サイヤ人の戦闘服に似たプロテクターの上に白いマントを着ている。 左目は潰れて十字傷が走っており、太腿にもそれと似た古傷が残っている。 知略に優れて人脈もあるという、どうにも短慮な輩が多い&bold(){純粋なサイヤ人の中では異色の存在。} 宇宙中から集めたならず者を多数配下に従え、そんな彼らの反逆ひとつ起こさせずに一芝居打たせるなど、曲がりなりにも大規模な組織の長としての統率力を感じさせられる。 [[ベジータ王]]に謁見が許されたり、下級戦士[[バーダック]]のことはおろか、その息子[[カカロット>孫悟空(ドラゴンボール)]]の地球での呼び名さえも知っていたり、未来から来た[[トランクス>トランクス(ドラゴンボール)]]の存在も認知している事から、目的となる人物だけでなく周囲の者についてもしっかりと下調べをしたり、食事を振舞ってもてなそうとするなど、マメで気配りが出来る一面もある。 なお、ベジータ王も「サイヤ人の中では珍しく知略や組織運営に長け、蛮族同然だったサイヤ人社会を当代で統一国家にまで昇華させた」という設定があるため、もしかしたらパラガスは惑星ベジータの組織面における大幹部としてベジータ王に重用されていたのかもしれない((だが、それ故に「組織を乗っ取れるほどの知略に長けた大幹部に突然変異で強力無比な息子が産まれた」ことを忌まれて粛清されたとするなら皮肉である。))。 既に老体のため、体力や戦闘力は衰えているが、あのブロリーの親父&font(l){ぃ}だけあって全盛期は相当の戦闘力があるエリートだったと考えられる。 &font(l){主にブロリーのせいで}死の淵から何度も蘇ることで耐久力が上がっていたのか、&s(){はたまた[[ギャグ補正]]がかかっていたのか、}&bold(){超サイヤ人化した}[[ベジータ]]の攻撃に巻き込まれても&font(b,#ff0000){無傷}で済んだ。 実は強いのではないだろうか? というより、&bold(){羽交い絞めにされてベジータ王の零距離処刑ビームを食らっても死亡しない、宇宙から集めたならず者が寝首をかこうとしない((ブロリーに関しても制御装置を奪えば無力化出来るので不意打ちならば普通にパラガスでも危ういのだ。))事から、実際強い部類に入ると思われる。} なお、本人の言によると制御状態のブロリーよりは戦闘力が高い模様。 *&font(#994c00){●来歴でもいかがかな?} その昔、赤ん坊だったブロリーの異常な戦闘力(誕生直後で[[ナッパ]]を凌駕し、バーダックに匹敵するほど)により、王家の地位が脅かされると考えたベジータ王はブロリーの抹殺を配下達に命令。 それを知ったパラガスは玉座の間に駆けつけ、 &font(#994c00,b){「ブロリーは必ず!将来惑星ベジータの、ベジータ王子の役に立つ、優秀な戦士に育つはずです!お助けください!」}とベジータ王にブロリーの助命を嘆願。 しかし、戦闘力の高さそのものが抹殺理由であるため全く聞き入れられず((正確には、「王子の役に立つ優秀な戦士に育つはず」という発言に「だから困るのじゃ」と返している。ベジータ王が恐れていたのはブロリーの強さではなく、「天才児のベジータ王子」が「突然変異のブロリー」と繋がることだったのかもしれない。))、パラガスは息子共々瀕死の重傷を負わされ、[[ゴミのように>ムスカ]]捨てられてしまった。 しかし、[[フリーザ]]による惑星ベジータの破壊に反応してブロリーの潜在能力が覚醒。 パラガスと自分の周りにバリアを張り、逃げ延びることに成功したのであった。 その後、ブロリーは成長していくごとに戦闘力が増大、それに伴いパラガスの制御も効かなくなるほど凶暴化が進んでいく。 ついには暴れるブロリーを押さえこもうとして逆に左目を潰されてしまい((サイヤ人は宇宙空間で長期間生きられないという話があるが、目を潰された時、パラガスとブロリーは普通に宇宙空間を漂っていた。))、その強大・凶悪さに恐怖を覚えたパラガスはブロリーの人格と戦闘力の制御を画策。 なんとか制御装置の開発に成功したパラガスは&font(#ff0000){寝ているブロリーに襲いかかり、無理矢理装置を装着させる。} #center(){&font(#008000){「親父ぃ……なんだぁ?……&bold(){へあっっ!?}」}} こうしてパラガスは全宇宙を支配できる力を手に入れたのだった。   *&font(#994c00){●本編での活躍です。なんなりとご覧ください。} 自分達の計画の邪魔者であり、復讐の対象であるベジータを抹殺するため、「伝説の超サイヤ人」を餌に彼を王として迎え、巨大彗星・グモリー彗星が衝突する新惑星ベジータと共に葬り去る計画を立てる。 ちなみにグモリー彗星の接近を観測する際、何故か&font(#ff0000){異様に興奮していた。} そしてこの光景を見ていたモアを&bold(){何故か抹殺。}((バラされると思っての行動だろうが、当のモアはパラガスに忠義を誓っていたので普通に理不尽。)) 「ファ、フッ!?&bold(){ホアアアァァァァーーーッ!!!}」 そのために[[惑星シャモ>惑星シャモ(ドラゴンボール)]]をブロリーに襲わせ、そこから拉致した住民を奴隷としてこき使い宮殿を造らせたり、 ベジータの従僕としてわざわざ銀河の至る所からならず者たちを集めたりするといった大芝居を行った。 しかし、ブロリーと悟空の因縁があったとはいえベジータ以外の引き留めに関しては詰めが甘く、一行に本性を悟られてしまう。 そして孫悟空の&font(#ff0000){でしゃばり行為}により事態は急変。 ベジータの目の前で伝説の超サイヤ人はブロリーであることをバラされ、周辺を見てきたトランクスからも&font(#0000ff){\嘘です!/\全て嘘です!!/}と看破され、 トドメに悟飯と一緒にいるシャモ星人に「アイツ(ブロリー)だぁ!俺たちの星で暴れたのは!」と、ブロリーを使っての破壊活動も露見してしまう。   本性を露わにしたパラガスはペラペラと計画を説明した後、ブロリーを操り皆殺しにしようとするが、ご存知の通りブロリーは&bold(){悟空に異常な恨みを持つ}がために、制御すら乗り越えて勝手に伝説の超サイヤ人化し大暴走。 同時に制御装置も完全に破壊されてしまう。 暴走し手が付けれなくなったブロリーによって計画が何もかもお終いになってしまったパラガスは、 悟空達とブロリーの戦いをよそに「可哀想だが」とブロリーを見捨て((旧惑星ベジータの件からしてブロリーが自力で生き延びる可能性もあったわけだが、どう考えていたかは不明))、&bold(){&font(#ff0000){一人用のポッド}}(ここ大事)で新惑星ベジータから脱出しようとする。 ところがパラガスがポッドに乗り込んだ瞬間…… #center(){&bold(){&font(#008000){ど こ へ 行 く ん だ ぁ ?}}} &font(#ff0000){ブロリーがまさかの帰宅。} #center(){&bold(){&font(#994c00){お、お前と一緒に…ひ、避難する準備だぁ!}}} と、咄嗟に嘘をつきなんとか逃れようとするが、 #center(){&bold(){&font(#008000){一 人 用 の ポ ッ ド で か ぁ ?}}} …と&font(#ff0000){鋭く指摘された}パラガスはそのままポッドごと押し潰されて&bold(){死亡。} #center(){&sizex(4){&font(b,#994c00){自分の子供に殺されるとは、これもサイヤ人の定めか……!}}} スクラップと化した一人用のポッドは彗星へと一直線に&font(#ff0000){綺麗に投げ飛ばされていきました。} #center(){&bold(){&font(#008000){この俺が星の爆発くらいで死ぬと思っているのか?}}} &s(){なお、[[MAD>MADムービー]]の見過ぎで感覚が麻痺している人も多いとは思うが、このシーンは&font(#ff0000){ギャグシーンではない。}} *&font(#994c00){●主な台詞なのだからなぁ。} 「探しましたぞ、ベジータ王子。」 「パラガスでございます。&bold(){(エエエエ~♪)}((クリリンの歌が入ってしまっている。))」 「あなたもどうぞ?ベジータ王の血を引く、トランクス王子…」 「息子です。なんなりとお使いください。」 「ハッ、夕食でもいかがかな?」 「ではごゆっくり…」 「いいぞぉ…その調子だ……どんどん近づけ…グモリー彗星よ… &bold(){ふーっふっふwふわぁあーはぁーはぁーはーっwうあぁーはぁーはぁーはぁーはぁーはっwふぁっはっはっはっはぁーっwwひぁっはっはっはっww}」 &font(#ff0000){「シュワット!?」}(「しまった!?」