ケッキング

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&font(#6495ED){登録日}:2010/04/07 Wed 23:23:35
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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[[ポケットモンスター]]シリーズに[[ルビー・サファイア>ポケットモンスター ルビー・サファイア]]から登場する[[ポケモン>ポケモン(ポケットモンスター)]]。

*■データ
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全国[[図鑑>ポケモン図鑑]]No.289
分類:ものぐさポケモン
英語名:Slaking
高さ:2.0m
重さ:130.5kg
[[タマゴ>タマゴ(ポケモン)]]グループ:陸上
性別比率:♂50♀50

タイプ:[[ノーマル>ノーマルタイプ(ポケモン)]]

[[特性>特性(ポケモン)]]:なまけ(一回行動すると次ターン行動出来ない)

・[[種族値]]
HP:&font(#ff0000){150}
攻撃:&font(#ff0000){160}
防御:100
特攻:95
特防:65
素早さ:100
合計:&font(#ff0000){670}

[[努力値]]:HP+3

ナマケロがレベル18でヤルキモノに[[進化>しんか(ポケモン)]]、
ヤルキモノがレベル36でケッキングに進化する。


*■概要
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第一形態のナマケロは[[ナマケモノ]]のような姿をしており、その見た目通りとてもぐうたらな性格をしているが、
ヤルキモノに進化すると二本足で立ち上がって山猿のような姿になり、途端にやる気を出し始め森を駆け巡って興奮を静めないと眠れない程血気盛んになる。
若干[[オコリザル]]とキャラが被ってるような気がする。

しかし最終形態のケッキングになると[[ゴリラ>ゴリラ(動物)]]ともナマケモノとも取れるゴツい姿になり何故か再びナマケロ時代同様に怠けだす。
一体何があった。
 

一日中ほとんど動かず、手の届く範囲にある草や木の実を食べながら生活する。
周りに食べる物が無くなるとしぶしぶ移動する。
まさに[[ニート]]である。
名前の由来は「欠勤」と「キング」を合わせた物。
通称「欠勤王」
&font(l){たまに「ケッキングパパ」とか言われる}


しかしこんなぐうたらな性格だがその身体には絶大なパワーを溜め込んでおり舐めてかかると本気を出されて手痛い反撃を食らう。
やれば出来る子なのに何故ベストを尽くさないのか。


*■ゲームでのケッキング
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進化前のナマケロは「トウカのもり」に低確率で出現する。
特性「なまけ」により育てるのは大変だが、頑張って育てれば中盤以降はそこそこ活躍してくれる。

上述の仕様から本編攻略においては敢えてヤルキモノで進化を止めた方が使いやすいことも。
種族値こそ低めだが、レベルと努力値の差でゴリ推せる[[旅パ>旅パ(ポケモン)]]では弱点が1つで催眠耐性・[[回復技>回復技(ポケモン)]]を持つ等の利点から使い勝手は悪くない。
「[[かわらずのいし]]」を持たせればレベルアップの度にBキャンセルする手間がなくなるので便利。
「いしのどうくつ」で拾えるほか、野生の[[イシツブテ>イシツブテ(ポケモン)]]や[[ゴローン>ゴローニャ]]からも入手できる。
ただし「たべのこし」や「たつじんのおび」「[[せんせいのツメ>せんせいのツメ(ポケモン)]]」といった手頃なアイテムを使いづらくなるのはやや気になるか。

トレーナーでは[[ジムリーダー>ジムリーダー(ポケモン)]]の[[センリ>センリ(ポケモン)]]が切り札としてケッキングを使用。
その高い能力値に絶望したトレーナーは多いだろう。しかもエメラルド以外はこれが&bold(){2匹}。
「なまけ」による1ターンのハンデがあるとはいえ、超火力と耐久力を併せ持ち素早さも高い。
「からげんき」で次々と手持ちが倒されていき、あと一歩のところで「かいふくのくすり」を使われた暁にはもう……。
[[ハリテヤマ]]や[[キノガッサ]]等の高火力格闘を用意できれば突破しやすくなる。
&color(#ffffff){実は「まもる」があれば完封できる([[&font(#ffffff){わざマシン}>わざマシン/ひでんマシン]]入手は先だが[[&font(#ffffff){ペリッパー}>ペリッパー]]や[[&font(#ffffff){ココドラ}>ココドラ]]等が自力習得)。}

