V2ガンダム

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#center(){&font(#ff0000){ガンダムよ……!天に昇れ!!}}



V2ガンダムは『[[機動戦士Vガンダム]]』の後半主役機。
メカニックデザインはご存知、[[カトキハジメ]]氏。

#openclose(show=▽目次){
#contents()
}

*概要
型式番号:LM314V21
建造:[[リガ・ミリティア]]
所属:リガ・ミリティア
分類:[[試作機]]
全高:15.5m
本体重量:11.5t
全備重量:15.9t
出力:7,510kW
推力:&font(#ff0000){測定不能}
推進機関:ミノフスキードライブ
装甲材質:ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材

《武装》
バルカン砲×2
[[ビームライフル]]
[[ビームサーベル>ビームサーベル(ガンダムシリーズ)]]×4
ビーム[[シールド>盾]]×2
腰部フロントアーマー内機雷

・主な搭乗者
[[ウッソ・エヴィン]]
オリファー・イノエ


リガ・ミリティアが[[ヴィクトリーガンダム]](Vガンダム)に次ぐ新たなMSとして開発した機体。正式な機体名は「ヴィクトリーツーガンダム」。
主任開発者は元サナリィ研究者であり、リガ・ミリティア創設メンバーの1人、ウッソの母親であるミューラ・ミゲル。
開発コンセプトは「圧倒的な戦力数の差を覆せるだけの超性能によって戦局をリガ・ミリティアに傾ける」というもので、その点が
主戦力として量産されたベース機のVガンダムと決定的に異なり、その設計思想はまさしく数多の伝説を築いたかつてのガンダム達そのものと言える。

「究極のMS」「史上最強の機動兵器」とも称され、UC120年代以降の小型MSは第二期MSと呼ばれているが、本機はその範疇に留まらず
最新世代MS、あるいは最終世代MSという分類がされている。

なおサナリィはもちろんのこと、Vガンダムの開発・生産に寄与していたとされる[[アナハイム・エレクトロニクス社]]も積極的に技術支援を行っており、
まさに&bold(){「アナハイムとサナリィが総力を結集して完成させた宇宙世紀最強の夢のガンダム」}とも言える機体となっている。

余談だがザンスカール帝国が接収したコロニーにはかつてのジオニックやツィマッドといった企業、そしてサナリィの一部が残っていたとされ、
ベスパのMSにはそれらの技術も使われていたという。
自社の培った技術が使われたVガンダム及びV2ガンダムの活躍によってベスパのMSを打ち破ってリガ・ミリティアが勝利したという事は、
小型MSの時代となって以降、ずっとサナリィの後塵を拝していたアナハイムがここに来てようやく一矢報いたと言えるのかも知れない。

Vガンダム同様の[[変形、合体機能>可変機]]を有しているものの、OPで描写された後、ウッソ機のコアファイターとオリファー機とのパーツの交換や破損したハンガーの交換位しか行なっていない。
V1のようなトップ・ボトムアタックも見せていない事からミノフスキードライブを内蔵したコアファイターは言うに及ばず、それ以外のパーツも相当に高価なシステムが採用されていたと思われる。
頭部額上装甲部には左目にアイパッチ状に被せる精密射撃補助システム「ロングレンジアダプター」を内蔵しており精密射撃などが必要な際に左目に降りてきてセンサー能力を強化する。

2機が先行生産され、ウッソ・エヴィンとオリファー・イノエの乗機となった。
しかし、オリファーが貴重なコアファイターと共にアドラステアのタイヤに[[特攻>自己犠牲]]したため、
実質的にはウッソの一機しか運用されていない。
ちなみに後期OPではマーベットがV2ボトムファイターに乗っているシーンがある。

最大の特徴である&font(#ff0000){ミノフスキードライブ}は、
当初Vガンダムの外装オプションパーツとして開発されていたが、耐久性の問題から機体ごと新規設計された。

胸部のミノフスキードライブとノズルは巨大な「V」をかたどったものであり、
頭部の「&font(#ffdc00){V}」字アンテナと合わせ「&font(#ffdc00){V2}」の意味を持つ。

[[腕・腰・ふくらはぎに計10基ものハードポイントがあるため、更なる武装追加が可能>換装機]]にもなっている。


**【[[ミノフスキードライブ>ミノフスキー物理学(ガンダムシリーズ)#id_a4d1d55a]]】
ユニット内部でエネルギーフィールドを発生、発生した反発力を推進力として用いる技術。
技術自体は『[[クロスボーン・ガンダム>機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の頃にサナリィが開発していたが、[[木星帝国>木星帝国(宇宙世紀)]]によりデータ・現物共々根絶された為、再設計された物が本機に搭載された。(Vガンダム当時の設定と食い違う所もあるのであくまで半公式設定と思われたし)

従来のクラフト・フライトやローターが周りに撒いた粒子による抗力によって飛行能力を得ていたのに対し、こちらはドライブ内部で力場を構成する。
加速の際、推進剤が不要なため加速時間の制限が無く、事実上機体エネルギーが続く限り無限に加速できる。
[[理論上は亜光速に達する事もできる>ガンバスター]](相対性理論の時空関連の問題に達する速度まで到達可能)とされており、V2の絶大な機動性を支える重要な部位である。

但し『亜光速』という文言のインパクトが先行して勘違いされがちだが、V2ガンダムは&color(red){''亜光速で戦闘機動ができる訳ではない。''}
''理論上''、''機体やパイロットの負担を無視し''、''文字通り無限に限り加速し続けた場合''、''最終的には''亜光速に到達可能とされる……
という話である。つまりは『一週間でELSを殲滅できる[[ダブルオークアンタ]]』のご同類という訳である。
劇中で亜光速を出した事がある訳でもなければ、ましてや亜光速への到達が実証されている訳でもない。
そもそも後述の「光の翼」としてミノフスキー粒子が僅かにだが減少し続ける都合上、V2のミノフスキードライブでは無限の加速が不可能である。
よしんば亜光速で戦闘機動できたとして、慣性を無視できる装備が備わっている訳でもないV2ガンダムでそれをした場合、パイロットは急加速に伴うGで即死するであろう。
//V2は慣性制御ではなく緩和

とは言え次世代推進システムの名は伊達ではなく、単独で地球の重力を離脱、自重の10倍はあろうドッゴーラのテールラッドの高速回転をその推進力だけで停止させると言った驚異的な離れ業を披露している他、
従来のバーニア噴射とは根本的に異なるメカニズムで推力を得ている関係上、姿勢制御や慣性緩和をダイレクトに行う事が可能となっている。
劇中では高速機動中に直角に近い軌道変更を行う、予備動作や制動なしで瞬時に停止するなど、単純な速度だけではない従来機とは別次元の機動能力を得ている。
一説では「20Gの殺人的な負荷がかかっても緩和することで操縦が可能」とされている。((ガンダムWの「殺人的な加速」でおなじみのトールギスは、負荷は15G以上。但しあちらは静止から一瞬でそのGまで加速し目標への激突寸前からの直角上昇、予備動作なしで一瞬で静止、バレルロール、鋭角的な連続機動などを行う。ウイングゼロに至ってはトールギス数機分の基本スペックからなるGがかかる))

推進剤が不要という点も大きく、機体内にそのためのスペースを確保する必要がない事から他の機器や装備をその分搭載可能。((従来のMSは推進剤を詰め込み過ぎてスペースに余裕がない、あるいは推力増強の一方推進剤を増量できず継戦時間に難ができてしまうという機体がそれなりにあった))
単純に機体のエネルギー=稼働時間となり、最終決戦ではなんとほぼ丸一日戦い抜いている(夜通しフルパワーで戦えるウッソも凄すぎるが)。

