仮面ライダーキバ

「仮面ライダーキバ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
仮面ライダーキバ」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2009/06/01(月) 23:20:12
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

----
&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
&tags()
----


#center(){
&sizex(7){&font(#ff0000,b){運命の鎖を解き放て!}}


&blankimg(image.jpg,width=295,height=200)}

#right(){画像出典:仮面ライダーキバ
© 2008 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映}


#contents()


*【概要】

2008年1月から2009年1月まで放送していた[[平成仮面ライダーシリーズ>平成ライダーシリーズ]]の9作目にして&bold(){石ノ森章太郎生誕70周年記念作品。}
キバとは「&color(red){Ki}ng Of &color(red){Va}mpire」の略。

物語としては、引きこもりがちな主人公、紅渡が仮面ライダーキバに変身して人間を襲うモンスター「ファンガイア」と戦うストーリー。
同時進行で渡の父である音也の物語が描かれる。
紅渡が主人公の「現代」と紅音也が主人公の「過去」の物語が同時進行、シンクロし話が進む。
ストーリーは全体的にゴシックチック、愛憎要素満載なのが特徴的。

脚本は[[アギト>仮面ライダーアギト]]、[[555>仮面ライダー555]]、[[響鬼>仮面ライダー響鬼]]後半でお馴染みの[[井上敏樹]]。
平成ライダーでお馴染みの脚本家だった井上敏樹が平成ライダーシリーズでシリーズ構成を務めたのは本作が最後。
次回作『[[仮面ライダーディケイド]]』を経た平成二期以降の作品では井上敏樹の脚本参加率は激減しており、「井上敏樹が務めた最新平成ライダー=キバ」というイメージが強い人も未だにいる。

前作である『[[仮面ライダー電王]]』がヒットしたのと比較すると、こちらは電王からは商業的に大きく売り上げを落としており、あまり好ましい状況とは言えなかった。
ただし、次回作であるディケイドがヒットしたこともあって、キバの商業的な落ち込みが理由でシリーズ自体が低迷の入り口になるというような事態は起きなかった。

ちなみに、本来は次回作が『[[仮面ライダーW]]』になる予定だったのだが、ディケイドの半年放送が決定された影響で、両作品に前作と次回作としての関係は生まれなかった。


*【登場人物】

**◆主人公と仲間達

◇[[紅渡]]([[仮面ライダーキバ>仮面ライダーキバ(登場キャラクター)]])
現代編の主人公。
「この世アレルギー」を持つ青年、対人関係が上手くいかず引きこもりがちな性格。
父の造った至高のバイオリン「ブラッディローズ」を超える為、日々、試行錯誤を重ねバイオリンを造る。
職人としての腕前は業界内ではわりと知られているらしく、本編中でも楽器修理の依頼が舞い込んだりしている。
ちなみに「この世アレルギー」は1話の時点で詐称であることが看破された。
引きこもりについても本人の性格以上に、粛清対象のクイーンと人間の間に生まれたハーフという立場のため、渡の存在を隠匿することを目的とした真夜の指示であることが判明した。
「この世アレルギー」についても、無暗に世間に存在が知られないように真夜がついた嘘ではないかと推測されてりる。


『[[仮面ライダーディケイド]]』に登場した渡は演じた瀬戸康史さんの話によるとキバ本編から数年後の渡で、性格が少し変わったらしい。
  

◇[[名護啓介]]([[仮面ライダーイクサ]])
753。ファンガイアハンター組織「素晴らしき青空の会」に所属する最高な青年。
普段は犯罪者を捕まえる仕事、バウンティハンターをし、賞金を恵まれない子供達に寄附する。
この番組を代表するいわゆるネタキャラ。
当初は自分の正義に固執し、なりふり構わず暴走する仮面ライダー555の草加雅人のようなキャラだと思われた。
中盤過去に飛ばされた際に、真夜に一目ぼれするも見事に失恋、また音也との邂逅を経て「遊び心」を習得したことでキャラが変わった。
以後は、渡の正体を知っても冷静に対応するなどそれまでからは考えられない成長を見せ、最終的にはヒロインと結婚するなど作中一の幸せキャラに納まった。

