仮面ライダービルドの強化形態一覧

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&font(#6495ED){登録日}:2018/03/31 Sat 17:32:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます(折りたたみをすべて読んだ場合は約71分) ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(b,blue){現在この項目は[[【提案所】肥大化項目記述独立・簡約化等議論所>http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17534/1486515419/]]において、&br()記述の独立・簡約化の議論対象となっています。本項目に詳しい方のアイディアを募っています。} } ---- #center(){&bold(){&size(15){&color(blue){ベストマッチ!}}} &bold(){&size(15){&color(red){Are you ready?}}}} この項目では[[仮面ライダービルド>桐生戦兎/仮面ライダービルド]]の各種形態及び強化フォームを解説する。 #contents *【概要】 仮面ライダービルドは[[フルボトル>フルボトル(仮面ライダービルド)]]と呼ばれるアイテムに蓄えられた「動植物」と「無機物」の2種類の成分を合成して変身するライダーである。 その関係上、フォーム自体の情報量や能力が非常に多いのが特徴。 戦闘に特化したような能力から&bold(){明らかにギャグにしか見えないネタ能力}までその種類は多種多様である。 ちなみに変身に使えるフルボトルの数の都合上、理論上のフォーム数では今までトップだったオーズを抜いている。 もっともあちらはCSM版で登場した新メダルによってさらに突き放してはいるが((組み合わせパターンが2と3なので、変身用の道具の元の数が増えた場合のバリエーションの増え方が両者で違っているため。))。 *&size(22){【ベストマッチフォーム】} ビルドの基本となる変身形態。2本のボトルが特定の組み合わせ「ベストマッチ」となっているときの形態である。 基本ながらも個性とアクの強さはかなりのもの。 **&size(20){&bold(){&color(blue,black){ラビットタンク}&color(red,black){フォーム}}} &bold(){&color(red){ラビット!}} #right{&bold(){&color(blue){タンク!}}} #center(){ &bold(){&color(blue,black){ベストマッチ!}&color(red,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(blue,black){鋼のムーンサルト!}&color(red,black){ラビットタンク!}} &bold(){イエーイ!} } 身長:196cm 体重:99kg パンチ力:9.9t(右腕)/17t(左腕) キック力:23.7t(右脚)/17.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び55m 走力:100mを2.9秒 ラビットとタンクのフルボトルで変身する形態にして、ビルドのメインフォーム。東都のベストマッチ。 ウサギのジャンプ力と戦車の頑丈さを兼ね備えたフォームで、基本的にこの姿から各フォームへと戦況に対応して変身する。 メインカラーは赤と青。&font(l){[[「おいフィリップ、あいつヒートトリガーパクってるぞ!」>左翔太郎]] [[「落ち着くんだ翔太郎!」>フィリップ(仮面ライダーW)]]} &font(l){[[心が踊るなぁ>パラド/仮面ライダーパラドクス]]} &font(l){[[待ちたまえ君>剣流星/メタルダー]]} 葛城巧は、親和性と性能の高さには目を見張るものがあり、『最も安定したベストマッチ』と評している(&link_anchor(*){*})。 ベストマッチの法則性が元は『美空が大好きな動物とそれを殺しうるもの』という物なのだが、この法則性に最も合致しているモチーフである。(穴を掘るウサギと塹壕を走破する戦車という関係性になっている。) ・&color(red){ラビットハーフボディ} ラビットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は運動性能を高めるために軽量化されており、数秒間だけあらゆる動作を高速化させる能力を持つ。 左脚に内蔵された強力なバネ「ホップスプリンガー」によって非常に高いジャンプ力を発揮でき、アクロバティックな動きを織り交ぜた格闘戦が得意。 複眼の形状はウサギの横顔で、陰に潜む敵を見つけ出すための特殊な嗅覚センサーも組み込まれている。 また、ウサギの耳を模したセンサーによって聴覚も強化されており、敵の気配やわずかな動作から次の動きを予測できる。 ・&color(blue){タンクハーフボディ} タンクフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は複数の素材を重ね合わせており、物理攻撃に対する強度が高められている。 拳と肩には反応装甲が装着され、接触した物体に強烈な衝撃波を放つ機能が備わる。 右足には無限軌道が組み込まれ、高速で滑走したり敵の装甲を削り取ることが可能。 複眼の形状は横から見た戦車で、射撃攻撃を行う際の弾道計算などを瞬時に行い、命中率を引き上げる。 また、装備中の射撃武器を強化する能力も持ち、射程距離や着弾時の爆発力が高められている。 ◇装備 ・&bold(){&color(gold){ドリル}クラッシャー} 全形態で使用できる可変型の&font(l){[[バナスピアー>駆紋戒斗/仮面ライダーバロン]]}武器。2種類のモードが存在する。 接近戦用のブレードモードは高速回転するドリル刃で攻撃し、渦巻く光刃を纏わせることが出来る。 ガンモードはドリル刃を刺して接続部の銃口を使用し、加速光弾は状況に合わせたカスタマイズも可能。 鍔に相当する部分にある「ボルテックメーター」内の針を見て稼働状態を確認できる。 フルボトルスロットにフルボトルを装填して成分を送ることで、「&bold(){ボルテックブレイク!}」の音声と共に必殺技が発動する。 ◇必殺技 #center(){&b(){&color(blue){「勝利の法則は}&color(red){決まった!」}}} ・ボルテックフィニッシュ タンクの右脚によるライダーキック。 地面深く潜り隆起した地面から跳躍、x軸で敵を拘束し放物線の上を滑るように加速し途中の点mで更に加速する。 &font(l){滑り台とか言わない。トミカの上に上げるエレベーター付きの滑り台にポーズつけたビルドを乗せるのはもってのほか。} 命中した際キャタピラの回転で追加ダメージを与える。また、地面に潜らない、相手を拘束しないなどの場合もある。 ちなみに『[[空想科学読本]]』で知られる柳田理科雄氏の検証でも相当な威力があると推察されており、 「スペック的には普通にキックした方が威力は強いが、X軸で相手を固定しているためエネルギーの逃げ場がなく与えられるダメージはむしろ大きい」と、 &bold(){科学的にも合理的な必殺技}というお墨付きを頂いている。 ・ボルテックブレイク ドリルクラッシャーにボトルを装填して発動する必殺技。装填したボトルによって効果が変わる。 特筆のない限り、ラビットタンクフォーム時に使用。 #openclose(show=ボルテックブレイク一覧){ ○ブレードモード+&color(red){ラビットフルボトル} 第1話で使用。刀身を高速回転させつつ突進し、すれ違い様に敵を切り裂く。 ○ガンモード+&color(#fafdff,black){ハリネズミフルボトル} 第2話で使用。ハリネズミの鋭い針を弾丸として高速連射する。 ○ブレードモード+&color(#0cb0e0){海賊フルボトル} 第12話で海賊レッシャーフォームが使用。水の刃を連続で飛ばして敵を切り裂く。 『7つのベストマッチ』完結編ではラビットタンクスパークリングフォームが使用。 こちらでは刀身を高速回転させ、大量の水を噴出させて攻撃した。 ○ブレードモード+&color(blueviolet){忍者フルボトル} 第14話で使用。刀身を3つに分裂させ、3方向から敵を切り裂く。 ○ブレードモード+&color(skyblue){ロケットフルボトル} 第15話で使用。刀身にロケット型のエネルギーを纏わせ、敵めがけて射出する。 ○ブレードモード+&color(saddlebrown){ゴリラフルボトル} 第16話で使用。刀身にゴリラの腕を模したエネルギーを纏わせ、敵を殴りつける。 ○ブレードモード+&color(#02cafd){ユニコーンフルボトル} 『7つのベストマッチ』前編でスマホウルフハザードフォームが使用。 刀身に水色のドリルのようなエネルギーを纏わせ、敵を刺し貫く。 ○ブレードモード+&color(#ffb74c){カブトムシフルボトル} 第22話でラビットタンクスパークリングフォームが使用。刀身にカブトムシの角を纏わせ、地中を通して攻撃する。 このときはスパークリングフィニッシュも併用し、無数の泡を纏わせて威力を高めて使用した。 ○ガンモード+&color(#0080ff){潜水艦フルボトル} 『7つのベストマッチ』後編でクジラジェットフォームが使用。魚雷のような小型の弾丸を連射する。 ○ガンモード+&color(#f9031c){ローズフルボトル} 第27話でラビットタンクスパークリングフォームが使用。バラの花びらのような弾丸を連射する。 } ・ジャストマッチブレイク フルボトルバスターにフルボトルを2本装填して発動。 ○バスターブレードモード+&color(gold){ゴールドラビット}&&color(silver){シルバードラゴン} 最終話で使用。金色と銀色のエネルギーを纏わせ、対象を斬り裂く。 作中ではエボルトに対し、跳躍した勢いでの斬撃・すれ違い様の斬撃・前方への斬撃を放った。 *【ラビットタンク以外のベストマッチフォーム一覧】 **ゴリラモンドフォーム #openclose(show=ゴリラ×ダイヤモンド){ &size(20){&bold(){&color(cyan,black){ゴリラモンド}&color(saddlebrown,black){フォーム}}} &bold(){&color(saddlebrown){ゴリラ!}} #right{&bold(){&color(cyan){ダイヤモンド!}}} #center(){ &bold(){&color(cyan,black){ベストマッチ!}&color(saddlebrown,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(cyan,black){輝きのデストロイヤー!}&color(saddlebrown,black){ゴリラモンド!}} &bold(){イエイ!} } 身長:189cm 体重:112kg パンチ力:25.9t(右腕)/15.8t(左腕) キック力:17.3t(右脚)/16.5t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び32.5m 走力:100mを8.4秒 ゴリラとダイヤモンドのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 ゴリラの怪力とダイヤモンドの硬さを持つ攻撃と防御に優れたフォーム。メインカラーは茶色と水色。 『[[仮面ライダーエグゼイド]]』での先行登場でも登場しており、そちらで活躍しているが、 ゴリラハーフボディの即死効果等が戦兎との理念と噛み合わないためか、本編での活躍は非常に少ない。 代わりに葛城巧が度々変身していることが示唆されており、彼を象徴するフォームと認識している視聴者も少なくない。 ちなみに基本形態のラビタン以外の他の形態が新形態が出るたびにOP映像からリストラされる中、 ゴリラモンドはさらっと現在まで残り続けている(合体ガーディアンを倒す一瞬のシーンではあるが)。 流石に上述の能力を持っていたのがやばかったのかハザード版は登場しなかった。 二つのモチーフの共通点は『強靭なボディを持っている一方で、実は脆い物』だろうか。(ダイヤモンドは意外と簡単に割れやすく、ゴリラはメンタル面が強いとは言えない。) ・&color(saddlebrown){ゴリラハーフボディ} ゴリラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は耐衝撃性に優れており、物理攻撃によるダメージを半減させる。 右腕の巨大な拳「サドンデストロイヤー」はパンチ力を2倍に高めるだけでなく、低確率ではあるがパンチで&bold(){即死}させることがある。 &font(l){[[残りライフ3……!>仮面ライダーゲンム]]なお、この能力の関係か、作中での扱いはやや不遇。} 複眼の形状はゴリラの頭部で、常に周囲を警戒することで敵の気配や攻撃音を速やかに察知できる。 また、敵の精神に働きかける威嚇装置も備わり、&bold(){迫り来るゴリラのイメージ}を利用して威圧感を与える。 ・&color(cyan){ダイヤモンドハーフボディ} ダイヤモンドフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 表面装甲はダイヤモンドのように硬く、左肩から光のシールドを展開して敵の攻撃を反射することも可能。 手甲には特殊な装置が組み込まれており、周囲の物体や弱い敵をダイヤモンドに変換することができる。 複眼の形状は輝く宝石型で、光の屈折によって幻影を作り出せる。 また、各部に備わるダイヤモンド型のパーツを発光させ、敵の注意を逸らすことも可能。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 周囲の物体を大量のダイヤモンドに変換し、ゴリラの腕で一斉に弾き飛ばす。 飛ばしたダイヤモンドを渦のように回転させ、敵を拘束することも可能。&font(l){はじめての被害者は[[パラド>パラド/仮面ライダーパラドクス]]} } **ホークガトリングフォーム #openclose(show=タカ×ガトリング){ &size(20){&bold(){&color(gray,black){ホークガトリング}&color(darkorange,black){フォーム}}} &bold(){&color(darkorange){タカ!}} #right{&bold(){&color(gray){ガトリング!}}} #center(){ &bold(){&color(gray,black){ベストマッチ!}&color(darkorange,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(gray,black){天空の暴れん坊!}&color(darkorange,black){ホークガトリング!}} &bold(){イエァ!} } 身長:193cm 体重:107kg パンチ力:9.7t(右腕)/10t(左腕) キック力:13.5t(右脚)/14.2t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び41.7m 走力:100mを5.8秒 タカとガトリングのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 タカの飛翔能力とガトリングの連射能力によってホークガトリンガーによる射撃戦に適応したフォーム。メインカラーはオレンジと灰色。 ちなみにガトリングフルボトルは本編開始以前から入手していたようだが、対になるフルボトルが発見できていなかった。 龍我がその話の前に出来上がったばかりのタカフルボトルを組み合わせたことで、ベストマッチであることが判明する(本人曰く第六感)。 %%「タカガトリング……いやホーク……ホークガトリンガーだな」%% ・&color(darkorange){タカハーフボディ} タカフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 背中に装着された翼「ソレスタルウィング」によって高速で飛びまわることができ、翼を巨大化させて包み込めば盾としても機能する。 四肢は高圧空気を利用して運動速度を向上させており、足先に鋭い爪を展開してキックの威力を高めることも可能。 複眼の形状はタカの横顔で、数km先の動体を視認できる高い視力を持ち、夜間においてもはっきりと敵を捉えられる。 翼型の観測装置により飛行中の高度・姿勢・対気速度などを自動計測したり、大気の状態から天気の予測もできる。 ・&color(gray){ガトリングハーフボディ} ガトリングフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 防御力に優れた重装甲で覆われており、敵の特性に応じた特殊弾を生成して装備中の武器に自動装填する。 手や足の先端には火薬が内蔵されており、打撃と共に爆発させることで威力を高める。 複眼はガトリングの砲身が前に飛び出た状態となり、武器のセンサーと連動して射撃の命中率を高めるほか目を眩ませる閃光を発生させる。 また、銃撃戦の音声データを爆音で流す機能によりストレスを与えたり聴覚センサーを破壊することも可能。 ◇装備 ・&bold(){&color(darkorange){ホークガトリンガー}} 主にガトリングハーフボディ時に使用する、片手持ちのガトリングガン型ベストマッチウェポン。 中央のリボルマガジンを回転させることで10発ずつ弾丸を装填でき、最大装填数100発を連射できる。装弾と同時に弾の自動生成が可能。 照準センサーにより最大100体の敵を同時ロックオンでき、捉えた敵の位置情報を元に各種微調整した上で殲滅光弾を発射する。 必殺技を発動する時は周囲への被害を防ぐために、球状の特殊フィールドを展開してロックオン対象をフィールド内に隔離する。 フォームによってはドリルクラッシャーとの二丁拳銃スタイルで戦う場合もある。 ◇必殺技 ・ボルテックブレイク ホークガトリンガーを用いた必殺技。装填100発時に「ワンハンドレッド!フルバレット!」という音声と共に発動する。 敵を球状の特殊なフィールド内に隔離し、籠められた100発全てをフィールド内の敵めがけて撃ち放つ。 } **ニンニンコミックフォーム #openclose(show=ニンジャ×コミック){ &size(20){&bold(){&color(yellow,black){ニンニンコミック}&color(blueviolet,black){フォーム}}} &bold(){&color(blueviolet){ニンジャ!}} #right{&bold(){&color(yellow,black){コミック!}}} #center(){ &bold(){&color(yellow,black){ベストマッチ!}&color(blueviolet,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(yellow,black){忍びのエンターテイナー!}&color(blueviolet,black){ニンニンコミック!}} &bold(){イエイィ!} } 身長:194cm 体重:90.5kg パンチ力:11.1t(右腕)/8.8t(左腕) キック力:10.1t(右脚)/22.2t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び45.4m 走力:100mを4.2秒 忍者とコミックのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。&font(l){別名鍋島フォーム。} 忍者の素早さと身軽さ、コミックによる想像力の実体化を組み合わせたフォーム。素早い身のこなしに加え、4コマ忍法刀による忍術で相手を攻撃する。 第5話で戦兎はコミックとのベストマッチ模索の時に&font(l){[[裏番組>ONE PIECE]]繫がりの}海賊のフルボトルと合わせようとしていたが、ホークガトリングフォーム同様龍我の第六感でベストマッチであることが判明した。 名前に絡めてか[[葛城忍>葛城忍(仮面ライダービルド)]]版ビルドでの印象が強く、ゴリラモンドと併せて葛城忍フォームとも呼ばれる。 ちなみにビルドの各ハーフボディは下半身の形状がほぼ共通しているが、ニンニンコミックフォームはラビットタンクフォームと同様に脚部が専用デザインとなっている。 ・&color(blueviolet){忍者ハーフボディ} 忍者フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 防刃性に優れた軽量装甲を備え、黒い影のような残像を生み出して敵を惑わせることが可能。 首元には伸縮性に優れた「オンミツスカーフ」があり、周囲の景色と同化させるステルス機能を発揮するほか、自動で巻きついて敵を捕縛できる。 腕や脚には忍者道具や暗器が仕込まれており、踏むと感電・気絶する「スタンマキビシ」は移動経路に自動でばら撒かれる。 行動音や気配を消し去るなど高い隠密性を持ち、周囲の金属や石を素材として手裏剣を精製する機能も備わる。 複眼の形状は手裏剣型で、敵の内部機能を透過スキャンして弱点を見つけることも可能。 ・&color(yellow,black){コミックハーフボディ} コミックフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 笑いを誘う奇抜な動きが得意とされ、不思議な挙動による予測不能な攻撃が可能。 装甲は数千枚の原稿用紙を重ね合わせて強度が高められており、左肩内部には原稿を自動印刷・製本する装置が組み込まれている。 右足の先端は特殊インクを噴射して地面に絵を描くことができるほか、非常に鋭いためキックで敵の装甲を貫くこともできる。 左腕に備わるペンによって描いた絵を実体化させることができ、実体化した絵は描き手のイメージ通りの能力や効果を持つ。 複眼の形状は4コマとペンを模しており、作画資料用に周囲の風景を自動撮影したり物体の3Dスキャンや構造分析を行う機能を持つ。 このほか、「電気刺激で手首の筋肉などをほぐす」「イメージ通りの絵を描くための技術的なサポート」「やる気と集中力を持続させる励まし機能」など、 &font(l){何一つ戦闘の役に立ちそうにない}作家にとって夢のような機能が取り揃えられている。 ◇装備 ・&bold(){&color(yellow,black){4コマ}&color(blueviolet,black){忍法刀}} 主に忍者ハーフボディ、コミックハーフボディ時に使用する、忍者刀型ベストマッチウェポン。 剣先はペン型になっており、4コマ漫画が描かれた刀身をもつ独特なデザインの武器。 トリガーを引く回数に応じて&bold(){&color(blueviolet){「分身の術」「火遁の術」「風遁の術」「隠れ身の術」}}を発動できる。 刃はノコギリ状・二枚重ね・怪我をしない安全な形状など自由に変化させる機能を持つ。 ペンは刺突攻撃ができるほか、描いた絵を実体化させることも可能で、絵は描き手のイメージ通りの能力や効果を持つ。 ◇必殺技 ・火炎斬り 4コマ忍法刀で「火遁の術」を発動した際に使用可能。 全身を炎に包んで跳躍し、落下しつつ敵を斬り裂く。 刀身に纏わせた炎を火炎弾や火炎放射として放つことで遠距離攻撃も可能。 ・竜巻斬り 4コマ忍法刀で「風遁の術」を発動した際に使用可能。 強力な竜巻を起こし、周囲の敵を巻き上げて吹き飛ばす。 もしくは刀身に竜巻を纏わせたまま直接敵を斬り裂く。 } **ロケットパンダフォーム #openclose(show=パンダ×ロケット){ &size(20){&bold(){&color(skyblue,black){ロケットパンダ}&color(whitesmoke,black){フォーム}}} &bold(){&color(whitesmoke,black){パンダ!}} #right{&bold(){&color(skyblue){ロケット!}}} #center(){ &bold(){&color(skyblue,black){ベストマッチ!}&color(whitesmoke,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(skyblue,black){ぶっ飛びモノトーン!}&color(whitesmoke,black){ロケットパンダ!}} &bold(){イエェイィ!} } 身長:189cm 体重:114kg パンチ力:18.8t(右腕)/14.5t(左腕) キック力:16.9t(右脚)/15.4t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び43.6m 走力:100mを8.5秒 パンダとロケットのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 パンダの怪力や強靭な爪、ロケットの突進力を組み合わせたフォーム。メインカラーは白と空色。 &font(l){そのスピードを生かして、主に逃走に用いられる。} ・&color(whitesmoke,black){パンダハーフボディ} パンダフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は寒さを防ぐための硬い毛皮のような布で覆われており、非戦闘時はふかふかな触り心地となる。 また、戦闘によって傷ついてしまった植物などを癒す回復促進機能も持つ。 右腕には強靭な爪「ジャイアントスクラッチャー」が装備され、肥大化したアーム部分によって10本の&bold(){竹}をまとめてへし折れるほどパワーが高められている。 左足はカウンター時の足技を効果的に繰り出せるほか、&bold(){竹}林や草木など自然環境で移動性能が上がる。 複眼の形状はパンダの頭部で、敵のカメラアイをジャミングして内部モニターの映像をモノクロ化させる。 また立体映像の投影装置も搭載され、&bold(){幼いパンダたちが戯れる様子}を映し出して巻き込まれた市民を落ち着かせたり避難方向を指示して誘導することができる。 ちなみに嗅覚センサーで&bold(){笹やタケノコ}を探したりもできるらしい。&font(l){やたらと竹を強調しているが東都に竹が生えているかは不明。} ・&color(skyblue){ロケットハーフボディ} ロケットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 表面装甲はデブリの衝突に耐えられるほど硬く、エアタンクなど生命維持のためのモジュールが内蔵されている。 左腕にはロケットを構成するパーツが分割して配置され、姿勢制御用のスラスターの加速を利用した強烈なパンチを放つ(右脚も同様の加速キックとなる)。 また、パーツを全て合体させれば「コスモビルダー」というロケットとなり、腕から射出して突撃させることも可能。 他にも左肩の大推力の複合エンジンによる高速移動、右腕のレーザー照射装置によるデブリの除去、 右足から展開される防護エアロシェルによる大気圏突入など、宇宙空間での戦闘を想定した装備となっている。 複眼の形状は飛行するロケットで、宇宙飛行時の安全性を高めるための三次元レーダーや航行サポートシステムを搭載している。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 楕円形のグラフのような滑走路に沿って飛行し、右腕の爪で敵を何度も斬り裂く。 } **ファイヤーヘッジホッグフォーム #openclose(show=ハリネズミ×消防車){ &size(20){&bold(){&color(#cc0000,black){ファイヤーヘッジホッグ}&color(#fafdff,black){フォーム}}} &bold(){&color(#fafdff,black){ハリネズミ!}} #right{&bold(){&color(#cc0000){消防車!}}} #center(){ &bold(){&color(#cc0000,black){ベストマッチ!}&color(#fafdff,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(#cc0000,black){レスキュー剣山!}&color(#fafdff,black){ファイヤーヘッジホッグ!}} &bold(){イエェイ!} } 身長:190cm 体重:103.7kg パンチ力:13.7t(右腕)/11.9t(左腕) キック力:14.7t(右脚)/14t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び36.5m 走力:100mを6.4秒 ハリネズミと消防車のフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 ハリネズミの伸縮自在な無数の棘、消防車の救助能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは白と赤。 ハリネズミが「自分を守る」為に体を丸める一方で、消防車は「他者を救助する」為に存在する乗り物であるなど対の関係にある。 ・&color(#fafdff,black){ハリネズミハーフボディ} ハリネズミフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は防御性能を高めるため、表面は目に見えないほど細かな鋭いトゲ「ヘッジニードル」で覆われている。 このトゲは頭部のアンテナ部分でコントロールされ、敵に合わせてより硬く、鋭く、刺さりやすい形状に変化させられる。 右腕には鋭いトゲで覆われた球状のグローブ「BLDスパインナックル」が装着されており、パンチに合わせてトゲが伸縮することで攻撃力を高める。 また左足の爪先も針のように尖らせることができ、強烈なキックを繰り出すことが可能。 複眼の形状はハリネズミの横顔で、地中などに潜む敵を見つけ出すための嗅覚センサーも組み込まれている。 ・&color(#cc0000){消防車ハーフボディ} 消防車フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 表面装甲は耐熱性が強化されており、内部は救助用の資材・機材や消化剤を納めたタンクとなっている。 左腕にはラダー機構によって伸縮する放水銃「マルチデリュージガン」が装着されており、消火剤の噴射や火炎放射、ウォーターカッターとしての使用も可能。 左肩は救助モジュールとして冷却剤や洗浄液を噴射する小型放水銃とパワーウインチを取り付けている。 左手のグローブには応急手当用品や搬送用の防護フィルムが収納され、フィルムを用いて拘束した相手はパンチで大人しくなる。 右足の裏にはアンカーの射出装置も組み込まれており、体を地面に固定することで救助時の安定性を高める。 複眼の形状は横から見た消防車で、熱画像の解析装置によって要救助者の位置を迅速に特定できる。 また、搭載された通信装置によって然るべき機関に要請を行えるほか、災害現場の図面データを取得することが可能。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 左腕の銃を伸縮させて敵の体内に直接注水し、膨らませた相手の頭上からトゲを鋭くしたグローブの一撃を叩き込む。 &font(l){[[規制>カラミティ現象(仮面ライダーバトル ガンバライド)]]の餌食にならないだろうか} } **ライオンクリーナーフォーム #openclose(show=ライオン×掃除機){ &size(20){&bold(){&color(#00cccc,black){ライオンクリーナー}&color(gold,black){フォーム}}} &bold(){&color(gold){ライオン!}} #right{&bold(){&color(#00cccc){掃除機!}}} #center(){ &bold(){&color(#00cccc,black){ベストマッチ!}&color(gold,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#00cccc,black){たてがみサイクロン!}&color(gold,black){ライオンクリーナー!}} &bold(){イエェア!} } 身長:189cm 体重:104.3kg パンチ力:17.4t(右腕)/7.1t(左腕) キック力:12t(右脚)/21.3t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び39m 走力:100mを3.6秒 ライオンと掃除機のフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 ライオンの鋭い爪や咆哮、掃除機の吸引力を組み合わせたフォーム。メインカラーは金と青緑色。 どちらのフルボトルも物語開始前から所持しており、戦兎もベストマッチであることを知っていたようだが、お披露目は第9話となる。 ・&color(gold){ライオンハーフボディ} ライオンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は武器を用いた物理攻撃をほぼ通さないという異常な防御能力を持ち、この装甲に傷をつけられるのは自身の爪のみだとされる。 右腕にはライオンの頭を模した手甲「ゴルドライオガントレット」が装備され、エネルギーを凝縮した咆哮を衝撃波として放つことができる。 手と足の指先には「レオメタルクロー」という鋭い爪が隠されており、右肩に伸びる尻尾のようなパーツは引っ張り出して鞭として使用可能。 複眼の形状はライオンの頭部で、瞬時にたてがみを展開して敵を驚かせる機能もあるが、&bold(){マタタビを近づけられると行動に支障を来す}という弱点も抱えている。 ・&color(#00cccc){掃除機ハーフボディ} 掃除機フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面には特殊なコーティングがなされ、耐久性の向上と共に汚れが落ちやすくなっている。 左腕全体が伸縮自在な強化掃除機「ロングレンジクリーナー」となっており、敵が放った炎などの実体のない攻撃すら吸い込むほどの吸引力を誇る。 吸い込んだ物体は左肩の装置で瞬時に分解され、ビルド自身の稼動エネルギーに変換される。 また、腕や脚からは殺菌剤が散布されており、周囲に存在する有害なウイルスを死滅させられる。 複眼の形状は掃除機型で、空間スキャンを行い発見した汚染箇所の原因物質や人物を特定して追跡できる。 更に頭部のエアクリーナーにより、空気中の塵・埃・花粉などを除去することができる。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 左腕の掃除機で敵を吸い寄せて動きを封じ、右腕からライオンを模した金色のエネルギー波を発射して粉砕する。 } **キードラゴンフォーム #openclose(show=ドラゴン×ロック){ &size(20){&bold(){&color(#cec221,black){キードラゴン}&color(navy,black){フォーム}}} &bold(){&color(navy){ドラゴン!}} #right{&bold(){&color(#cec221){ロック!}}} #center(){ &bold(){&color(#cec221,black){ベストマッチ!}&color(navy,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(#cec221,black){封印のファンタジスタ!}&color(navy,black){キードラゴン!}} &bold(){イェエイ!} } 身長:196cm 体重:108kg パンチ力:19.7t(右腕)/16.9t(左腕) キック力:17.6t(右脚)/24.1t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び47.4m 走力:100mを5.1秒 ドラゴンとロックのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。&s(){[[青のクウガ>ドラゴンフォーム(仮面ライダークウガ)]]は関係ない。} ドラゴンの蒼炎と錠前の封印能力を組み合わせたフォーム。メインカラーはネイビーブルーとシャンパンゴールド。 ドラゴンフルボトルの強大なパワーをロックフルボトルですら制御できず、ベストマッチであるこの姿でも短時間で変身解除され、凄まじい反動に襲われてしまう。 古来からドラゴンは財宝の守護者とされる事から、ロックとベストマッチになったのかもしれない。 ・&color(navy){ドラゴンハーフボディ} ドラゴンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部装甲はドラゴンフルボトルの成分で蒼炎を生成する機能を持ち、 蒼炎を纏わせた部位は強化形態「ブレイズアップモード」に移行して攻撃力が大幅に上昇する。 