20世紀少年

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20世紀少年 - (2013/01/29 (火) 23:55:15) の最新版との変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2011/12/28(水) 02:06:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- ▽タグ一覧 &tags() ----   2000年12月、人類は滅亡する。 ビックコミックスで連載された本格科学冒険漫画で、正式なタイトルは『本格科学冒険漫画ー20世紀少年ー』 著者は『MONSTER』や『YAWARA』で有名な浦沢直樹 タイトルはT・レックスの20センチュリーボーイからとられた。 単行本は全22巻で発売されたが、最終章のともだちの正体は明かされないまま終了し、ともだちの正体は完結編の『21世紀少年』にて明かされた 後に三部構成で実写映画化され、その際に細かな設定が変更されている 第一部のあらすじ 1969年、原っぱの秘密基地に集まった少年達は近い未来に起こるだろう世界の危機を記した「よげんのしょ」を書く。地球に危機が迫ったとき、自分達がこの世界を守ると宣言した 1997年、ロック歌手の夢が破れた主人公の遠藤健児(ケンヂ)はそんな子供の頃の誓いを忘れ、コンビニを営んでいた。しかし、ケンヂの周囲で奇怪な事件が起こり始める。そしてその事件は、ケンヂが子供の頃に書いたよげんのしょの内容と一致していた   [登場人物] ・遠藤健児(ケンヂ) 物語の主人公 1967年に「よげんのしょ」を作った張本人。しかし、本人はその事を覚えておらず、酒屋を改装したコンビニの店長をしていた 後に世界で起こっている事件が子供の頃の筋書き通りに進んでいるのと、その事件の裏に「ともだち」という謎の組織が絡んでいることを知り、世界の平和を守る為に立ち上がるが、ともだちの影響力によって世界を破滅に追いやるテロリストに仕立てあげられてしまう ・遠藤カンナ ケンヂの姉が突然、理由も説明せずにケンヂに預けた娘。ケンヂの事を「おじちゃん」と呼んで慕っている ・遠藤キリコ 突然、ケンヂに娘のカンナを託して失踪したカンナの母 ともだちの関係者からは「聖母」と呼ばれ、彼女の存在はともだちの計画に大きく関わっている ・落合長治(オッチョ・ショーグン) 秘密基地のメンバーの1人 ともだちが使っているマークは彼が考えたもので、ケンヂには最初にともだちの正体かと疑われる。戦闘面では本作最強の人物   ・瀬戸口雪路(ユキジ) 小学時代に史上最悪の双子に対抗できる史上最強の女子と言われた勝ち気な女。中学高校でも多くの武勇伝を作り、今はバカ犬のブルー・スリー(青3号)を連れて、成田空港の税関職員として働いている ・皆本剛(ヨシツネ) 秘密基地のメンバーの1人 昔から気の弱い性格で、現在もウダツの上がらないサラリーマンをしている 第1章での活躍は少ないが、後の章ではともだちの反政府組織のリーダーになる ・丸尾道造(マルオ) 秘密基地のメンバーの1人だった太めの男。現在はファンシーショップを営んでいる   ・木戸三郎(ドンキー) 小学時代のケンヂの親友 後に高校教師になるほど科学が好きで、幽霊などのオカルトを信じていない 小学6年の夏休み最終日、モンちゃんに頼まれてカツマタ君の幽霊が出るという理科室に入り、何かを見た ・寺門真明(モンちゃん) 秘密基地のメンバーの1人 大学時代はラグビーの花形選手として活躍していた。しかし、不治の病を患い先も長くないことがわかった時にケンヂからの手紙が届く ・ケロヨン 秘密基地のメンバーの1人 カエルのような顔をしており、その顔からこのあだ名で呼ばれているが自分でも「ゲロゲーロ」と言ったりするなど嫌いではないらしい 第1章ではケンヂの招集に来ないで逃げ出した。後の章で地球を救うために立ち上がるが、実写版では多くの活躍が削られた ・服部哲也(フクベエ) 小学時代のケンヂのクラスメートの1人 彼は秘密基地のメンバーではないが、ケンヂ達が楽しそうにしているのを見て、内緒で秘密基地のよげんのしょを見た。