小説版ではもし遊び心を知らないまま終わったという可能性を見せており、こちらもあわせて読むと面白い。
ちなみに、正義に固執する原因としては、かつて議員だった父親の不正を見過ごせず告発したところ、父が自殺。ショックを受けた名護さんは自分の心を守るために自分は正しい事をした=自分は正義という方向に思い込み自分を納得させていったというものがある。

753の[[イクササイズ]]は[[ハイパーバトルビデオ]]以降も活躍。


◇麻生恵(臨時仮面ライダーイクサ)
名護さんと共に「素晴らしき青空の会」に所属する人物。
形見である母親のゆりの写真を持ち歩いている。
また美脚の持ち主でもあり特に6話で糸矢に拘束された時の脚は必見。
名護さんの嫁


◇襟立健吾(仮面ライダーイクサ)
バンド「イケメンズ」を組んでいたが健吾について行けずほぼバンドは解散状態に陥るが渡との出会いでイケメンズは復活する。その後、名護啓介の活躍を見て、名護に弟子入りするが・・・


◇[[野村静香]]
紅渡唯一の理解者。
だが渡がキバである事やファンガイアの存在を認知していない。
渡に恋人らしき人物が出来た際はキャラ崩壊ともいえる行動を見せた。


◇[[紅音也]](仮面ライダーイクサ/[[仮面ライダーダークキバ]])
過去編の主人公。
紅渡の父親、ヴァイオリニストで現在はヴァイオリン講師。
浮気性な性格で美人を見るとすぐにナンパする。
しかし愛すべき者の為なら自己犠牲も構わない一面もある。
好物はオムライス、嫌いな物は糸こんにゃくと自分に楯突く男。
結城凱の女好きぶりや涼村暁のちゃらんぽらんさを彷彿とさせるある意味井上キャラの集大成のような男。
良くも悪くも他人に影響を与えるキャラらしく、本編中でも過去のメインキャラ勢どころか現代編の名護さんなどまで人生を変えられた。
生前のいろんな行動のツケが息子にまわっているのはご愛嬌。

◇麻生ゆり(臨時仮面ライダーイクサ)
女性らしくない口調が特徴、過去で「素晴らしき青空の会」に所属していた。
母を殺したファンガイアを憎んでおり、戦士としての決意は固い


◇嶋護
「素晴らしき青空の会」会長。命令は彼が出す。
『[[HERO SAGA]]』ではある真実が明かされた。


◇マスター
オカマ口調が特徴の「カフェ・マルダムール」の店長『魔界城の王』で音也から、最終盤では渡から歳が変わってないと言われる……。


◇ブルマン
喫茶店の犬。22才((人間にして159歳))でお産に挑むという音也並の生命力を持つ。


◇次狼(ガルル)
キバに力を貸す三魔族「[[アームズモンスター>アームズモンスター(仮面ライダーキバ)]]」のリーダー格。城に幽閉され、ゲームなどで暇を持て余す謎の男。
過去編では「カフェ・マルダムール」に来るコーヒーを嗜む中年近い男性。
実はファンガイアに滅ぼされた一族「ウルフェン族」の生き残りである。
ファンガイアへの報復の為だけではなく、ウルフェン族再興が目的でゆりに近づく。
音也との別れのシーンは泣ける。


◇ラモン(バッシャー)
ファンガイアに滅ぼされた一族の一つ「マーマン族」の生き残り。
[[アームズモンスター>アームズモンスター(仮面ライダーキバ)]]の最年少で、次狼達とゲームに興ずる。
過去編では次狼のような野望は無く、力と土地所有者に無断で靴磨き業をして細々生きる。


◇力(ドッガ)
ファンガイアに滅ぼされたフランケン族の生き残り。
現在編では次狼、ラモンらと共にキャッスルドランに幽閉されている[[アームズモンスター>アームズモンスター(仮面ライダーキバ)]]の一人として登場。
過去編ではラモン(バッシャー)と共に靴磨きやマッサージをして生計を経てる。


◇[[紅正夫]](紅正音)
詳細はリンク先を参照。


**◆[[ファンガイア]]

あらゆる種族の頂点に君臨する種族の総称。
クラスが別れており(例、リザードクラス)
人間を襲いライフエナジーを吸い取って殺す怪物。

黒を基調とした体表にステンドグラスを彷彿させる模様があり。
体のディティールはゴシックチックな模様が施されている。
ファンガイアと言う怪人は生物的ではなく芸術性あふれるデザインである

