20世紀少年

登録日:2011/12/28 Wed 02:06:55
更新日:2025/04/17 Thu 23:21:30
所要時間:約 6 分で読めます






2000年12月、人類は滅亡する。


20世紀少年とは、浦沢直樹による本格科学冒険漫画で、ビックコミックスピリッツで連載された。
正式なタイトルは『本格科学冒険漫画ー20世紀少年ー』。

概要

1960年代後半から2000年前後、そして2010年代半ばの日本を舞台に、謎の人物「ともだち」が綴る世界滅亡の危機に挑む人々を描いたSFサスペンス作品。

タイトルはT・レックスの楽曲「20センチュリーボーイ」から取られたもので、実写映画の主題歌にも起用されている。

単行本は全22巻で発売されたが、最終章のともだちの正体は明かされないまま終了し、ともだちの正体は完結編の『21世紀少年』にて明かされた。

後に三部構成で実写化され、その際に細かな設定が変更されている。

あらすじ

第1章

1969年、ケンジを中心とする少年たちは原っぱに作った秘密基地で、近い未来に起こるだろう世界の危機を記した「よげんのしょ」を書き、それに立ち向かう正義の味方に扮したヒーローごっこに興じた。それは子ども時代に誰もが経験し、成長と共に忘れていく他愛もない空想......の筈だった。

1997年、ロック歌手の夢を諦め、コンビニを営んでいたケンジの周囲で奇怪な事件が起こり始める。子供の頃に書いた「よげんのしょ」の内容通りに進むその事件の背後に浮かび上がったのは、新興カルトの教祖"ともだち"。その正体と目的を探る内に、ケンジと仲間たちは世界を揺るがす恐ろしい陰謀へと巻き込まれていく。

登場人物

第1章

遠藤健児(ケンヂ)

演:唐沢寿明/西山潤(幼少期)、田辺修斗(中学生)
物語の主人公。1969年に「よげんのしょ」を作った張本人。しかし本人はその事を覚えておらず、成人後はバンド活動に挫折した後実家の酒屋を改装したコンビニの店長をしていた。

後に世間で起こっている事件が子供の頃の筋書き通りに進んでおり、その裏に「ともだち」率いる謎の組織が絡んでいることを知る。「よげんのしょ」に書かれた人類滅亡の結末を阻止し、世界の平和を守る為に立ち上がるが、ともだちの影響力によって逆に世界を破滅に追いやるテロリストに仕立てあげられてしまう。

ちなみに名前と音楽活動の傾向の由来はシンガーソングライターの遠藤賢司氏(1947年~2017年)とされており、遠藤氏本人も作者と対談したり実写版完結編にゲスト出演したりしていた。
余談だが遠藤氏は昔、自分のアルバムがイメージソースとなったある映画で別なケンヂを思わせる外見の悪漢を演じていたが、その件を浦沢先生が知っていたかは不明。

遠藤貴理子(キリコ)

演:黒木瞳
ケンヂの姉。優秀な医者だったが、娘のカンナを弟に託して失踪する。
ともだちの関係者からは「聖母」と呼ばれ、ともだちの計画に大きく関わっている。

遠藤カンナ

演:畠山彩奈
ケンヂの姉が突然、理由も説明せずにケンヂに預けた娘。ケンヂの事を「おじちゃん」と呼んで慕っている。
後にともだちの娘である事が明らかになる。

落合長治(オッチョ・ショーグン)

演:豊川悦司/澤畠流星(幼少期)
秘密基地のメンバーの1人。
ともだちが使っているマークの考案者で、ケンヂには最初にともだちの正体かと疑われる。
交通事故で息子を亡くしたのをきっかけに世捨て人となり、タイの裏社会で用心棒をしていた。そのため戦闘面では本作最強の人物。
ある意味では少年時代に憧れていた正義のヒーローのイメージを実現したと言える。

瀬戸口雪路(ユキジ)

演:常盤貴子/松元環季(幼少期)
秘密基地メンバーの紅一点。
史上最悪の双子に対抗できる史上最強の女子と言われた勝ち気な少女で、中学高校でも多くの武勇伝を築いた。
大人になってからはバカ犬のブルー・スリー(青3号)を連れて、成田空港の税関職員として働いていた。友人の弁護士から秘密基地のマークを使用する教団の存在を知らされ、一連の怪事件に興味を持つ。

学生時代からケンヂに密かな好意を寄せていたが、言い出す事ができないまま血の大晦日で離ればなれとなり、その後はカンナの身元引受人兼母親代わりとなる。

皆本剛(ヨシツネ)