右腕と肩に備わる鋭利な刃「ファングオブレイド」による切断攻撃のほか、変身者の格闘センスによっては一撃必殺のフィニッシュブローを繰り出せる。 複眼の形状はドラゴンの横顔で、表層は激しい戦闘から保護するために耐衝撃性に優れたクリアシールドで覆われている。 変身者の感情が高まった際、頭部の発熱強化装置によって装甲が融解寸前まで発熱し、必殺技の威力が数倍に上昇する。 ・&color(#cec221){ロックハーフボディ} ロックフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面は敵のエネルギー攻撃を遮断する特性がある金色の防護パーツで覆われている。 特に頭部と胸部装甲は二重の防護シャッターで保護されており、致命傷レベルの攻撃であっても2度までは防ぎ切る。 また、胸部装甲内部には空間圧縮金庫が組み込まれており、機密書類や貴重品を保管することも可能。 鍵のような形状の左肩で頑丈な鎖や錠前を生成し、左腕の「バインドマスターキー」から射出して敵の動きを封じる。 バインドマスターキーはある程度の重さと頑丈さが備わっており、これ自体を打撃武器として使用することも可能。 手足には接触式の妨害装置が備わり、グローブは敵の武器の安全装置を強制的に作動させ、シューズは敵の特殊機能を封じる。 グローブには施錠・解錠の操作を自動記録する機能もあるため、うっかり閉め忘れをした場合も安心できる。 このほか、腕部と脚部に組み込まれた関節強化ラチェットによりヘッドロック・アームロック・レッグロックなどの格闘技を得意とする。 複眼の形状は南京錠型で、ロックオン機能によって高速で動き回る敵や複数の敵にも対処できる。 また安全装置も設けられており、何らかの異常が生じた際は機能を抑制し、制御不能に至った場合は自動的に変身が解除される。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 左腕から鎖と錠前を射出して敵の動きを封じ、右腕から強力な蒼炎の球を放つ。 } **海賊レッシャーフォーム #openclose(show=海賊×電車){ &size(20){&bold(){&color(lime,black){海賊レッシャー}&color(#0cb0e0,black){フォーム}}} &bold(){&color(#0cb0e0){海賊!}} #right{&bold(){&color(lime){電車!}}} #center(){ &bold(){&color(lime,black){ベストマッチ!}&color(#0cb0e0,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(lime,black){定刻の反逆者!}&color(#0cb0e0,black){海賊レッシャー!}} &bold(){イエアァ!} } 身長:189cm 体重:95.8kg パンチ力:12t(右腕)/12.7t(左腕) キック力:15t(右脚)/13.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び39.4m 走力:100mを2.5秒 海賊と電車のフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 海賊の水上戦闘能力、電車の高い突破力を組み合わせたフォーム。メインカラーはマリンブルーと黄緑色。 全ベストマッチ中最速のスピードを持ち、専用武器・カイゾクハッシャーによるオールラウンドな戦闘が可能。 [[この人達>海賊戦隊ゴーカイジャー]]と[[この人達>烈車戦隊トッキュウジャー]]は関係ない。多分。 貨物を運搬する為に規則通りに動く電車と貨物を奪う無法者である海賊とあらゆる点で対になっている。 ・&color(#0cb0e0){海賊ハーフボディ} 海賊フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は打撃を受けると表層が波打つように振動し、衝撃を拡散・吸収して内部へのダメージを抑える。 海賊船の船首を模した右肩には前後に3門ずつ砲口が装備され、鉄球やワイヤー付きの銛などを発射できる。 風の力を推進力に変換する「マルチセイルマント」も備わり、投網や防護シートなどに形状を変化させることも可能。 武器の取り回しに長けた右手のグローブによりフェイントを織り交ぜた連続攻撃を得意とし、足裏には水上移動ユニットが装着されている。 複眼の形状は髑髏で、ソナー機能によって海中の宝物を発見することも可能。 また、自身の位置や目的地までの航路などを示すレーダーが備わり、変身者の船酔いを防ぐ機能も組み込まれている。 ・&color(lime){電車ハーフボディ} 電車フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲列車と同程度の防御力を持つ多重装甲で覆われ、四肢に組み込まれた駆動システムによって通勤ラッシュのような状態からでも脱出できる。 左肩には遮断機型のユニットが備わり、伸縮自在の遮断バーを展開して敵の行く手を阻み市民の避難のサポートも行う。 また、大音量の警報でたじろいだ敵に遮断バーを打ちつけて攻撃することも可能。 左腕には電車を模した特殊強化装置「トレインガントレット」を装着し、周囲の架線から電気を吸収して左腕の攻撃速度を4倍にまで高める。&font(l){盗電じゃねえか} さらに電磁加速装置を高稼働させることで、車両のような電気エネルギーを拳に纏わせてパンチの威力も高められる。 右足裏には車輪が備わり、長距離走行で敵をどこまでも追い続けたりキックに合わせて回転させることで敵の装甲を削り取ることが可能。 複眼の形状はレール型で、進路上のスマッシュや野生動物を発見したり警笛を鳴らす機能がある。 また、頭部のモジュールは変身者のスケジュールに合わせた移動経路をナビゲートしてくれる。 ◇装備 ・&bold(){&color(#0cb0e0,black){カイゾク}&color(lime,black){ハッシャー}} 主に海賊ハーフボディ時に使用する、弓型のベストマッチウェポン。 海賊船と錨を模した形状で、弓の部分が鋭い刃になっているため直接攻撃も可能。 タイミング良くトリガー操作を行うことで刃の表面に展開されるエネルギーにより威力が2倍になる。 トリガーの電車型ユニットを引っ張ることでエネルギーをチャージし、エネルギー体として発射する。 チャージ時間(停車時間)によって&color(lime){&bold(){「各駅電車」「急行電車」「快速電車」「海賊電車」}}とアナウンスされ、より強力になる。 フルチャージ状態の海賊電車では電車型ユニットおよび中心の海賊船型ユニットのエネルギー体が発射される。 ◇必殺技 ・ボルテックブレイク カイゾクハッシャーを用いた必殺技。 「海賊電車」までチャージし、電車と海賊船を模したエネルギー弾を発射する。 } **オクトパスライトフォーム #openclose(show=オクトパス×ライト){ &size(20){&bold(){&color(#ffff80,black){オクトパスライト}&color(deeppink,black){フォーム}}} &bold(){&color(deeppink){オクトパス!}} #right{&bold(){&color(#ffff80,black){ライト!}}} #center(){ &bold(){&color(#ffff80,black){ベストマッチ!}&color(deeppink,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#ffff80,black){稲妻テクニシャン!}&color(deeppink,black){オクトパスライト!}} &bold(){イェーイィ!} } 身長:193.5cm 体重:96.5kg パンチ力:4.4t(右腕)/4.8t(左腕) キック力:8.6t(右脚)/8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び42.1m 走力:100mを6.5秒 オクトパスとライトのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 オクトパスの変幻自在な動き、ライトの光や電気を操る力を組み合わせたフォーム。メインカラーはピンクと薄黄色。 [[ブラッドスターク>石動惣一/ブラッドスターク]]対策として秘密裏にボトルを浄化させ、ぶっつけ本番で撃退に成功している。 墨を吐いて周囲を暗くするタコと周囲を照らすライトという対の関係にある組み合わせになっている。 ・&color(deeppink){オクトパスハーフボディ} オクトパスフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲はしなやかで動きやすく、表面を粘膜で覆って攻撃を受け流したり、体色を変化させることでカモフラージュできる。 右肩にはタコ型の自律攻撃ユニット「フューリーオクトパス」が装着され、伸縮自在の8本の触腕を鞭のように叩きつけたり、敵を締め付けるなどの攻撃が可能。 口吻部から墨を噴射して敵の視界を封じることもでき、&bold(){極まれに肩から分離して勝手に敵に襲いかかる}とされる。 四肢を包む補助筋肉によって柔軟性とパワーが高められ、オクトパスホールドなどの絡み付いて痛めつける技を得意とする。 パンチ力は全ハーフボディ中最低だが、8本の触腕を全て巻きつけることで8倍にまで高めることができる。 右腕自体にも3つの吸盤があり、敵の武器を奪い取ったり体を壁や天井に固定して奇襲することができる。 左足先には嘴状の鋭い突起が装着され、踵から水を高圧噴射することで水中を高速で移動することも可能。 複眼の形状はタコそのもので、ゴム状の強化膜を勢いよく広げて敵の顔面を覆い、視界を奪うことができる。 ・&color(#ffff80,black){ライトハーフボディ} ライトフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲内に電磁パルス発生装置を内蔵しており、敵の武装システムを損傷させることが可能。 左肩には大型の電球が備わり、最大出力では周囲一体を何も見えないほどの強烈な光で覆いつくす。 左腕に備わるスポットライト「シェードブレイカー」からは破壊力を持った透過光を照射でき、敵の装甲やスーツの内部に直接ダメージを与えられる。 左肩内の発電ユニットから供給される電気の刺激によって四肢の筋肉収縮をコントロールし、各動作を最適化して攻撃速度を引き上げられる。 さらに電気エネルギーを集中させてパンチやキックに合わせて叩き込み、敵の内部システムに過負荷を与えて破壊することも可能。 複眼の形状は3本の稲妻で、サーチライトとしての他に暗所にメッセージを投影することもできるが&bold(){発光中は自分も見えなくなってしまう}。 また、凄まじい雷鳴を轟かせて敵を追い返す威嚇装置も搭載されている。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 肩から放つ墨で敵を包み込み、破壊透過光を纏ったパンチを打ち込み墨ごと爆発させる。 } **フェニックスロボフォーム #openclose(show=フェニックス×ロボ){ &size(20){&bold(){&color(#3f3f3f,black){フェニックスロボ}&color(#d50000,black){フォーム}}} &bold(){&color(#d50000){フェニックス!}} #right{&bold(){&color(#3f3f3f){ロボット!}}} #center(){ &bold(){&color(#3f3f3f,black){ベストマッチ!}&color(#d50000,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(#3f3f3f,black){不死身の兵器!}&color(#d50000,black){フェニックスロボ!}} &bold(){イェイィ…!} } 身長:191cm 体重:112.3kg パンチ力:15.7t(右腕)/28.8t(左腕) キック力:23.4t(右脚)/16.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び43.6m 走力:100mを6.4秒 フェニックスとロボットのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。 フェニックスの炎と飛行・再生能力、ロボットの強烈な怪力と兵器製造能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは赤と黒。 『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』に先行登場し、本編でもスマホウルフとともに第18話で登場した。 そのため2度目の変身時に「折角のベストマッチだ」と言っていた。 葛城曰く、『人類が求める究極の姿』(&link_anchor(*){*})。 奇しくも手塚治虫作品で人気を博したモチーフの組み合わせになっている。 ・&color(#d50000){フェニックスハーフボディ} フェニックスフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 燃え盛る炎の翼を展開する飛行ユニット「エンパイリアルウィング」により、飛行能力を有している。 装甲から高熱の防護層を発生させてエネルギー攻撃によるダメージを半減させ、損傷した箇所は即座に修復することが可能。 炎のような形状の右肩からは熱光線を収束照射することができ、グローブからは高熱を発して対象を溶解させる。 ボトルの成分を利用した特殊な炎で右腕を覆い、接触した物体を内部から燃やすこともできる。 また、破壊された物体を炎で包むことで新たな姿に再生させたり、荒廃した戦場痕を炎で清め、新たな命を芽吹かせることも可能。 複眼の形状は炎を纏ったフェニックスで、害意を察知する機能によって敵が味方に扮していようと迷いなく打ちのめすことができる。 また、不死鳥の幻影を脳裏に焼き付けて畏怖の念を抱かせる威嚇装置も備わる。 ・&color(#3f3f3f){ロボットハーフボディ} ロボットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 耐久性に優れた金属製の重装甲を備え、表面の機械油に似た液体によって腐食や錆の効果を持つ攻撃を防ぐ。 左肩は超小型の製造工場となっており、破壊したマシンの残骸などを取り込んで新たな武装や小型の戦闘ロボットを作り出せる。 左腕と右脚にはパワー重視のアシストモーターが組み込まれ、モンケンを叩きつけるような衝撃を伴う格闘を繰り出す。 左手はロボットアーム「デモリションワン」となっており、解体や破砕を目的とした数々のギミックが内蔵されている。 右足には打撃式の破砕装置も内蔵され、岩盤を崩壊させるほどの踏み付けを繰り出すことが可能。 複眼の形状はロボットアームで、敵の損傷の激しい部分を探知したり、弱点部位にマーカーをセットするなどのアシスト機能が備わる。 また、先端を小型の対空アームとして射出することができ、アームの基部には小口径の対空砲が内蔵されている。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 左腕のロボットアームを巨大化させて敵を締め上げ、全身を特殊な炎に変換して突進する。 本編や『7つのベストマッチ』での使用時は前半が省略され、突進による往復攻撃のみが行われた。 } **スマホウルフフォーム #openclose(show=ウルフ×スマホ){ &size(20){&bold(){&color(mediumblue,black){スマホウルフ}&color(gainsboro,black){フォーム}}} &bold(){&color(gainsboro){ウルフ!}} #right{&bold(){&color(mediumblue){スマホ!}}} #center(){ &bold(){&color(mediumblue,black){ベストマッチ!}&color(gainsboro,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(mediumblue,black){繋がる一匹狼!}&color(gainsboro,black){スマホウルフ!}} &bold(){イェアァァ!} } 身長:189cm 体重:91.6kg パンチ力:16.6t(右腕)/5.2t(左腕) キック力:10.4t(右脚)/20.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び41.6m 走力:100mを5.1秒 スマホとウルフのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。&del(){[[携帯電話と狼>仮面ライダーファイズ]]、[[よくないなぁこういうのは。>草加雅人]]} 第9話に葛城巧が残したデータファイルのベストマッチの例として登場したが、変身としてはフェニックスロボと同じく第18話で登場。 ウルフの力強い爪と追跡能力、スマホの大型の盾と情報収集能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは銀と青。 葛城曰く、『現代社会で力強く生きる人々のよう』(&link_anchor(*){*})。 モチーフに共通する点は「群れる事で真価を発揮する物」だろうか。 ・&color(gainsboro){ウルフハーフボディ} ウルフフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は銀色の防護繊維で覆われており、防御力を高めると共に狼の毛並みが再現されている。 四肢には運動速度を引き上げる伸縮素材「ニンブルチューブ」が組み込まれており、高速の格闘攻撃を繰り出せる。 右肩の先端は狼の牙のように鋭く、ショルダータックルを繰り出して敵が泣き叫ぶほどの強烈なダメージを与えられる。 右腕には伸縮自在な鋭い鉤爪「ウルフェイタルクロー」を備えており、腕や脚に銀色の光の刃を纏わせることで打撃に切断効果を付与する。 また、グローブにはパンチと共に狼型のエネルギー波を放つ能力も備わる。 山岳や森林での活動を得意としており、長時間に及ぶ追跡走行も可能で必殺技発動時は速度が通常の5倍にも達する。 複眼の形状は狼の横顔で、狼の遠吠えに似た救援要請サイレンを鳴らして仲間を呼び寄せられる。 また、自身と仲間たちの意識を同調させて高度な連携攻撃を可能にし、周囲の敵や味方の動きを把握することでその成功率を高められる。 ・&color(mediumblue){スマホハーフボディ} スマホフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は&bold(){SNS上でビルドを応援するユーザーが多いほど強度が増す}という特性を持つ。 また電気刺激によって背中や首筋をマッサージし、長時間のスマホ操作による負担を軽減する。 左腕には巨大なスマホ型の強化液晶シールド「ビルドパッドシールド」が装備され、角を叩きつければ武器としても使用可能。 これにインストールした各種アプリは左肩によって管理され、&bold(){メッセージに対する当たり障りのない返信やゲームアプリのデイリーミッションの消化が自動で行われる}。 液晶部分は自動修復機能を備えており、強い衝撃で割れても数分程度で元に戻る。ちなみにバイクへの変形機構以外はビルドフォンと同等の機能が備わる。 グローブは高速かつ正確無比な操作を可能とし、パワーモーターによって&bold(){敵を押さえつけつつスマホを操作可能。} 右足は接触した敵の構造を解析して弱点部位を突き止める機能を持ち、解析した情報は秘匿通信で共有される。 複眼の形状は電話の受話器で、&bold(){激しい戦闘中でも高音質の通話を楽しむ}ことが可能。 また、動画撮影やライブ配信を行って戦況を仲間に共有する機能を持つ。 &font(l){頼むから真面目に戦ってくれ。} ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 大量のスマホアプリのアイコンを展開して相手を閉じ込め、アプリの中から黒い狼の影が飛びかかって攻撃する。 } **ローズコプターフォーム #openclose(show=ローズ×ヘリコプター){ &size(20){&bold(){&color(#00ffcc,black){ローズコプター}&color(#f9031c,black){フォーム}}} &bold(){&color(#f9031c){ローズ!}} #right{&bold(){&color(#00ffcc){ヘリコプター!}}} #center(){ &bold(){&color(#00ffcc,black){ベストマッチ!}&color(#f9031c,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#00ffcc,black){情熱の扇風機!}&color(#f9031c,black){ローズコプター!}} &bold(){イェエイ!} } 身長:190cm 体重:94.2kg パンチ力:6.3t(右腕)/12.9t(左腕) キック力:14.4t(右脚)/10.6t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び42.8m 走力:100mを5.6秒 ローズとヘリコプターのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。 ローズの鋭い棘がついたムチ、ヘリコプターの飛行能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは赤と緑。 &font(l){&color(aqua,firebrick){どんだけ赤と緑が好きなんだよ!}} 葛城が遺した言葉は、『いばらの道の先に、俺たちの未来はあるのだろうか…』(&link_anchor(*){*})。 ・&color(#f9031c){ローズハーフボディ} ローズフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は戦闘時の挙動を補正する機能を持ち、回避運動や攻撃動作を優雅なものにする。 右腕には鋭い棘がついた伸縮自在のムチが巻きついており、これを取り外して武器として使用できる。 また、右腕と左足から鋭い棘を高速連射することもできる。刺さった棘を抜くことは困難であり長時間ダメージを与え続ける。 パンチは鎮静効果のあるバラの香りを纏わせて相手を落ち着かせ、キックはエネルギーを吸い取る特殊な花びらを撒き散らす。 その他にも&bold(){戦闘の影響でしおれた花を元気に咲かせる}、&bold(){殺風景なエリアに多種多様な花の種を撒く}などの&font(l){相変わらず戦闘の役に立ちそうにない}能力も備えている。 複眼の形状はバラの花で、周囲の匂いを視覚化・分析して追跡することが可能。 また、変身者の情熱を仲間に伝達して戦意を高揚させることができる。 ・&color(#00ffcc){ヘリコプターハーフボディ} ヘリコプターフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 背中に2枚のブレード「バトローターブレード」が備わり、高速回転によって飛行することができる。 ブレードは戦闘に耐えられるほどの強度があるため、取り外せば手持ちの剣として使用可能。 右足のつま先から展開される逆円錐形のエアフィールドはその先端をねじ込んだ敵を破壊する威力を持つ。 また、右足と左腕には動作補助モーターが組み込まれており、仲間を手足で運ぶ際も長時間の飛行が可能。 装甲には飛行中のバランスを制御する装置や推進用の小型ジェットエンジンが内蔵されている。 左肩内には救援物資や応急キット、仲間を引き上げるためのワイヤーなどが搭載されているほか、 施設名などを音声入力すれば自動航行システムで安全に運んでくれる。 複眼の形状は横から見たヘリコプターで、夜間飛行用のナイトビジョン機能を持つ。 頭部にはメインのバランス制御装置があるほか、&bold(){おすすめの観光スポットが近づくと音声で誘導する}機能がある。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 左手に装着したバトローターブレードに右腕のムチを巻きつけ、高速回転させながら突進する。 『7つのベストマッチ』ではムチを敵に巻きつけ、自身を引き寄せて背中のローターで敵を斬り裂くという形で使用された。 } **クマテレビフォーム #openclose(show=クマ×テレビ){ &size(20){&bold(){&color(#353535,black){クマテレビ}&color(#fcd108,black){フォーム}}} &bold(){&color(#fcd108){クマ!}} #right{&bold(){&color(#353535){テレビ!}}} #center(){ &bold(){&color(#353535,black){ベストマッチ!}&color(#fcd108,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#353535,black){ハチミツハイビジョン!}&color(#fcd108,black){クマテレビ!}} &bold(){イエェェイ!} } 身長:189cm 体重:124kg パンチ力:25.7t(右腕)/14.7t(左腕) キック力:17.9t(右脚)/16.6t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び30.7m 走力:100mを6.8秒 クマとテレビのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。 クマの強烈なパワーとテレビの情報提供能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは黄色と黒。 『[[超バトルDVD>ハイパーバトルビデオ]] 誕生!クマテレビ!!VS仮面ライダーグリス』に登場。 ・&color(#fcd108){クマハーフボディ} クマフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲の表面は硬い毛皮のような防護布で覆われており、防寒機能を持つ。 胸部には「熊出没注意」の標識風のパーツが備わり、必殺技発動時に巨大化ゲートを展開する。 右腕には強靭な爪「ジャイアントデスクラッチャー」が装備され、凄まじい威力のアッパーカットを放つことができる。 内蔵タンクにはハチミツと思わしき甘い液体が蓄えられており、掌から射出される。また、適度な力加減で&bold(){鮭を傷つけずに獲れる}。 左足は速度を落とすことなく野山を駆け回ることができ、草木が生い茂る環境において移動性能が上昇するほか、木登りも得意としている。 複眼の形状は腕を振り上げた熊で、敵のカメラアイをジャミングして内部モニターの映像を野生の熊で埋め尽くす。 また立体映像の投影装置も搭載され、&bold(){幼い熊たちが戯れる様子}を映し出して巻き込まれた市民を落ち着かせたり、 &bold(){巨大な熊が暴れる様子}を映し出して戦闘エリアから逃げない人を強制的に避難させることが可能。 ちなみに嗅覚センサーで&bold(){鮭や木の実}を探したりもできるらしい。 ・&color(#353535){テレビハーフボディ} テレビフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複雑な内部機能にダメージが及ばないよう、重く分厚い頑丈な装甲で覆われており、内部には貴重なVHSなどの記録媒体が圧縮格納されている。 表面は強度と美しさを兼ね備えたガラスパネルによって防御力が高められ、各所のモニターに懐かしい番組を映し出して敵の集中力を奪うことも可能。 左肩の大型テレビは周囲の状況を察する機能を持ち、変身者や周囲の人物が困っていると判断すると、 「&font(l){[[ケガレシア>蛮機族ガイアーク]]}てれびさん」によるアドバイスコーナーが放映され、状況を解決へと導く。 左腕に装着された&bold(){テレビの角で殴りつける}技を得意とし、腕や脚から絡まった配線を射出して敵を拘束することも可能。 右足は充電ユニットとしての機能を持ち、周囲の架線やコンセントから電気を吸収して各部のTV型ユニットを稼働させる。&font(l){やっぱり盗電じゃねえか} また、蓄えた電気エネルギーを一気に解放することで敵をスタンさせることも可能。 複眼の形状はアンテナ付きのテレビで、放送中の番組や記録映像を空中に投影したり、監視カメラの映像を傍受できる。 腕部や周囲のテレビに干渉し、画面からクマの手などの攻撃エネルギー体を出現させて攻撃することも可能。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 胸のアイコンから投影されたゲートを潜ることで体を巨大化させ、右腕を勢いよく振り上げて敵を引き裂く。 攻撃のヒット時、空中に巨大な鮭の姿が浮かび上がる。 } **トラユーフォーフォーム #openclose(show=トラ×UFO){ &size(20){&bold(){&color(#ff55aa,black){トラユーフォー}&color(#fde403,black){フォーム}}} &bold(){&color(#fde403){トラ!}} #right{&bold(){&color(#ff55aa){UFO!}}} #center(){ &bold(){&color(#ff55aa,black){ベストマッチ!}&color(#fde403,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#ff55aa,black){未確認ジャングルハンター!}&color(#fde403,black){トラユーフォー!}} &bold(){イエェア!} } 身長:189cm 体重:100.5kg パンチ力:17.8t(右腕)/5.1t(左腕) キック力:8.7t(右脚)/21.1t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び46.5m 走力:100mを3.9秒 トラとUFOのフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 トラの鋭い爪や牙と俊敏さ、UFOの未知のテクノロジーを組み合わせたフォーム。メインカラーは黄色と薄いピンク。 モチーフに共通する点は「牛を襲う物」だと思われる。 ・&color(#fde403){トラハーフボディ} トラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲の表層は硬い毛皮のような防護布で覆われ、攻撃を受けるとより分厚くなり防御性能が向上する特性を持つ。 左肩付近の尻尾部分を攻撃されると右肩の虎の頭部を模した攻撃ユニットが起動し、自動的に敵を噛み砕く。 この攻撃ユニットは倒した敵の数に応じて牙が伸びる特性を持ち、武器として拳に装着することも可能。 グローブ先端に備わる鋭い爪から光の刃を飛ばす遠距離攻撃もでき、シューズの内部には鋭い爪&bold(){と肉球}が隠されている。 密林での戦闘を得意としており、敵に気付かれることなく距離を縮めることが可能。 複眼はトラの頭部を模した形状をしており、鋭い眼光で敵の動きを封じ、その真意などを見抜く威嚇装置も備わる。 しかし、&bold(){マタタビを近づけられると行動に支障をきたし、じゃれつくような仕草で敵を狩り始める}。 ・&color(#ff55aa){UFOハーフボディ} UFOフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲の表層パーツには非公開のテクノロジーが利用されており、&bold(){まれに形状が変化するが、特に問題はないと考えられている}。 内部には不定形の攻撃ユニットが待機しており、変身者が絶体絶命のピンチに陥ると&bold(){装甲を突き破って飛び出し}、敵を仕留めてくれる。 左肩部にはUFO型の自動転送ユニットがあり、腕を覆う布「アブダクションビーマー」から発した光で小さくした物体を異空間へと放り込む。 また、&bold(){変身者の意思とは関係なく怪電波を発し、未知の発光体などを呼び寄せる}機能を持つ。 葛城によると、模擬戦闘中に研究所の上空に無数の発光体を目撃したとの報告があったという(&link_anchor(*){*})。 グローブ内にはニードルが隠されており、溶解液を注入して内部機能を停止させることができる。 脚部は呼び寄せた発光体やUFOのコントロール権を掌握し、意のままに操る機能を備えている。 UFO内部の存在との意思疎通を図り、高度な連携攻撃を試みることも可能。 複眼は円盤型のUFOを模した形状をしており、肉眼では捉えられない存在を感知し、解析・視覚化できる。 さらに頭部に設けられた&bold(){不可解なパーツが発する信号音が引き金となり、何らかの不思議な現象が発生する}。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 『7つのベストマッチ』後編で使用。 足元にピンク色のUFOを発生させて騎乗し、縦横無尽に飛行して突撃する。 対象をUFO内に吸い込むこともでき、吸い込まれたものはバラバラに分解されて排出される。 } **クジラジェットフォーム #openclose(show=クジラ×ジェット){ &size(20){&bold(){&color(mediumturquoise,black){クジラジェット}&color(#1d1d8d,black){フォーム}}} &bold(){&color(#1d1d8d){クジラ!}} #right{&bold(){&color(mediumturquoise){ジェット!}}} #center(){ &bold(){&color(mediumturquoise,black){ベストマッチ!}&color(#1d1d8d,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(mediumturquoise,black){天駆けるビッグウェーブ!}&color(#1d1d8d,black){クジラジェット!}} &bold(){イエェェア!} } 身長:189.5cm 体重:116.5kg パンチ力:18t(右腕)/13.5t(左腕) キック力:23t(右脚)/25.5t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び46.2m 走力:100mを6.9秒 クジラとジェットのフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 クジラの水を操る力とジェット機の高速飛行能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは濃紺とスカイブルー。 葛城は、防衛作戦で能力を存分に発揮するとして、『広域戦闘を得意とする空母のようなベストマッチ』と評している(&link_anchor(*){*})。 ちなみにテレビ朝日公式サイトではトライアルフォームのクジラ消防車は紹介されたがこちらは未紹介だったため、 ベストマッチ時のスペックの数値やジェットハーフボディの部位の名称(一部)は『超全集』まで不明だった。 そして[[仮面ライダー図鑑>仮面ライダー図鑑(Webサイト)]]がオープンしたことにより、ジェットハーフボディの詳細が完全に明かされることとなった。 モチーフに共通する点は『ジャンボ』。(ジェットに関しては『ジャンボジェット機』というものがある。) 一部ではジャン・ボエールだとか大鯨とか呼ばれている。(航空母艦龍鳳の前身が大鯨だった為だろうか) ・&color(#1d1d8d){クジラハーフボディ} クジラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は耐圧性に優れる分厚いものとなっており、内部の推進装置によって海中を高速で移動できる。 クジラを模した右肩の装甲には超音波発生装置が搭載され、海中の敵を麻痺させることが可能。 また、野生のクジラとコミュニケーションをとることもできる。 右腕と左脚には近海やダム穴に繋がる転送装置が組み込まれており、供給された水を手や足の噴出装置から勢いよく噴出させる。 水の勢いをコントロールすれば水柱やウォーターカッターとしても使用でき、「ビッグウェイブ」と呼ばれる攻撃水流を生み出すことも可能。 複眼は横から見たクジラの形状をしており、肩のユニットと連携して周囲の地形などをグラフィック化する機能を備えている。 これにより、暗い海中など視認性の低い場所でも内部モニターに表示された情報を元に戦うことができる。 また、頭部の記録装置によって&bold(){イルカの群れなどの映像を記録し、後で楽しめるようドキュメンタリー風にまとめてくれる}。 ・&color(mediumturquoise){ジェットハーフボディ} ジェットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部装甲は滑走路のような形状で、小型の戦闘機型ドローンを無数に射出することができる。 背中に装着された翼「エイセスウィング」によって空中を超音速で飛行でき、飛行時に発生する衝撃波で敵集団をまとめて吹き飛ばす。 腕部や脚部には大量の小型ミサイルやロケット砲などが圧縮格納されており、非常に高い火力を誇る。 左肩にはレーダーなどの電子戦装備が搭載され、胸部から発進したドローンを遠隔操作する。 右足裏には姿勢制御用のブースターが備わり、テクニカルな空中機動を実現している。 複眼の形状は上から見たジェット機で、左肩のレーダーと連携して有効射程内の敵を瞬時にロックオンする。 誘導装置としての機能もあり、各部から発射されたミサイルなどを標的に命中するまでホーミングさせる。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 『7つのベストマッチ』後編で使用。 脚部から巨大な波を発生させて敵の動きを封じつつ潜水し、クジラの潮吹きとジェット噴射で飛び上がり飛び蹴りを放つ。 } **キリンサイクロンフォーム #openclose(show=キリン×扇風機){ &size(20){&bold(){&color(#0cb0e0,black){キリンサイクロン}&color(#f8c004,black){フォーム}}} &bold(){&color(#f8c004){キリン!}} #right{&bold(){&color(#0cb0e0){扇風機!}}} #center(){ &bold(){&color(#0cb0e0,black){ベストマッチ!}&color(#f8c004,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#0cb0e0,black){嵐を呼ぶ巨塔!}&color(#f8c004,black){キリンサイクロン!}} &bold(){イエェェイ!} } 身長:190cm 体重:109kg パンチ力:20.1t(右腕)/5.3t(左腕) キック力:8.8t(右脚)/23.2t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び39m 走力:100mを5.6秒 キリンと扇風機のフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 キリンの長いリーチと扇風機の風を操る力を組み合わせたフォーム。メインカラーは琥珀色と水色。 ・&color(#f8c004){キリンハーフボディ} キリンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は7重の衝撃吸収プレートによって物理防御に特化し、&bold(){頭突き}による反動ダメージを低減し、首や背骨を保護する。 右腕にキリンの首を模した槍「キリネックブリーカー」を装備し、伸縮自在な首によるリーチを活かした攻撃が可能。 周囲の草をキリン口の部分から取り込み、分解・吸収することで稼働エネルギーに変換できる。 握力も高められており、敵の頭部をしっかりと固定し、確実に&bold(){頭突き}を直撃させる。 左足裏には蹄型の攻撃装置が搭載され、バックキックと同時に勢いよく飛び出て後方の敵に凄まじいダメージを与える。 頭部装甲は首などの動作を補助・強化し、&bold(){頭突き}の威力と速度を高める役割を持つ。 複眼の形状は横から見たキリンの首で、広い視野によって多数の敵と戦いつつ味方にも気を配れる。 きれいな水場を見つけ出すための特殊な知覚センサーや、食べられる草を見分ける機能も備えている。 キリンの舌のようなワイヤーを射出し、&bold(){頭突き}の命中率を高めることも可能。&font(l){謎の頭突き推し} ・&color(#0cb0e0){扇風機ハーフボディ} 扇風機フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面は小型の気流コントロールパネルで覆われており、悪天候でも暴風を受け流しつつ&bold(){安全に散歩する}ことができる。 腕部・脚部には風の力で稼働する出力強化装置が組み込まれており、周囲に風が吹き荒れるほど攻撃性能が上昇する。 左手首には送風攻撃ユニット「サイクストーマー」が装着され、フルボトルの成分で稼働する特殊モーターが5枚のプロペラファンを回転させ強烈な突風を放つ。 また、足元に小型の竜巻を発生させて飛行することもできる。 左肩のダイヤルによってパワーが調整され、最大出力では秒速50mもの突風となり、周囲に危険が及ぶ可能性がある。 右足裏にはアンカーパイルの射出機能があり、ビルド自身が吹き飛ばされないように固定する役割を担う。 複眼の形状はプロペラファンがはみ出した扇風機で、周囲の風の流れを視覚化して最適な風速などを瞬時に導き出す。 プロペラファンを高速回転させて煙幕や有毒ガスを吹き飛ばし、視界と安全を確保することも可能。 戦闘中に語り始めた敵に向けて稼働させれば、&bold(){震えるように変化した声を楽しむことができる}。 葛城によると、暑がりな研究員の頼みで扇風機を起動したところ、その人は宙を舞い別の区画で発見されたという(無事だったらしい)(&link_anchor(*){*})。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 足元に発生させた小型竜巻で飛行し、右腕に巨大なキリンの首を模したエネルギーを纏わせて敵に叩きつける。 } **サメバイクフォーム #openclose(show=サメ×バイク){ &size(20){&bold(){&color(#ff0033,black){サメバイク}&color(darkblue,black){フォーム}}} &bold(){&color(#ff0033){サメ!}} #right{&bold(){&color(darkblue){バイク!}}} #center(){ &bold(){&color(#ff0033,black){ベストマッチ!}&color(darkblue,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#ff0033,black){独走ハンター!}&color(darkblue,black){サメバイク!}} &bold(){イエェェイ!} } 身長:194cm 体重:110.5kg パンチ力:16.7t(右腕)/16.8t(左腕) キック力:22.4t(右脚)/20.7t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び41.2m 走力:100mを4.1秒 サメとバイクのフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 サメの探知能力とバイクの機動性を組み合わせたフォーム。メインカラーは濃いブルーと赤。 『7つのベストマッチ』に登場。 ・&color(darkblue){サメハーフボディ} サメフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面は鮫肌状に加工されており、水中において極めて高い運動性能を発揮する。 右肩はサメの頭部を模しており、実在のものだけでなく伝承や&font(l){B級サメ}映画に登場するサメをエネルギー体として実体化させることができる。 右腕にはサメのヒレを模した超硬質の刃「メガロフィンレイザー」が装着され、鋭いカッターとして使用可能。 高い俊敏性を備えているほか、指の先端はサメの歯のように鋭く尖っており、貫手で敵の装甲を破壊する。 左足は海中における推進装置として機能し、約50ノットの速度で泳ぎながら戦闘を行える。 複眼の形状は横から見たサメで、水中戦において特に高い反応速度を持つ。 サメに備わるロレンチーニ器官が再現されており、微弱な電流を感知することで通常の視覚センサーでは捉えられない敵を捕捉できる。 また、海中に潜む敵を見つけ出すための特殊な嗅覚センサーも組み込まれている。 ・&color(#ff0033){バイクハーフボディ} バイクフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲はマシンビルダーのカウルパーツと同型のものが使用されており、運動能力が向上している。 バイクフルボトルの成分で稼動する小型のエンジンモジュールが内蔵され、攻撃や瞬間加速に必要なエネルギーが生み出される。 左肩はマシンビルダーを模しており、歯車型のパーツを高速回転させて対象を削り取ったり、 無人攻撃タイプのマシンビルダーを大量に生成して敵にぶつけることが可能。 左腕にはタイヤ型の攻撃ユニット「デストロスピナー」が装着されており、打撃武器や盾として使用可能。 高度な操縦アシスト機能も搭載され、トップレーサー並みの操縦テクニックを獲得。さらに自動車や重機、船舶なども自在に操縦可能となる。 右足には小型のタイヤを組み込んだ走行ユニットが内蔵され、高速移動の他にタイヤの高速回転によって敵の装甲などを削り取れる。 複眼の形状はバイクのハンドルで、サーマルセンサーやナイトビジョン機能によって物陰に潜む敵などを素早く探知可能。 全身各部のアシストモーターを高稼働させ、通常の5倍の速度での戦闘を可能にする加速装置も搭載されている。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ ジャンプしてマシンビルダー型のエネルギーに騎乗し、赤熱化した状態で突撃する。 同時に青いサメ型のエネルギーも出現し、ビルドの後を追うように突進して敵を噛み砕く。 } **番外編 #openclose(show=上記以外のベストマッチ・北都編){ &size(20){&bold(){&color(snow,black){メリークリスマス}&color(red,black){フォーム}}} &bold(){&color(#de0004){サンタクロース!}} #right{&bold(){&color(snow,black){ケーキ!}}} #center(){ &bold(){&color(snow,black){ベストマッチ!}&color(#de0004,black){Are you ready?}} &bold(){&color(snow,black){聖なる使者!}&color(#de0004,black){メリークリスマス!}} &bold(){イエイ!} } サンタクロースとケーキのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 サンタクロースの温かい気持ち、ケーキの甘い美味しさを組み合わせたフォーム。メインカラーは赤と白。 フォーム名はフルボトルから固有の名称に変化しており、通常のベストマッチではメリークリスマスフォームが初めてのケースとなる。 映像作品に登場しない形態としては珍しく各部位の能力に関する設定が「バンダイ キャンディ スタッフ BLOG」において一般公開されており[[○>http://bandaicandy.hateblo.jp/entry/2017/11/01/095000]]&footnote(「バンダイ キャンディ スタッフ BLOG」2017年11月1日の記事より。2017年11月8日閲覧。)、名前の通り戦闘よりもクリスマスパーティーなどイベント向けのフォームになっている。 実は本来であればどの勢力にも属さないベストマッチのはずだった。詳細は後述するが、ビルドドライバーのあるトラブルにより急遽北都のフォームに組み込まれた((その関係で、北都のボトルでは唯一レリーフ以外の部分も色が付いている組み合わせ。))。 ・&color(red){サンタクロースハーフボディ} サンタクロースフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面が発熱して身体を温めてくれるため寒い冬でも安心して活動できる。 相手にとって理想のプレゼントをラッピング状態にして実体化させることができ、左足のステルス冬靴が足音と気配を消してくれるため気付かれずに届けられる。 右手は奇跡のグローブらしく握手すると良いことが起きるという。 複眼はサンタの帽子型で、半径12km圏内のクリスマスパーティーを探し、頭部の電飾の発光パターンと演奏装置が奏でる音楽でパーティーを大いに盛り上げる。 また、右肩のツリー型装飾装置でクリスマスツリーを豪華に飾り付けすることができる。 ・&color(snow,black){ケーキハーフボディ} ケーキフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部は高性能なオーブンでありケーキやチキンを短時間で焼き上げることができる。 そして左肩に大量に貯蔵された糖度と酸味のちょうど良いイチゴをケーキに盛り付け、左手で色鮮やかにトッピングすることで完成する。 ちなみにクリームの味はカスタードクリームやチョコクリームなどお好みで選べる。 右足によるキックは甘い匂いを放ち、スマッシュをも落ち着かせるほどのリラックス効果がある。 また、右脚に内臓された降雪マシンで半径20mに粉雪を降らせることができ、冬らしい雰囲気づくりに最適な機能と言える。 複眼はショートケーキを模しており、ケーキをスキャンして人数分の適切な大きさに切り分け、もし食べすぎても頭部でカロリー計算しているため後日アラートでお知らせしてくれる。 &size(20){&bold(){&color(silver,black){タートルウォッチ}&color(#1d8d1d,black){フォーム}}} &bold(){&color(#1d8d1d){タートル!}} #right{&bold(){&color(silver){ウォッチ!}}} #center(){ &bold(){&color(silver,black){ベストマッチ!}&color(#1d8d1d,black){Are you ready?}} &bold(){&color(silver,black){時を駆ける甲冑!}&color(#1d8d1d,black){タートルウォッチ!}} &bold(){イェイ!} } タートルとウォッチのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 タートルの甲羅による防御力、ウォッチの時間に関する力を組み合わせたフォーム。メインカラーは緑と銀。 本編では第21話でベストマッチであることが判明したが、変身後の姿は映らなかった。 外見で動きが鈍いと判断されることに、葛城は『母さんの卵焼きより甘い』と語っている(&link_anchor(*){*})。 両方とも「時間」に関するモチーフである。 ・&color(#1d8d1d){タートルハーフボディ} タートルフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は上から見た亀を模した形状をしている。 右肩に亀の甲羅を模した盾が備わり、高い防御力を持つ。 ・&color(silver){ウォッチハーフボディ} ウォッチフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はアナログ腕時計を模した形状をしている。 胸や左腕にはびっしりと時計が装着されている。 これらの時計により時間操作を行うことができる(&link_anchor(*){*})。 &size(20){&bold(){&color(lightgrey,black){ドッグマイク}&color(peru,black){フォーム}}} &bold(){&color(peru){ドッグ!}} #right{&bold(){&color(lightgrey){マイク!}}} #center(){ &bold(){&color(lightgrey,black){ベストマッチ!}&color(peru,black){Are you ready?}} &bold(){&color(lightgrey,black){癒しの大爆音!}&color(peru,black){ドッグマイク!}} &bold(){イエイ!} } ドッグとマイクのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 犬の習性とマイクの音の響きを組み合わせたフォーム。メインカラーは薄茶色と銀。 音楽繋がりかフォームの姿は「仮面ライダー avex SOUND WEB」において初公開された。 ・&color(peru){ドッグハーフボディ} ドッグフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は吠える犬を模した形状をしている。 右腕全体で犬をイメージしており、袖の部分に口、肩に尻尾がついている。 ・&color(lightgrey){マイクハーフボディ} マイクフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はマイクの持ち手を模した形状をしている。 左腕全体がマイクとなっており、左肩のスピーカーからケーブルが接続されている。 &size(20){&bold(){&color(dodgerblue,black){ビートルカメラ}&color(goldenrod,black){フォーム}}} &bold(){&color(goldenrod){カブトムシ!}} #right{&bold(){&color(dodgerblue){カメラ!}}} #center(){ &bold(){&color(dodgerblue,black){ベストマッチ!}&color(goldenrod,black){Are you ready?}} &bold(){&color(dodgerblue,black){密林のスクープキング!}&color(goldenrod,black){ビートルカメラ!}} &bold(){イエェイ!} } カブトムシとカメラのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 カブトムシのツノによる力強さとカメラの被写体を捉える性能を組み合わせたフォーム。メインカラーはこがね色と紺碧。 葛城が遺した言葉は、『平和を脅かす者たちよ、最期の記念撮影だ』(&link_anchor(*){*})。 一部ではスクープ(特種と掬い上げる)を掛けた組み合わせという説がある。 ・&color(goldenrod){カブトムシハーフボディ} カブトムシフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はカブトムシの形状になっており、右腕には角がドリルのようになったカブトムシが装着されている。 ・&color(dodgerblue){カメラハーフボディ} カメラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はカメラの形状になっている。 左腕は全体で一眼レフカメラを模しており、収納時は左手が現れる。左肩にもカメラが備わる。 これらの特殊カメラにより被写体の動きを封じることができる(&link_anchor(*){*})。 &size(20){&bold(){&color(white,black){ユニレイサー}&color(#0099ff,black){フォーム}}} &bold(){&color(#0099ff){ユニコーン!}} #right{&bold(){&color(white,black){消しゴム!}}} #center(){ &bold(){&color(white,black){ベストマッチ!}&color(#0099ff,black){Are you ready?}} &bold(){&color(white,black){一角消去!}&color(#0099ff,black){ユニレイサー!}} &bold(){イェイ!} } ユニコーンと消しゴムのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 ユニコーンの鋭い角と消しゴムの消去能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは水色と白。 葛城が遺した言葉は、『高潔な騎士のごとく、はびこる悪を葬り去るとしよう』(&link_anchor(*){*})。 恐らく組み合わせの元ネタは三菱鉛筆から販売されている消しゴムの「uni」。変身音声は消しゴムの角とユニコーンの角を掛けた洒落だろう。 ・&color(#0099ff){ユニコーンハーフボディ} ユニコーンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はユニコーンの横顔を模した形状をしている。 右腕に鋭い角を装備し、右肩からは尻尾のような長いマントが垂れ下がる。 ・&color(white,black){消しゴムハーフボディ} 消しゴムフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は字を消す消しゴムを模した形状をしている。 左肩と左腕がそれぞれ消しゴムになっており、腕にはペンのキャップに付くタイプの消しゴムも見られる。 これらの消しゴムは存在消去装置として機能する(&link_anchor(*){*})。 &size(20){&bold(){&color(#f4ffff,black){スパイダークーラー}&color(darkmagenta,black){フォーム}}} &bold(){&color(darkmagenta){スパイダー!}} #right{&bold(){&color(#f4ffff,black){冷蔵庫!}}} #center(){ &bold(){&color(#f4ffff,black){ベストマッチ!}&color(darkmagenta,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#f4ffff,black){冷却のトラップマスター!}&color(darkmagenta,black){スパイダークーラー!}} &bold(){イェイ!} } スパイダーと冷蔵庫のフルボトルで変身。 クモのトラップを張り巡らせる能力と冷蔵庫の冷却能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは紫と白。 西都の3フォームと共に『ガンバライジング』未登場で、姿が確認できるのは長らく玩具のパッケージのみだったが、 2018年12月に『超全集』でパッケージイラストの全体、『公式完全読本』でデザイン画が掲載され詳細な形状が判明した。 ・&color(darkmagenta){スパイダーハーフボディ} スパイダーフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はクモの巣の形状をしており、右肩にクモを模した装甲が備わる。 ・&color(#f4ffff,black){冷蔵庫ハーフボディ} 冷蔵庫フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は冷蔵庫そのものの形状をしており、左肩に冷蔵庫を模した装甲が備わる。 左手には冷蔵庫型の武器が装備され、デザイン画では扉が開いている。 } #openclose(show=上記以外のベストマッチ・西都編){ &size(20){&bold(){&color(#fbab1d,black){シカミッド}&color(#2b2bff,black){フォーム}}} &bold(){&color(#2b2bff){シカ!}} #right{&bold(){&color(#fbab1d){ピラミッド!}}} #center(){ &bold(){&color(#fbab1d,black){ベストマッチ!}&color(#2b2bff,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#fbab1d,black){王家の守り神!}&color(#2b2bff,black){シカミッド!}} &bold(){イェイ!} } シカとピラミッドのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 シカの角による突破力、ピラミッドの未知の力を組み合わせたフォーム。メインカラーは濃い青とオレンジ。 葛城が遺した言葉は、『その力で人々を守り、群れなす悪を貫き砕け』(&link_anchor(*){*})。 両方とも神秘に関係したモチーフである。 ・&color(#2b2bff){シカハーフボディ} シカフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はシカの顔を模した形状をしている。 右胸にシカの頭部を模した装甲が備わり、強靭な角を備える。 ・&color(#fbab1d){ピラミッドハーフボディ} ピラミッドフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はピラミッドそのものの形状をしている。 左肩には上下に合わさったピラミッド型の装甲があり、左腕にも小型のピラミッドがトゲのように並び立っている。 &size(20){&bold(){&color(#2bd52b,black){ペンギンスケーター}&color(#b4b4b4,black){フォーム}}} &bold(){&color(#b4b4b4){ペンギン!}} #right{&bold(){&color(#2bd52b){スケボー!}}} #center(){ &bold(){&color(#2bd52b,black){ベストマッチ!}&color(#b4b4b4,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#2bd52b,black){氷のスベり芸!}&color(#b4b4b4,black){ペンギンスケーター!}} &bold(){イエェェイ!} } ペンギンとスケボーのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 両者共に「滑る」イメージのある組み合わせのフォーム。メインカラーは緑と銀。 ・&color(#b4b4b4){ペンギンハーフボディ} ペンギンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は腹で滑るペンギンの形状をしている。 右胸から右肩にかけてペンギンを模した装甲が備わり、肩には翼のようなパーツもある。 周囲の建造物や地面を凍らせて氷上を自在に滑ることができる(&link_anchor(*){*})。 ・&color(#2bd52b){スケボーハーフボディ} スケボーフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は上から見たスケートボードの形状をしている。 背中にある緑色のスケボーを取り外し、自由に滑走することが可能。 胸部やスケボーには「仮面ライダービルド」の名が英字でペイントされている。 &size(20){&bold(){&color(#1e1efa,black){マグゴースト}&color(white,black){フォーム}}} &bold(){&color(white,black){おばけ!}} #right{&bold(){&color(#1e1efa){マグネット!}}} #center(){ &bold(){&color(#1e1efa,black){ベストマッチ!}&color(white,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#1e1efa,black){彷徨える超引力!}&color(white,black){マグゴースト!}} &bold(){イェイ!} } おばけとマグネットのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 おばけの霊的な力とマグネットの磁力を操る力を組み合わせたフォーム。メインカラーは白と青。 ちなみにお化けなどの心霊体験は脳への磁気刺激が起こした錯覚とされている。 ・&color(white,black){おばけハーフボディ} おばけフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は浮遊する幽霊の形状となっている。 右肩は横を向いた幽霊を模しており、右胸には三日月型の意匠が備わる。 ・&color(#1e1efa){マグネットハーフボディ} マグネットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は棒磁石そのものの形状をしている。 左肩には大量の小型磁石がくっつき、左腕には回転式のU字型磁石が備わる。 以下の3フォームは『ガンバライジング』未登場で姿が確認できるのは長らく玩具のパッケージのみだったが、 北都のスパイダークーラーフォームと同じく『超全集』でパッケージイラストの全体、『公式完全読本』でデザイン画が掲載され詳細な形状が判明した。 &size(20){&bold(){&color(#0080ff,black){ハチマリン}&color(#fdcd0e,black){フォーム}}} &bold(){&color(#fdcd0e){ハチ!}} #right{&bold(){&color(#0080ff){潜水艦!}}} #center(){ &bold(){&color(#0080ff,black){ベストマッチ!}&color(#fdcd0e,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#0080ff,black){深海の仕事人!}&color(#fdcd0e,black){ハチマリン!}} &bold(){イエェア!} } ハチと潜水艦のフルボトルで変身。 ハチの鋭い針と潜水艦の潜航能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは黄色と水色。 史実の方にも伊8という潜水艦があったり、対潜水艦支援空母にホーネットが存在したりと「はち」と潜水艦には縁があるようだ。 ・&color(#fdcd0e){ハチハーフボディ} ハチフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は正面から見たハチの形状をしている。 右肩にハチを模した装甲が備わり、右手の人差し指が鋭い針となっている。 ・&color(#0080ff){潜水艦ハーフボディ} 潜水艦フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は潜水艦そのものの形状をしており、左腕全体で潜水艦を象っている。 &size(20){&bold(){&color(#ff0e0e,black){サイドライヤー}&color(#3f3f3f,black){フォーム}}} &bold(){&color(#3f3f3f){サイ!}} #right{&bold(){&color(#ff0e0e){ドライヤー!}}} #center(){ &bold(){&color(#ff0e0e,black){ベストマッチ!}&color(#3f3f3f,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#ff0e0e,black){超熱大陸!}&color(#3f3f3f,black){サイドライヤー!}} &bold(){イェエイ!} } サイとドライヤーのフルボトルで変身。 サイの突進力とドライヤーの熱風を組み合わせたフォーム。メインカラーはグレーと赤。 %%変身時のBGMが非常に危ない%% ・&color(#3f3f3f){サイハーフボディ} サイフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は横を向いたサイの頭部を模している。 右肩にサイの頭部を模した装甲を纏い、強烈なショルダータックルを使用できる。 ・&color(#ff0e0e){ドライヤーハーフボディ} ドライヤーフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は風を起こすドライヤーの形状をしている。 胸部や左肩は空気抵抗のよい流線型になっており、左腕にはドライヤーが装着されている。 &size(20){&bold(){&color(#ff0011,black){バットエンジン}&color(#6a00d5,black){フォーム}}} &bold(){&color(#6a00d5){バット!}} #right{&bold(){&color(#ff0011){エンジン!}}} #center(){ &bold(){&color(#ff0011,black){ベストマッチ!}&color(#6a00d5,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#ff0011,black){暗黒の起動王!}&color(#6a00d5,black){バットエンジン!}} &bold(){イェイ……!} } バットとエンジンのフルボトルで変身。 コウモリの探知力とエンジンのパワーを組み合わせたフォーム。メインカラーは紫と赤。 作中ではこの2本をエボルドライバーに装填して変身する[[仮面ライダーマッドローグ>内海成彰/仮面ライダーマッドローグ]]が登場。 ・&color(#6a00d5){バットハーフボディ} バットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は翼を開いたコウモリを模している。 胸部には[[ナイトローグ>氷室幻徳/ナイトローグ/仮面ライダーローグ]]の物に似た装甲がある。 右肩にはコウモリの翼、右腕にはコウモリの顔や翼が備わる。 ・&color(#ff0011){エンジンハーフボディ} エンジンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はエンジンの機関部の形状をしている。 左肩や胸部にはエンジンのパーツが装着され、左腕はエンジン型のナックルガードになっている。 } #openclose(show=玩具音声でのみ確認されているベストマッチ){ &size(20){&bold(){&color(purple,black){クロコダイコン}&color(#00cccc,black){フォーム}}} &bold(){&color(red,Purple){クロコダイル!}} #right{&bold(){&color(#00cccc,#cc9900){リモコン!}}} #center(){ &bold(){&color(purple,black){ベストマッチ!}&color(#00cccc,black){Are you ready?}} &bold(){&color(purple,black){水際の電波野郎!}&color(#00cccc,black){クロコダイコン!}} &bold(){イエェイィ!} } &b(){&color(red,Purple){クロコダイルクラックフルボトル}}と&b(){&color(#00cccc,#cc9900){ギアリモコン}}の組み合わせで確認出来るベストマッチ。 『ガンバライジング』でも姿は確認出来ず、詳細は一切不明。 対となる&bold(){&color(#ff0011,black){バットエンジン}&color(#6a00d5,black){フォーム}}((実はバットロストフルボトルとギアリモコンの組み合わせでもバットエンジンへの変身音が鳴り、クロコダイコンと同じく「氷室幻徳が変身に使用したフルボトル」+「カイザー及びブロスの変身に用いるギア」の組み合わせになる。偶然にしては出来過ぎているので、何らかの関係性が疑われている。))の組み合わせが&u(){[[&b(){&color(#6a00d5,#eeeeee){仮面ライダーマッドローグ}}>内海成彰/仮面ライダーマッドローグ]]}の変身に使用された点を鑑みるに、こちらも別ライダーの変身に用いられる可能性も考えられた……が、結局現在まで登場していない。 &size(20){&bold(){&color(green){F1ザウ}&color(blue){ルスフォーム}}} &bold(){&color(green){恐竜!}} #right{&bold(){&color(blue){F1!}}} #center(){ &bold(){&color(green){ベストマッチ!}&color(blue){Are you ready?}} &bold(){&color(green){音速の帝王!}&color(blue){F1ザウルス!}} &bold(){イェアァ!} } &size(20){&bold(){&color(orange){ゴールドスコー}&color(gold){ピオンフォーム}}} &bold(){&color(orange){スコーピオン!}} #right{&bold(){&color(gold){ゴールド!