Dトレーダー/ファクトリー(スパロボ)

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&font(#6495ED){登録日}:2018/09/12 (水) 18:02:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 27 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- Dトレーダー/ファクトリーは、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]におけるシステムの1つ。 同シリーズに登場する『バザー/ショップ』と『戦術指揮/応援』を組み合わせ小さなイベントを足したようなシステム。 Dトレーダーは『[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]]』に、ファクトリーは『[[V>スーパーロボット大戦V]]』、『[[X>スーパーロボット大戦X]]』に登場する。 *【概要】 シナリオとシナリオの間に挟まり改造や乗り換えといった戦闘の準備を行うインターミッションで選べる項目として登場する。 ゲーム序盤に解禁されDトレーダーでは『Zチップ』を、ファクトリーでは『TacP』を消費することで『[[強化パーツ>強化パーツ(スパロボ)]]』の購入や部隊全体の強化を行える。 比較的自由な『強化パーツ』の購入が可能だった『バザー/ショップ』、指揮官クラスのパイロットやサポートキャラクターの分だけ得られる効果の種類があった『戦術指揮/応援』、これらに比べると出来ることの幅は狭いが強力な効果のものがそろっているのが特徴的。 またインターミッションに突入して初めて選択した際には『トレーダーシナリオ/ファクトリーシナリオ』と呼ばれる短めの会話イベントが発生し、エースに達しているパイロットがいた場合には、『エーストーク』と呼ばれる各キャラクター専用の会話イベントが発生する。 シナリオ上では各作品に登場する[[オリジナル>AG(スパロボ)]][[サポート>ナイン(スパロボ)]]キャラクターの部隊をサポートしたいという思いと自身の目的を果たすという思いから始まっている。 『第3次Z』と『V』は母艦の一角を借りる形で、『X』は特殊な空間を魔法で生み出す形で設置される。 ここでのやり取りが終盤のシナリオに影響することが多く、出来るだけ見ておくとストーリーをより楽しめる(一度も見なかったからといって[[バッド>バッドエンド(スーパーロボット大戦F完結編)]][[エンド>銀河に君と/イデエンド(第3次スーパーロボット大戦α)]]になるわけではない)。 *【Dトレーダー/ファクトリーで出来ること】 **◆『トレーダーシナリオ/ファクトリーシナリオ/エーストーク』 『トレーダーシナリオ/ファクトリーシナリオ』はシナリオの補完やオリジナルサポートキャラクターの掘り下げなどが行われる短めの会話イベント。 キャラクターの心情や状況を掘り下げるものからシナリオで行うほどではないたわいも無いやり取り、オリジナルサポートキャラクターの伏線張りなど内容は結構まちまち。見て損することはほぼ無いので出来るだけ見ておきたいところ。 またシナリオの戦闘マップ中に特殊な条件を満たすことで発生する会話イベントも存在する。これらは隠し要素に関わるものに加え『Zチップ/TacP』の入手が出来るものが存在する。『Zチップ/TacP』入手に関わるものはストーリーに関係無いユニットを出撃させるなども含まれているので探してみるのも面白い。 『エーストーク』は戦闘マップか『サブオーダー』でパイロットがエースに達した際に発生する。基本的にエースになったパイロットをサポートキャラクターが称賛するという内容となっている。『第3次Z』ではフリーテーマで行われ、2部作ということもあって『天獄篇』ではネタ切れ気味な面もあった。その反省からか『V』からはテーマが存在し、『V』では愛について、『X』では意思や感情について質問するという内容になった。 **◆『購入』 『Zチップ/TacP』を消費して『強化パーツ』の購入を行う。特殊な条件を満たすことで購入可能になるものと各シナリオ毎に決められた3つ(『時獄篇』のみ2つ)の『強化パーツ』を購入可能な『エクストラ(『第3次Z』)/お勧め品(『V』『X』)』が存在する。 特殊な条件を満たすものは条件が必要なだけあって強力なものが揃っている。基本的には一点物だがDLCでも入手可能。またオリジナルの『強化パーツ』では珍しく詳細な設定が存在し、購入可能な状態になると『コンバットレコード』で確認ができる。入手経路は『第3次Z』ではAGが『DEMコーポレーション』から仕入れたと称する商品、『V』ではナインが蓄積したデータを基に開発したパーツやシステム、『X』ではホープスが気まぐれに作った魔道器となっている。 『エクストラ/お勧め品』は序盤こそ『マグネットコーティング』や『リペアキット』といったそれなりのものだが、終盤からは『[[ハロ>ハロ(ガンダムシリーズ)]]』や『S-アダプター』といった特殊な条件を満たすものより強力なものが出回るため、『Zチップ/TacP』の使い道は考えて行いたい。 #region(特殊な条件を満たす『強化パーツ』一覧) 名称:カイメラ隊員証(『第3次Z』)、ソルジャーメダリオン(『V』『X』) 効果:気力上限+30、複数装備しても効果は重複しない、気力上限上昇系パーツと重複しない 与える・受けるダメージに関わる気力の上限が大幅に上昇する。『気力限界突破』を組み合わせることで200まで達することが可能。残念ながら『[[ラムダ・ドライバ]]』などの強化は170まで。 カイメラ隊員証の『カイメラ』は[[スーパーロボット大戦Z]]に登場した敵組織のこと。 ソルジャーメダリオンは、『V』ではナインが精神力が限界を突破する鍵だと学んだことで作られた不思議なメダル。 『X』ではホープスが『[[気合があれば何でも出来る>アントニオ猪狩]]』の掛け声で有名な伝説の戦士に感銘を受け作られた。 名称:破界の紋章(『第3次Z』)、Vサーキット(『V』)、Xマテリアル(『X』) 効果:移動力+1、攻撃力+200、マップ兵器及び射程1以外の武器・歌の射程+1 戦闘で役立つパラメータが複数上昇する。とりあえずどんなユニットに装備させても役に立つ。 破界の紋章の破界は『[[破界事変>第2次スーパーロボット大戦Z]]』のことを指し、戦士や犠牲者への思いが込められている。 Vサーキットは勝利に必要な『より速く』『より強く』『より遠く』の精神を体現するために作られた。 Xマテリアルはホープスが偶然開発した大地からのオドを封じ込めた物質を改良したもの。 名称:再世の紋章(『第3次Z』) 効果:毎ターンHPとENが10%、SP10回復 味方ユニットはなかなか持てないHP回復の効果を得ることができる。しかし効果を実感しやすいのは他2つの方。 再世は『再世戦争』のことを指し、再生への願いのほか『[[聖インサラウム王国>ユーサー・インサラウム]]』の[[人>アンブローン・ジウス]][[々>アークセイバー(スーパーロボット大戦)]]の思いが形を成したともいわれる。 名称:フルコートアーマー(『V』『X』) 効果:最大HP+1500、装甲+300、特殊武器の効果を無効化 HP・装甲系の最高峰。特殊武器の無効化は地味にうれしい。 『V』ではナインが耐え続け勝利をつかむという戦術を学ぶことで作られた。 『X』では機体とパイロットを守るために『耐久』と『堅牢』と『障壁』のドグマが込められている。 名称:ウィザードオペレーター(『V』『X』) 効果:運動性・照準値+25、獲得経験値・資金・TacPが1.25倍、他の倍加系パーツと効果は重複しない 運動性系の最高峰。経験値や資金の効果もやはり地味にうれしい。 『V』ではエースパイロットの操縦テクニックを再現するためのシステム。 『X』では目的は一緒だが『憑依』のドグマが使われているので多用は禁物らしい。 名称:DエクストラクターS(『第3次Z』) 効果:気力130以上で最大与ダメージ1.2倍 過去のシリーズにおけるスキル『アタッカー』の効果を得ることができる。[[真ゲッターロボ]]あたりに装備させるとスゴイことになる。 今は失われた『聖インサラウム王国』の次元科学の結晶。 名称:コマンダーターミナル(『第3次Z』『V』『X』) 効果:『指揮官L4』の効果を得る 後天的に付けられないスキル『指揮官』を得ることができる。戦場の中心となるユニットに装備させたり、『指揮官』を持たない艦長に装備させたい。 仕組みとしては量子演算を用いたAIシステムだったり名艦長の指揮のエミュレートだったりと、他の技術に流用できそうなパーツ。 名称:レスキューユニット(『第3次Z』『V』『X』) 効果:『修理装置』『補給装置』を得る どんなユニットでもレベリングが可能になる夢の『強化パーツ』。時間さえかければ全員レベル99も。 『第3次Z』では『次元力』を応用することでどんな機体の修理・補給を可能にしている。じゃあ[[メタス]]や[[ボスボロット>ボスボロット(機体)]]はなんなのだろうか。 『V』では修理・補給に必要な物資を詰め込んだコンテナパック。つまり[[これ>Gバンカラン]]の持っている袋と同じ。 『X』ではホープスが人助けに興味を持ち開発され、『治癒』や『源泉』のドグマが込められている。 名称:オートディフェンサー(『第3次Z』) 効果:『切り払い』が100%発動、『精神耐性』の効果を得る、『連続ターゲット補正』『プレースメント補正』を無効化する 防御に関わるスキルが一気に追加される。『連続ターゲット補正』の無効がうれしいところ。 とある星に住む臆病な生き物を参考にしたAIで防衛本能を利用している。 名称:極小次元震システム(『第3次Z』) 効果:『分身』『D・フォルト』『ジャミング機能』追加 オートディフェンサーは守りに関わるパイロットのスキルが、こちらは守りに関わるロボットの能力が追加される。強力な効果のわりに入手条件はカスタムボーナス5機獲得と結構楽。 次元震は次元をまたいで移動する際に発生する揺れのこと。 名称:オールディフェンサー(『V』『X』) 効果:『連続ターゲット補正』『プレースメント補正』を無効化、『バリア・フィールド』を装備、『精神耐性』の効果を得る 『オートディフェンサー』と『極小次元震システム』を足して2で割ったようなもの。使いやすい効果のいいとこどり。 『V』ではナインが物理的な防御だけでは生き残れないと学んだことで作られた。 