ねほりんぱほりん

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ねほりんぱほりん - (2022/12/08 (木) 12:40:59) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2017/11/11 Sat 21:50:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ねほりんぱほりんとはNHK Eテレで放送されているトークバラエティ番組である。 2015年7月と2016年の年明けに2回、特別番組を放送してから同年10月にレギュラー番組としてスタートした。 翌年の3月にいったん終わったが、同年の10月に第2シーズンとして再び放送が開始された。 毎週、薬物中毒者や地下アイドルなどとといった訳ありのゲストを招いてそのことについてこの番組のMCである南海キャンディースの山里亮太、YOUと共にトークし、時折再現ドラマを流しながら番組を進めていく。 この番組の最大の特徴はトーク番組なのにもかかわらず人間は一切登場せず、そのかわりとしてモグラや豚などの動物をモチーフにしたキモカワイイ人形が番組内に登場してトークを繰り広げていくといった物である。 最初から最後まで人形しか登場せず、さらに画面には映らない操演者達による人形達の軽快な動きにより、まるで人形劇をみているように錯覚させてしまう。 なぜトーク番組に人形劇の要素を入れたのかというと、「人の顔色をうかがわないでなんでも喋る事ができやすい」、「テレビで話していいのかというほど非常にゲスイ話でも可愛い人形のおかげで優しくしゃべっているように見える」とのこと。 その結果人形たちが自分たちの分身としてテレビに出て、顔を一切出さずに自由に喋る事ができることにより、&bold(){「新しいモザイク」}の形となって大人のトーク番組として進化することができた。 中の人曰く、「子供が寝た後のEテレの看板番組」を目指しているとか。 人形はプロの操演師が動かしており、「プリンプリン物語」「[[ざわざわ森のがんこちゃん]]」など名作人形劇を世に送り出してきたEテレの技術の粋を&del(){無駄に}結集して撮られている。 【番組の収録方法】 まずは山里とYOUとその回のゲストがトークをし、一旦それを収録する。 そしてそのトークを元に操演者達が、トークに参加した人たちの動きをなるべく忠実に再現できるよう人形を動かしていく。 そして人形劇部分を収録した後、ゲストの音声を加工してからトークの音声と人形劇の映像を合わせることで完成させていく。 人形は1体につき2人で操っている。 「出演者」の座っている長椅子が空洞になっており、そこに操演師の皆さんがほぼ腕しか動かせない状態で詰め込まれている。 これらの撮影風景は2期の直前番組の際、「人形の先輩」であるがんこちゃんが取材しに来ると言う形で種明かしされた。 【出演者】 モチーフとなる動物には決まりがあり、MCはモグラ、インタビュアーはカエル、解説役のアナウンサーは牛、それ以外(ゲストや再現ドラマに登場する人物)は全部豚といったものである。 ・山里亮太(南海キャンディース) 赤い眼鏡がトレードマークの芸人。被っている帽子にちゃっかりと赤い眼鏡がついている。 びっくりすると一瞬白目になり、帽子が驚くほど飛び上がる。 ・YOU 特徴的な声を持つ姐さん。長く鋭い赤のネイルをつけている。 息子がいるせいか、男性の若いゲストに対してはたまに心配そうにしている。 そして涙もろく、感動したら収録中でもすぐに泣いてしまう。 ・ゲスト テーマごとに替わり替わりで登場する。人形は豚で固定されているが、ゲストの性別や体格、さらには髪型や髭の有無、服装まで忠実に再現されている。 そして収録中に出した小物でさえ、人形劇でも忠実にミニチュア化して再現いたりする。 人形が新しいモザイクの形となっているということもあり、全てのゲストの声は加工されている。 1つのテーマにつき1人、あるいは2人で登場しているが、ごくまれに途中からゲストの家族や関係者などがトークに参加している。 ゲストが豚である理由は「タブー」の逆読みとのこと。 ・インタビュアー 聞き取りなどでたまにではあるが登場している。 声質が全て一緒であることを考えたら、1人だけで務めていると言える。 ・石澤典夫 この番組のナレーション担当。NHK嘱託アナウンサーという肩書があるせいか、ごくたまにウシ澤典夫という名前の人形で用語解説を行ったりしている。 