[[ポケモンコンテストライブ>ポケモンコンテスト]]ではなまけずにちゃんとアピールしてくれるのでご安心を。
しかし、ライブアピールのスマートシャイニーロードを出した場合「寝転がったまま猛スピードで駆け回る」という超シュールなムービーを見せられることになる。

[[ポケモンコロシアム]]では[[シャドー>シャドー(ポケモン)]]ボス・[[ワルダック>バックレー(ポケモンコロシアム)]]が使用。
[[ヤドキング]]に「スキルスワップ」をしてもらい、特性を打ち消すというコンボを仕掛けてくる。
この戦法はエメラルドでもセンリ(再戦)の[[ハピナス]]が使用してきた。
 

*■対戦でのケッキング
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[[ギラティナ]]と同じHPに[[グラードン]]すら超える超絶な攻撃値を誇り、
その他の能力も特防を除いて高く、合計種族値自体も&font(#ff0000){グラードン・[[カイオーガ]]と同等}。
しかし&bold(){2ターンに1回しか動けない}マイナス特性「なまけ」という超絶なデメリットも持つというなんともハイリスクハイリターンなポケモン。
使い手の腕が試される。


その特性的にアタッカー以外の役割を持つ事が難しいため、
「[[こだわりハチマキ>こだわり系アイテム(ポケモン)]]」や「こだわりスカーフ」を持たせての撃ち逃げが基本。
素早さ種族値は激戦区の100であるため、スカーフを巻かない限りは最速推奨。

特性のおかげで「[[まもる>まもる/みきり(ポケモン)]]」「[[みがわり>みがわり(ポケモン)]]」「[[きあいのタスキ]]」等にとても弱いので注意しよう。
特性が「ありじごく」や「かげふみ」のポケモンと対面した時は完封される可能性が高い。

[[GBA>ゲームボーイアドバンス]]世代では彼に匹敵する決定力を持つポケモンは[[伝説のポケモン]]ぐらいだったので一時猛威を奮っていた。
特に攻略本等では、なまけを逆手に取って「[[はかいこうせん]]」を撃たせるという戦法が紹介されており、かなり有名だった。
普通のポケモンでは使いづらい「みだれひっかき」も(勿論「こだわりハチマキ」装備の上でだが)彼の超パワーなら「みがわり」対策として使えたほどである。[[ジュカイン]]や[[サンダース>サンダース(ポケモン)]]程度なら「みだれひっかき」で押すことができたことから彼の怪力ぶりが分かるだろう。

しかし、[[DPt>ポケットモンスター ダイヤモンド・パール]]([[DS>ニンテンドーDS]]世代)からは火力がインフレで道具や特性のコンボによりケッキングに近い火力を発揮するポケモンが出現。
さらに「みがわり」も再びわざマシン化し大安売りされだしたため、思うように活躍できなくなってしまう。
その上、[[XY>ポケットモンスター X・Y]]では同タイプの[[メガガルーラ>メガシンカ]]をはじめとする[[メガシンカ]]勢、[[SM>ポケットモンスター サン・ムーン]]からは[[Zワザ]]とより手軽に高火力を発揮できる手段が充実。
結果、火力と引き換えに1ターン行動不能という重いハンデを背負うケッキングは現環境ではすっかり[[影が薄く>マイナーポケモン]]なってしまっている…

しかしその決定力は未だに侮れない物があり今でも全然戦える。
その決定力と耐久力でPTの苦手な相手を無理矢理落とすような立ち回りが理想。

似たような能力を持つポケモンに[[レジギガス]]がいるがあっちは出した直後に暴走出来ないのでケッキングのほうが圧倒的優位。

デメリットが特性「なまけ」と重なる超[[威力>威力(ポケモン)]]の「ギガインパクト」(GBA世代は「はかいこうせん」)とは相性が良い。
しかし、反動で交替が出来なくなるため撃ち逃げが出来ないのは痛い上、オーバーキルにもなりがち。
「すてみタックル」の方が撃ち逃げ型としては扱いやすいだろう。反動ダメージもHPの高さからあまり気にならない(「メガトンキック」は反動なしだが命中率が不安)。
しかし覚えるには今のところGBAを経由しないといけないので手間がかかる。
面倒なら「おんがえし」でも良いが、少し決定力不足かも。
[[ORAS>ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア]]以降の[[レーティングバトル>ランダムマッチ(ポケモン)]]では[[第6世代>世代(ポケモン)]]以降で捕獲・孵化したポケモンしか使えないため、現在では「ギガインパクト」か「おんがえし」の二択になってしまっている。

