SCP-213-JP

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&font(#6495ED){登録日}:2017/11/28 Tue 20:10:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){「囚人」になるのは、俺一人だけでいい。} &bold(){もう誰も、アイツと同じ目に遭わせたくない。}} SCP-213-JPとは、[[SCP財団日本支部>SCP Foundation]]が収容している[[SCPオブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]である。 項目名は&bold(){「監獄行きのクライスラー」}。 *特別収容プロトコル SCP-213-JPの[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はSafe。収容方法が確立されているブツである。 SCP-213-JPは、サイト-8181の収容ガレージで保管されている。 エンジンキーは同サイトの7番ロッカーに収容されている。 人間を使用した消失実験を行う際には、人事部と本SCPの研究担当主任の許可が必要となっている。 …消失とか言う時点でゲッとなった方もいるだろうが、「手順を守っていれば大人しくしている」からSafeである。 おっと、これは最初版のものであった。 現在はプロトコルが更新…というか追記というかされている。 担当職員は3日に一度、発煙筒・水・レーションなどの入ったサバイバルパックを本SCPで消失されることとなっている。 また、どうやらこれ以外にも同様の特性を持つクルマがあるらしいことも示唆されているため、 警察と協力して213-JPと同様の異常性を持ったクルマを捜索中の模様。 *説明 SCP-213-JPは、後部のトランクに異常性を持つクライスラー300C。セダン形の乗用車である。 300C自体は実在するクルマである。ちなみに300Cは日本でも購入することができる。 お値段は日本円で約550万円よりと、クルマとしても決して安くはない代物ではあるが、サイズそのものは全長5070mm・全幅1905mm・ホイールベース3050mm((クライスラー日本法人公式サイトより))とレクサスのLSシリーズと同じくらいなので、 資金に余裕のある財団職員の皆様は愛車としてチャレンジしてみるのもいいかもしれない。 SCP-213-JPは後部トランクの異常性以外は普通の300Cと同じである。 で、こいつ…というかこいつの後部トランクの異常性はというと。 後部トランクに人間を筆頭とした何かを入れて蓋を閉めると、中に収められたものは消失してしまう。 もっと厳密に言えば、蓋を閉めると異世界にある収容所らしき場所(SCP-213-JP-1と指定)へと転送されるのだ。 SCP-213-JP-1の目的?んなもんわからん。わからんからこそのSCPオブジェクトなのだ。 SCP-213-JP-1内部には敵対的な人型オブジェクト(SCP-213-JP-2と指定)が複数存在している。どうもこいつらが施設を運用しているらしいことまではわかっているが。 一応、SCP-213-JP-1から元の世界に帰還する方法はある。 SCP-213-JP-1の各独房内にはこちらの世界から"転送"されてきたものが出現する箱があるが、 この箱に何かを入れて鍵をかけると今度は入れたものがこちらの世界のSCP-213-JPを含めた異常性のある後部トランクを持つクルマに転送されてくる。 ただその性質上、入っても外から誰かに鍵をかけてもらわなければ帰れないのだが… で、こいつが収容された経緯であるが、 SCP-213-JPは日本国内で起きた誘拐・失踪事件に絡んでいるとされて警察にマークされていた。 警察が令状を取り容疑者宅を捜索したが、その際に容疑者がSCP-213-JPのトランクに逃げ込んだ。 警察がトランクを開けてみると…トランク内はもぬけの殻。 これがきっかけでSCPオブジェクトであると判明し、財団に収容されることとなった。 そこそこ明確な成果が得られたのは以下の2例のみである。 >実験記録213-JP-01 - 20██/09/01 >被験者: なし >目的: SCP-213-JPの転移先の無人調査 >実施方法: GPSロケーター付きの遠隔探査ドローンをSCP-213-JPの後部トランクに入れて閉めた。 >結果: ドローンが消失した。通信は途絶し、GPS装置はその機能を失った。 お約束の通信&GPS殺し。 尤も異世界に飛ばすことも珍しくないSCPオブジェクトをGPS程度でまともに追跡できる方が珍しい、ともいえるが。 >実験記録213-JP-02 - 20██/09/02 >被験者: D-0442(自身の妹の暴行殺人に関与した6名の人物の殺害により起訴、過去4度にわたる刑務所及び拘置所からの脱獄・逃走歴あり) >目的: SCP-213-JPの転移先での有人探査及び可能であればドローンの回収。元の所有者が自らトランクに入り消失したことから、転移先は比較的安全であるはずだと判断。 >実施方法: D-0442にサバイバル・パックと音声通信装置、記録用カメラを持たせ、SCP-213-JPの後部トランクに入れて閉めた。 >結果: D-0442が消失した。音声通信は途絶し、その機能を失った。 これまたお約束のDクラスの尊い犠牲… のはずだったが? *転機は一通のメモから 20██/09/06に213-JPのトランクルームに、とあるメモが入っているのが発見された。 それには転移先である「異世界の収容所」の大まかな内容、そこを徘徊する213-JP-2についての情報、 さらには脱出方法までが書いてあった。 曰く、 ・SCP-213-JP-1は十字型で32階建ての建造物 ・転送されてくる先は5m四方の監房、一人一室が割り当てられている ・監房は1mおきに存在しており、「廊下」の全長は一辺につき1000m程あるらしい ・中央は吹き抜けというか中庭らしいものになっており、そこから緑色の空が見える ・監房に収容されているのは多くは人間だが、部屋によっては武器類が入っていたり、下手すりゃSCPオブジェクトまで「収容」されている ・人型で触手の付いた(後述のインタビュー記録と照らし合わせるとホシバナモグラに似た顔つきらしい)奴ら、つまりSCP-213-JP-2が看守を含めた運用を行っている ・SCP-213-JP-2は頭はそれほど良くないが、それでも挟み撃ちや待ち伏せなどをしてくる程度の知能はある。さらに力強く足も早い上に、銃は効かない(D-0442の次に送られたエージェントが発砲したがまるで効いてなかったようだ) ・各独房には転送されたものが「到着」する箱が有り、これに何かを入れて鍵をかけると元の世界に送れる、つまりこの箱が「出口」でもある ・鍵はどこからでもいいから手に入れればどの箱にでも使える D-0442が優秀過ぎる。 そして後日、213-JPのトランクルームに再びメモが入っているのが確認された。 >定期的にサバイバル・パックをトランクに入れてくれ >それと新品のバールがあると助かる *D-0442大活躍 そしてさらに後日。 なんと、213-JPにより消失した被害者が生還してきたのである。 生還者の一人である、とある女性にインタビューをしたところ、更に詳細な情報、そして"彼"の活躍が浮き彫りになった。 彼女曰く、建物を構成している材質は砂を固めたもののようであるが強度は非常に高いらしい。まあ破壊不可能当たり前のSCPの業界じゃあ「超強度の謎物質」はよくあることだが。 監房内はトイレすら無いという極悪な設計。照明はないのに室内は常に明るかったとか。 彼女の右斜め前の部屋には外国人らしい女性が収容されていたようで、言葉は通じないものの互いに励まし合っていたとか。(つまり、場合によっては国外にも213-JPと同様の異常性を持つクルマが存在する可能性もあるとも言える…) ホシバナモグラのような顔つきをした看守、すなわち213-JP-2が2日に一度、食事として焦げた虫のようなものを差し入れしてきたようだ…。 ただしこれだけならまだマシな方であり、たまに看守に守られるようにして男が数名やってきて乱暴をしたともいう。 しかしある日、「作業服を着た」男が外の廊下の天井裏から侵入し、彼女に有無を言わさず箱に入るように言ってきた。 男たちからの数度に渡る暴行を受けた彼女はもはや無抵抗同然で箱の中に入った…が。 彼は鍵をしめる前に、 ・ここから出たら警察に何があったかをすべてぶちまけろ ・たぶん警察は信じないだろうがその後に来るスーツ姿の連中なら話を詳しく聞いてくれる と説明。 鍵が閉まる音がした次のとき、彼女はこちらの世界のクルマのトランクルームに転送。大声で助けを呼び、遂に生還を果たした。 また別の生還者である27歳の男性にインタビューをしたところ、彼が受けた仕打ちは上記の女性よりも遥かに酷いものだったらしい。 彼に至っては同じく「213-JP-2に護衛されながらやってくる男達」により、彼らに連れてこられた別の男を「殺して食う」ことを強要されていたという。 213-JP-2に護衛されている男たちは身なりの良い格好をしており、外国人らしい者や女性も混じっているとのこと。 ただ、彼が生還する少し前から収容所内の空気が若干変わっていたとのこと。そりゃあそうだ、「有能な彼」が他の収容者を助けるために"暗躍"しているのだから。 例の身なりの良い男たちに関しては恐らくその件で苛ついていたようで、時折213-JP-2に対し(英語とも違う)よくわからない言葉で怒鳴り散らしていたこともしばしばあったようだ。しかし苛ついていたのは213-JP-2達も同じだったらしく、逆にその怒鳴りつけた男を引き裂いたとのこと。 そしてある日、何者かにゆすり起こされた彼。 いつの間にか彼の独房に入ってきた妙な服装の男に、「出してやるから箱に入れ」と言われた。 どうやって出るんだと訪ねたところ、この独房に転送されてきた際の箱が出口でもあること、そしてその箱に外から鍵をかけると元の世界に戻れることを説明。 じゃあアンタはどうやってここから出るんだ、と聞いたところ、「俺は出るつもりはないし、この収容所で"転送装置"たる箱を壊して回る人間も必要である」ことを説明。 その後、気づいたら彼はこちらの世界のクルマのトランクルームに送られていたようだ。 現在までにD-0442の活躍により生還した者の数は91人にのぼっている模様。 