あおおに~じ・あにめぇしょん~

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&font(#6495ED){登録日}:2017/2/28 (火曜日) 12:07:13 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(blue){町はずれにある無人の洋館。そこにはお化けが出るという噂があった。}} #center(){&color(blue){ひろしは同級生のたくろうやたけし、そしてみかと共に訪れたその館で、奇っ怪な化け物、&bold(){“あおおに”}に襲われてしまう。}} #center(){&color(blue){様々ななぞ解きを経て、彼らは館から脱出することが出来るのか?}} #center(){&color(blue){&bold(){それとも……}}} #center(){&color(blue){&bold(){&sizex(6){このまま‟あおおに“と面白おかしく館で暮らすのか!?}}}} #center(){&color(blue){&bold(){&sizex(6){死して尚‟あおおに“と戯れる4人の肝試しライフが、今始まる!!}}}} 「あおおに~じ・あにめぇしょん~」とは、2016年の秋から2017年の冬にかけてテレビ東京系列で放送された5分枠のミニアニメである。 あの大人気フリーゲーム「[[青鬼]]」を原作としたデフォルメキャラたちによる不条理なブラックコメディなノリが特徴。 監督の前田地生氏曰く「&bold(){毎回ゲームオーバーにしようと思いました}」との言葉通り、&bold(){各話ごとに登場人物が最低でも1人(大抵は全員)がグロテスクに死亡し、ゲームオーバー画面で終了するのがお約束となっている} まあ原作のゲームでも死にながら覚えていくのがデフォルトになっているのであまり気にはならないのだが。 また前田監督は、「2016年には『青鬼』自体知らない人もいっぱいいるだろうし、 そういう作品について前情報がない状態の人にも原作の要素があるものを見せたいって思いました。」 「フラッシュアニメの性質とコミカルな動きの相性が良いのと、内容がちょっとグロテスクなものなので、キャラの頭身がリアルだと規制の対象になりやすい。 上手く中和できるポイントがピッタリと合ったんですよね。 こんなコミカルなキャラたちが血をドバッと出したところで、かわいくできるんじゃないかなと。」 と、この作品に対してかなりのこだわりを持って制作しており、 一旦ハチャメチャに見えながらも&bold(){原作の細かい要素までかなり忠実に再現された}このアニメは、 青鬼未プレイの人のみならず青鬼ファンたちにもかなり好意的に受け取られた。 尚、基本完全なギャグアニメである今作だが、最終回のラストだけは&color(bule){&bold(){マジモンのホラーである}} 〇登場人物 ・高校生組 屋敷に肝試しにやってきた高校生たち ほぼ全員毎回死ぬが、&bold(){時々絶対に死んでるはずの状況でも普通に喋ったり行動したりと回によっては凄まじい生命力を見せる時がある} ◆ひろし CV[[逢坂良太]] 地味オーラを纏った主人公に見えない主人公。 「科学的に考えて」が口癖だがどう考えても科学的じゃないことにまで無理矢理こじつけることも多い。 逃げ足は速く、行動力もそれなりにある。あとむっつりスケベ。 親指にゲームだこが出来るほどのゲーマーでもあるが、あおおにの館の不条理なゲームにはさすがに敵わなかった。 死亡パターンは様々。大体のお話では彼が死ぬとゲームオーバーになることが多い。 ◆たくろう CV:[[水島大宙]] いかにも主人公のような見た目をしているが、ただのパーリーピーポー。 口が悪く尊大だがグループのムードメーカー的存在。 お酢至上主義であり、何かあるたびにすの万能性をメンバーに押し付けまくる。 あおおに遭遇した時に真っ先にみかを守ろうとする男気にあふれたやつ。 &bold(){青鬼に頭を食いちぎられるのが大体の死亡パターン。} ◆みか CV:[[喜多村英梨]] &bold(){自称}ヒロイン。 怖がりであるにも関わらず、大好きなたくろうと仲良くなるために下心満載で肝試しに参加した。 たくろうにぞっこんな一方他の男子(特にたけし)の扱いはぞんざい。 