『X』では設定上は『バリア・フィールド』は『魔法障壁』とされ、機体のエネルギーを魔力に変換している。 名称:スパイラルエフェクター(『第3次Z』『V』『X』) 効果:すべての武器・歌の攻撃力+300、『サイズ差補正無視』『バリア貫通』追加 全ての武装を大幅強化できる強力な『強化パーツ』。どの作品も厄介なバリア持ちが多いので『バリア貫通』を得られるのがうれしい。 『第3次Z』では[[螺旋理論>天元突破グレンラガン]]を利用しているが、一部の科学者からは男のロマンからくるプラシーボ効果といわれている。 『V』では[[3倍回転すればパワーは3倍>ウォーズマン理論]]という理論を知ったナインが、疑問に思いながらも再現したもの。 『X』ではドリルにまつわるあれこれに興味を持ったホープスが開発し、『廻転』のドグマを利用している。 名称:リヴァイヴ・セル(『天獄篇』) 効果:パイロットレベルが10ごとに武器・歌の攻撃力+100、装甲+50、複数装備による効果重複なし 過去作のシビルのようにレベルアップで機体の強化ができる。終盤に近付くほど効果は高くなる。 『リヴァイヴ・セル』は『[[次元獣>次元獣(スパロボ)]]』を構成する細胞。なのでこれを使い続けると……。 名称:インファイトサポーター(『V』『X』) 効果:格闘武器の攻撃力+300、移動力+2 過去作のスキル『インファイト』を再現したようなパーツ。移動力目的に装備するのも効果的。 『V』では格闘戦に必須のフットワークと思い切りを高めるために作られ、サーボモーターとブースターが組み合わされている。 『X』では『神速』と『剛拳』のドグマが込められた魔道器。 名称:ガンファイトサポーター(『V』『X』) 効果:射撃武器の攻撃力+300、マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+2 過去作のスキル『ガンファイト』を再現したようなパーツ。素直に遠距離攻撃が得意なユニットに持たせるのが吉。 『V』では射撃戦に必要な索敵力と集中力の強化のために作られ、照準用センサーとターゲット分析システムが組み合わされている。 『X』では『鷹眼』と『剛弾』のドグマが込められた魔道器。 名称:超次元ターゲットロック(『天獄篇』)、レンジエクステンダー(『V』『X』) 効果:マップ兵器以外の武器・歌の射程+2、射程1の武器・歌にも適用 今までありそうでなかった射程1にも効果がある射程強化。ただ射程1の武器が少ないのが難点。 『天獄篇』では超次元の名の通り次元を飛び越えて敵に当てるため、ベテランほど困惑するという。 『V』ではあと一歩で攻撃が届かず悔しい思いをした人の無念を晴らすために作られた出力制御システム。 『X』ではセコい手を使ってでも勝つことに快感を覚えたホープスが開発し、『増幅』のドグマによって射程を伸ばしている。 名称:ダメージアベンジャー(『第3次Z』) 効果:(HPダメージ差額%÷3)の%値を最終与ダメージに加算する ダメージを受けた分だけ与えるダメージを増やす。[[キリコ>キリコ・キュービィー]]など『[[底力>底力(スパロボ)]]』を利用するユニットと相性がいい。 元はとある星の起動兵器に標準搭載されていたらしい。 名称:ゲートジャンパー(『第3次Z』) 効果:移動力+4、メインユニット時に移動コスト無視 『ブースター』の4倍、『メガブースター』の2倍の移動力増加が得られる。移動時のエフェクトも変化する。 気軽に亜空間への突入を行っているらしく、戻ってこられない可能性が示唆されている。 名称:ターボペネトレイター(『V』『X』) 効果:移動力+3、移動時のEN消費と地形の影響を無視する 移動力+4は強すぎたと判断されたのか1減少した。それでも使いやすいことには変わりない。 『V』ではナインが誰しも持つ自由になりたいという思いを知って作られている。[[思春期の暴走>碇シンジ]]のような思いを源にしており騒音が難点。 『X』では[[スピードの向こう側>アクセルシンクロ]]に挑む人間を助けるために開発した魔道器で、『超神速』のドグマを宿す。 名称:DECチャージャー(『第3次Z』)、ハイパージェネレーター(『V』『X』) 効果:毎ターンENが最大値まで回復 どんな大技も気軽に撃てる強力な『強化パーツ』。条件も[[マップ兵器>MAP兵器]]で5機以上同時撃墜と比較的楽。 『第3次Z』では強力な分、暴走の可能性がありパイロットの精神に負担を与えている。DECは『Dimension Energy Crystal』の略。 『V』ではナインが『[[エネルギーが切れた時、>ジョナサン・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)]][[決定的な何かが切れた>矢吹丈]]』という言葉を知ったのをきっかけに作られた大出力ジェネレーター。 『X』ではホープスがかつては[[24時間働けた人>社畜]]がいたことを知り開発した魔道器で、高い術式の『源泉』のドグマが込められている。 名称:DECマガジン(『天獄篇』)、ハイパーリローダー(『V』『X』) 効果:毎ターン弾数が最大値まで回復 上記の弾数版。最強武器が弾数制である[[νガンダム]]と相性がいい。 『天獄篇』では『次元力』で生み出された弾同士が接触し誘爆の危険性がある。νガンダムならその危険性はないが『フィン・ファンネル』が生えてくると考えると不気味。 『V』ではナインが『弾の切れ目が縁の切れ目』というおかしな言葉を知ったことで作られた大容量給弾システム。 『X』ではホープスが『タマ、取ったる!』という言葉を知って開発した魔道器で、『生産』のドグマが込められている。 名称:プラーナコンバーター(『第3次Z』『V』『X』) 効果:気力150以上で敵撃墜時の入手PP・資金・『Zチップ』・『TacP』が2倍、他の倍加系パーツと効果は重複しない 強化のために必要なあれこれを稼ぐのに有効。当然マップ兵器による稼ぎとの相性は抜群。 プラーナといっても[[最古参オリジナルユニット>サイバスター]]とは関係なかったが、『X』では共演を果たした。 『X』では『欲望』のドグマが込められている。 名称:FB隊員証(『天獄篇』) 効果:与ダメージ5000以上で気力+5、被ダメージ2000以上でSP+5 与ダメージによる効果がメインとなり、被ダメージの効果を使いこなすのは現実的ではない。 FBは『第3次Z』にも登場する敵組織『ファイヤバグ』のこと。IDだけでなく[[隊長>マリリン・キャット]]のファンクラブ会員証としての役割を持ち、戦果に応じて特典をもらえたらしい。 名称:ゲインメーター(『第3次Z』『V』『X』) 効果:1マス移動につき資金500入手 時間さえかければ永遠に資金が稼ぐことができる。ただしこれを入手するころにはそれなりの資金を所持しているのでありがたみは薄い。 『第3次Z』では歩くだけでお金がもらえるのは、万歩計の歩数に応じて特典がもらえるキャンペーンに相乗りしているから。 『V』では金の大切さを学んだナインが作った、ゴミ掃除兼金目の物をとにかく回収するシステム。 『X』ではホープスが人間の金への執着心に興味を持ち開発した魔道器。 名称:SPゲッター(『第3次Z』『V』『X』) 効果:敵を壊滅させるとメインパイロットのSP10回復、マップ兵器による複数撃墜でも1回でカウント 戦えば戦うほどにSPの回復ができる。1回行動ではそれほどでもないが複数行動を繰り返すことでその効果を実感できる。 戦闘の高揚感を快楽に変えるというもので、自分を律しないと快楽に飲まれてしまう。 名称:おコンさんの仮面(『天獄篇』)、ポータブルナイン(『V』)、ホープスの護符(『X』) 効果:出撃時のメインパイロットのSPが最大値になる 普段は半分の状態で始まるSPを最大限に使える。精神コマンド要員に持たせたいが、意外とSP回復系パーツのほうが効果を発揮したりする。 『天獄篇』では[[あの人>トライア・スコート]]が普段つけている仮面で、つけた人の恥を捨てさせテンションを上げさせる。 『V』ではナイン型の小型端末が癒しをもたらしてくれる。 『X』では自分のサポート力に誇りを持つホープスが開発した彼の分身のような魔道器。分身なだけあって小言や皮肉を言うときがある。 名称:テンションレイザー(『第3次Z』) 効果:所属チームの『タッグテンション』上昇時に更に+1 状況さえよければずっと俺のターンを作り出すことができる。マップ兵器やレベルの調整を使いこなしたい。 元々は倦怠期の夫婦の関係改善のために作られた。 名称:ExCレイザー(『V』『X』) 効果:『ExC』が1カウント上昇した際、さらにカウントが+1される 『テンションレイザー』の『ExC』版。使い勝手も大体同じ。 『V』ではポジティブ人間の気楽さを再現・応用している。 『X』では『今なら、もう一つお得!』という言葉に逆らえない人の性質を利用している。 名称:ExCバンク(『V』『X』) 効果:使用ユニットの『ExC』を+5(『X』では+10)する、1マップに付き1回のみ 1ターン目から『エクストラアクション』や『エクストラオーダー』を使っていける。 『V』では[[火事場の馬鹿力]]を再現するカンフル剤。 『X』では火事場の馬鹿力をドグマとして再現する魔道器。 名称:マイクロZONE(『天獄篇』) 効果:所属チーム全機のHP5000・EN50回復、1マップに付き1回のみ 昔の[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]『愛』を思わせる効果を持ちエフェクトも意識している。使いどころが難しいがとりあえず持っていると安心。 『ZONE』は『聖インサラウム王国』の作った周囲から『次元力』を引き出す施設のこと。 名称:ゾーンリカバー(『V』『X』) 効果:隣接する味方と自機のHP5000・EN100回復、1マップに付き1回のみ さすがに全員は強すぎたのか隣接する機体だけに減少し使いづらくなってしまった。 『V』では相互扶助の精神や[[友達の輪>森田一義アワー 笑っていいとも!]]という言葉から作られた修理・補給用ナノマシン。 『X』では[[ウォークライ>ガンダム Gのレコンギスタ]]で生み出されるドグマを利用した魔道器。 名称:インサラウムの秘宝(『第3次Z』) 効果:『愛』の効果を得る かなり早い時点から『熱血』を使えるようになってしまうバランスブレイカー。DLCを購入していれば序盤でも使用可能。 キング・インサラウム一世の民への『愛』が形を成した『聖インサラウム王国』の秘宝。 名称:奇跡の欠片(『時獄篇』) 効果:『愛』『勇気』『魂』『闘志』『覚醒』『狙撃』『突撃』『鉄壁』『集中』の効果を得る、1マップに付き1回のみ 『インサラウムの秘宝』を上回るぶっ壊れパーツ。