}}} #center(){ &bold(){&color(orange){ベストマッチ!}&color(gold){Are you ready?}} &bold(){&color(orange){高貴なる毒針!}&color(gold){ゴールドスコーピオン!}} &bold(){イェーイ!} } 上は&color(green){恐竜フルボトル}と&color(blue){F1フルボトル}で、 下は&color(orange){スコーピオンフルボトル}と&color(gold){ゴールドフルボトル}でベストマッチとされているフォーム。 結局発売されることはなくお蔵入りとなったが、考えられる理由としては、 ・恐竜とスコーピオンがネビュラスチームガンで「ロストマッチ!」と鳴ってしまい、フルボトルバスターではF1が「フルボトル!」と鳴る((本来はクワガタなどのロストフルボトルに対応した音声。))。ゴールドに至ってはフルボトルバスターに認識されない。 ・ウルフ×ゴールドでもゴールドスコーピオンの音声が鳴る。 という不具合である。 なお、恐竜をエボルドライバーにライダーエボルボトルと共に挿すと「エボリューション!」となり、「エボルダイナソー」の音声が鳴る。が、タンク・ロックと共にお蔵入り。 F1はもう一つの没ボトルである「警察官」とのベストマッチでレジェンドミックス「ドライブフォーム」になるため、レジェンドライダーフルボトルの「ドライブ」でしか正規の方法でドライブフォームの音声が流せないという事態に。 &size(20){&bold(){&color(RED){カップエ}&color(ORANGE){ナジーフォーム}}} &bold(){&color(RED){カップ麺!}} #right{&bold(){&color(ORANGE){エナジードリンク!}}} #center(){ &bold(){&color(RED){ベストマッチ!}&color(ORANGE){Are you ready?}} &bold(){&color(RED){速攻元気!}&color(orange){カップエナジー!}} &bold(){イェイ!} } &color(RED){カップ麺フルボトル}と&color(ORANGE){エナジードリンクフルボトル}でのベストマッチ形態。 こちらもフルボトルが未発売に終わった幻のフォームとなっている。 何だか物凄く疲れそうな組み合わせに見えるのは気のせいか。 } **レジェンドミックス 以下の組み合わせの場合、ハーフボディ同士の姿ではなく、[[該当する仮面ライダーそのものの姿+ベルト部分のみビルドドライバーを装着した形態に変身する。>カメンライド形態(仮面ライダーディケイド)]] 変身の際はハーフボディも一瞬登場し、細部のデザインは『ガンバライジング』等で確認できる。 [[ハザードトリガー]]を使用した場合、複眼あるいは頭部自体がどのような姿になるかは不明。 #openclose(show=レジェンドミックス一覧){ ・&size(20){&bold(){&color(lime,#ff00ff){エグゼイドフォーム}}} &bold(){&color(ghostwhite,black){ドクター!}} #right{&bold(){&color(#ff00ff){ゲーム!}}} #center(){ &bold(){&color(ghostwhite,black){ベストマッチ!}&color(#ff00ff,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(lime,#ff00ff){エグゼイド!}} &bold(){&color(lime,#ff00ff){マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクションX!!}} } 身長:205cm 体重:97kg パンチ力:5.7t キック力:10.2t ジャンプ力:ひと跳び43.1m 走力:100mを3.2秒 ドクターとゲームのフルボトルで変身。『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』に登場。 [[仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2>宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド]]と同じ姿になる。 スペックなども完全に同一のものとなっており、戦兎は不思議がっていたが「まあいいか」と流した。 ゲームライダーであるエグゼイドの特性をまんま再現しているためバグスターウイルスを倒すことが可能。武器はドリルクラッシャーとガシャコンブレイカーを使用し、クローズと共にネビュラバグスターと戦った。 『ガンバライジング』での必殺技は「マイティクリティカルストライク」。 ちなみに『ブットバソウル』のメダルにはエグゼイドフォーム以外にも本来起こり得ない「ドクターゲームフォーム」(仮)の絵柄が存在する。フォーム名は記載されず「仮面ライダービルド」のみ。 『公式完全読本』にもデザイン画が掲載されている。こちらもフォーム名は記載されず「ドクターハーフボディ×ゲームハーフボディ」となっている。 ・&color(ghostwhite,black){ドクターハーフボディ} ドクターフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は聴診器の形状になっている。右胸はハートマークと心電図が描かれている。 また、首元のイヤーチップと耳管から伸びたチューブが右腕に巻きつき、その先の右手付近にチェストピースがある。 ・&color(#ff00ff){ゲームハーフボディ} ゲームフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はゲーム機のコントローラーの形状になっている。 左腕全体にドットがブロック状に不規則に並び、前腕部分にボタンがカラフルなコントローラーが装備されている。 以下は現時点で正式に公開されているレジェンドミックス。 ・&size(20){&bold(){&color(red,#efefef){電王フォーム}}} &bold(){&color(red){モモタロス!}} #right{&bold(){&color(lime){電車!}}} #center(){ &bold(){&color(lime,black){ベストマッチ!}&color(red,black){Are you ready?}} &bold(){&color(red,#efefef){電王!!}} } モモタロスと電車のフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 [[仮面ライダー電王 ソードフォーム>仮面ライダー電王(登場キャラクター)]]と同じ姿になる。 『ガンバライジング』での必殺技はドリルクラッシャーを用いた「エクストリームスラッシュ(part1)」。 ・&color(black,red){モモタロスハーフボディ} モモタロスフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はモモタロスの頭部そのものの形状になっている。 右腕や左脚はモモタロスと似た意匠があり、イマジン特有の模様も入る。 ・&size(20){&bold(){&color(black,magenta){ディケイドフォーム}}} &bold(){&color(#00ccff){カード!}} #right{&bold(){&color(dodgerblue){カメラ!}}} #center(){ &bold(){&color(dodgerblue,black){ベストマッチ!}&color(#00ccff,black){Are you ready?}} &bold(){&color(black,magenta){ディケイド!!}} } ライダーカードとカメラのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 [[仮面ライダーディケイド>仮面ライダーディケイド(登場キャラクター)]]と同じ姿になる。珍しい無機物同士のベストマッチ。 『ガンバライジング』での必殺技は「ディメンションキック」。 ビルド超全集ではボトルと名前が紹介されているのだが、カードハーフボディとディケイドフォームの姿は何故か掲載されていなかった。 ・&color(#00ccff){カードハーフボディ} ライダーカードフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は3枚重なったカードの形状となっている。 胸部や右腕などには何枚ものカードが重なるように配置されている。 ・&size(20){&bold(){&color(#55ff55,black){ダブル}&color(darkorchid,black){フォーム}}} &bold(){&color(darkorchid){探偵!}} #right{&bold(){&color(#55ff55){USBメモリ!}}} #center(){ &bold(){&color(#55ff55,black){ベストマッチ!}&color(darkorchid,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#55ff55,black){ダブル}&color(darkorchid,black){!!}} } 探偵とUSBメモリのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 [[仮面ライダーW サイクロンジョーカー>仮面ライダーW(登場キャラクター)]]と同じ姿になる。 『ガンバライジング』での必殺技は旋風を纏った連続蹴りを放つというもの。%%おそらく一人で変身している以上分裂は出来ないのだろう%% ・&color(darkorchid){探偵ハーフボディ} 探偵フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は虫眼鏡の形状となっている。右肩には探偵が着用するような帽子とコートのような装甲が装備される。 ・&color(#55ff55){USBメモリハーフボディ} USBメモリフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はUSBメモリの形状となっている。 左肩から胸部にかけて2本、左腕に3本のUSBメモリの意匠が見られる。 ・&size(20){&bold(){&color(red,black){オー}&color(#ffd900,black){ズフォ}&color(#00a968,black){ーム}}} &bold(){&color(darkorange){タカ!}} #right{&bold(){&color(#ffcc00){メダル!}}} #center(){ &bold(){&color(#ffcc00,black){ベストマッチ!}&color(darkorange,black){Are you ready?}} &bold(){&color(red,black){オ}&color(#ffd900,black){ー}&color(#00a968,black){ズ!}} &bold(){&color(red,black){タ・ト・バ!}&color(#ffd900,black){タトバ!}&color(#00a968,black){タットッバ!!}} } タカとメダルのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 [[仮面ライダーオーズ タトバコンボ>タトバコンボ]]と同じ姿になる。 『ガンバライジング』での必殺技は「タトバキック」。 ・&color(#ffcc00){メダルハーフボディ} メダルフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は5枚連なったメダルの形状となっている。 左肩から左腕にかけて、合計で10枚のメダルが装着されている。 ・&size(20){&bold(){&color(darkorange,#f4f4f4){フォーゼフォーム}}} &bold(){&color(#ff8000){友情!}} #right{&bold(){&color(skyblue){ロケット!}}} #center(){ &bold(){&color(skyblue,black){ベストマッチ!}&color(#ff8000,black){Are you ready?}} &bold(){&color(darkorange,#f4f4f4){フォーゼ!!}} } 友情とロケットのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 [[仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ>仮面ライダーフォーゼ(登場キャラクター)]]と同じ姿になる。 『ガンバライジング』での必殺技は「ライダーロケットパンチ」。 ・&color(#ff8000){友情ハーフボディ} 友情フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は握手する腕の形状となっている。 右胸から右肩にかけて手を繋いだ人々を模した装甲が備わり、右腕にも握手する腕の意匠が見られる。 ・&size(20){&bold(){&color(red,black){ウィザードフォーム}}} &bold(){&color(crimson){魔法使い!}} #right{&bold(){&color(cyan){ダイヤモンド!}}} #center(){ &bold(){&color(cyan,black){ベストマッチ!}&color(crimson,black){Are you ready?}} &bold(){&color(red,black){ウィザード!}} &bold(){&color(red,black){プリーズ!ヒー・ヒー・ヒーヒーヒー!!}} } 魔法使いとダイヤモンドのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 [[仮面ライダーウィザード フレイムスタイル>仮面ライダーウィザード(登場キャラクター)]]と同じ姿になる。 『ガンバライジング』での必殺技は「ストライクウィザード」。 ・&color(crimson){魔法使いハーフボディ} 魔法使いフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は魔法使いの帽子のような形状となっている。 右肩や左腰にはローブのようなものが装着され、右腕には魔法使いの杖、胸部には箒の意匠が見られる。 ・&size(20){&bold(){&color(orange,darkblue){鎧武フォーム}}} &bold(){&color(orange){オレンジ!}} #right{&bold(){&color(#cec221){ロック!}}} #center(){ &bold(){&color(#cec221,black){ベストマッチ!}&color(orange,black){Are you ready?}} &bold(){&color(orange,darkblue){鎧武!}} &bold(){&color(orange,darkblue){オレンジアームズ!花道・オンステージ!!}} } オレンジとロックのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズと同じ姿になる。 『ガンバライジング』での必殺技は「無頼キック」。 ・&color(orange){オレンジハーフボディ} オレンジフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は輪切りにされたオレンジと蔕の形状となっている。 右肩は皮を剥いたオレンジを模しており、剥かれた皮が装甲として装着される。 ・&size(20){&bold(){&color(darkorange,black){ゴーストフォーム}}} &bold(){&color(white,black){おばけ!}} #right{&bold(){&color(#f8cb17){パーカ!}}} #center(){ &bold(){&color(#f8cb17,black){ベストマッチ!}&color(white,black){Are you ready?}} &bold(){&color(darkorange,black){ゴースト!}} &bold(){&color(darkorange,black){レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!!}} } おばけとパーカのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 [[仮面ライダーゴースト オレ魂>仮面ライダーゴースト(登場キャラクター)]]と同じ姿になる。 『ガンバライジング』での必殺技は「オメガドライブ オレ」。 ・&color(#f8cb17){パーカハーフボディ} パーカフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は右袖が上がったパーカーの形状となっている。 左腕はパーカーを着ているかのように膨らみ、胸や肩、腕にはファスナーが付いている。 また、これらレジェンドミックスは対応するレジェンドフルボトル1本のみでも同じ音声が流れ、レジェンド同士のベストマッチも設定上存在している。 ・&size(20){&bold(){&color(orange,darkblue){鎧武ドライ}&color(Whitesmoke,red){ブフォーム}}} &bold(){&color(orange,darkblue){鎧武!}} #right{&color(Whitesmoke,red){&bold(){ドライブ!}}} #center(){ &bold(){&color(orange,darkblue){ベストマッチ!}&color(Whitesmoke,red){Are you ready?}} &bold(){&color(orange,darkblue){果汁がフルスロットル!}&color(whitesmoke,red){鎧武ドライブ!}} } 鎧武とドライブのレジェンドフルボトルで変身。 『[[仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル]]』での共演繋がり。 ・&size(20){&bold(){&color(darkorange,#f4f4f4){フォーゼウィ}&color(red,black){ザードフォーム}}} &bold(){&color(darkorange,#f4f4f4){フォーゼ!}} #right{&bold(){&color(red,black){ウィザード!}}} #center(){ &bold(){&color(darkorange,#f4f4f4){ベストマッチ!}&color(red,black){Are you ready?}} &bold(){&color(darkorange,#f4f4f4){魔法の宇宙旅行!}&color(red,black){フォーゼウィザード!}} } フォーゼとウィザードのレジェンドフルボトルで変身。 『[[仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム]]』での共演繋がり。 ・&size(20){&bold(){&color(darkorange,black){ゴーストエグゼ}&color(lime,#ff00ff){イドフォーム}}} &bold(){&color(darkorange,black){ゴースト!}} #right{&bold(){&color(lime,#ff00ff){エグゼイド!}}} #center(){ &bold(){&color(darkorange,black){ベストマッチ!}&color(lime,#ff00ff){Are you ready?}} &bold(){&color(darkorange,black){バッチリレベルアップ!}&color(lime,#ff00ff){ゴーストエグゼイド!}} } ゴーストとエグゼイドのレジェンドフルボトルで変身。 『[[仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー]]』での共演繋がり。 余談だがレジェンドフルボトルはエボルドライバーだと最強フォームの音声に変わるため、仮にこの組み合わせだと&bold(){ムゲン魂×ムテキゲーマーのエボルマッチ}という恐ろしいフォームになる。 } このほか、玩具版のおまけ音声としてスーパー戦隊×仮面ライダー(ライダーシステム)での&bold(){スーパーヒーロータイムフォーム}(ニチアササイコー)、ブットバソウル×ガンバライジングでの&bold(){ブットバガンバフォーム}(機械仕掛けの闘技場)が登録されている。 *【トライアルフォーム】 ベストマッチ以外のフルボトルチェンジで変身する派生形態。 公式上は「トライアルフォーム(組み合わせたボトル名)」表記だが、ベストマッチと同じく「(組み合わせたボトル名)フォーム」と表記している場合もある。 ベストマッチと違いフォーム名はフルボトルの名前のまま変化せず、発動できる必殺技は「&bold(){ボルテックアタック}」となり、作中では最終話の特殊な状況でのみ使用された((葛城曰く特定の組み合わせ(ベストマッチ)では必殺技も繰り出せるとのことなので、本来ボルテックアタックは必殺技レベルの威力は無いのかもしれない。))。 戦闘力そのものはベストマッチに比べて劣る(スペックの数値も下がる)が、多種多様なフルボトルの能力を組み合わせて戦い方の幅を広げられるのも特徴である。 『ガンバライジング』でもフルボトルをスキャンすることで自由にトライアルフォームに変身でき、各ハーフボディに個別のボルテックアタックが用意されている。 また、レジェンドミックスのベストマッチに関してもそれぞれのハーフボディはすべて固有のデザインが用意されている。 『ガンバライジング』においてベストマッチ以外のフルボトルと組み合わせるとトライアルフォームになる。 DCD公式Twitterでも組み合わせ例の正面図が紹介されている。 以下は作中に登場した形態。 ・&color(#fafdff,black){ハリネズミ}&color(blue){タンク} ・&color(red){ラビット}&color(#00cccc){掃除機} ・&color(saddlebrown){ゴリラ}&color(#00cccc){掃除機} ・&color(red){ラビット}&color(gray){ガトリング} ・&color(blueviolet){忍者}&color(blue){タンク} ・&color(whitesmoke,black){パンダ}&color(gray){ガトリング} ・&color(saddlebrown){ゴリラ}&color(skyblue){ロケット} ・&color(gold){ライオン}&color(yellow,black){コミック} ・&color(#0cb0e0){海賊}&color(gray){ガトリング} ・&color(#d50000){フェニックス}&color(#00cccc){掃除機} ・&color(#f9031c){ローズ}&color(#00cccc){掃除機} ・&color(#1d1d8d){クジラ}&color(#cc0000){消防車} ・&color(#f9031c){ローズ}&color(#cc0000){消防車} ・&color(#d50000){フェニックス}&color(blue){タンク}(葛城忍Ver.) ・&color(gold){ラビット}&color(silver){ドラゴン}([[後述>https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39168.html#id_e79b91e9]]) *&size(22){&bold(){【強化フォーム】}} **&size(20){&bold(){&color(whitesmoke,blue){ラビットタンク}&color(whitesmoke,red){スパークリングフォーム}}} #center(){ &bold(){「俺は自分が信じる正義のために、あんたを倒す!」} &bold(){&color(whitesmoke,blue){ラビットタンク}&color(whitesmoke,red){スパークリング!}} &bold(){&color(whitesmoke,blue){Are you}&color(whitesmoke,red){ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(whitesmoke,blue){シュワッと弾ける!}&color(whitesmoke,red){ラビットタンクスパークリング!}} &bold(){イェイ!イエーイ!} } 身長:202cm 体重:102.1kg パンチ力:14.9t(右腕)/25.5t(左腕) キック力:35.6t(右脚)/26.7t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び66m 走力:100mを2秒 ラビットタンクスパークリングで変身する強化形態。 ラビットタンクフォームの赤と青に炭酸をイメージした白が追加され、トリコロールになった。 性質の異なる3種類の装甲板を組み合わせて総合的な防御性能が高められており、赤い装甲は敵の特殊攻撃を受け止め、 青い装甲は衝撃ダメージを吸収し、白い装甲は中枢機能を保護すると共に各パーツを強固に結び付けている。 さらに全身各部が炭酸の刺激をイメージしたかのように鋭角的になり、複眼の形状もビックリした表情のウサギと発泡した瞬間の戦車になっている。 ボディの中でも特に両腕の「スパークリングブレード」は切断力および刺突力の優れた武器としても使用することができる。 『[[平成ジェネレーションズFINAL>仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー]]』では、バイカイザーとの高速戦闘においてスパークリングブレードにエネルギーを纏わせた斬撃を披露。[[エグゼイド・ムテキゲーマー>ムテキゲーマー]]のハイパーライドヘアーと共に繰り返し放つことでバイカイザーを追い詰めている。 また、変身の際に発生する高速ファクトリー「スナップライドビルダー」はビルドの[[ライダーズクレスト]]を模した形に変化している。 特殊な「泡」を生成・放出する能力を持ち、ラビットとタンクの能力をさらに強化することに成功している。 ラビット側は小粒の泡「&color(whitesmoke,red){ラピッドバブル}」を生成し、泡が弾ける力を利用することで運動速度を急激に高められる。 また、周囲に発生させた泡を足場にすることで空中を跳ね回ることもでき、全身を包めば残像が発生するほどの高速移動が可能となる。 タンク側は大粒の泡「&color(whitesmoke,blue){インパクトバブル}」を生成し、破裂時に強烈な衝撃を発生させて敵の内部にダメージを与える。 全身各部をこの泡で覆うことで、あらゆる格闘攻撃に衝撃波を伴うようになる。 ドリルクラッシャーに加えて全てのベストマッチウェポンを召喚でき、あらゆる状況にオールラウンドに対応できる。 ◇装備 ・&bold(){&color(whitesmoke,blue){ラビットタンク}&color(whitesmoke,red){スパークリング}} 炭酸飲料をイメージした缶型アイテム。 パンドラボックスが発した光から回収した残留物質と、それと最も相性の良かったラビット・タンクフルボトルの成分を合わせて開発した。 フルボトルと同様缶を振って成分を活性化させ、プルタブ型のスイッチを入れた後ドライバーにセットする。 残留物質からできた発泡増強剤「ベストマッチリキッド」がスナップライドビルダーの中にプラスされ形状や性能が強化される。 パッケージにはラビットタンクフォームのフェイスが描かれており、変身や必殺技発動により成分が活性化することで発光する。 ◇必殺技 ・&bold(){&color(whitesmoke,blue){スパークリング}&color(whitesmoke,red){フィニッシュ}} 空間を自在に歪める泡「ディメンションバブル」によって出現したワームホールに敵を拘束し、泡を纏った飛び蹴りで粉砕する。 ワームホールの出口からは無数の泡が発生し、初変身時は攻撃の余波で飛び散った泡のみでブラッドスタークを変身解除に追い込んだ。 また、ワームホールを発生させずに飛び蹴りやカウンターの上段蹴りを放つパターンも使用されている。 さらに武器を使用した必殺技と併用する場合、大量の泡を追加で纏わせて威力を上昇させる。 『ガンバライジング』ではラビットタンクフォームのボルテックフィニッシュを元にしており、 放物線が曲線状のウォータースライダーに変化し、その中を水流と共に滑りキックを決める。 **&size(22){&bold(){&color(lightgrey,black){ハザードフォーム}}}、&size(22){&bold(){&color(gold,red){ラビットラビットフォーム}}}、&size(22){&bold(){&color(gold,blue){タンクタンクフォーム}}} 桐生戦兎がビルドドライバーに&bold(){&color(red,black){ハザードトリガー}}、&bold(){&color(gold,black){フルフルラビット}&color(silver,black){タンクボトル}}をセットして変身する、更なる強化形態。 詳しくは[[個別項目>ハザードトリガー]]を参照。 **&size(20){&bold(){&color(#0000ff,#eeeeee){ジーニアス}&color(#ff0000,#eeeeee){フォーム}}} 桐生戦兎がビルドドライバーに&bold(){&color(#0066ff,#ffd700){ジーニアスフルボトル}}をセットして変身する最終形態。 詳しくは[[個別項目>ジーニアスフォーム]]を参照。 **&size(20){&bold(){&color(silver,black){トライアル}&color(gold,black){フォーム}&color(silver,black){(ラビット}&color(gold,black){ドラゴン)}}} #center(){ &bold(){「さあ、実験を始めようか」} } &bold(){&color(gold){ラビット!}} #right{&bold(){&color(silver){ドラゴン!}}} #center(){ &bold(){Are you ready?} &bold(){「ビルドアップ……!」} &bold(){&color(silver){ベスト}&color(gold){マッチ!}} &bold(){&color(silver){「「勝利の法則は}&color(gold){決まった!」」}} } 身長:196cm 体重:93.1kg パンチ力:47.8t(右腕)/55.8t(左腕) キック力:61.3t(右脚)/54.5t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び79.8m 走力:100mを1.1秒 ※この数値は変身者のハザードレベルに応じて変動。 ゴールドラビットとシルバードラゴンのフルボトルで変身。メインカラーは金色と銀色。 最終話に登場。撮影用スーツは製作されずCGで表現され、テレビ朝日公式サイトでもCGが掲載されている。 トライアルフォームの一つだが『戦兎の強い想いに呼応するかのように、ドライバーは「ベストマッチ!」の変身音を選択・再生した』とされ、 作中では再生されるタイミングや音の響き方が通常の場合と異なっている。 本来2本のフルボトルで変身する形態は、ベストマッチ・トライアルに関わらず有機物×器物の組み合わせとなるが(一部例外あり)、 ラビットドラゴンは名前の通り有機物(動物)同士のフルボトルを組み合わせているのが特徴。 戦兎と龍我はこれまで数度ハザードレベル7.0に到達しており、その度にラビットとドラゴンのフルボトルも変化・戻るを繰り返している。 今回は変化した2つの特殊なフルボトルを装填したことでビルドドライバーが一時的に高稼働状態となり、 その影響でスペックはベストマッチをも上回り、更に想定外の威力を持つ必殺技を発動することも可能となっている。 #openclose(show=劇場版限定フォームとの関係){ 『[[劇場版 仮面ライダービルド Be The One]]』の特報ではラビットドラゴンと思わしき姿が映された。 しかし、実際には2つのフルボトル以外の要素も組み合わさったアイテムで変身したクローズビルドフォームが登場。 このことから最初の姿はイメージ映像の部類に思われたが、後の最終話にて実際にラビットドラゴンが登場することとなった。%%某破壊者とは大違い%% } ・&color(gold){ゴールドラビットハーフボディ} ゴールドラビットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は運動性能を高めるために軽量化されており、数十秒間だけあらゆる動作を高速化させる能力を持つ。更には[[エボルト怪人態>https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39500.html#id_3155a6b7]]の攻撃にも耐え得る強度を備える。 左脚に内蔵された強力なバネ「エアホップスプリンガー」によって多段高速の高いジャンプ力を発揮でき、アクロバティックな動きを織り交ぜた格闘戦が得意。 複眼の形状はウサギの横顔で、陰に潜む敵を見つけ出すための特殊な嗅覚センサーも組み込まれている。 また、ウサギの耳を模したセンサーによって聴覚も強化されており、敵の気配やわずかな動作から次の動きを予測できる。ちなみにウサギを呼び寄せる不思議な香りも散布できる。 右肩部の装甲によりドライバーのボルテックレバーを回転させる速度を数十倍に高め、必殺技の威力を大幅に引き上げることが可能。 ・&color(silver){シルバードラゴンハーフボディ} シルバードラゴンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部装甲は2つのフルボトルの成分で金色と銀色の発光強化粒子を生成する機能を持ち、 粒子を纏わせた部位は強化形態「RDブレイズアップモード」に移行して攻撃力が大幅に上昇する。 右腕と肩に備わる鋭利な刃「SLVファングオブレイド」による切断攻撃のほか、変身者の格闘センスによっては一撃必殺のフィニッシュブローを繰り出せる。 複眼の形状はドラゴンの横顔で、表層は激しい戦闘から保護するために耐衝撃性に優れたクリアシールドで覆われている。 変身者の感情が高まった際、頭部の発熱強化装置によって装甲が融解寸前まで発熱し、必殺技の威力が数倍に上昇する。 [[仮面ライダークローズ>万丈龍我/仮面ライダークローズ]]専用のドラゴンハーフボディ(右頭部・左上半身・右下半身側)と同様に、 左腕や右脚に金色の飾り「SLVバーンアップクレスト」が新たに組み込まれ、大爆発することで必殺技の威力を更に高める。 ◇必殺技 ・&bold(){&color(silver,black){ボルテック}&color(gold,black){アタック}} 放物線の上を滑り前方の敵にキックを決める。 作中ではその過程でラビットタンクフォームへと戻り、最大まで高めた威力により遂にエボルトを撃破した。 *【劇場版限定フォーム】 **&size(20){&bold(){&color(silver,navy){クローズ}&color(gold,red){ビルド}&color(silver,navy){フォ}&color(gold,red){ーム}}} #center(){ &bold(){戦兎「さあ、最後の実験を始めようか」} &bold(){&color(silver,navy){クローズ}&color(gold,red){ビルド!}} &bold(){龍我「…ん? え? えっ? おっ? 何だよ、おい!? 巻き込まれてるぞ!? どうなってんだよ!?」} &bold(){&color(silver,navy){Are you}&color(gold,red){ready?}} &bold(){龍我「ダメです!」} &bold(){戦兎「変身!」} &bold(){龍我「待っ……!」ガショーン} &bold(){&color(gold,red){ラビット!}&color(silver,navy){ドラゴン!}} &bold(){&color(red,navy){Be The One!}} &bold(){&color(silver,navy){クローズ}&color(gold,red){ビルド!}} &bold(){&color(silver,navy){イェーイ!