フレデリック・アルグレアス

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フレデリック・アルグレアス」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/05/08 (火) 22:22:23
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#center(){
&font(#afdfe4){期待していますよ…}
&font(#afdfe4){アスノ司令…}
}


CV:[[子安武人]]
年齢:24才→47才
性別:男性
階級:中佐→総司令


フレデリック・アルグレアスとか[[機動戦士ガンダムAGE]]の登場人物。

第2部のアセム編より登場した連邦軍人であり、士官学校を首席で卒業した逸材。



#center(){第二部}


24歳という若さで地球連邦軍総司令部ビッグリングの司令付き参謀を勤める中佐。

ビッグリングの基地司令となった[[フリット・アスノ]]の補佐をしており、彼からの信頼は厚い。 
陽気な性格の好青年であるも戦闘時には戦局を見透し的確な指示を出す。

ヴェイガンの侵攻によるビッグリング攻防戦においては、フリットが[[ガンダムAGEー1フラット]]で出撃後指揮権を引き継ぎ留守を預かることになる。
フリットが、安心して戦場に出れるのも彼の力によるものも大きいのかも知れない。

ビッグリングの攻防戦は連邦軍の物量とそれを生かした戦術によりヴェイガンを退けることに成功をする。
どうやら、フリットが[[ディーヴァ]]に乗り込んでソロンシティに赴いている最中に総旗艦のアマデウスに乗り込み調査していたようで、
ヴェイガンの目的がフリットの読み通り「ノートラム」であると突き止める。

ノートラムの決戦前に、フリットの指示でディーヴァに乗り込み戦闘に参加する。
ヴェイガンの巨大母艦をフォトンブラスターキャノンで撃沈し、ドミノのようにダウネスに致命傷を与えた。

過去に中の人が声を当てていたキャラがアレ([[御大将>ギム・ギンガナム]])だったせいや、
有能かつ好青年過ぎるなせいで、一部では「こいつがヴェイガンのスパイ」じゃないかと予想されていた。



#center(){&font(#ff0000){が}}



そんな事はなく、ヴェイガンのスパイと言うか協力者は他にいて、彼は普通に優秀なだけであった。
優秀すぎて逆にキャラが薄いとか言われる始末・・・泣いていいぞアルグレアス





#center(){第三部}

第三部では47歳、フリットの退役後も順調に出世したようで「提督」と呼ばれて地球連邦軍総司令となっている。
ヴェイガンの本格的な侵攻を前にビッグリングが破壊されるも、彼は地上の基地におり難を逃れている。
オリバーノーツ基地司令のように、世の常か古い世代のフリットやディーヴァを軽視する軍人がいるなか、
数少ないフリットの理解者となっておりフリットに対しては最大限の便宜を図ろうとしている。

ルナベースの奪還作戦の折り、フリットに危険なプラズマダイバーミサイルの使用許可を出したが、
実際撃てと言われると一計を案じわざと発射まで余裕を持たせて見事ルナベースを奪還を成功させている。
(但しフリットの真意については誤解していた可能性はある)

また、単なるイエスマンというわけではなくルナベース攻略戦後のヴェイガンの捕虜の処遇については意見が対立した。
(フリットは皆殺し、アルグレアスは地球に移送して尋問)

けれどヴェイガンとの最終決戦において理由をつけてフリットに、作戦の総指揮をとる権利を与えるなど便宜を図っている。
また、ディグラミスの要塞砲は警戒していたものの撃たれる寸前までダミーに気づかず結果的に、ゼハートに裏をかかれ損害を出してしまう。
異変に気づいたアビス隊のデレク・ジャックロウの一言によりなんとか全滅は免れた(デレク自身は砲に巻き込まれ、戦死してしまう)。

存在としては軍側でいつ壊れてもおかしくないフリットの理解者兼ストッパーとかなり重要な人物となっている。
見ている分にはそういう面はあまり目立たないけど。



***◆[[スーパーロボット大戦BX]]
AGE初参戦作品と同時に彼の初参戦作品。
キオ編なのでそれ以降の髭を生やした状態の連邦軍総司令役で登場。
連邦軍と言うこともありナデシコのミスマル・コウイチロウとの会話が多い。

フリットの経歴がいろいろな意味でやばいことで有名なBXだが、アセム編からの参戦とはいえ彼も結構すごいことになっており、
外はジオンの蜂起から始まる『宇宙世紀』の戦いやソレスタルビーイングの蜂起から始まる『00』の戦い、内ではティターンズやアロウズの台頭等、
フリットが指令から降りた後にもこれだけの戦いが行われている。(しかも彼の立場的に連邦軍上層部にいる状態で、である)

そのため劇中ではフリット同様に生き抜いた実力を味方からも評価されている。平手打ち喰らった時もあるけど。


本編ではBXにおける事実上の連邦軍トップであり、ブライティクス設立にも大きく関わるなど自軍を様々な形で援助するも、
序盤の地球連邦軍総司令部「ビックリング」陥落の責任を問われ、ビスト財団の手で失脚させられてしまう。

後に[[機動戦士ガンダムUC]]のシナリオ終了と共に地球連邦軍総司令に返り咲くも、
そのあと割とすぐに『ラプラスの箱』開示に伴う諸々の責任を取る形でフリットに総司令の座を譲り辞任する事となる。
指令に返り咲いたのはその立場に戻るため、というよりは責任をとるためと後任選出の主導権を得るためと言った感じか。


余談だが、第一部に出ていた糖分の好きな艦隊司令の教え子である。


#center(){&font(#afdfe4){後の追記・修正はお任せください…}}

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- 裏表がなければ欠点らしい欠点もない。軍人としては良いかも知れないが1キャラクターとしてはあまりにも面白みがなさ過ぎる  -- 名無しさん  (2013-09-02 21:11:44)
- フリットが放置しておいたらヤバイ輩だから、こういう人がいないとお話しが明後日の方向に行くと思う。息子と孫も穏健だけど、フリットの権力が強いから総司令官がまともじゃないと皆が困る  -- 名無しさん  (2013-09-27 17:10:58)
- 特別まずいことって退役軍人の意見優先してたくらいだし、大抵正しかったりするから司令官としても割と優秀・・・優秀すぎて面白みが薄いってのは同意できるね。ただフリットの部下としてはきちんと意見もできる彼の存在はいろいろな意味で救われただろうね  -- 名無しさん  (2013-09-27 17:52:12)
- ↑2、実際アセムも別行動をとる際キオに通信で、,「暫く爺さんの世話を頼んだぞ、ほっとくと何をしでかすかわからんからな」とか言ってたし  -- 名無しさん  (2015-09-22 19:14:29)
- ↑2、実際あの爺さんの言ってる事の方が正しい場合もあるしな。  -- 名無しさん  (2015-09-27 12:13:34)
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