更には死を迎えると彼等はガラスが割れるように破片になって砕け散る。

それぞれに真名が存在する。

歴代の中でも人間味があり、世界観からか貴族などが変身する。

知恵も高く高貴な振る舞いをする。

大昔はグロンギ語やオンドゥ(ryのように独自の言語を持っていたが、今ではサガークしか喋れない。

更にはファンガイアを統率する[[チェックメイトフォー]]なる組織がある。


◇登太牙(仮面ライダーサガ/仮面ライダーダークキバ)
[[仮面ライダーサガ]]に変身する現代編におけるファンガイアの王であり過去キングの息子。
左手の甲にキングの紋章があり、常に左手に黒皮の手袋をしている。

キングとして掟を裏切るファンガイアを処刑をする。

劇中でファンガイア形態は見せていないが変身する際に蛇の模様が浮かび上がる事や仮面ライダーサガのモチーフから考えるとスネークファンガイアの可能性が高い。


◇鈴木深央
焼肉屋に勤めていたが度重なるミスからクビにされる(名護さんが責任者にクレームをつけた為、きっかけは名護さんだったりする)
私服は性格の割に結構大胆で二の腕が出るTシャツを着てたりする。

実は……。

ちなみにクリーニング屋で猫舌のライダーとアルバイトをしていた少女と顔がそっくりだが、何の関係も無い…はず
そのせいかキバの世界でのディケイドへの刺客はカイザ(中の人は草加本人)だった。ストーカーしてきた帰りだろうか。

◇過去キング([[仮面ライダーダークキバ]])
過去編のチェックメイトフォーのキング。
人間体でも怪力だけではなく魔術を繰り出すなど、キングに恥じぬ強さを誇る。

ディレクターズカット版を見ているか見ていないかで評価が変わるキャラの一人。

◇真夜
過去編のチェックメイトフォーのクイーン。
ゴシック・ロリータを着用しており手にはクイーンの紋章がある。
掟に背いたファンガイアを処刑する役割は過去においては主に彼女がしている

消える時に黒い羽毛を散らして消える等人間離れした技を持つ。
 
人間を愛するファンガイアの気持ちが理解が出来なかったが音也との出会いにより徐々に理解していく。


◇[[糸矢僚]]
「チューリッヒヒヒ!」「ガーリッククク!」


**◆アイテムを兼ねたキャラ

◇[[キバットバットⅢ世]]
CV.[[杉田智和]]
キバット族の名門出身のコウモリモンスター。
キバに変身する為の必需品である。
キバの戦闘サポートなども出来る。


◇タツロット
CV.[[石田彰]]
キバがエンペラーフォームに変身する為に必要な追加モンスター。
声のトーンやテンションが高いのが特徴。
フィーバー技を出す為のルーレットやキバのカテナの拘束を解く。


◇キバットバットⅡ世
CV.[[杉田智和]]
ダークキバに変身する為のコウモリモンスター、キバットの父にあたる。
キバットバットⅢ世よりも魔皇力の扱いが上手く、魔皇石も純粋な物を使用している。


◇サガーク
サガに変身する為のモンスター。
行方不明になったキバットの代理としてファンガイアの王の鎧を担当。
亜種がたくさんいる。


◇キャッスルドラン
3奴隷が閉じこめられている城型のドラゴン。
城がついてるのは元からではなく、ファンガイアに改造されたからである。
ファンガイアの魂が餌。
普段はビルに擬態している。


◇シュードラン
劇中で一回しか活躍した事がない不遇なドラン。
生後まもない為にフエッスルの放つ音を捉えられず。
キャッスルドランの咆哮にのみ反応して目覚め、キャッスルドランと合体することで、
キャッスルドランの抑制された本能を呼び起こす事ができる。
キバット曰く「シューちゃん」


*【劇場版】

・『[[劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事]]』
前作『仮面ライダー電王』とのクロスオーバー映画。平成一期としては珍しいクロスオーバーであり、平成二期におけるMOVIE大戦シリーズの先駆けともなった。

・『[[劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王]]』
毎年恒例の夏映画。テレビシリーズとは明確なパラレル設定の作品として描かれている。