条件は『熱血』の使用なので入手は終盤に入るくらいだがそれでも強い。 強敵に『魂』と『熱血』の2連撃を与えるもよし、敵陣に放り込んで暴れるもよしの何でもあり。さすがに強力すぎたからか登場は1回のみ。 名称:プチナインヘルプ(『V』)、ブレイブカリバー(『X』) 効果:使用ユニットに『勇気』をかける、1マップに付き1回のみ 『愛』では強すぎたからか『勇気』に変更。それでも『熱血』『加速』『突撃』のおかげで十分強い。 『V』では『勇気』の大切さを知ったナインが選んだ励ましの言葉が詰まったパーツ。 『X』では『勇気』を形にした刀剣型の魔道器だが、使用の際には実際に振り回す必要がある。 名称:DMJ集(『天獄篇』)、バイタルダウン(『V』『X』) 効果:全ての敵ユニットに『脱力』をかける、1マップに付き1回のみ 昔の精神コマンド『戦慄』を思わせる効果。戦闘開始とともに使うのが基本だが、終盤からは増援を警戒しておきたい。 『天獄篇』のDMJは『ディメンションジョーク』のこと。所詮一発ギャグなので使いすぎると逆に怒らせるとされるが、さすがにゲームではそんなことはない。 『V』では気持ち次第で状況が変化することを知ったナインが作り、非常に不快な音を発する。 『X』では戦意喪失が勝利の近道だと知ったホープスが開発した魔道器で、『怨念』のドグマを発射するが非常に危険。 名称:フェアリーブレス(『V』) 効果:全ての味方ユニットに『幸運』をかける、1マップに付き1回のみ 資金稼ぎにぴったりなパーツ。ガミラス艦隊などで荒稼ぎを狙いたい。 ナインが自分の作ったパーツが喜ばれていることを知り、その感謝を表現するために作られた。 名称:ホープスの果実(『X』) 効果:使用ユニットに『希望』をかける、1マップに付き1回のみ 『ブレイブカリバー』と組み合わせることで『愛』に近づけることが可能。 ホープスが趣味で栽培していた『知恵の実』が変異したもの。一回クリアしてみると見方が変わる。 #endregion **◆『売却』 『強化パーツ』を処分し『Zチップ/TacP』を入手する。売却額は購入時の5分の1や10分の1とかなり低額で、クリア前に引き継ぎのために行うのが基本。制作側もそのことをわかっていたのか、売却額が高めの『強化パーツ』を戦闘マップクリア後に入手可能という売却することを意識した『[[エースボーナス>エースボーナス(スパロボ)]]』が登場している。 **◆『強化システム/Zクリスタル/TACカスタマイズ/Magicカスタマイズ』 『Zチップ/TacP』を消費し部隊全体の強化を行う。『強化システム』は『購入』の項目の1つとして登場し『Zクリスタル』から単独の項目となった。部隊を強化するだけあって消費する『Zチップ/TacP』も高額のため、開放するタイミングは考えて行いたい。 『強化システム』は『時獄篇』に登場し、『強化パーツ』同様に開放条件が存在する。 #region(『強化システム』の一覧) 名称:システムUNS 効果:全ての敵ユニットに『偵察』がかかる 役に立つが『偵察』持ちの精神コマンドの枠が1つ無駄になってしまう。&font(l){そんなのなくても偵察なんて使わないから関係ないって?ごもっともである。} UNSは『Universal-Network Scouting System』の略。Zシリーズのネットワーク『UN』を利用している。 名称:システムZCI 効果:マップクリア時にそのマップで撃墜した敵機×5の数値を『Zチップ』として入手 稼ぎづらい『Zチップ』集めに効果的なため早めに開放したい。 ZCIは『Z-Chip Interchange System』の略。[[ジェニオン]]に搭載された『Zチップ』回収システムを利用している。 名称:システムDME 効果:マップクリア時にそのマップでの自軍総与ダメージ1/20の数値を資金として入手 資金を稼ぐ手段は他にもあるため優先度は低め。 DMEは『Damage Meter Exchange System』の略。攻撃エネルギーを『次元力』で変換して資金を回収している。 名称:システムTEU 効果:ステージ開始時に全チームの『タッグテンション』が+1・味方全パイロット気力+5 戦闘のスピード感が大幅に変わるため、出来るだけ早く開放したいが条件が資金なのが厄介。 TEUは『Tension Energy Up System』の略。格納庫内で使用され、本来はリラックス用の物を戦闘用に転用している。 #endregion 『Zクリスタル』は『天獄篇』に登場する『Zチップ』の結晶体でストーリーでも活躍を見せる。本作から開放条件に代わってGRADEと呼ばれる段階で区切られようになった。『Zクリスタル』は5段階存在しGRADE4とGRADE5は3つの中から1つ選択する。また開放したGRADEが多いほど終盤に加入するソーラリアンの使用できる行動が増える。 #region(『Zクリスタル』の一覧) GRADE1 名称:博識の魔眼 効果:全ての敵ユニットに『偵察』がかかった状態になる 『システムUNS』と同じ効果。『V』からはデフォルトでこの仕様となった。 ソーラリアンは周囲の機体の気力を上げる『アッパーフィールド』と1チームの『タッグテンション』をMAXにする『テンションMAX』が使用可能になる。 GRADE2 名称:不滅の鉄鎖 効果:PP開始時に『タクティカルコンボ』が+1される 何とも地味な効果で次のGRADEへのつなぎといったところ。 ソーラリアンは使用したフェイズ中『タクティカルコンボ』が下がらない『キープコンボ』が使用可能になる。 GRADE3 名称:雌伏の臥龍 効果:サブオーダーのボーナス値が変化する こちらは地味ながら嬉しい効果。 ソーラリアンは指定したチーム近くに呼び寄せる『ディメンションコール』が使用可能になる。 GRADE4 名称:集結する霊子 効果:マップクリア時、撃墜した敵機の数×5の『Zチップ』を入手 名称:強欲なる金腕 効果:マップクリア時、敵に与えたダメージ総計の1/20を資金として入手 名称:無双への道程 効果:マップクリア時、撃墜した敵機の数÷4のPPを出撃パイロットが入手 『システムZCL』『システムDME』とそのPP版の3種類。何を重視するかはプレイヤー次第。 ソーラリアンは精神コマンド『再動』同様に行動済みのチームを再び行動可能にする『リヴァイヴチャンス』が使用可能になる。 GRADE5 名称:軍神の鼓舞 効果:出撃時、全味方チームの『タッグテンション』+1、気力+5 名称:武神の護符 効果:出撃時、全味方チームに『不屈』がかかる 名称:闘神の期待 効果:出撃時、全味方パイロットのSP+20 『システムTEU』と他2つ。こう言われるぐらい『軍神の鼓舞』が強い。 ソーラリアンは『時獄篇』に登場した『奇跡の欠片』と同じ効果『フルミラクル』が使用可能になる。 #endregion 『TACカスタマイズ』は『V』に登場し大体『Zクリスタル』と同じ仕様で完成形といえる。GRADEは4段階で、全ての段階で3つからの選択制。今回から引き継ぎが可能になり3週すれば全ての項目が開放出来る。選択画面には意味深なナインの姿があり、開放するたびに裸に近づいていくが特に意味はない。 #region(『TACカスタマイズ』の一覧) GRADE1 名称:SPアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時に回復するSPの量が5から8に上昇する 名称:リペアアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時、HPとENが最大値の10%回復する。HP、EN回復系の特殊能力を持つ場合、+される形になる 名称:フォースアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時、全味方パイロットの気力が+2される 機体やパイロットのステータス面の補助を行う。どれもそれなりの効果を得ることができる。 GRADE2 名称:コストゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで味方が敵に与えた総ダメージの1/20を資金として獲得する 名称:TacPゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで撃墜した敵機体数×10の『TacP』を獲得する 名称:ダブルゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで味方が敵に与えた総ダメージの1/40の資金と、敵機体数×5の『TacP』を獲得する 『Zクリスタル』のGRADE4に当たる効果。稼ぎづらい『TacP』を補助する『TacPゲイン』の優先度が高め。 GRADE3 名称:フォースブースト 効果:『ExC』が3まで上昇したパイロットの気力上昇上限が+10される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 名称:クリティカルブースト 効果:『ExC』が3まで上昇したパイロットの攻撃がクリティカルの場合、ダメージ上昇率が1.4倍。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 名称:アクセルブースト 効果:『ExC』が3まで上昇した機体の移動力が+1される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 『ExC』の量に応じて効果を得られる。『クリティカルブースト』が圧倒的に強力。 GRADE4 名称:SPプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットのSPが+20される 名称:テンションプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットの『エクストラカウント』が+1される 名称:フォースプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットの気力が+10される 『Zクリスタル』のGRADE5に当たる効果。プレイスタイルにもよるが武装やスキルの解禁につながる『フォースプラス』が強め。 #endregion 『Magicカスタマイズ』は『X』に登場する。GRADEは6段階。開放したGRADEに応じて[[主人公>イオリ・アイオライト/アマリ・アクアマリン]]が使用できるドグマの種類が増える。