演:香川照之/小倉史也(幼少期)
秘密基地のメンバーの1人。
昔から気の弱い性格で、現在もウダツの上がらないサラリーマンをしている。妻子とも別居状態にある。

第1章での活躍は少ないが、後の章ではともだち政権の陰謀で家族を失った若者たちを束ねた反政府組織のリーダーになる。
「自分はリーダーには向いてない」と度々ぼやいているが、慎重ながら仲間の為にリスクを冒す勇気も兼ね備えた性格は間違いなくリーダーの器である。

丸尾(マルオ)

演:石塚英彦(ホンジャマカ)/安西壱哉(幼少期)
秘密基地のメンバーの1人。あだ名通り丸々と太った巨漢。
妻子と共にファンシーショップを営んでいたが、ケンヂの手紙を受け取ると、店を畳んで仲間に合流する。
後の章では歌手・春波夫のマネージャーとして匿われ、その立場を利用してともだち政権の中枢に接近する。
原作では下の名前が出なかったが、実写版では「道浩」と設定されている。

木戸三郎(ドンキー)

演:生瀬勝久/吉井克斗(幼少期)
小学時代のケンヂの親友。
科学が好きで後に高校教師になったが、不審な死を遂げる。
その直前にケンヂに手紙で秘密基地のマークの送っており、これをきっかけにケンヂは"ともだち"の存在を知り、戦いに巻き込まれていく事になる。

子門真明(モンちゃん)

演:宇梶剛士/矢野太一(幼少期)
秘密基地のメンバーの1人。
ドイツ駐在の商社マンだったが、不治の病を患い先が長くないことが分かり、同時期に届いたケンヂからの手紙に応じて仲間になる。
血の大晦日の後も闘病しながらともだちの正体を追い続け、しんよげんの書の存在を突き止めるものの、何者かに殺害される。

ケロヨン

演:宮迫博之(雨上がり決死隊)/森山拓哉(幼少期)
秘密基地のメンバーの1人。
カエルのような顔からあだ名で呼ばれている。(自分でも「ゲロゲーロ」と言ったりするなど嫌いではないらしい)

第1章ではケンヂの招集を本気にせず、仲間を見捨ててキャバ嬢と遊んでいた。
後に真実を知ってからは自分の行いを悔い、キリコの行方を知ったのをきっかけに人類を救うため立ち上がる(実写版では多くの活躍が削られた)。
原作では本名は出なかったが、実写版では「福田啓太郎」と設定されている。

服部(フクベエ)

演:佐々木蔵之介/上原陸(幼少期)
小学時代のケンヂのクラスメートの1人。
秘密基地のメンバーではないものの、ケンヂ達が楽しそうにしているのを見て、内緒で秘密基地のよげんのしょを見た。
また、ともだちの教団に心酔した妻が家族を捨てて家出した事もありケンヂに協力する。
実写版でのフルネームは「服部哲也」

佐田清志(サダキヨ)

演:ユースケ・サンタマリア/藤原薫(幼少期)
小学5年生の1学期だけケンヂのクラスメイトだった。常にナショナルキッドのお面を付けていたいじめられっ子だが、フクベエと共によげんのしょを見ていた。
そのため"ともだち"の正体の最有力候補となる。
第2章でカンナの通う高校に赴任してきた教師として姿を現し、ともだちの秘密について語る。

ヤン坊・マー坊

演:佐野史郎(二役)/山田清貴(ヤン坊・幼少期)、乙黒勇希(マー坊・幼少期)
ケンヂ達に史上最悪の双子と呼ばれていた双子の兄弟。
ことあるごとにケンヂ達をいじめて彼らから恨まれていたが、本人達は仲良く遊んでいるつもりだった。
社会人になるとIT事業の会社を立ち上げ、一大企業に成長させる。ケンヂは召集に応じなかったケロヨンとコンチの代わりに協力を要請するが、既に万丈目と懇意にしており、隠れ家をリークする(減刑を嘆願するなど、悪気は無かった模様)。
第一章以降もともだち政権との繋がりで優遇されていたようだが、世界の滅亡に部下が巻き込まれて死んだのをきっかけに最終章でともだち政府を裏切りカンナたちの味方となる。

神永球太郎(神様)

演:中村嘉葎雄
予知夢を見るホームレス。その能力のため、ホームレス仲間からは神聖視されている。
ボウリングブームの再来を夢見ている。
追われる身となったケンヂとその仲間たちの協力者として隠れ家を提供する。
第2章では予知無で株の売買を成功させ大富豪となる。
また、かつてはボウリング場の経営者で、ボウリング場を建てた際にケンヂたちが草原で作った秘密基地を壊した事が明らかになる。

