バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3

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&font(#6495ED){登録日}:2012/07/31(火) 11:06:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 1955年11月12日土曜日 } バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3は、1989年に公開されたアメリカ映画。 監督は引き続きロバート・ゼメギス。製作総指揮も引き続きスティーブン・スピルバーグが担当している。 本作は「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」の完結編に当たり、前作のPART2とは同時に撮影され、PART2の上映から6カ月を置いて上映された。 今作ではクリント・イーストウッド主演の「荒野の用心棒」や「駅馬車」などのオマージュが随所に見られ、往年の西部劇役者が多数出演しているなど西部劇ファンならニヤリとする演出が多く盛り込まれている。 ○[あらすじ]○ 前作のラストで雷に打たれ、デロリアンと共に1885年に飛ばされてしまったエメット・ブラウン博士(ドク)。 マーティは(時間的に)別れたばかりの1955年のドクと再会し、過去にいる未来のドクから送られた手紙を頼りに鉱山に封印されたデロリアンを掘り起こす事に成功する。 だが、マーティは鉱山付近の墓地で“エメット・ブラウン”の名が彫られた墓石を偶然発見した。 なんと、ドクは手紙を書いた約一週間後に、ビフの祖先であるビュフォード・タネンに銃殺されていたのだ。 ドクを救うべく、1885年へとタイムトラベルしたマーティはドクと再会を果たすも、またしても問題が発生する。 インディアンに追われた際にデロリアンのガソリンタンクに穴が空いており、ガソリンが流れ出していた。 1885年にガソリンは普及していないため、デロリアンは自走不能になってしまったのである。 様々な方法を試した末、ドクは蒸気機関車でデロリアンを押して走らせる作戦を考える。 だが、最大の問題が発生。なんと、ドクがこの時代の女性であるクララ・クレイトンと恋に落ちてしまったのだ! さらに、マーティもドクを狙うビュフォードと決闘する羽目になってしまう。 果たしてマーティは1985年に帰る事が出来るのか!? そして、ドクの老いらくの恋の行方はいかに!? &font(#008000){●[登場人物]●} ●マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス) [[ペプシ>PEPSI]]とロックが大好きなロックンローラーに憧れるハイスクールの青年。 前作で1955年に取り残されたがドクが残してくれていたデロリアンに乗りドクのいる1885年に出発する。 今作での彼の偽名は&font(#ff0000){「クリント・イーストウッド」}。肖像権とかは大丈夫だったのだろうか? ドクとの時間旅行を通じて一回りも二回りも成長する。 ●エメット・ブラウン博士(ドク)(クリストファー・ロイド) タイムマシン「デロリアン」を発明した天才科学者。 前作で落雷を受けたショックでデロリアンと共に1885年の西部開拓時代に飛ばされる。が、そこで鍛冶屋を営みながら悠々自適の隠居生活を送っていた。 80ドルを巡る争いでビュフォード・タネンに背後から撃たれて死亡する。 ■デロリアン■ ドクが開発した人類初のタイムマシン。 1885年に飛ばされたドクによって鉱山跡に封印されていた。製造されて半世紀以上が経とうとしている老朽車である。 前作で受けた落雷のショックによりタイムサーキットと飛行サーキットが故障したが、 タイムサーキットに関しては1955年の技術によって修理された。 もっとも1955年の技術のため、マイクロチップサイズのタイムサーキットがボンネット全部を占める巨大なものになっているが。 今作では電気自動車ではなくガソリン車であった事が判明する。 #center(){ &font(#008000){1955年11月16日午前10時00分} ↓ &font(#ff0000){1885年9月2日午前8時00分} } ■[1885年の登場人物]■ 〇エメット・ブラウン博士(ドク)(クリストファー・ロイド) タイムマシン「デロリアン」を発明した天才科学者。 前作で落雷を受けたショックでデロリアンと共に1885年の西部開拓時代に飛ばされるが、そこで鍛治屋を営みながら悠々自適の隠居生活を送っていた。 