西東天

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&font(#6495ED){登録日}:2009/09/24(木) 19:29:34
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西東 天(さいとう たかし)

『[[戯言シリーズ]]』『人間シリーズ』の登場人物。
二つ名は『人類最悪の遊び人』『砂漠の狐(デザートフォックス)』 着流しの着物と狐面の服装から『狐さん』とも呼ばれている。

初出は『ヒトクイマジカル』110ページの下段14行目。
名前だけなら『サイコロジカル』で「砂漠の狐(デザートフォックス)」と出ている。

三十九歳の遊び人。
座右の銘は『面白き 事も無き世を 面白く』 (この座右の銘は高杉晋作の辞世の句)
性格はいたって飽きっぽく、なにに関しても考えなしに動いている(主人公の[[いーちゃん>いーちゃん(戯言シリーズ)]]から「アンタは飽きっぽい女子高生か」と突っ込まれる)。

マンガ好き。というか愛してるらしい。好みは小学館。
自分の敵よりもマンガを見ることを優先事項とした稀有な人。

いーちゃんの事を『俺の敵』と呼び、[[哀川潤]]を『俺の娘』、想影真心を『俺の孫』と呼ぶ(それ以外は普通に呼ぶ)。
 
口癖は「ふん」と相手の言った言葉をそのまま言い返す事(例:「何者ですか?」西東「『何者ですか?』、ふん、そんなのどうでもいいことだ」)。
実際にいたらムカつくだけなのでくれぐれも真似はしないように。
狐の面を被っているがあまり拘りはなく、食事の時あっさりと取る(だったらなんで被ってんだよ)。

何故かしら、過去に一度、裏切同盟の時宮時雨に遭遇したことがあるらしい。あっさりとあしらったみたいだけど。
 
以下、ちょいとネタバレ






戯言シリーズのラスボス
因果からはじき出されてしまった存在。
十年前に仲間であった架条明楽、藍川純哉と共に実の娘、哀川潤に殺された事になっている。
世界を物語の様に見ており、物語の終わり(「それを俺はディングエピローグと言う」)を見たいが為『[[十三階段>十三階段(戯言シリーズ)]]』なる組織を作り主人公たちの前に立ちはだかった。


■西東天の持つ独自の世界観
ジェイルオルタナティブ(代替可能)
全てのモノには代わりがいるという事。誰かが何かしなくても別の誰かがその代わりとなるものをやるという事。
(例:「私の他に代わりはいるもの」)

バックノズル(時間収斂)
起きるべきものはどうしたって起きるという事 (例:「バイツァダスト!」)
 

「おいおい下手な加筆だな……頼むから俺に被害は出さないでくれよ? しかし何だってそんな項目が出来て直ぐに……ちょ…おいこら! なに書いてんだ、てめぇ!!」
めちゃくちゃ取り乱していた。どうやらこのwiki篭もりは加筆・修正が下手らしい。

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- 生きることそのものが苦痛だったいーちゃんにとって生きる事を楽しもうとしてた彼は対極の存在で恐ろしかったってことかな  -- 名無しさん  (2014-12-04 00:02:12)
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