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あっくん大魔王 - (2021/10/24 (日) 16:41:34) の最新版との変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2018/03/14 Wed 23:38:23
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 11 分で読めます
----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
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#center(){&font(b,purple,30px){フッフッフッ……}}
#center(){&font(b,purple,30px){フゥーッハッハッハッハッハァ!!}}
#center(){&font(b,purple,30px){下等生物の皆様、ごきげんよう。}}
#center(){&font(b,purple,30px){吾輩の名は……}}
#center(){&blankimg(あっくん大魔王.jpg,width=200,height=200)}
#right(){{{画像出典:あっくん大魔王 2018年1月7日掲載より
@A_BOX_LAND}}}
#center(){&font(b,purple,40px){あっくん大魔王}}
あっくん大魔王とは、魔王型[[バーチャルYoutuber]](動画投稿者)である。
2018年1月からVTuberとしての活動を開始した。
2020年3月現在YouTubeチャンネル登録者数は約3万人。
#openclose(show=●目次){
#contents()
}
*☆吾輩の概要だァ!
白氷のように血の気の引いた肌、瞳のない黄色の目、雄々しくも鋭く生える角、
マントの上に纏う黒き鎧、鋭利な歯……
彼を目にした者は疑いなく口にすることだろう、
「&bold(){魔王だ……}」 と。
冒頭の台詞はパターンこそあるがお決まりの挨拶であり、
この&bold(){高笑い}が一種のアイデンティティとなりつつある。
年齢は永遠の999歳。
魔力の塊でできた存在(魔王型AIという言もあったが口を突いて出た発言の模様)。
好きな飲み物は水のいろはす。
ファン(下等生物の皆さま)からの呼称は、
「魔王様」「あっくん」
「バーチャルラノベ主人公」
「Cherry Daemon」
「ただのいい人」
「あっくん聖人」
「ただのあっくん」
尊大にして不遜、絶対にして孤高である……
……ように思えるのだが。
&color(purple){&bold(){ごめんなさいごめんなさい、なんでだよ゛おおおッッアアアアーーーー}}
うん。この魔王様、とっても&bold(){ビビリ}なところがある。
彼は主にゲーム配信を行い、初期から[[PUBG>PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS]]を中心として活動しているのだが、
そんな彼にはある特徴がある。以下。
選んでるタイトル、魔王という肩書からして度胸が据わってる。嘘ではない。
嘘ではないが。
「 &color(purple){うわぁあああどこっ!? どこなのっ!?}」(銃声を聞いて)
「 &color(purple){人っ! 人がいる!!}」(※他プレイヤーとの遭遇が大前提のゲームです)
あっくん「&color(purple){うわああああ!!わああああ!!}」
ニーツ「&color(blue){ワタシです!}」
あっくん「&color(purple){ああああああ!!ぁあぁああああ!!}」
ニーツ「&color(blue){ワタシ! 大魔王様、ワタシです!!}」(※味方と合流したシーン)
そう――大魔王、ゲーマーとしては些細なことにいちいちビックリするのだ!
ある種のリアクション芸、絶叫芸になりつつあるこの、思わず笑ってしまう狼狽えようと、
必死さ・切実さがいやというほど伝わってくる様子が、彼の魅力の一つ。
あまりにもあまりに叫びまくるので、
ファンや視聴者はもちろんのこと、コラボした相手からさえ揃って言われるのは、
「「「&bold(){本当に大魔王なんですか?}」」」
あっくん「大魔王だぞ!!」
*☆いやーホントありがとうございます
尊大な魔王としての態度とは別に、まるで年若い男性のような性格が表に出ることがあり(大半)、
彼が人望を集めた理由の一つである「人の良さ(魔王の良さ?)」がにじみ出ることもまた多い。
生配信を行うときも、「すまない! もう少しやらせてもらえないだろうか!」とリスナーにお願いする形を多く取る。
しかも大抵の場合、決まって「ちゃんと後でアーカイブ残すから、無理のない範囲でな! 寝ても全然大丈夫だから!」と
生放送にありがちな(ここで寝ちゃうと見れなくなっちゃうし……でも寝ないと明日早いし……)的な私生活に支障が出かねない葛藤を事前に防いでいる。
前述したようなビビり癖などから、コラボしたVtuberからもイジられることが多く、
時には反撃しようとまくし立てようとするも、自分の非を理由にすぐに引いてしまうこともある。
Twitter上でのVtuberとの絡みや、直接のリプなどの対応も積極的な部類であり、
文字だけであっても変わらず賑やかな大魔王である。
*☆魔王様になりたいって人いないのかなぁ?