*【他映像媒体】

・『[[ネット版 仮面ライダー裏キバ 魔界城の女王]]』
『炎神戦隊ゴーオンジャー BONBON!BONBON!ネットでBONG!!』と共に配信されたスピンオフネットムービー。
『[[仮面ライダーウィザード]]』まで続いたネット配信のコメディ的スピンオフムービーの第1弾でもある。

・『仮面ライダーキバ アドベンチャーバトルDVD 〜キミもキバになろう〜』
てれびくん[[ハイパーバトルビデオ]]の一作。
視聴者参加型の選択肢付きマルチストーリーで、本作限定の究極形態「ドガバキエンペラーフォーム」も登場。


*【小説】

・『小説 仮面ライダーキバ』
講談社キャラクター文庫の文庫レーベルで発売。
著者は古怒田健志で、TVシリーズのシリーズ構成の井上敏樹は監修。
TVシリーズを小説一冊分に再構成した内容だが、TVシリーズとの違いは見る価値あり。








キバッて追記・修正するぜ!

#include(テンプレ2)
#right(){この項目が面白かったなら……\ガブッと/
#vote3(time=600,13)
}
#include(テンプレ3)

#openclose(show=▷ コメント欄){
#areaedit()
- アームズモンスターや無駄に豪華な声優陣に見られる電王の柳の下のドジョウっぽい狙いがイヤだったな。終始キバフォームでもよかったくらいだ  -- 名無しさん  (2013-09-20 11:17:43)
- モチーフは吸血鬼とジャックランタンときいた  -- 名無しさん  (2013-10-27 00:22:44)
- 仮面ライダー木場  -- 名無しさん  (2013-10-27 01:48:24)
- 555と同じく怪人との共存というテーマを描いてたわけだけど結局どうなったのかわからないまま終わってしまった555と違ってきちんと答えを出していたのが良かった。  -- 名無しさん  (2013-10-31 12:40:05)
- 「ディケイドに出た渡はキバ本編から数年後の設定」ってどこで言ってたっけ?ガンバライドのインタビューでは「数年後の渡を意識して演じた」とは言ってたけど  -- 名無しさん  (2013-10-31 15:14:50)
- 剣と同じでDVDでまとめて見ると面白いと思う。ラストも平成ライダーでありがちなgdgd展開とか投げっぱなしにもならずきれいにまとめてるし。  -- 名無しさん  (2013-11-12 00:45:31)
- 何気に薔薇社長や香川先生やフリーザ様とかが出てきておお、ってなる  -- 名無しさん  (2013-11-12 08:04:19)
- ↑×3でもネオ・ファンガイアのあたり俺達の戦いはこれからだ!エンドじゃない?  -- ビギナー  (2013-12-09 12:00:44)
- DVDの未使用映像集を見ると何故削ったと言いたいシーンが多い  -- 名無しさん  (2014-01-28 12:45:51)
- 実際DVDで見ると、大体の不満も解消されるというw  -- 名無しさん  (2014-02-11 20:42:33)
- 続けて見ると、変なことするなあと思ってるうちに、動機やキャラが見えてくる印象だね  -- 名無しさん  (2014-02-24 16:54:45)
- 普通にDVD借りてみたけど面白かったわ。序盤の進みが遅いのは井上脚本ではよくあることなんだし気にする方が野暮というもの  -- 名無しさん  (2014-02-25 20:19:57)
- レジェンドロックシードの「king ob vampire」ってキバの名前の由来から来てたのか…。スタッフGJだな  -- 名無しさん  (2014-03-15 14:05:28)
- 序盤で過去と現在を交互に頻繁にやってた覚えがあるせいで中々話を掴めなかった。でも終盤での怒涛の盛り上がりや753等の個性的なキャラは好き。  -- 名無しさん  (2014-03-18 12:03:09)
- 面白いよね。  -- 名無しさん  (2014-03-18 12:43:29)
- デザインもストーリーも好きだけど使われてない設定が多過ぎる気がする。せめてバッシャーフィーバーぐらいは出して欲しかった。  -- 名無しさん  (2014-03-20 05:31:07)
- 確かに、スタッフはキバに恨みあるのか?と思った  -- 名無しさん  (2014-03-20 10:47:06)