生還者たちにはインタビュー後にCクラス記憶処理を施した後開放しても構わないこととなった。 また、財団の押収した同様の異常性を持つクルマ48台のうち、45台は既に異常性を喪失していることが確認されている。 ただ、SCP-213-JP-1の規模からすれば、世界中の異常性をもつクルマから異常性を取り去るにはまだ気の遠くなるような時間がかかるかもしれないのだが…。 そして現在、異世界の「収容所」に捕らえられた人々を救うべく奔走しているD-0442。 彼の経歴からすれば、恐らくは「罪もないのに収容所に捕らえられ、むごたらしい仕打ちを受けている」人々をほうっておくことは出来なかった故、このような活動を開始したのだろう。 かつての自身の妹がそうであったように…。 *[[Dクラス>Dクラス(SCP Foundation)]]武勇伝 このような「Dクラスの活躍により異常性を軽減、或いは喪失させられた危険なオブジェクト」は213-JP以外にもある。 -[[SCP-1983]](通称:先の無い扉/Doorway to Nowhere) カルト教団の手による連続殺人が起こって以来廃墟と化した農家。 内部が異空間と化しており、内部は外からの見た目に合わない…というかカオスな内容になっている。 ここから出現する人型の黒い怪物、1983-2は人間に接触すると[[ハートキャッチ(物理)>ハートキャッチプリキュア!]]をして殺害する。 調査のために機動部隊を送り込むも、突入した時点でドアが閉まり内部の状況の把握は不可能となり、収容も対策も不可能に等しいKeterクラスとなるはずだったが、同じく調査のために送り込まれたとあるDクラス職員の活躍により…。 -[[SCP-439-JP]](通称:ホームラン量産法) 特定のアクションをミスらずに全て成功させた後でバットをフルスイングすると、丸いものならなんでもホームランしてしまう野球好き垂涎のアクション。 但し「丸いものなら」なんでもかっ飛ばすという特性上、うっかり事故が起こった場合には…。 Dクラス本人の活躍というより、事故により危険性が判明した結果Keterに割り当て・実験は無期限で禁止とされた故、武勇伝とは違うが、それでもDクラスにより結果的に最悪の事態が起こる前に対策が取られたという解釈もできそうなオブジェクト。 -[[SCP-544-JP]](通称:孤独な放送室) 精神的に凹むどころか抉れるようなオブジェクトを作ることでおなじみ、如月工務店製のSCiP。 実体としては解体されたデパートの跡地に一夜にして復活したデパートの建物なのだが、その特異性は中に侵入した人物に発揮される。 内部に侵入した人物(〇〇さんとする)に対し3分ごとに「お知らせです。〇〇さん、××さんがお待ちでした」というアナウンスが流れるのだが、このアナウンスが流れたのち、××さんは〇〇さんを忘却しさらに〇〇さんを知覚する事自体が不可能となる。 さらにこのアナウンス、××さんは「同級生の皆さん」「同僚の皆さん」と一度に多数名が該当する事もあるという悪意マシマシ仕様である。 この異常性を把握し調査に同意したとあるDクラスさん、遠隔での音声指示に従い調査を続けあらゆる人物の記憶から消えてゆく中、最後には財団の指示ではなく独断で一つの行動を選択する。 ……報告書の最後の最後までこちらの精神にダメージを与えてくる、そういう意味でもタチ悪いオブジェクトである。 クライスラー300Cのオーナーの方、そして過去に起こった出来事故に他人を見捨てられない方は、ぜひとも追記修正を。 ---- #right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP-213-JP - 監獄行きのクライスラー by grejum http://ja.scp-wiki.net/scp-213-jp SCP-1983 - Doorway to Nowhere by DrEverettMann http://www.scp-wiki.net/scp-1983 http://ja.scp-wiki.net/scp-1983 SCP-439-JP - ホームラン量産法 by watter12 http://ja.scp-wiki.net/scp-439-jp SCP-544-JP - 孤独な放送室 by me_te_de_ko http://ja.scp-wiki.net/scp-544-jp この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,41) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ミッション・Dだっけか?と同じ感じか -- 名無しさん (2017-11-28 20:47:33) - SCP-2439も欲しい -- 名無しさん (2017-11-28 21:03:18) - ついに来たか、もう一人の勲章持ちDクラスにして「銀の弾丸」 -- 名無しさん (2017-11-28 21:07:24) - Dクラスなのに財団にまですげえ協力的なやつだな。