V2以外のミノフスキードライブ採用MSとしてはゲームオリジナルのザンスカールMS「[[ザンスパイン>ザンスパイン(MS)]]」や木星の[[サウザンド・カスタム>サウザンド・カスタム(MS)]]の1機「[[ファントム>ファントム/ゴーストガンダム]]」などが存在するが、後者は著しく完成度が低く、V2に比して完成度50%程度と評されており((後年に改良に改良を重ねた量産モデル「ノエル・レイス」で「V2の85%」))、機体そのものにも多数の欠陥が存在していた。光の翼を除けば目立った問題点がないV2の完成度の高さが伺える。

またワード自体はVガンダム制作以前に「[[ガイア・ギア]]」で創作され使われていた為、誤解に注意する必要が有る。
[[F91>ガンダムF91]]の「試作型ミノフスキードライブ」は「試作型ミノフスキーフライト」か「ガイア・ギア時代の用語の方と間違えた」可能性が高い。



**【光の翼】
本機の最大の特徴と言っても過言ではない現象。
飛行時にメガ粒子の「翼」がバインダー部に形成される。言い換えると飛ぶだけで巨大なビームサーベルが出てくる。最大でなんと片翼1kmもある。
一定範囲内のミノフスキー粒子の運動を阻害する効果もあり、ミノフスキー通信機器が障害を起こしたりミノフスキークラフト・ミノフスキーフライトやビームローターを搭載した機体が飛行障害を起こす。

そのまま格闘兵器として使用する他、パイロットであるウッソの機転によって
・両腕のビームシールド発生装置と組み合わせて、機体全体を覆う防御膜にする
・後続部隊のためのシールドにする
・前方宙返りの要領で背を向けてメガ粒子を飛ばし、ビーム砲代わりにする
・粒子阻害を利用して、敵MS部隊を纏めて機能不全に至らしめる
といった活用を見せている。

翼の正体は、ミノフスキードライブが推力に変換しきれなかった余剰エネルギーの副産物。
ガソリンエンジンで言うところの、エンジンからの廃熱である。
設計仕様上はドライブ内のエネルギーは全て推力(力場)に変換されるため、これは欠陥にあたる。
一部作品の艦船用の物では変換率100%の設定に準じた描写がされている。

勝手に出てくる、ということを鑑みると搭載機同士の編隊での運用を考えればかなり邪魔になることが予想されるが、
劇中ではウッソ機1機での運用だったこともありほぼ問題にはならず、
Vの光を靡かせ、飛翔するこの機体の姿は、リガ・ミリティアにとってまさに「勝利」の象徴そのものであった。



**【武装】
光の翼以外は、MSとしてはオーソドックスにまとまっている。

・バルカン砲
頭部に二門搭載された機関砲。
空力を考慮したのか、Vガンダムと違ってコアファイター時は頭部が完全に内部に収納されるため、その場合は垂直尾翼の有るカウリングを開け頭部を引き出さなければならない。
但し首という関節の有る頭部パーツ故に射角の自由度が高く、コアファイター形態において非常に有用な武装である。

・ビームライフル
Vガンダムと同型のグリップに大型化したその他基幹部(一応収納式の左右一対の照準補佐センサーが追加されている)とマルチプルランチャーを取り付けた物で、対MS用グレネード等の各種実体弾を一発発射可能になった。
グレネードと言いつつ、発射シーンをパッと見た感じはロケット弾の様に噴射炎が発生している。

ライフルそのものは威力の面で特筆すべきものはない。しかしその初陣における狙撃は、
&font(#ff0000){ウッソ自らが長い間扱ってきたコアファイター}によって射線を隠し諸共に撃ち抜く、という物悲しくも印象深いものであった。

ビームシールドをそのまま撃ち破るほどの威力こそないが、V1から倍近く向上したジェネレーター出力により頑強なアインラッドのタイヤを正面から破壊する事が可能。

・ビームサーベル
シールド基部に二本ずつ、合わせて四本を収納。
サーベル自体はVガンダムと同じ物。ライフル同様、本体出力の向上により高出力の刃を発振可能。
こちらも特に強力な兵装というわけではないが多くの強敵を貫いた立役者であり、ファラ・グリフォンやルペ・シノなど印象に残るキャラクター達にとどめを刺した。

・ビームシールド
Vガンダムと同じく両肘ユニットに内蔵されたビームシールド発生機。
やはり変形機構ゆえか可動範囲が大きく、死角が少ない。展開範囲もある程度調節可能。
通常の防御の他にも、ウッソは敵を引き付けるためにシールドを展開してわざと目立ったり、光の翼と一体化させて巨大なシールドにしたりと、その使用法は多岐に渡る。
本来のビームシールド用途以外にもメガビームライフルやメガビームシールド装備時に発生機を接続しエネルギー供給の一部を担っていると思われる。

・小型機雷
腰部フロントスカート部に内蔵された超小型の宇宙機雷。使用時はスカート部を割って開いて射出する。劇中では一度だけ使用されたのみ。
その為模型などではこのギミックが省かれており、文字設定や設定画などが省略されるケースも多い。

・ハードポイント
Vガンダムから引き継がれた武装懸架機構。
単なる武装ラックに留まらないのは前身と変わらないが、本機においては武装の懸架よりも後述の外装パーツ装着のために使われる方が多かった。



**【外装パーツ】
ミノフスキードライブによる莫大な余剰エネルギーを活用した外装オプションパーツが開発されており、戦況に合わせて二種の外装に換装が可能。更には両者の同時運用も可能。
搬入された当初は現場から良い反応は得られず、事実後述するアサルトバスター形態で欠陥がある。
ちなみにミノフスキードライブによる桁外れの推進力を有している事から、過去のガンダムの追加パーツとは異なり増設スラスターの類は一切搭載されていない。


***V2&font(#ffdc00){アサルト}ガンダム
各パーツに対ビームコーティングされた金色のリアクティブアーマーを装着した、中距離戦闘用形態。
ビームが着弾した際には、瞬時にコーティングがプラズマ化し機体を保護する。
更に資料によっては両肩パーツにはIフィールドジェネレーターが内蔵されており、防御性能は極めて高く、文字通り敵陣への強襲(アサルト)を目的としたパーツと言える。
ちなみにバスターパーツと異なりV2本来のプロジェクトによるものではなく、リガ・ミリティアの現場のメカニック達によって製作されたもの。
「金色の耐ビームコーティング」を備えるが、百式系の機体との技術的関連性は不明。
また両肩部のIフィールドジェネレーターの構造はクロスボーンガンダムX1フルクロスのものに酷似している。


●武装
・メガビームライフル
開放式バレル型高出力ビームライフルで、Vダッシュのビームスマートガンの発展型。
本装備に内蔵されたコンデンサーによって、機体から切り離してもある程度の時間は稼動できる。
非開放時には砲身の伸長部がスライドし約半分の長さに収納される。
劇中では披露されていないが変形時にはボトムの方のハードポイントに砲身と本体を分割して搭載する様になっている。

ビームスマートガンに匹敵するサイズでありながら片腕で取り回しが可能で、威力だけでなく連射性、速射性、命中精度に至るまで最高峰と言っても過言ではなく、
総合的な完成度で言えば宇宙世紀でも屈指のライフルである。
しかしバレルの長さが仇になって、敵の攻撃をサーベルで受けようとしたらメガビームライフルが斬られた……なんて事態も起きている。