よげんのしょを知る人物   ・佐田清志(サダキヨ) 小学5年生の1学期の時だけケンヂのクラスメイトだった。常にナショナルキッドのお面を付けていたいじめられっ子 彼も秘密基地のメンバーではないが、フクベエがよげんのしょを見つけた時に現れたよげんのしょの内容を知る人物 ・ヤン坊・マー坊 ケンヂ達に史上最悪の双子と呼ばれていた双子の兄弟 ことあるごとにケンヂ達をいじめていて彼らからうらまれたが、本人達は遊んでいるつもりだったらしい。社会人になると会社の社長と副社長になり、更にダイエットに成功するが最終章ではリバウンドする ・ともだち 世界の破滅から信じる人を救うという宗教団体のリーダー 組織のシンボルマークの入ったマスクは有名だが、あのマスクを付けたのは2章以降で、それ以前は素顔で登場したり忍者ハットリ君のお面を付けていた その正体はケンヂの幼なじみの1人で、ケンヂの書いたよげんのしょの内容を知る人物   [第2章のあらすじ] 2000年の大晦日、世界各地で新種のウィルスがばら蒔かれ世界は破滅の危機を迎えた 2014年、かつての悲劇は「血の大晦日」と呼ばれるようになり、ウィルスに対するワクチンを用意した「ともだち」によって世界の破滅は免れ、ともだちは世界の英雄になった。しかし、これはともだちが作った「しんよげんのしょ」のシナリオだった [第2章の登場人物] ・遠藤カンナ 第1章で世界を破滅に追いやったテロリストに仕立てあげられたケンヂの姪で第2章の主人公。暗黒街になった歌舞伎町でバイトをしている 古いカセット・プレーヤーでケンヂが遺した曲を聴いており、何時もケンヂの形見の帽子を被っていて、後にケンヂの遺志を継いでともだちを追う   ・蝶野将平 歌舞伎町警察の新米刑事 伝説といわれた刑事「五十嵐長介」の孫で自分も祖父のような刑事になることを夢見ている。ある事件をきっかけにともだちの息のかかった警官に絶交されかけ、カンナと共にともだちの野望を止めるために動く ・小泉響子 カンナと同じ高校に通う普通の女子高生だったが、歴史の自由研究で血の大晦日を調べようとその場しのぎで言ってしまい、ともだちランドに送られてしまう。 天性のボウラーの才能を持っており、中山律子さんの再来だと神様に目をつけられる ・山根昭夫 ともだちと一緒に「しんよげんのしょ」を作った人物でともだちの正体を知っている男 オッチョが提案した「細菌兵器による世界滅亡」は本当は彼が提案した ・高須光代 ともだちランドのドリームナビゲーターで万丈目のワイフ   [最終章のあらすじ] 2015年、殺人ウィルスによって世界は滅亡し、西暦は終わった。一度死に蘇ったともだちは世界大統領になった。西暦改めともだち暦となって3年、北の果ての国境にギターを抱えた矢吹丈と名乗る男が現れる 同じ頃、ともだちはしんよげんのしょの最後のページに書かれた予言「人類滅亡計画」を実行に移そうとしていた [最終章の登場人物] ・矢吹丈 最終章の主人公 白い帽子にサングラス、ギターを抱えた男。蝶野はこの男を救世主と呼び、彼と共に東京を目指す。矢吹丈という名前は、名前を聞かれた相手の名前が星くんだったからそう名乗っただけで本名は遠藤ケンヂ ・ともだち 2015年に殺され、再び生き返ったカリスマ 世界滅亡後、世界大統領となり、その名のとおり世界を支配する。宇宙人によるウィルス攻撃を予言して火星移住計画を発表するなど暴走を始める wiki篭りくーーん。追記・修正しーまーーしょ