1983の時みたいな自分にはもう後がない状況って訳でもなかったろうに -- 名無しさん (2017-11-28 21:40:09) - ↑犯罪歴を鑑みると、決して極悪非道な人間では無いと思える。 -- 名無しさん (2017-11-28 22:36:08) - 今気付いたけどナンバーが213(兄さん)なんだな… -- 名無しさん (2017-11-28 22:48:41) - ↑4 [[SCP-2439]]の記事はもうありますでー。 -- 名無しさん (2017-11-28 23:05:52) - これと1983のDが遭遇するTaleがあったな -- 名無しさん (2017-11-29 00:20:41) - SCP-544-JPはDクラス武勇伝には入らないのかな。Dクラスも人間だとわかる報告書いいよね -- 名無しさん (2017-11-29 14:47:19) - 「他のSCPの存在を知っている」「安全と思われたSCPに採用されている」あたり、多分財団側も事情鑑みてセーフクラスにしか触らせないDクラスとして暫く扱ってたのかなーとか思ったり -- 名無しさん (2017-11-29 22:27:25) - Dクラスの手で異常消失したやつにSCP-2180「終点」(現在は削除済み)があったな。あれ好きだった -- 名無しさん (2017-11-30 10:08:32) - ↑あれも良いよね。なんでDクラスになったって気になるくらい普通に良い人だったし -- 名無しさん (2017-12-03 15:45:27) - ただの悪人じゃないのは解るんだが、何回も脱獄しようとしたのはなんでだろうなあ>Dクラス -- 名無しさん (2017-12-08 19:07:23) - 1回では加害者全員に復讐しきれなかったのでは -- 名無しさん (2017-12-08 19:20:08) - このDクラスが他のSCP -- 名無しさん (2017-12-08 20:29:24) - を知ってたのは脱獄するときのためにサイト内をこっそり偵察してたかららしいよ。作者がディスカッションでそう言ってる -- 名無しさん (2017-12-08 20:30:20) - このDクラスがいいやつそうなだけに、看守に守られてる男達の胸くそ悪い行動が際立つな -- 名無しさん (2017-12-22 20:44:10) - 孤独な放送室もWikiに投稿してくれねぇかなぁ・・・あの話根本的な解決は出来てないけどあのDクラスの人いい人過ぎる。もう助からない状況でその人の本質が出たのかな -- 名無しさん (2017-12-28 15:23:41) - このDクラスとSCP-1983のDクラスが出会うTale好き -- 名無しさん (2018-11-17 15:36:09) - なんかグっとくるもんがあるな -- 名無しさん (2019-03-11 20:03:33) - 好みの問題なんだろうけど、時折入る胸糞要素はいらんかなぁ。 -- 名無しさん (2019-05-07 03:31:00) - ↑5 モグラ人間達に連れられてる身なりのいい男達って、特に説明がないからには地球人類または同型の種族なんだろうけど、モグラ人間達と同じ世界にもともといる味方なのか、元は財団世界から転送された被害者達の中の人達だったけど何らかの方法で裏切ったのか…後者だとしたらムカつく一方でそうしなければ自分を守れない以上やはり被害者なのかなとも思う -- 名無しさん (2019-09-25 13:00:47) - 財団が所有してるクライスラーの全部が異常喪失したらこの人どうなるんだろうって思ったけど、一台は物資用に最後の最後まで残るのかな。すべて無力化したらこれが最後の一台だから的なメモ残してくれそうというか -- 名無しさん (2019-12-11 16:32:54) - ↑プロトコルによると、「3日に一度、発炎筒、水やレーションの入ったサバイバル・パックと(中略)この行程に使う車両はSCP-213-JPだけに限定されています。」なので恐らくその通りだな ナンバーが振られているクライスラーだけ最後に残すつもりなのだろう -- 名無しさん (2020-02-12 07:23:49) - これ転移先別世界の財団説 -- 名無しさん (2020-04-19 21:30:48) - 胸糞って言うほど胸糞かしら?ちょっとえっちでムフフなだけの要素だと思うが。 -- 名無しさん (2020-07-04 19:23:05) - ↑モグラに守られてる糞共と同じ人種じゃねーか -- 名無しさん (2020-08-16 07:40:18) - オーバーロードのデミウルゴス並みに胸糞悪い奴らだな・・・まあこっちには救世主いるけど -- 名無しさん (2020-08-23 11:31:52) - でもそんな活躍出来るのは一部のチャンスと勇気に恵まれたお方だけなんやで -- Dクラス (2021-10-10 21:30:47) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/11/28 Tue 20:10:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 10 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&bold(){「囚人」になるのは、俺一人だけでいい。