選択画面には紋章のようなものが表示され、開放するたびに派手になっていく。 #region(『Magicカスタマイズ』の一覧) GRADE1 名称:SPアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時に回復するSPの量が5から8に上昇する 名称:リペアアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時、HPとENが最大値の10%回復する。HP、EN回復系の特殊能力を持つ場合、+される形になる 名称:フォースアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時、全味方パイロットの気力が+2される 『TACカスタマイズ』と同じ効果。 使用可能になるドグマは周囲にいる味方1体のSPを回復する『意力のSPRITA』。 GRADE2 名称:コストゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで味方が敵に与えた総ダメージの1/20を資金として獲得する 名称:TacPゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで撃墜した敵機体数×10の『TacP』を獲得する 名称:ダブルゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで味方が敵に与えた総ダメージの1/40の資金と、敵機体数×5の『TacP』を獲得する 『TACカスタマイズ』と同じ効果。 使用可能になるドグマは自機も含めた周囲にいるいる機体のENを回復する『源泉のPOTANT』。 GRADE3 名称:ダメージサポート 効果:精神コマンド「熱血」「魂」の消費SPが85%になる 名称:ターゲットサポート 効果:精神コマンド「感応」「先見」の消費SPが80%になる 名称:コストサポート 効果:精神コマンド「幸運」、「祝福」の消費SPが75%になる 精神コマンドの消費を低く抑える効果。終盤から効果を発揮する『ダメージ』、サポートをしやすくなる『ターゲット』、資金稼ぎに役立つ『コスト』、どれを優先するかはプレイスタイルによる。 使用可能になるドグマは隣接する味方の『ExC』を1上昇させる『戦陣のAUXLUM』。 GRADE4 名称:フォースブースト 効果:『ExC』が3まで上昇したパイロットの気力上昇上限が+10される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 名称:レンジブースト 効果:『ExC』が3まで上昇した機体のマップ兵器及び射程1以外の武器の最大射程が+1される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 名称:アクセルブースト 効果:『ExC』が3まで上昇した機体の移動力が+1される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 『TACカスタマイズ』のGRADE3を少し変更したもの。強力過ぎた『クリティカルブースト』が削除されいい塩梅になった。 使用可能になるドグマは周囲の敵を弱体化する『力場のPALAS』。 GRADE5 名称:インファイトアップ 効果:格闘武器の攻撃力が+200される 名称:ガンファイトアップ 効果:射撃武器の攻撃力が+200される 名称:オールラウンドアップ 効果:格闘武器・射撃武器の攻撃力が+100される 武器攻撃力に関わる効果。全体的に攻撃力が上がる『オールラウンドアップ』が無難。 使用可能になるドグマは周囲のユニットを近くの任意の場所に移動させる『跳躍のSALIRA』。 GRADE6 名称:SPプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットのSPが+20される 名称:ExCプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットの『エクストラカウント』が+1される 名称:フォースプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットの気力が+10される 『TACカスタマイズ』のGRADE4と同じ効果。『フォースプラス』も強いが、スキル『ExCボーナス』の登場で『ExCプラス』も効果的。 使用可能になるドグマは自機を含む周囲にいる味方1体に『魂』『気迫』『ダイレクトアタック』『スマッシュヒット』をかける『魂魄のPRODIG』。これ1つのために一気に開放するのもありなぐらい強い。 #endregion 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 腹立つけどジエーデルのトーク力はプロのお笑い芸人クラス他二人は他作品にトークするSSが増えて欲しい -- 名無しさん (2018-09-12 18:59:57) - 特殊な強化パーツ、一つ一つに設定があるの面白いな。 -- 名無しさん (2018-09-12 19:43:02) - ナインの為にTACカスタマイズを速攻で開放していったのは俺だけでいい -- 名無しさん (2018-09-12 20:37:30) - ナイン、ホープス、AG…店員として最も人当たりがよさそうなのは誰でしょう? -- 名無しさん (2018-09-13 12:42:34) - 一番信用出来るのはナインだけどトーク力はAG博識はホープスなのか? -- 名無しさん (2018-09-13 17:02:29) - ナインちゃん一択!!理由?可愛いからに決まってる!!幼女だぞ、幼女!! -- 名無しさん (2018-09-13 17:58:46) - まあホープスもAGもまず初見では信用出来ないからなあ。 -- 名無しさん (2018-09-13 18:25:18) - 「クロアン参戦のせいでレーティングあがってもうた…せや!この際やからヒロインもすっぽんぽんにしたろ!」みたいな理由でああなったなら笑う -- 名無しさん (2018-09-14 00:37:26) - ↑↑そう考えたらスパロボVのオリキャラはクリーンだよね…胡散臭さを感じさせない -- 名無しさん (2018-09-14 00:47:30) - ナインは格納庫に放置されてた得体の知れん機体のOSってだけ見ると胡散臭さ満載なんだけどまあ人柄がいいからだろうね -- 名無しさん (2018-09-16 04:33:09) - 実際にオリ敵に作られた存在だったけど本人の胡散臭さが皆無だからね。他人を困惑させる事はあるけど悪意は全く無いし -- 名無しさん (2018-09-16 07:20:21) - ↑5 初対面でだれか選べってなったら主人公達はだれを選ぶんだろう? -- 名無しさん (2018-09-24 19:20:53) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2018/09/12 (水) 18:02:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 27 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- Dトレーダー/ファクトリーは、[[スーパーロボット大戦シリーズ]]におけるシステムの1つ。 同シリーズに登場する『バザー/ショップ』と『戦術指揮/応援』を組み合わせ小さなイベントを足したようなシステム。 Dトレーダーは『[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]]』に、ファクトリーは『[[V>スーパーロボット大戦V]]』、『[[X>スーパーロボット大戦X]]』に登場する。 『[[T>スーパーロボット大戦T]]』ではサイドプランの名で登場し『サブオーダー』も統合されている。 *【概要】 シナリオとシナリオの間に挟まり改造や乗り換えといった戦闘の準備を行うインターミッションで選べる項目として登場する。 ゲーム序盤に解禁されDトレーダーでは『Zチップ』を、ファクトリー/サイドプランでは『TacP』を消費することで『[[強化パーツ>強化パーツ(スパロボ)]]』の購入や部隊全体の強化を行える。 比較的自由な『強化パーツ』の購入が可能だった『バザー/ショップ』、指揮官クラスのパイロットやサポートキャラクターの分だけ得られる効果の種類があった『戦術指揮/応援』、これらに比べると出来ることの幅は狭いが強力な効果のものがそろっているのが特徴的。 またインターミッションに突入して初めて選択した際には『トレーダーシナリオ/ファクトリーシナリオ/サイドプランシナリオ』と呼ばれる短めの会話イベントが発生し、エースに達しているパイロットがいた場合には、『エーストーク』と呼ばれる各キャラクター専用の会話イベントが発生する。 シナリオ上では各作品に登場する[[オリジナル>AG(スパロボ)]][[サポート>ナイン(スパロボ)]]キャラクターの部隊をサポートしたいという思いと自身の目的を果たすという思いから始まっている。 『第3次Z』と『V』は母艦の一角を借りる形で、『X』は特殊な空間を魔法で生み出す形で設置され、『T』はオリジナルキャラクターの拠点キャリアクスで行われる。 ここでのやり取りが終盤のシナリオに影響することが多く、出来るだけ見ておくとストーリーをより楽しめる(一度も見なかったからといって[[バッド>バッドエンド(スーパーロボット大戦F完結編)]][[エンド>銀河に君と/イデエンド(第3次スーパーロボット大戦α)]]になるわけではないが、エースパイロットの人数や『TACマネージメント』などの解放GRADE数が一週目の『[[ifルート>ifルート(スーパーロボット大戦)]]』到達に関わっている。)。 *【Dトレーダー/ファクトリーで出来ること】 **◆『トレーダーシナリオ/ファクトリーシナリオ/サイドプランシナリオ/エーストーク』 『トレーダーシナリオ/ファクトリーシナリオ/サイドプランシナリオ』はシナリオの補完やオリジナルサポートキャラクターの掘り下げなどが行われる短めの会話イベント。 キャラクターの心情や状況を掘り下げるものからシナリオで行うほどではないたわいも無いやり取り、オリジナルサポートキャラクターの伏線張りなど内容は結構まちまち。見て損することはほぼ無いので出来るだけ見ておきたいところ。 またシナリオの戦闘マップ中に特殊な条件を満たすことで発生する会話イベントも存在する。