・メガビームシールド
ビット内蔵式大型ビームシールド。一見するとVの字が描かれた実体盾だが、実際は大出力のビームシールド発生機とビーム投射機を内蔵した複合ユニットである。
シールド展開時には俗に“バリアビット”と呼ばれる三基の子機ユニットが射出展開され、それぞれのビットを頂点とした巨大な三角形のビームシールドを形成する。
形状的にガンダムF90Kタイプの試作型メガビームシールド、セカンドVのミノフスキー・シールドの発展型ではないかと推測される。

また表面に描かれたV字から&font(#ff0000){(そのまんまVの形の)}ビームを発射する事ができ、
ゾロアットを掠めただけで撃破する程の威力を発揮する。
まぁ言うまでもなく&font(#ff0000){超目立つ}ため、ウッソは他者に向けて合図を送る灯光器のように使ったりもしていた。

なお、上記の2つはアサルトパーツに先行して使用された…というよりは、別に本形態専用の武器というわけではない。
メガビームシールドは最初Vガンダムヘキサが使用したが、要求出力が高すぎて扱えなかったため、後にV2専用装備となっている。

・V.S.B.R.(ヴェスバー)
外装型で、腰部ハードポイントに装着される。
[[F91>ガンダムF91]]や[[シルエットガンダム]]などの0120年代の物と異なり、開放バレル式を採用している。


***V2&font(#0000ff){バスター}ガンダム
2種類の高出力ビーム兵器を搭載した「オーバーハング・パック」を装備した、長距離砲撃を目的とした形態。
重装備のため機動性・運動性は低下している。さらにメガビームキャノンの長い砲身が妨げとなるため接近戦には向かない。
なおこの形態時では、ビームライフルのマルチプルランチャーは拡張砲身と拡張弾倉が追加され、装弾数が増加している。
またミノフスキードライブ下部には垂直尾翼状のスタビライザーと思しきパーツが追加されている。
&del(){[[グゥレイト!なモビルスーツ>バスターガンダム]]とは関係ない。}

●武装
・メガビームキャノン(ロングレンジキャノン)
背中のコアファイターに接続された「オーバーハングパック」装備の一つで右側に装備された長砲身大型ビーム砲。
劇中ではこれのおかげで接近戦にはあまり向かず、エース級との戦いでは背負ったキャノンをよく切り落とされていた。
しかし対艦戦ではこの装備が非常に凶悪で、&bold(){長距離から戦艦のビームシールドをぶち抜いて撃沈させる}程の威力を発揮している。
一撃で戦艦を撃沈させるその威力を持つV2最強の兵装。
バレルの長さは20mを超えてしまった上に専用の粒子加速器が必要なザンネック・キャノン級のビームを肩に装備したオプションパーツだけで
放てる事から、V2本体及びこの装備の出力は推して知るべしである。

・ビームスプレーポッド(スプレーガン)
「オーバーハングパック」の左側に装備された短砲身の拡散ビーム砲。
ロングレンジアダプターと連動することで、ある程度的を絞ることができる。
ノコノコと寄ってきた敵MSを複数機まとめて撃破する程の圧倒的な弾幕を展開しゲンガオゾのマルチプルビームランチャーともわずかながら張り合う性能がある。
メガビームキャノンのカウンターウェイトやコンデンサの役割も担っている。
なお「オーバーハングパック」の装備はコアファイター時も使用可能とされている。

・マイクロミサイル
機体腰部スカートアーマー各部にコンテナユニット6基を搭載。1基あたり、18発程度の[[ミサイル]]を格納する。
接近された時に、近接防御用として使われる。
直接的な撃破こそ無いが、ウッソの機転によって、発射ユニットは切り離されて簡易的な機雷として利用された。


***V2&font(#ffdc00){アサルト}&font(#0000ff){バスター}
アサルトとバスターの両方のパーツを装備した姿。
V2の機動性・アサルトの防御力・バスターの高火力の全てを備えた、(設定上では)[[最強]]のフル装備である。
両パーツは互いに干渉しないよう設計されているために同時装備が可能である。

本来アサルトパーツとバスターパーツは戦術の違いから両用する予定はなかったが、
対中距離・モビルスーツ戦を想定した防御用装備と対艦隊戦を想定した長距離戦闘用装備の併用は、
対エンジェル・ハイロゥ戦においては効果的であった。

……のはずなのだが、実際には戦争も佳境であったため整備が行き届かず、実質デッドウェイトでしかなかった。
なのでゲーム等におけるV2の最強装備という描写は実は正しくなかったりする。
劇中では一度だけ換装したが下半身はアサルトのままで、メガビームライフルやマイクロミサイルコンテナは
装備しておらず、ビームライフルもV2の標準ビームライフルのまま(V2バスター時の拡張弾倉・砲身は無い)だった。
「アサルトバスターモード」という形態と言うより、
どちらかと言えば[[二挺持ちなど考慮されていないハイパーバズーカを両手に抱えるという重武装化で>RX-78-2ガンダム]][[最終決戦に挑んだ大先輩>アムロ・レイ]]のようなものかも知れない。


*《劇中の活躍》
リガ・ミリティアがルペ・シノ達の[[ゲドラフ>ゲドラフ/ブルッケング]]部隊と交戦中にウッソが搭乗。
出撃後、ルぺ・シノのゲドラフを光の翼で小破させ、続けて[[カテジナ>カテジナ・ルース]]及びアジス・バギのゲドラフを撃破する。
ものの数分でゲドラフ隊を薙ぎ払う圧倒的な性能を見せた。

その後もウッソの乗機として様々なレジスタンス活動で運用される。
なおその性能と象徴性を狙ってか、コクピットだけを破壊して鹵獲しようとする敵もいた。

エンジェル・ハイロゥ攻防戦では、[[強化人間>強化人間(宇宙世紀)]]のファラが見失う程のスピードで接近し格闘戦に持ち込んだ。

最終決戦ではカテジナの操る[[ゴトラタン]]と交戦中に爆発的な加速を行った為、あたかも目の前から消失したように見えた。
カテジナはこれを「Vの字の残像を残して消えた」と言っている。
その後ゴトラタン等にアサルトバスターのパーツをいくつか破壊されるも、
本体はほぼ無傷で最終的にゴトラタンを光の翼でエンジェル・ハイロゥごと吹き飛ばした。

終戦後は、勝利の証としてマーベットのVガンダム共々カサレリアに置かれたままになっている。



*派生機
**プロトV2ガンダム
『機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス(機動戦士Vガンダム外伝)』に登場する青いV2ガンダム。
V2開発の過程で造られた複数の試験機の1機で、分離・変形機構の検証などを始めとしたMS運用の実験用とされる。
総合性能はVガンダムと同程度で、ミノフスキードライブは搭載されていない。

機体カラーが青なのは試作機としての視認性を高めるためであり、
またテストパイロットを務めた「青い閃光」なる二つ名を持つ[[連邦>地球連邦(宇宙世紀)]]の[[退役軍人>ハリソン・マディン]]のパーソナルカラーだったからでもある。

運用テストが終わった後に政治的取引でダンディ・ライオンへ譲渡され、新型MS開発の参考にされるはずだったが、
ザンスカール帝国のゴールデンエッグスの攻撃を受けてカムイ・ギアンが乗り込み、ウッソのVダッシュガンダムと共に戦った。

なお、コミックス掲載のメカニック解説では「青いV2ガンダム」となっているが、後に長谷川裕一氏のアシスタントである猫崎実氏の同人誌「MIX-ISM」にて「プロトV2ガンダム」と命名されている。