そもそもバーチャルYouTuberになろうと思ったのは、
YouTubeとニコニコ動画の動画サイト双方で同時に盛り上がった現象に強く引かれたことがきっかけの一つ。
大魔王はそれをとても珍しいことなんじゃないか? と捉え、
そこで「パーティーのクラッカーみたいな賑やかし要員になれたらいいなぁって」と参入を決意。今に至る。
もともと動画投稿者の一人であり、そこで磨かれた編集技術や妙なタイミングでの度胸は存分に活かされている。
なぜ魔王なのかと言えば、人望が厚いところに憧れたことや、そもそも好きなキャラクターに魔王が多かったことが理由。
彼がいる魔界では不況真っ盛り。魔界風に言えばデーモンショックの影響で既存の部下はすべて解雇。
魔王城すら売り払って完全単身で世界征服に臨んでいる。世界征服進行の目安はチャンネル登録者数に反映されているとか。
*☆見て見て!吾輩の腕前!
初期からゲーム配信が中心であり、トークだけの放送や動画というのは少ない。
つまりゲームの腕に覚えがある……? かと思いきや、決して下手ではないが飛び抜けて上手いわけではない。
FPS/TPS系のガンシューティングはそもそも銃声や敵の存在に逐一驚いてしまうために、
冷静な行動ができずあえなくやられてしまうことが多い。
大魔王にとってPUBGはホラーゲーム。
そうではなくとも妙なところで度胸があり、PUBGにおいて窓を割ったり、
ボイスチャットを全開にして大演説かましてやるぞぉ! したり。
そういった行動により敵に気づかれやられる場面も多い。
ただしエイムが関係しない近接戦闘においては一定の戦果を上げており、
銃メインのゲームで「我輩素手のほうが強いのでは!?」と本人も叫んでいる。
またやけに武器運が良く、同作品で屈指の強さを誇るAKMなどを高頻度で発見し入手。
(ただし見つけるとすぐにやられてしまうため「AKMが出ると死期が近づく」とぼやいている)
爆撃を「あれはハリウッド的な演出だと思っている」と脅威に思っていない。というのも、
&bold(){本当に一度も当たったことがないため}。
また、PUBGにおいては&u(){裸縛り}というマゾ向けとしか思えないハイレベルな縛りを年単位で行っていたある意味の猛者。
生存に注力すれば一桁台まで残ったり、とっさの戦闘では少ない弾数でダブルキルを決めるファインプレーを起こしたりしている。
ただ裸縛りの弊害でそもそも使ったことがないアイテムも数多かった(普通のプレーを始めた最近では流石に手広く運用している)。
「我輩&bold(){ドリンク飲んだのも初めて}だぞぅ!?」
本人も基本は真面目な大魔王であるため、忍者くん(乾伸一郎 )などのプレイを見たりしながら、
地道に実力を伸ばしていっている。……え? ビビり癖? はは!