これらは隠し要素に関わるものに加え『Zチップ/TacP/資金』の入手が出来るものが存在する。『Zチップ/TacP/資金』入手に関わるものはストーリーに関係無いユニットを出撃させるなども含まれているので探してみるのも面白い。 『エーストーク』は戦闘マップか『サブオーダー』でパイロットがエースに達した際に発生する。基本的にエースになったパイロットをサポートキャラクターが称賛するという内容となっている。『第3次Z』ではフリーテーマで行われ、2部作ということもあって『天獄篇』ではネタ切れ気味な面もあった。その反省からか『V』からはテーマが存在し、『V』では愛について、『X』では意思や感情について質問するという内容になった。『T』ではエースパイロットへのインタビューになっており、その内容から能力強化の『スキルプログラム』が開発される。 **◆『購入』 『Zチップ/TacP』を消費して『強化パーツ』の購入を行う。特殊な条件を満たすことで購入可能になるものと各シナリオ毎に決められた3つ(『時獄篇』のみ2つ)の『強化パーツ』を購入可能な『エクストラ(『第3次Z』)/お勧め品(『V』『X』『T』)』が存在する。 特殊な条件を満たすものは条件が必要なだけあって強力なものが揃っている。基本的には一点物だがDLCでも入手可能。またオリジナルの『強化パーツ』では珍しく詳細な設定が存在し、購入可能な状態になると『コンバットレコード』で確認ができる。入手経路は『第3次Z』ではAGが『DEMコーポレーション』から仕入れたと称する商品、『V』ではナインが蓄積したデータを基に開発したパーツやシステム、『X』ではホープスが気まぐれに作った魔道器、『T』では戦闘で得たデータをもとにVTX社の社訓を具体化したものとなっている。 『エクストラ/お勧め品』は序盤こそ『マグネットコーティング』や『リペアキット』といったそれなりのものだが、終盤からは『[[ハロ>ハロ(ガンダムシリーズ)]]』や『S-アダプター』といった特殊な条件を満たすものより強力なものが出回るため、『Zチップ/TacP』の使い道は考えて行いたい。 また、特殊な条件を満たした上で発生するスペシャルシナリオをクリアした後のお勧め品にはレアアイテムが並ぶ場合が多い。 #region(特殊な条件を満たす『強化パーツ』一覧) 名称:カイメラ隊員証(『第3次Z』)、ソルジャーメダリオン(『V』『X』『T』) 効果:気力上限+30、複数装備しても効果は重複しない、気力上限上昇系パーツと重複しない 与える・受けるダメージに関わる気力の上限が大幅に上昇する。『気力限界突破』を組み合わせることで200まで達することが可能。残念ながら『[[ラムダ・ドライバ]]』などの強化は170まで。 カイメラ隊員証の『カイメラ』は[[スーパーロボット大戦Z]]に登場した敵組織のこと。 ソルジャーメダリオンは、『V』ではナインが精神力が限界を突破する鍵だと学んだことで作られた不思議なメダル。 『X』ではホープスが『[[気合があれば何でも出来る>アントニオ猪狩]]』の掛け声で有名な伝説の戦士に感銘を受け作られた。 『T』では威勢のいい音声や音楽による自己啓発システムだが、余りに強烈なため頭痛を引き起こすこともある。 名称:破界の紋章(『第3次Z』)、Vサーキット(『V』)、Xマテリアル(『X』)、クォークブースト(『T』) 効果:移動力+1、攻撃力+200、マップ兵器及び射程1以外の武器・歌の射程+1 戦闘で役立つパラメータが複数上昇する。とりあえずどんなユニットに装備させても役に立つ。 破界の紋章の破界は『[[破界事変>第2次スーパーロボット大戦Z]]』のことを指し、戦士や犠牲者への思いが込められている。 Vサーキットは勝利に必要な『より速く』『より強く』『より遠く』の精神を体現するために作られた。 Xマテリアルはホープスが偶然開発した大地からのオドを封じ込めた物質を改良したもの。 クォークブーストは総合的に機体を強化する補助エンジン。その名前からティラネードに搭載されたクォークドライブと関係していると思われる。 名称:再世の紋章(『第3次Z』) 効果:毎ターンHPとENが10%、SP10回復 味方ユニットはなかなか持てないHP回復の効果を得ることができる。しかし効果を実感しやすいのは他2つの方。 再世は『再世戦争』のことを指し、再生への願いのほか『[[聖インサラウム王国>ユーサー・インサラウム]]』の[[人>アンブローン・ジウス]][[々>アークセイバー(スーパーロボット大戦)]]の思いが形を成したともいわれる。 名称:フルコートアーマー(『V』『X』『T』) 効果:最大HP+1500、装甲+300、特殊武器の効果を無効化 HP・装甲系の最高峰。特殊武器の無効化は地味にうれしい。 『V』ではナインが耐え続け勝利をつかむという戦術を学ぶことで作られた。 『X』では機体とパイロットを守るために『耐久』と『堅牢』と『障壁』のドグマが込められている。 『T』では新型素材による増加装甲。打たれ強さを身に付けるためのものだが、[[パンチドランカー>カーロス・リベラ]]になる可能性から社訓を疑問視する声もある。 名称:ウィザードオペレーター(『V』『X』『T』) 効果:運動性・照準値+25、獲得経験値・資金・TacPが1.25倍、他の倍加系パーツと効果は重複しない 運動性系の最高峰。経験値や資金の効果もやはり地味にうれしい。 『V』ではエースパイロットの操縦テクニックを再現するためのシステム。 『X』では目的は一緒だが『憑依』のドグマが使われているので多用は禁物らしい。 『T』ではAIによる操縦アシストシステムだが、やらされてる感が強いらしい。 名称:DエクストラクターS(『第3次Z』) 効果:気力130以上で最大与ダメージ1.2倍 過去のシリーズにおけるスキル『アタッカー』の効果を得ることができる。[[真ゲッターロボ]]あたりに装備させるとスゴイことになる。 今は失われた『聖インサラウム王国』の次元科学の結晶。 名称:コマンダーターミナル(『第3次Z』『V』『X』『T』) 効果:『指揮官L4』の効果を得る 後天的に付けられないスキル『指揮官』を得ることができる。戦場の中心となるユニットに装備させたり、『指揮官』を持たない艦長に装備させたい。 仕組みとしては量子演算を用いたAIシステムだったり名艦長の指揮のエミュレートだったりと、他の技術に流用できそうなパーツ。 名称:レスキューユニット(『第3次Z』『V』『X』『T』) 効果:『修理装置』『補給装置』を得る どんなユニットでもレベリングが可能になる夢の『強化パーツ』。時間さえかければ全員レベル99も。 『第3次Z』では『次元力』を応用することでどんな機体の修理・補給を可能にしている。じゃあ[[メタス]]や[[ボスボロット>ボスボロット(機体)]]はなんなのだろうか。 『V』では修理・補給に必要な物資を詰め込んだコンテナパック。つまり[[これ>Gバンカラン]]の持っている袋と同じ。 『X』ではホープスが人助けに興味を持ち開発され、『治癒』や『源泉』のドグマが込められている。 『T』では必要物資を詰め込んだ大型コンテナパックで、装備すると見た目が悪くなる。 名称:オートディフェンサー(『第3次Z』) 効果:『切り払い』が100%発動、『精神耐性』の効果を得る、『連続ターゲット補正』『プレースメント補正』を無効化する 防御に関わるスキルが一気に追加される。『連続ターゲット補正』の無効がうれしいところ。 とある星に住む臆病な生き物を参考にしたAIで防衛本能を利用している。 名称:極小次元震システム(『第3次Z』) 効果:『分身』『D・フォルト』『ジャミング機能』追加 オートディフェンサーは守りに関わるパイロットのスキルが、こちらは守りに関わるロボットの能力が追加される。強力な効果のわりに入手条件はカスタムボーナス5機獲得と結構楽。 次元震は次元をまたいで移動する際に発生する揺れのこと。 名称:オールディフェンサー(『V』『X』『T』) 効果:『連続ターゲット補正』『プレースメント補正』を無効化、『バリア・フィールド』を装備、『精神耐性』の効果を得る 『オートディフェンサー』と『極小次元震システム』を足して2で割ったようなもの。使いやすい効果のいいとこどり。 『V』ではナインが物理的な防御だけでは生き残れないと学んだことで作られた。 『X』では設定上は『バリア・フィールド』は『魔法障壁』とされ、機体のエネルギーを魔力に変換している。 『T』ではセンサーと自動操縦を組み合わせた防御システムだが、過信は禁物とのこと。 名称:スパイラルエフェクター(『第3次Z』『V』『X』『T』) 効果:すべての武器・歌の攻撃力+300、『サイズ差補正無視』『バリア貫通』追加 全ての武装を大幅強化できる強力な『強化パーツ』。どの作品も厄介なバリア持ちが多いので『バリア貫通』を得られるのがうれしい。 『第3次Z』では[[螺旋理論>天元突破グレンラガン]]を利用しているが、一部の科学者からは男のロマンからくるプラシーボ効果といわれている。 『V』では[[3倍回転すればパワーは3倍>ウォーズマン理論]]という理論を知ったナインが、疑問に思いながらも再現したもの。 『X』ではドリルにまつわるあれこれに興味を持ったホープスが開発し、『廻転』のドグマを利用している。 『T』では『第3次Z』同様に螺旋理論による強化システムで、ライバル会社の[[社長>エグゼブ]]を挑発するための社訓がもとになっているらしい。 名称:リヴァイヴ・セル(『天獄篇』) 効果:パイロットレベルが10ごとに武器・歌の攻撃力+100、装甲+50、複数装備による効果重複なし 過去作のシビルのようにレベルアップで機体の強化ができる。終盤に近付くほど効果は高くなる。 『リヴァイヴ・セル』は『[[次元獣>次元獣(スパロボ)]]』を構成する細胞。なのでこれを使い続けると……。 名称:インファイトサポーター(『V』『X』『T』) 効果:格闘武器の攻撃力+300、移動力+2 過去作のスキル『インファイト』を再現したようなパーツ。移動力目的に装備するのも効果的。 『V』では格闘戦に必須のフットワークと思い切りを高めるために作られ、サーボモーターとブースターが組み合わされている。 『X』では『神速』と『剛拳』のドグマが込められた魔道器。 『T』ではダッシュ力の強化による格闘支援システム。もととなった社訓は勝算なき営業を呼び問題視されている。 名称:ガンファイトサポーター(『V』『X』『T』) 効果:射撃武器の攻撃力+300、マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+2 過去作のスキル『ガンファイト』を再現したようなパーツ。