**MM003(仮称)
『VIEW OF THE MANMACHINE』にカトキハジメが描き下ろした機体。正式名称不明。
機体の背面しか描かれておらず、V2のようにも見えるが微妙にデザインが異なる新たなヴィクトリーガンダム系列の機体のようだ。
カトキ曰くこの機体は「V2とマン・マシーンの繋がりを描いたミッシングリンク(意訳)」らしく、推測するにザンスカール戦争後に登場したV2の発展型と考えられる。



*■[[ガンプラ]]
1/144、1/100 HG、1/60 HGEX、1/144 HGUC、1/100 MG Ver.Kaで発売。

1/144には光の翼のエフェクトパーツが付属。色は赤。
バスターも1/144で発売されたが、こちらには光の翼は付かない。

HGではアサルトとバスターがそれぞれ別売で、両方揃える事でアサルトバスターを再現可能。
差し替え式だが変形もできる。
しかし可動範囲が広くない上にスカートがポロポロ取れまくるのが難点。

放映当時発売された1/60は『Vガンダム』シリーズ唯一のキット化であり、差し替え一切無しの完全変形を実現している。


それから約20年後にHGUCで発売。変形こそしないが、可動範囲・色分け・作りやすさ共に良好。コアファイターも付属している。
さらにはアサルトバスターも発売。選択式ではあるが、アサルトとバスターもそれぞれ個別に再現可能。
完成後に装備を換装させたい場合は背中のキャノンとミノドラを分解しないといけないので、
壊れそうでイヤだという人はノーマルのV2も用意してそちらにアサルトパーツを装着するようにすれば分解せずに換装できる。お金かかるけど。

MGはV2ガンダム本体は店頭販売されたが、アサルトバスターに関しては[[プレミアムバンダイ]]限定で発売された。
また、既に所持しているV2ガンダム本体をバスターやアサルトに換装可能なアサルトバスター拡張パーツも同時に発売された。
完全変形を実現していて造形もいいが、変形機構の都合上HGUCよりも関節可動範囲に制限がある。
ガンダムベース限定でチタニウムフィニッシュ版のアサルトバスターが発売。通常版と違い豪華仕様なためか、価格が16,500円とMGでも破格の値段なので手を出しづらいが、現状で常時買えるアサルトバスターはこれくらいしかない。

HGUC、MG共に光の翼のエフェクトパーツは%%例によって%%プレミアムバンダイ限定で発売された。赤と青の2種類が付属。



*◇[[ゲーム]]での性能

・SDガンダムGX
Gジェネでお馴染みのトルネードガンダムが登場したゲーム。
バンダイ発のSDガンダム系ゲームでは、おそらくコレが初参戦。
流石に光の翼までは再現されていないが、大将機のぞく通常サイズのMSの中では最強クラスの性能を誇る。
とはいえ、通常の方法で生産する事は出来ない。
Vガンダムを生産し、尚且つレベルをACEにして戦艦に収容するとV2ガンダムに変化するという特殊な仕様の
所謂「隠し機体」扱いである。
ちなみにこのゲーム、[[バウ>バウ(MS)]]をはじめとする分離変形の機体が使いやすく、ゾロとVガンダムも例外ではない。
それどころかVガンダムはHPは低いもののビームの攻撃力が異様に高く、下半身部分からも出るビームとスマートガンを当てる腕と、
敵の攻撃を避ける腕さえあれば、[[サイコガンダムMk-Ⅱ]]や[[α・アジール]]などの巨大MAさえ軽く葬る事が出来るのだ。
そのVガンダムのスペックを一回り上昇し、一部の武装が強化されたのがV2ガンダムなのだから、その強さは推して知るべし。
はっきりいって[[デンドロ>ガンダム試作3号機/試作3号機ステイメン]]と並ぶ連邦軍の[[バランスブレイカー>バランスブレイカー(ゲーム)]]である。

・[[スパロボシリーズ>スーパーロボット大戦シリーズ]]
[[宇宙世紀>宇宙世紀(ガンダムシリーズ)]]後期の機体であるためか、性能は高い。特に運動性と移動力に関してはトップクラス。
光の翼は高威力の格闘武器扱いなので、格闘数値が高くなりやすいウッソとの相性も良好。
追加パーツとしてアサルトパーツ・バスターパーツがあり、アサルトパーツ装着時には装甲とHPが上昇、バスターパーツを装着時にはHPと移動力が上昇、両方を装着した際は両方の効果が得られる代わりに運動性が低下することが多い。
但し地形適応はパーツを付ける度に何かしら低下していく(それでもAは保証されているが)
武装面ではいずれも遠距離の火力が底上げ出来る。
基本的にはABかバスター推奨。但し、序盤はアサルトしかない場合も多い。
ABは機動力の低下を強化パーツなどで補えば、ステータス的には最強である場合が多い。
原作での扱いなど知ったこっちゃない。一種のスパロボマジックである。

[[α>スーパーロボット大戦α]]ではメガビームキャノンと光の翼でENをガンガン消費するため燃費が悪かったが、以後はキャノンが弾数制になった。

『Vガンダム』自体が宇宙世紀ガンダムシリーズの中でも後の時代ということからか、参戦する機会があまりなかった。
だが、ソーシャルゲーム『X-Ω』でアサルトバスターが参戦。実に『[[D>スーパーロボット大戦D]]』以来である。
そして30周年記念作品の『[[30>スーパーロボット大戦30]]』ではユーザーが思っても見なかった、2機のV2ガンダムが味方ユニットで参戦した。
%%アプデ前はデザインミスでアサルトバスターの腰のパーツがなくて腰回りが寂しくなっていたのは内緒だ。%%
ただし換装は素体とアサルトバスターのみで、2機目のV2はアサルトバスターへの換装不可。
それでも性能は変わらないし、NT能力が必要になるような武装がないため、様々なパイロットを乗せて活躍させられる。


・機動戦士ガンダム ガンダムvs.ガンダムシリーズ
初代から『機動戦士Vガンダム』枠で参戦。コストは3000。
ノーマル時は高い機動力と各格闘からキャンセルで出せる『光の翼』が強みだが、それ以外は平均的な武装の万能機。
他の3000機体と比べると良くも悪くも地味であり、パッとしない性能である。
アサルトバスターに換装すると高い火力と機動力で戦場を荒らす強襲機体になるが、時間制限とリロードの遅さがネック。
基本的に逃げ足が速い機体なので、基本的にはアサルトバスターで大暴れした後逃げながらリロードの時間を稼ぐのが常套手段。
自由の種割れを除けば単純な移動速度は全機体中最速。


・[[Extreme vs.>機動戦士ガンダム Extreme vs.]]シリーズ
通常時と最強形態のアサルトバスターに加え、V2アサルトへの換装も可能に。
V2時はビームライフル、バズーカ(マルチプルランチャー)等の一般的な武装を備えるが決め手になる武装がなく、機動力が低い((機体サイズが小さいので勘違いされ易いが、初代ガンダムやガンイージなどと同速で、全機体を見渡しても鈍足の部類))のが弱点。
アサルト時は更に機動力が落ちるが単発ダウンのメガビームライフルが使用でき、後述のシールドが使える為原作通りの防御力を発揮できる。
しかし、自ら攻める能力は低い。