- ↑×2 問題はそっちなんだよね。ストーリーはDVDで保管出来るけど、パワードイクサとかシュードランの出番の無さとか  -- 名無しさん  (2014-03-20 15:55:17)
- キバット族がヘルヘイムの実を食ったら知能を保ったままインベス化するのか…?  -- 名無しさん  (2014-03-24 19:21:23)
- Youtube配信開始  -- 名無しさん  (2014-04-27 10:48:28)
- ドガバキ初登場回は神回だった。並行して描かれる過去編からの伏線が秀逸だったと思う。そしてここに来てようやく渡が本当の意味でヒーローに成長するというね。  -- 名無しさん  (2014-05-12 21:43:56)
- 753大暴走の回はガルルセイバーをパクってキバを滅多切りするイクサが怖かった  -- 名無しさん  (2014-05-13 12:21:51)
- キバはファンガイアとかキックの時のエフェクトがかっこよかったな  -- 名無しさん  (2014-05-27 00:21:31)
- 一話のぶら下がっての逆さまアクションカッコよかった  -- 名無しさん  (2014-05-27 00:21:45)
- 音也の 最後赤い傘持ってたシーンが良かった  ライダーでの恋愛系はどれも切ないな  -- 名無しさん  (2014-05-27 00:22:02)
- キバは何と言っても、現在の話と過去の話が交互に進む演出が良かったですね。   上手く過去に何があったのかを隠しながら徐々に真実が明らかになっていく為  1年間先を楽しみに見続ける事ができました。  -- 名無しさん  (2014-05-27 00:22:27)
- ↑渡と音也の性格が真逆なら当時の子供たちからもっとうけたと思う。大人になって後悔したが、主人公が暗い・親父は少しDQNだったからなんじゃこりゃーと正直思った。  -- 名無しさん  (2014-05-27 02:12:15)
- 映画で中の人達が「ここ見てくださいね!」とアピールした場面全カットは流石にありえねえと思ったわ。TV本編もカット場面見たらドッガが人喰って泣く場面とか過去キンが脅す場面とか画家の結末とか印象が真逆になりそうな大事な場面までカットされてるし。玩具の出来の酷さといい色々恵まれなかったわ。  -- 名無しさん  (2014-05-27 13:54:53)
- 最終回を観て思ったんだが、平成ライダーのメインヒロインって何で主人公じゃなくて、2号ライダーやサブキャラと恋仲になる事が多いんだろ?ウルトラや戦隊みたいに主人公とヒロインが相思相愛になったり、結ばれるパターンって今のところ一度もやってなくね?  -- 名無しさん  (2014-05-30 16:32:36)
- ↑中の人同士がリアルに結婚した仮面ライダーXという作品なら…  -- 名無しさん  (2014-05-30 17:46:52)
- 厨二に徹しきれてない部分が多いのが惜しい。子供向けの保険だったんだろうか。結果どちらも半端になってしまったけど  -- 名無しさん  (2014-06-20 02:56:41)
- 劇場版で見せたアームズモンスターと共闘しつつその場で武器化して戦うというスタイルを主流にしてやってれば電王とも上手く差別化出来たのにな。あっちはそれやったの最終回だけだし。本編でも何度かやってた音也&アムモン対ルークの集団戦とか格好良かったから勿体ない。  -- 名無しさん  (2014-06-20 04:11:48)
- ↑劇場版は本編でこうすれば良くなるって点をことごとくやってるからホント好き。スタッフもそれが分かってて何とかしたかったけど武部Pの初期設定を変える訳にもいかず、ある程度自由にできる劇場版で出たと。  -- 名無しさん  (2014-06-20 08:03:44)
- ↑最初アークに操られて飛翔態になり、音也の呼びかけで正気を取り戻して自由に飛翔態化出来るようになるって流れとか熱かった。本編は音也の心情理解しただけで初変身して即使いこなしククルカン瞬殺して終了だからな・・・。終盤の寄生ドラン戦の飛翔態で腕細切れ→変身解除してザンバットソードで真っ二つの流れは異常に格好良いんだが・・・。  -- 名無しさん  (2014-07-06 04:00:49)
- カット場面いれて再構成してくんないかなあ…  -- 名無しさん  (2014-08-20 15:04:09)