恐らく&bold(){このパーティ最強の戦闘力の持ち主であり、}男子たちを鉄拳で黙らせることはもちろん、 自分の恋路を邪魔するフワッティーをbold(){思い切り分投げたり、}あおおにをbold(){ドロップキックで屋敷の外まで吹っ飛ばしたり}、 12話ではbold(){3体のあおおに相手に無双するなど規格外の力を見せつけた} ただし原作でも殺されたマッスルなあおおには苦手。 bold(){体をグチャグチャにされたりバラバラにされるのが死亡パターン} ◆たけし CV:[[森嶋秀太]] ゲームにおいても大人気な彼だが、本作においても愛すべきおバカ。 非常に怖がりな性格で、屋敷から出られないと分かった瞬間に取り乱すヘタレ。 しかし、みかの風呂を覗こうとしてあおおにに襲われた際には自らを犠牲に彼らを助ける漢でもある。 彼にとってクローゼットはもはや安住の地である。 「ガタガタガタガタガタガタガタガタ(以下略」は今作でも継承されており、 &bold(){その際に発生する静電気(通称たけし電気)が次世代のエネルギーとしての可能性を秘めていることが判明したことがある。} 首釣りが死亡パターン。 ・青鬼組 ◆あおおに ブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人。 額に汗してまきを割り、続々と現れる後輩に遅れを取らないために早朝のトレーニングを欠かさないストイックなお方。 今作でもひろしたちを執拗に追い回す敵ポジションだが、 顔を赤らめたり、鉄格子にハマって号泣したり、たくろうとみかがイチャついているところを見て青筋を立てて唾を吐くなど、 ものすごく感情表現が豊か。 加えて一度交わした約束は最後まで守る主義のようで、鉄格子にハマった自分を助けてくれたひろしが逆に鉄格子にハマったときは、絶好のチャンスにも拘わらず一切の手出しをしないなど非常に義理堅い性格をしている。(まあその後ひろしはなんやかんやで死んでしまったが。) ちなみに屋敷内の仕掛けは&bold(){すべて彼の手作りであり、逃げる時に流れるBGMは彼の歌う子守歌であることが判明した。} 本人曰く「こんな辺境の館まで来てくれるのだから、笑顔で&bold(){くたばってもらいたい}」 &bold(){「顎を鍛えるために骨を食べている」} らしい。 ◆フワッティー はんぺんみたいな青い化け物。通称「青鬼界のボルト」 本作でもその俊足は健在。 あまりにも早すぎるそのスピードで一度&bold(){時空を超えたことがある} 反面かなりのおバカさんでもあり、理知的で手先が器用なあおおにと比べて&bold(){ひらがなすらまともに書けない} 自分のことをマスコットキャラだと思っている節がある。 このほかにも、屋敷には帯びたたしい数のあらゆる種類の青鬼が存在している ・番外編 ◆なれぇしょん このアニメのオープニングにしかしゃべらないなれぇしょん。 3話までは冒頭のセリフを述べていたが、&bold(){4話以降からどんどん暴走していった。} 科学的に考えてこの項目は追記、修正するしかありませんね!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/02/28 Tue 12:07:13 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&color(blue){町はずれにある無人の洋館。そこにはお化けが出るという噂があった。}} #center(){&color(blue){ひろしは同級生のたくろうやたけし、そしてみかと共に訪れたその館で、奇っ怪な化け物、&bold(){“あおおに”}に襲われてしまう。}} #center(){&color(blue){様々ななぞ解きを経て、彼らは館から脱出することが出来るのか?}} #center(){&color(blue){&bold(){それとも……}}} #center(){&color(blue){&bold(){&sizex(6){このまま‟あおおに“と面白おかしく館で暮らすのか!?}}}} #center(){&color(blue){&bold(){&sizex(6){死して尚‟あおおに“と戯れる4人の肝試しライフが、今始まる!!}}}} 「あおおに~じ・あにめぇしょん~」とは、2016年の秋から2017年の冬にかけて[[テレビ東京]]系列で放送された5分枠のミニアニメである。 あの大人気フリーゲーム「[[青鬼>青鬼(フリーゲーム)]]」を原作としたデフォルメキャラたちによる不条理なブラックコメディなノリが特徴。 