(ソロでの)壺は二度とやらないと宣言済み。
他にも色々なゲームも実況しているが、彼の本領と思われるのは
造船から戦闘機からとにかく色々作れてしまうストラテジーゲーム『From the Depths』。
クラフト系の例にもれず、慣れてからはともかく要領を掴むまでがハードルが高い系のゲームであるが、
これをいじくり回しながら試行錯誤できるスキルを有している。
配信での問題点を挙げるとするなら大魔王が無我夢中で作業するため、コメントはほぼスルーされ、
配信のほとんどを無言の時間が占める箇所。しかし下等生物の皆さまは作業用BGMや癒しの時間として認識している。
現在はFaceRig Live2Dを用いた2Dモデルが魔力投影体(アバター)だが、
次なる段階への一歩として自作3Dモデルに着手。その制作過程を配信しているが、
やはり無言が多くなる。しかし下等生物の皆さまは(ry
自身が引き起こした自己の詫びとしてホラゲー実況もしたが、
「相性が良すぎる」
「やっぱりこうなるよな」
「ホラゲーをやるために生まれたような男」……との評を受けた。
*☆ヒィッ すごい金額がっっいっぱいっっっ
本人曰く「怖いもの見たさ」で実装したスーパーチャット(※簡単に言えばバーチャル投げ銭)。
そもバーチャルYouTuberとは、前提からして個人には酷なほどお金がかかる形態である。
なのである程度の資金調達は通常、必須ではあるのだが……
蓋を開けてみれば千円はもちろんそれなりの頻度で「&bold(){イッ イチマンエッ}」が飛んでくる事態が発生し、
あまりの驚きとプレッシャーに&bold(){喜ぶどころか、ダメージを受けていく。}
極度の狼狽でゲームプレイはまともに出来ず、&bold(){腹痛・吐き気・前後不覚・混乱(記憶混濁)のデバフ}にかかる。
「&color(purple){我輩は今なにをしているのだ……?}」「&color(purple){現実味がない}」「&color(purple){お腹いたぁい}」
「&color(purple){吐きそう}」「&bold(){我輩は誰だ……?}」
本人の予想をはるかに越えるペースと、ユーモラスにあふれたよく分からない理由の投げ銭により、
ついには下等生物の皆さまに落ち着くよう呼びかけたり正気を疑う発言すら飛び出すことに。
また、金額の大きさから&bold(){確定申告の心配}までし始めるパニック具合。大魔王いわくどの世界にも確定申告はあるとのこと。
「&color(purple){はは、あははっ、すごい金額が飛んでくるっ こりゃあまずいぞ、我輩人格歪んでしまうかもしれない}」
「&color(purple){我輩もうずっと感謝の気持ちを持ち続けないときっと早死する。早死してしまう。我輩きっと早死してしまうんだ!! 永遠の999歳……永遠じゃなくなっちゃう……!}」
普段はビクビクしがちなプレイも一周回って力強いものになる。その訳は以下のセリフに集約される。
「&bold(){いま人にビビってるほど余裕ないんだよ!!我輩!!}」
該当配信後、しばらく大魔王が「コンテンツのアップデートがまだ先になりそうだから今は受け取る権利がない」と意図的にシャットアウトしたこと、
その後の申請が全体的に難航していることから投げ銭が行われたのは現在この一回のみである。
*☆コラボだぁ!
大魔王様の特徴の一つとして、コラボに積極的な部分がある。
そもそもVtuberのコラボは様々な壁がある。
二次元のアバターを介している以上、個性がぶつかり合うどころか殺し合ったり、
どこかしらで何かしらのボロが出てしまったり、企業主体ならそう安易に踏み切れない事情があったり。
そうした中、個人での活動であるがゆえにフットワークが軽い大魔王とぜったい天使くるみちゃんの本格コラボは、
界隈で見ても初の試みでありコラボ企画の光明であった。
幸い二人の相性が良かったこともあり、初コラボは大成功。なにげに大魔王は初の生配信でもあった。
これをきっかけに大魔王、ひいては界隈はコラボに踏み出していく(界隈に及ぼした影響がどれほどかは定かでないが)。
コラボ先では本当に賑やかし要員として(展開的にも音量的にも)大いに貢献。
そして放送事故はなぜか付きものである。
「我輩の放送は全編放送事故みたいなもんだ」
*☆配信環境だぞぉ!
少なくとも短時間かつ連続で叫んだり喘いでも問題にならない。
個人ながらなかなかのスペックのPCを使っている模様。
天魔機忍のコラボをした際には動作の軽さが目立っていた。
ただし必ずしもハード面に強いわけではないらしく、つい最近まで&bold(){無線でネット接続}をしていたことが発覚。
それが原因と見られる放送事故を引き起こし、翌日人間界まで有線LANを買いに行った。
*☆つながりである!