市原節子

演:竹内都子
ユキジの友人の弁護士。ともだちの教団による被害者家族から以来を受けて調査を行っており、ユキジが事件に関わるきっかけを作る。
真っ先に命を狙われてもおかしくはないが、最終章の時点でも存命で行方不明者の捜索を行っているなど、地味ながら活躍している。

五十嵐長介(チョーさん)

演:竜雷太
伝説と呼ばれた敏腕刑事。ケンヂの周辺で起こる怪事件を捜査し、ともだちの正体について作中人物の誰よりも早く突き止める。
定年を間近に控えていた事もあり、その後の捜査を部下に引き継ごうとするものの、既にともだちの息が掛かっていたその部下にウィルスを投与され死亡する。

ともだち

演:???
新興宗教団体のリーダー。世界の破滅から信じる人を救うと説きつつ、その裏で人類滅亡計画を進め、更にはケンヂをその黒幕に仕立て上げる。
組織のシンボルマークの入ったマスクは有名だが、原作ではあのマスクを付けたのは2章以降で、それ以前は素顔で登場したり忍者ハットリくんのお面を付けていた。

その正体はケンヂの幼なじみの1人で、ケンヂの書いたよげんのしょの内容を知る人物。

万丈目胤舟

演:石橋蓮司
ともだちの側近であり、組織の幹部。公の場に殆ど顔を見せないともだちの代わりに顔役として政権を主導する実質的なNo.2。
ともだちとは古い付き合いらしく、親しげな口調で話す場面もある。

敷島教授

演:北村総一朗
お茶の水工科大学教授でロボット工学の権威。太平洋戦争時に軍の命令で鉄人計画に加わった人とは無関係。
ヘルス嬢である娘(演:片瀬那奈)を人質に取られた事で巨大ロボット(に見せかけた紛い物)を開発するなど、ともだち一味に強制的に加担させられる。
最終章では血の大晦日の雪辱を果たしたいという思いからケンヂ達に協力する。
金田正太郎という教え子がいる。でもやっぱり鉄人28号とは無関係。しかも作中最初のウィルスによる犠牲者。

あらすじ

第2章

2000年の大晦日、世界各地で未知のウィルスがばら蒔かれ、世界は破滅の危機を迎えた。それを阻止しようとしたケンヂは命を落とし、仲間たちは離散した。

2014年、かつての悲劇は「血の大晦日」と呼ばれるようになり、ともだちはウィルスに対するワクチンを用意し破滅から救った救世主として全世界から崇拝されるカリスマとなっていた。
17歳に成長していたケンヂの姪カンナは知り合いがある事件に巻き込まれたのをきっかけに、"ともだち"の仕組んだ新たな計画を知り、それを阻止するべく新しい仲間たちと共に動き出す。

登場人物

第2章

遠藤カンナ

演:平愛梨
第1章で世界を破滅に追いやるテロリストに仕立てあげられたケンヂの姪で第2章の主人公。古いカセット・プレーヤーでケンヂが遺した曲を聴いており、何時もケンヂの形見の帽子を被っている。
ともだちに牛耳られた国家権力に対して強い反抗心を抱いており、暗黒街になった歌舞伎町でバイトをしつつ、ケンヂの遺志を継いでともだちの陰謀を追う。
頭脳明晰かつ運動神経抜群というハイスペックな女子高生。また、多くの人を惹き付けるカリスマ性や、超能力らしき不思議な力をも持つ。

蝶野将平

演:藤木直人
歌舞伎町警察の新米刑事
伝説の刑事チョーさんの孫で自分も祖父のような刑事になることを夢見ている。
ある事件をきっかけにともだちの息のかかった警官に絶交されかけ、カンナと共にともだちの野望を止めるために動く。

小泉響子

演:木南晴夏
カンナと同じ高校に通う普通の女子高生。歴史の自由研究で血の大晦日を調べようとその場しのぎで言ってしまい、血の大晦日の真相について知る事になる。
洗脳施設ともだちランドに送られた所をヨシツネに救われ、なし崩し的にレジスタンスの協力者となってしまう。
また、天性のボウラーの才能を持っており、中山律子さんの再来だと神様に目をつけられる。

