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ゆずソフト製作「のーぶる☆わーくす」2010年12月24日発売
■ストーリー
――影武者になって欲しいの！
ちょっぴり貧乏な苦学生の主人公――藤島匠に持ちかけられた仕事は、何とも無茶なものだった。
その内容は“自分と外見がそっくりなお金持ちの子息の影武者となって
超がつくほどのセレブが集まる名門『私立六麓学院』に通って欲しい”というもの。
一般人である彼にとってそれは、不安を感じずにはいられない怪しい仕事であったが、やむにやまれぬ（主に金銭的な）事情によって、結局その奇妙な仕事を引き受けることに。
当然、影武者生活は平穏無事で済むわけがない。
庶民の常識など通用しないセレブ生活に、主人公は困惑する一方！
果たして彼は、非常識な世界の中で見事に影武者の仕事をこなすことができるのか？
その中で出会う少女たちと織り成す恋愛は、どこへ向かっていくのか！
今、その華麗（？）なる学生生活の幕が上がる。
■メインキャラクター
兼元灯里（CV:真中海）
国内でも有数の財閥・兼元グループのお嬢様。責任感が強く真面目な性格だが、人から褒められる事には慣れておらず、意外と照れ屋な一面もある。重度の猫舌で、熱い飲み物は大の苦手。
カウントダウンFLASHでは欧州筆頭になった
月山瀬奈（CV:五行なずな）
兼元家に仕えるメイド。メイドとして突出した才能はないが、家事全般をそつなくこなす。想像力が豊かで、たまに妙な妄想をして一人で暴走している。暗闇や怪談話が苦手で、泣いてしまうことも。
正宗静流（CV:夏野こおり）
兼元グループと肩を並べる大企業の御令嬢。世話焼きで、困っている人を見ると放っておけない性格だが、男性に対して免疫がなく、極度の照れ屋でもある。一般常識に欠けている部分があり、庶民の生活に憧れている。
国広ひなた（CV:佐々露香）
明るく素直な主人公の後輩。元々財閥の家系出身なのだが、家庭の事情で最近まで一般家庭で育てられていたため、超庶民派な女の子。セレブな生活は肌に合わず、高級な食材を食べると腹痛を起こしたりする。
長光麻夜（CV:青葉りんご）
人づきあいがほとんどなく、物静かな女の子。努力タイプの秀才で成績は良い。人間関係は不器用で勘違いされる事が多いが、実際は人情厚くて優しい性格である。曲がったことが大嫌いで、任侠映画が好き。実家が実は極道である。
■サブキャラクター
三条真琴（CV:鈴木蘭）
明るくざっくばらんな主人公のクラスメイト。細かい事は気にせず、男子のような言動をすることも(下ネタを平気な顔で言う)。両親と同じデザイナーの道に進むのが将来の夢。
｢何故か攻略できない｣
安綱蛍（CV:みる）
おっとりした性格の新任教師。お酒好きで、少し子供っぽい一面がある。学院での生活水準についていけず、節制をして質素な生活を送っている。
何気に攻略出来ちゃう
源茅明（CV:井村屋ほのか）
兼元グループに仕える超一流のメイド。常に沈着冷静で経営や法律にも詳しく、財閥の秘書としても活躍している。好きなことや興味がある事には夢中になってしまう。
長曽祢虎鉄（CV:佐藤健吾）
麻夜に憧れている主人公のクラスメイト。言葉づかいが乱暴だったりと悪ぶっている面があるが実際は気弱でチャンスにめっぽう弱い。
兼元伊角（CV:上州トム）
灯里の父親で、兼元グループの実質的なトップ。父としても経営者としても有能だが、娘を溺愛するあまり親バカになってしまう事もある。
正宗晋海（CV:事務台車）
大企業正宗グループを一代で立て直した伝説的人物。現在はビジネスの一線を退き、六麓学院の代表理事を務めている。趣味は学院内で将棋を打つ事。
兼元朱里（CV:島眞閑）
灯里の弟で、兼元グループの御曹司。前向きで優しい青年だが、昔から病弱で入退院を繰り返している。将来の夢は尊敬する父親の跡を継ぐ事。
前作、天神乱漫のヒロインたちらしき人物も背景キャラとして随所にいる。
「あれ？ これってあの人じゃね？」と思ったら、まず間違いない。
主題歌「Change&Chance!」
歌:榊原ゆい
企画・原案:天宮りつ
原画:こぶいち／むりりん
SD原画:こもわた遙華
シナリオ:天宮りつ 北川 晴／Ｊ・さいろー
音楽:Famishin／Angel Note
ムービー:ろど
CG:モドキさん／煎路 他
ディレクター:Famishin
■キャラクターソングCD
Vol.1
「恋の爆弾」