}&color(gold,red){イェェーイ!}} &bold(){戦兎「ん?」} &bold(){龍我「あぁん?」} &bold(){戦兎「これって……?」} &bold(){龍我「もしかして……」} &bold(){&color(silver,navy){「合体しちゃ}&color(gold,red){ったー!?」}} &bold(){&color(silver,navy){龍我「どういう事だよ、戦兎!?説明しろよ!!」}} &bold(){&color(gold,red){戦兎「ちょっと待て!これ、完璧に物理法則無視してるから…。えーと…どうしよう……」}} &bold(){&color(silver,navy){「……}&color(gold,red){ハッ…!」}} &bold(){&color(gold,red){戦兎「……よく分かんないけど、行くぞ!!」}} &bold(){&color(silver,navy){龍我「ったく、しょうがねえなぁっ!!」}} } 身長:197.6cm 体重:111.1kg パンチ力:55t(右腕)/64.2t(左腕) キック力:70.5t(右脚)/62.7t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び91.8m 走力:100mを0.8秒 『[[劇場版 仮面ライダービルド Be The One]]』に登場。 仮面ライダーブラッドとの戦いにて、桐生戦兎がビルドドライバーに&b(){&color(silver,black){クローズ}&color(gold,black){ビルド缶}}をセットし、すぐ近くにいた龍我も特殊加工設備「L&Pスナップライドビルダー」内に格納し、2人が&bold(){一心同体(物理)して変身した姿。}。 過去に主役ライダーとサブライダーが合体したのは[[仮面ライダーフォーゼ]] [[メテオフュ―ジョンステイツ/メテオなでしこフュージョンステイツ>メテオフュージョンステイツ(仮面ライダーフォーゼ)]]が挙げられるが、あちらとは違い、&b(){本当に二人が[[超人バロム1>超人バロム・1]]になるのが異なる。} ボディの外見はラビットラビットフォームのアーマー(左頭部・右上半身・左下半身側)とクローズ専用のドラゴンハーフボディ(右頭部・左上半身・右下半身側)のカラーリングを変えたものになっているほか、マスク中央の龍の左目がウサギの折れた片耳の形状に変化している。 2人のハザードレベルが高められ、当初は上手くいかなかった連携も徐々にシンクロしていき、ブラッドと互角に渡り合える高い戦闘力を有している。 腰部には[[仮面ライダーエボル・ブラックホールフォーム>https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39500.html#id_cabfdeb2]]のEVOベクターローブに類似した「CBベクターローブ」が装着され、特殊推進ユニット機能により空中を飛行することが可能。 身体の次元伸縮バネはラビットラビットフォームのディメンションスプリンガーから「CBディメンションスプリンガー」に発展し、キック力などが更に高められている。 また、黄金のウサギ型ユニット「&color(gold,black){ベストマッチラビット}」や蒼炎の竜「&color(silver,black){ベストマッチドラゴン}」を召喚する能力を持つ。 ちなみに採用されなかった最終フォーム案の一つでもあり、コンセプトは2人の融合合体となっている。 葛城巧が目指していた「仮面ライダービルド」そしてベストマッチシステムの到達点であり、成立条件は「ハザードレベル7.0に達した仮面ライダー2名、およびその力で変化したフルボトル2本」。 ビルドの強化のみならずエボルトの遺伝子が必要になるのだが、当の巧自身はエボルトの力を持つ龍我を信用しきれていなかった。 そのため、彼が記憶を失い「桐生戦兎」となったからこそ実現した奇跡のフォームと言える。 『仮面ライダービルド ファイナルステージ』でも奇跡の変身を果たし、復活したエボルトと激闘を繰り広げた。 フルボトルバスターを使用する場面もあり、「ラストマッチ」と「ファイナルマッチ」の音声も初披露された。 ◇装備 ・&b(){&color(silver,black){クローズ}&color(gold,black){ビルド缶}} &bold(){&color(#0066ff,#ffd700){ジーニアスフルボトル}}と&b(){&color(gold){ゴールドラビットフルボトル}}、&b(){&color(silver){シルバードラゴンフルボトル}}がベルナーシュの力で一つとなった缶型フルボトル。 外観は同じく巻型のラビットタンクスパークリングに似ている。[[3年前の刑事さん>仮面ライダードライブ(登場キャラクター)]]のアイテムを彷彿とさせるシンプルな名前だが、 缶は英語で「can」なので&bold(){「&color(gold,red){桐生戦兎}と&color(silver,navy){万丈龍我}の2人なら出来る(=can)」}の意味を含んでいる可能性もある。 ◇必殺技 ・&bold(){&color(silver,navy){ラブ&ピース}&color(gold,red){フィニッシュ}} 召喚した2つのエネルギー体と連携して、戦兎・龍我2人の技名の発声と共に、二重螺旋で拘束した敵に飛び蹴りを放つ。 *【葛城忍Ver.】 葛城巧/桐生戦兎の父親である[[葛城忍>葛城忍(仮面ライダービルド)]]がフルボトルとプロトタイプのビルドドライバーを使用して変身する「もう一人の仮面ライダービルド」。 外見は巧や戦兎のものと同一だが、能力の初期値は無調整のプロトタイプ故か戦兎が変身する通常のビルドを上回り(約1.5倍)、更にハザードレベルに応じて変動する。 詳細は該当項目にて。 追記・修正は60本のフルボトルをすべて集めてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) ---- &aname(*,option=nolink){(*)} 『ガンバライジング』「葛城巧データカード」裏面(葛城巧の手記)より。 ---- #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 情報量が多すぎたと思ったのでひとまずベストマッチ関連と強化形態は分けてみました -- 名無しさん (2018-03-31 17:34:45) - 仮面ライダービルド(登場キャラクター)でもよくない? -- 名無しさん (2018-03-31 18:43:17) - 編集乙です!見やすくなって助かります -- 名無しさん (2018-03-31 19:07:19) - ↑↑それだとビルドの装備とかもまとめることになって今度はこっちが長すぎちゃう -- 名無しさん (2018-03-31 20:54:09) - 既に十分長いので無問題・・・ -- 名無しさん (2018-03-31 21:33:49) - 強化形態一覧というよりフォーム一覧だね -- 名無しさん (2018-04-01 07:11:12) - 今後出るであろう最強フォームも追記したら所要何分になってしまうんだろうか まあそっちは別項目にするとしても、ボトルだけで変身するフォームとスパークリング以降とでまた別項目にしてもいいくらい -- 名無しさん (2018-04-06 19:19:52) - キリンサイクロンの必殺技がやたらざっくりしてる気がするの俺だけだろうか・・・ -- 名無しさん (2018-04-16 12:49:38) - スマホは変身後だけだからまぁいいとして、何故バイクはフルボトルのレリーフ自体がマシンビルダーになってるんだろう…それまで一切繋がりの無かった西都なのに -- 名無しさん (2018-04-17 00:17:12) - フルフルラビットタンクボトルのモチーフはあれかな?名前が出てこないけど細長い筒状のおもちゃで振ったりひっくり返して中の笛を移動させて音を鳴らすやつ。 -- 名無しさん (2018-04-17 00:27:09) - モチーフは折るアイスだと思ってた -- 名無しさん (2018-04-17 01:01:34) - 毎月、下手すれば毎週追加装備が出てくる。流石天才 -- 名無しさん (2018-04-29 11:23:12) - 記事名を「仮面ライダービルドのフォーム一覧」にした方がいいと思うんだけどどうだろう? -- 名無しさん (2018-05-22 20:06:26) - ハザードトリガー無しでギュインギュインのズドドドドを装填したらどうなるの? -- 名無しさん (2018-06-17 00:09:01) - ↑2その方がよさそう? -- 名無しさん (2018-06-17 10:58:20) - ジーニアスはハザードトリガー使ったブーストとかも使えるのかな -- 名無しさん (2018-06-19 21:49:54) - ジーニアスには「守護者」の意味合いもあるんだっけ  まさに侵略者エボルトのカウンター -- 名無しさん (2018-06-19 21:50:49) - ジーニアスの単純なスペックを落としたのは、前作でやりすぎたからでもあるのかなぁ。それでも、ビルドのテーマに相応しい最強フォームであるには間違いない。 -- 名無しさん (2018-06-19 22:26:38) - ジーニアスはスペックより高度な応用性が武器だろうな -- 名無しさん (2018-06-19 23:04:45) - ジーニアスはスペックを強化できて能力を増やせるのも強いな -- 名無しさん (2018-06-19 23:15:15) - ジーニアスの音声で若本さんっぽい声が聞こえたりそうでなかったりと思ったら、まさかの2種類セットなのね。 -- 名無しさん (2018-06-20 07:04:56) - スマホボトルの戦況ライブ、何となく万丈の役者ネタ(TEAM X)が浮かぶんだが。 -- 名無しさん (2018-06-29 01:38:01) - フォームの種類ごとに項目を移動するのは面倒なんだけど、わざわざ分けないと駄目なのかな?見出しと折りたたみもあるし、それほどスクロールしなくても見たいフォームをすぐに開けて個人的に便利だけど。前にもエグゼイドライダーの一部フォームが一時分けられてたけど、反発があって元に戻ってたと思う。あと簡約化というのは、みんなが編集した文章を削ってこれ以上詳しく書くなということ?そもそも具体的な不具合の例はあるの? -- 名無しさん (2018-08-22 02:56:05) - 提案のことだけど、見やすさとは別にビルドほかその作品に詳しくない人が詳しい人に対して長いから分けろ短くしろと言うのは一方的な感じもしますけどね -- 名無しさん (2018-08-22 03:19:39) - 個人的にはエラーや編集の手間というよりフォームの分け方を考えるのが億劫というのがありました。しかし不便な方もいるらしく分割がほぼ決定事項のようなので話し合いが必要みたいですね。提案としては、 ①ベストマッチフォーム・トライアルフォーム・葛城忍Ver. ②スパークリングフォーム以降の強化フォーム の2つに分ける、というのはどうでしょうか。①の中に②へのリンクを入れて、②の中にジーニアスフォームへのリンクを入れます。ラビットドラゴンについては、①のトライアルフォームの中にリンクを入れて②に記述します。また、ドリルクラッシャーのボルテックブレイクを強化フォームも使用しているので①と②に分けます。もう一つの案として、シンプルに現在の記事からハザードフォーム・ラビットラビットフォーム・タンクタンクフォームのみ分けるというのも考えました。 -- 名無しさん (2018-08-27 22:07:01) - ラビットドラゴンは格納とかで①に入れても良いかな、変に分けても誤解を与えそうだし。 -- 名無しさん (2018-09-03 07:30:22) - ワイはハザードとラビラビタンタンをそれぞれ独立記事にするのがいいと思う。 -- 名無しさん (2018-09-28 15:16:18) - となると「ハザードフォーム」と「ラビットラビットフォーム/タンクタンクフォーム」でそれぞれ項目建てる感じかね、トリガーとラビタンボトルの解説添えて -- 名無しさん (2018-09-28 15:20:50) - ハザードトリガーの項目を作成してハザードフォームとラビットラビット、タンクタンクをそこで紹介しようと考えているのですが、今の流れを見ると「ハザードトリガー」「ラビットラビットフォーム/タンクタンクフォーム」派が多いみたい……どっちがいいだろう -- 名無しさん (2018-10-14 18:30:29) - エグゼイドの強化フォームもそれぞれ分かれていますし、それで良いと思います。尤も、あちらの場合は特に議論なく分割されました。それと、ラビットタンクフォームのジャストマッチブレイクは分割前に移動が必要かと。 -- 名無しさん (2018-10-14 20:19:28) - なんかガンバライジングだとラビットドラゴンの必殺技(ボルテックアタック)が(いわゆるバースト技扱いで)「Be The One フィニッシュ」って名前になってたね -- 名無しさん (2018-11-04 21:42:06) - Wは「ジョーカー」と「サイクロン(扇風機)」の方がよかった -- 名無しさん (2019-06-13 21:43:47) - ラビットドラゴンは他のベストマッチと違って、美空の大好きなものを掛け合わせたフォームなんだよな。まさに兵器ビルドではなく愛と平和のヒーロー、ビルドにとってのベストマッチ。 -- 名無しさん (2019-08-19 02:17:41) - その理論で行けばメタルビルドはまさしく愛の欠片もない破壊兵器だったな -- 名無しさん (2019-09-15 16:39:52) - 仮面ライダーの中でもビルド以上の数のフォームが登場することはしばらく無さそう。 -- 名無しさん (2020-11-05 08:58:00) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2018/03/31 Sat 17:32:00 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 14 分で読めます(折りたたみをすべて読んだ場合は約71分) ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &font(b,blue){現在この項目は[[【提案所】肥大化項目記述独立・簡約化等議論所>http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17534/1486515419/]]において、&br()記述の独立・簡約化の議論対象となっています。本項目に詳しい方のアイディアを募っています。} } ---- #center(){&bold(){&size(15){&color(blue){ベストマッチ!}}} &bold(){&size(15){&color(red){Are you ready?}}}} この項目では[[仮面ライダービルド>桐生戦兎/仮面ライダービルド]]の各種形態及び強化フォームを解説する。 #contents *【概要】 仮面ライダービルドは[[フルボトル>フルボトル(仮面ライダービルド)]]と呼ばれるアイテムに蓄えられた「動植物」と「無機物」の2種類の成分を合成して変身するライダーである。 その関係上、フォーム自体の情報量や能力が非常に多いのが特徴。 戦闘に特化したような能力から&bold(){明らかにギャグにしか見えないネタ能力}までその種類は多種多様である。 ちなみに変身に使えるフルボトルの数の都合上、理論上のフォーム数では今までトップだったオーズを抜いている。 もっともあちらはCSM版で登場した新メダルによってさらに突き放してはいるが((組み合わせパターンが2と3なので、変身用の道具の元の数が増えた場合のバリエーションの増え方が両者で違っているため。))。 *&size(22){【ベストマッチフォーム】} ビルドの基本となる変身形態。2本のボトルが特定の組み合わせ「ベストマッチ」となっているときの形態である。 基本ながらも個性とアクの強さはかなりのもの。 **&size(20){&bold(){&color(blue,black){ラビットタンク}&color(red,black){フォーム}}} &bold(){&color(red){ラビット!}} #right{&bold(){&color(blue){タンク!}}} #center(){ &bold(){&color(blue,black){ベストマッチ!}&color(red,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(blue,black){鋼のムーンサルト!}&color(red,black){ラビットタンク!}} &bold(){イエーイ!} } 身長:196cm 体重:99kg パンチ力:9.9t(右腕)/17t(左腕) キック力:23.7t(右脚)/17.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び55m 走力:100mを2.9秒 ラビットとタンクのフルボトルで変身する形態にして、ビルドのメインフォーム。東都のベストマッチ。 ウサギのジャンプ力と戦車の頑丈さを兼ね備えたフォームで、基本的にこの姿から各フォームへと戦況に対応して変身する。 メインカラーは赤と青。&font(l){[[「おいフィリップ、あいつヒートトリガーパクってるぞ!」>左翔太郎]] [[「落ち着くんだ翔太郎!」>フィリップ(仮面ライダーW)]]} &font(l){[[心が踊るなぁ>パラド/仮面ライダーパラドクス]]} &font(l){[[待ちたまえ君>剣流星/メタルダー]]} 葛城巧は、親和性と性能の高さには目を見張るものがあり、『最も安定したベストマッチ』と評している((『平成ジェネレーションズFINAL』入場者特典である『ガンバライジング』のプロモカード「葛城巧データカード」のフレーバーテキスト「葛城巧の手記」にて明かされた。カードは本編のプロジェクトビルドの映像にも登場し、ボトルマッチ4弾などでも複数のフォームのものが用意された。))。 ベストマッチの法則性が元は『美空が大好きな動物とそれを殺しうるもの』という物なのだが、この法則性に最も合致しているモチーフである。(穴を掘るウサギと塹壕を走破する戦車という関係性になっている。) ・&color(red){ラビットハーフボディ} ラビットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は運動性能を高めるために軽量化されており、数秒間だけあらゆる動作を高速化させる能力を持つ。 左脚に内蔵された強力なバネ「ホップスプリンガー」によって非常に高いジャンプ力を発揮でき、アクロバティックな動きを織り交ぜた格闘戦が得意。 複眼の形状はウサギの横顔で、陰に潜む敵を見つけ出すための特殊な嗅覚センサーも組み込まれている。 また、ウサギの耳を模したセンサーによって聴覚も強化されており、敵の気配やわずかな動作から次の動きを予測できる。 ・&color(blue){タンクハーフボディ} タンクフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は複数の素材を重ね合わせており、物理攻撃に対する強度が高められている。 拳と肩には反応装甲が装着され、接触した物体に強烈な衝撃波を放つ機能が備わる。 右足には無限軌道が組み込まれ、高速で滑走したり敵の装甲を削り取ることが可能。 複眼の形状は横から見た戦車で、射撃攻撃を行う際の弾道計算などを瞬時に行い、命中率を引き上げる。 また、装備中の射撃武器を強化する能力も持ち、射程距離や着弾時の爆発力が高められている。 ◇装備 ・&bold(){&color(gold){ドリル}クラッシャー} 全形態で使用できる可変型の&font(l){[[バナスピアー>駆紋戒斗/仮面ライダーバロン]]}武器。2種類のモードが存在する。 接近戦用のブレードモードは高速回転するドリル刃で攻撃し、渦巻く光刃を纏わせることが出来る。 ガンモードはドリル刃を刺して接続部の銃口を使用し、加速光弾は状況に合わせたカスタマイズも可能。 鍔に相当する部分にある「ボルテックメーター」内の針を見て稼働状態を確認できる。 フルボトルスロットにフルボトルを装填して成分を送ることで、「&bold(){ボルテックブレイク!}」の音声と共に必殺技が発動する。 ◇必殺技 #center(){&b(){&color(blue){「勝利の法則は}&color(red){決まった!」}}} ・ボルテックフィニッシュ タンクの右脚によるライダーキック。 地面深く潜り隆起した地面から跳躍、x軸で敵を拘束し放物線の上を滑るように加速し途中の点mで更に加速する。 &font(l){滑り台とか言わない。トミカの上に上げるエレベーター付きの滑り台にポーズつけたビルドを乗せるのはもってのほか。} 命中した際キャタピラの回転で追加ダメージを与える。また、地面に潜らない、相手を拘束しないなどの場合もある。 ちなみに『[[空想科学読本]]』で知られる柳田理科雄氏の検証でも相当な威力があると推察されており、 「スペック的には普通にキックした方が威力は強いが、X軸で相手を固定しているためエネルギーの逃げ場がなく与えられるダメージはむしろ大きい」と、 &bold(){科学的にも合理的な必殺技}というお墨付きを頂いている。 ・ボルテックブレイク ドリルクラッシャーにボトルを装填して発動する必殺技。装填したボトルによって効果が変わる。 特筆のない限り、ラビットタンクフォーム時に使用。 #openclose(show=ボルテックブレイク一覧){ ○ブレードモード+&color(red){ラビットフルボトル} 第1話で使用。刀身を高速回転させつつ突進し、すれ違い様に敵を切り裂く。 ○ガンモード+&color(#fafdff,black){ハリネズミフルボトル} 第2話で使用。ハリネズミの鋭い針を弾丸として高速連射する。 ○ブレードモード+&color(#0cb0e0){海賊フルボトル} 第12話で海賊レッシャーフォームが使用。水の刃を連続で飛ばして敵を切り裂く。 『7つのベストマッチ』完結編ではラビットタンクスパークリングフォームが使用。 こちらでは刀身を高速回転させ、大量の水を噴出させて攻撃した。 ○ブレードモード+&color(blueviolet){忍者フルボトル} 第14話で使用。刀身を3つに分裂させ、3方向から敵を切り裂く。 ○ブレードモード+&color(skyblue){ロケットフルボトル} 第15話で使用。刀身にロケット型のエネルギーを纏わせ、敵めがけて射出する。 ○ブレードモード+&color(saddlebrown){ゴリラフルボトル} 第16話で使用。刀身にゴリラの腕を模したエネルギーを纏わせ、敵を殴りつける。 ○ブレードモード+&color(#02cafd){ユニコーンフルボトル} 『7つのベストマッチ』前編でスマホウルフハザードフォームが使用。 刀身に水色のドリルのようなエネルギーを纏わせ、敵を刺し貫く。 ○ブレードモード+&color(#ffb74c){カブトムシフルボトル} 第22話でラビットタンクスパークリングフォームが使用。刀身にカブトムシの角を纏わせ、地中を通して攻撃する。 このときはスパークリングフィニッシュも併用し、無数の泡を纏わせて威力を高めて使用した。 ○ガンモード+&color(#0080ff){潜水艦フルボトル} 『7つのベストマッチ』後編でクジラジェットフォームが使用。魚雷のような小型の弾丸を連射する。 ○ガンモード+&color(#f9031c){ローズフルボトル} 第27話でラビットタンクスパークリングフォームが使用。バラの花びらのような弾丸を連射する。 } ・ジャストマッチブレイク フルボトルバスターにフルボトルを2本装填して発動。 ○バスターブレードモード+&color(gold){ゴールドラビット}&&color(silver){シルバードラゴン} 最終話で使用。金色と銀色のエネルギーを纏わせ、対象を斬り裂く。 作中ではエボルトに対し、跳躍した勢いでの斬撃・すれ違い様の斬撃・前方への斬撃を放った。 *【ラビットタンク以外のベストマッチフォーム一覧】 **ゴリラモンドフォーム #openclose(show=ゴリラ×ダイヤモンド){ &size(20){&bold(){&color(cyan,black){ゴリラモンド}&color(saddlebrown,black){フォーム}}} &bold(){&color(saddlebrown){ゴリラ!}} #right{&bold(){&color(cyan){ダイヤモンド!}}} #center(){ &bold(){&color(cyan,black){ベストマッチ!}&color(saddlebrown,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(cyan,black){輝きのデストロイヤー!}&color(saddlebrown,black){ゴリラモンド!}} &bold(){イエイ!} } 身長:189cm 体重:112kg パンチ力:25.9t(右腕)/15.8t(左腕) キック力:17.3t(右脚)/16.5t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び32.5m 走力:100mを8.4秒 ゴリラとダイヤモンドのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 ゴリラの怪力とダイヤモンドの硬さを持つ攻撃と防御に優れたフォーム。メインカラーは茶色と水色。 『[[仮面ライダーエグゼイド]]』での先行登場でも登場しており、そちらで活躍しているが、 ゴリラハーフボディの即死効果等が戦兎との理念と噛み合わないためか、本編での活躍は非常に少ない。 代わりに葛城巧が度々変身していることが示唆されており、彼を象徴するフォームと認識している視聴者も少なくない。 ちなみに基本形態のラビタン以外の他の形態が新形態が出るたびにOP映像からリストラされる中、 ゴリラモンドはさらっと現在まで残り続けている(合体ガーディアンを倒す一瞬のシーンではあるが)。 流石に上述の能力を持っていたのがやばかったのかハザード版は登場しなかった。 二つのモチーフの共通点は『強靭なボディを持っている一方で、実は脆い物』だろうか。(ダイヤモンドは意外と簡単に割れやすく、ゴリラはメンタル面が強いとは言えない。) ・&color(saddlebrown){ゴリラハーフボディ} ゴリラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は耐衝撃性に優れており、物理攻撃によるダメージを半減させる。 右腕の巨大な拳「サドンデストロイヤー」はパンチ力を2倍に高めるだけでなく、低確率ではあるがパンチで&bold(){即死}させることがある。 &font(l){[[残りライフ3……!>仮面ライダーゲンム]]なお、この能力の関係か、作中での扱いはやや不遇。} 複眼の形状はゴリラの頭部で、常に周囲を警戒することで敵の気配や攻撃音を速やかに察知できる。 また、敵の精神に働きかける威嚇装置も備わり、&bold(){迫り来るゴリラのイメージ}を利用して威圧感を与える。 ・&color(cyan){ダイヤモンドハーフボディ} ダイヤモンドフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 表面装甲はダイヤモンドのように硬く、左肩から光のシールドを展開して敵の攻撃を反射することも可能。 手甲には特殊な装置が組み込まれており、周囲の物体や弱い敵をダイヤモンドに変換することができる。 複眼の形状は輝く宝石型で、光の屈折によって幻影を作り出せる。 また、各部に備わるダイヤモンド型のパーツを発光させ、敵の注意を逸らすことも可能。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 周囲の物体を大量のダイヤモンドに変換し、ゴリラの腕で一斉に弾き飛ばす。 飛ばしたダイヤモンドを渦のように回転させ、敵を拘束することも可能。&font(l){はじめての被害者は[[パラド>パラド/仮面ライダーパラドクス]]} } **ホークガトリングフォーム #openclose(show=タカ×ガトリング){ &size(20){&bold(){&color(gray,black){ホークガトリング}&color(darkorange,black){フォーム}}} &bold(){&color(darkorange){タカ!}} #right{&bold(){&color(gray){ガトリング!}}} #center(){ &bold(){&color(gray,black){ベストマッチ!}&color(darkorange,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(gray,black){天空の暴れん坊!}&color(darkorange,black){ホークガトリング!}} &bold(){イエァ!} } 身長:193cm 体重:107kg パンチ力:9.7t(右腕)/10t(左腕) キック力:13.5t(右脚)/14.2t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び41.7m 走力:100mを5.8秒 タカとガトリングのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 タカの飛翔能力とガトリングの連射能力によってホークガトリンガーによる射撃戦に適応したフォーム。メインカラーはオレンジと灰色。 飛行能力持ちということか、派生形態の中でもかなりの登場回数を誇っている。%%クジラジェット始めの他の飛行形態「ウソダドンドコドーン」%% ちなみにガトリングフルボトルは本編開始以前から入手していたようだが、対になるフルボトルが発見できていなかった。 龍我がその話の前に出来上がったばかりのタカフルボトルを組み合わせたことで、ベストマッチであることが判明する(本人曰く第六感)。 %%「タカガトリング……いやホーク……ホークガトリンガーだな」%% ・&color(darkorange){タカハーフボディ} タカフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 背中に装着された翼「ソレスタルウィング」によって高速で飛びまわることができ、翼を巨大化させて包み込めば盾としても機能する。 四肢は高圧空気を利用して運動速度を向上させており、足先に鋭い爪を展開してキックの威力を高めることも可能。 複眼の形状はタカの横顔で、数km先の動体を視認できる高い視力を持ち、夜間においてもはっきりと敵を捉えられる。 翼型の観測装置により飛行中の高度・姿勢・対気速度などを自動計測したり、大気の状態から天気の予測もできる。 ・&color(gray){ガトリングハーフボディ} ガトリングフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 防御力に優れた重装甲で覆われており、敵の特性に応じた特殊弾を生成して装備中の武器に自動装填する。 手や足の先端には火薬が内蔵されており、打撃と共に爆発させることで威力を高める。 複眼はガトリングの砲身が前に飛び出た状態となり、武器のセンサーと連動して射撃の命中率を高めるほか目を眩ませる閃光を発生させる。 また、銃撃戦の音声データを爆音で流す機能によりストレスを与えたり聴覚センサーを破壊することも可能。 ◇装備 ・&bold(){&color(darkorange){ホークガトリンガー}} 主にガトリングハーフボディ時に使用する、片手持ちのガトリングガン型ベストマッチウェポン。 中央のリボルマガジンを回転させることで10発ずつ弾丸を装填でき、最大装填数100発を連射できる。装弾と同時に弾の自動生成が可能。 照準センサーにより最大100体の敵を同時ロックオンでき、捉えた敵の位置情報を元に各種微調整した上で殲滅光弾を発射する。 必殺技を発動する時は周囲への被害を防ぐために、球状の特殊フィールドを展開してロックオン対象をフィールド内に隔離する。 フォームによってはドリルクラッシャーとの二丁拳銃スタイルで戦う場合もある。 ◇必殺技 ・ボルテックブレイク ホークガトリンガーを用いた必殺技。装填100発時に「ワンハンドレッド!フルバレット!」という音声と共に発動する。 敵を球状の特殊なフィールド内に隔離し、籠められた100発全てをフィールド内の敵めがけて撃ち放つ。 } **ニンニンコミックフォーム #openclose(show=ニンジャ×コミック){ &size(20){&bold(){&color(yellow,black){ニンニンコミック}&color(blueviolet,black){フォーム}}} &bold(){&color(blueviolet){ニンジャ!}} #right{&bold(){&color(yellow,black){コミック!}}} #center(){ &bold(){&color(yellow,black){ベストマッチ!}&color(blueviolet,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(yellow,black){忍びのエンターテイナー!}&color(blueviolet,black){ニンニンコミック!}} &bold(){イエイィ!} } 身長:194cm 体重:90.5kg パンチ力:11.1t(右腕)/8.8t(左腕) キック力:10.1t(右脚)/22.2t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び45.4m 走力:100mを4.2秒 忍者とコミックのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。&font(l){別名鍋島フォーム。} 忍者の素早さと身軽さ、コミックによる想像力の実体化を組み合わせたフォーム。素早い身のこなしに加え、4コマ忍法刀による忍術で相手を攻撃する。 第5話で戦兎はコミックとのベストマッチ模索の時に&font(l){[[裏番組>ONE PIECE]]繫がりの}海賊のフルボトルと合わせようとしていたが、ホークガトリングフォーム同様龍我の第六感でベストマッチであることが判明した。 名前に絡めてか[[葛城忍>葛城忍(仮面ライダービルド)]]版ビルドでの印象が強く、ゴリラモンドと併せて葛城忍フォームとも呼ばれる。 ちなみにビルドの各ハーフボディは下半身の形状がほぼ共通しているが、ニンニンコミックフォームはラビットタンクフォームと同様に脚部が専用デザインとなっている。 ・&color(blueviolet){忍者ハーフボディ} 忍者フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 防刃性に優れた軽量装甲を備え、黒い影のような残像を生み出して敵を惑わせることが可能。 首元には伸縮性に優れた「オンミツスカーフ」があり、周囲の景色と同化させるステルス機能を発揮するほか、自動で巻きついて敵を捕縛できる。 腕や脚には忍者道具や暗器が仕込まれており、踏むと感電・気絶する「スタンマキビシ」は移動経路に自動でばら撒かれる。 行動音や気配を消し去るなど高い隠密性を持ち、周囲の金属や石を素材として手裏剣を精製する機能も備わる。 複眼の形状は手裏剣型で、敵の内部機能を透過スキャンして弱点を見つけることも可能。 ・&color(yellow,black){コミックハーフボディ} コミックフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 笑いを誘う奇抜な動きが得意とされ、不思議な挙動による予測不能な攻撃が可能。 装甲は数千枚の原稿用紙を重ね合わせて強度が高められており、左肩内部には原稿を自動印刷・製本する装置が組み込まれている。 右足の先端は特殊インクを噴射して地面に絵を描くことができるほか、非常に鋭いためキックで敵の装甲を貫くこともできる。 左腕に備わるペンによって描いた絵を実体化させることができ、実体化した絵は描き手のイメージ通りの能力や効果を持つ。 複眼の形状は4コマとペンを模しており、作画資料用に周囲の風景を自動撮影したり物体の3Dスキャンや構造分析を行う機能を持つ。 このほか、「電気刺激で手首の筋肉などをほぐす」「イメージ通りの絵を描くための技術的なサポート」「やる気と集中力を持続させる励まし機能」など、 &font(l){何一つ戦闘の役に立ちそうにない}作家にとって夢のような機能が取り揃えられている。 ◇装備 ・&bold(){&color(yellow,black){4コマ}&color(blueviolet,black){忍法刀}} 主に忍者ハーフボディ、コミックハーフボディ時に使用する、忍者刀型ベストマッチウェポン。 剣先はペン型になっており、4コマ漫画が描かれた刀身をもつ独特なデザインの武器。 トリガーを引く回数に応じて&bold(){&color(blueviolet){「分身の術」「火遁の術」「風遁の術」「隠れ身の術」}}を発動できる。 