80ドルを巡る争い&footnote(80ドルの内訳は「ウィスキー1本15ドル+[[馬]]1頭75ドル」、タネン曰く「ドクが付けた馬の蹄鉄が外れて落馬し、落馬のショックから立ち直るのに上等のウィスキーを1本開けちまった」との事。80ドルを請求された際にドクは「蹄鉄が外れたなら付け直してやるから馬を連れてこい」と言うが、タネンは「馬は撃ち殺してやった!」と激昂。)&footnote(ちなみに、タネンは蹄鉄の代金を払っていないので完全な言いがかりである。)でビュフォード・タネンに背後から撃たれて死亡する……運命だったが、マーティに知らされた後は何とか未来に帰ろうと計画を練る。 だが、峡谷で助けたクララを助けたことで60過ぎてからの老いらくの恋を始めてしまう。 相変わらず発明意欲は旺盛なようで[[この時代の技術>スチームパンク]]で製氷機を作ったり全自動家事セットを作ったりしている。 ■クララ・クレイトン(メアリー・スティーンバージェン) ヒルバレーに赴任してきた新任の女教師。 本来の時間軸では馬車が暴走し自分の名がつけられるクレイトン峡谷から落ちて命を落とすはずだったが、偶然そこに居合わせたドクによって救いだされる。 その結果、彼女とドクは時空を超えた恋に落ちてしまい……。 ジュール・ベルヌが大好きで好奇心旺盛なドクが好きそうな別嬪さんである。 おっぱい大きい。 改変後の世界ではクレイトン峡谷はイーストウッド峡谷と名を変えている。 ■シェイマス・マクフライ(マイケル・J・フォックス) マーティのご先祖様。 マクフライ農場を妻のマギー(リー・トンプソン)と共に追経営しており、かなり訛った田舎しゃべりをする。 先祖のためかマーティと顔がよく似ている。 見ず知らずの赤の他人に自分の帽子をあげるお人よしだが、帽子のセンスは良くなかった。 ■ビュフォード・“マッド・ドッグ"・タネン(トーマス・F・ウィルソン) ビフ・タネンのご先祖様。自称西部一の早撃ちガンマン。三人の仲間がいる。 自己申請で17人を射殺しており、よだれを垂らす癖があるため「マッド・ドッグ(狂犬)」の異名を持つ。 ただ本人はこの異名を嫌っており、言われると腰抜け呼ばわりされたマーティの如く激昂する。 ビフのおつむを限界まで悪くして、代わりに凶暴性を限界まで上げたような性格をしている。 子孫ともども肥料に何かと縁がある様子。 ■ストリックランド保安官(ジェームズ・トールカン) ストリックランド教頭のご先祖様。ヒルバレーの保安官をしている。 先祖代々お固い性格をしているようでタネンを目の敵にしている。 口癖は「悪党どもに秩序を守らせるのだ」。この教訓はストリックランド家に代々受け継がれているようである。 未公開シーンではタネンに射殺されるが、息子が生まれているので家系に影響はない。 #center(){ &font(#008000){1955年11月16日午前10時00分} ↓ &font(#ff0000){1885年9月2日午前8時00分} } &font(#ff0000){○[新1985年の登場人物]○} ○ジェニファー・パーカー(エリザベス・シュー) マーティのガールフレンド。 &font(#ff0000){前作から家のベンチに置き去りにされていた}という、やっぱりのヒドインである。 ○ダグラス・J・ニードルズ(フリー) マーティのハイスクールの知り合い。 マーティを「腰抜け」と言ってカーチェイスに誘うのだが……。 中の人は今回もレッチリのフリー。 &font(#f09199){ジェニファー「ほんとに荒らされちゃったのね…」} マーティ「ああ、ドクはもう(アニヲタwikiに)二度と戻ってこない。もう二度と……」 #center(){ &font(#ff0000){お知らせ} &font(#ff0000){冥殿「ドクが項目の追記・修正を行いました」} } マーティ「ドク!」 &font(#0000ff){ドク「マーティ!」} マーティ「もう帰ってこないのかと思ってた」 &font(#0000ff){ドク「wiki籠りはそんな簡単に諦めたりせんよ!荒らされてないかこの項目の見回りに来たんだ。それと、ちょっとした土産を持ってきたよ」} #center(){ &font(#0000ff){[[マーティ・マクフライ]]の項目} } マーティ「最高だよドク、ありがとう」   &font(#f09199){ジェニファー「Drブラウン、未来から追記・修正済みの項目を持ち帰ったんですけど、項目が消えたんです」} &font(#0000ff){ドク「そりゃあ消えて当然だ」} &font(#f09199){ジェニファー「でも、どうしてですか?」