兼元灯里（真中海）
Vol.2
「お仕事します」
月山瀬奈（五行なずな）
Vol.3
「誰にも言えない秘密です」
正宗静流（夏野こおり）
Vol.4
「だっしゅ☆」
国広ひなた（佐々露香）
Vol.5
「青い鳥」
長光麻夜（青葉りんご）
ちょっちネタバレ？
初めての選択肢でバイトしないを選ぶとそこでEND
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- この処女、レベル高けぇな！ -- 名無しさん (2014-02-01 17:35:13)
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&font(#6495ED){所要時間}：約 6 分で読めます
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#center(){&font(b,#ffb74c){お嬢様と一緒に暮らすだけの簡単（セレブ）なお仕事です（未経験者可）}}
アダルトゲームブランド[[ゆずソフト]]の5作目。
2010年12月24日に発売された。
▽目次
#contents()
*■ストーリー
――影武者になって欲しいの！
ちょっぴり貧乏な苦学生の主人公――藤島匠に持ちかけられた仕事は、何とも無茶なものだった。
その内容は“自分と外見がそっくりなお金持ちの子息の影武者となって
超がつくほどのセレブが集まる名門『私立&ruby(ろくろくがくいん){六麓学院}』に通って欲しい”というもの。
一般人である彼にとってそれは、不安を感じずにはいられない怪しい仕事であったが、やむにやまれぬ（主に金銭的な）事情によって、結局その奇妙な仕事を引き受けることに。
当然、影武者生活は平穏無事で済むわけがない。
庶民の常識など通用しないセレブ生活に、主人公は困惑する一方！
果たして彼は、非常識な世界の中で見事に影武者の仕事をこなすことができるのか？
その中で出会う少女たちと織り成す恋愛は、どこへ向かっていくのか！
今、その華麗（？）なる学生生活の幕が上がる。
*■登場人物
**■メインキャラクター
・&font(b,#ba2636){&ruby(ふじしまたくみ){藤島匠}}
本作の主人公である実家が貧乏な&bold(){苦学生}。
「若い頃にこそ苦労をすべき」という親の教育方針に従い、アルバイトで生計を立てながら一人暮らしをしていた。
バイト先が賃金を払う前に突然閉店し、仕送りも望めない絶望的な状況下での自分と瓜二つの少年・朱里との出会いがきっかけになり、
彼の影武者として、大富豪の子女が通う六麓学院に転入((“兼元朱里”は元々在籍していたので、書類上は退院からの復学となる。))することになる。
ちなみに、本来は三年生であるが、六麓学院では朱里の学年に合わせて一年生として授業を受けている((ただし、大富豪の子女が通うだけあって授業の科目数もレベルも元いた学校と比べて段違いであり、授業に付いて行くために猛勉強する羽目になっている。))。
&s(){苦学生だったといっても掛け持ちすぎだろと思うほどの}多種多様なアルバイトをこなしてきたため、特に料理や掃除に関してはかなりの知識・力量を持ち、使用人として働く上で役立っている。
特に料理に関しては、彼お手製のオムレツを食べた灯里や瀬奈が絶品と評し、度々作ってもらいたがるほどの腕前である。
また、元々一般庶民ということもあってか、金銭感覚は非常にマトモで、他の登場人物の(大富豪の子女故に)ぶっ飛んだ金銭感覚にツッコんでいる。
朱里の影武者ということで学園では誰に対しても敬語を遣い、物腰柔らかな人柄で接しているが、「藤島匠」として振る舞う時は年相応の言葉遣いになる。
責任感が強く優しい性格は地であり、√によっては影武者であることを六麓学院の友人に明かして協力を願うなど、自分に不利益があっても筋道を通すことを優先する潔さも持つ。
・&font(b,#ffd700){&ruby(かねもとあかり){兼元灯里}}（CV：真中海）
国内でも有数の財閥・兼元グループのお嬢様。朱里の姉。学院2年生なので、実は&bold(){匠よりも年下である}。
責任感が強く真面目な性格だが、人から褒められる事には慣れておらず、意外と照れ屋な一面もある。
重度の猫舌で、熱い飲み物は大の苦手。
カウントダウンFLASHでは欧州筆頭になった。