「みがわり」対策に「みだれひっかき」を使う手もあるが、威力・命中率共にとても不安定。

[[サブウェポン>サブウェポン(ポケモン)]]は優秀な相性補完技「[[じしん>じしん(ポケモン)]]」「[[けたぐり>くさむすび/けたぐり(ポケモン)]]」「アームハンマー」
[[ゴースト>ゴーストタイプ(ポケモン)]]対策に「ふいうち」「つじぎり」「シャドークロー」「だましうち」(第3世代では「シャドーボール」)
[[はがね>はがねタイプ(ポケモン)]]対策の「[[だいもんじ>大文字]]」「ほのおのパンチ」に[[ドラゴン>ドラゴンタイプ(ポケモン)]]対策の「れいとうパンチ」
等々、ノーマルらしく豊富。

特殊技もかなり豊富で特攻も何気に95とそこそこなので特殊型も意表が付けるかも。

変化技も「ちょうはつ」「なまける」「カウンター」「あくび」「ビルドアップ」「アンコール」と異様に豊富。
しかし、特性的にサポート役として扱うのは難しい。
もっともケッキングの「なまけ」ターンは[[積み技>積み技(ポケモン)]]を誘発しやすくケッキング=拘り系アイテムという印象も強いため、
それを逆手に取り拘り系以外のアイテムを持ち「アンコール」を仕込むと案外有効だったりする。
ただし逆に読まれると他のポケモン以上に悲惨。

[[ダブルバトル>ダブルバトル(ポケモン)]]では相方に「いえき」や「[[スキルスワップ>スキルスワップ(ポケモン)]]」等を使ってもらい、特性「なまけ」を取り除いてもらうのも有効。
シングルバトルではなかなか見られない、やる気を出して暴走する欠勤王の勇姿を見ることができる。
素早さが高い「いえき」使いとしては[[アギルダー]]や[[ジャローダ]]、[[デンチュラ]]、[[三猿>ヤナッキー/バオッキー/ヒヤッキー]]等が存在する。
「スキルスワップ」を覚え、かつメガシンカが可能なポケモンなら「スキルスワップ」で移した「なまけ」も即上書きできる。
他にも、味方の[[デスカーン]]に攻撃することでケッキングの特性を「ミイラ」にするという手もある。
ゴーストに半減される[[むし>むしタイプ(ポケモン)]]技で初撃の威力が低い「れんぞくぎり」ならデスカーンへのダメージも最小限に抑えられる。
ただし連続斬りは第三・第四世代の教え技なのでレートでは三色パンチ等の適当なサブウェポンで攻撃することになるだろう。

ちなみに「なまけ」に対して「なやみのタネ」「シンプルビーム」「なかまづくり」は&font(#ff0000){効かない}。
「シンプルビーム」が効けば「ビルドアップ」が超性能になり、元々高めの素早さも相まって手がつけられなくなるのだが……
この点ではレジギガスの方に分があり、「はりきりなかまづくり」「シンプルビーム」「かがくへんかガス」などで特性を無視したレジギガスの動画は人気を博している。

[[USUM>ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン]]では教え技として前のターンに怠けていると一致(or拘り)「じしん」並の威力になる「じだんだ」を習得。
ただし、場に出て最初のターンには最高威力を出せないという制約は厳しく、撃ち逃げを前提とするスカーフ型でも最高威力を出すためには1ターン怠ける必要が生じる。
また「ギガインパクト」関連でも指摘された通り、交代せず相手の行動を許すデメリットも大きい。
特性との相性が良いとは言え、採用するかは慎重に検討したい。