素直に遠距離攻撃が得意なユニットに持たせるのが吉。 『V』では射撃戦に必要な索敵力と集中力の強化のために作られ、照準用センサーとターゲット分析システムが組み合わされている。 『X』では『鷹眼』と『剛弾』のドグマが込められた魔道器。 『T』では各種の補助機能による射撃支援システム。もととなった社訓は陰険な仕事法を招き問題視されている。 名称:超次元ターゲットロック(『天獄篇』)、レンジエクステンダー(『V』『X』『T』) 効果:マップ兵器以外の武器・歌の射程+2、射程1の武器・歌にも適用 今までありそうでなかった射程1にも効果がある射程強化。ただ射程1の武器が少ないのが難点。 『天獄篇』では超次元の名の通り次元を飛び越えて敵に当てるため、ベテランほど困惑するという。 『V』ではあと一歩で攻撃が届かず悔しい思いをした人の無念を晴らすために作られた出力制御システム。 『X』ではセコい手を使ってでも勝つことに快感を覚えたホープスが開発し、『増幅』のドグマによって射程を伸ばしている。 『T』では高感度センサーによる射程延長システム。一方的に攻撃する快感で人格を歪ませる危険性がある。 名称:ダメージアベンジャー(『第3次Z』) 効果:(HPダメージ差額%÷3)の%値を最終与ダメージに加算する ダメージを受けた分だけ与えるダメージを増やす。[[キリコ>キリコ・キュービィー]]など『[[底力>底力(スパロボ)]]』を利用するユニットと相性がいい。 元はとある星の起動兵器に標準搭載されていたらしい。 名称:ロングレンジインパクト(『T』) 効果:7マス以上離れたユニットに対し与ダメージ1.1倍 遠距離攻撃を強化するパーツ。[[オールレンジ攻撃]]と組み合わせたい。 レンジエクステンダー以上のセンサーによる支援システムだが、やはりセコい手を使っていると思われるらしい。 名称:ゲートジャンパー(『第3次Z』) 効果:移動力+4、メインユニット時に移動コスト無視 『ブースター』の4倍、『メガブースター』の2倍の移動力増加が得られる。移動時のエフェクトも変化する。 気軽に亜空間への突入を行っているらしく、戻ってこられない可能性が示唆されている。 名称:ターボペネトレイター(『V』『X』『T』) 効果:移動力+3、移動時のEN消費と地形の影響を無視する 移動力+4は強すぎたと判断されたのか1減少した。それでも使いやすいことには変わりない。 『V』ではナインが誰しも持つ自由になりたいという思いを知って作られている。[[思春期の暴走>碇シンジ]]のような思いを源にしており騒音が難点。 『X』では[[スピードの向こう側>アクセルシンクロ]]に挑む人間を助けるために開発した魔道器で、『超神速』のドグマを宿す。 『T』では前面装甲の強化による加速システムだが、不必要な高揚感と事故率の増加が危惧されている。 名称:DECチャージャー(『第3次Z』)、ハイパージェネレーター(『V』『X』『T』) 効果:毎ターンENが最大値まで回復 どんな大技も気軽に撃てる強力な『強化パーツ』。条件も[[マップ兵器>MAP兵器]]で5機以上同時撃墜と比較的楽。 『第3次Z』では強力な分、暴走の可能性がありパイロットの精神に負担を与えている。DECは『Dimension Energy Crystal』の略。 『V』ではナインが『[[エネルギーが切れた時、>ジョナサン・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)]][[決定的な何かが切れた>矢吹丈]]』という言葉を知ったのをきっかけに作られた大出力ジェネレーター。 『X』ではホープスがかつては[[24時間働けた人>社畜]]がいたことを知り開発した魔道器で、高い術式の『源泉』のドグマが込められている。 『T』では[[外部送信>ガンダムX]]によるエネルギー充填システムだが、機体への過負荷が問題視されている。 名称:DECマガジン(『天獄篇』)、ハイパーリローダー(『V』『X』『T』) 効果:毎ターン弾数が最大値まで回復 上記の弾数版。最強武器が弾数制である[[νガンダム]]と相性がいい。 『天獄篇』では『次元力』で生み出された弾同士が接触し誘爆の危険性がある。νガンダムならその危険性はないが『フィン・ファンネル』が生えてくると考えると不気味。 『V』ではナインが『弾の切れ目が縁の切れ目』というおかしな言葉を知ったことで作られた大容量給弾システム。 『X』ではホープスが『タマ、取ったる!』という言葉を知って開発した魔道器で、『生産』のドグマが込められている。 『T』では随伴機による給弾システムだが、無駄打ちを助長する可能性がある。 名称:プラーナコンバーター(『第3次Z』『V』『X』『T』) 効果:気力150以上で敵撃墜時の入手PP・資金・『Zチップ』・『TacP』が2倍、他の倍加系パーツと効果は重複しない 強化のために必要なあれこれを稼ぐのに有効。当然マップ兵器による稼ぎとの相性は抜群。 プラーナといっても[[最古参オリジナルユニット>サイバスター]]とは関係なかったが、『X』では共演を果たした。 『X』では『欲望』のドグマが込められている。 『T』では暗示によるもので、発動時のカロリー消費を狙い女性に人気がある。 名称:FB隊員証(『天獄篇』) 効果:与ダメージ5000以上で気力+5、被ダメージ2000以上でSP+5 与ダメージによる効果がメインとなり、被ダメージの効果を使いこなすのは現実的ではない。 FBは『第3次Z』にも登場する敵組織『ファイヤバグ』のこと。IDだけでなく[[隊長>マリリン・キャット]]のファンクラブ会員証としての役割を持ち、戦果に応じて特典をもらえたらしい。 名称:ゲインメーター(『第3次Z』『V』『X』『T』) 効果:1マス移動につき資金500入手 時間さえかければ永遠に資金が稼ぐことができる。ただしこれを入手するころにはそれなりの資金を所持しているのでありがたみは薄い。 『第3次Z』では歩くだけでお金がもらえるのは、万歩計の歩数に応じて特典がもらえるキャンペーンに相乗りしているから。 『V』では金の大切さを学んだナインが作った、ゴミ掃除兼金目の物をとにかく回収するシステム。 『X』ではホープスが人間の金への執着心に興味を持ち開発した魔道器。 『T』では広告収入による自動副業システムだが、本業を疎かにすると周りから痛い目で見られてしまう。 名称:SPゲッター(『第3次Z』『V』『X』『T』) 効果:敵を壊滅させるとメインパイロットのSP10回復、マップ兵器による複数撃墜でも1回でカウント 戦えば戦うほどにSPの回復ができる。1回行動ではそれほどでもないが複数行動を繰り返すことでその効果を実感できる。 戦闘の高揚感を快楽に変えるというもので、自分を律しないと快楽に飲まれてしまう。 名称:おコンさんの仮面(『天獄篇』)、ポータブルナイン(『V』)、ホープスの護符(『X』)、メンタルリゲイナー(『T』) 効果:出撃時のメインパイロットのSPが最大値になる 普段は半分の状態で始まるSPを最大限に使える。精神コマンド要員に持たせたいが、意外とSP回復系パーツのほうが効果を発揮したりする。 『天獄篇』では[[あの人>トライア・スコート]]が普段つけている仮面で、つけた人の恥を捨てさせテンションを上げさせる。 『V』ではナイン型の小型端末が癒しをもたらしてくれる。 『X』では自分のサポート力に誇りを持つホープスが開発した彼の分身のような魔道器。分身なだけあって小言や皮肉を言うときがある。 『T』では栄養ドリンクの供給を行うシステム。ドリンクは自由に選べるので高い人気を得ている。 名称:テンションレイザー(『第3次Z』) 効果:所属チームの『タッグテンション』上昇時に更に+1 状況さえよければずっと俺のターンを作り出すことができる。マップ兵器やレベルの調整を使いこなしたい。 元々は倦怠期の夫婦の関係改善のために作られた。 名称:ExCレイザー(『V』『X』) 効果:『ExC』が1カウント上昇した際、さらにカウントが+1される 『テンションレイザー』の『ExC』版。使い勝手も大体同じ。 『V』ではポジティブ人間の気楽さを再現・応用している。 『X』では『今なら、もう一つお得!』という言葉に逆らえない人の性質を利用している。 名称:ExCバンク(『V』『X』)、ExCブースト(『T』) 効果:使用ユニットの『ExC』を+5(『X』では+10)する、1マップに付き1回のみ 1ターン目から『エクストラアクション』や『エクストラオーダー』を使っていける。 『V』では[[火事場の馬鹿力]]を再現するカンフル剤。 『X』では火事場の馬鹿力をドグマとして再現する魔道器。 『T』では精神負荷による潜在能力解放システム。 名称:マイクロZONE(『天獄篇』) 効果:所属チーム全機のHP5000・EN50回復、1マップに付き1回のみ 昔の[[精神コマンド>精神コマンド(スパロボ)]]『愛』を思わせる効果を持ちエフェクトも意識している。使いどころが難しいがとりあえず持っていると安心。 『ZONE』は『聖インサラウム王国』の作った周囲から『次元力』を引き出す施設のこと。 名称:ゾーンリカバー(『V』『X』『T』) 効果:隣接する味方と自機のHP5000・EN100回復、1マップに付き1回のみ さすがに全員は強すぎたのか隣接する機体だけに減少し使いづらくなってしまった。 『V』では相互扶助の精神や[[友達の輪>森田一義アワー 笑っていいとも!]]という言葉から作られた修理・補給用ナノマシン。 『X』では[[ウォークライ>ガンダム Gのレコンギスタ]]で生み出されるドグマを利用した魔道器。 『T』では『V』同様に修理・補給用ナノマシンだが、機体の密集による接触事故が問題になっている。 名称:インサラウムの秘宝(『第3次Z』) 効果:『愛』の効果を得る かなり早い時点から『熱血』を使えるようになってしまうバランスブレイカー。DLCを購入していれば序盤でも使用可能。 キング・インサラウム一世の民への『愛』が形を成した『聖インサラウム王国』の秘宝。 名称:奇跡の欠片(『時獄篇』) 効果:『愛』『勇気』『魂』『闘志』『覚醒』『狙撃』『突撃』『鉄壁』『集中』の効果を得る、1マップに付き1回のみ 『インサラウムの秘宝』を上回るぶっ壊れパーツ。条件は『熱血』の使用なので入手は終盤に入るくらいだがそれでも強い。 強敵に『魂』と『熱血』の2連撃を与えるもよし、敵陣に放り込んで暴れるもよしの何でもあり。さすがに強力すぎたからか登場は1回のみ。 名称:プチナインヘルプ(『V』)、ブレイブカリバー(『X』) 効果:使用ユニットに『勇気』をかける、1マップに付き1回のみ 『愛』では強すぎたからか『勇気』に変更。