実は父親の意向で性教育の類を遠ざけられており、この年にして「異性間でキスをすると子供が出来る」と思い込んでいるほどピュア。
自身の√では、とんでもない情報源で性知識を得ようとしたことも。
ルートでは会社の思惑や父との関係、そして匠への想いの間で揺れ動くことになる。
・&font(b,#7fffd4){&ruby(つきやませな){月山瀬奈}}（CV：五行なずな）
兼元家に仕えるメイド。
メイドとして突出した才能はないが、家事全般をそつなくこなす。
想像力が豊かで、特に匠の何気ない言動を性的な意味として曲解することが多く、
もちろんそんなつもりで言った覚えのない匠に「月山さんは俺を何だと思っているのか」と困惑されることもしばしば。
ただし、基本的には優しくおっとりした性格であり、灯里にはメイドとして信頼されているだけでなく、友人としても親愛を向けられている。
暗闇や怪談話が苦手な一面もあり、泣いてしまうことも。
ちなみに、両親とは死別して叔父夫妻が保護者となっており、関係が悪いわけではないが、瀬奈自身の希望で住み込みで兼元邸で働いている。
彼女のルートには選択肢があり、欲望に忠実に答えればもうひとつエロシーンを見られる。
あえて紳士的な対応をしてもそれはそれで萌えるシチュエーションが見られる。
・&font(b,black){&ruby(まさむねしずる){正宗静流}}（CV：[[夏野こおり]]）
兼元グループと肩を並べる大企業の御令嬢。
世話焼きで、困っている人を見ると放っておけない性格だが、男性に対して免疫がなく、極度の照れ屋でもある。
学院では3年生で、灯里たちからすると先輩だが、見た目はかなり小柄なのでむしろ後輩に見える。
文武両道の優等生だが、一般常識に欠けている部分もあり、庶民の生活に憧れている。
また、エロシーンのクオリティは本作屈指で、中の人の本気を垣間見ることができる。
ルートが進めば進むほどにとろけた接し方をしてくるようになる彼女は必見。
・&font(b,#ffc0cb){&ruby(くにひろ){国広}ひなた}（CV：佐々露香）
明るく素直な匠の後輩。背が低くスレンダーと完全な幼児体型であり、彼女の√では匠(朱里)にロリコン疑惑が立った。
母親が財閥の家系出身であったが、駆け落ち同然で結婚したため、一般家庭で育った。
しかし、最近父親が母親の実家に認められたことで、ひなたも孫娘として正式に受け入れられ、六麓学院に転入することに。
そこで匠扮する朱里と再会し、匠は物理的手段も含めて誤魔化そうとするが、結局は匠であることを知られ、秘密の共有者となった。
その育ちから、本人の感覚は完全に一般庶民のため、セレブな生活は肌に合わず、高級な食材を食べると腹痛を起こしたりする。
彼女のルートは中盤で重苦しい展開が続くため、彼女の代わりにお腹が痛くなった人もいるのではないだろうか。
・&font(b,#0000cd){&ruby(ながみつまや){長光麻夜}}（CV：青葉りんご）
学年でも指折りの秀才だが、人付き合いがほとんどなく、物静かな少女。
不器用な性格故に誤解されることもあるが、情に篤く優しい性格の持ち主である。
ちなみに物静かなのは言葉の訛りが抜けていないせいもあり、普段は中性的な口調だが、興奮すると広島系の訛りが出る。
曲がったことが大嫌いで、任侠映画が好き。武術も嗜んでおり、大の男の意識も刈り取る強力な蹴りを放てる。
幼馴染の虎鉄には「お嬢」と呼ばれて一方的に慕われており、暴走した彼をなだめるのは彼女の役目。&bold(){ちなみに脈は清々しいほどにない。}&s(){虎徹生きろ}
**■サブキャラクター
・&font(b,#a22041){&ruby(さんじょうまこと){三条真琴}}（CV：鈴木蘭）
明るくざっくばらんな匠(朱里)のクラスメイトで、朱里の数少ない友達。
竹を割ったようなサバサバした性格で、細かいことは気にしないタイプ。
可愛い女の子が好きで、下ネタを平然と言うところも含めて男子のような言動が特徴(ただし口調は普通に女子である)。
両親と同じデザイナーの道に進むのが将来の夢で、実は既に実家の名前を出さずに匿名でアクセサリーを制作・販売している。
なぜか攻略できない。
・&font(b,#460e44){&ruby(やすつなほたる){安綱蛍}}（CV：[[みる>みる(声優)]]）
おっとりした性格の新任教師。
お酒好きで、少し子供っぽい一面がある。
学院での生活水準についていけず、節制をして質素な生活を送っている。
スタッフロールは流れないが攻略は可能。
