&font(#6495ED){登録日}:2012/07/06(金) 07:13:18 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- アニメ『[[ポケットモンスター ダイヤモンド&パール]]』の劇場版第一作目。公開日は2007年7月14日から。 ルギア爆誕の時と同様に初期はディアルガVSパルキアというタイトルが公表され、後にダークライの公開と共にタイトルにもダークライが追加された。 ポケットモンスターシリーズの劇場版としては10作目、アニメ本編も10周年を迎えた節目の作品でもある。10周年記念だけあって、この作品のみタイトルバックのBGMが異なる他、ダークライの劇場配信が行われ、以降のポケモン映画では、幻のポケモンの劇場配信が恒例化した。 コロコロコミックでは[[漫画版『ロックマンエグゼ』>ロックマンエグゼ(漫画版)]]を手掛けた鷹岬諒によってコミカライズされた。 ◆あらすじ ポケモンコンテストに参加するためアラモスタウンにやってきたサトシ一行。街で出会ったアリスという女性と共に観光やバトルに興じていると、庭園の柱が不自然にねじれているのを発見する。 街の住人アルベルト男爵曰わく、ダークライというポケモンの仕業と言われ警戒する一同。 一方、科学者トニオは街で次々に起こる謎の現象の真相を発見していた…… ◆キャラクター [[サトシ>サトシ(ポケモン)]] CV:松本梨香 お馴染み永遠の10歳。アラモスタウンを守るべくポケモンたちと奮闘する。 &font(#ff0000){「パルキアのバカヤローッ!!」} [[ヒカリ>ヒカリ(ポケモン)]] CV:豊口めぐみ トップコーディネーターを目指す少女。サトシに劣らず奮闘する。 何気にみかづきのはねを手に入れていた。 後に本編のクレセリア&ダークライ(別個体)回では、リンクとして本作で手に入れたはねを取り出している。 [[タケシ>タケシ(ポケモン)]] CV:[[うえだゆうじ]] ポケモンブリーダーを目指す糸目。劇場版でも相変わらずグレッグルの制裁を受ける。 そしてグレッグルは見せ場が多い。 アリス CV:加藤ローサ 音楽を勉強する傍ら気球で街のガイドをしている女性。 草笛でポケモンの気持ちを落ち着かせることが得意。 トニオ CV:山本耕史/阪口大助(幼少期) アリスの幼なじみ。科学者であり今回の事件の真相を突き止める重要な役割を担っている。 アルベルト男爵 CV:[[山寺宏一]] クリスに想いを寄せる男性。駄洒落かどうかは謎だがベロベルトを連れている。 ギャグ担当。 ダイ CV:秋山竜次(ロバート) エンペルトのトレーナー。 &font(#0000ff){「エンペルト、冷凍ビーム!」} カツミ CV:山本博(ロバート) ドダイトスのトレーナー。 ちなみにドダイトスの中の人は馬場隊員。 マキ CV:中川翔子 ゴウカザルのトレーナーにしてポケモンコーディネイター。 しょこたん演じるポケモン映画ゲストキャラ第一号でもある。 ディアルガ 時間を操る力を持つ伝説のポケモン。出会うはずのないパルキアと出会い、アラモスタウンを巻き込む争いを始める。 パルキア 空間を操る力を持つ伝説のポケモン。出会うはずのないディアルガと(ry &font(#ff0000){今回の事件はだいたいコイツの所為。}(逃走中で切羽詰まっていたのだろうからしょうがないとも言えるが…) ダークライ CV:石坂浩二 この映画で初登場した幻のポケモン。悪夢を見せる力を持つ。 アリスの祖母が子供の時からアラモスタウンの庭園に住んでおり、時空を揺るがす争いから街を守るべく『デテイケ』と説得するも悪人と誤解されてしまう。 その後、彼の真意に気づいたサトシ一行と共闘。一時は命を落としたかのように思われたが、終盤で影のみを見せる。 初登場時にサトシ達に素晴らしい美脚を披露し、視聴者を悶絶させた。 「ここはみんなの庭だ!!」 ゴーディ CV:三宅健太 トニオの曾祖父。ポケモンコンテストが開かれる時空の塔や庭園を造っていた。 ダークライが住み着くきっかけや未来(作中でいう現在)で起こるであろう事件などを日記に書き留めていた。 アリシア CV:能登麻美子 アリスの祖母。アリスに草笛の曲を教えた。 皆から嫌われていたダークライに温かく接することのできる心優しい人物。 ◆用語 時空の塔 ゴーディが設計した塔。最上階には内部にしまわれた音盤をセットして鳴らす仕組みの楽器(鐘)が設置されている。 オラシオン アリスが吹いている曲の名前。ポケモンの心を落ち着かせる効果を持っている。 この曲を鳴らす音盤がディアルガとパルキアを鎮める鍵だった。 ◆余談 予告CMではサトシがピジョットに乗るシーンがあり、オレンジ諸島編で「迎えに行く」と言ったままのサトシの[[ピジョット]]がようやく再登場し、サトシを助けに来たとファンも多かったが、本編でこのようなシーンは存在せず[[嘘予告]]である、 『ポケモン☆サンデー』でこの映画が様々なゲストに紹介してもらうコーナーにて、稲川淳二による紹介が、ダークライのキャラや特性ナイトメアなどをうまく生かしており、実に怖さを感じさせた。 本作の時点では三部作と告知されていなかったが、次回作の最後に流れた(アルセウス編の)予告ではいきなり「三部作完結!」と流れた。 前作「[[劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ]]」 次回作「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束シェイミ」 追記・修正は時空の塔の一階から最上階まで歩いてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ぱるぱるぅ! -- 名無しさん (2014-01-06 03:11:43) #comment #areaedit(end) }