・ぜったい天使くるみちゃん
記念すべき初コラボの相手。
仲のいい姉弟のようなやり取りが評判。
&bold(){酒焼け天使と童貞魔王}。
大魔王からは「くるみちゃん」、くるみちゃんからは「大魔王様・魔王様・お前」
・乾伸一郎
忍者系バーチャルYouTuber。
軽快なトークと割と軽い性格、高いプレイスキルが武器。
……だがコラボとなると途端にゲラと化し、ルール説明やアドバイス、
フォローを積極的に行うムードメーカー的振る舞いを見せる。できる忍者。
エロネタをあまり隠さなくなってきており、大魔王もしばしばイジられる。
大魔王からは「忍者くん・乾くん・エロ忍者・生臭忍者・忍者てめぇ」、乾からは「大魔王殿・魔王殿・あっくん殿」
・ニーツ
メカYouTuber。
上記二人と天魔機忍というグループを発足。後にver.G(ゴリラ)となりコラボを行っている。
仲はいいのだがニーツに基本イジられっぱなしな大魔王様であった。
大魔王からは「ニーツちゃん」、ニーツからは「魔王様・あっくんさん」
・バーチャルゴリラ
ゴリラ系YouTuber。
アバターと反比例するかのような重厚なボイスが何よりのインパクト。
忍者と同等かそれ以上にエロネタでイジられるために、「ダメだぞ」的なツッコミが増えた。
大魔王からは「ゴリラさん」、ゴリラからは「魔王様」
・ミライアカリ
動画でのコラボはまだないが、大魔王本人がアカリのファンであること、
Twitterで絡んでることもあって「じゃがりこ面接決定ね」と言われた。
&bold(){そしてホントにやって動画化した。}
・渋谷ハジメ
[[にじさんじ]]所属の大学生系YouTuber。
落ち着いたボイスのおっとり系。大魔王との初コラボでは双方の声が途切れてしまい、
結果的にバーチャルYouTuber初のチャット会話生配信を敢行するハメに。
次のコラボでも彼のフォロースキルの高さが生き、フリーダムに動き回る魔機猿をうまくまとめていた。可能な限り。
大魔王からは「ハジメくん」、ハジメからは「魔王様」
・届木ウカ
美少年バーチャルYouTuber。
ウカ様が1000歳、大魔王が999歳であることから「年子コンビ」を自称。
妙にフランクなトークでお互いノリノリ疾走。
別に罰ゲームじゃないターンでも相手の罰ゲームに乗ったりしていた。
大魔王からは「ウカ様」、ウカ様からは「あっくん」
・オッドアイ
ネコ系のバーチャルYouTuber。
彼女がPUBGにそこまで慣れてないこともあり、魔王様がリードする流れに。
比較的頼りになり頼りになれる魔王様が見られる珍しい事態が。
うん? 叫び? 叫んでたよ!
大魔王からは「オッちゃん」、オッドアイからは「魔王様」
・おだのぶキス部
織田信長に瓜二つのVTuber・&bold(){おだのぶ} (信姫ではない) の&bold(){キス音}に魅せられたVTuber達で構成される&font(l){やべーやつら}コミュニティ。
似た性質のコミュニティにBANsや[[ホモライブ>犬山たまき]]などがある。
大魔王はその二期生として参加し、数々のコラボで活躍している。
メンバーの出入りが少なくないがにじさんじの叶や舞元啓介、apd8のふくやマスターや渋谷ハルなど知名度のあるメンバーも多い。
なお同部の顧問は[[有閑喫茶あにまーれ]]の日ノ隈らん。&font(l){相対的清楚どこいった。}
・MonsterZMATE
狼男のアンジョーと吸血鬼のコーサカが組む、コンビVtuber。
雑談動画や、誰が持っているか王選手権(激辛シュークリームを食べたり)
などで出ている。雑談動画ではあっくん大魔王の下ネタ(時々)や純情ぶりがわかる。
(ちなみに作者のお気に入りは「男子中学生の放課後〜「いっぱい」の『い』を『お』に変えて〜」。)
大魔王からは「アンジョー・ジョーさん・コーサカ」
アンジョー・コーサカからは「あっくん」
*☆我輩の主なセリフ(名言)だぁ!フーハッハッハー!