- ↑それすごくわかる… ニコ動配信時かブルーレイボックスのときにさ…  -- 名無しさん  (2014-08-20 15:36:00)
- 電王を意識しすぎて独自色の打ち出しに失敗したな。去年には目もくれるな、真逆に突っ走れ!!  -- 名無しさん  (2014-10-09 14:33:45)
- 万人受けするキャラじゃないし賛否あるけどおとやん好きだわ…本編で真夜に心移りする中でのゆりへの罪悪感とか描いて欲しかった  -- 名無しさん  (2014-11-04 18:16:26)
- 心移りとはなんか違う気が済んだよなぁ。凄い愛してる女がいたが、もっと愛する女が出てきた。音也としてはそんな感じだと思う。  -- 名無しさん  (2014-11-13 14:12:01)
- 音也自体は「俺の為に争うな!二人同時に愛してやる!」な精神だからまぁあの感じでも不思議ではないっちゃないんだがその辺もうちょっと描いて欲しかったな。武部自身が「分かるでしょ?」みたいな事言ってその辺描くの投げたと聞いた時は流石にねぇよと思った。ちゃんと描かないから不倫の屑野郎に見えてもおかしくなかったし。  -- 名無しさん  (2014-11-13 17:42:32)
- 設定的に海外ドラマでやればしっくりくるのに  -- 名無しさん  (2014-11-30 11:40:44)
- ↑2あそこら辺は音也よりも真夜のアレさの方が気になったな というか終わってみると名護さんが作中で比較的真っ当な人間に思えるから困る  -- 名無しさん  (2015-01-02 19:32:52)
- シューちゃんの事もたまには思い出してあげて下さい。  -- 名無しさん  (2015-01-02 20:39:27)
- ニコで配信始まったな。ダークネスムーンブレイクはやっぱ掛け値なしにカッコいい  -- 名無しさん  (2015-01-05 21:50:41)
- 真夜は過去キンに数百年単位で「お前のこと愛してないから」と暴言受け続けたと考えると過去キン捨てるのは妥当。本心がどうであれ黙ってちゃ伝わるわけないしな 仕打ちとか最後真夜を見逃した本当の理由とかカットされてるから過去キンいい人で被害者に見えるが実際はただのダメ夫だぞ  -- 名無しさん  (2015-01-24 20:41:44)
- まあクイーンの力を抜き取られて22年間ファンガイアに襲われ続ける羽目になったのは報いと言えるのかな  -- 名無しさん  (2015-01-24 23:24:52)
- 明らかに重要なシーンのカット 映画で宣伝に使った(役者が語ったおすすめ見どころシーンなど)部分のシーンカット、玩具のひどさ(バッシャーとシュードランは特に)と色々時期などに恵まれてなかった不遇な作品  -- 名無しさん  (2015-01-25 17:20:26)
- 野村静香、シュードラン、サガーク。忘れ去られたキャラが多い。  -- 名無しさん  (2015-01-29 22:20:49)
- 井上、音也の俳優、真夜の俳優「あれは不倫」 武部「真実の愛」 うーんこの  -- 名無しさん  (2015-02-01 01:47:17)
- 古いゴシック小説のような、怪奇趣味あふれるアクションドラマ…と言えば、ある意味原点回帰な作品かも。  -- 名無しさん  (2015-02-11 14:28:34)
- ↑×3キャラじゃないがブロンブースターとバッシャーフィーバーもか  -- 名無しさん  (2015-03-30 00:29:44)
- バッシャーは玩具が危ない(遊んでたら回転するヒレに当たる可能性がある)とかで出番抑えられてたんじゃないかと当時言われてたな  -- 名無しさん  (2015-05-17 20:36:38)
- もしロストヒーローズに出て、ダブルエックスと一緒に月をバックにして合体技をやればかっこいいと思う。  -- 名無しさん  (2015-05-31 18:11:14)
- ↑の続き、月でコスモスも思い出したが、どっちかというと、金冠日食繋がりで(コスモスと組むライダー)ウィザードかと思った。  -- 名無しさん  (2015-05-31 18:17:14)
- 753と言う名キャラを生み出した事を忘れてはいけない この人のおかげで楽しく見られた  -- 名無しさん  (2015-05-31 19:23:36)
- 今更だがニコ動配信終了。たしかに死に設定や最強フォームの唐突な登場など盛り上がりに欠ける部分はあったものの、全体的には大いに楽しめた。そしてラスト、あれは笑撃的w  -- 名無しさん  (2015-12-04 21:02:10)