上記の通り非常にハイリスクであり、ハイリターンではあるがぶっちゃけ火力がインフレしている現在ではデメリットを背負ってまで使うような性能ではない。
第3世代の頃ですらこんな評価だったのだから、第4世代以降は推して知るべし。
一方で対人戦ではほぼ不可能だが「相手を一撃で倒してしまう公算がある」バトルでは非常に強力。バトルピラミッドやバトルステージなどでは独特の地位を築いている。
また、CPUはそこまで「なまけ」を意識して行動しないためそういう意味でも相対的に強い。特殊なルールでの攻略用ポケモンと割り切って運用した方がいいだろう。
なにもポケモンは対人戦だけがすべてではないのだ。

第四世代ではものまねバグで「スキルスワップ」を不正に覚えた個体を作ることが可能。
勿論バグポケモンなので世代間移動を行う際にチェック機能で弾かれる上に、対人戦で使うことが憚られるが、ソロプレイで使う分には問題ないだろう…多分。
ちなみにバトルフロンティアなどで使ってもそんなに強いわけではなく、同じものまねバグを使うならヌケニンをはじめもっと適役は多い。

*■進化前 ヤルキモノ
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全国図鑑No.288
分類:あばれザルポケモン
英名:Vigoroth
高さ:1.4m
重さ:46.5kg

特性:やるき([[ねむり>ねむり(ポケモン)]]状態にならない)

・種族値
HP:80
攻撃:80
防御:80
特攻:55
特防:55
素早さ:90
合計:440

努力値:素早さ+2

種族値はケッキングより大幅に劣るが、特性「なまけ」がないので使用感はまるで異なる。
数値自体はいずれも平均的かそれ以下であり、強いて言えば中速型のポケモンにしては物理耐久がやや高いといった程度。
[[ラッタ]]等の[[序盤ノーマル>序盤ポケモン]]と似通った配分だが、特性や技の差でアタッカーとしてははそれらにも劣りがち。
しかし、持ち前の豊富な変化技を上手く活かせば耐久型を中心になかなか活躍でき、「やるき」のおかげで催眠技に強いのも利点。
「ドわすれ」や「ビルドアップ」を積んで「なまける」で回復する耐久型や「あくび」からの「きあいパンチ」によるコンボ、
いざというときの「きしかいせい」「じたばた」「カウンター」等やれる戦法は豊富。

[[BW>ポケットモンスター ブラック・ホワイト]]からは新アイテム「[[しんかのきせき>しんかのきせき(ポケモン)]]」により耐久に磨きがかかり、かなり厄介な存在に。
素の耐久力では[[ポリゴン2>ポリゴン(ポケモン)]]に負けるものの、変化技が豊富なおかげで使い方によってはかなり鬱陶しい。

ただし「なまける」や「ドわすれ」等一部ナマケロ時代しか覚えない技があるため注意。

余談だが、「ポケモン総選挙720」では[[コロモリ>ココロモリ]]、[[コマタナ>キリキザン]]と同率で717位だった。
その圧倒的不人気ぶりに加え、単独最下位だった[[バオッキー>ヤナッキー/バオッキー/ヒヤッキー]]と違い殆ど話題にも上がらないことから「真の不遇ポケモン」と呼ばれることも。
[[リトルバトル>リトルバトル(ポケモン)]]でしか使われないコロモリ達と違い、こちらは普通の対戦で使える性能にも関わらずこの順位と考えるとより悲惨かもしれない。


*■ポケダンでのケッキング
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ゲームと違って能力値は普通なのに特性「なまけ」はそのままな謎仕様。
どう考えても進化前のヤルキモノの方が強いので、よほどケッキングが好きでない限り進化させないほうがいい。
 

*■アニメでのケッキング
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ゲーム同様ジムリーダーのセンリがナマケロ、ヤルキモノと共に使用。
何故かアニメのケッキングは&bold(){常に本気を出しており怠けない}。
XY&Zではショータも使用。サトシのルチャブルのバトルスタイルである「相手の攻撃を受けてから反撃に出る」という戦術を逆手に取り、ルチャブルの攻撃を高い耐久と「なまける」で耐え抜いて、確実に「カウンター」による一撃必殺を決められるタイミングを見抜いて勝負を決めた。
その後ファイアローに倒されたものの、ルチャブルメタでの採用というショータの方針は十分達成できたといえる。「正々堂々戦うが、どんな手を使ってでもサトシに勝ちたい」というショータの執念をうまく表したポケモンである。