} &font(#0000ff){ドク「バック・トゥ・ザ・フューチャーの項目の未来はまだ決まってないって事さ。みんなで協力して素晴らしい項目にしなくちゃ」} マーティ「ああ、がんばるよ!」 &font(#0000ff){ドク「さあ、出発だ!」} マーティ「今度はどの項目に行くんだい?またPART1から追記・修正をするの?」 &font(#0000ff){ドク「いや、もう追記・修正してきたよ」} #center(){ &font(#ff0000){THE NEVER END} [[バック・トゥ・ザ・フューチャー]]の追記・修正は終わらない } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,25) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 二つ目の時間移動の表記間違ってね? &br()ひとつ目のと同じになってる &br() &br() &br()正しくは1885年→1985年じゃ… --   (2013-10-11 18:20:48) - ドクって自分の言った忠告を悉く自分が破ってるんだよなwwww -- 名無しさん (2013-10-11 18:32:37) - 55年のドクが日本製の部品を悪く言い85年を生きるマーティが日本製がベストと言う。日本の技術進化がさりげなく描かれてるよな -- 名無しさん (2013-11-13 23:01:53) - PS3で4が出てたらしいな(日本未発売) -- 名無しさん (2013-11-17 16:58:11) - クララみたいな清楚な美女と恋に落ちたらそりゃ過去に残るわな、とドクの決断に納得してたwww -- 名無しさん (2013-11-17 17:01:53) - クリントイーストウッドは(有名な俳優がいるとはいえ)人名であって役名ではないので著作権には触れないのでは? -- 名無しさん (2013-11-18 09:57:26) - クレイトン峡谷からクララ・クレイトンが落ちたから名付けられた設定なのに、改変後の名前がイーストウッド渓谷になっちゃったのはさすがにまずいんでね? -- 名無しさん (2014-01-17 14:58:10) - ドク「老いてもなお、( ゚д゚ )セッ○スしたい」 -- 名無しさん (2014-01-21 21:18:44) - 映画観た後にこの記事観ると、凄い幸せになる。最初に記事を書いた人、マジでイカしてるわ。 -- 名無しさん (2014-03-26 02:09:34) - マーティが鏡の前でドヤって銃構えたときと、タネンが発砲するシーン見比べると、明らかにタネンのが速い辺り未来が確定してたのは納得のいくことだわ -- 名無しさん (2014-10-15 05:56:01) - それにしてもあのラストの機関車型タイムマシン…1885年の蒸気機関車を未来の車屋にもちこで飛べるようにしたんだろうが &br()車屋もさぞびっくりしただろうwwww -- 名無しさん (2014-11-20 03:17:28) - ↑車でなく列車なら、第三者が盗みにくいから盗難防止の意味合いもあったりして。未来は車は飛べるから、列車は廃れてそうだが果たしてどやってつくったのかなw -- 名無しさん (2015-02-07 17:54:50) - ガソリンタンク破損の原因はインディアンの矢じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2015-04-30 09:37:55) - 矢で穴が開いて熊がいたから逃げて放置。マーティはドクに話すまでガソリンが簡単に手に入ると思っていた -- 名無しさん (2015-12-17 02:27:43) - ゲーム版も当時のスタッフが関わっていてマーティの祖父やビフの父、若いときのドクとドクの父が出てくる、そして物語は最悪の平行世界へと… -- 名無しさん (2017-07-05 12:19:55) - 廃坑に隠した方のデロリアンにガソリン残ってなかったのかなぁ -- 名無しさん (2018-07-12 17:42:44) - 自然気化による引火事故が怖いから、隠す前に抜いたんでね? -- 名無しさん (2019-09-24 10:04:58) - マーティが1885年に行ってその後1985年ね戻ったら洞窟にあったデロリアンでタイムパラドックス起きるんじゃ?と思った -- 名無しさん (2020-03-02 17:33:17) - 今更だけど車じゃなくて蒸気機関車になったのは、3のときみたいに燃料がなくて困ることがないようにだよ。