アサルトバスター時の制圧能力は相変わらず高く、特に射撃チャージのメガビームキャノンは発生と威力に優れる。
換装時の武装弾数回復は無くなっているが、覚醒により全ての状態の弾が回復するようになった。
アサルト、アサルトバスター時に使用できるメガビームシールドにより、
バズーカ、[[ブーメラン]]等の武装を持たない機体に対して圧倒的な防御力を誇る。

使用する場合は、アサルトバスターを最大限活用してダメージを取り、ノーマル時に相方にかけていた負担に報いることができるかが鍵。
ノーマル時はV2、アサルトを合わせて2000コストレベルといった性能なので、
アサルトバスターを活用できなければ対戦で勝つことはほとんど不可能。
反面アサルトバスターの性能は3000の中でもトップクラスなので、うまく使えば一気に勝利を引き寄せられる。

EXVSFBではコマンド体系が代わり、メガビームキャノンに相当する射撃はサブ射の一斉射撃に差し代わった。

EXVSMBでは優秀なアシストのVダッシュガンダム/ガンブラスター呼出が追加。全形態の援護能力と自衛力が補強された。
またV2形態の機動力が改善され、ノーマル時の立ち回りがし易くなった。

[[機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON]]ではアサルト時にも光の翼が出せるようになり、V2時のマルチプルランチャー発射時に足が止まらないようになる。
またノーマル時の選択肢として遂にバスター形態が追加。自衛力は低いため主軸にはならないが援護に特化しており、要所で輝く。
このようにノーマル時の戦力が大幅に上がり、3000並とはいわずとも、そこまで見劣りしないレベルまで上がっている。
更にV2AB時のメイン射撃の吹き飛ばしベクトルが調整され、S覚醒時の連射で2hitを狙い易くなった。
今作では以上のような強化点が多く、ガチ環境に食い込む活躍をしている。
また、今作では数少ない[[ミノフスキードライブ搭載機>ファントム/ゴーストガンダム]]と共演しており、光の翼に絡んだパイロット同士の掛け合いも存在している。
常々漫画やGジェネの攻撃としてネタにされていたV字斬りが、ノーマル形態の特殊格闘に追加されている。

[[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2]]ではON末期に最上位クラスだったため、シリーズ恒例の&b(){お仕置き}により弱体化されてしまった。
まぁ同じお仕置き組である[[一人V作戦>リボーンズガンダム/リボーンズキャノン]]や[[3人乗り>ガンダムハルート]]よりはマシなのだが。
2020年11月に念願の上方修正を得たのだが、特にアサルトとアサルトバスターのメインの仕様変更により困惑の声やネガキャンが激しかった。
とは言えノーマルの立ち回り強化に加えて、シリーズ通して最大の欠点だったメイン始動火力が大幅に向上した((覚醒時メイン連射のダメが少し下がっているだけで、他の武装に繋げれば従来のメインから火力が大幅向上し、サブなどを生当てするのに近い火力が安定して出せるようになった。非覚醒時の恩恵が特に強いだけで覚醒時も追撃安定化により短所より長所の方が大きい。))結果、ダメージレースの負けやすさが解消されて勝率も環境最上位一歩手前に食い込むほどに(最上位扱いでも問題ない)。
覚醒もそれまでS覚一辺倒の扱いだったのが、M覚との相性も良くなったので選択肢が増えた。

[[機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST]]では大幅な調整が入り、換装機としての気概を見せた。
通常時はメイン射撃の弾数増加や、N格闘の宙返り削除など基礎的な部分で強化が入った。
アサルトではEXVS2アプデにおける最大の不満点だった射撃CSとサブ射撃を交換。
バスターではメイン射撃が通常時と同じビームライフルとなった。代わりにサブ射撃に旧メイン射撃が移設し、後サブ射撃で旧サブ射撃が性能を変更して移設している。
アサルトバスターは、換装機共通変更として他形態からの換装が出撃直後からできなくなったが継続時間や回転率が向上した。メイン射撃の弾数と威力が上昇という純粋な強化や、ゲージ切れの硬直が無くなるなど欠点も削いでいる。
覚醒技は名称が『天翔ける光の翼』へ変更し、発動時に自動的にアサルトバスターへ移行できるようになっている。
環境の仲間入りというわけにはいかなかったが、それなりにいい位置にはいる。

2022/12/26にはなんと強化を受ける。
ノーマルでは格闘射撃派生の引き出し元の増加、射撃CSの強化、N格闘のダメージ増加の強化が入った。
どれも劇的な強化というわけではないが、機動力の高いこの形態のパワーが強化されたのは例え些細なものでも嬉しい。
アサルトでは射撃CS、サブ、特格がそれぞれ強化され扱いやすくなっている。N格闘も出し切りで受け身不可ダウンを取れるようになり、自衛向きの形態らしい調整を受けた。
バスターではサブの弾数増加、後サブの曲げ性能向上など持ち味を活かす強化を受ける。そしてなんと特格からメインへのキャンセルルートが追加され、降りテクが使えるようになった。射撃能力は高いが、自衛力が低いバスターの欠点を的確に補う強化であり、非常に使い勝手が良くなった。守りだけでなく、特格の弾数増加やより慣性が乗るようになるなど技そのものも強化されている。
アサルトバスターではサブが連続ヒットしやすくなり、照射時間が延長された。そしてアサルトバスターでもバスターと同じ降りテクが使えるようになった。ただでさえ高機動かつ優秀な射撃武装を持つアサルトバスターが降りテクを持つことでより強力な形態へ。低コストは文字通り圧倒できるほどの性能を手に入れた。
全体的に各形態の長所をそれぞれ的確に伸ばしつつ、欠点を補う調整となり、同アプデの上方組で一番の当たりという声もある。
しかし時限強化機にはユニコーンガンダムという強力な対抗馬がいる。下方調整と受けたとはいえNT-Dの圧倒的なまでの性能はそのままで、時限強化形態を比較するとユニコーンに軍配が上がる。
しかしながら非時限強化形態を比較すると、降りテクの回転率や射撃性能を踏まえるとV2側が有利だろう。
あくまで時限強化で荒らすコンセプトは共通しながらも異なる特性を持つ時限強化機であるため、総合的にユニコーンの方が強いという声が多いが、明確な差はあまりなく、お好みで選べる調整となった。
しかし今作移行時と前作&今作のアプデで過去作とは別機体と呼べるほど変化を遂げた。家庭版であるMBONとは使用感がまった異なるため、家庭版とアーケードどちらもプレイしているプレイヤーは注意が必要。


・[[Gジェネシリーズ>SDガンダムGジェネレーションシリーズ]]
変形とHPSで総じて5つの形態がある速くて高火力なユニット。NEOからは堅さも加わった。
トップクラスの機動力と異常なまでのビーム耐性を持つ。
特にミサイルゲーなZERO、F、P、魂、WARSではV2バスターを手に入れて攻撃力を育てれば一気にヌルゲーと化す。

安定性の高いアサルトも作品によってはIフィールドが活きたりメガビームシールドが強いので悪くはない。
寧ろミサイルが弱体化したWORLD以降はこの形態がバスターより優先されるケースがある。
NEO、SEEDの場合は後述のアサルトバスターと同じく高火力な武装と凶悪な耐ビーム防御により最強ユニットの一角と化しているが
リミットブロックの消費が大きい為、アサルトバスターよりも乗り手を選ぶ機体である。