【これまで取り上げられてきたもの】 #openclose(show=特番時代){ #areaedit() 1 プロ彼女、没落社長 2 芸能スクープ記者・カメラマン #areaedit(end) } #openclose(show=シーズン1){ #areaedit() 1 偽装キラキラ女子 2 元国会議員秘書 3 元薬物中毒者 4 二次元しか本気で愛せない女たち 5 ハイスペ婚の女 6 保育士 7 宝くじ1億円当せん者 8 痴漢えん罪経験者 9 占い師 10 養子 11 億り人(すご腕投資家) 12 ナンパ教室に通う男 13 地下アイドル 14 整形する女 #areaedit(end) } #openclose(show=シーズン2){ #areaedit() 1 ヒモと暮らす女 2 少年院に入っていた人 3 元サークルクラッシャー 4 パパ活女子 5 ネトゲ廃人 6 ヘリコプターペアレント(モンスターペアレント) 7 元子役 #areaedit(end) } 【余談】 ・テーマソングが存在するが歌詞といいメロディといいどう聞いてもヤンマーの天気予報のテーマソング臭が半端ない。しかもテーマソングが流れる直前のタイトルコールが「ねほりんぱほりん人間予報」と、いろいろ狙っている。 ・元のタイトルは「ねほりんはほりん」。しかし「ブラックマヨネーズのネホりん!ハホりん!」というタイトルの特別番組が既に存在していたため、レギュラー版が放送開始される頃には現在のタイトルになった。 ・第1回目の特別番組が放送された後この回で取り上げられたプロ彼女が話題を呼び、プロ彼女の言葉の生みの親である能町みね子がこの番組を絶賛した。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,4) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ネットニュースに記事があって、もぐらは「掘り下げる」豚は「タブーの逆読み」からきてるとか? -- 名無しさん (2017-11-11 21:55:52) - いろいろとブラックだよね -- 名無しさん (2017-11-12 18:45:00) - これで「過労で社員を殺した企業の社長」も取り上げれば神なんだが。 -- 名無しさん (2017-11-12 18:53:56) - 最近の回も腐女子や同人作家といったサブカル系、元談合屋や元詐欺師等の犯罪係、児童相談所の職員や親がLGBTの人などいろいろきてるよ。特に「我が子を虐待した人」はものすごい荒れたらしい。 -- 名無しさん (2021-08-17 11:10:28) - ↑2 いくらこの番組でも放送できるか!! -- 名無しさん (2022-01-22 02:31:43) - さらに最近転売ヤーが登場して視聴者の怒りを買いまくった模様 -- 名無しさん (2022-12-08 11:06:10) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/11/11 Sat 21:50:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 『&bold(){ねほりんぱほりん}』とは、[[NHK>日本放送協会()NHK]] Eテレで放送されているトークバラエティ番組である。 *概要 毎週、薬物中毒者や地下アイドルなどとといった&bold(){訳ありのゲスト}を招いて、そのことについて語るトーク番組。 2015年7月と2016年の年明けに2回パイロット版を放送し、同年10月にレギュラー番組として放送開始。 以降毎年10月から3月までの半年間を1シーズンとして放送している。 &bold(){番組の最大の特徴は、トーク番組なのにもかかわらず人間は一切登場せず、そのかわりとしてモグラや豚などの動物をモチーフにしたキモカワイイ人形が番組内に登場してトークを繰り広げてゆくこと。} 最初から最後まで人形しか登場せず、さらに画面には映らない操演者達による人形達の軽快な動きにより、まるで人形劇をみているかのように錯覚させてしまう。 なぜトーク番組に人形劇の要素を入れたのかというと、&bold(){「人の顔色をうかがわないでなんでも喋る事ができやすい」、「テレビで話していいのかというほど非常にゲスイ話でも、可愛い人形のおかげで優しくしゃべっているように見える」から、とのこと。} その結果人形たちが自分たちの分身としてテレビに出て、顔を一切出さずに自由に喋る事ができることにより、&bold(){「新しいモザイク」}の形となって大人のトーク番組として進化することができた。 中の人曰く、「&bold(){子供が寝た後のEテレの看板番組}」を目指しているとか。 