} &bold(){もう誰も、アイツと同じ目に遭わせたくない。}} SCP-213-JPとは、[[SCP財団日本支部>SCP Foundation]]が収容している[[SCPオブジェクト>オブジェクト(SCP Foundation)]]である。 項目名は&bold(){「監獄行きのクライスラー」}。 *特別収容プロトコル SCP-213-JPの[[オブジェクトクラス>オブジェクトクラス(SCP Foundation)]]はSafe。収容方法が確立されているブツである。 SCP-213-JPは、サイト-8181の収容ガレージで保管されている。 エンジンキーは同サイトの7番ロッカーに収容されている。 人間を使用した消失実験を行う際には、人事部と本SCPの研究担当主任の許可が必要となっている。 …消失とか言う時点でゲッとなった方もいるだろうが、「手順を守っていれば大人しくしている」からSafeである。 おっと、これは最初版のものであった。 現在はプロトコルが更新…というか追記というかされている。 担当職員は3日に一度、発煙筒・水・レーションなどの入ったサバイバルパックを本SCPで消失させることとなっている。 また、どうやらこれ以外にも同様の特性を持つクルマがあるらしいことも示唆されているため、 警察と協力して213-JPと同様の異常性を持ったクルマを捜索中の模様。 *説明 SCP-213-JPは、後部のトランクに異常性を持つクライスラー300C。セダン形の乗用車である。 300C自体は実在するクルマである。ちなみに300Cは日本でも購入することができる。 お値段は日本円で約550万円よりと、クルマとしても決して安くはない代物ではあるが、サイズそのものは全長5070mm・全幅1905mm・ホイールベース3050mm((クライスラー日本法人公式サイトより))とレクサスのLSシリーズと同じくらいなので、 資金に余裕のある財団職員の皆様は愛車としてチャレンジしてみるのもいいかもしれない。 SCP-213-JPは後部トランクの異常性以外は普通の300Cと同じである。 で、こいつ…というかこいつの後部トランクの異常性はというと。 後部トランクに人間を筆頭とした何かを入れて蓋を閉めると、中に収められたものは消失してしまう。 もっと厳密に言えば、蓋を閉めると異世界にある収容所らしき場所(SCP-213-JP-1と指定)へと転送されるのだ。 SCP-213-JP-1の目的?んなもんわからん。わからんからこそのSCPオブジェクトなのだ。 SCP-213-JP-1内部には敵対的な人型オブジェクト(SCP-213-JP-2と指定)が複数存在している。どうもこいつらが施設を運用しているらしいことまではわかっているが。 一応、SCP-213-JP-1から元の世界に帰還する方法はある。 SCP-213-JP-1の各独房内にはこちらの世界から"転送"されてきたものが出現する箱があるが、 この箱に何かを入れて鍵をかけると今度は入れたものがこちらの世界のSCP-213-JPを含めた異常性のある後部トランクを持つクルマに転送されてくる。 ただその性質上、入っても外から誰かに鍵をかけてもらわなければ帰れないのだが… で、こいつが収容された経緯であるが、 SCP-213-JPは日本国内で起きた誘拐・失踪事件に絡んでいるとされて警察にマークされていた。 警察が令状を取り容疑者宅を捜索したが、その際に容疑者がSCP-213-JPのトランクに逃げ込んだ。 警察がトランクを開けてみると…トランク内はもぬけの殻。 これがきっかけでSCPオブジェクトであると判明し、財団に収容されることとなった。 そこそこ明確な成果が得られたのは以下の2例のみである。 >実験記録213-JP-01 - 20██/09/01 >被験者: なし >目的: SCP-213-JPの転移先の無人調査 >実施方法: GPSロケーター付きの遠隔探査ドローンをSCP-213-JPの後部トランクに入れて閉めた。 >結果: ドローンが消失した。通信は途絶し、GPS装置はその機能を失った。 お約束の通信&GPS殺し。 もっとも異世界に飛ばすことも珍しくないSCPオブジェクトをGPS程度でまともに追跡できる方が珍しい、ともいえるが。 >実験記録213-JP-02 - 20██/09/02 >被験者: D-0442(自身の妹の暴行殺人に関与した6名の人物の殺害により起訴、過去4度にわたる刑務所及び拘置所からの脱獄・逃走歴あり) >目的: SCP-213-JPの転移先での有人探査及び可能であればドローンの回収。元の所有者が自らトランクに入り消失したことから、転移先は比較的安全であるはずだと判断。 >実施方法: D-0442にサバイバル・パックと音声通信装置、記録用カメラを持たせ、SCP-213-JPの後部トランクに入れて閉めた。 >結果: D-0442が消失した。音声通信は途絶し、その機能を失った。 これまたお約束のDクラスの尊い犠牲… のはずだったが? *転機は一通のメモから 20██/09/06に213-JPのトランクルームに、とあるメモが入っているのが発見された。 