ウジコウジオ

演:手塚とおる(金子)、田鍋謙一郎(氏木)
面長で痩せ気味の金子と、メガネをかけた氏木常雄のラブコメ専門の漫画家コンビ。藤子不二雄ではない。
カンナのアパート(常盤荘)の隣部屋に住んでおり、厳しい表現規制の中で漫画界に革命を起こそうと夢見る。
しかしユキジには酷評された。
彼らが主役の番外編が単行本化されている。

角田

演:森山未來
漫画家志望の青年。ウジコウジオの盟友で、同じく常磐壮の住人。
描いた漫画がともだちの仕組んだ陰謀と酷似していた事から検閲に引っ掛かって投獄されるものの、向かいの房に幽閉されていたオッチョと共に脱獄し、行動を共にする。

春波夫

演:古田新太
演歌の神様と呼ばれる国民的な歌手。万博のテーマソングを手掛けるなど、ともだち政権の広告塔のような存在。
しかし実はケンヂのかつてのバンド仲間で、マルオをマネージャーとして匿う他、歌詞やPVにもメッセージを込めるなど、水面下で抵抗している。

仁谷

演:六平直政
新宿歌舞伎町教会の神父。元ヤクザでマフィアの更正を支援している。
ヴァチカンのローマ法王と友人関係にあり、その暗殺計画を阻止するためにカンナたちの協力者となる。

チャイポン

タイマフィアの首領。第1章ではバンコクの暗黒街に君臨し、オッチョを始末しようとしていた。
第2章では歌舞伎町に拠点を移しており、カンナのカリスマ性に惚れ込んで庇護者となる。

山根昭夫

演:小日向文世/安彦統賀(幼少期)
ケンヂ達の小学校の同級生。
ともだちと一緒に「しんよげんのしょ」を作った人物で、ともだちの正体を知る男。血の大晦日のウィルスとワクチンを開発した張本人で、オッチョがケンヂに提案した「細菌兵器による世界滅亡」は本当は彼が提案した。

高須光代

演:小池栄子
ともだちランドのドリームナビゲーターで万丈目のワイフ。
万丈目以上にともだちを強く信奉しており、その後継者を産む野望を持っている。

あらすじ

最終章

2015年、殺人ウィルスによって世界は滅亡し、西暦は終わった。一度死に蘇ったともだちは世界大統領となり、名実共に世界の支配者として君臨する。

西暦改めともだち暦となって3年、ともだちはしんよげんのしょの最後のページに書かれた予言「人類滅亡計画」を実行に移そうとしていた。

絶望的な状況の中で抵抗を続けるカンナとひみつ基地の仲間たちは、都民の間にかつてケンヂの作った歌が広まりつつある事を知る。しかし、ラジオの電波に乗って流れてくるその曲には、血の大晦日の前には無かった新しいフレーズが含まれていた。それは、死んだ筈の男が生きている事を示唆していた。

予言に語られた日付が迫る中、カンナとひみつ基地の仲間たちはケンヂの歌に一縷の望みを賭けて、都民をウィルスから救うある計画を実行に移す。

時を同じくして、北の果ての国境にはギターを抱えた、矢吹丈と名乗る男が現れ、一路東京を目指していた。


登場人物

最終章

矢吹丈

演:唐沢寿明
最終章の主人公。
白い帽子にサングラス、ギターを抱えた男。蝶野はこの男を救世主と呼び、彼と共に東京を目指す。
正体は生き延びていた遠藤ケンヂ。矢吹丈という名前は、名前を聞かれた相手の名前が星くんだったからそう名乗っただけ。
血の大晦日の頃よりも達観した言動を見せるようになっており、掴み所のない雰囲気になっている。
また、ともだちとの間に生じたある因縁について次第に明らかになる。

今野裕一(コンチ)

演:山寺宏一/清水歩輝(幼少期)
秘密基地のメンバーの1人。
面長な顔にサングラスというヒッピースタイル。ケンヂとは小学校までの付き合いで、その後は北海道に転校している。
ケロヨン同様、第1章でのケンヂの招集に応じず、その事を後悔していた(逃げたのではなく、荒唐無稽過ぎて本気にしなかった)が、最終章でようやく大人の姿での出番が与えられ、地球を救うために立ち上がる。

ともだち

2015年に殺され、再び生き返ったカリスマ。
世界滅亡後、世界大統領となり、その名のとおり世界を支配する。宇宙人によるウィルス攻撃を予言して火星移住計画を発表するなど、人類を完全に滅ぼすため暴走を始める。
また、それに伴って組織から離反する者も現れ粛清が相次ぐなど、支配体制に綻びが生じていく。


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