サクラ大戦

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&font(#6495ED){登録日}:2009/07/31(金) 12:23:29
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[[サクラ大戦シリーズ]]の第一弾。1996年9月27日、セガより発売された[[セガサターン]]用ソフト。
その人気からドリームキャスト、PC(95.98.Me.2000.XP.Vista版各種)、PS2、PSPなど世代を超えて移植・リメイクされ、様々な試みから後の[[ゲーム]]業界に大きな影響を与えた意欲作。
原本サターン版の販売本数はおよそ70万本。PS2にてリメイクされた「サクラ大戦〜熱き血潮に〜」はおよそ24万本を記録した。


【設定】
時は太正十二年の日本、帝国海軍の士官学校を主席で卒業した主人公、帝国海軍小尉・[[大神一郎]]は財界の大物、花小路伯爵から「[[帝国華撃団]]」隊長の任を受け、帝国華撃団本部があるという銀座に向かった。
しかしそこに本部はなく、少女劇団「帝国歌劇団」が舞台に立つことで有名な大帝国劇場が建っていた。
そこで出会った大帝国劇場支配人にしてかつての名将、[[米田一基]]から「ここは秘密部隊の本部ではなく、軍が秘密裏に経営している劇場で、お前はその雑用係として呼ばれた」と聞き、延々と続く下働き生活にウンザリする大神。
しかし、突如鳴り響く警報。それを合図に状況は一変する。

実は雑用係と言ったのは米田の大神を試すためのウソだった。
大帝国劇場とは世を忍ぶ仮の姿。有事の際には悪の組織・黒之巣会(くろのすかい)と戦う「帝国華撃団・本部」となり、平時は舞台で活躍する「帝国歌劇団・花組」の少女達も霊力を武器に悪と戦う秘密部隊の隊員だった。大神はその隊長として呼ばれたのだった。



本作は大まかに言って2部構成。
プレイヤーは主人公大神一郎となり、大帝国劇場の雑用係(モギリ)として隊員達とコミュニケーションをはかるアドベンチャーパートと、[[霊子甲冑>霊子甲冑(サクラ大戦)]]を駆り帝国華撃団・花組の隊長として悪と戦う戦闘パートに分かれている。
 
全10話で構成されており、話(チャプター)が終了するごとに予告ムービーが入る。
物語が終盤になると大神のパートナーとして6人の隊員から1人を選ぶイベントが発生し、そのキャラクターがグランドヒロインとなる。グランドヒロインによって以降のイベントやEDは変わる。

帝国華撃団・花組の隊員(グランドヒロイン候補)

・[[真宮寺さくら]]
・[[イリス・シャトーブリアン(アイリス)]]
・[[神崎すみれ]]
・[[マリア・タチバナ]]
・[[李紅蘭]]
・[[桐島カンナ]]
(登場順)


また作中には特定の条件を満たすことで遊べるミニゲームやムービーなどがあり、それはゲームをクリアした後にプレイできるようになる「帝都の長い休日」でも遊べるようになる。特にミニゲームは難易度が上がり、条件を満たすとCGが見られるなどなかなかやり込み要素が高い。
 
また翻訳され海外でも発売されており、比較的古い作品ながら今なお国内外でも人気は高く、女性のファンも非常に多い。
男性の視線で女性達とコミュニケーションをはかるゲームとしては異例である。


なお、女性を攻略する面があることから「このゲームはギャルゲーか否か」で10余年に渡り議論が続いているが、プレイヤー内では「大神ゲー」という意見が大勢を占めているようだ。



大神「ん、これは…追記・編集?…いかん、頭がクラクラしてきた。か、体が勝手に…」

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