人形はプロの操演師が動かしており、『[[プリンプリン物語]]』『[[ざわざわ森のがんこちゃん]]』など名作人形劇を世に送り出してきたEテレの技術の粋を&del(){無駄に}結集して撮られている。 **番組の収録方法 まずは山里とYOUとその回のゲストがトークをし、一旦それを収録する。 そしてそのトークを元に操演者達が、トークに参加した人たちの動きをなるべく忠実に再現できるよう人形を動かしていく。 そして人形劇部分を収録した後、ゲストの音声を加工してからトークの音声と人形劇の映像を合わせることで完成させていくのである。 人形は1体につき2人で操っている。 「出演者」の座っている長椅子が空洞になっており&bold(){、そこに操演師の皆さんがほぼ腕しか動かせない状態で詰め込まれている。} これらの撮影風景は2期の直前番組の際、「人形の先輩」であるがんこちゃんが取材しに来ると言う形で種明かしされた。 *出演者 モチーフとなる動物には決まりがあり、MCはモグラ、インタビュアーはカエル、解説役のアナウンサーは牛、それ以外(ゲストや再現ドラマに登場する人物)は全部豚といったものである。 ちなみにゲストが豚である理由は&bold(){「タブー」の逆読み}とのこと。 ・山里亮太(南海キャンディーズ) 赤い眼鏡がトレードマークの芸人。被っている帽子にちゃっかりと赤い眼鏡がついている。 びっくりすると一瞬白目になり、帽子が驚くほど飛び上がる。 ・YOU 特徴的な声を持つ姐さん。長く鋭い赤のネイルをつけている。 息子がいるせいか、男性の若いゲストに対してはたまに心配そうにしている。 そして涙もろく、感動したら収録中でもすぐに泣いてしまう。 ・ゲスト テーマごとに替わり替わりで登場する。人形は豚で固定されているが、ゲストの性別や体格はもちろん、さらには髪型や髭の有無、服装、仕草、果ては元「その筋」の方の場合背中のお絵描きまで忠実に再現されている。 そして収録中に出した小物でさえ、人形劇でも忠実にミニチュア化して再現している。 人形が新しいモザイクの形となっているということもあり、全てのゲストの声は加工されている。 1つのテーマにつき1人、あるいは2人で登場しているが、ごくまれに途中からゲストの家族や関係者などがトークに参加する回も。 ・インタビュアー 聞き取りなどでたまにではあるが登場している。 声質が全て一緒であることを考えたら、1人だけで務めていると言える。 ・石澤典夫 この番組のナレーション担当。元NHKアナウンサーという肩書があるせいか、ごくたまにウシ澤典夫という名前の人形で用語解説を行うこともある。 *これまで取り上げられてきたもの #openclose(show=特番時代){ #areaedit() 1 プロ彼女、没落社長 2 芸能スクープ記者・カメラマン #areaedit(end) } #openclose(show=シーズン1){ #areaedit() 1 偽装キラキラ女子 2 元国会議員秘書 3 元薬物中毒者 4 二次元しか本気で愛せない女たち 5 ハイスペ婚の女 6 保育士 7 宝くじ1億円当せん者 8 痴漢えん罪経験者 9 占い師 10 養子 11 億り人(すご腕投資家) 12 ナンパ教室に通う男 13 地下アイドル 14 整形する女 #areaedit(end) } #openclose(show=シーズン2){ #areaedit() 1 ヒモと暮らす女 2 少年院に入っていた人 3 元サークルクラッシャー 4 パパ活女子 5 ネトゲ廃人 6 ヘリコプターペアレント(モンスターペアレント) 7 元子役 8 腐女子 9 アイドルトップオタ 10 ホストに貢ぐ女 11 介護士 #areaedit(end) } #openclose(show=シーズン3){ #areaedit() 1 マッチングアプリにハマる人 2 買い物依存症の女 3 元極道 4 児童養護施設で育った人 5 LGBTのカップル 6 喪女 7 仮想通貨投資家 8 あるコスプレイヤー 9 プロになれなかった元奨励会員 10 戸籍のない人 11 羽生結弦で人生変わった人 #areaedit(end) } #openclose(show=シーズン4){ #areaedit() 1 元詐欺師 2 不妊治療をやめた人 3 インフルエンサー 4 わが子を虐待した人 5 元メンヘラ製造機 6 バ美肉おじさん 7 元ヤミ金 8 マッチングアプリで真剣に婚活する人 9 ギャンブル依存症 10 震災で家族が行方不明の人 #areaedit(end) } #openclose(show=シーズン5){ #areaedit() 