石炭なら割と簡単に手に入る -- 名無しさん (2020-06-14 20:41:25) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/07/31(火) 11:06:09 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ 1955年11月12日土曜日 } バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3は、1989年に公開されたアメリカ映画。 監督は引き続きロバート・ゼメギス。製作総指揮も引き続きスティーブン・スピルバーグが担当している。 本作は「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」の完結編に当たり、前作のPART2とは同時に撮影され、PART2の上映から6カ月を置いて上映された。 今作ではクリント・イーストウッド主演の「荒野の用心棒」や「駅馬車」などのオマージュが随所に見られ、往年の西部劇役者が多数出演しているなど西部劇ファンならニヤリとする演出が多く盛り込まれている。 ○[あらすじ]○ 前作のラストで雷に打たれ、デロリアンと共に1885年に飛ばされてしまったエメット・ブラウン博士(ドク)。 マーティは(時間的に)別れたばかりの1955年のドクと再会し、過去にいる未来のドクから送られた手紙を頼りに鉱山に封印されたデロリアンを掘り起こす事に成功する。 だが、マーティは鉱山付近の墓地で“エメット・ブラウン”の名が彫られた墓石を偶然発見した。 なんと、ドクは手紙を書いた約一週間後に、ビフの祖先であるビュフォード・タネンに銃殺されていたのだ。 ドクを救うべく、1885年へとタイムトラベルしたマーティはドクと再会を果たすも、またしても問題が発生する。 インディアンに追われた際にデロリアンのガソリンタンクに穴が空いており、ガソリンが流れ出していた。 1885年にガソリンは普及していないため、デロリアンは自走不能になってしまったのである。 様々な方法を試した末、ドクは蒸気機関車でデロリアンを押して走らせる作戦を考える。 だが、最大の問題が発生。なんと、ドクがこの時代の女性であるクララ・クレイトンと恋に落ちてしまったのだ! さらに、マーティもドクを狙うビュフォードと決闘する羽目になってしまう。 果たしてマーティは1985年に帰る事が出来るのか!? そして、ドクの老いらくの恋の行方はいかに!? &font(#008000){●[登場人物]●} ●マーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス) [[ペプシ>PEPSI]]とロックが大好きなロックンローラーに憧れる優しい青年。 前作で1955年に取り残されたがドクが残してくれていたデロリアンに乗りドクのいる1885年に出発する。 今作での彼の偽名は&font(#ff0000){「クリント・イーストウッド」}。肖像権とかは大丈夫だったのだろうか? ドクとの時間旅行を通じて一回りも二回りも成長する。 ●エメット・ブラウン博士(ドク)(クリストファー・ロイド) タイムマシン「デロリアン」を発明した天才科学者で、マーティの親友。 前作で落雷を受けたショックでデロリアンと共に1885年の西部開拓時代に飛ばされる。が、そこで鍛冶屋を営みながら悠々自適の隠居生活を送っていた。 80ドルを巡る争いでビュフォード・タネンに背後から撃たれて死亡する。 ■デロリアン■ ドクが開発した人類初のタイムマシン。 1885年に飛ばされたドクによって鉱山跡に封印されていた。時間旅行の紆余曲折を経た結果、1980年代の車でありながら1955年時点で製造から70年以上が経つ立派なクラシックカーになってしまっている。 前作で受けた落雷によりタイムサーキットと飛行の機能が故障したため、最低限必要なタイムサーキットのみが1955年の技術によって修理された。もっとも1955年の技術のため、マイクロチップサイズのタイムサーキットがボンネット全部を占める巨大なものになっているが。 タイムサーキットと次元転移装置の動作に必要なのが電気というだけであって電気自動車ではないため、エンジンは通常のデロリアンと変わらないガソリン車である。 パート3の撮影に使われた車両はVWビートルの空冷エンジンが半ば無理やり搭載されており、フレームをぶった切っている都合上撮影で目立たない箇所に補強バーが組まれた大胆な改造車と化している。おそらくパート1、2の撮影中にデロリアンの故障の多さに辟易したスタッフ陣がこらした工夫。 #center(){ &font(#008000){1955年11月16日午前10時00分} ↓ &font(#ff0000){1885年9月2日午前8時00分} } ■[1885年の登場人物]■ 〇エメット・ブラウン博士(ドク)(クリストファー・ロイド) タイムマシン「デロリアン」を発明した天才科学者。 前作で落雷を受けたショックでデロリアンと共に1885年の西部開拓時代に飛ばされるが、そこで鍛治屋を営みながら悠々自適の隠居生活を送っていた。 80ドルを巡る争い&footnote(80ドルの内訳は「ウィスキー1本15ドル+[[馬]]1頭75ドル」、タネン曰く「ドクが付けた馬の蹄鉄が外れて落馬し、落馬のショックから立ち直るのに上等のウィスキーを1本開けちまった」との事。80ドルを請求された際にドクは「蹄鉄が外れたなら付け直してやるから馬を連れてこい」と言うが、タネンは「馬は撃ち殺してやった!」と激昂。)&footnote(ちなみに、タネンは蹄鉄の代金を払っていないので完全な言いがかりである。)でビュフォード・タネンに背後から撃たれて死亡する……運命だったが、マーティに知らされた後は何とか未来に帰ろうと計画を練る。 だが、峡谷で助けたクララを助けたことで60過ぎてからの老いらくの恋を始めてしまう。 相変わらず発明意欲は旺盛なようで[[この時代の技術>スチームパンク]]で製氷機を作ったり全自動家事セットを作ったりしている。 ■クララ・クレイトン(メアリー・スティーンバージェン) ヒルバレーに赴任してきた新任の女教師。 本来の時間軸では馬車が暴走し自分の名がつけられるクレイトン峡谷から落ちて命を落とすはずだったが、偶然そこに居合わせたマーティとドクによって救いだされる。 その結果、彼女とドクは時空を超えた恋に落ちてしまい……。 ジュール・ベルヌが大好きで好奇心旺盛なドクが好きそうな別嬪さんである。 &s(){おっぱい大きい。} 改変後の世界ではクレイトン峡谷はイーストウッド峡谷と名を変えている。 ■シェイマス・マクフライ(マイケル・J・フォックス) マーティのご先祖様。 マクフライ農場を妻のマギー(リー・トンプソン)と共に経営中。 アイルランドからの移民であるため原語版ではアイルランド訛りの英語を喋る((日本語ソフト版では東北弁で表現されている。))。 先祖のためかマーティと顔がよく似ている。 見ず知らずの赤の他人に自分の帽子をあげるお人好しだが、帽子のセンスは良くなかった。 ■ビュフォード・“マッド・ドッグ"・タネン(トーマス・F・ウィルソン) ビフのご先祖様。自称西部一の早撃ちガンマン。三人の仲間がいる。 自己申請で17人を射殺しており、よだれを垂らす癖があるため「マッド・ドッグ(狂犬)」の異名を持つ。 ただ本人はこの異名を嫌っており、言われると腰抜け呼ばわりされたマーティの如く激昂する。 ビフのおつむを限界まで悪くして、代わりに凶暴性を限界まで上げたような性格をしている。 &s(){子孫ともども肥料に何かと縁がある様子。} ■ストリックランド保安官(ジェームズ・トールカン) ストリックランド教頭のご先祖様。ヒルバレーの保安官をしている。 先祖代々お固い性格をしているようでタネンを目の敵にしている。 口癖は「悪党どもに秩序を守らせるのだ」。この教訓はストリックランド家に代々受け継がれているようである。 元々はタネンに射殺される設定だったのでタネンの逮捕シーンに登場しないが、設定自体がボツになったため実際には生存している。((マーティが決闘から逃げるのが不自然になるため。タネン逮捕の罪状は殺人から列車強盗に変更された。)) 撮影済みだった射殺シーンは未公開映像特典で見ることができる。 #center(){ &font(#008000){1955年11月16日午前10時00分} ↓ &font(#ff0000){1985年9月2日午前8時00分} } &font(#ff0000){○[新1985年の登場人物]○} ○ジェニファー・パーカー(エリザベス・シュー) マーティの美人で優しいガールフレンド。 &font(#ff0000){前作から家のベンチに置き去りにされていた}という、やっぱりのヒドインである。 ○ダグラス・J・ニードルズ(フリー) マーティのハイスクールの知り合い。 マーティを「腰抜け」と言ってカーチェイスに誘うのだが……。 中の人は今回もレッチリのフリー。 ●[日本語吹き替え版]● PART3ではソフト版、テレ朝版、日テレ版、BSジャパン版の4パターンが存在する。 この内、日テレ版はマーティ役の三ツ矢雄二以外は全員違う吹き替え声優というPART3のみの仕様である。 