それでも『熱血』『加速』『突撃』のおかげで十分強い。 『V』では『勇気』の大切さを知ったナインが選んだ励ましの言葉が詰まったパーツ。余談だが、ナインの最後の精神コマンドは勇気である。 『X』では『勇気』を形にした刀剣型の魔道器だが、使用の際には実際に振り回す必要がある。 名称:ビクトリーターン(『T』) 効果:1ターンの間、与ダメージ1.3倍、被ダメージ0.7倍、1マップに付き1回のみ 反撃をメインにした戦法にうってつけのパーツ。『エースボーナス』を取得した[[アキト>テンカワ・アキト]]や[[ヴァン>ヴァン(ガン×ソード)]]との相性がいい。 暗示による超集中力強化システムだが、精神への悪影響から1分間に限定されている。 名称:DMJ集(『天獄篇』)、バイタルダウン(『V』『X』『T』) 効果:全ての敵ユニットに『脱力』をかける、1マップに付き1回のみ 昔の精神コマンド『戦慄』を思わせる効果。戦闘開始とともに使うのが基本だが、終盤からは増援を警戒しておきたい。 『天獄篇』のDMJは『ディメンションジョーク』のこと。所詮一発ギャグなので使いすぎると逆に怒らせるとされるが、さすがにゲームではそんなことはない。 『V』では気持ち次第で状況が変化することを知ったナインが作り、非常に不快な音を発する。 『X』では戦意喪失が勝利の近道だと知ったホープスが開発した魔道器で、『怨念』のドグマを発射するが非常に危険。 『T』では『V』同様に不快な音を出している。 名称:フェアリーブレス(『V』) 効果:全ての味方ユニットに『幸運』をかける、1マップに付き1回のみ 資金稼ぎにぴったりなパーツ。ガミラス艦隊などで荒稼ぎを狙いたい。 ナインが自分の作ったパーツが喜ばれていることを知り、その感謝を表現するために作られた。 名称:ホープスの果実(『X』)、ゴールデンレガシー(『T』) 効果:使用ユニットに『希望』をかける、1マップに付き1回のみ 『ブレイブカリバー』と組み合わせることで『愛』に近づけることが可能。 『X』ではホープスが趣味で栽培していた『知恵の実』が変異したもの。一回クリアしてみると見方が変わる。 『T』では幸福感を再現するシステムで『黄金の時代』の技術をもとにしている。 #endregion **◆『売却』 『強化パーツ』を処分し『Zチップ/TacP』を入手する。売却額は購入時の5分の1や10分の1とかなり低額で、クリア前に引き継ぎのために行うのが基本。制作側もそのことをわかっていたのか、売却額が高めの『強化パーツ』を戦闘マップクリア後に入手可能という売却することを意識した『[[エースボーナス>エースボーナス(スパロボ)]]』が登場している。 **◆『強化システム/Zクリスタル/TACカスタマイズ/Magicカスタマイズ/TACマネージメント』 『Zチップ/TacP』を消費し部隊全体の強化を行う。『強化システム』は『購入』の項目の1つとして登場し『Zクリスタル』から単独の項目となった。部隊を強化するだけあって消費する『Zチップ/TacP』も高額のため、開放するタイミングは考えて行いたい。 『強化システム』は『時獄篇』に登場し、『強化パーツ』同様に開放条件が存在する。 #region(『強化システム』の一覧) 名称:システムUNS 効果:全ての敵ユニットに『偵察』がかかる 役に立つが『偵察』持ちの精神コマンドの枠が1つ無駄になってしまう。&font(l){そんなのなくても偵察なんて使わないから関係ないって?ごもっともである。} UNSは『Universal-Network Scouting System』の略。Zシリーズのネットワーク『UN』を利用している。 名称:システムZCI 効果:マップクリア時にそのマップで撃墜した敵機×5の数値を『Zチップ』として入手 稼ぎづらい『Zチップ』集めに効果的なため早めに開放したい。 ZCIは『Z-Chip Interchange System』の略。[[ジェニオン]]に搭載された『Zチップ』回収システムを利用している。 名称:システムDME 効果:マップクリア時にそのマップでの自軍総与ダメージ1/20の数値を資金として入手 資金を稼ぐ手段は他にもあるため優先度は低め。 DMEは『Damage Meter Exchange System』の略。攻撃エネルギーを『次元力』で変換して資金を回収している。 名称:システムTEU 効果:ステージ開始時に全チームの『タッグテンション』が+1・味方全パイロット気力+5 戦闘のスピード感が大幅に変わるため、出来るだけ早く開放したいが条件が資金なのが厄介。 TEUは『Tension Energy Up System』の略。格納庫内で使用され、本来はリラックス用の物を戦闘用に転用している。 #endregion 『Zクリスタル』は『天獄篇』に登場する『Zチップ』の結晶体でストーリーでも活躍を見せる。本作から開放条件に代わってGRADEと呼ばれる段階で区切られようになった。『Zクリスタル』は5段階存在しGRADE4とGRADE5は3つの中から1つ選択する。また開放したGRADEが多いほど終盤に加入するソーラリアンの使用できる行動が増える。 #region(『Zクリスタル』の一覧) GRADE1 名称:博識の魔眼 効果:全ての敵ユニットに『偵察』がかかった状態になる 『システムUNS』と同じ効果。『V』からはデフォルトでこの仕様となった。 ソーラリアンは周囲の機体の気力を上げる『アッパーフィールド』と1チームの『タッグテンション』をMAXにする『テンションMAX』が使用可能になる。 GRADE2 名称:不滅の鉄鎖 効果:PP開始時に『タクティカルコンボ』が+1される 何とも地味な効果で次のGRADEへのつなぎといったところ。 ソーラリアンは使用したフェイズ中『タクティカルコンボ』が下がらない『キープコンボ』が使用可能になる。 GRADE3 名称:雌伏の臥龍 効果:サブオーダーのボーナス値が変化する こちらは地味ながら嬉しい効果。 ソーラリアンは指定したチーム近くに呼び寄せる『ディメンションコール』が使用可能になる。 GRADE4 名称:集結する霊子 効果:マップクリア時、撃墜した敵機の数×5の『Zチップ』を入手 名称:強欲なる金腕 効果:マップクリア時、敵に与えたダメージ総計の1/20を資金として入手 名称:無双への道程 効果:マップクリア時、撃墜した敵機の数÷4のPPを出撃パイロットが入手 『システムZCL』『システムDME』とそのPP版の3種類。何を重視するかはプレイヤー次第。 ソーラリアンは精神コマンド『再動』同様に行動済みのチームを再び行動可能にする『リヴァイヴチャンス』が使用可能になる。 GRADE5 名称:軍神の鼓舞 効果:出撃時、全味方チームの『タッグテンション』+1、気力+5 名称:武神の護符 効果:出撃時、全味方チームに『不屈』がかかる 名称:闘神の期待 効果:出撃時、全味方パイロットのSP+20 『システムTEU』と他2つ。こう言われるぐらい『軍神の鼓舞』が強い。 ソーラリアンは『時獄篇』に登場した『奇跡の欠片』と同じ効果『フルミラクル』が使用可能になる。 #endregion 『TACカスタマイズ』は『V』に登場し大体『Zクリスタル』と同じ仕様で完成形といえる。GRADEは4段階で、全ての段階で3つからの選択制。今回から引き継ぎが可能になり3週すれば全ての項目が開放出来る。選択画面には意味深なナインの姿があり、開放するたびに裸に近づいていくが特に意味はない。 #region(『TACカスタマイズ』の一覧) GRADE1 名称:SPアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時に回復するSPの量が5から8に上昇する 名称:リペアアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時、HPとENが最大値の10%回復する。HP、EN回復系の特殊能力を持つ場合、+される形になる 名称:フォースアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時、全味方パイロットの気力が+2される 機体やパイロットのステータス面の補助を行う。どれもそれなりの効果を得ることができる。 GRADE2 名称:コストゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで味方が敵に与えた総ダメージの1/20を資金として獲得する 名称:TacPゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで撃墜した敵機体数×10の『TacP』を獲得する 名称:ダブルゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで味方が敵に与えた総ダメージの1/40の資金と、敵機体数×5の『TacP』を獲得する 『Zクリスタル』のGRADE4に当たる効果。稼ぎづらい『TacP』を補助する『TacPゲイン』の優先度が高め。 GRADE3 名称:フォースブースト 効果:『ExC』が3まで上昇したパイロットの気力上昇上限が+10される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 名称:クリティカルブースト 効果:『ExC』が3まで上昇したパイロットの攻撃がクリティカルの場合、ダメージ上昇率が1.4倍。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 名称:アクセルブースト 効果:『ExC』が3まで上昇した機体の移動力が+1される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 『ExC』の量に応じて効果を得られる。『クリティカルブースト』が圧倒的に強力。 GRADE4 名称:SPプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットのSPが+20される 名称:テンションプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットの『エクストラカウント』が+1される 名称:フォースプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットの気力が+10される 『Zクリスタル』のGRADE5に当たる効果。プレイスタイルにもよるが武装やスキルの解禁につながる『フォースプラス』が強め。 #endregion 『Magicカスタマイズ』は『X』に登場する。