&font(#6495ED){登録日}:2011/12/28 Wed 02:06:55 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&size(30){&font(#ff0000){2000年12月、人類は滅亡する。}}} 20世紀少年とは、浦沢直樹による本格科学冒険漫画で、ビックコミックスピリッツで連載された。 正式なタイトルは『本格科学冒険漫画ー20世紀少年ー』。 *概要 1960年代後半から2000年前後の日本を舞台に、「ともだち」と呼ばれる奇妙な人物が綴る世界滅亡の危機に挑む人々を描いたSFサスペンス作品。 タイトルはT・レックスの楽曲「20センチュリーボーイ」から取られたもので、実写映画の主題歌にも起用されている。 単行本は全22巻で発売されたが、最終章のともだちの正体は明かされないまま終了し、ともだちの正体は完結編の『21世紀少年』にて明かされた。 後に三部構成で[[実写化]]され、その際に細かな設定が変更されている。 *あらすじ **第1章 1969年、ケンジを中心とする少年たちは原っぱに作った秘密基地で、近い未来に起こるだろう世界の危機を記した「&font(#ff0000){よげんのしょ}」を書き、それに立ち向かう正義の味方に扮したごっこ遊びに興じた。それは子ども時代に誰もが経験し、成長と共に忘れていく他愛もない空想......の筈だった。 1997年、ロック歌手の夢を諦め、コンビニを営んでいたケンジの周囲で奇怪な事件が起こり始める。子供の頃に書いた「よげんのしょ」の内容通りに進むその事件の背後に浮かび上がったのは、新興カルトの教祖"ともだち"。その正体と目的を探る内に、ケンジと仲間たちは世界を揺るがす恐ろしい陰謀へと巻き込まれていく。   *登場人物 **第1章 ***遠藤健児(ケンヂ) 演:唐沢寿明/西山潤(幼少期)、田辺修斗(中学生) 物語の主人公。1969年に「よげんのしょ」を作った張本人。しかし本人はその事を覚えておらず、成人後はバンド活動に挫折した後酒屋を改装したコンビニの店長をしていた。 後に世間で起こっている事件が子供の頃の筋書き通りに進んでおり、その裏に「ともだち」率いる謎の組織が絡んでいることを知る。「よげんのしょ」に書かれた人類滅亡の結末を阻止し、世界の平和を守る為に立ち上がるが、ともだちの影響力によって逆に世界を破滅に追いやるテロリストに仕立てあげられてしまう。 ちなみに名前と音楽活動のジャンル傾向の由来はシンガーソングライターの遠藤賢司氏(1947年~2017年)で、作者と対談したり実写版完結編にゲスト出演したりしていた。 ***遠藤貴理子(キリコ) 演:黒木瞳 ケンヂの姉。優秀な医者だったが、娘のカンナを弟に託して失踪する。 ともだちの関係者からは「聖母」と呼ばれ、ともだちの計画に大きく関わっている。 ***遠藤カンナ 演:畠山彩奈 ケンヂの姉が突然、理由も説明せずにケンヂに預けた娘。ケンヂの事を「おじちゃん」と呼んで慕っている。 ***落合長治(オッチョ・ショーグン) 演:豊川悦司/澤畠流星(幼少期) 秘密基地のメンバーの1人。 ともだちが使っているマークの考案者で、ケンヂには最初にともだちの正体かと疑われる。 実際は交通事故で息子を亡くしたのをきっかけに世捨て人となり、タイの裏社会で用心棒をしていた。そのため戦闘面では本作最強の人物。   ***瀬戸口雪路(ユキジ) 演:常盤貴子/松元環季(幼少期) 秘密基地メンバーの紅一点。 史上最悪の双子に対抗できる史上最強の女子と言われた勝ち気な少女で、中学高校でも多くの武勇伝を築いた。 大人になってからはバカ犬の[[ブルー・スリー(青3号)>超電子バイオマン]]を連れて、成田空港の税関職員として働いていた。友人の弁護士から秘密基地のマークを使用する教団の存在を知らされ、一連の怪事件に興味を持つ。 ***皆本剛(ヨシツネ) 演:香川照之/小倉史也(幼少期) 秘密基地のメンバーの1人。 昔から気の弱い性格で、現在もウダツの上がらないサラリーマンをしている。 第1章での活躍は少ないが、後の章ではともだちの反政府組織のリーダーになる。 ***丸尾道造(マルオ) 演:石塚英彦(ホンジャマカ)/安西壱哉(幼少期) 秘密基地のメンバーの1人。あだ名通り丸々と太った巨漢。 妻子と共にファンシーショップを営んでいたが、ケンヂの手紙を受け取ると、店を畳んで仲間に合流する。 後の章では歌手・春波夫のマネージャーになる。   ***木戸三郎(ドンキー) 演:生瀬勝久/吉井克斗(幼少期) 小学時代のケンヂの親友。 科学が好きで後に高校教師になったが、不審な死を遂げる。 その直前にケンヂに手紙で秘密基地のマークの送っており、これをきっかけにケンヂは"ともだち"の存在を知り、戦いに巻き込まれていく事になる。 ***子門真明(モンちゃん) 演:宇梶剛士/矢野太一(幼少期) 秘密基地のメンバーの1人。 ドイツ駐在の商社マンだったが、不治の病を患い先が長くないことが分かり、同時期に届いたケンヂからの手紙に応じて仲間になる。 ***ケロヨン 演:宮迫博之(雨上がり決死隊)/森山拓哉(幼少期) 秘密基地のメンバーの1人 カエルのような顔からあだ名で呼ばれている。(自分でも「ゲロゲーロ」と言ったりするなど嫌いではないらしい) 第1章ではケンヂの招集を無視し、仲間を見捨ててキャバ嬢と遊んでいた。 後に真実を知ってからは自分の行いを悔い、キリコの行方を知ったのをきっかけに人類を救うため立ち上がる(実写版では多くの活躍が削られた)。 原作では本名は出なかったが、実写版では「福田啓太郎」と設定されている。 ***服部哲也(フクベエ) 演:佐々木蔵之介/上原陸(幼少期) 小学時代のケンヂのクラスメートの1人。 彼は秘密基地のメンバーではないが、ケンヂ達が楽しそうにしているのを見て、内緒で秘密基地のよげんのしょを見た。よげんのしょの内容を知る人物。   ***佐田清志(サダキヨ) 演:ユースケ・サンタマリア/藤原薫(幼少期) 小学5年生の1学期だけケンヂのクラスメイトだった。常に[[ナショナルキッド]]のお面を付けていたいじめられっ子だが、フクベエと共によげんのしょを見ていた。 そのため"ともだち"の正体の最有力候補となる。 第2章でカンナの通う高校に赴任してきた教師として姿を現す。 ***ヤン坊・マー坊 演:佐野史郎(二役)/山田清貴(ヤン坊・幼少期)、乙黒勇希(マー坊・幼少期) ケンヂ達に&bold(){史上最悪の双子}と呼ばれていた双子の兄弟。 ことあるごとにケンヂ達をいじめて彼らから恨まれていたが、本人達は仲良く遊んでいるつもりだった。 社会人になるとIT事業の会社を立ち上げ、一大企業に成長させる。ケンヂは召集に応じなかったケロヨンとコンチの代わりに協力を要請するが、既に万丈目と懇意にしており、隠れ家をリークする(減刑を嘆願するなど、悪気は無かった模様)。 ***ともだち 演:??? 新興宗教団体のリーダー。世界の破滅から信じる人を救うと説きつつ、その裏で人類滅亡計画を進め、更にはケンヂをその黒幕に仕立て上げる。 組織のシンボルマークの入ったマスクは有名だが、あのマスクを付けたのは2章以降で、それ以前は素顔で登場したり&font(#ff0000){忍者ハットリ君}のお面を付けていた。 その正体はケンヂの幼なじみの1人で、ケンヂの書いたよげんのしょの内容を知る人物。 ***万丈目胤舟 演:石橋蓮司 ともだちの側近であり、組織の幹部。 ***敷島教授 演:北村総一朗 お茶の水工科大学教授でロボット工学の権威。太平洋戦争時に軍の命令で鉄人計画に加わった人とは無関係。 ヘルス嬢である娘(演:片瀬那奈)を人質に取られた事で巨大ロボットを開発するなど、ともだち一味に強制的に加担させられる。 最終章ではケンヂ達に協力する。 金田正太郎という教え子がいる。でもやっぱり鉄人28号とは無関係。 *あらすじ **第2章 2000年の大晦日、世界各地で未知のウィルスがばら蒔かれ、世界は破滅の危機を迎えた。それを阻止しようとしたケンヂは命を落とし、仲間たちは離散した。 2014年、かつての悲劇は「血の大晦日」と呼ばれるようになり、ウィルスに対するワクチンを用意した「ともだち」によって世界の破滅は免れ、ともだちは救世主として全世界から崇拝されるカリスマとなっていた。 17歳に成長していたケンヂの姪カンナは知り合いがある事件に巻き込まれたのをきっかけに、"ともだち"の仕組んだ新たな計画を知り、それを阻止するべく新しい仲間たちと共に動き出す。 *登場人物 **第2章 ***遠藤カンナ 演:平愛梨 第1章で世界を破滅に追いやるテロリストに仕立てあげられたケンヂの姪で第2章の主人公。古いカセット・プレーヤーでケンヂが遺した曲を聴いており、何時もケンヂの形見の帽子を被っている。 暗黒街になった歌舞伎町でバイトをしつつ、ケンヂの遺志を継いでともだちを追う。 ***蝶野将平 演:藤木直人 歌舞伎町警察の新米刑事 伝説といわれた刑事「五十嵐長介」(演:竜雷太)の孫で自分も祖父のような刑事になることを夢見ている。 ある事件をきっかけにともだちの息のかかった警官に絶交されかけ、カンナと共にともだちの野望を止めるために動く。 ***神永球太郎(神様) 演:中村嘉葎雄 予知夢を見るホームレス。その能力のため、ホームレス仲間からは神聖視されている。 ボウリングブームの再来を夢見ている。かつてはボウリング場の経営者で、ボウリング場を建てた際にケンヂたちが草原で作った秘密基地を壊した。 ***小泉響子 演:木南晴夏 カンナと同じ高校に通う普通の女子高生だったが、歴史の自由研究で血の大晦日を調べようとその場しのぎで言ってしまい、ともだちランドに送られてしまう。 天性のボウラーの才能を持っており、中山律子さんの再来だと神様に目をつけられる。 ***山根昭夫 演:小日向文世/安彦統賀(幼少期) ともだちと一緒に「しんよげんのしょ」を作った人物でともだちの正体を知っている男。 オッチョが提案した「細菌兵器による世界滅亡」は本当は彼が提案した。 ***ウジコウジオ 演:手塚とおる(金子)、田鍋謙一郎(氏木) 面長で痩せ気味の金子と、メガネをかけた氏木常雄のラブコメ専門の漫画家コンビ。藤子不二雄ではない。 角田同様常盤荘に住んでいる。 彼らが主役の番外編が単行本化されている。 ***高須光代 演:小池栄子 ともだちランドのドリームナビゲーターで万丈目のワイフ。   *あらすじ **最終章 2015年、殺人ウィルスによって世界は滅亡し、西暦は終わった。一度死に蘇ったともだちは世界大統領になった。西暦改めともだち暦となって3年、北の果ての国境にギターを抱えた矢吹丈と名乗る男が現れる。 同じ頃、ともだちはしんよげんのしょの最後のページに書かれた予言「&font(#ff0000){人類滅亡計画}」を実行に移そうとしていた。 *登場人物 **最終章 ***矢吹丈 演:唐沢寿明 最終章の主人公。 白い帽子にサングラス、ギターを抱えた男。蝶野はこの男を救世主と呼び、彼と共に東京を目指す。 正体は生き延びていた遠藤ケンヂ。矢吹丈という名前は、名前を聞かれた相手の名前が星くんだったからそう名乗っただけ。 ***今野裕一(コンチ) 演:[[山寺宏一]]/清水歩輝(幼少期) 秘密基地のメンバーの1人。 面長な顔にサングラスというヒッピースタイル。ケンヂとは小学校までの付き合いで、その後は北海道に転校している。 ケロヨン同様、第1章でのケンヂの招集に来ないで逃げ出し、その事を後悔していたが、最終章でようやく大人の姿での出番が与えられ、地球を救うために立ち上がる。 ***ともだち 2015年に殺され、再び生き返ったカリスマ。 世界滅亡後、世界大統領となり、その名のとおり世界を支配する。宇宙人によるウィルス攻撃を予言して火星移住計画を発表するなど暴走を始める。 #openclose(show=…){ ***勝俣忠信(カツマタくん) 演:佐々木蔵之介/黒羽洸成(幼少期)、[[神木隆之介]](中学生) ともだちの正体。ケンヂたちのクラスメートの一人だったが、死んだ幽霊の扱いにされていた。 フクベエは小学生の頃に亡くなったクラスメートの名前を名乗っていただけであった。 } wiki篭りくーーん。追記・修正しーまーーしょ #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,15) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 作者がケンヂ達が世界を救う話としてたのに読者はともだちの正体をしりたかったという違いをNHKの特番であった -- 名無しさん (2013-07-30 19:31:39) - 全てリアルタイムで読んで映画まで観たのにともだちの正体を思い出せない…。 -- 名無しさん (2013-07-30 21:50:35) - ケンヂのいたクラスには、死んだ事にされた生徒や誰にも顔を覚えられていない生徒が、一体何人いるんだ? -- 名無しさん (2014-06-17 20:41:26) - いやこれも他の作品も伏線ばら撒いてる時は本当に面白いんだよ -- 名無しさん (2014-06-17 20:54:14) - ↑ &br()たしかに &br()広げるだけ広げて畳みきれないから結がグダグダになるが &br()まあ、グダグダになったあげくに完結しないとか打ち切りになるよりかはマシだが -- 名無しさん (2014-07-28 06:12:16) - 子供向け番組を現実にするという話だから、多少つじつまが合わないくらいがちょうどいいと思う。ちょっとメタい解釈だけど。 -- 名無しさん (2014-08-09 10:29:52) - ↑子供向け番組はいい大人(それなりの経験がある脚本家)が子供にわかりやすく、1年以内に完結させる、っていう制約の下に作るもんだからむしろ辻褄が合いやすいほうなんだがな(もちろん例外もある)。むやみに伏線ばらまいたり引き延ばしたりするこの漫画とは対称的。 -- 名無しさん (2014-11-13 02:09:10) - ↑いいか、子供を騙すのは大変な事なんだ!と叫んだ某ラノベ主人公を思い浮かべるな。 -- 名無しさん (2014-11-13 02:24:00) - ムジュラの仮面と東京喰種に俺様が出演したい 仮面をつけて出演したい -- 名無しさん (2014-12-12 09:22:47) - 子供の頃作った妄想で大人になったら笑い飛ばすようなものが現実に起こるとか怖いわ -- 名無しさん (2015-02-07 20:55:09) - 読んでた時は複雑なこと考えずにショーグンかっけぇ、刑事さんフラグ立ちすぎ、ともだちやべぇ、って単純に楽しんでたなぁ。ラスト近くのショーグンの話とか泣きそうになったし。 -- 名無しさん (2015-02-07 22:00:43) - 連載中は二代目のともだちの正体はてっきりサダキヨだと思ってたからサダキヨが再登場したときは何かがっかりしたな -- 名無しさん (2016-11-11 15:44:20) - ずっと気になってるんだけど、21世紀の方に出てくる宇宙人のお面は何のキャラクターだろう? -- 名無しさん (2018-04-13 06:12:48) - おそらくナショナルキッドかと -- 名無しさん (2018-04-13 07:27:15) - ともだちの中の人は最低でも3人いたわけだが、結局誰がなんだったのやら… この作品内に超能力や超科学があるのは事実だが、死者蘇生やクローン人間のようなファンタジー・SFレベルまではいってないようだし -- 名無しさん (2019-05-27 14:34:22) - 最初のともだちにあっという間に辿り着いたスーパー有能刑事、チョーさん。 -- 名無しさん (2019-05-27 15:37:31) - 連載当時、掲載ペースのガタ落ちっぷりと内容のgdgdさから「やっぱりかけもち連載してる奴はダメだな」という認識を植え付けた最初の漫画だった -- 名無しさん (2020-04-18 04:59:25) - 読者「ともだちは一体誰なんだ」作者「ともだちが誰かなんてどうでもいいだろ」 -- 名無しさん (2020-05-30 21:12:46) - チョーさんはガチ有能過ぎてなぁ。 -- 名無しさん (2020-11-20 05:14:10) - 最初の頃はメインキャラ達もともだち探しに執心してたし、読者がそう思うのは仕方ない気がするが。ともだちが何をするかの方がメインテーマだったのなら、伏線仕込む時期が長過ぎて本題に入るのが遅かったんじゃない? -- 名無しさん (2020-11-20 06:11:41) - 26世紀青年という映画、本作と全然関係ないじゃないか -- 名無しさん (2022-08-27 15:43:00) - この作品以降この作者の作品は完結してから買うようになっ… -- 名無しさん (2022-08-29 02:19:24) #comment #areaedit(end) }

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