監督の前田地生氏曰く「&bold(){毎回ゲームオーバーにしようと思いました}」との言葉通り、&bold(){各話ごとに登場人物が最低でも1人(大抵は全員)がグロテスクに死亡し、ゲームオーバー画面で終了するのがお約束となっている} まあ原作のゲームでも死にながら覚えていくのがデフォルトになっているのであまり気にはならないのだが。 また前田監督は、「2016年には『青鬼』自体知らない人もいっぱいいるだろうし、 そういう作品について前情報がない状態の人にも原作の要素があるものを見せたいって思いました。」 「フラッシュアニメの性質とコミカルな動きの相性が良いのと、内容がちょっとグロテスクなものなので、キャラの頭身がリアルだと規制の対象になりやすい。 上手く中和できるポイントがピッタリと合ったんですよね。 こんなコミカルなキャラたちが血をドバッと出したところで、かわいくできるんじゃないかなと。」 と、この作品に対してかなりのこだわりを持って制作しており、 一旦ハチャメチャに見えながらも&bold(){原作の細かい要素までかなり忠実に再現された}このアニメは、 青鬼未プレイの人のみならず青鬼ファンたちにもかなり好意的に受け取られた。 尚、基本完全なギャグアニメである今作だが、最終回のラストだけは&color(bule){&bold(){マジモンのホラーである。}} *〇登場人物 ***●高校生組 屋敷に肝試しにやってきた高校生たち ほぼ全員毎回死ぬが、&bold(){時々絶対に死んでるはずの状況でも普通に喋ったり行動したりと回によっては凄まじい生命力を見せる時がある。} &bold(){◆ひろし} CV[[逢坂良太]] 地味オーラを纏った主人公に見えない主人公。 服装は3.0~5.2に準拠した白マフラー着用。 「科学的に考えて」が口癖だがどう考えても科学的じゃないことにまで無理矢理こじつけることも多い。 逃げ足は速く、行動力もそれなりにある。あとむっつりスケベ。 親指にゲームだこが出来るほどのゲーマーでもあるが、あおおにの館の不条理なゲームにはさすがに敵わなかった。 死亡パターンは様々。大体のお話では彼が死ぬと[[ゲームオーバー]]になることが多い。 &bold(){◆たくろう} CV:[[水島大宙]] いかにも主人公のような見た目をしているが、ただのパーリーピーポー。 口が悪く尊大だがグループのムードメーカー的存在。 お酢至上主義であり、何かあるたびにお酢の万能性をメンバーに押し付けまくる。 あおおに遭遇した時に真っ先にみかを守ろうとする男気にあふれたやつ。 &bold(){青鬼に頭を食いちぎられるのが大体の死亡パターン。} &bold(){◆みか} CV:[[喜多村英梨]] &bold(){自称}ヒロイン。 怖がりであるにもかかわらず、大好きなたくろうと仲良くなるために下心満載で肝試しに参加した。 たくろうにぞっこんな一方他の男子(特にたけし)の扱いはぞんざい。 恐らく&bold(){このパーティ最強の戦闘力の持ち主であり、}男子たちを鉄拳で黙らせることはもちろん、 自分の恋路を邪魔するフワッティーを&bold(){思い切り分投げたり}、あおおにを&bold(){ドロップキックで屋敷の外まで吹っ飛ばしたり}、 12話では&bold(){3体のあおおに相手に無双するなど規格外の力を見せつけた} ただし原作でも殺されたマッスルなあおおには苦手。 &bold(){体をグチャグチャにされたりバラバラにされるのが死亡パターン} &bold(){◆たけし} CV:森嶋秀太 ゲームにおいても大人気な彼だが、本作においても愛すべきおバカ。 非常に怖がりな性格で、屋敷から出られないと分かった瞬間に取り乱すヘタレ。 しかし、みかの風呂を覗こうとしてあおおにに襲われた際には自らを犠牲に彼らを助ける[[漢]]でもある。 彼にとってクローゼットはもはや安住の地である。 「ガタガタガタガタガタガタガタガタ(以下略」は今作でも継承されており、 &bold(){その際に発生する静電気(通称たけし電気)が次世代のエネルギーとしての可能性を秘めていることが判明したことがある。} 首吊りが死亡パターン。 ***&color(blue){●青鬼組} &bold(){&color(blue){◆あおおに}} ブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人。 額に汗してまきを割り、続々と現れる後輩に遅れを取らないために早朝のトレーニングを欠かさないストイックなお方。 今作でもひろしたちを執拗に追い回す敵ポジションだが、 顔を赤らめたり、鉄格子にハマって号泣したり、たくろうとみかがイチャついているところを見て青筋を立てて唾を吐くなど、 ものすごく感情表現が豊か。 