1 ”世界一”のグルメガイド本調査員 2 同人漫画家 3 レンタルの彼女 4 ウィキペディアン 5 元談合屋 6 2020の港区女子 7 LGBTカップルの子ども 8 あるこたつ記事ライター 9 ライバー 10 児童相談所職員 11 派遣型風俗のドライバー #areaedit(end) } #openclose(show=シーズン6){ #areaedit() 1 女子刑務所にいた人 2 香港のデモに参加していた人 3 親が”神様”を名乗る人 4 サレ妻・サレ夫 5 記憶をなくした人 6 売れないホスト 7 駅員 8 ”特定”が得意な人 9 リストラの担当者 10 復興活動から離れた人 #areaedit(end) } #openclose(show=シーズン7){ #areaedit() 1 ギリギリFIRE 2 ボディーガード 3 ある手品師 4 元刑務官 5 転売ヤー 6 シングル里親 7 Twitterで婚活する人 8 元K-POPアイドル練習生 9 コンカフェのキャストと経営者 10 友情結婚した人 #areaedit(end) } #openclose(show=シーズン8){ #areaedit() 1 投げ銭にハマった人 2 元チーター 3 ヤバい職場の採用担当者 4 夢女子 5 在留資格がないまま育った人 6 アフィリエイター 7 保健室の先生 8 女性黒服 9 元マル暴 10 葬儀会社の人 #areaedit(end) } *余談 ・テーマソングが存在するが、歌詞といいメロディといいどう聞いてもヤンマーの天気予報のテーマソング臭が半端ない。しかもテーマソングが流れる直前のタイトルコールが「ねほりんぱほりん人間予報」と、いろいろ狙っている。 ・元のタイトルは「ねほりんはほりん」。しかし『ブラックマヨネーズのネホりん!ハホりん!』というタイトルの特別番組が既に存在していたので、重複を避けるためにレギュラー版が放送開始される頃には現在のタイトルになった。 ・スタジオの小物は、その回のタイトルにちなんだあれこれが置かれている。少し捻ったものもあり、どんな意味かを考えてみるのも楽しみの一つ。なお、答え合わせは番組公式Xでポストされる。 次回のゲストは「追記・修正中毒になったwiki篭り」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ネットニュースに記事があって、もぐらは「掘り下げる」豚は「タブーの逆読み」からきてるとか? -- 名無しさん (2017-11-11 21:55:52) - いろいろとブラックだよね -- 名無しさん (2017-11-12 18:45:00) - これで「過労で社員を殺した企業の社長」も取り上げれば神なんだが。 -- 名無しさん (2017-11-12 18:53:56) - 最近の回も腐女子や同人作家といったサブカル系、元談合屋や元詐欺師等の犯罪係、児童相談所の職員や親がLGBTの人などいろいろきてるよ。特に「我が子を虐待した人」はものすごい荒れたらしい。 -- 名無しさん (2021-08-17 11:10:28) - ↑2 いくらこの番組でも放送できるか!! -- 名無しさん (2022-01-22 02:31:43) - さらに最近転売ヤーが登場して視聴者の怒りを買いまくった模様 -- 名無しさん (2022-12-08 11:06:10) - LGBTの親を持つ子どもの回を見たけど、父親の留守中に同性と浮気する母親の姿を目撃した人の話が衝撃だった。 -- 名無しさん (2022-12-13 23:18:34) - タグ内に「公式が病気」が入りそう。 -- 名無しさん (2023-04-15 16:48:19) - サブカル系も何度か扱ってるみたいだけど、二次元美少女系のオタク男の領域は触れてないっぽい?とネトゲ廃人の回であ○スタが取り上げられてる事を知ってからずっと考えてた。今まで喜んで見てきた人も手のひら返して制作サイドへの怒りで荒れそうだし。 -- 名無しさん (2023-04-16 00:58:48) - ↑ 一応バ美肉おじさんは特集した事があるけどね。 -- 名無しさん (2023-10-14 23:15:36) - 元犯罪者ってわけでもないのに「コイツムカつくなー」とか「お前の言ってる事ってただのワガママじゃね?」って思うゲストがちょいちょいいるのが特徴。 -- 名無しさん (2023-10-14 23:17:03) #comment #areaedit(end) }

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