の空耳) 「明日まで、明日までお待ちください!」 「やっと能天気なお前でも飲み込めたようだな。全てはお前の言う通りだ。」 「こぉ~んな最低の星には何の未練もない…」 「ベジータ星の王などと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ。((この台詞の逆再生がかなり有名。))」 「俺の狙いは北の銀河の地球なのだからなぁ。&bold(){ふぁ~ははははww}((これの逆再生も有名。 あ~う☆))」 「俺とブロリーの帝国は、&bold(){ゑゑ!?}い遠に不滅になるというわけだぁ!!」 「ブロリーと2人で全宇宙を支配しようとした俺の計画も、何もかもおしまいだぁ…」 「さぁ、死の恐怖を味わいながらブロリーに八つ裂きにされるがいい。&bold(){腐☆腐☆}」 「よぉく見ろぉ、地獄に行ってもこんなに面白い殺戮ショーは見られんぞ…」 「お……お前といっしょに、避難する準備だぁ!」 *&font(#994c00){●本編以外の活躍もどうぞ?} ネットでは近年のブロリーブームにより、劇場版限定の脇役にしてはなかなかの人気(ネタ)キャラ。 逆再生での迷言もそれなりにあり、&bold(){&font(#994c00){「あーう☆」}}や&bold(){&font(#994c00){「おとなのおねえさんいいね」}}などが特に有名。 ・&bold(){劇場版『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!! 悟空とベジータ』} フリーザ達と共に地獄から蘇って(カメオ出演ではあるが)登場。&br()その際に&font(#ff0000){普段穿いているブルマ(らしきもの)が全く見られない(はいてない)}のはどうしたものか……。 ・&bold(){『[[ドラゴンボール改 スーパーバトルステージ]]』} なんと&font(#ff0000){ブロリーと共にメイン敵キャラクターとして登場。} さらにそのショー内の台詞にて(制御装置をつけられた孫悟空に対して)、&font(#994c00){「これで、お前は私のモノ♂だ……。後でじっくり&bold(){♂調教♂}して、私の言うことしか、聞けぬようにしてやる…。」}という&font(#ff0000){問題発言}までやらかした。 また、ベジータに自分から勝負を挑み&font(#ff0000){ボコボコにされて喜ぶ}という問題行動までやらかした。 加えてブルマの猫やネズミの鳴きまねに騙されたり、&font(#ff0000){地球人、それも一般人であるはずの彼女にすら追いつけない}程の体たらくも見せた。 結局、覚醒したブロリーに吹っ飛ばされて消滅した…かに思えたのだが当たり所が良かったのか生き延びており、会場の子供たちの元気を貰った悟空の超かめはめ波を浴びて丸焦げにされたブロリー共々這う這うの体で逃げ去って行った。 なお、声優は映画と同じ家弓氏。 ・&bold(){DCDドラゴンボールヒーローズ} 本編で戦闘シーンがなかったので、ゲームでは名前が出るだけだったり立ち絵だけだったりとあまり目立っていなかったが、なんとでまさかのカード化。 必殺技はデッドパニッシャー。恐らくモアを葬った時の技であろう。なお、そのモアもアンゴルと共にヒーローズに参戦した。 アビリティはサポートになったとき他のメンバーのチャージインパクトスピードを遅くする「制御装置」、 対象が単体化したが気力も回復する「改良型制御装置」をもつ。これらはブロリーに対しては効果が高くなる。 ブロリーはもともとのチャージインパクトスピードが早いカードが多く、カードによっては自分から早くしたりするので実に相性がいい。 他にはベジータかベジータ王を攻撃した時、敵に与えるダメージが2倍になる「王家への恨み」、 バトル開始時にパワーが2000以下の仲間のパワーが2倍(ブロリーがいると3倍)になる「帝国建設の野望」など攻撃よりサポートに優れたカードの方が多い。 本作では宝亀克寿氏が代役として担当している。パラガス参戦当時に家弓氏が体調不良により休業していた為だと思われるが、詳細は不明。 *&font(#994c00){●パラガス:ゼノでございます} ゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』のオリジナルストーリー「暗黒魔界編」に登場する、劇場版とは別時空のパラガス。 