アサルトバスターは…ZEROとF、ポータブルでは素の戦闘では、
ノーマルのV2以下の[[マップ兵器>MAP兵器]]オバケ(ビームサーベル以外全部マップ兵器)で殆ど使い物にならないユニットだった。
しかしNEO、SEEDでは高能力・高火力・高機動・Iフィールド&ビームコーティングを兼ね備えたバケモノユニットとして君臨した。
武装欄のインターフェースも一新されたので通常兵器も使用可能で、Fとは真逆にアサルトとバスターのいいとこ取りを備えている。
魂以降では武装はF時代のそれに戻すのは流石にマズイと感じたのか、通常兵器と一部MAP兵器を取り揃えている。
メガビームキャノンは当初MAP兵器だったが、WORLD以降は貫通ビームに変更。
それなりに強いがIフィールド持ち相手は苦手といったところである。
但しOVERWORLDではビームライフルに代わって特殊射撃のメガビームシールドが使えるようになった。
ちなみに魂以降ではマップ画面のグラフィックに間違いがある。

敵の高火力のビームを直撃してもIフィールドと耐ビームコーティングのおかげで雀の涙程度のダメージしか喰らわなかったり、
中距離武器のヴェスバーの威力が凄まじく、ヴェスバーがない作品だとメガビームシールドでビーム耐性を貫通してくるという、
ZERO・F時代の産廃ぶりはなんだったのかといいたくなる程の強さを誇る。
但し、ビームに対する防御面は充実しているが実体弾を軽減するアビリティまでは持っておらず、一概に「チート」「バラブレ」などとケチをつけさせないところもある意味ニクい。

イベントムービーでは[[フロスト兄弟]]駆る[[ヴァサーゴ・チェストブレイク>ガンダムヴァサーゴ/ヴァサーゴチェストブレイク]]と[[アシュタロン・ハーミットクラブ>ガンダムアシュタロン/アシュタロンハーミットクラブ]]を相手に戦った。
P以降は[[バスター>バスターガンダム]]と[[デュエル アサルトシュラウド>デュエルガンダム]]からABが設計できるというギャグ仕様。

また、ビームサーベルは[[漫画版>機動戦士Vガンダム(漫画版)]]のV字斬を再現している。
毎回懲りずにこの演出を入れている辺り、スタッフには相当の漫画版ファンがいるらしい。
基本的にノーマルのV2がV字斬を使うが、ZERO、F、Pではアサルトバスターが使っていた。
OVER WORLDにて、小説版からセカンドVが登場している。
こちらはアサルトバスターのスペックをマイルドにしつつ機動を爆上げしたスペックとなっている。特殊射撃のメガビームシールドが特殊格闘の光の翼に置き換わっているので若干格闘寄りのスペックになったとも言える。
アサルトバスターのゴテゴテした見た目がちょっと…という人にもおススメ。

携帯機シリーズではギャザービート2から登場。
途中でアサルトバスターに強化されるが、無消費武器のビームサーベルが無くなってしまうので反撃戦法をやっているとあっという間に弾切れになってしまう。
モノアイガンダムズでも途中でアサルトバスターに強化され、さらにウッソが乗っているとハイパー化が可能に。
今回はアサルトバスターでもビームサーベルが使用可能だが、ハイパー化すると光の翼に変化する。V2の時は&bold(){&font(#ff0000){無消費で高威力の全体攻撃}}という凄まじい性能だが、アサルトバスターの時はSPを消費してしまうので気軽には使えない。
ちなみに上記の二作はV2が登場するルートでは∀ガンダムが自軍に加入しないため、その代わりとしてターンXの月光蝶を光の翼で抑え込むという役割が与えられている。
アドバンスでは隠し機体として登場するが、入手のタイミングが終盤なのに武器が単体攻撃しかなく、アサルトバスターにも強化されないしハイパー化も無いせいで全然強くない。そもそもV2が登場しない一作目を除けば一番不遇な作品である。
DSではアサルトバスターが復活し、全体攻撃と間接攻撃を全部で三つも持っているのでかなり強力。
ウッソを乗せた状態で自軍ユニットの合計ダメージが5000を超えるとハイパー化し、全体攻撃がもう一つ増える。
クロスドライブではアサルトバスターは登場しないものの、全体攻撃を使える機体が限定されていることもあって十分強い。また、今作から開発で複数揃えることが可能になった。
ウッソを乗せればハイパー化もできるが、条件が「自分のHPが70%以下」なので強力な敵エース機がいないと発動させづらいというのが難点。

・ガンダムオンライン
オーダー陣営にコスト380の強襲機として実装。コスト400のシナンジュのロケットバズーカと同等以上の性能のマルチプルランチャー
(アップデートによりロケットバズーカに防御モジュール無視効果が付与されたため、現在はロケットランチャーの方が高性能だが)、
広範囲かつ高威力の高出力ビームライフル(但し金図限定)、
高速で敵に突進できる上に範囲も広く強制転倒効果まである光の翼と、多数の強力な武装を持つ高水準な機体である。
しかし実装当時は「赤ロック誘導」という一定以内の距離で敵をロックしていると弾が敵に向かって強く誘導するシステムがあり、
このシステムと光の翼の相性が悪かったため「射撃武器が扱いやすい機体ではあるが強機体ではなく、中の上レベルの機体」扱いであった。
だが「赤ロック誘導」システムがごく一部の武器を除き大幅に弱体化した事で相対的に光の翼が大幅に強くなり、
「強力な射撃武器を持つ上、光の翼で一騎当千も可能な機体」へと評価が一変した。
似た性能でリベリオン陣営に実装された[[ファントム>ファントム/ゴーストガンダム]]もとても強力な機体である。