なおドクの声は磯部勉で、特有の力強い演技が聞ける。 それ以外はPART1を参照。 &font(#f09199){ジェニファー「ほんとに荒らされちゃったのね…」} マーティ「ああ、ドクはもう(アニヲタwikiに)二度と戻ってこない。もう二度と……」 #center(){ &font(#ff0000){お知らせ} &font(#ff0000){冥殿「ドクが項目の追記・修正を行いました」} } マーティ「ドク!」 &font(#0000ff){ドク「マーティ!」} マーティ「もう帰ってこないのかと思ってた」 &font(#0000ff){ドク「wiki籠りはそんな簡単に諦めたりせんよ!荒らされてないかこの項目の見回りに来たんだ。それと、ちょっとした土産を持ってきたよ」} #center(){ &font(#0000ff){[[マーティ・マクフライ]]の項目} } マーティ「最高だよドク、ありがとう」   &font(#f09199){ジェニファー「Drブラウン、未来から追記・修正済みの項目を持ち帰ったんですけど、項目が消えたんです」} &font(#0000ff){ドク「そりゃあ消えて当然だ」} &font(#f09199){ジェニファー「でも、どうしてですか?」} &font(#0000ff){ドク「バック・トゥ・ザ・フューチャーの項目の未来はまだ決まってないって事さ。みんなで協力して素晴らしい項目にしなくちゃ」} マーティ「ああ、がんばるよ!」 &font(#0000ff){ドク「さあ、出発だ!」} マーティ「今度はどの項目に行くんだい?またPART1から追記・修正をするの?」 &font(#0000ff){ドク「いや、もう追記・修正してきたよ」} #center(){ &font(#ff0000){THE NEVER END} [[バック・トゥ・ザ・フューチャー]]の追記・修正は終わらない } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,38) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 二つ目の時間移動の表記間違ってね? &br()ひとつ目のと同じになってる &br() &br() &br()正しくは1885年→1985年じゃ… --   (2013-10-11 18:20:48) - ドクって自分の言った忠告を悉く自分が破ってるんだよなwwww -- 名無しさん (2013-10-11 18:32:37) - 55年のドクが日本製の部品を悪く言い85年を生きるマーティが日本製がベストと言う。日本の技術進化がさりげなく描かれてるよな -- 名無しさん (2013-11-13 23:01:53) - PS3で4が出てたらしいな(日本未発売) -- 名無しさん (2013-11-17 16:58:11) - クララみたいな清楚な美女と恋に落ちたらそりゃ過去に残るわな、とドクの決断に納得してたwww -- 名無しさん (2013-11-17 17:01:53) - クリントイーストウッドは(有名な俳優がいるとはいえ)人名であって役名ではないので著作権には触れないのでは? -- 名無しさん (2013-11-18 09:57:26) - クレイトン峡谷からクララ・クレイトンが落ちたから名付けられた設定なのに、改変後の名前がイーストウッド渓谷になっちゃったのはさすがにまずいんでね? -- 名無しさん (2014-01-17 14:58:10) - ドク「老いてもなお、( ゚д゚ )セッ○スしたい」 -- 名無しさん (2014-01-21 21:18:44) - 映画観た後にこの記事観ると、凄い幸せになる。最初に記事を書いた人、マジでイカしてるわ。 -- 名無しさん (2014-03-26 02:09:34) - マーティが鏡の前でドヤって銃構えたときと、タネンが発砲するシーン見比べると、明らかにタネンのが速い辺り未来が確定してたのは納得のいくことだわ -- 名無しさん (2014-10-15 05:56:01) - それにしてもあのラストの機関車型タイムマシン…1885年の蒸気機関車を未来の車屋にもちこで飛べるようにしたんだろうが &br()車屋もさぞびっくりしただろうwwww -- 名無しさん (2014-11-20 03:17:28) - ↑車でなく列車なら、第三者が盗みにくいから盗難防止の意味合いもあったりして。