魔神トワの配下に付き、瞑れていた左目にはトワの作った洗脳装置である眼帯を装着している。 洗脳の影響なのか右目は真っ赤に充血し、本編より狂気的な印象を受ける。 服装も劇場版のあの戦闘服から変化し、全体的に黒を中心とした着色となりグローブとマントの色は白からワインレッドの物になった。 サイヤ人の戦闘力アップに影響のある暗黒魔界のおかげか、本編よりは戦闘力は大きく向上している模様。 息子が超サイヤ人4に覚醒しているという更に厄介そうな状況以外は本編とさほど変わらなかったと思われる。 その息子のブロリー:ゼノはタイムパトローラーの孫悟空:ゼノに敗北して地獄でお眠りしていたが、 その際にブロリーに洗脳装置である暗黒魔界の仮面を装着した。 ブロリーの洗脳成功をトワに報告する際にトランクス:ゼノ達にその現場を目撃され、彼ら一行と戦闘状態に入る。 しかし、戦いの途中に自らの意志で戦線を離脱して退散した。 暗黒魔界の洗脳下にあったサイヤ人とは少し様子が違う挙動に、トランクス:ゼノはパラガスに疑問を抱くことになる。 ちなみに、ブロリーと面識があるトランクス:ゼノはパラガスの存在を覚えておらず、初対面以降も認識できていない……親父ぃ。 その後、メチカブラの野望を阻止しようとするタイムパトローラー達の前にトワや暗黒仮面王に連れられて姿を現す。 暗黒仮面王の正体はベジータ王:ゼノなのだが、バーダック:ゼノとの戦闘の中でついにその全貌を明らかにする。 ベジータ王:ゼノの力の前に、自身も暗黒魔界の仮面の力を利用して対抗しようとするが、強大にパワーアップをした王は怯むこともなく彼を圧倒する。 その時、パラガス:ゼノはベジータ王:ゼノに突如として襲い掛かった。 実はパラガス:ゼノはトワの洗脳下に置かれておらず、暗黒帝国軍に入っていたのもベジータ王:ゼノを倒す狙いだったのだ。 戦闘で消耗していたベジータ王:ゼノには不意打ちが致命傷となり、自身に牙を向けたサイヤ人の彼らを見下しながらも屈辱の中で死亡した。 これにはバーダックも良いところを取られたと苦笑い気味だった。 パラレル時空の人物だが、パラガスはついにベジータ王への復讐を成し遂げたのだった。 パラガス「今ここに貴方(バーダック:ゼノ)を迎え、悲願は達成されました……」 雑誌などでの紹介によると、パラガス:ゼノは暗黒魔界と敵対していたバーダック:ゼノに対して本心ではベジータ王:ゼノの撃破を願っていた模様。 *&font(#994c00){●俺とブロリーの親子関係という訳だぁ} ご存知の通り、ブロリーは破壊と殺戮を楽しむ悪魔&font(l){たん}であり、実の&font(#008000){親父ぃ}も上記のように潰してポイしたのだが、 パラガスが自分を見捨てて逃げ出すまでカカロット達をいたぶって遊んでおり、パラガスを攻撃するそぶりが一切無かった。 王子ですら攻撃してこないと無視していたのだが、パラガスに対してだけは自分からわざわざ殺しに行っている。 この事から「自分を見捨てて逃げようとしなければ攻撃されなかったのでは?」という考察も有ったり無かったりする。 ブロリーが変身して無類の強さを見せた最初こそ楽しそうに観戦とか命令とかしていたが、「自分の思い通りにコントロールして暴れてるわけではない危険極まりない凶暴なサイヤ人」など、「破壊」ではなく「支配」を求めるパラガスからすれば厄介極まりないだけである。 ほんの少しブロリーの戦いっぷりを見てそれを察したのか、パラガスはいつの間にかブロリーの傍から消えている。 本来のパラガスの計画ではブロリーの力が何より必要だったことから&bold(){ブロリー用のポッドもちゃんと別に用意してあった}と思われ、計画通りであれば見捨てて逃げる気は無かったと思われる。 そして次回作では死に掛けてたブロリーが一人用のポッドで脱出して地球に到着していたあたり、 &bold(){ブロリーもポッドで新惑星べジータから逃げる算段・ポッドの位置程度は知らされていたはず}である。 が、ブロリーにばれないように戦いの場から遠く離れた場所で一人逃げようとしたのを((劇中では描写されていないが、ポッド自体はコントローラーで自在に遠隔操作できるので、ブロリーが戦いに夢中になってる間に自分のポッドだけを遠く離れた場所に移動させていた可能性もある。))、ホラーじみた演出で現れるブロリーに発見され、 そして問答無用で殺すのではなくわざわざ「どこへ行くんだぁ…?」