追記、修正しますよ……。編集しないで大人になるなんて悲し過ぎるじゃないですか……

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- 複数案を用意した中で冨野が選んだ一番気に入らないデザインだそうで。  -- 名無しさん  (2013-08-14 17:10:57)
- GジェネFのABは産廃。開発しないでV2のままの方が圧倒的に使いやすいという  -- 名無しさん  (2013-08-29 22:29:01)
- そもそものアサルトバスター自体があれな機体なので再現っちゃ再現  -- 名無しさん  (2013-09-18 19:43:29)
- MAP兵器ではなく通常武装だったら使えたのに…  -- 名無しさん  (2013-09-18 19:45:09)
- 何故V2のコアファイターで特攻したし… &br()Vだったらいっぱいあったのに  -- 名無し  (2013-09-18 20:06:03)
- あのときオリファーさんが乗ってたのがV2だったから、としか言えんな……  -- 名無しさん  (2013-09-19 00:45:06)
- 汎用性が大事なMSなのに&br()全部のせしてもいみねえだろ&br()何考えてんだと思うV2AB  -- 名無しさん  (2013-09-19 16:36:23)
- 正しい装備のアサルトバスターは一度もアニメに出たことはないんだよな  -- 名無しさん  (2013-09-19 17:05:18)
- 全部のせは確かにアレだけど、最終決戦でキャノンやらメガビームライフルとかが一つ一つ壊れたりアサルトパーツが一つずつ剥げたりしていくのはイイ演出だったと思うよ  -- 名無しさん  (2013-09-19 23:42:31)
- 全部乗せはロマン(確信)  -- 名無しさん  (2013-10-18 08:20:52)
- 全部載せは伝統あるフルアーマー化の代わりだなw  -- 名無しさん  (2014-03-06 15:24:42)
- 下半身を何度も壊すのはいただけんなぁ・・・。物資は大切にせんと。  -- 名無しさん  (2014-03-06 21:18:06)
- 初速から亜光速というわけではない、にしても肉眼で見て消えるレベルだからヤバいよな  -- 名無しさん  (2014-03-17 07:34:49)
- 1/100プラモをニコイチしてアサバスを組むと、ちょっと感動する。直後にあまりの関節の動かなさと倒れやすさにイライラさせられるけど。プラモはアニメの設定と違って、パーツを組み合わせるのを前提には設計されとらんのよ。  -- 名無しさん  (2014-03-17 18:03:23)
- アサルトの換装を、あろうことか戦場のど真ん中に立ち止ってやれてしまうのが、ウッソやシュラク隊メンバーのぶっ飛んだところだよね。  -- 名無しさん  (2014-03-17 18:39:47)
- 本来のアサルトバスターは、冗談のような防御力+アホみたいな火力+嘘だと信じたいスピード(ただし小回り利かない)を兼ね備えた移動砲台を目指したのではないかと思われる。なので格闘戦を挑むことの多かったウッソとは相性が微妙だったのかも知れない  -- 名無しさん  (2014-03-24 10:02:17)
- 全部乗せはハードポイントを使った運用パターンの一つだから、もしかしたらハンマーとかぶら下げたV2もあったかもしれない  -- 名無しさん  (2014-05-10 20:38:12)
- ナイトガンダムじゃおぞましい姿にされてザンスカールのボス扱い。武者では主人公だけど、アサバスの姿じゃ活躍せず。コマンドに至っては只のV2の姿で終わった。嫌われてんのかアサバス。  -- 名無しさん  (2014-07-28 18:02:35)
- 2本束ねたビームサーベルに両断されたのに名前があがらないクロノクルェ・・・強敵でもなかったか  -- 名無しさん  (2014-09-11 19:18:21)
- なんかのゲームてはV3ガンダムがいるとか  -- 名無しさん  (2014-09-11 19:20:58)
- ↑ 公式になってないし存在自体抹消されてる。  -- 名無しさん  (2014-09-11 20:32:55)
- 同じ長谷川作品だしジョングも出たから、ミノフスキードライブ搭載型で非可変機のV2とか出ないかな?青いV2は無理だろうし  -- 名無しさん  (2014-09-11 20:49:57)
- ↑訂正もとい補足 「ゴースト」に非可変型のV2とかでないかな?  -- 名無しさん  (2014-09-11 20:52:58)
- 実際F90のデータがかなりフィードバックされてるよな。  -- 名無しさん  (2014-09-11 21:25:13)
- プラモはHGUCでも出たけど、それには光の翼パーツが付いてないっていう…本体のデキが良いだけに残念  -- 名無しさん  (2014-10-25 22:08:47)
- でも実際ABとフルアーマーユニコーンってコンセプト的に似てるよね。まぁ後者はちゃんと計算して装備されてるけどw  -- 名無しさん  (2014-11-01 13:54:47)
- ↑2 HG1/100のを流用できるらしいぞ。  -- 名無しさん  (2014-11-06 07:04:57)
- HG1/100に光の翼なんてついとらんぞ  -- 名無しさん  (2014-11-12 19:50:57)
- ↑うーん、BBのV2か飛駆鳥の使えないかね?  -- 名無しさん  (2014-11-12 20:30:15)
- HGとBBと武者のプラモ全部持ってるけど、流用できん。元祖SDならできたかもしれんけど絶版だ  -- 名無しさん  (2014-11-13 15:37:15)
- アサルトバスターのHGUCキターーーーーー  -- 名無しさん  (2014-11-22 21:29:54)
- まあ劇中のV2ABは戦時換装だから調整し切れてないのもしかたないね  -- 名無しさん  (2014-11-25 13:34:55)
- F91の質量のある残像もそうだけど、サナリィのMSは使える欠陥があるよね。  -- 名無しさん  (2014-11-25 13:42:57)
- V2ABは素直に嬉しいねぃ…この勢いでMGも出して欲しいぜぃ!  -- 名無しさん  (2014-12-01 13:47:53)
- ↑MG化はまず各部の強度とABパーツの保持力が課題だなー まあとにかくV2ABのHGUC化はおめでたいね!  -- 名無しさん  (2014-12-01 14:04:43)
- V2の理論上は亜光速ってのは、徐々に加速していき最高速で亜光速に達するって解釈でいいのかな?  -- 名無しさん  (2015-04-06 02:17:35)
- ↑じゃないかな、いきなり亜光速なんて行ったらまずパイロットの身体が持たないし  -- 名無しさん  (2015-05-21 18:27:50)
- 無限に加速していけば最終的には光速・・・は超えられないが、限りなく光速に近づく(=亜光速)  -- 名無しさん  (2015-05-21 18:53:34)
- 光の翼を搭載し実用化したMSは少しずつ増えつつある。時系列順にレコードブレイカーを始め本機のV2、セカンドV、ザンスパイン、ファントムの5機。宇宙戦国時代のMS群の中でも化物染みている。  -- 名無しさん  (2015-05-24 16:36:45)
- MG  -- 名無しさん  (2015-09-25 19:17:06)
- MG出るのか⁉︎ やったぜ‼︎  -- 名無しさん  (2015-10-03 03:18:27)
- 12月にMG出るな。ただ、5月にHGUCのV2AB出たから売れ行きが心配だ。  -- 名無しさん  (2015-10-05 19:44:38)
- さすがにサイコフレームはなかったか…まあ古い技術だしね。  -- 名無しさん  (2016-01-09 18:57:17)
- ヴェスバーは初期案では有線式サイコミュ兵器だったらしい。Gジェネウォーズではハイパーファンネルに名を改めて↑27のV3ガンダムの装備になっていた。  -- 名無しさん  (2016-01-09 19:18:25)
- ↑SDガンダムウォーズね、Gジェネウォーズにそんな機体は出てない  -- 名無しさん  (2016-01-09 19:26:28)
- HGUC及びMGの光の翼エフェクトってなんでプレバン?  -- 名無しさん  (2016-04-12 13:06:56)
- 連邦に弱体化や腐敗が無ければ、V2ガンダムと同等以上のMSが配備出来たかも知れないのに…  -- 名無しさん  (2016-05-15 20:31:52)
- ↑ そりゃ30年表だって大きな戦争がないんじゃねぇ…市民からも軍縮を求める声が出るだろうし。  -- 名無しさん  (2016-08-05 11:08:07)
- これだけのポテンシャルがありながら量産前提ってのがたまらない  -- 名無しさん  (2016-08-05 11:32:46)
- ミノフスキードライブの原理が何回聞いてもよくわからない。内部で力場を構成しても自分で自分を吊り上げて空を飛ぼうとするような話じゃないの?  -- 名無しさん  (2016-10-09 18:58:44)