「大魔王だぞ!(返事)」「大魔王だぞ!(威嚇)」「大魔王だぞ!(自己激励)」
「&bold(){拳銃ぅ!}」
「&bold(){やーだやだやだやだ!!}」
「&bold(){なぁーんでだよぉ!?}」
「&bold(){ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!}」
「&bold(){一円だってなぁ、大金なんだよ。人からもらえば……}」
*☆余談
・ときのそらやのらきゃっとのファン。のらきゃっとは無条件で様付けして呼んでいる
・モノマネや歌もちょくちょくやるようになっている
#center(){&color(purple){&bold(){&italic(){それでは諸君。またどこかで。追記・修正お願いします。}}}}
#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\フハハハハァ!/
#vote3(time=600,5)
}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- PUBGで窓割ってからの誰が割ったか聞かれて「割った。(自信満々)」がすごく好き -- 名無しさん (2018-03-15 00:37:15)
- 下等生物の皆さまからにじみ出るいい人さ -- 名無しさん (2018-03-15 21:12:37)
#comment
#areaedit(end)
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あっくん大魔王とは、魔王型[[バーチャルYouTuber]](動画投稿者)である。
2018年1月からVTuberとしての活動を開始した。
2020年3月現在YouTubeチャンネル登録者数は約3万人。
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}
*☆吾輩の概要だァ!
白氷のように血の気の引いた肌、瞳のない黄色の目、雄々しくも鋭く生える角、
マントの上に纏う黒き鎧、鋭利な歯……
彼を目にした者は疑いなく口にすることだろう、
「&bold(){魔王だ……}」 と。
冒頭の台詞はパターンこそあるがお決まりの挨拶であり、
この&bold(){高笑い}が一種のアイデンティティとなりつつある。
年齢は永遠の999歳。
魔力の塊でできた存在(魔王型AIという言もあったが口を突いて出た発言の模様)。
好きな飲み物は水のいろはす。
ファン(下等生物の皆さま)からの呼称は、
「魔王様」「あっくん」
「バーチャルラノベ主人公」
「Cherry Daemon」
「ただのいい人」
「あっくん聖人」
「ただのあっくん」
尊大にして不遜、絶対にして孤高である……
……ように思えるのだが。
&color(purple){&bold(){ごめんなさいごめんなさい、なんでだよ゛おおおッッアアアアーーーー}}
うん。この魔王様、とっても&bold(){ビビリ}なところがある。
彼は主にゲーム配信を行い、初期から[[PUBG>PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS]]を中心として活動しているのだが、
そんな彼にはある特徴がある。以下。
選んでるタイトル、魔王という肩書からして度胸が据わってる。嘘ではない。
嘘ではないが。
「 &color(purple){うわぁあああどこっ!? どこなのっ!?}」(銃声を聞いて)
「 &color(purple){人っ! 人がいる!!}」(※他プレイヤーとの遭遇が大前提のゲームです)
あっくん「&color(purple){うわああああ!!わああああ!!}」
ニーツ「&color(blue){ワタシです!}」
あっくん「&color(purple){ああああああ!!ぁあぁああああ!!}」
ニーツ「&color(blue){ワタシ! 大魔王様、ワタシです!!}」(※味方と合流したシーン)
そう――大魔王、ゲーマーとしては些細なことにいちいちビックリするのだ!
ある種のリアクション芸、絶叫芸になりつつあるこの、思わず笑ってしまう狼狽えようと、
必死さ・切実さがいやというほど伝わってくる様子が、彼の魅力の一つ。
あまりにもあまりに叫びまくるので、
ファンや視聴者はもちろんのこと、コラボした相手からさえ揃って言われるのは、
「「「&bold(){本当に大魔王なんですか?}」」」
あっくん「大魔王だぞ!!」
*☆いやーホントありがとうございます
尊大な魔王としての態度とは別に、まるで年若い男性のような性格が表に出ることがあり(大半)、
彼が人望を集めた理由の一つである「人の良さ(魔王の良さ?)」がにじみ出ることもまた多い。
生配信を行うときも、「すまない! もう少しやらせてもらえないだろうか!」とリスナーにお願いする形を多く取る。
しかも大抵の場合、決まって「ちゃんと後でアーカイブ残すから、無理のない範囲でな! 寝ても全然大丈夫だから!」と
生放送にありがちな(ここで寝ちゃうと見れなくなっちゃうし……でも寝ないと明日早いし……)的な私生活に支障が出かねない葛藤を事前に防いでいる。
前述したようなビビり癖などから、コラボしたVtuberからもイジられることが多く、
時には反撃しようとまくし立てようとするも、自分の非を理由にすぐに引いてしまうこともある。
Twitter上でのVtuberとの絡みや、直接のリプなどの対応も積極的な部類であり、
文字だけであっても変わらず賑やかな大魔王である。
*☆魔王様になりたいって人いないのかなぁ?