と判りきった質問をされ、そこでさらに苦しい言い訳をした&font(#008000){親父ぃ}を「雄たけびを上げながら」しかも即死ではなくじわじわ死ぬようにポッドを潰してるあたり、今まで&font(#008000){親父ぃ}に自由を奪われていたことへの恨みは相当であったと思われる。 それでも過去では興奮のあまり&font(#008000){親父ぃ}の目を潰した後も親子で生活し、 「睡眠中」という無防備な自分に制御装置を着けに来たパラガスを見て一瞬気の抜けた感じに「&font(#008000){親父ぃ}…何だぁ…?」と、リラックスした感じで反応している事から、 制御装置をつけられる前はブロリーはパラガスに対し、心を許していたのがうかがえる。 親子としてか、都合の良い世話係なのかは不明だが。 パラガス側も劇中のように息子を自分の良いように使っていたが、 「俺たちの帝国」 (見捨てる事になって)「かわいそうだが」 「俺たち親子がどんなに貴様の父べジータ王を憎んでいたか分かるまい」 と、何かにつけて自分とブロリーをセット扱いで言ってる辺り、 時間の経過で歪んでは行ったが、息子への情はそれなりにあったことがうかがえる。 本来なら思うままに暴れて手の施しようがない暴力息子(超絶強い)等から逃げてしまったほうが人生楽だったろうが、パラガスはそうはしなかった。 ……というか、そもそも息子の助命嘆願を王の前で必死になってまでやっていた。 親子仲が悪くない、と解釈したゲームも有り、DSのあるゲームでは、原作と違い、パラガスが逃げずに ブロリーがカカロット達をあの世に送るのを見届けた後、その後もブロリーが素直に&font(#008000){親父ぃ}のいう事を聞いてる物もある((強い敵と戦いたい衝動に駆られるブロリーのためにわざわざパラガスが敵を探してくるシナリオとなっているが、結局カカロットと戦いたいという衝動には代えられないというオチで終わる。))。 ちなみにそのゲームでは、ミスターサタンが記憶喪失になったブロリーを助け、特になんも装置を使わずブロリーに慕われ(デブブウと似たポジション)、 伝説の超サイヤ人化した後も彼に体を張って説得されたことに応じ、&font(#ff0000){なんと自分で変身を解除して悟空と和解する}等、 &font(#008000){親父ぃ}よりも&font(#008000){親父ぃ}しているストーリーもある((パラガスは機械での制御の利かないブロリーを切り捨てたが、サタンは自ら矢面に立って呼びかけたのが最大の違い))。パラガス…。 一方、ゲロから洗脳されかけると「せっかく親父のコントロールから開放されたというのに…!」と、 制御装置をつけた後は&font(#008000){親父ぃ}を怨んでいると解釈できる描写を盛り込んでいるゲームもある。 『スーパードラゴンボールヒーローズ』の暗黒帝国編のアニメPVにおいて、パラガス:ゼノが魔人トワとの共同作業によるブロリーダーク制御に失敗した際には、トワの方が真っ先に襲われて致命傷を受けている。 パラガス:ゼノの存在はその後フェードアウトしているのだが、トワの方が先に狙われた辺りはブロリーもパラガスに情はあったと見えなくもない。 暴れるブロリーを羽交い絞めにして止めようとしたりするあたり、親としての努力の跡がうかがい知れるが、 いずれにせよ、息子の力を他者との共存の為に「失くす」「抑制する」のではなく、自分の復讐のために「利用する」とした辺りから、パラガスの遠大な死亡フラグが立ったと言えるだろう……。 #center(){&sizex(4){&bold(){&color(#994c00){いいぞぉ!もはやWiki篭リーなど待つ必要は無い!}}}} #center(){&sizex(4){&bold(){&color(#994c00){今のお前のパワーでこの項目を追記・修正してしまえー!ピロロロロ}}}} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,142) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #lsd() #comment_num2(num=30) }

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