ショータのケッキングは「なまける」を多用することでその場から動かなかったのでケッキングらしさは表れている。しかしセンリのケッキングは普通のポケモンと同等に動くのでずるいなんてもんじゃない。
ゲームのように「1ターン」が厳密に決められている場合は問題にならないが、漫画やアニメのような感覚で理解するものとケッキングの最大の個性「なまけ」は非常に相性が悪く、
どうしてもケッキングの描かれ方は本家ゲームと違った形になってしまう。


*■ポケモンGOでのケッキング
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&bold(){伝説を差し置いて最高CP4431を誇る。}
しかしそこはケッキング。通常技は威力0の「あくび」しかないため、攻撃手段がゲージ技のみというデメリットがある。総合火力の低さからジム攻略やレイドバトルでは活躍できないが、[[ハピナス]]やラッキーに次ぐイカれた耐久力を活かしたジム防衛役としては中々頼りになる。
ゲージ技にはかくとう対策になる「じゃれつく」がオススメ。発生速度がとても早いので避け辛く、ノーマル対策に出てくる[[カイリキー]]を返り討ちにしやすい。

2019年6月のコミュニティデイではゲージ技に「のしかかり」が実装された。
3ゲージ技なので攻撃の頻度が多いのだが、かくとうタイプメタの「じゃれつく」に明確に勝る性能ではない。
ただしコミュニティデイの例に漏れず[[色違い>色違い(ポケモン)]]実装&出現率アップだったため、その意味では頑張る意義もあった。


*■ポケモンカードゲームでのケッキング
本家のケッキングの「なまけ」を、なんらかの条件で技が使えなくなるという性質で再現したカードが多い。
「コイントスに成功すると技の威力が上がるが、失敗するとなまける」など。
しかし「バトル場にいる時限定で、他のポケモンカードすべての特性([[ポケパワー・ポケボディー]]だった頃も)が使えなくなる」という、なぜか相手を怠けさせるカードも登場している。
ケッキングのイラストには原作では見られない躍動的なものが多く、ケッキングファンには嬉しいものが多い。


そして2019年…
**リストラ
[[剣盾>ポケットモンスター ソード・シールド]]では欠勤した。なんというか…



**余談
-前述のとおり、モチーフは動物の「ナマケモノ」。
--ナマケモノも緩慢な動作であまり動かないが、これは別に怠けている訳ではなく、エネルギー消費量を極端に絞ることで極力動かず、最低限の食事だけで生き延びられるように進化したため。%%やっぱり怠けてるじゃないか…%%
--ナマケロの鉤爪は2本なのでおそらくフタユビナマケモノがモチーフ。
--ケッキングになるとナマケモノというよりもはやゴリラ((ケッ「キング」という名前からおそらくキングコングもモチーフになっている。))のような巨躯だが、新生代(約500万年前)から更新世(約1万年前)くらいの南米には体長6~8メートル、体重3トンにもなる巨大ナマケモノの「メガテリウム」が生息していた。&br()しかも時代的に人類はこの巨大ナマケモノを実際に目撃した、あるいは狩猟して食っていた可能性が高い。