・&bold(){&ruby(みなもとちあき){源茅明}}（CV：[[井村屋ほのか]]）
兼元グループに仕える超一流のメイド。
常に沈着冷静で経営や法律にも詳しく、財閥の秘書としても活躍している。
しかし、好きなことに夢中になってしまう悪癖もあり、とりあえず感覚で拷問に掛けようとしたりする他、
さらっと爆弾発言(冗談)をぶち込んだり、主人であろうと必要とあれば鉄拳制裁も辞さない愉快な人物でもある。
灯里ルートでは、彼女の私物が大切な役割を果たす（エロ的な意味で）。
・&bold(){&ruby(ながそねこてつ){長曽祢虎鉄}}（CV：佐藤健吾）
匠(朱里)のクラスメイト。麻夜の幼馴染で、彼女を「お嬢」と呼び慕っている。
基本的には男らしい好人物なのだが、ヘタレな部分も目立つ愛すべきバカであり、
麻夜にアプローチを掛けては、拒否されたりスルーされて「お嬢ぉぉぉぉ！」と嘆くのがいつもの流れ。
実家の教育方針で一般の学校に通っていたため、他の学院生よりは庶民寄りだが、それでも匠から見るとお坊ちゃま感覚なところもある。
・&bold(){&ruby(かねもといずみ){兼元伊角}}（CV：上州トム）
灯里と朱里の父親で、兼元グループの実質的なトップ。
父としても経営者としても有能だが、子供には非常に甘い親バカなことが玉に瑕で、
特に娘である灯里には過保護であり、赤ちゃん言葉混じりに話しかけたり、「灯里ちゃん」と呼ぶなど溺愛している。
茅明に〆られたり、灯里√で匠に「オッサン」と呼ばれたりと威厳も何もないシーンもあるが、決めるところはきっちり決める。
・&bold(){&ruby(まさむねしんかい){正宗晋海}}（CV：事務台車）
大企業正宗グループを一代で立て直した伝説的人物。
現在はビジネスの一線を退き、六麓学院の代表理事を務めている。趣味は学院内で将棋を打つ事。
基本的には好々爺然とした人物で、温かく生徒や孫娘を見守るおじいちゃんなのだが、
とある√では「ワシに院政を敷かせるつもりか？」と静かに言って現グループ代表の息子を黙らせたり、
匠の影武者の件が露呈した時には激怒しつつも、兼元と正宗の間に亀裂を生じさせてはまずいと自らが全責任を負った匠に対し、
彼の内心と事情を見抜いた上でそれを汲み、退学を言い渡しつつ大事にはしないなど、現役時代を彷彿とさせる大物ぶりを時折見せる。
・&font(b,#ba2636){&ruby(かねもとしゅり){兼元朱里}}（CV：島眞閑）
灯里の弟で、兼元グループの御曹司。匠とは顔立ちが瓜二つで、ひなた曰く、声も同じらしい。
前向きで優しい青年だが、昔から病弱で入退院を繰り返している。将来の夢は尊敬する父親の跡を継ぐ事。
前作、天神乱漫のヒロインたちらしき人物も背景キャラとして随所にいる。
「あれ？ これってあの人じゃね？」と思ったら、まず間違いない。
*■楽曲
&bold(){OPテーマ}
・Change&Chance!
作詞：[[榊原ゆい]]／作曲：Famishin／編曲：NGTA(Angel Note)／歌：榊原ゆい
&bold(){EDテーマ}
・光差す未来
作詞：[[霜月はるか]]／作曲：Famishin／編曲：井ノ原智(Angel Note)／歌：霜月はるか
*スタッフ
企画・原案：天宮リツ
原画：こぶいち・むりりん
SD原画：こもわた遙華
シナリオ：天宮リツ（灯里・瀬奈・麻夜）・北川晴（ひなた）・J・さいろー（静流）
音楽：Famishin・Angel Note
ムービー：ろど
CG：モドキさん・煎路 他
ディレクター：Famishin
*■キャラクターソングCD
Vol.1
「恋の爆弾」
兼元灯里（真中海）
Vol.2
「お仕事します」
月山瀬奈（五行なずな）
Vol.3
「誰にも言えない秘密です」
正宗静流（夏野こおり）
Vol.4
「だっしゅ☆」
国広ひなた（佐々露香）
Vol.5
「青い鳥」
長光麻夜（青葉りんご）
*余談
ちょっちネタバレ？
初めての選択肢でバイトしないを選ぶとそこでEND。
#center{追記・修正するだけの簡単(セレブ)なお仕事です(未経験者可)}
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- この処女、レベル高けぇな！ -- 名無しさん (2014-02-01 17:35:13)
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