刃はノコギリ状・二枚重ね・怪我をしない安全な形状など自由に変化させる機能を持つ。 ペンは刺突攻撃ができるほか、描いた絵を実体化させることも可能で、絵は描き手のイメージ通りの能力や効果を持つ。 ◇必殺技 ・火炎斬り 4コマ忍法刀で「火遁の術」を発動した際に使用可能。 全身を炎に包んで跳躍し、落下しつつ敵を斬り裂く。 刀身に纏わせた炎を火炎弾や火炎放射として放つことで遠距離攻撃も可能。 ・竜巻斬り 4コマ忍法刀で「風遁の術」を発動した際に使用可能。 強力な竜巻を起こし、周囲の敵を巻き上げて吹き飛ばす。 もしくは刀身に竜巻を纏わせたまま直接敵を斬り裂く。 } **ロケットパンダフォーム #openclose(show=パンダ×ロケット){ &size(20){&bold(){&color(skyblue,black){ロケットパンダ}&color(whitesmoke,black){フォーム}}} &bold(){&color(whitesmoke,black){パンダ!}} #right{&bold(){&color(skyblue){ロケット!}}} #center(){ &bold(){&color(skyblue,black){ベストマッチ!}&color(whitesmoke,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(skyblue,black){ぶっ飛びモノトーン!}&color(whitesmoke,black){ロケットパンダ!}} &bold(){イエェイィ!} } 身長:189cm 体重:114kg パンチ力:18.8t(右腕)/14.5t(左腕) キック力:16.9t(右脚)/15.4t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び43.6m 走力:100mを8.5秒 パンダとロケットのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 パンダの怪力や強靭な爪、ロケットの突進力を組み合わせたフォーム。メインカラーは白と空色。 &font(l){そのスピードを生かして、主に逃走に用いられる。} ・&color(whitesmoke,black){パンダハーフボディ} パンダフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は寒さを防ぐための硬い毛皮のような布で覆われており、非戦闘時はふかふかな触り心地となる。 また、戦闘によって傷ついてしまった植物などを癒す回復促進機能も持つ。 右腕には強靭な爪「ジャイアントスクラッチャー」が装備され、肥大化したアーム部分によって10本の&bold(){竹}をまとめてへし折れるほどパワーが高められている。 左足はカウンター時の足技を効果的に繰り出せるほか、&bold(){竹}林や草木など自然環境で移動性能が上がる。 複眼の形状はパンダの頭部で、敵のカメラアイをジャミングして内部モニターの映像をモノクロ化させる。 また立体映像の投影装置も搭載され、&bold(){幼いパンダたちが戯れる様子}を映し出して巻き込まれた市民を落ち着かせたり避難方向を指示して誘導することができる。 ちなみに嗅覚センサーで&bold(){笹やタケノコ}を探したりもできるらしい。&font(l){やたらと竹を強調しているが東都に竹が生えているかは不明。} ・&color(skyblue){ロケットハーフボディ} ロケットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 表面装甲はデブリの衝突に耐えられるほど硬く、エアタンクなど生命維持のためのモジュールが内蔵されている。 左腕にはロケットを構成するパーツが分割して配置され、姿勢制御用のスラスターの加速を利用した強烈なパンチを放つ(右脚も同様の加速キックとなる)。 また、パーツを全て合体させれば「コスモビルダー」というロケットとなり、腕から射出して突撃させることも可能。 他にも左肩の大推力の複合エンジンによる高速移動、右腕のレーザー照射装置によるデブリの除去、 右足から展開される防護エアロシェルによる大気圏突入など、宇宙空間での戦闘を想定した装備となっている。 複眼の形状は飛行するロケットで、宇宙飛行時の安全性を高めるための三次元レーダーや航行サポートシステムを搭載している。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 楕円形のグラフのような滑走路に沿って飛行し、右腕の爪で敵を何度も斬り裂く。 } **ファイヤーヘッジホッグフォーム #openclose(show=ハリネズミ×消防車){ &size(20){&bold(){&color(#cc0000,black){ファイヤーヘッジホッグ}&color(#fafdff,black){フォーム}}} &bold(){&color(#fafdff,black){ハリネズミ!}} #right{&bold(){&color(#cc0000){消防車!}}} #center(){ &bold(){&color(#cc0000,black){ベストマッチ!}&color(#fafdff,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(#cc0000,black){レスキュー剣山!}&color(#fafdff,black){ファイヤーヘッジホッグ!}} &bold(){イエェイ!} } 身長:190cm 体重:103.7kg パンチ力:13.7t(右腕)/11.9t(左腕) キック力:14.7t(右脚)/14t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び36.5m 走力:100mを6.4秒 ハリネズミと消防車のフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 ハリネズミの伸縮自在な無数の棘、消防車の救助能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは白と赤。 ハリネズミが「自分を守る」為に体を丸める一方で、消防車は「他者を救助する」為に存在する乗り物であるなど対の関係にある。 ・&color(#fafdff,black){ハリネズミハーフボディ} ハリネズミフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は防御性能を高めるため、表面は目に見えないほど細かな鋭いトゲ「ヘッジニードル」で覆われている。 このトゲは頭部のアンテナ部分でコントロールされ、敵に合わせてより硬く、鋭く、刺さりやすい形状に変化させられる。 右腕には鋭いトゲで覆われた球状のグローブ「BLDスパインナックル」が装着されており、パンチに合わせてトゲが伸縮することで攻撃力を高める。 また左足の爪先も針のように尖らせることができ、強烈なキックを繰り出すことが可能。 複眼の形状はハリネズミの横顔で、地中などに潜む敵を見つけ出すための嗅覚センサーも組み込まれている。 ・&color(#cc0000){消防車ハーフボディ} 消防車フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 表面装甲は耐熱性が強化されており、内部は救助用の資材・機材や消化剤を納めたタンクとなっている。 左腕にはラダー機構によって伸縮する放水銃「マルチデリュージガン」が装着されており、消火剤の噴射や火炎放射、ウォーターカッターとしての使用も可能。 左肩は救助モジュールとして冷却剤や洗浄液を噴射する小型放水銃とパワーウインチを取り付けている。 左手のグローブには応急手当用品や搬送用の防護フィルムが収納され、フィルムを用いて拘束した相手はパンチで大人しくなる。 右足の裏にはアンカーの射出装置も組み込まれており、体を地面に固定することで救助時の安定性を高める。 複眼の形状は横から見た消防車で、熱画像の解析装置によって要救助者の位置を迅速に特定できる。 また、搭載された通信装置によって然るべき機関に要請を行えるほか、災害現場の図面データを取得することが可能。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 左腕の銃を伸縮させて敵の体内に直接注水し、膨らませた相手の頭上からトゲを鋭くしたグローブの一撃を叩き込む。 &font(l){[[規制>カラミティ現象(仮面ライダーバトル ガンバライド)]]の餌食にならないだろうか} } **ライオンクリーナーフォーム #openclose(show=ライオン×掃除機){ &size(20){&bold(){&color(#00cccc,black){ライオンクリーナー}&color(gold,black){フォーム}}} &bold(){&color(gold){ライオン!}} #right{&bold(){&color(#00cccc){掃除機!}}} #center(){ &bold(){&color(#00cccc,black){ベストマッチ!}&color(gold,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#00cccc,black){たてがみサイクロン!}&color(gold,black){ライオンクリーナー!}} &bold(){イエェア!} } 身長:189cm 体重:104.3kg パンチ力:17.4t(右腕)/7.1t(左腕) キック力:12t(右脚)/21.3t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び39m 走力:100mを3.6秒 ライオンと掃除機のフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 ライオンの鋭い爪や咆哮、掃除機の吸引力を組み合わせたフォーム。メインカラーは金と青緑色。 どちらのフルボトルも物語開始前から所持しており、戦兎もベストマッチであることを知っていたようだが、お披露目は第9話となる。 ・&color(gold){ライオンハーフボディ} ライオンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は武器を用いた物理攻撃をほぼ通さないという異常な防御能力を持ち、この装甲に傷をつけられるのは自身の爪のみだとされる。 右腕にはライオンの頭を模した手甲「ゴルドライオガントレット」が装備され、エネルギーを凝縮した咆哮を衝撃波として放つことができる。 手と足の指先には「レオメタルクロー」という鋭い爪が隠されており、右肩に伸びる尻尾のようなパーツは引っ張り出して鞭として使用可能。 複眼の形状はライオンの頭部で、瞬時にたてがみを展開して敵を驚かせる機能もあるが、&bold(){マタタビを近づけられると行動に支障を来す}という弱点も抱えている。 ・&color(#00cccc){掃除機ハーフボディ} 掃除機フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面には特殊なコーティングがなされ、耐久性の向上と共に汚れが落ちやすくなっている。 左腕全体が伸縮自在な強化掃除機「ロングレンジクリーナー」となっており、敵が放った炎などの実体のない攻撃すら吸い込むほどの吸引力を誇る。 吸い込んだ物体は左肩の装置で瞬時に分解され、ビルド自身の稼動エネルギーに変換される。 また、腕や脚からは殺菌剤が散布されており、周囲に存在する有害なウイルスを死滅させられる。 複眼の形状は掃除機型で、空間スキャンを行い発見した汚染箇所の原因物質や人物を特定して追跡できる。 更に頭部のエアクリーナーにより、空気中の塵・埃・花粉などを除去することができる。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 左腕の掃除機で敵を吸い寄せて動きを封じ、右腕からライオンを模した金色のエネルギー波を発射して粉砕する。 } **キードラゴンフォーム #openclose(show=ドラゴン×ロック){ &size(20){&bold(){&color(#cec221,black){キードラゴン}&color(navy,black){フォーム}}} &bold(){&color(navy){ドラゴン!}} #right{&bold(){&color(#cec221){ロック!}}} #center(){ &bold(){&color(#cec221,black){ベストマッチ!}&color(navy,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(#cec221,black){封印のファンタジスタ!}&color(navy,black){キードラゴン!}} &bold(){イェエイ!} } 身長:196cm 体重:108kg パンチ力:19.7t(右腕)/16.9t(左腕) キック力:17.6t(右脚)/24.1t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び47.4m 走力:100mを5.1秒 ドラゴンとロックのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。&s(){[[青のクウガ>ドラゴンフォーム(仮面ライダークウガ)]]は関係ない。} ドラゴンの蒼炎と錠前の封印能力を組み合わせたフォーム。メインカラーはネイビーブルーとシャンパンゴールド。 ドラゴンフルボトルの強大なパワーをロックフルボトルですら制御できず、ベストマッチであるこの姿でも短時間で変身解除され、凄まじい反動に襲われてしまう。 古来からドラゴンは財宝の守護者とされる事から、ロックとベストマッチになったのかもしれない。 ・&color(navy){ドラゴンハーフボディ} ドラゴンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部装甲はドラゴンフルボトルの成分で蒼炎を生成する機能を持ち、 蒼炎を纏わせた部位は強化形態「ブレイズアップモード」に移行して攻撃力が大幅に上昇する。 右腕と肩に備わる鋭利な刃「ファングオブレイド」による切断攻撃のほか、変身者の格闘センスによっては一撃必殺のフィニッシュブローを繰り出せる。 複眼の形状はドラゴンの横顔で、表層は激しい戦闘から保護するために耐衝撃性に優れたクリアシールドで覆われている。 変身者の感情が高まった際、頭部の発熱強化装置によって装甲が融解寸前まで発熱し、必殺技の威力が数倍に上昇する。 ・&color(#cec221){ロックハーフボディ} ロックフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面は敵のエネルギー攻撃を遮断する特性がある金色の防護パーツで覆われている。 特に頭部と胸部装甲は二重の防護シャッターで保護されており、致命傷レベルの攻撃であっても2度までは防ぎ切る。 また、胸部装甲内部には空間圧縮金庫が組み込まれており、機密書類や貴重品を保管することも可能。 鍵のような形状の左肩で頑丈な鎖や錠前を生成し、左腕の「バインドマスターキー」から射出して敵の動きを封じる。 バインドマスターキーはある程度の重さと頑丈さが備わっており、これ自体を打撃武器として使用することも可能。 手足には接触式の妨害装置が備わり、グローブは敵の武器の安全装置を強制的に作動させ、シューズは敵の特殊機能を封じる。 グローブには施錠・解錠の操作を自動記録する機能もあるため、うっかり閉め忘れをした場合も安心できる。 このほか、腕部と脚部に組み込まれた関節強化ラチェットによりヘッドロック・アームロック・レッグロックなどの格闘技を得意とする。 複眼の形状は南京錠型で、ロックオン機能によって高速で動き回る敵や複数の敵にも対処できる。 また安全装置も設けられており、何らかの異常が生じた際は機能を抑制し、制御不能に至った場合は自動的に変身が解除される。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 左腕から鎖と錠前を射出して敵の動きを封じ、右腕から強力な蒼炎の球を放つ。 } **海賊レッシャーフォーム #openclose(show=海賊×電車){ &size(20){&bold(){&color(lime,black){海賊レッシャー}&color(#0cb0e0,black){フォーム}}} &bold(){&color(#0cb0e0){海賊!}} #right{&bold(){&color(lime){電車!}}} #center(){ &bold(){&color(lime,black){ベストマッチ!}&color(#0cb0e0,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(lime,black){定刻の反逆者!}&color(#0cb0e0,black){海賊レッシャー!}} &bold(){イエアァ!} } 身長:189cm 体重:95.8kg パンチ力:12t(右腕)/12.7t(左腕) キック力:15t(右脚)/13.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び39.4m 走力:100mを2.5秒 海賊と電車のフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 海賊の水上戦闘能力、電車の高い突破力を組み合わせたフォーム。メインカラーはマリンブルーと黄緑色。 全ベストマッチ中最速のスピードを持ち、専用武器・カイゾクハッシャーによるオールラウンドな戦闘が可能。 [[この人達>海賊戦隊ゴーカイジャー]]と[[この人達>烈車戦隊トッキュウジャー]]は関係ない。多分。 貨物を運搬する為に規則通りに動く電車と貨物を奪う無法者である海賊とあらゆる点で対になっている。 ・&color(#0cb0e0){海賊ハーフボディ} 海賊フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は打撃を受けると表層が波打つように振動し、衝撃を拡散・吸収して内部へのダメージを抑える。 海賊船の船首を模した右肩には前後に3門ずつ砲口が装備され、鉄球やワイヤー付きの銛などを発射できる。 風の力を推進力に変換する「マルチセイルマント」も備わり、投網や防護シートなどに形状を変化させることも可能。 武器の取り回しに長けた右手のグローブによりフェイントを織り交ぜた連続攻撃を得意とし、足裏には水上移動ユニットが装着されている。 複眼の形状は髑髏で、ソナー機能によって海中の宝物を発見することも可能。 また、自身の位置や目的地までの航路などを示すレーダーが備わり、変身者の船酔いを防ぐ機能も組み込まれている。 ・&color(lime){電車ハーフボディ} 電車フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲列車と同程度の防御力を持つ多重装甲で覆われ、四肢に組み込まれた駆動システムによって通勤ラッシュのような状態からでも脱出できる。 左肩には遮断機型のユニットが備わり、伸縮自在の遮断バーを展開して敵の行く手を阻み市民の避難のサポートも行う。 また、大音量の警報でたじろいだ敵に遮断バーを打ちつけて攻撃することも可能。 左腕には電車を模した特殊強化装置「トレインガントレット」を装着し、周囲の架線から電気を吸収して左腕の攻撃速度を4倍にまで高める。&font(l){盗電じゃねえか} さらに電磁加速装置を高稼働させることで、車両のような電気エネルギーを拳に纏わせてパンチの威力も高められる。 右足裏には車輪が備わり、長距離走行で敵をどこまでも追い続けたりキックに合わせて回転させることで敵の装甲を削り取ることが可能。 複眼の形状はレール型で、進路上のスマッシュや野生動物を発見したり警笛を鳴らす機能がある。 また、頭部のモジュールは変身者のスケジュールに合わせた移動経路をナビゲートしてくれる。 ◇装備 ・&bold(){&color(#0cb0e0,black){カイゾク}&color(lime,black){ハッシャー}} 主に海賊ハーフボディ時に使用する、弓型のベストマッチウェポン。 海賊船と錨を模した形状で、弓の部分が鋭い刃になっているため直接攻撃も可能。 タイミング良くトリガー操作を行うことで刃の表面に展開されるエネルギーにより威力が2倍になる。 トリガーの電車型ユニットを引っ張ることでエネルギーをチャージし、エネルギー体として発射する。 チャージ時間(停車時間)によって&color(lime){&bold(){「各駅電車」「急行電車」「快速電車」「海賊電車」}}とアナウンスされ、より強力になる。 フルチャージ状態の海賊電車では電車型ユニットおよび中心の海賊船型ユニットのエネルギー体が発射される。 ただ、設定を観ない人からしたらこのベストマッチがこの武器を使える以外の能力が分からない原因にもなっている。他の専用武器持ちベストマッチは専用武器無しでも飛行能力や忍者の動きなどの能力を見せているが、この専用武器持ちベストマッチだけは武器を使用した戦法しか行っていないので、専用武器持ちベストマッチどころか劇中で登場したベストマッチの中でも一番何が出来るのか分からない事態になっている。 ◇必殺技 ・ボルテックブレイク カイゾクハッシャーを用いた必殺技。 「海賊電車」までチャージし、電車と海賊船を模したエネルギー弾を発射する。 } **オクトパスライトフォーム #openclose(show=オクトパス×ライト){ &size(20){&bold(){&color(#ffff80,black){オクトパスライト}&color(deeppink,black){フォーム}}} &bold(){&color(deeppink){オクトパス!}} #right{&bold(){&color(#ffff80,black){ライト!}}} #center(){ &bold(){&color(#ffff80,black){ベストマッチ!}&color(deeppink,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#ffff80,black){稲妻テクニシャン!}&color(deeppink,black){オクトパスライト!}} &bold(){イェーイィ!} } 身長:193.5cm 体重:96.5kg パンチ力:4.4t(右腕)/4.8t(左腕) キック力:8.6t(右脚)/8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び42.1m 走力:100mを6.5秒 オクトパスとライトのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 オクトパスの変幻自在な動き、ライトの光や電気を操る力を組み合わせたフォーム。メインカラーはピンクと薄黄色。 [[ブラッドスターク>石動惣一(仮面ライダービルド)]]対策として秘密裏にボトルを浄化させ、ぶっつけ本番で撃退に成功している。 墨を吐いて周囲を暗くするタコと周囲を照らすライトという対の関係にある組み合わせになっている。 ・&color(deeppink){オクトパスハーフボディ} オクトパスフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲はしなやかで動きやすく、表面を粘膜で覆って攻撃を受け流したり、体色を変化させることでカモフラージュできる。 右肩にはタコ型の自律攻撃ユニット「フューリーオクトパス」が装着され、伸縮自在の8本の触腕を鞭のように叩きつけたり、敵を締め付けるなどの攻撃が可能。 口吻部から墨を噴射して敵の視界を封じることもでき、&bold(){極まれに肩から分離して勝手に敵に襲いかかる}とされる。 四肢を包む補助筋肉によって柔軟性とパワーが高められ、オクトパスホールドなどの絡み付いて痛めつける技を得意とする。 パンチ力は全ハーフボディ中最低だが、8本の触腕を全て巻きつけることで8倍にまで高めることができる。 右腕自体にも3つの吸盤があり、敵の武器を奪い取ったり体を壁や天井に固定して奇襲することができる。 左足先には嘴状の鋭い突起が装着され、踵から水を高圧噴射することで水中を高速で移動することも可能。 複眼の形状はタコそのもので、ゴム状の強化膜を勢いよく広げて敵の顔面を覆い、視界を奪うことができる。 ・&color(#ffff80,black){ライトハーフボディ} ライトフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲内に電磁パルス発生装置を内蔵しており、敵の武装システムを損傷させることが可能。 左肩には大型の電球が備わり、最大出力では周囲一体を何も見えないほどの強烈な光で覆いつくす。 左腕に備わるスポットライト「シェードブレイカー」からは破壊力を持った透過光を照射でき、敵の装甲やスーツの内部に直接ダメージを与えられる。 左肩内の発電ユニットから供給される電気の刺激によって四肢の筋肉収縮をコントロールし、各動作を最適化して攻撃速度を引き上げられる。 さらに電気エネルギーを集中させてパンチやキックに合わせて叩き込み、敵の内部システムに過負荷を与えて破壊することも可能。 複眼の形状は3本の稲妻で、サーチライトとしての他に暗所にメッセージを投影することもできるが&bold(){発光中は自分も見えなくなってしまう}。 また、凄まじい雷鳴を轟かせて敵を追い返す威嚇装置も搭載されている。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 肩から放つ墨で敵を包み込み、破壊透過光を纏ったパンチを打ち込み墨ごと爆発させる。 } **フェニックスロボフォーム #openclose(show=フェニックス×ロボ){ &size(20){&bold(){&color(#3f3f3f,black){フェニックスロボ}&color(#d50000,black){フォーム}}} &bold(){&color(#d50000){フェニックス!}} #right{&bold(){&color(#3f3f3f){ロボット!}}} #center(){ &bold(){&color(#3f3f3f,black){ベストマッチ!}&color(#d50000,black){Are you ready?}} &bold(){「変身!」} &bold(){&color(#3f3f3f,black){不死身の兵器!}&color(#d50000,black){フェニックスロボ!}} &bold(){イェイィ…!} } 身長:191cm 体重:112.3kg パンチ力:15.7t(右腕)/28.8t(左腕) キック力:23.4t(右脚)/16.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び43.6m 走力:100mを6.4秒 フェニックスとロボットのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。 フェニックスの炎と飛行・再生能力、ロボットの強烈な怪力と兵器製造能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは赤と黒。 『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』に先行登場し、本編でもスマホウルフとともに第18話で登場した。 そのため2度目の変身時に「折角のベストマッチだ」と言っていた。 葛城曰く、『人類が求める究極の姿』(&link_anchor(*){*})。 奇しくも手塚治虫作品で人気を博したモチーフの組み合わせになっている。 ・&color(#d50000){フェニックスハーフボディ} フェニックスフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 燃え盛る炎の翼を展開する飛行ユニット「エンパイリアルウィング」により、飛行能力を有している。 装甲から高熱の防護層を発生させてエネルギー攻撃によるダメージを半減させ、損傷した箇所は即座に修復することが可能。 炎のような形状の右肩からは熱光線を収束照射することができ、グローブからは高熱を発して対象を溶解させる。 ボトルの成分を利用した特殊な炎で右腕を覆い、接触した物体を内部から燃やすこともできる。 また、破壊された物体を炎で包むことで新たな姿に再生させたり、荒廃した戦場痕を炎で清め、新たな命を芽吹かせることも可能。 複眼の形状は炎を纏ったフェニックスで、害意を察知する機能によって敵が味方に扮していようと迷いなく打ちのめすことができる。 また、不死鳥の幻影を脳裏に焼き付けて畏怖の念を抱かせる威嚇装置も備わる。 ・&color(#3f3f3f){ロボットハーフボディ} ロボットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 耐久性に優れた金属製の重装甲を備え、表面の機械油に似た液体によって腐食や錆の効果を持つ攻撃を防ぐ。 左肩は超小型の製造工場となっており、破壊したマシンの残骸などを取り込んで新たな武装や小型の戦闘ロボットを作り出せる。 左腕と右脚にはパワー重視のアシストモーターが組み込まれ、モンケンを叩きつけるような衝撃を伴う格闘を繰り出す。 左手はロボットアーム「デモリションワン」となっており、解体や破砕を目的とした数々のギミックが内蔵されている。 右足には打撃式の破砕装置も内蔵され、岩盤を崩壊させるほどの踏み付けを繰り出すことが可能。 複眼の形状はロボットアームで、敵の損傷の激しい部分を探知したり、弱点部位にマーカーをセットするなどのアシスト機能が備わる。 また、先端を小型の対空アームとして射出することができ、アームの基部には小口径の対空砲が内蔵されている。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 左腕のロボットアームを巨大化させて敵を締め上げ、全身を特殊な炎に変換して突進する。 本編や『7つのベストマッチ』での使用時は前半が省略され、突進による往復攻撃のみが行われた。 } **スマホウルフフォーム #openclose(show=ウルフ×スマホ){ &size(20){&bold(){&color(mediumblue,black){スマホウルフ}&color(gainsboro,black){フォーム}}} &bold(){&color(gainsboro){ウルフ!}} #right{&bold(){&color(mediumblue){スマホ!}}} #center(){ &bold(){&color(mediumblue,black){ベストマッチ!}&color(gainsboro,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(mediumblue,black){繋がる一匹狼!}&color(gainsboro,black){スマホウルフ!}} &bold(){イェアァァ!} } 身長:189cm 体重:91.6kg パンチ力:16.6t(右腕)/5.2t(左腕) キック力:10.4t(右脚)/20.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び41.6m 走力:100mを5.1秒 スマホとウルフのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。&del(){[[携帯電話と狼>仮面ライダーファイズ]]、[[よくないなぁこういうのは。>草加雅人]]} 第9話に葛城巧が残したデータファイルのベストマッチの例として登場したが、変身としてはフェニックスロボと同じく第18話で登場。 ウルフの力強い爪と追跡能力、スマホの大型の盾と情報収集能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは銀と青。 葛城曰く、『現代社会で力強く生きる人々のよう』(&link_anchor(*){*})。 モチーフに共通する点は「群れる事で真価を発揮する物」だろうか。 ・&color(gainsboro){ウルフハーフボディ} ウルフフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は銀色の防護繊維で覆われており、防御力を高めると共に狼の毛並みが再現されている。 四肢には運動速度を引き上げる伸縮素材「ニンブルチューブ」が組み込まれており、高速の格闘攻撃を繰り出せる。 右肩の先端は狼の牙のように鋭く、ショルダータックルを繰り出して敵が泣き叫ぶほどの強烈なダメージを与えられる。 右腕には伸縮自在な鋭い鉤爪「ウルフェイタルクロー」を備えており、腕や脚に銀色の光の刃を纏わせることで打撃に切断効果を付与する。 また、グローブにはパンチと共に狼型のエネルギー波を放つ能力も備わる。 山岳や森林での活動を得意としており、長時間に及ぶ追跡走行も可能で必殺技発動時は速度が通常の5倍にも達する。 複眼の形状は狼の横顔で、狼の遠吠えに似た救援要請サイレンを鳴らして仲間を呼び寄せられる。 また、自身と仲間たちの意識を同調させて高度な連携攻撃を可能にし、周囲の敵や味方の動きを把握することでその成功率を高められる。 ・&color(mediumblue){スマホハーフボディ} スマホフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は&bold(){SNS上でビルドを応援するユーザーが多いほど強度が増す}という特性を持つ。 また電気刺激によって背中や首筋をマッサージし、長時間のスマホ操作による負担を軽減する。 左腕には巨大なスマホ型の強化液晶シールド「ビルドパッドシールド」が装備され、角を叩きつければ武器としても使用可能。 これにインストールした各種アプリは左肩によって管理され、&bold(){メッセージに対する当たり障りのない返信やゲームアプリのデイリーミッションの消化が自動で行われる}。 液晶部分は自動修復機能を備えており、強い衝撃で割れても数分程度で元に戻る。ちなみにバイクへの変形機構以外はビルドフォンと同等の機能が備わる。 グローブは高速かつ正確無比な操作を可能とし、パワーモーターによって&bold(){敵を押さえつけつつスマホを操作可能。} 右足は接触した敵の構造を解析して弱点部位を突き止める機能を持ち、解析した情報は秘匿通信で共有される。 複眼の形状は電話の受話器で、&bold(){激しい戦闘中でも高音質の通話を楽しむ}ことが可能。 また、動画撮影やライブ配信を行って戦況を仲間に共有する機能を持つ。 &font(l){頼むから真面目に戦ってくれ。} ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 大量のスマホアプリのアイコンを展開して相手を閉じ込め、アプリの中から黒い狼の影が飛びかかって攻撃する。 } **ローズコプターフォーム #openclose(show=ローズ×ヘリコプター){ &size(20){&bold(){&color(#00ffcc,black){ローズコプター}&color(#f9031c,black){フォーム}}} &bold(){&color(#f9031c){ローズ!}} #right{&bold(){&color(#00ffcc){ヘリコプター!}}} #center(){ &bold(){&color(#00ffcc,black){ベストマッチ!}&color(#f9031c,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#00ffcc,black){情熱の扇風機!}&color(#f9031c,black){ローズコプター!}} &bold(){イェエイ!} } 身長:190cm 体重:94.2kg パンチ力:6.3t(右腕)/12.9t(左腕) キック力:14.4t(右脚)/10.6t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び42.8m 走力:100mを5.6秒 ローズとヘリコプターのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。 ローズの鋭い棘がついたムチ、ヘリコプターの飛行能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは赤と緑。 &font(l){&color(aqua,firebrick){どんだけ赤と緑が好きなんだよ!}} 葛城が遺した言葉は、『いばらの道の先に、俺たちの未来はあるのだろうか…』(&link_anchor(*){*})。 ・&color(#f9031c){ローズハーフボディ} ローズフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は戦闘時の挙動を補正する機能を持ち、回避運動や攻撃動作を優雅なものにする。 右腕には鋭い棘がついた伸縮自在のムチが巻きついており、これを取り外して武器として使用できる。 また、右腕と左足から鋭い棘を高速連射することもできる。