ケッキング「毎ターン動いたら負けかな?と思ってる」

トレーナー「よし、[[パッチール]]!欠勤王に…スキルスワップだ!」

ケッキング「&font(#ff0000){み な ぎ っ て き た !!}」

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- こいつのモチーフはゴリラではなくメガテリウム(オオナマケモノ)だと信じている。  -- 名無しさん  (2013-12-26 17:14:45)
- 珠持たせてマジガランクルスにスキルスワップしてもらってるところを妄想してる。強い(確信)  -- 名無しさん  (2014-02-14 17:28:09)
- シナリオ攻略ではほぼ最強、凄い傷薬を適当に使って回復するだけで無双できる  -- 名無しさん  (2014-05-10 23:59:46)
- 特性に無効技貫通くらいつけても良さそうだが  -- 名無しさん  (2014-09-30 10:31:50)
- んもう、悲しいよ。カエンジシのなかまづくりでじしんかじょうしたら強いと思っていたら効かないとは。  -- 名無しさん  (2014-10-11 10:51:18)
- 初手ギガインパクトかますだけで落ちる落ちるw  -- 名無しさん  (2014-12-16 23:30:13)
- ORASで二体同時育成してみたらストーリーがこいつだけで簡単終了して大草原。きりさく連打で敵が溶けてく  -- 名無しさん  (2015-02-17 21:08:37)
- あまり知られていないけど物理耐久指数はクレセリアを上回る  -- 名無しさん  (2015-03-12 13:52:36)
- ↑しかし実際は特性が足を引っ張り回復速度で大きく負けてしまう。それにしても「なまける」を「なまけ」るとは、一体全体どういう理屈なのだろうか  -- 名無しさん  (2015-03-12 14:51:50)
- 種族値だけならメガポケモンにも引けを取らない  -- 名無しさん  (2015-05-09 20:25:19)
- 今こそメガケッキングを……  -- 名無しさん  (2015-06-08 07:55:47)
- 攻撃技が2ターンに1回なら、まだ立つ瀬も有ろうが…  -- 名無しさん  (2015-09-07 22:35:32)
- ナマデスってなんだよ・・・(哲学)  -- 名無しさん  (2015-09-23 21:43:45)
- ↑5 怠けるにも種類があるんだろうよ。本読んだり昼寝したりな、前者なら体力は回復しないが、後者なら回復するだろ?  -- 名無しさん  (2015-09-23 21:50:42)
- 4世代基準だと、特化力持ち鉢巻ケッキングの大爆発の指数は524250 特化メガボスゴドラ乱数1発  -- 名無しさん  (2015-10-22 19:42:26)
- メガガルと差別化するにはスカーフかラムを持たせるしかないのか?  -- 名無しさん  (2015-10-22 22:02:35)
- アニメAGレンタル版でレッキングって誤植されてたな  -- 名無しさん  (2016-06-13 20:51:11)
- そろそろ自分の特性を無効化させる持ち物を出してくれ  -- 名無しさん  (2016-12-21 08:33:37)
- リアルケッキングみたいなやつが職場にいる  -- 名無しさん  (2017-04-24 23:57:48)
- ↑つまり胃液をかければ  -- 名無しさん  (2017-07-08 14:32:20)
- つまり何回も居酒屋をはしごさせるか、パワハラで鬱にさせてやれば(なやみのタネ)真面目になるんだな。  -- 名無しさん  (2017-07-08 15:26:44)
- 中間形態のヤルキモノは、おそらく何かに追われてる状態なんだろうね。ナマケロ時代に何もしなかったことを後悔するあまり、行動しなければ、行動しなければっ、成長はないっ!!!と焦っているような状態なのかもしれない。色々やってみて、色々見て回って、あれこれ考えて、やはり「なまけ」こそが自分の本質だとついに悟る。その悟りきった中年時代(?)がケッキングなのかと。  -- 名無しさん  (2017-08-15 09:53:14)
- ギガス様とついでに弱いと思われてるが、はっきり言って天と地ほどの差があるんだよなぁ。特に回りのサポートいらないし、スカーフ持ってるだけで、某皮お化けと竹姫以外には幅広く有利がとれる。  -- 名無しさん  (2017-12-23 20:30:08)
- ↑その天が正直高いとは言い難いのがね・・・  -- 名無しさん  (2018-02-10 15:20:07)
- 最初のターンでもじだんだ使おうと思えば一応使える…言い換えれば技自体は発動するので、語弊があると考えて書き換えた。  -- 名無しさん  (2018-03-30 23:31:54)
- GOだとCPが伝説級なのに怠けがないから滅茶苦茶強いらしいな  -- 名無しさん  (2018-04-03 08:04:31)
- こいつってゴリラなんだよな?欠勤+コングでケッキングなんだよな?  -- 名無しさん  (2019-09-11 11:19:19)
- 本気を出したケッキング、誰が言ったか「シュッキング」  -- 名無しさん  (2019-12-07 14:41:40)
- 仮に剣盾に登場してたとしてもダイマックスとの相性は悪そう…。  -- 名無しさん  (2020-10-21 18:39:01)
- かがくへんかガスと組むのじゃ  -- 名無しさん  (2021-05-08 14:36:49)
- ヤルキモノがやる気を出して体を鍛えた結果がケッキングの超ステータスなのかも知れない。なまけにもどったのは燃え尽き症候群とか  -- 名無しさん  (2021-05-08 17:13:44)
#comment
#areaedit(end)
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