- 最終決戦で光の翼を使ってガードするの凄い印象的。あのシーン作中で一番好きかもしれん。本当に「終わりのないディフェンス」だったとはなぁ...  -- 名無しさん  (2016-11-17 21:00:14)
- ABでも装備全部載せじゃなく、まだ余裕があったとか・・・本当のフルアーマーV2はいったいどんなんだったのやら?  -- 名無しさん  (2017-01-26 11:56:04)
- コアファイター特攻がほとんど被害出せなかったからなあ…あれがなければウッソがアサルトで突っ込んで誰かがバスターで敵陣狙い撃ち、orバスターで陣形崩してアサルトで各個撃破とかできただろうに…  -- 名無しさん  (2017-01-26 19:29:30)
- ↑4クラフトよりもっと単純。自分を中心に、偏向自在の前進する力が働いてるだけ。それが上に前進(変な日本語)なら空を飛ぶし、重力と釣り合えば滞空する(してるように見える)ってだけだよ。  -- 名無しさん  (2017-03-25 11:38:02)
- ↑ つまり、V2の下にその高さまでの身長の見えない巨人さんがいて、それがV2を持ち上げてると思えばいいわけだな!?  -- 名無しさん  (2017-04-21 08:29:33)
- ↑だいたいあってる、更に言うとその目に見えない「ミノフスキーの巨人」にパワーを与えて(出力を上げて)加速する訳だが、出力が上がった結果メガ粒子として火を吹いた分をこの巨人さんは掴まえてエネルギーにすることが出来ないのだ。これが光の翼だ  -- 名無しさん  (2017-04-21 08:41:28)
- クロスボーンで説明されたミノフスキードライブ関連はちゃんと公式設定な。  -- 名無しさん  (2017-04-21 17:59:02)
- ↑3それだとただのクラフトの説明だ。ドライブはもっと単純にミノ粉ジェット(推進に使われなかった余分がビーム=光の翼)だから(実際にミノ粉が推進剤では無く、レッドオクトーバーのキャタピラー推進の水の代わりにミノ粉だけど)  -- 名無しさん  (2017-05-02 23:06:07)
- 浮遊力だけ発生させて推進はスラスターなのがクラフト、浮遊と推進の両方を自力で出来るのがドライブ?  -- 名無しさん  (2017-05-02 23:28:30)
- hgv2ABの記事についてわかったことがあるからここに書くのが良いのかわからんが報告 HGUCV2ABの説明書によればのメガビームキャノンの威力と射程が「グリプス戦役時代のメガバズーカランチャーと同等の威力を有している」とあるがこの記事は恐らくガンダム武器・防具外伝という設定本の記事を参考にしたのだと思う  -- 名無しさん  (2017-06-22 17:38:19)
- 続き そしてそのガンダム武器・防具外伝(以下外伝本)のメガビームキャノンのページにはグリプス戦役時代のメガバズーカランチャーを『彷彿』とさせる、とある。そして同ページにメガビームキャノンはV2ABガンダムの持つ武装の中でも最大の威力を持つとあることからメガビームキャノン›メガビームライフルになるのが正しい そしてメガビームライフルはビームスマートガン(56MW)の二倍の威力を持つとあるので112MWになるはず。そしてメガビームキャノンはメガビームライフルより上の威力がある筈なので113MW以上がメガビームキャノンの正しい威力になると思うんだがどうなんだろう  -- 名無しさん  (2017-06-22 17:46:31)
- 続き そしてそのガンダム武器・防具外伝(以下外続き長文連投申し訳ない。恐らく設定書いた人は彷彿の意味がわからず同等と同じ意味と勘違いしたのでこんなことになっているのではないか  -- 名無しさん  (2017-06-22 17:54:02)
- アンサンブルでアサルトバスターがついに再現できたが…うーんこの動かすことを全く考えていないようなてんこ盛り感よ。だがそこがいい。スパロボに再参戦したら全弾発射的なマニューバアタックが追加されそうだなぁ。もしくはアーマーパージ技とか  -- 名無しさん  (2018-05-31 01:41:18)
- メタな意味で言えば「V2をウッソ専用機にするため」だからなあ<オリファーさん特攻  -- 名無しさん  (2018-08-25 22:02:08)
- 使い方を間違えなければ強い!とは思うんだけど、V2ABってMSのコンセプト否定してる気がしないでもない…運動性死ぬだろうし  -- 名無しさん  (2018-09-17 15:31:06)
- V2コアファイターがシステムのキモという構成に感心した記憶がある  -- 名無しさん  (2018-09-17 17:06:10)
- ↑2 落ちることは落ちるがそれでもかなり高機動なんだよな。同レベルの機体相手だと流石にきついが  -- 名無しさん  (2018-09-17 19:39:21)
- ここまで「黄色がアクセントカラーとして目立った」ガンダムも珍しい。  -- 名無しさん  (2018-09-29 14:53:00)
- V2はともかく、アサルトバスターとなるとPGは難しいかも。元々装備が多く、でかくなると組み立てる途中で潰れたり、組み立てた後でもスタンド付けても体勢のバランス取るのが難しいかで無理かも。  -- 名無しさん  (2018-10-20 11:13:22)
- 一応、MGV2拡張パーツ使用には重量対策が済んだ本体用パーツを使用する場合組み替えないといけないようなので拡張版を買うつもりの人は注意。あとセット版は金色がメッキになる模様  -- 名無しさん  (2018-10-26 12:40:44)
- 冨野が何故、V2のデザインが嫌いなのか、公表はされていないんだよな?  -- 名無しさん  (2018-11-03 15:06:46)
- 別にどうでもよくないか、そんな事  -- 名無しさん  (2018-11-03 15:18:41)
- 相談所に報告があった荒らしコメントを削除しました。  -- 名無しさん  (2019-05-18 10:25:31)
- 最終話では地球に放りっぱなしだが連邦軍とか回収に来ないのだろうか  -- 名無しさん  (2019-11-09 19:58:46)
- 連邦軍はもうそんなことするほど元気じゃないし  -- 名無しさん  (2019-11-09 20:08:23)
- プロトのテストパイロットってハリソンか?ミノルは鋼鉄の五年後に亡くなっているし  -- 名無しさん  (2019-11-09 20:34:25)
- ゴースト見る限りハリソン本人っぽいね  -- 名無しさん  (2020-01-02 15:22:23)
- アサルトバスターのゴテゴテ感が好き  -- 名無しさん  (2020-01-02 18:21:01)
- エクバ2の11月のアプデはアサキャンとABでダメが上がってるから以前よりは強化 まぁ謎下方受けたから歴代屈指の残念上方修正なのは間違いが…  -- 名無しさん  (2020-12-02 19:54:17)
- アサルトバスターってアニメ内だと2分位しか維持してないのね…  -- 名無しさん  (2021-08-02 23:44:51)
- 光の翼のでない完成版ならさらに推力がとんでもないことになりそうだがさすがのウッソでも持て余しそう  -- 名無しさん  (2021-08-03 00:00:22)
- V2ガンダムモチーフの武者頑駄無、「武者飛駆鳥」は「アサルトバスターは過剰武装」どころかパワーアップ形態がアサルトバスターモチーフの装備を纏った姿で大将軍になると本来の翼すら霞むようなド派手な追加の翼まで背負うというね……  -- 名無しさん  (2021-09-15 20:02:07)
- 最終話ラストシーンでコクピットにシート被せてあったと言う事は、作業用に使われている訳?  -- 名無しさん  (2021-10-01 03:00:42)
- 本気初登場の回のコンテが後の種の監督。因縁めいてるな。  -- 名無しさん  (2021-10-01 03:03:02)
- 余談のところ、アナハイムの小型MS技術はサナリィからの盗用だし、そもそもサナリィの技術者も参加してるんだからアナハイムが勝ったと言い難いんじゃ…  -- 名無しさん  (2022-01-20 21:56:33)
- ↑15 「玩具っぽい」から  -- 名無しさん  (2022-04-19 13:53:19)
- スパロボに混ざると火力不足  -- 名無しさん  (2022-05-20 23:56:52)
- もしABがちゃんと整備・調整されて、ウッソに訓練の時間が与えられてから出撃したらもう小さなデンドロビウムやんね  -- 名無しさん  (2022-08-06 12:42:31)
- ログ化を提案します。  -- 名無しさん  (2022-08-06 20:52:57)
- クロスボーンシリーズを読んでこいつの完成度の高さと脅威を改めて認識した。何、このバケモノ  -- 名無しさん  (2022-12-02 17:26:54)
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