&font(#6495ED){登録日}:2012/05/20(日) 13:06:02 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 2 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 【概要】 バファリンとはブリストル・マイヤーズ社が製造している解熱鎮痛薬である。 因みにバファリンには一般用と医療用があり、日本における俺達が薬局で買える一般用はライオンが販売。 子供用の&font(#ffb74c){フルーツ味}と大人用の&font(#0000ff){ノーマルタイプ}がある。 フルーツ味はフルーツ味が全然しないので、口に含んだらさっさと飲みましょう… キャッチコピーとして「バファリンの半分はやさしさで出来ています」が有名だが、現在は「頭痛の時は、がんばるな。」を用いている。 頭痛や解熱以外にも歯痛にも効果があるようだ。 【成分】 一部バファリンの成分を書こう。 〇アセトアミノフェン(小児用) 〇サッカリン(小児用) 〇アスピリン(大人用) 〇緩衝制酸剤ダイアルミネート(アルミニウムグリシネート・炭酸マグネシウム) 〇&font(#f09199){優しさ} 因みにアスピリンが子供には強すぎるので代わりにアセトアミノフェンを用いている。 また、アスピリンが含まれているので&font(#0000ff){大人でもアスピリン喘息持ちの人は注意が必要}である。 &font(#ffdc00){決してカステラは含まれていない。} &font(#f09199){優しさ}については後述。 【バファリンの優しさ】 #center(){&font(#f09199){『バファリンの半分は優しさで出来ています』}} 誰もが一度は聞いたことがあるのではないだろうか? この優しさ…&font(#ff0000){胃薬のことである} 薬を飲むにあたって、薬品によっては副作用によって胃を痛めてしまうことがある。 飲んでも胃を痛めないように胃薬で粘膜を保護ということである。 これがバファリンの優しさの正体である。 まあちゃんと用法を守る必要はあるのだが。 余談だが、優しさ成分は質量でいうと1/4しか入っていない。 もちろんれっきとした薬効成分であるため、過剰に入れても仕方ないのではあるが、なんとも腑に落ちない。 【バファリンの種類】 実は意外に沢山の種類がある。 因みにどれも&font(#008000){第2類医薬品}にあたる。 (小児用) ・小児用バファリンチュアブル ・バファリンジュニアかぜ薬 ・キッズバファリンかぜシロップ ・キッズバファリンシロップS …etc. (大人用) ・バファリン配合錠A330(一般的にバファリンと呼ばれているヤツ) ・バファリンプラスS ・バファリン顆粒 ・バファリンルナ …etc. 【医療用として】 バファリンに含まれるアスピリンは低用量で用いると血液凝固を防ぐことが出来、脳梗塞や心筋梗塞の予防に医療機関で頻繁に処方されている。 追記修正はバファリンの&font(#f09199){優しさ}にお世話になった方々がお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - すでにパテントが切れてるのか少し前から後発品をよく見かける。「バッサニン」とか。 -- 名無しさん (2014-03-16 15:50:57) #comment #areaedit(end) }