未来は車は飛べるから、列車は廃れてそうだが果たしてどやってつくったのかなw -- 名無しさん (2015-02-07 17:54:50) - ガソリンタンク破損の原因はインディアンの矢じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2015-04-30 09:37:55) - 矢で穴が開いて熊がいたから逃げて放置。マーティはドクに話すまでガソリンが簡単に手に入ると思っていた -- 名無しさん (2015-12-17 02:27:43) - ゲーム版も当時のスタッフが関わっていてマーティの祖父やビフの父、若いときのドクとドクの父が出てくる、そして物語は最悪の平行世界へと… -- 名無しさん (2017-07-05 12:19:55) - 廃坑に隠した方のデロリアンにガソリン残ってなかったのかなぁ -- 名無しさん (2018-07-12 17:42:44) - 自然気化による引火事故が怖いから、隠す前に抜いたんでね? -- 名無しさん (2019-09-24 10:04:58) - マーティが1885年に行ってその後1985年ね戻ったら洞窟にあったデロリアンでタイムパラドックス起きるんじゃ?と思った -- 名無しさん (2020-03-02 17:33:17) - 今更だけど車じゃなくて蒸気機関車になったのは、3のときみたいに燃料がなくて困ることがないようにだよ。石炭なら割と簡単に手に入る -- 名無しさん (2020-06-14 20:41:25) - 昔は1,2を連続放送して3だけ放送しないって事が多かったな。ビデオ屋行ったら3だけ借りられてんの -- 名無しさん (2020-06-19 22:43:59) - 公開当時クララは「マーティとドクの友情関係に割って入ってきた女」と本国アメリカで評判悪かった(腐女子的な視点か分からんが) -- 名無しさん (2020-06-21 15:27:28) - 今回見ても面白かったわ。やっぱどの作品も不朽の名作 -- 名無しさん (2020-06-27 03:19:50) - ドク「そんな服着せたバカは誰だい?」 マーティ「あんただよ」 って掛け合いが好き -- 名無しさん (2020-11-22 08:04:37) - 最後の時間を修正。上で指摘されて8年放置されてたのがなんか笑うw -- 名無しさん (2021-05-03 22:53:51) - ウィスキー1本15ドル+馬1頭75ドル…それ90ドルやんけ!! -- 名無しさん (2021-05-04 00:10:11) - ↑タネン一族やし -- 名無しさん (2021-06-08 19:54:45) - テレビで放送する度に周りに話しても変な顔されるんだけど、 ラストでマーティが現代に帰った後の1885年には、 ドクが炭鉱に埋めたのがデロリアンがまだ1台残ってるよね?んで2015年の産物のホバーボードも残ったわけだから、ドクなら簡単に修理出来ると思うんだが -- 名無しさん (2022-06-01 18:09:04) - デロリアンの説明の「人類初のタイムマシン」というのがドクやマーティ、視聴者視点ではそうなんだけど、製造された年で見るとデロリアンよりも機関車型タイムマシンの方が約100年前に開発されていることになるんだな... -- 名無しさん (2022-07-07 21:30:33) - 2でドクが持ってた新聞記事の「2015年に表彰されるドク」は消滅してることになるんかな -- 名無しさん (2022-07-13 16:39:32) - ↑まだ蒸気機関車型タイムマシン製作(正確には飛行ギミック追加)のために2015年に行くから辻褄はつけられそうだけどな。 -- 名無しさん (2022-07-13 19:14:37) - ↑4 おそらくドクとクララはホバーボードで炭鉱のデロリアンを直して未来に行きSL型作った上でタイムパラドックスを起こさないために再度過去に行き、デロリアンを炭鉱に戻したんだと思う。 -- 名無しさん (2023-03-12 06:19:51) - 3部作どれもみんな人気でかつ綺麗にまとまってるという完成度の高さよ。全盛期のスピルバーグは本当天才。 -- 名無しさん (2023-05-28 12:33:44) - 80ドルの正しい内訳は馬75と酒5ね。あと酒は、落馬した時に割れたみたい。 -- 名無しさん (2023-12-28 16:48:54) - 1作目は時間旅行のための燃料が無くて3作目はそもそも車動かすための燃料が無くなるの、すんごい大きく1周して戻ってきた感ある -- 名無しさん (2024-04-22 05:21:45) #comment #areaedit(end) }

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