それには転移先である「異世界の収容所」の大まかな内容、そこを徘徊する213-JP-2についての情報、 さらには脱出方法までが書いてあった。 曰く、 ・SCP-213-JP-1は十字型で32階建ての建造物 ・転送されてくる先は5m四方の監房、一人一室が割り当てられている ・監房は1mおきに存在しており、「廊下」の全長は一辺につき1000m程あるらしい ・中央は吹き抜けというか中庭らしいものになっており、そこから緑色の空が見える ・監房に収容されているのは多くは人間だが、部屋によっては武器類が入っていたり、下手すりゃSCPオブジェクトまで「収容」されている ・人型で触手の付いた(後述のインタビュー記録と照らし合わせるとホシバナモグラに似た顔つきらしい)奴ら、つまりSCP-213-JP-2が看守を含めた運用を行っている ・SCP-213-JP-2は頭はそれほど良くないが、それでも挟み撃ちや待ち伏せなどをしてくる程度の知能はある。さらに力強く足も早い上に、銃は効かない(D-0442の次に送られたエージェントが発砲したがまるで効いてなかったようだ) ・各独房には転送されたものが「到着」する箱が有り、これに何かを入れて鍵をかけると元の世界に送れる、つまりこの箱が「出口」でもある ・鍵はどこからでもいいから手に入れればどの箱にでも使える &bold(){D-0442が優秀過ぎる。} そして後日、213-JPのトランクルームに再びメモが入っているのが確認された。 >定期的にサバイバル・パックをトランクに入れてくれ >それと新品のバールがあると助かる *D-0442大活躍 そしてさらに後日。 なんと、213-JPにより消失した被害者が生還してきたのである。 生還者の一人である、とある女性にインタビューをしたところ、更に詳細な情報、そして"彼"の活躍が浮き彫りになった。 彼女曰く、建物を構成している材質は砂を固めたもののようであるが強度は非常に高いらしい。まあ破壊不可能当たり前のSCPの業界じゃあ「超強度の謎物質」はよくあることだが。 監房内はトイレすら無いという極悪な設計。照明はないのに室内は常に明るかったとか。 彼女の右斜め前の部屋には外国人らしい女性が収容されていたようで、言葉は通じないものの互いに励まし合っていたとか。(つまり、場合によっては国外にも213-JPと同様の異常性を持つクルマが存在する可能性もあるとも言える…) ホシバナモグラのような顔つきをした看守、すなわち213-JP-2が2日に一度、食事として焦げた虫のようなものを差し入れしてきたようだ…。 ただしこれだけならまだマシな方であり、たまに看守に守られるようにして男が数名やってきて乱暴をしたともいう。 しかしある日、「作業服を着た」男が外の廊下の天井裏から侵入し、彼女に有無を言わさず箱に入るように言ってきた。 男たちからの数度に渡る暴行を受けた彼女はもはや無抵抗同然で箱の中に入った…が。 彼は鍵をしめる前に、 ・ここから出たら警察に何があったかをすべてぶちまけろ ・たぶん警察は信じないだろうがその後に来るスーツ姿の連中なら話を詳しく聞いてくれる と説明。 鍵が閉まる音がした次のとき、彼女はこちらの世界のクルマのトランクルームに転送。大声で助けを呼び、遂に生還を果たした。 また別の生還者である27歳の男性にインタビューをしたところ、彼が受けた仕打ちは上記の女性よりも遥かに酷いものだったらしい。 彼に至っては同じく「213-JP-2に護衛されながらやってくる男達」により、彼らに連れてこられた別の男を「殺して食う」ことを強要されていたという。 213-JP-2に護衛されている男たちは身なりの良い格好をしており、外国人らしい者や女性も混じっているとのこと。 ただ、彼が生還する少し前から収容所内の空気が若干変わっていたとのこと。そりゃあそうだ、「有能な彼」が他の収容者を助けるために"暗躍"しているのだから。 例の身なりの良い男たちに関しては恐らくその件で苛ついていたようで、時折213-JP-2に対し(英語とも違う)よくわからない言葉で怒鳴り散らしていたこともしばしばあったようだ。しかし苛ついていたのは213-JP-2達も同じだったらしく、逆にその怒鳴りつけた男を引き裂いたとのこと。 そしてある日、何者かにゆすり起こされた彼。 いつの間にか彼の独房に入ってきた妙な服装の男に、「出してやるから箱に入れ」と言われた。 どうやって出るんだと訪ねたところ、この独房に転送されてきた際の箱が出口でもあること、そしてその箱に外から鍵をかけると元の世界に戻れることを説明。 じゃあアンタはどうやってここから出るんだ、と聞いたところ、「俺は出るつもりはないし、この収容所で"転送装置"たる箱を壊して回る人間も必要である」ことを説明。 その後、気づいたら彼はこちらの世界のクルマのトランクルームに送られていたようだ。 現在までにD-0442の活躍により生還した者の数は91人にのぼっている模様。 生還者たちにはインタビュー後にCクラス記憶処理を施した後開放しても構わないこととなった。 また、財団の押収した同様の異常性を持つクルマ48台のうち、45台は既に異常性を喪失していることが確認されている。 ただ、SCP-213-JP-1の規模からすれば、世界中の異常性をもつクルマから異常性を取り去るにはまだ気の遠くなるような時間がかかるかもしれないのだが…。 