そもそもバーチャルYouTuberになろうと思ったのは、
YouTubeとニコニコ動画の動画サイト双方で同時に盛り上がった現象に強く引かれたことがきっかけの一つ。
大魔王はそれをとても珍しいことなんじゃないか? と捉え、
そこで「パーティーのクラッカーみたいな賑やかし要員になれたらいいなぁって」と参入を決意。今に至る。
もともと動画投稿者の一人であり、そこで磨かれた編集技術や妙なタイミングでの度胸は存分に活かされている。
なぜ魔王なのかと言えば、人望が厚いところに憧れたことや、そもそも好きなキャラクターに魔王が多かったことが理由。
彼がいる魔界では不況真っ盛り。魔界風に言えばデーモンショックの影響で既存の部下はすべて解雇。
魔王城すら売り払って完全単身で世界征服に臨んでいる。世界征服進行の目安はチャンネル登録者数に反映されているとか。
*☆見て見て!吾輩の腕前!
初期からゲーム配信が中心であり、トークだけの放送や動画というのは少ない。
つまりゲームの腕に覚えがある……? かと思いきや、決して下手ではないが飛び抜けて上手いわけではない。
FPS/TPS系のガンシューティングはそもそも銃声や敵の存在に逐一驚いてしまうために、
冷静な行動ができずあえなくやられてしまうことが多い。
大魔王にとってPUBGはホラーゲーム。
そうではなくとも妙なところで度胸があり、PUBGにおいて窓を割ったり、
ボイスチャットを全開にして大演説かましてやるぞぉ! したり。
そういった行動により敵に気づかれやられる場面も多い。
ただしエイムが関係しない近接戦闘においては一定の戦果を上げており、
銃メインのゲームで「我輩素手のほうが強いのでは!?」と本人も叫んでいる。
またやけに武器運が良く、同作品で屈指の強さを誇るAKMなどを高頻度で発見し入手。
(ただし見つけるとすぐにやられてしまうため「AKMが出ると死期が近づく」とぼやいている)
爆撃を「あれはハリウッド的な演出だと思っている」と脅威に思っていない。というのも、
&bold(){本当に一度も当たったことがないため}。
また、PUBGにおいては&u(){裸縛り}というマゾ向けとしか思えないハイレベルな縛りを年単位で行っていたある意味の猛者。
生存に注力すれば一桁台まで残ったり、とっさの戦闘では少ない弾数でダブルキルを決めるファインプレーを起こしたりしている。
ただ裸縛りの弊害でそもそも使ったことがないアイテムも数多かった(普通のプレーを始めた最近では流石に手広く運用している)。
「我輩&bold(){ドリンク飲んだのも初めて}だぞぅ!?」
本人も基本は真面目な大魔王であるため、忍者くん(乾伸一郎 )などのプレイを見たりしながら、
地道に実力を伸ばしていっている。……え? ビビり癖? はは!
(ソロでの)壺は二度とやらないと宣言済み。
他にも色々なゲームも実況しているが、彼の本領と思われるのは
造船から戦闘機からとにかく色々作れてしまうストラテジーゲーム『From the Depths』。
クラフト系の例にもれず、慣れてからはともかく要領を掴むまでがハードルが高い系のゲームであるが、
これをいじくり回しながら試行錯誤できるスキルを有している。
配信での問題点を挙げるとするなら大魔王が無我夢中で作業するため、コメントはほぼスルーされ、
配信のほとんどを無言の時間が占める箇所。しかし下等生物の皆さまは作業用BGMや癒しの時間として認識している。
現在はFaceRig Live2Dを用いた2Dモデルが魔力投影体(アバター)だが、
次なる段階への一歩として自作3Dモデルに着手。その制作過程を配信しているが、
やはり無言が多くなる。しかし下等生物の皆さまは(ry
自身が引き起こした自己の詫びとしてホラゲー実況もしたが、
「相性が良すぎる」