加えて一度交わした約束は最後まで守る主義のようで、鉄格子にハマった自分を助けてくれたひろしが逆に鉄格子にハマったときは、絶好のチャンスにも拘わらず一切の手出しをしないなど非常に義理堅い性格をしている。(まあその後ひろしはなんやかんやで死んでしまったが。) ちなみに屋敷内の仕掛けは&bold(){すべて彼の手作りであり、逃げる時に流れるBGMは彼の歌う子守歌であることが判明した。} 本人曰く「こんな辺境の館まで来てくれるのだから、笑顔で&bold(){くたばってもらいたい}」 &bold(){「顎を鍛えるために骨を食べている」} らしい。 &bold(){&color(blue){◆フワッティー}} はんぺんみたいな青い化け物。通称「青鬼界のボルト」 本作でもその俊足は健在。 あまりにも早すぎるそのスピードで一度&bold(){時空を超えたことがある} 反面かなりのおバカさんでもあり、理知的で手先が器用なあおおにと比べて&bold(){ひらがなすらまともに書けない} 自分のことをマスコットキャラだと思っている節がある。 このほかにも、屋敷にはおびただしい数のあらゆる種類の青鬼が存在している ***●番外編 &bold(){◆なれぇしょん} このアニメのオープニングにしかしゃべらないなれぇしょん。 3話までは冒頭のセリフを述べていたが、&bold(){4話以降からどんどん暴走していった。} 科学的に考えてこの項目は追記・修正するしかありませんね!! #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 途中から見てないんだけど、最後は普通のホラーだったの? -- 名無しさん (2017-02-28 16:43:42) - ↑ホラーつーより、ホラーエンドだな。四人+青鬼が老衰で満足気に死んで、四人の死体が生まれたてほやほやの青鬼になってお終い -- 名無しさん (2017-02-28 17:07:37) - 発表当初はネタに走ってネットに媚びるつもりかよ、と思ってたらかなりガチで作ってた。申し訳 -- 名無しさん (2017-02-28 17:48:31) - 意外に面白くて楽しめた -- 名無しさん (2017-02-28 21:32:20) - 最後のオチ見て某わんぱくグラフィティを思い出したのは自分だけだろうか? -- 名無しさん (2017-02-28 23:19:47) - 死んでも屋敷から出られず何度でも蘇るってよく考えたら散々だよね -- 名無しさん (2017-02-28 23:26:33) - ピタゴラスイッチかましたり、4人組が(みか)青鬼を逆にビビらせて叩きのめすなど面白い発想があった。 -- 名無しさん (2017-03-01 10:08:16) - あおおにのシャワーシーン(「あおおにのゆうがないちにち」から)は誰得!? -- 名無しさん (2017-03-01 10:09:13) - 映画の方はどうなるんだろう… -- 名無しさん (2017-03-02 04:51:59) - 話はすごい馬鹿馬鹿しいのにちゃんと原作要素がたっぷり入ってるのが良いよね。最後の最後に小説版の主人公とヒロイン出したのも嬉しかった -- 名無しさん (2017-03-02 15:27:56) - 原作からいっても毎度生還できる保証があるのヒロシだけだしな。 -- 名無し (2017-03-03 18:25:57) - 原作知らんから一話見てスプラッタで悪趣味やな~って感じだったな -- 名無しさん (2017-03-03 22:53:08) - きみこそあおおに… -- 名無しさん (2017-03-10 09:11:39) - 第1話からおなじみの『死して尚‟あおおに“と戯れる4人の肝試しライフ』ってナレーションが最終話でそのまま伏線として活きてたのが鳥肌だった。ゲームでおなじみの小物がさりげなく混ざったりと、製作側の愛がすさまじい作品。 -- 名無しさん (2017-03-28 01:38:26) - アニメ映画の方は登場人物が全然違って絵柄が若干人選ぶのと、実写と違ってバッドエンドかつホラーエンド。 -- 名無しさん (2022-06-08 10:44:02) - このアニメだけではないけど、フワッティーかわいい♥ -- 名無しさん (2022-07-12 13:13:03) #comment #areaedit(end) }

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