そして現在、異世界の「収容所」に捕らえられた人々を救うべく奔走しているD-0442。 彼の経歴からすれば、恐らくは「罪もないのに収容所に捕らえられ、むごたらしい仕打ちを受けている」人々をほうっておくことは出来なかった故、このような活動を開始したのだろう。 かつての自身の妹がそうであったように…。 *[[Dクラス>Dクラス(SCP Foundation)]]武勇伝 このような「Dクラスの活躍により異常性を軽減、或いは喪失させられた危険なオブジェクト」は213-JP以外にもある。 -[[SCP-1983]](通称:先の無い扉/Doorway to Nowhere) カルト教団の手による連続殺人が起こって以来廃墟と化した農家。 内部が異空間と化しており、内部は外からの見た目に合わない…というかカオスな内容になっている。 ここから出現する人型の黒い怪物、1983-2は人間に接触すると[[ハートキャッチ(物理)>ハートキャッチプリキュア!]]をして殺害する。 調査のために機動部隊を送り込むも、突入した時点でドアが閉まり内部の状況の把握は不可能となり、収容も対策も不可能に等しいKeterクラスとなるはずだったが、同じく調査のために送り込まれたとあるDクラス職員の活躍により…。 -[[SCP-439-JP]](通称:ホームラン量産法) 特定のアクションをミスらずに全て成功させた後でバットをフルスイングすると、丸いものならなんでもホームランしてしまう野球好き垂涎のアクション。 但し「丸いものなら」なんでもかっ飛ばすという特性上、うっかり事故が起こった場合には…。 Dクラス本人の活躍というより、事故により危険性が判明した結果Keterに割り当て・実験は無期限で禁止とされた故、武勇伝とは違うが、それでもDクラスにより結果的に最悪の事態が起こる前に対策が取られたという解釈もできそうなオブジェクト。 -[[SCP-544-JP]](通称:孤独な放送室) 精神的に凹むどころか抉れるようなオブジェクトを作ることでおなじみ、如月工務店製のSCiP。 実体としては解体されたデパートの跡地に一夜にして復活したデパートの建物なのだが、その特異性は中に侵入した人物に発揮される。 内部に侵入した人物(〇〇さんとする)に対し3分ごとに「お知らせです。〇〇さん、××さんがお待ちでした」というアナウンスが流れるのだが、このアナウンスが流れたのち、××さんは〇〇さんを忘却しさらに〇〇さんを知覚する事自体が不可能となる。 さらにこのアナウンス、××さんは「同級生の皆さん」「同僚の皆さん」と一度に多数名が該当する事もあるという悪意マシマシ仕様である。 この異常性を把握し調査に同意したとあるDクラスさん、遠隔での音声指示に従い調査を続けあらゆる人物の記憶から消えてゆく中、最後には財団の指示ではなく独断で一つの行動を選択する。 ……報告書の最後の最後までこちらの精神にダメージを与えてくる、そういう意味でもタチ悪いオブジェクトである。 クライスラー300Cのオーナーの方、そして過去に起こった出来事故に他人を見捨てられない方は、ぜひとも追記修正を。 ---- #right(){CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP-213-JP - 監獄行きのクライスラー by grejum http://ja.scp-wiki.net/scp-213-jp SCP-1983 - Doorway to Nowhere by DrEverettMann http://www.scp-wiki.net/scp-1983 http://ja.scp-wiki.net/scp-1983 SCP-439-JP - ホームラン量産法 by watter12 http://ja.scp-wiki.net/scp-439-jp SCP-544-JP - 孤独な放送室 by me_te_de_ko http://ja.scp-wiki.net/scp-544-jp この項目の内容は『[[クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス>https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja]]』に従います。 } #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,48) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ミッション・Dだっけか?と同じ感じか -- 名無しさん (2017-11-28 20:47:33) - SCP-2439も欲しい -- 名無しさん (2017-11-28 21:03:18) - ついに来たか、もう一人の勲章持ちDクラスにして「銀の弾丸」 -- 名無しさん (2017-11-28 21:07:24) - Dクラスなのに財団にまですげえ協力的なやつだな。1983の時みたいな自分にはもう後がない状況って訳でもなかったろうに -- 名無しさん (2017-11-28 21:40:09) - ↑犯罪歴を鑑みると、決して極悪非道な人間では無いと思える。 -- 名無しさん (2017-11-28 22:36:08) - 今気付いたけどナンバーが213(兄さん)なんだな… -- 名無しさん (2017-11-28 22:48:41) - ↑4 [[SCP-2439]]の記事はもうありますでー。 -- 名無しさん (2017-11-28 23:05:52) - これと1983のDが遭遇するTaleがあったな -- 名無しさん (2017-11-29 00:20:41) - SCP-544-JPはDクラス武勇伝には入らないのかな。Dクラスも人間だとわかる報告書いいよね -- 名無しさん (2017-11-29 14:47:19) - 「他のSCPの存在を知っている」「安全と思われたSCPに採用されている」あたり、多分財団側も事情鑑みてセーフクラスにしか触らせないDクラスとして暫く扱ってたのかなーとか思ったり -- 名無しさん (2017-11-29 22:27:25) - Dクラスの手で異常消失したやつにSCP-2180「終点」(現在は削除済み)があったな。あれ好きだった -- 名無しさん (2017-11-30 10:08:32) - ↑あれも良いよね。なんでDクラスになったって気になるくらい普通に良い人だったし -- 名無しさん (2017-12-03 15:45:27) - ただの悪人じゃないのは解るんだが、何回も脱獄しようとしたのはなんでだろうなあ>Dクラス -- 名無しさん (2017-12-08 19:07:23) - 1回では加害者全員に復讐しきれなかったのでは -- 名無しさん (2017-12-08 19:20:08) - このDクラスが他のSCP -- 名無しさん (2017-12-08 20:29:24) - を知ってたのは脱獄するときのためにサイト内をこっそり偵察してたかららしいよ。作者がディスカッションでそう言ってる -- 名無しさん (2017-12-08 20:30:20) - このDクラスがいいやつそうなだけに、看守に守られてる男達の胸くそ悪い行動が際立つな -- 名無しさん (2017-12-22 20:44:10) - 孤独な放送室もWikiに投稿してくれねぇかなぁ・・・あの話根本的な解決は出来てないけどあのDクラスの人いい人過ぎる。もう助からない状況でその人の本質が出たのかな -- 名無しさん (2017-12-28 15:23:41) - このDクラスとSCP-1983のDクラスが出会うTale好き -- 名無しさん (2018-11-17 15:36:09) - なんかグっとくるもんがあるな -- 名無しさん (2019-03-11 20:03:33) - 好みの問題なんだろうけど、時折入る胸糞要素はいらんかなぁ。 -- 名無しさん (2019-05-07 03:31:00) - ↑5 モグラ人間達に連れられてる身なりのいい男達って、特に説明がないからには地球人類または同型の種族なんだろうけど、モグラ人間達と同じ世界にもともといる味方なのか、元は財団世界から転送された被害者達の中の人達だったけど何らかの方法で裏切ったのか…後者だとしたらムカつく一方でそうしなければ自分を守れない以上やはり被害者なのかなとも思う -- 名無しさん (2019-09-25 13:00:47) - 財団が所有してるクライスラーの全部が異常喪失したらこの人どうなるんだろうって思ったけど、一台は物資用に最後の最後まで残るのかな。すべて無力化したらこれが最後の一台だから的なメモ残してくれそうというか -- 名無しさん (2019-12-11 16:32:54) - ↑プロトコルによると、「3日に一度、発炎筒、水やレーションの入ったサバイバル・パックと(中略)この行程に使う車両はSCP-213-JPだけに限定されています。」なので恐らくその通りだな ナンバーが振られているクライスラーだけ最後に残すつもりなのだろう -- 名無しさん (2020-02-12 07:23:49) - これ転移先別世界の財団説 -- 名無しさん (2020-04-19 21:30:48) - 胸糞って言うほど胸糞かしら?ちょっとえっちでムフフなだけの要素だと思うが。 -- 名無しさん (2020-07-04 19:23:05) - ↑モグラに守られてる糞共と同じ人種じゃねーか -- 名無しさん (2020-08-16 07:40:18) - オーバーロードのデミウルゴス並みに胸糞悪い奴らだな・・・まあこっちには救世主いるけど -- 名無しさん (2020-08-23 11:31:52) - でもそんな活躍出来るのは一部のチャンスと勇気に恵まれたお方だけなんやで -- Dクラス (2021-10-10 21:30:47) - http://scp-jp.wikidot.com/silver-bullet 1983のDとこのDが出会うtale…くっそよかった。 -- 名無しさん (2024-03-19 10:03:31) #comment #areaedit(end) }

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