「やっぱりこうなるよな」
「ホラゲーをやるために生まれたような男」……との評を受けた。
*☆ヒィッ すごい金額がっっいっぱいっっっ
本人曰く「怖いもの見たさ」で実装したスーパーチャット(※簡単に言えばバーチャル投げ銭)。
そもバーチャルYouTuberとは、前提からして個人には酷なほどお金がかかる形態である。
なのである程度の資金調達は通常、必須ではあるのだが……
蓋を開けてみれば千円はもちろんそれなりの頻度で「&bold(){イッ イチマンエッ}」が飛んでくる事態が発生し、
あまりの驚きとプレッシャーに&bold(){喜ぶどころか、ダメージを受けていく。}
極度の狼狽でゲームプレイはまともに出来ず、&bold(){腹痛・吐き気・前後不覚・混乱(記憶混濁)のデバフ}にかかる。
「&color(purple){我輩は今なにをしているのだ……?}」「&color(purple){現実味がない}」「&color(purple){お腹いたぁい}」
「&color(purple){吐きそう}」「&bold(){我輩は誰だ……?}」
本人の予想をはるかに越えるペースと、ユーモラスにあふれたよく分からない理由の投げ銭により、
ついには下等生物の皆さまに落ち着くよう呼びかけたり正気を疑う発言すら飛び出すことに。
また、金額の大きさから&bold(){確定申告の心配}までし始めるパニック具合。大魔王いわくどの世界にも確定申告はあるとのこと。
「&color(purple){はは、あははっ、すごい金額が飛んでくるっ こりゃあまずいぞ、我輩人格歪んでしまうかもしれない}」
「&color(purple){我輩もうずっと感謝の気持ちを持ち続けないときっと早死する。早死してしまう。我輩きっと早死してしまうんだ!! 永遠の999歳……永遠じゃなくなっちゃう……!}」
普段はビクビクしがちなプレイも一周回って力強いものになる。その訳は以下のセリフに集約される。
「&bold(){いま人にビビってるほど余裕ないんだよ!!我輩!!}」
該当配信後、しばらく大魔王が「コンテンツのアップデートがまだ先になりそうだから今は受け取る権利がない」と意図的にシャットアウトしたこと、
その後の申請が全体的に難航していることから投げ銭が行われたのは現在この一回のみである。
*☆コラボだぁ!
大魔王様の特徴の一つとして、コラボに積極的な部分がある。
そもそもVtuberのコラボは様々な壁がある。
二次元のアバターを介している以上、個性がぶつかり合うどころか殺し合ったり、
どこかしらで何かしらのボロが出てしまったり、企業主体ならそう安易に踏み切れない事情があったり。
そうした中、個人での活動であるがゆえにフットワークが軽い大魔王とぜったい天使くるみちゃんの本格コラボは、
界隈で見ても初の試みでありコラボ企画の光明であった。
幸い二人の相性が良かったこともあり、初コラボは大成功。なにげに大魔王は初の生配信でもあった。
これをきっかけに大魔王、ひいては界隈はコラボに踏み出していく(界隈に及ぼした影響がどれほどかは定かでないが)。
コラボ先では本当に賑やかし要員として(展開的にも音量的にも)大いに貢献。
そして放送事故はなぜか付きものである。
「我輩の放送は全編放送事故みたいなもんだ」
*☆配信環境だぞぉ!
少なくとも短時間かつ連続で叫んだり喘いでも問題にならない。
個人ながらなかなかのスペックのPCを使っている模様。
天魔機忍のコラボをした際には動作の軽さが目立っていた。
ただし必ずしもハード面に強いわけではないらしく、つい最近まで&bold(){無線でネット接続}をしていたことが発覚。
それが原因と見られる放送事故を引き起こし、翌日人間界まで有線LANを買いに行った。
*☆つながりである!
