ウェンディ・ハーツ

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&font(#6495ED){登録日}:2012/09/07(金) 22:42:21
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
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#center(){&font(#ffb74c){でもね、キオ。わたしはキオが行くのを止めない。キオは戦う為に戦場に行くんじゃないから}}



ウェンディ・ハーツとは、[[機動戦士ガンダムAGE]]の登場人物。



CV:伊瀬茉莉也
年齢:14才&font(#ff0000){※キオより1歳年上}


キオ編からの登場で、第三部以降のヒロイン。
[[キオ・アスノ]]の幼馴染みで、金髪と琥珀色の瞳を持つ美少女。


ガンダムAGEは代々ヒロインの扱いがあまり良くないが、そのジンクスは彼女も例に漏れず&font(#0000ff){出番自体が殆どない}。
[[ルウ・アノン]]が“第二の[[ユリン>ユリン・ルシェル]]”というべき印象深い最期を迎えてしまい、結果として完全に存在感を喰われる羽目に。


これまでのヒロインは次章主人公の容姿から結婚することが確定していたが、彼女の場合は四世代目の設定が無いのでキオと結ばれるとは限らない。
第三期のOPとEDではちゃんとヒロインっぽく扱われてるのに……。

ちなみに、最終回のアスノ家3代集合写真にも参加させて貰えてない。
これに入ってれば嫁確定だったんだろうけど……。


【第三部】


オリバーノーツ襲撃の際に連邦軍の基地に保護され、成り行きで[[ディーヴァ>ディーヴァ(ガンダムAGE)]]に乗艦することに。
元々学校で看護コースを専修していた為に[[ユノア・アスノ]]の助手として働き、看護士見習いへ。
また、子供達の面倒を見る子守り的な役割が多かった。

そんな彼女だからか、殺伐した状況の艦内を和らげる事に貢献している。

肝心のキオとの絡みは無いに等しいのだが、ヴェイガンに囚われたキオを信じて気丈に振る舞いウットビットを驚かせる等いかに彼女がキオを信頼しているのかが分かるシーンは数多い。
 

【第四部】
ユノアはディーヴァを降りたが、彼女は引き続き乗艦。

キオが戦いに身を投じる中、キオが戦いを止める事を信じ、看護士見習いとして自分なりの戦いに専念する。

キオの信念を理解し、応援する数少ない人物(ウェンディのほかにはキャプテン・アッシュこと[[アセムパパ>アセム・アスノ]])。

最終決戦ではついにキオの願いが[[フリット>フリット・アスノ]]を通じて全軍に届き、キオがやっと報われたことに涙していた。

ちなみに最初のうちは復帰したユノアと共に負傷兵の手当てに専念していたが、
手が空いたからなのか、はたまたキオが好きすぎてたまらないからなのか
終盤はナトーラ艦長の横でキオの戦いを見守っていた。もうアンタもヒロインや

時は流れ終戦を迎えた37年後のA.G.201年、歳を取ったアセム親子が登場したがキオと彼女が結ばれたかどうかは分からなかった。
 


【[[小説版>機動戦士ガンダムAGE(小説版)]]】


#center(){
&font(#ffdc00){女の子は守られるだけの存在じゃない}


&font(#ffdc00){ヒーローを待ち続けるだけのヒロインじゃない}


&font(#ffdc00){お嫁さんになって子供を抱くだけの存在なんかじゃない}



&font(#ffdc00){ヒロインだって戦うのだ}
}


優しく健やかな心と大胆な行動力を兼ね備えた正当派ヒロインとなり大活躍。
また、一般人の視点から世界観の設定を解説する役割も担っている。
主人公([[フリット>フリット・アスノ]])を『見守る』ことを望んだ[[エミリー>エミリー・アモンド]]、主人公([[アセム>アセム・アスノ]])を『支える』ことを決意した[[ロマリー>ロマリー・ストーン]]に続き、歴代ヒロインの一員として主人公(キオ)と『共に戦う』ことを選んだ。

登場早々草むらでじゃれあったりと、キオとは互いになくてはならない大切な存在として完全にステディ状態。
その重要性は、&font(#ff0000){“魂にはルウが。現実世界にはウェンディが生きている”}と表現されるほど。
 

幼少時は友人を作れず孤立しており、そんな時にキオからゲームに誘われ親交を深めていった。
産まれた時から世界がヴェイガンへの復讐に加速していく中で、夢や希望を詰め込んだゲームという存在によって憎しみに染まらず真っ直ぐな成長を遂げている。
火星圏からの移住に関しても「帰還させてやればいい。戦争で死んでいく人間の数を考えればマシ」として肯定派。
ただし、当然だが根本的には無差別攻撃を仕掛けてくるヴェイガンを好ましく思っていない。
なお、ヴェイガンとの和解を唱えた教師が一家もろとも暴徒の集団に惨たらしいリンチを受け、警官すらも笑って黙認している場面を目の当たりにし、それがややトラウマになっている。


キオのことは少なからず異性として意識しており、度々熱っぽい表情を浮かべている。そして、ただひらすらキオを想うその純真な眼差しはアセムすら感嘆させるほど。
もっとも、それゆえキオと[[シャナルア>シャナルア・マレン]]の&font(#ff69b4){個人指導}というキーワードに微妙な心境になったりもする。&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){勿論モビルスーツの訓練です}}
ここまでは人物像が補足された程度だったが、4巻後半から怒濤の展開へ。
拉致されたキオを救出する為、内通していたユノアの仲介を得てなんと&bold(){ビシディアンへ志願}。
海賊見習いとしてバロノークに乗艦し、火星へと同行した。

[[イゼルカント様>]]との戦いにおいて絶体絶命の危機に陥ったキオのもとに、バロノークで輸送してきた[[Gセプター>ガンダムAGE-3]]にパイロットとして搭乗し参戦。
アニメ本編では途中でオミットされた複座設定が活かされ、夢の主人公とヒロインの二人乗りが実現した。
性能も操縦技術も、全てにおいて自分たちを凌駕する筈の[[ガンダムレギルス]]を圧倒し、イゼルカントへ若き『子供たちの可能性』を見せつける。
&font(#ff0000){「出て行け! あなたはここにいるべきじゃないんだ!」}
&font(#ffdc00){「やっちゃえ、キオ! あたしのことは気にしないで!」}

&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){最終的にレギルスは木っ端微塵に大破……最終巻ストーリーどうするんだろう。}}


余談だが、二人の合体によってAGE-3が蘇る一連の演出には&bold(){歴代ガンダムシリーズ主題歌}のオマージュが用いられている。
 

すっかりアブない人になってしまった[[オブライトさん>オブライト・ローレイン]]やヤンデレブラコンと化した[[ユノアおばさん>ユノア・アスノ]]が賛否両論なのに対し、彼女の改変は専ら好評な模様。
やはり原点の彼女の性格にアレンジ加えたのが良かったのだろう。
只、戦闘に参加させた事やこのシーンでレギルスをボコボコにしたのは賛否両論である。





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- 戦うわ、暴走キオを止めるetcde小説でのヒロインっぷりが半端ないな・・・  -- 名無しさん  (2013-08-31 17:10:27)
- ヒロイン3人の中でアニメ版でまともにヒロインしてたのはロマリーくらいだからな、本来ならあれ位活躍があっていいと思う  -- 名無しさん  (2013-12-28 15:08:11)
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