- 一気見すると普通にいい作品なんだよなぁ    オーズといいPが癌過ぎた  -- 名無しさん  (2016-02-08 12:53:28)
- 死に設定って「この世アレルギー」のこと?  -- 名無しさん  (2016-02-08 13:15:18)
- ↑あれは序盤できちんと克服するところが描かれてるから違う。死んでるのはファンガイアを始めとする魔族まわりの膨大な設定。  -- 名無しさん  (2016-02-08 15:58:31)
- 死んでると言ってもほとんど話の上では不要だしなあ  -- 名無しさん  (2016-02-22 18:30:27)
- テーマが音楽であるだけに、キャラソン・イメージソングの完成度が高い。でも、本編で使われたのはごく一部。せめて「This Love Never Ends」くらい入れてほしかった。  -- 名無しさん  (2016-06-17 10:21:04)
- 昭和ウルトラマンで例えると、レオっぽい。前作の真逆と共通点を兼ね備えているし。初代マン=クウガ、セブン=龍騎、帰りマン=アギト、エース=555・剣、タロウ=カブト・電王として。  -- 名無しさん  (2016-07-01 21:08:31)
- 見返して比較してみると結構アマゾンズとも共通点がある。思えば平成ライダーが失くしたとされる「トゲ」を持っていた最後の作品だったのかもしれないな。  -- 名無しさん  (2016-07-01 22:38:52)
- ↑ キバがトゲを持ってた?本当にそうか?  -- 名無しさん  (2016-08-21 12:47:13)
- 電王の後番というプレッシャーも大きかったのかも。  -- 名無しさん  (2016-08-27 18:54:03)
- 小林靖子作品と歴代集結のお祭り作品の間に挟まれているといえば、ゴセイジャーもそうだった。でも、キバもゴセイジャーも歴代集結作品では、割と良いポジションを貰っているな。キバ=旅の始まりと終わりを告げる者 ゴセイジャー=映画でのもう1つの主人公チーム  -- 名無しさん  (2017-04-15 23:37:32)
- 井上作品としては珍しいくらいに死人や不幸な終わりのメインキャラが少ないんだよね。深央とおとやんくらいで、おとやんは初期設定上死なないわけにはいかんし。いつもの井上だったら嶋さん、753、兄さんあたりは絶対死んでる  -- 名無しさん  (2017-05-28 04:48:42)
- 2008年の世界は1986年での出来事あっての世界。44話で渡が過去世界に来る→音也がアームズモンスタートリオに悩み多き息子を頼む 音也は未来の渡を知っていて、死んだ。ならば、19話で2008年に現れたゴースト音也が渡の事を知らなかったのはおかしいんだけど...1986年の世界で生きている死ぬ前の音也の体から抜けた魂が2008年に来て、その魂が20話で音也の体に戻った、とか?それなら、渡を知らない理由を説明できる。  -- 名無しさん  (2017-11-24 08:21:03)
- アギトを焼き直しと言われるとなんかムッと来る  -- 名無しさん  (2018-01-11 00:36:11)
- 放送当時は音也のほうが序盤キャラ立ってたり、戦闘シーン(特に序盤)が夜の場面の都合やモアイバイクとかCG多いこともあってか活躍が少なかったり、イクサがローズオルフェノクファンガイアを処刑したりと正直胸踊るシーンが少なかったのがきつかったって感じですね。  -- 名無しさん  (2018-01-11 13:00:20)
- 小説版キバ、あれはいいものだ。遊び心を知ることがなかった名護さんが辿る別の運命と、TV版では存在意義がほぼ無かった野村静香がちゃんとヒロインとしての役割を与えているのが素晴らしい  -- 名無しさん  (2018-06-10 01:31:24)
- 年々評価されてる気もするが井上信者や二期アンチの心の拠り所になってるって感じで内容自体はどうにもだね。  -- 名無しさん  (2019-10-18 23:25:18)
- キバも名作ですね。主人公の渡をはじめとする登場人物たちの成長がとても良く描かれていますし伏線回収も見事だと思いました。  -- 名無しさん  (2021-02-04 18:53:32)
#comment
#areaedit(end)
}

復元してよろしいですか?