・ぜったい天使くるみちゃん
記念すべき初コラボの相手。
仲のいい姉弟のようなやり取りが評判。
&bold(){酒焼け天使と童貞魔王}。
大魔王からは「くるみちゃん」、くるみちゃんからは「大魔王様・魔王様・お前」
・乾伸一郎
忍者系バーチャルYouTuber。
軽快なトークと割と軽い性格、高いプレイスキルが武器。
……だがコラボとなると途端にゲラと化し、ルール説明やアドバイス、
フォローを積極的に行うムードメーカー的振る舞いを見せる。できる忍者。
エロネタをあまり隠さなくなってきており、大魔王もしばしばイジられる。
大魔王からは「忍者くん・乾くん・エロ忍者・生臭忍者・忍者てめぇ」、乾からは「大魔王殿・魔王殿・あっくん殿」
・ニーツ
メカYouTuber。
上記二人と天魔機忍というグループを発足。後にver.G(ゴリラ)となりコラボを行っている。
仲はいいのだがニーツに基本イジられっぱなしな大魔王様であった。
大魔王からは「ニーツちゃん」、ニーツからは「魔王様・あっくんさん」
・バーチャルゴリラ
ゴリラ系YouTuber。
アバターと反比例するかのような重厚なボイスが何よりのインパクト。
忍者と同等かそれ以上にエロネタでイジられるために、「ダメだぞ」的なツッコミが増えた。
大魔王からは「ゴリラさん」、ゴリラからは「魔王様」
・ミライアカリ
動画でのコラボはまだないが、大魔王本人がアカリのファンであること、
Twitterで絡んでることもあって「じゃがりこ面接決定ね」と言われた。
&bold(){そしてホントにやって動画化した。}
・渋谷ハジメ
[[にじさんじ]]所属の大学生系YouTuber。
落ち着いたボイスのおっとり系。大魔王との初コラボでは双方の声が途切れてしまい、
結果的にバーチャルYouTuber初のチャット会話生配信を敢行するハメに。
次のコラボでも彼のフォロースキルの高さが生き、フリーダムに動き回る魔機猿をうまくまとめていた。可能な限り。
大魔王からは「ハジメくん」、ハジメからは「魔王様」
・届木ウカ
美少年バーチャルYouTuber。
ウカ様が1000歳、大魔王が999歳であることから「年子コンビ」を自称。
妙にフランクなトークでお互いノリノリ疾走。
別に罰ゲームじゃないターンでも相手の罰ゲームに乗ったりしていた。
大魔王からは「ウカ様」、ウカ様からは「あっくん」
・オッドアイ
ネコ系のバーチャルYouTuber。
彼女がPUBGにそこまで慣れてないこともあり、魔王様がリードする流れに。
比較的頼りになり頼りになれる魔王様が見られる珍しい事態が。
うん? 叫び? 叫んでたよ!
大魔王からは「オッちゃん」、オッドアイからは「魔王様」
・おだのぶキス部
織田信長に瓜二つのVTuber・&bold(){おだのぶ} (信姫ではない) の&bold(){キス音}に魅せられたVTuber達で構成される&font(l){やべーやつら}コミュニティ。
似た性質のコミュニティにBANsや[[ホモライブ>犬山たまき]]などがある。
大魔王はその二期生として参加し、数々のコラボで活躍している。
メンバーの出入りが少なくないがにじさんじの叶や舞元啓介、apd8のふくやマスターや渋谷ハルなど知名度のあるメンバーも多い。
なお同部の顧問は[[有閑喫茶あにまーれ]]の日ノ隈らん。&font(l){相対的清楚どこいった。}
・MonsterZMATE
狼男のアンジョーと吸血鬼のコーサカが組む、コンビVtuber。
雑談動画や、誰が持っているか王選手権(激辛シュークリームを食べたり)
などで出ている。雑談動画ではあっくん大魔王の下ネタ(時々)や純情ぶりがわかる。
(ちなみに作者のお気に入りは「男子中学生の放課後〜「いっぱい」の『い』を『お』に変えて〜」。)
大魔王からは「アンジョー・ジョーさん・コーサカ」
アンジョー・コーサカからは「あっくん」
*☆我輩の主なセリフ(名言)だぁ!フーハッハッハー!
「大魔王だぞ!(返事)」「大魔王だぞ!(威嚇)」「大魔王だぞ!(自己激励)」
「&bold(){拳銃ぅ!}」
「&bold(){やーだやだやだやだ!!}」
「&bold(){なぁーんでだよぉ!?}」
「&bold(){ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!}」
「&bold(){一円だってなぁ、大金なんだよ。人からもらえば……}」
*☆余談
・ときのそらやのらきゃっとのファン。のらきゃっとは無条件で様付けして呼んでいる
・モノマネや歌もちょくちょくやるようになっている
#center(){&color(purple){&bold(){&italic(){それでは諸君。またどこかで。追記・修正お願いします。}}}}
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- PUBGで窓割ってからの誰が割ったか聞かれて「割った。(自信満々)」がすごく好き -- 名無しさん (2018-03-15 00:37:15)
- 下等生物の皆さまからにじみ出るいい人さ -- 名無しさん (2018-03-15 21:12:37)
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