GRADEは6段階。開放したGRADEに応じて[[主人公>イオリ・アイオライト/アマリ・アクアマリン]]が使用できるドグマの種類が増える。選択画面には紋章のようなものが表示され、開放するたびに派手になっていく。 #region(『Magicカスタマイズ』の一覧) GRADE1 名称:SPアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時に回復するSPの量が5から8に上昇する 名称:リペアアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時、HPとENが最大値の10%回復する。HP、EN回復系の特殊能力を持つ場合、+される形になる 名称:フォースアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時、全味方パイロットの気力が+2される 『TACカスタマイズ』と同じ効果。 使用可能になるドグマは周囲にいる味方1体のSPを回復する『意力のSPRITA』。 GRADE2 名称:コストゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで味方が敵に与えた総ダメージの1/20を資金として獲得する 名称:TacPゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで撃墜した敵機体数×10の『TacP』を獲得する 名称:ダブルゲイン 効果:マップクリア時、そのマップで味方が敵に与えた総ダメージの1/40の資金と、敵機体数×5の『TacP』を獲得する 『TACカスタマイズ』と同じ効果。 使用可能になるドグマは自機も含めた周囲にいるいる機体のENを回復する『源泉のPOTANT』。 GRADE3 名称:ダメージサポート 効果:精神コマンド「熱血」「魂」の消費SPが85%になる 名称:ターゲットサポート 効果:精神コマンド「感応」「先見」の消費SPが80%になる 名称:コストサポート 効果:精神コマンド「幸運」、「祝福」の消費SPが75%になる 精神コマンドの消費を低く抑える効果。終盤から効果を発揮する『ダメージ』、サポートをしやすくなる『ターゲット』、資金稼ぎに役立つ『コスト』、どれを優先するかはプレイスタイルによる。 使用可能になるドグマは隣接する味方の『ExC』を1上昇させる『戦陣のAUXLUM』。 GRADE4 名称:フォースブースト 効果:『ExC』が3まで上昇したパイロットの気力上昇上限が+10される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 名称:レンジブースト 効果:『ExC』が3まで上昇した機体のマップ兵器及び射程1以外の武器の最大射程が+1される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 名称:アクセルブースト 効果:『ExC』が3まで上昇した機体の移動力が+1される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 『TACカスタマイズ』のGRADE3を少し変更したもの。強力過ぎた『クリティカルブースト』が削除されいい塩梅になった。 使用可能になるドグマは周囲の敵を弱体化する『力場のPALAS』。 GRADE5 名称:インファイトアップ 効果:格闘武器の攻撃力が+200される 名称:ガンファイトアップ 効果:射撃武器の攻撃力が+200される 名称:オールラウンドアップ 効果:格闘武器・射撃武器の攻撃力が+100される 武器攻撃力に関わる効果。全体的に攻撃力が上がる『オールラウンドアップ』が無難。 使用可能になるドグマは周囲のユニットを近くの任意の場所に移動させる『跳躍のSALIRA』。 GRADE6 名称:SPプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットのSPが+20される 名称:ExCプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットの『エクストラカウント』が+1される 名称:フォースプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットの気力が+10される 『TACカスタマイズ』のGRADE4と同じ効果。『フォースプラス』も強いが、スキル『ExCボーナス』の登場で『ExCプラス』も効果的。 使用可能になるドグマは自機を含む周囲にいる味方1体に『魂』『気迫』『ダイレクトアタック』『スマッシュヒット』をかける『魂魄のPRODIG』。これ1つのために一気に開放するのもありなぐらい強い。 #endregion 『TACマネージメント』は『T』に登場する。GRADEは6段階。選択画面にはオリジナルサポートキャラクターの立ち絵が表示される。 #region(『TACマネージメント』の一覧) GRADE1 名称:TacPアドバンス 効果:『サブオーダー』の『トレーニング』の参加人数が1人増える 名称:ダブルアドバンス 効果:『サブオーダー』の『シミュレーター』と『パトロール』の参加人数が1人増える 名称:コストアドバンス 効果:『サブオーダー』の『資金調達』の参加人数が1人増える 『サブオーダー』の強化が行える。中盤のイベントと合わせ参加人数が合計8人になる。 GRADE2 名称:SPアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時に回復するSPの量が5から8に上昇する 名称:リペアアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時、HPとENが最大値の10%回復する。HP、EN回復系の特殊能力を持つ場合、+される形になる 名称:フォースアライズ 効果:毎ターン味方フェイズ開始時、全味方パイロットの気力が+2される 『Magicカスタマイズ』のGRADE1と同じ効果。 GRADE3 名称:ダメージサポート 効果:精神コマンド「熱血」「魂」の消費SPが85%になる 名称:ターゲットサポート 効果:精神コマンド「感応」「先見」の消費SPが80%になる 名称:コストサポート 効果:精神コマンド「幸運」、「祝福」の消費SPが75%になる 『Magicカスタマイズ』と同じ効果。 GRADE4 名称:ExCブースト 効果:『ExC』が3まで上昇したパイロットの『ExC』が+3される。1マップに付き1回のみ 名称:レンジブースト 効果:『ExC』が3まで上昇した機体のマップ兵器及び射程1以外の武器の最大射程が+1される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 名称:アクセルブースト 効果:『ExC』が3まで上昇した機体の移動力が+1される。『ExC』が下がってもマップクリアまで効果は継続 『Magicカスタマイズ』のGRADE4を少し変更したもの。新たに加わった『ExCブースト』が一歩抜きん出た性能。 GRADE5 名称:インファイトアップ 効果:格闘武器の攻撃力が+200される 名称:ガンファイトアップ 効果:射撃武器の攻撃力が+200される 名称:オールラウンドアップ 効果:格闘武器・射撃武器の攻撃力が+100される 『Magicカスタマイズ』と同じ効果。 GRADE6 名称:SPプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットのSPが+20される 名称:ExCプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットの『エクストラカウント』が+1される 名称:フォースプラス 効果:マップ出撃時に全味方パイロットの気力が+10される 『Magicカスタマイズ』と同じ効果。 #endregion 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 腹立つけどジエーデルのトーク力はプロのお笑い芸人クラス他二人は他作品にトークするSSが増えて欲しい -- 名無しさん (2018-09-12 18:59:57) - 特殊な強化パーツ、一つ一つに設定があるの面白いな。 -- 名無しさん (2018-09-12 19:43:02) - ナインの為にTACカスタマイズを速攻で開放していったのは俺だけでいい -- 名無しさん (2018-09-12 20:37:30) - ナイン、ホープス、AG…店員として最も人当たりがよさそうなのは誰でしょう? -- 名無しさん (2018-09-13 12:42:34) - 一番信用出来るのはナインだけどトーク力はAG博識はホープスなのか? -- 名無しさん (2018-09-13 17:02:29) - ナインちゃん一択!!理由?可愛いからに決まってる!!幼女だぞ、幼女!! -- 名無しさん (2018-09-13 17:58:46) - まあホープスもAGもまず初見では信用出来ないからなあ。 -- 名無しさん (2018-09-13 18:25:18) - 「クロアン参戦のせいでレーティングあがってもうた…せや!この際やからヒロインもすっぽんぽんにしたろ!」みたいな理由でああなったなら笑う -- 名無しさん (2018-09-14 00:37:26) - ↑↑そう考えたらスパロボVのオリキャラはクリーンだよね…胡散臭さを感じさせない -- 名無しさん (2018-09-14 00:47:30) - ナインは格納庫に放置されてた得体の知れん機体のOSってだけ見ると胡散臭さ満載なんだけどまあ人柄がいいからだろうね -- 名無しさん (2018-09-16 04:33:09) - 実際にオリ敵に作られた存在だったけど本人の胡散臭さが皆無だからね。他人を困惑させる事はあるけど悪意は全く無いし -- 名無しさん (2018-09-16 07:20:21) - ↑5 初対面でだれか選べってなったら主人公達はだれを選ぶんだろう? -- 名無しさん (2018-09-24 19:20:53) - 隠しミニシナリオが見れるのはキャラゲーらしさがあるし、部隊全体の永続パッシブは安定感があって好き -- 名無しさん (2022-06-26 18:18:54) #comment #areaedit(end) }

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