刺さった棘を抜くことは困難であり長時間ダメージを与え続ける。 パンチは鎮静効果のあるバラの香りを纏わせて相手を落ち着かせ、キックはエネルギーを吸い取る特殊な花びらを撒き散らす。 その他にも&bold(){戦闘の影響でしおれた花を元気に咲かせる}、&bold(){殺風景なエリアに多種多様な花の種を撒く}などの&font(l){相変わらず戦闘の役に立ちそうにない}能力も備えている。 複眼の形状はバラの花で、周囲の匂いを視覚化・分析して追跡することが可能。 また、変身者の情熱を仲間に伝達して戦意を高揚させることができる。 ・&color(#00ffcc){ヘリコプターハーフボディ} ヘリコプターフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 背中に2枚のブレード「バトローターブレード」が備わり、高速回転によって飛行することができる。 ブレードは戦闘に耐えられるほどの強度があるため、取り外せば手持ちの剣として使用可能。 右足のつま先から展開される逆円錐形のエアフィールドはその先端をねじ込んだ敵を破壊する威力を持つ。 また、右足と左腕には動作補助モーターが組み込まれており、仲間を手足で運ぶ際も長時間の飛行が可能。 装甲には飛行中のバランスを制御する装置や推進用の小型ジェットエンジンが内蔵されている。 左肩内には救援物資や応急キット、仲間を引き上げるためのワイヤーなどが搭載されているほか、 施設名などを音声入力すれば自動航行システムで安全に運んでくれる。 複眼の形状は横から見たヘリコプターで、夜間飛行用のナイトビジョン機能を持つ。 頭部にはメインのバランス制御装置があるほか、&bold(){おすすめの観光スポットが近づくと音声で誘導する}機能がある。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 左手に装着したバトローターブレードに右腕のムチを巻きつけ、高速回転させながら突進する。 『7つのベストマッチ』ではムチを敵に巻きつけ、自身を引き寄せて背中のローターで敵を斬り裂くという形で使用された。 } **クマテレビフォーム #openclose(show=クマ×テレビ){ &size(20){&bold(){&color(#353535,black){クマテレビ}&color(#fcd108,black){フォーム}}} &bold(){&color(#fcd108){クマ!}} #right{&bold(){&color(#353535){テレビ!}}} #center(){ &bold(){&color(#353535,black){ベストマッチ!}&color(#fcd108,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#353535,black){ハチミツハイビジョン!}&color(#fcd108,black){クマテレビ!}} &bold(){イエェェイ!} } 身長:189cm 体重:124kg パンチ力:25.7t(右腕)/14.7t(左腕) キック力:17.9t(右脚)/16.6t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び30.7m 走力:100mを6.8秒 クマとテレビのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。 クマの強烈なパワーとテレビの情報提供能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは黄色と黒。 『[[超バトルDVD>ハイパーバトルビデオ]] 誕生!クマテレビ!!VS仮面ライダーグリス』に登場。 ・&color(#fcd108){クマハーフボディ} クマフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲の表面は硬い毛皮のような防護布で覆われており、防寒機能を持つ。 胸部には「熊出没注意」の標識風のパーツが備わり、必殺技発動時に巨大化ゲートを展開する。 右腕には強靭な爪「ジャイアントデスクラッチャー」が装備され、凄まじい威力のアッパーカットを放つことができる。 内蔵タンクにはハチミツと思わしき甘い液体が蓄えられており、掌から射出される。また、適度な力加減で&bold(){鮭を傷つけずに獲れる}。 左足は速度を落とすことなく野山を駆け回ることができ、草木が生い茂る環境において移動性能が上昇するほか、木登りも得意としている。 複眼の形状は腕を振り上げた熊で、敵のカメラアイをジャミングして内部モニターの映像を野生の熊で埋め尽くす。 また立体映像の投影装置も搭載され、&bold(){幼い熊たちが戯れる様子}を映し出して巻き込まれた市民を落ち着かせたり、 &bold(){巨大な熊が暴れる様子}を映し出して戦闘エリアから逃げない人を強制的に避難させることが可能。 ちなみに嗅覚センサーで&bold(){鮭や木の実}を探したりもできるらしい。 ・&color(#353535){テレビハーフボディ} テレビフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複雑な内部機能にダメージが及ばないよう、重く分厚い頑丈な装甲で覆われており、内部には貴重なVHSなどの記録媒体が圧縮格納されている。 表面は強度と美しさを兼ね備えたガラスパネルによって防御力が高められ、各所のモニターに懐かしい番組を映し出して敵の集中力を奪うことも可能。 左肩の大型テレビは周囲の状況を察する機能を持ち、変身者や周囲の人物が困っていると判断すると、 「&font(l){[[ケガレシア>蛮機族ガイアーク]]}てれびさん」によるアドバイスコーナーが放映され、状況を解決へと導く。 左腕に装着された&bold(){テレビの角で殴りつける}技を得意とし、腕や脚から絡まった配線を射出して敵を拘束することも可能。 右足は充電ユニットとしての機能を持ち、周囲の架線やコンセントから電気を吸収して各部のTV型ユニットを稼働させる。&font(l){やっぱり盗電じゃねえか} また、蓄えた電気エネルギーを一気に解放することで敵をスタンさせることも可能。 複眼の形状はアンテナ付きのテレビで、放送中の番組や記録映像を空中に投影したり、監視カメラの映像を傍受できる。 腕部や周囲のテレビに干渉し、画面からクマの手などの攻撃エネルギー体を出現させて攻撃することも可能。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 胸のアイコンから投影されたゲートを潜ることで体を巨大化させ、右腕を勢いよく振り上げて敵を引き裂く。 攻撃のヒット時、空中に巨大な鮭の姿が浮かび上がる。 } **トラユーフォーフォーム #openclose(show=トラ×UFO){ &size(20){&bold(){&color(#ff55aa,black){トラユーフォー}&color(#fde403,black){フォーム}}} &bold(){&color(#fde403){トラ!}} #right{&bold(){&color(#ff55aa){UFO!}}} #center(){ &bold(){&color(#ff55aa,black){ベストマッチ!}&color(#fde403,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#ff55aa,black){未確認ジャングルハンター!}&color(#fde403,black){トラユーフォー!}} &bold(){イエェア!} } 身長:189cm 体重:100.5kg パンチ力:17.8t(右腕)/5.1t(左腕) キック力:8.7t(右脚)/21.1t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び46.5m 走力:100mを3.9秒 トラとUFOのフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 トラの鋭い爪や牙と俊敏さ、UFOの未知のテクノロジーを組み合わせたフォーム。メインカラーは黄色と薄いピンク。 モチーフに共通する点は「牛を襲う物」だと思われる。 ・&color(#fde403){トラハーフボディ} トラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲の表層は硬い毛皮のような防護布で覆われ、攻撃を受けるとより分厚くなり防御性能が向上する特性を持つ。 左肩付近の尻尾部分を攻撃されると右肩の虎の頭部を模した攻撃ユニットが起動し、自動的に敵を噛み砕く。 この攻撃ユニットは倒した敵の数に応じて牙が伸びる特性を持ち、武器として拳に装着することも可能。 グローブ先端に備わる鋭い爪から光の刃を飛ばす遠距離攻撃もでき、シューズの内部には鋭い爪&bold(){と肉球}が隠されている。 密林での戦闘を得意としており、敵に気付かれることなく距離を縮めることが可能。 複眼はトラの頭部を模した形状をしており、鋭い眼光で敵の動きを封じ、その真意などを見抜く威嚇装置も備わる。 しかし、&bold(){マタタビを近づけられると行動に支障をきたし、じゃれつくような仕草で敵を狩り始める}。 ・&color(#ff55aa){UFOハーフボディ} UFOフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲の表層パーツには非公開のテクノロジーが利用されており、&bold(){まれに形状が変化するが、特に問題はないと考えられている}。 内部には不定形の攻撃ユニットが待機しており、変身者が絶体絶命のピンチに陥ると&bold(){装甲を突き破って飛び出し}、敵を仕留めてくれる。 左肩部にはUFO型の自動転送ユニットがあり、腕を覆う布「アブダクションビーマー」から発した光で小さくした物体を異空間へと放り込む。 また、&bold(){変身者の意思とは関係なく怪電波を発し、未知の発光体などを呼び寄せる}機能を持つ。 葛城によると、模擬戦闘中に研究所の上空に無数の発光体を目撃したとの報告があったという(&link_anchor(*){*})。 グローブ内にはニードルが隠されており、溶解液を注入して内部機能を停止させることができる。 脚部は呼び寄せた発光体やUFOのコントロール権を掌握し、意のままに操る機能を備えている。 UFO内部の存在との意思疎通を図り、高度な連携攻撃を試みることも可能。 複眼は円盤型のUFOを模した形状をしており、肉眼では捉えられない存在を感知し、解析・視覚化できる。 さらに頭部に設けられた&bold(){不可解なパーツが発する信号音が引き金となり、何らかの不思議な現象が発生する}。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 『7つのベストマッチ』後編で使用。 足元にピンク色のUFOを発生させて騎乗し、縦横無尽に飛行して突撃する。 対象をUFO内に吸い込むこともでき、吸い込まれたものはバラバラに分解されて排出される。 } **クジラジェットフォーム #openclose(show=クジラ×ジェット){ &size(20){&bold(){&color(mediumturquoise,black){クジラジェット}&color(#1d1d8d,black){フォーム}}} &bold(){&color(#1d1d8d){クジラ!}} #right{&bold(){&color(mediumturquoise){ジェット!}}} #center(){ &bold(){&color(mediumturquoise,black){ベストマッチ!}&color(#1d1d8d,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(mediumturquoise,black){天駆けるビッグウェーブ!}&color(#1d1d8d,black){クジラジェット!}} &bold(){イエェェア!} } 身長:189.5cm 体重:116.5kg パンチ力:18t(右腕)/13.5t(左腕) キック力:23t(右脚)/25.5t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び46.2m 走力:100mを6.9秒 クジラとジェットのフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 クジラの水を操る力とジェット機の高速飛行能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは濃紺とスカイブルー。 葛城は、防衛作戦で能力を存分に発揮するとして、『広域戦闘を得意とする空母のようなベストマッチ』と評している(&link_anchor(*){*})。 ちなみにテレビ朝日公式サイトではトライアルフォームのクジラ消防車は紹介されたがこちらは未紹介だったため、 ベストマッチ時のスペックの数値やジェットハーフボディの部位の名称(一部)は『超全集』まで不明だった。 そして[[仮面ライダー図鑑>仮面ライダー図鑑(Webサイト)]]がオープンしたことにより、ジェットハーフボディの詳細が完全に明かされることとなった。 モチーフに共通する点は『ジャンボ』。(ジェットに関しては『ジャンボジェット機』というものがある。) 一部ではジャン・ボエールだとか大鯨とか呼ばれている。(航空母艦龍鳳の前身が大鯨だった為だろうか) ・&color(#1d1d8d){クジラハーフボディ} クジラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は耐圧性に優れる分厚いものとなっており、内部の推進装置によって海中を高速で移動できる。 クジラを模した右肩の装甲には超音波発生装置が搭載され、海中の敵を麻痺させることが可能。 また、野生のクジラとコミュニケーションをとることもできる。 右腕と左脚には近海やダム穴に繋がる転送装置が組み込まれており、供給された水を手や足の噴出装置から勢いよく噴出させる。 水の勢いをコントロールすれば水柱やウォーターカッターとしても使用でき、「ビッグウェイブ」と呼ばれる攻撃水流を生み出すことも可能。 複眼は横から見たクジラの形状をしており、肩のユニットと連携して周囲の地形などをグラフィック化する機能を備えている。 これにより、暗い海中など視認性の低い場所でも内部モニターに表示された情報を元に戦うことができる。 また、頭部の記録装置によって&bold(){イルカの群れなどの映像を記録し、後で楽しめるようドキュメンタリー風にまとめてくれる}。 ・&color(mediumturquoise){ジェットハーフボディ} ジェットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部装甲は滑走路のような形状で、小型の戦闘機型ドローンを無数に射出することができる。 背中に装着された翼「エイセスウィング」によって空中を超音速で飛行でき、飛行時に発生する衝撃波で敵集団をまとめて吹き飛ばす。 腕部や脚部には大量の小型ミサイルやロケット砲などが圧縮格納されており、非常に高い火力を誇る。 左肩にはレーダーなどの電子戦装備が搭載され、胸部から発進したドローンを遠隔操作する。 右足裏には姿勢制御用のブースターが備わり、テクニカルな空中機動を実現している。 複眼の形状は上から見たジェット機で、左肩のレーダーと連携して有効射程内の敵を瞬時にロックオンする。 誘導装置としての機能もあり、各部から発射されたミサイルなどを標的に命中するまでホーミングさせる。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 『7つのベストマッチ』後編で使用。 脚部から巨大な波を発生させて敵の動きを封じつつ潜水し、クジラの潮吹きとジェット噴射で飛び上がり飛び蹴りを放つ。 } **キリンサイクロンフォーム #openclose(show=キリン×扇風機){ &size(20){&bold(){&color(#0cb0e0,black){キリンサイクロン}&color(#f8c004,black){フォーム}}} &bold(){&color(#f8c004){キリン!}} #right{&bold(){&color(#0cb0e0){扇風機!}}} #center(){ &bold(){&color(#0cb0e0,black){ベストマッチ!}&color(#f8c004,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#0cb0e0,black){嵐を呼ぶ巨塔!}&color(#f8c004,black){キリンサイクロン!}} &bold(){イエェェイ!} } 身長:190cm 体重:109kg パンチ力:20.1t(右腕)/5.3t(左腕) キック力:8.8t(右脚)/23.2t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び39m 走力:100mを5.6秒 キリンと扇風機のフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 キリンの長いリーチと扇風機の風を操る力を組み合わせたフォーム。メインカラーは琥珀色と水色。 ・&color(#f8c004){キリンハーフボディ} キリンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は7重の衝撃吸収プレートによって物理防御に特化し、&bold(){頭突き}による反動ダメージを低減し、首や背骨を保護する。 右腕にキリンの首を模した槍「キリネックブリーカー」を装備し、伸縮自在な首によるリーチを活かした攻撃が可能。 周囲の草をキリン口の部分から取り込み、分解・吸収することで稼働エネルギーに変換できる。 握力も高められており、敵の頭部をしっかりと固定し、確実に&bold(){頭突き}を直撃させる。 左足裏には蹄型の攻撃装置が搭載され、バックキックと同時に勢いよく飛び出て後方の敵に凄まじいダメージを与える。 頭部装甲は首などの動作を補助・強化し、&bold(){頭突き}の威力と速度を高める役割を持つ。 複眼の形状は横から見たキリンの首で、広い視野によって多数の敵と戦いつつ味方にも気を配れる。 きれいな水場を見つけ出すための特殊な知覚センサーや、食べられる草を見分ける機能も備えている。 キリンの舌のようなワイヤーを射出し、&bold(){頭突き}の命中率を高めることも可能。&font(l){謎の頭突き推し} ・&color(#0cb0e0){扇風機ハーフボディ} 扇風機フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面は小型の気流コントロールパネルで覆われており、悪天候でも暴風を受け流しつつ&bold(){安全に散歩する}ことができる。 腕部・脚部には風の力で稼働する出力強化装置が組み込まれており、周囲に風が吹き荒れるほど攻撃性能が上昇する。 左手首には送風攻撃ユニット「サイクストーマー」が装着され、フルボトルの成分で稼働する特殊モーターが5枚のプロペラファンを回転させ強烈な突風を放つ。 また、足元に小型の竜巻を発生させて飛行することもできる。 左肩のダイヤルによってパワーが調整され、最大出力では秒速50mもの突風となり、周囲に危険が及ぶ可能性がある。 右足裏にはアンカーパイルの射出機能があり、ビルド自身が吹き飛ばされないように固定する役割を担う。 複眼の形状はプロペラファンがはみ出した扇風機で、周囲の風の流れを視覚化して最適な風速などを瞬時に導き出す。 プロペラファンを高速回転させて煙幕や有毒ガスを吹き飛ばし、視界と安全を確保することも可能。 戦闘中に語り始めた敵に向けて稼働させれば、&bold(){震えるように変化した声を楽しむことができる}。 葛城によると、暑がりな研究員の頼みで扇風機を起動したところ、その人は宙を舞い別の区画で発見されたという(無事だったらしい)(&link_anchor(*){*})。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ 足元に発生させた小型竜巻で飛行し、右腕に巨大なキリンの首を模したエネルギーを纏わせて敵に叩きつける。 } **サメバイクフォーム #openclose(show=サメ×バイク){ &size(20){&bold(){&color(#ff0033,black){サメバイク}&color(darkblue,black){フォーム}}} &bold(){&color(#ff0033){サメ!}} #right{&bold(){&color(darkblue){バイク!}}} #center(){ &bold(){&color(#ff0033,black){ベストマッチ!}&color(darkblue,black){Are you ready?}} &bold(){「ビルドアップ!」} &bold(){&color(#ff0033,black){独走ハンター!}&color(darkblue,black){サメバイク!}} &bold(){イエェェイ!} } 身長:194cm 体重:110.5kg パンチ力:16.7t(右腕)/16.8t(左腕) キック力:22.4t(右脚)/20.7t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び41.2m 走力:100mを4.1秒 サメとバイクのフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 サメの探知能力とバイクの機動性を組み合わせたフォーム。メインカラーは濃いブルーと赤。 『7つのベストマッチ』に登場。 ・&color(darkblue){サメハーフボディ} サメフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面は鮫肌状に加工されており、水中において極めて高い運動性能を発揮する。 右肩はサメの頭部を模しており、実在のものだけでなく伝承や&font(l){B級サメ}映画に登場するサメをエネルギー体として実体化させることができる。 右腕にはサメのヒレを模した超硬質の刃「メガロフィンレイザー」が装着され、鋭いカッターとして使用可能。 高い俊敏性を備えているほか、指の先端はサメの歯のように鋭く尖っており、貫手で敵の装甲を破壊する。 左足は海中における推進装置として機能し、約50ノットの速度で泳ぎながら戦闘を行える。 複眼の形状は横から見たサメで、水中戦において特に高い反応速度を持つ。 サメに備わるロレンチーニ器官が再現されており、微弱な電流を感知することで通常の視覚センサーでは捉えられない敵を捕捉できる。 また、海中に潜む敵を見つけ出すための特殊な嗅覚センサーも組み込まれている。 ・&color(#ff0033){バイクハーフボディ} バイクフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲はマシンビルダーのカウルパーツと同型のものが使用されており、運動能力が向上している。 バイクフルボトルの成分で稼動する小型のエンジンモジュールが内蔵され、攻撃や瞬間加速に必要なエネルギーが生み出される。 左肩はマシンビルダーを模しており、歯車型のパーツを高速回転させて対象を削り取ったり、 無人攻撃タイプのマシンビルダーを大量に生成して敵にぶつけることが可能。 左腕にはタイヤ型の攻撃ユニット「デストロスピナー」が装着されており、打撃武器や盾として使用可能。 高度な操縦アシスト機能も搭載され、トップレーサー並みの操縦テクニックを獲得。さらに自動車や重機、船舶なども自在に操縦可能となる。 右足には小型のタイヤを組み込んだ走行ユニットが内蔵され、高速移動の他にタイヤの高速回転によって敵の装甲などを削り取れる。 複眼の形状はバイクのハンドルで、サーマルセンサーやナイトビジョン機能によって物陰に潜む敵などを素早く探知可能。 全身各部のアシストモーターを高稼働させ、通常の5倍の速度での戦闘を可能にする加速装置も搭載されている。 ◇必殺技 ・ボルテックフィニッシュ ジャンプしてマシンビルダー型のエネルギーに騎乗し、赤熱化した状態で突撃する。 同時に青いサメ型のエネルギーも出現し、ビルドの後を追うように突進して敵を噛み砕く。 } **番外編 #openclose(show=上記以外のベストマッチ・北都編){ &size(20){&bold(){&color(snow,black){メリークリスマス}&color(red,black){フォーム}}} &bold(){&color(#de0004){サンタクロース!}} #right{&bold(){&color(snow,black){ケーキ!}}} #center(){ &bold(){&color(snow,black){ベストマッチ!}&color(#de0004,black){Are you ready?}} &bold(){&color(snow,black){聖なる使者!}&color(#de0004,black){メリークリスマス!}} &bold(){イエイ!} } サンタクロースとケーキのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 サンタクロースの温かい気持ち、ケーキの甘い美味しさを組み合わせたフォーム。メインカラーは赤と白。 フォーム名はフルボトルから固有の名称に変化しており、通常のベストマッチではメリークリスマスフォームが初めてのケースとなる。 映像作品に登場しない形態としては珍しく各部位の能力に関する設定が「バンダイ キャンディ スタッフ BLOG」において一般公開されており[[○>http://bandaicandy.hateblo.jp/entry/2017/11/01/095000]]&footnote(「バンダイ キャンディ スタッフ BLOG」2017年11月1日の記事より。2017年11月8日閲覧。)、名前の通り戦闘よりもクリスマスパーティーなどイベント向けのフォームになっている。 実は本来であればどの勢力にも属さないベストマッチのはずだった。詳細は後述するが、ビルドドライバーのあるトラブルにより急遽北都のフォームに組み込まれた((その関係で、北都のボトルでは唯一レリーフ以外の部分も色が付いている組み合わせ。))。 ・&color(red){サンタクロースハーフボディ} サンタクロースフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面が発熱して身体を温めてくれるため寒い冬でも安心して活動できる。 相手にとって理想のプレゼントをラッピング状態にして実体化させることができ、左足のステルス冬靴が足音と気配を消してくれるため気付かれずに届けられる。 右手は奇跡のグローブらしく握手すると良いことが起きるという。 複眼はサンタの帽子型で、半径12km圏内のクリスマスパーティーを探し、頭部の電飾の発光パターンと演奏装置が奏でる音楽でパーティーを大いに盛り上げる。 また、右肩のツリー型装飾装置でクリスマスツリーを豪華に飾り付けすることができる。 ・&color(snow,black){ケーキハーフボディ} ケーキフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部は高性能なオーブンでありケーキやチキンを短時間で焼き上げることができる。 そして左肩に大量に貯蔵された糖度と酸味のちょうど良いイチゴをケーキに盛り付け、左手で色鮮やかにトッピングすることで完成する。 ちなみにクリームの味はカスタードクリームやチョコクリームなどお好みで選べる。 右足によるキックは甘い匂いを放ち、スマッシュをも落ち着かせるほどのリラックス効果がある。 また、右脚に内蔵された降雪マシンで半径20mに粉雪を降らせることができ、冬らしい雰囲気づくりに最適な機能と言える。 複眼はショートケーキを模しており、ケーキをスキャンして人数分の適切な大きさに切り分け、もし食べすぎても頭部でカロリー計算しているため後日アラートでお知らせしてくれる。 &size(20){&bold(){&color(silver,black){タートルウォッチ}&color(#1d8d1d,black){フォーム}}} &bold(){&color(#1d8d1d){タートル!}} #right{&bold(){&color(silver){ウォッチ!}}} #center(){ &bold(){&color(silver,black){ベストマッチ!}&color(#1d8d1d,black){Are you ready?}} &bold(){&color(silver,black){時を駆ける甲冑!}&color(#1d8d1d,black){タートルウォッチ!}} &bold(){イェイ!} } タートルとウォッチのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 タートルの甲羅による防御力、ウォッチの時間に関する力を組み合わせたフォーム。メインカラーは緑と銀。 本編では第21話でベストマッチであることが判明したが、変身後の姿は映らなかった。 外見で動きが鈍いと判断されることに、葛城は『母さんの卵焼きより甘い』と語っている(&link_anchor(*){*})。 両方とも「時間」に関するモチーフである。 ・&color(#1d8d1d){タートルハーフボディ} タートルフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は上から見た亀を模した形状をしている。 右肩に亀の甲羅を模した盾が備わり、高い防御力を持つ。 ・&color(silver){ウォッチハーフボディ} ウォッチフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はアナログ腕時計を模した形状をしている。 胸や左腕にはびっしりと時計が装着されている。 これらの時計により時間操作を行うことができる(&link_anchor(*){*})。 &size(20){&bold(){&color(lightgrey,black){ドッグマイク}&color(peru,black){フォーム}}} &bold(){&color(peru){ドッグ!}} #right{&bold(){&color(lightgrey){マイク!}}} #center(){ &bold(){&color(lightgrey,black){ベストマッチ!}&color(peru,black){Are you ready?}} &bold(){&color(lightgrey,black){癒しの大爆音!}&color(peru,black){ドッグマイク!}} &bold(){イエイ!} } ドッグとマイクのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 犬の習性とマイクの音の響きを組み合わせたフォーム。メインカラーは薄茶色と銀。 音楽繋がりかフォームの姿は「仮面ライダー avex SOUND WEB」において初公開された。 ・&color(peru){ドッグハーフボディ} ドッグフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は吠える犬を模した形状をしている。 右腕全体で犬をイメージしており、袖の部分に口、肩に尻尾がついている。 ・&color(lightgrey){マイクハーフボディ} マイクフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はマイクの持ち手を模した形状をしている。 左腕全体がマイクとなっており、左肩のスピーカーからケーブルが接続されている。 &size(20){&bold(){&color(dodgerblue,black){ビートルカメラ}&color(goldenrod,black){フォーム}}} &bold(){&color(goldenrod){カブトムシ!}} #right{&bold(){&color(dodgerblue){カメラ!}}} #center(){ &bold(){&color(dodgerblue,black){ベストマッチ!}&color(goldenrod,black){Are you ready?}} &bold(){&color(dodgerblue,black){密林のスクープキング!}&color(goldenrod,black){ビートルカメラ!}} &bold(){イエェイ!} } カブトムシとカメラのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 カブトムシのツノによる力強さとカメラの被写体を捉える性能を組み合わせたフォーム。メインカラーはこがね色と紺碧。 葛城が遺した言葉は、『平和を脅かす者たちよ、最期の記念撮影だ』(&link_anchor(*){*})。 一部ではスクープ(特種と掬い上げる)を掛けた組み合わせという説がある。 ・&color(goldenrod){カブトムシハーフボディ} カブトムシフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はカブトムシの形状になっており、右腕には角がドリルのようになったカブトムシが装着されている。 ・&color(dodgerblue){カメラハーフボディ} カメラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はカメラの形状になっている。 左腕は全体で一眼レフカメラを模しており、収納時は左手が現れる。左肩にもカメラが備わる。 これらの特殊カメラにより被写体の動きを封じることができる(&link_anchor(*){*})。 &size(20){&bold(){&color(white,black){ユニレイサー}&color(#0099ff,black){フォーム}}} &bold(){&color(#0099ff){ユニコーン!}} #right{&bold(){&color(white,black){消しゴム!}}} #center(){ &bold(){&color(white,black){ベストマッチ!}&color(#0099ff,black){Are you ready?}} &bold(){&color(white,black){一角消去!}&color(#0099ff,black){ユニレイサー!}} &bold(){イェイ!} } ユニコーンと消しゴムのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 ユニコーンの鋭い角と消しゴムの消去能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは水色と白。 葛城が遺した言葉は、『高潔な騎士のごとく、はびこる悪を葬り去るとしよう』(&link_anchor(*){*})。 恐らく組み合わせの元ネタは三菱鉛筆から販売されている消しゴムの「uni」。変身音声は消しゴムの角とユニコーンの角を掛けた洒落だろう。 ・&color(#0099ff){ユニコーンハーフボディ} ユニコーンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はユニコーンの横顔を模した形状をしている。 右腕に鋭い角を装備し、右肩からは尻尾のような長いマントが垂れ下がる。 ・&color(white,black){消しゴムハーフボディ} 消しゴムフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は字を消す消しゴムを模した形状をしている。 左肩と左腕がそれぞれ消しゴムになっており、腕にはペンのキャップに付くタイプの消しゴムも見られる。 これらの消しゴムは存在消去装置として機能する(&link_anchor(*){*})。 &size(20){&bold(){&color(#f4ffff,black){スパイダークーラー}&color(darkmagenta,black){フォーム}}} &bold(){&color(darkmagenta){スパイダー!}} #right{&bold(){&color(#f4ffff,black){冷蔵庫!}}} #center(){ &bold(){&color(#f4ffff,black){ベストマッチ!}&color(darkmagenta,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#f4ffff,black){冷却のトラップマスター!}&color(darkmagenta,black){スパイダークーラー!}} &bold(){イェイ!} } スパイダーと冷蔵庫のフルボトルで変身。 クモのトラップを張り巡らせる能力と冷蔵庫の冷却能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは紫と白。 西都の3フォームと共に『ガンバライジング』未登場で、姿が確認できるのは長らく玩具のパッケージのみだったが、 2018年12月に『超全集』でパッケージイラストの全体、『公式完全読本』でデザイン画が掲載され詳細な形状が判明した。 ・&color(darkmagenta){スパイダーハーフボディ} スパイダーフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はクモの巣の形状をしており、右肩にクモを模した装甲が備わる。 ・&color(#f4ffff,black){冷蔵庫ハーフボディ} 冷蔵庫フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は冷蔵庫そのものの形状をしており、左肩に冷蔵庫を模した装甲が備わる。 左手には冷蔵庫型の武器が装備され、デザイン画では扉が開いている。 } #openclose(show=上記以外のベストマッチ・西都編){ &size(20){&bold(){&color(#fbab1d,black){シカミッド}&color(#2b2bff,black){フォーム}}} &bold(){&color(#2b2bff){シカ!}} #right{&bold(){&color(#fbab1d){ピラミッド!}}} #center(){ &bold(){&color(#fbab1d,black){ベストマッチ!}&color(#2b2bff,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#fbab1d,black){王家の守り神!}&color(#2b2bff,black){シカミッド!}} &bold(){イェイ!} } シカとピラミッドのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 シカの角による突破力、ピラミッドの未知の力を組み合わせたフォーム。メインカラーは濃い青とオレンジ。 葛城が遺した言葉は、『その力で人々を守り、群れなす悪を貫き砕け』(&link_anchor(*){*})。 両方とも神秘に関係したモチーフである。 ・&color(#2b2bff){シカハーフボディ} シカフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はシカの顔を模した形状をしている。 右胸にシカの頭部を模した装甲が備わり、強靭な角を備える。 ・&color(#fbab1d){ピラミッドハーフボディ} ピラミッドフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はピラミッドそのものの形状をしている。 左肩には上下に合わさったピラミッド型の装甲があり、左腕にも小型のピラミッドがトゲのように並び立っている。 &size(20){&bold(){&color(#2bd52b,black){ペンギンスケーター}&color(#b4b4b4,black){フォーム}}} &bold(){&color(#b4b4b4){ペンギン!}} #right{&bold(){&color(#2bd52b){スケボー!}}} #center(){ &bold(){&color(#2bd52b,black){ベストマッチ!}&color(#b4b4b4,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#2bd52b,black){氷のスベり芸!}&color(#b4b4b4,black){ペンギンスケーター!}} &bold(){イエェェイ!} } ペンギンとスケボーのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 両者共に「滑る」イメージのある組み合わせのフォーム。メインカラーは緑と銀。 ・&color(#b4b4b4){ペンギンハーフボディ} ペンギンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は腹で滑るペンギンの形状をしている。 右胸から右肩にかけてペンギンを模した装甲が備わり、肩には翼のようなパーツもある。 周囲の建造物や地面を凍らせて氷上を自在に滑ることができる(&link_anchor(*){*})。 ・&color(#2bd52b){スケボーハーフボディ} スケボーフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は上から見たスケートボードの形状をしている。 背中にある緑色のスケボーを取り外し、自由に滑走することが可能。 胸部やスケボーには「仮面ライダービルド」の名が英字でペイントされている。 &size(20){&bold(){&color(#1e1efa,black){マグゴースト}&color(white,black){フォーム}}} &bold(){&color(white,black){おばけ!}} #right{&bold(){&color(#1e1efa){マグネット!}}} #center(){ &bold(){&color(#1e1efa,black){ベストマッチ!}&color(white,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#1e1efa,black){彷徨える超引力!}&color(white,black){マグゴースト!}} &bold(){イェイ!} } おばけとマグネットのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 おばけの霊的な力とマグネットの磁力を操る力を組み合わせたフォーム。メインカラーは白と青。 ちなみにお化けなどの心霊体験は脳への磁気刺激が起こした錯覚とされている。 ・&color(white,black){おばけハーフボディ} おばけフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は浮遊する幽霊の形状となっている。 右肩は横を向いた幽霊を模しており、右胸には三日月型の意匠が備わる。 ・&color(#1e1efa){マグネットハーフボディ} マグネットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は棒磁石そのものの形状をしている。 左肩には大量の小型磁石がくっつき、左腕には回転式のU字型磁石が備わる。 以下の3フォームは『ガンバライジング』未登場で姿が確認できるのは長らく玩具のパッケージのみだったが、 北都のスパイダークーラーフォームと同じく『超全集』でパッケージイラストの全体、『公式完全読本』でデザイン画が掲載され詳細な形状が判明した。 &size(20){&bold(){&color(#0080ff,black){ハチマリン}&color(#fdcd0e,black){フォーム}}} &bold(){&color(#fdcd0e){ハチ!}} #right{&bold(){&color(#0080ff){潜水艦!}}} #center(){ &bold(){&color(#0080ff,black){ベストマッチ!}&color(#fdcd0e,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#0080ff,black){深海の仕事人!}&color(#fdcd0e,black){ハチマリン!}} &bold(){イエェア!} } ハチと潜水艦のフルボトルで変身。 ハチの鋭い針と潜水艦の潜航能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは黄色と水色。 史実の方にも伊8という潜水艦があったり、対潜水艦支援空母にホーネットが存在したりと「はち」と潜水艦には縁があるようだ。 ・&color(#fdcd0e){ハチハーフボディ} ハチフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は正面から見たハチの形状をしている。 右肩にハチを模した装甲が備わり、右手の人差し指が鋭い針となっている。 ・&color(#0080ff){潜水艦ハーフボディ} 潜水艦フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は潜水艦そのものの形状をしており、左腕全体で潜水艦を象っている。 &size(20){&bold(){&color(#ff0e0e,black){サイドライヤー}&color(#3f3f3f,black){フォーム}}} &bold(){&color(#3f3f3f){サイ!}} #right{&bold(){&color(#ff0e0e){ドライヤー!}}} #center(){ &bold(){&color(#ff0e0e,black){ベストマッチ!}&color(#3f3f3f,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#ff0e0e,black){超熱大陸!}&color(#3f3f3f,black){サイドライヤー!}} &bold(){イェエイ!} } サイとドライヤーのフルボトルで変身。 サイの突進力とドライヤーの熱風を組み合わせたフォーム。メインカラーはグレーと赤。 %%変身時のBGMが非常に危ない%% ・&color(#3f3f3f){サイハーフボディ} サイフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は横を向いたサイの頭部を模している。 右肩にサイの頭部を模した装甲を纏い、強烈なショルダータックルを使用できる。 ・&color(#ff0e0e){ドライヤーハーフボディ} ドライヤーフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は風を起こすドライヤーの形状をしている。 胸部や左肩は空気抵抗のよい流線型になっており、左腕にはドライヤーが装着されている。 &size(20){&bold(){&color(#ff0011,black){バットエンジン}&color(#6a00d5,black){フォーム}}} &bold(){&color(#6a00d5){バット!}} #right{&bold(){&color(#ff0011){エンジン!}}} #center(){ &bold(){&color(#ff0011,black){ベストマッチ!}&color(#6a00d5,black){Are you ready?}} &bold(){&color(#ff0011,black){暗黒の起動王!}&color(#6a00d5,black){バットエンジン!}} &bold(){イェイ……!} } バットとエンジンのフルボトルで変身。 コウモリの探知力とエンジンのパワーを組み合わせたフォーム。メインカラーは紫と赤。 作中ではこの2本をエボルドライバーに装填して変身する[[仮面ライダーマッドローグ>内海成彰/仮面ライダーマッドローグ]]が登場。 ・&color(#6a00d5){バットハーフボディ} バットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は翼を開いたコウモリを模している。 胸部には[[ナイトローグ>氷室幻徳/ナイトローグ/仮面ライダーローグ]]の物に似た装甲がある。 右肩にはコウモリの翼、右腕にはコウモリの顔や翼が備わる。 ・&color(#ff0011){エンジンハーフボディ} エンジンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はエンジンの機関部の形状をしている。 左肩や胸部にはエンジンのパーツが装着され、左腕はエンジン型のナックルガードになっている。 } #openclose(show=玩具音声でのみ確認されているベストマッチ){ &size(20){&bold(){&color(purple,black){クロコダイコン}&color(#00cccc,black){フォーム}}} &bold(){&color(red,Purple){クロコダイル!}} #right{&bold(){&color(#00cccc,#cc9900){リモコン!}}} #center(){ &bold(){&color(purple,black){ベストマッチ!}&color(#00cccc,black){Are you ready?}} &bold(){&color(purple,black){水際の電波野郎!}&color(#00cccc,black){クロコダイコン!}} &bold(){イエェェェイ!} } &b(){&color(red,Purple){クロコダイルクラックフルボトル}}と&b(){&color(#00cccc,#cc9900){ギアリモコン}}の組み合わせで確認出来るベストマッチ。 『ガンバライジング』でも姿は確認出来ず、詳細は一切不明。 「イェーイ!」の部分はフォームによっていくつかパターンがあるのだが、この形態のみ被りのない独自のものとなっている。 対となる&bold(){&color(#ff0011,black){バットエンジン}&color(#6a00d5,black){フォーム}}((偶然なのか、それとも何かしらの関係性があるのかどうか否かは不明だが、実はバットロストフルボトルとギアリモコンの組み合わせでもバットエンジンへの変身音が流れ、クロコダイコンと同じく「氷室幻徳が変身に使用したフルボトル」+「カイザー及びブロスの変身に用いるギア」の組み合わせになる。))の組み合わせが&u(){[[&b(){&color(#6a00d5,#eeeeee){仮面ライダーマッドローグ}}>内海成彰/仮面ライダーマッドローグ]]}の変身に使用された点を鑑みるに、こちらも別ライダーの変身に用いられる可能性も考えられたが、こちらは未登場に終わっている。 &size(20){&bold(){&color(green){F1ザウ}&color(blue){ルスフォーム}}} &bold(){&color(green){恐竜!}} #right{&bold(){&color(blue){F1!}}} #center(){ &bold(){&color(green){ベストマッチ!}&color(blue){Are you ready?}} &bold(){&color(green){音速の帝王!}&color(blue){F1ザウルス!}} &bold(){イェアァ!} } &size(20){&bold(){&color(orange){ゴールドスコー}&color(gold){ピオンフォーム}}} &bold(){&color(orange){スコーピオン!}} #right{&bold(){&color(gold){ゴールド!}}} #center(){ &bold(){&color(orange){ベストマッチ!}&color(gold){Are you ready?}} &bold(){&color(orange){高貴なる毒針!}&color(gold){ゴールドスコーピオン!}} &bold(){イェーイ!} } 上は&color(green){恐竜フルボトル}と&color(blue){F1フルボトル}で、 下は&color(orange){スコーピオンフルボトル}と&color(gold){ゴールドフルボトル}でベストマッチとされているフォーム。 結局発売されることはなくお蔵入りとなったが、考えられる理由としては、 ・恐竜とスコーピオンがネビュラスチームガンで「ロストマッチ!」と鳴ってしまい、フルボトルバスターではF1が「フルボトル!」と鳴る((本来はクワガタなどのロストフルボトルに対応した音声。))。ゴールドに至ってはフルボトルバスターに認識されない。 ・ウルフ×ゴールドでもゴールドスコーピオンの音声が鳴る。 という不具合である。 なお、恐竜をエボルドライバーにライダーエボルボトルと共に挿すと「エボリューション!」となり、「エボルダイナソー」の音声が鳴る。が、タンク・ロックと共にお蔵入り。 F1はもう一つの没ボトルである「警察官」とのベストマッチでレジェンドミックス「ドライブフォーム」になるため、レジェンドライダーフルボトルの「ドライブ」でしか正規の方法でドライブフォームの音声が流せないという事態に。 &size(20){&bold(){&color(RED){カップエ}&color(ORANGE){ナジーフォーム}}} &bold(){&color(RED){カップ麺!}} #right{&bold(){&color(ORANGE){エナジードリンク!}}} #center(){ &bold(){&color(RED){ベストマッチ!}&color(ORANGE){Are you ready?}} &bold(){&color(RED){速攻元気!}&color(orange){カップエナジー!}} &bold(){イェイ!} } &color(RED){カップ麺フルボトル}と&color(ORANGE){エナジードリンクフルボトル}でのベストマッチ形態。 こちらもフルボトルが未発売に終わった幻のフォームとなっている。 なんとなくブラック企業を思わせる組み合わせだが、ビルド的にはプロテインラーメンを食べていた龍我のベストマッチかもしれない。 } **レジェンドミックス 歴代の平成ライダーの成分が入ったフルボトルを使用して変身した姿。 ハーフボディ同士の姿ではなく、[[該当する仮面ライダーそのものの姿+ベルト部分のみビルドドライバーを装着した形態に変身する。>カメンライド形態(仮面ライダーディケイド)]] 詳しくは[[個別項目>レジェンドミックス(仮面ライダービルド)]]を参照。 *【トライアルフォーム】 ベストマッチ以外のフルボトルチェンジで変身する派生形態。 公式上は「トライアルフォーム(組み合わせたボトル名)」表記だが、ベストマッチと同じく「(組み合わせたボトル名)フォーム」と表記している場合もある。 ベストマッチと違いフォーム名はフルボトルの名前のまま変化せず、発動できる必殺技は「&bold(){ボルテックアタック}」となり、作中では最終話の特殊な状況でのみ使用された((葛城曰く特定の組み合わせ(ベストマッチ)では必殺技も繰り出せるとのことなので、本来ボルテックアタックは必殺技レベルの威力は無いのかもしれない。))。 戦闘力そのものはベストマッチに比べて劣る(スペックの数値も下がる)が、多種多様なフルボトルの能力を組み合わせて戦い方の幅を広げられるのも特徴である。 『ガンバライジング』でもフルボトルをスキャンすることで自由にトライアルフォームに変身でき、各ハーフボディに個別のボルテックアタックが用意されている。 また、レジェンドミックスのベストマッチに関してもそれぞれのハーフボディはすべて固有のデザインが用意されている。 『ガンバライジング』においてベストマッチ以外のフルボトルと組み合わせるとトライアルフォームになる。 DCD公式Twitterでも組み合わせ例の正面図が紹介されている。 以下は劇中に登場した形態。 ・&color(#fafdff,black){ハリネズミ}&color(blue){タンク} ・&color(red){ラビット}&color(#00cccc){掃除機} ・&color(saddlebrown){ゴリラ}&color(#00cccc){掃除機} ・&color(red){ラビット}&color(gray){ガトリング} ・&color(blueviolet){忍者}&color(blue){タンク} ・&color(whitesmoke,black){パンダ}&color(gray){ガトリング} ・&color(saddlebrown){ゴリラ}&color(skyblue){ロケット} ・&color(gold){ライオン}&color(yellow,black){コミック} ・&color(#0cb0e0){海賊}&color(gray){ガトリング} ・&color(#d50000){フェニックス}&color(#00cccc){掃除機} ・&color(#f9031c){ローズ}&color(#00cccc){掃除機} ・&color(#1d1d8d){クジラ}&color(#cc0000){消防車} ・&color(#f9031c){ローズ}&color(#cc0000){消防車} ・&color(#d50000){フェニックス}&color(blue){タンク}(葛城忍Ver.) ・&color(gold){ラビット}&color(silver){ドラゴン}([[後述>https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39168.html#id_e79b91e9]]) *&size(22){&bold(){【強化フォーム】}} **&size(20){&bold(){&color(whitesmoke,blue){ラビットタンク}&color(whitesmoke,red){スパークリングフォーム}}} ラビットタンクスパークリングで変身する強化形態。 詳しくは[[個別項目>ラビットタンクスパークリングフォーム]]を参照。 **&size(22){&bold(){&color(lightgrey,black){ハザードフォーム}}}、&size(22){&bold(){&color(gold,red){ラビットラビットフォーム}}}、&size(22){&bold(){&color(gold,blue){タンクタンクフォーム}}} 桐生戦兎がビルドドライバーに&bold(){&color(red,black){ハザードトリガー}}、&bold(){&color(gold,black){フルフルラビット}&color(silver,black){タンクボトル}}をセットして変身する、更なる強化形態。 詳しくは[[個別項目>ハザードトリガー(仮面ライダービルド)]]を参照。 **&size(20){&bold(){&color(#0000ff,#eeeeee){ジーニアス}&color(#ff0000,#eeeeee){フォーム}}} 桐生戦兎がビルドドライバーに&bold(){&color(#0066ff,#ffd700){ジーニアスフルボトル}}をセットして変身する最終形態。 詳しくは[[個別項目>ジーニアスフォーム]]を参照。 **&size(20){&bold(){&color(silver,black){トライアル}&color(gold,black){フォーム}&color(silver,black){(ラビット}&color(gold,black){ドラゴン)}}} #center(){ &bold(){「さあ、実験を始めようか」} } &bold(){&color(gold){ラビット!}} #right{&bold(){&color(silver){ドラゴン!}}} #center(){ &bold(){Are you ready?} &bold(){「ビルドアップ……!」} &bold(){&color(silver){ベスト}&color(gold){マッチ!}} &bold(){&color(silver){「「勝利の法則は}&color(gold){決まった!」」}} } 身長:196cm 体重:93.1kg パンチ力:47.8t(右腕)/55.8t(左腕) キック力:61.3t(右脚)/54.5t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び79.8m 走力:100mを1.1秒 ※この数値は変身者のハザードレベルに応じて変動。 ゴールドラビットとシルバードラゴンのフルボトルで変身。メインカラーは金色と銀色。 最終話に登場。撮影用スーツは製作されずCGで表現され、テレビ朝日公式サイトでもCGが掲載されている。 トライアルフォームの一つだが『戦兎の強い想いに呼応するかのように、ドライバーは「ベストマッチ!」の変身音を選択・再生した』とされ、 作中では再生されるタイミングや音の響き方が通常の場合と異なっている。 本来2本のフルボトルで変身する形態は、ベストマッチ・トライアルに関わらず有機物×無機物の組み合わせとなるが(一部例外あり)、 ラビットドラゴンは名前の通り有機物(動物)同士のフルボトルを組み合わせているのが特徴。 戦兎と龍我はこれまで数度ハザードレベル7.0に到達しており、その度にラビットとドラゴンのフルボトルも変化・戻るを繰り返している。 今回は変化した2つの特殊なフルボトルを装填したことでビルドドライバーが一時的に高稼働状態となり、 その影響でスペックはベストマッチをも上回り、更に想定外の威力を持つ必殺技を発動することも可能となっている。 #openclose(show=劇場版限定フォームとの関係){ 『[[劇場版 仮面ライダービルド Be The One]]』の特報ではラビットドラゴンと思わしき姿が映された。 しかし、実際には2つのフルボトル以外の要素も組み合わさったアイテムで変身したクローズビルドフォームが登場。 このことから最初の姿はイメージ映像の部類に思われたが、後の最終回にて実際にラビットドラゴンが登場することとなった。 } ・&color(gold){ゴールドラビットハーフボディ} ゴールドラビットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は運動性能を高めるために軽量化されており、数十秒間だけあらゆる動作を高速化させる能力を持つ。更には[[エボルト怪人態>https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39500.html#id_3155a6b7]]の攻撃にも耐え得る強度を備える。 左脚に内蔵された強力なバネ「エアホップスプリンガー」によって多段高速の高いジャンプ力を発揮でき、アクロバティックな動きを織り交ぜた格闘戦が得意。 複眼の形状はウサギの横顔で、陰に潜む敵を見つけ出すための特殊な嗅覚センサーも組み込まれている。 また、ウサギの耳を模したセンサーによって聴覚も強化されており、敵の気配やわずかな動作から次の動きを予測できる。ちなみにウサギを呼び寄せる不思議な香りも散布できる。 右肩部の装甲によりドライバーのボルテックレバーを回転させる速度を数十倍に高め、必殺技の威力を大幅に引き上げることが可能。 ・&color(silver){シルバードラゴンハーフボディ} シルバードラゴンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部装甲は2つのフルボトルの成分で金色と銀色の発光強化粒子を生成する機能を持ち、 粒子を纏わせた部位は強化形態「RDブレイズアップモード」に移行して攻撃力が大幅に上昇する。 右腕と肩に備わる鋭利な刃「SLVファングオブレイド」による切断攻撃のほか、変身者の格闘センスによっては一撃必殺のフィニッシュブローを繰り出せる。 複眼の形状はドラゴンの横顔で、表層は激しい戦闘から保護するために耐衝撃性に優れたクリアシールドで覆われている。 変身者の感情が高まった際、頭部の発熱強化装置によって装甲が融解寸前まで発熱し、必殺技の威力が数倍に上昇する。 [[仮面ライダークローズ>万丈龍我/仮面ライダークローズ]]専用のドラゴンハーフボディ(右頭部・左上半身・右下半身側)と同様に、 左腕や右脚に金色の飾り「SLVバーンアップクレスト」が新たに組み込まれ、大爆発することで必殺技の威力を更に高める。 ◇必殺技 ・&bold(){&color(silver,black){ボルテック}&color(gold,black){アタック}} 放物線の上を滑り前方の敵にキックを決める。 作中ではその過程でラビットタンクフォームへと戻り、最大まで高めた威力により遂にエボルトを撃破した。 *【劇場版限定フォーム】 **&size(20){&bold(){&color(silver,navy){クローズ}&color(gold,red){ビルド}&color(silver,navy){フォ}&color(gold,red){ーム}}} 仮面ライダーブラッドとの戦いにて、桐生戦兎がビルドドライバーに&b(){&color(silver,black){クローズ}&color(gold,black){ビルド缶}}をセットしてレバーを回した後、発生した特殊加工設備「L&Pスナップライドビルダー」内にすぐ近くにいた龍我も巻き込まれた結果、そのまま2人が&bold(){一心同体(物理)して変身した姿。} 詳しくは[[個別項目>クローズビルドフォーム]]を参照。 *【葛城忍Ver.】 葛城巧/桐生戦兎の父親である[[葛城忍>葛城忍(仮面ライダービルド)]]がフルボトルとプロトタイプのビルドドライバーを使用して変身する「もう一人の仮面ライダービルド」。 外見は巧/戦兎のものと同一だが、能力の初期値は無調整のプロトタイプ故か戦兎が変身する通常のビルドを上回り(約1.5倍)、更にハザードレベルに応じて変動する。 詳細は該当項目にて。 追記・修正は60本のフルボトルをすべて集めてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) ---- &aname(*,option=nolink){(*)} 『ガンバライジング』「葛城巧データカード」裏面「葛城巧の手記」より。 ---- #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 情報量が多すぎたと思ったのでひとまずベストマッチ関連と強化形態は分けてみました -- 名無しさん (2018-03-31 17:34:45) - 仮面ライダービルド(登場キャラクター)でもよくない? -- 名無しさん (2018-03-31 18:43:17) - 編集乙です!見やすくなって助かります -- 名無しさん (2018-03-31 19:07:19) - ↑↑それだとビルドの装備とかもまとめることになって今度はこっちが長すぎちゃう -- 名無しさん (2018-03-31 20:54:09) - 既に十分長いので無問題・・・ -- 名無しさん (2018-03-31 21:33:49) - 強化形態一覧というよりフォーム一覧だね -- 名無しさん (2018-04-01 07:11:12) - 今後出るであろう最強フォームも追記したら所要何分になってしまうんだろうか まあそっちは別項目にするとしても、ボトルだけで変身するフォームとスパークリング以降とでまた別項目にしてもいいくらい -- 名無しさん (2018-04-06 19:19:52) - キリンサイクロンの必殺技がやたらざっくりしてる気がするの俺だけだろうか・・・ -- 名無しさん (2018-04-16 12:49:38) - スマホは変身後だけだからまぁいいとして、何故バイクはフルボトルのレリーフ自体がマシンビルダーになってるんだろう…それまで一切繋がりの無かった西都なのに -- 名無しさん (2018-04-17 00:17:12) - フルフルラビットタンクボトルのモチーフはあれかな?名前が出てこないけど細長い筒状のおもちゃで振ったりひっくり返して中の笛を移動させて音を鳴らすやつ。 -- 名無しさん (2018-04-17 00:27:09) - モチーフは折るアイスだと思ってた -- 名無しさん (2018-04-17 01:01:34) - 毎月、下手すれば毎週追加装備が出てくる。流石天才 -- 名無しさん (2018-04-29 11:23:12) - 記事名を「仮面ライダービルドのフォーム一覧」にした方がいいと思うんだけどどうだろう? -- 名無しさん (2018-05-22 20:06:26) - ハザードトリガー無しでギュインギュインのズドドドドを装填したらどうなるの? -- 名無しさん (2018-06-17 00:09:01) - ↑2その方がよさそう? -- 名無しさん (2018-06-17 10:58:20) - ジーニアスはハザードトリガー使ったブーストとかも使えるのかな -- 名無しさん (2018-06-19 21:49:54) - ジーニアスには「守護者」の意味合いもあるんだっけ  まさに侵略者エボルトのカウンター -- 名無しさん (2018-06-19 21:50:49) - ジーニアスの単純なスペックを落としたのは、前作でやりすぎたからでもあるのかなぁ。それでも、ビルドのテーマに相応しい最強フォームであるには間違いない。 -- 名無しさん (2018-06-19 22:26:38) - ジーニアスはスペックより高度な応用性が武器だろうな -- 名無しさん (2018-06-19 23:04:45) - ジーニアスはスペックを強化できて能力を増やせるのも強いな -- 名無しさん (2018-06-19 23:15:15) - ジーニアスの音声で若本さんっぽい声が聞こえたりそうでなかったりと思ったら、まさかの2種類セットなのね。 -- 名無しさん (2018-06-20 07:04:56) - スマホボトルの戦況ライブ、何となく万丈の役者ネタ(TEAM X)が浮かぶんだが。 -- 名無しさん (2018-06-29 01:38:01) - フォームの種類ごとに項目を移動するのは面倒なんだけど、わざわざ分けないと駄目なのかな?見出しと折りたたみもあるし、それほどスクロールしなくても見たいフォームをすぐに開けて個人的に便利だけど。前にもエグゼイドライダーの一部フォームが一時分けられてたけど、反発があって元に戻ってたと思う。あと簡約化というのは、みんなが編集した文章を削ってこれ以上詳しく書くなということ?そもそも具体的な不具合の例はあるの? -- 名無しさん (2018-08-22 02:56:05) - 提案のことだけど、見やすさとは別にビルドほかその作品に詳しくない人が詳しい人に対して長いから分けろ短くしろと言うのは一方的な感じもしますけどね -- 名無しさん (2018-08-22 03:19:39) - 個人的にはエラーや編集の手間というよりフォームの分け方を考えるのが億劫というのがありました。しかし不便な方もいるらしく分割がほぼ決定事項のようなので話し合いが必要みたいですね。提案としては、 ①ベストマッチフォーム・トライアルフォーム・葛城忍Ver. ②スパークリングフォーム以降の強化フォーム の2つに分ける、というのはどうでしょうか。①の中に②へのリンクを入れて、②の中にジーニアスフォームへのリンクを入れます。ラビットドラゴンについては、①のトライアルフォームの中にリンクを入れて②に記述します。また、ドリルクラッシャーのボルテックブレイクを強化フォームも使用しているので①と②に分けます。もう一つの案として、シンプルに現在の記事からハザードフォーム・ラビットラビットフォーム・タンクタンクフォームのみ分けるというのも考えました。 -- 名無しさん (2018-08-27 22:07:01) - ラビットドラゴンは格納とかで①に入れても良いかな、変に分けても誤解を与えそうだし。 -- 名無しさん (2018-09-03 07:30:22) - ワイはハザードとラビラビタンタンをそれぞれ独立記事にするのがいいと思う。 -- 名無しさん (2018-09-28 15:16:18) - となると「ハザードフォーム」と「ラビットラビットフォーム/タンクタンクフォーム」でそれぞれ項目建てる感じかね、トリガーとラビタンボトルの解説添えて -- 名無しさん (2018-09-28 15:20:50) - ハザードトリガーの項目を作成してハザードフォームとラビットラビット、タンクタンクをそこで紹介しようと考えているのですが、今の流れを見ると「ハザードトリガー」「ラビットラビットフォーム/タンクタンクフォーム」派が多いみたい……どっちがいいだろう -- 名無しさん (2018-10-14 18:30:29) - エグゼイドの強化フォームもそれぞれ分かれていますし、それで良いと思います。尤も、あちらの場合は特に議論なく分割されました。それと、ラビットタンクフォームのジャストマッチブレイクは分割前に移動が必要かと。 -- 名無しさん (2018-10-14 20:19:28) - なんかガンバライジングだとラビットドラゴンの必殺技(ボルテックアタック)が(いわゆるバースト技扱いで)「Be The One フィニッシュ」って名前になってたね -- 名無しさん (2018-11-04 21:42:06) - Wは「ジョーカー」と「サイクロン(扇風機)」の方がよかった -- 名無しさん (2019-06-13 21:43:47) - ラビットドラゴンは他のベストマッチと違って、美空の大好きなものを掛け合わせたフォームなんだよな。まさに兵器ビルドではなく愛と平和のヒーロー、ビルドにとってのベストマッチ。 -- 名無しさん (2019-08-19 02:17:41) - その理論で行けばメタルビルドはまさしく愛の欠片もない破壊兵器だったな -- 名無しさん (2019-09-15 16:39:52) - 仮面ライダーの中でもビルド以上の数のフォームが登場することはしばらく無さそう。 -- 名無しさん (2020-11-05 08:58:00) - スマホハーフボディのふざけた能力好き -- 名無しさん (2022-02-15 16:31:51) #comment #areaedit(end) }

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