&font(#6495ED){登録日}:2013/05/16 Thu 21:56:06 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます ---- &link_down(▽)タグ一覧 &tags() ---- スキュラは、1998年にSEGAより稼動したガン[[シューティングゲーム]]『[[オーシャンハンター]]』のステージ3である 「タルタロス海淵」に出現するイカの姿をした中ボス。 イカと言ってもかなり巨大である。 銀色の体色が美しく、更に体の至る所が緑色に発光する。 その姿は暗い深海で戦う事になるタルタロス海淵では非常に妖しく映える。 弱点は目。 体に当てても僅かながらダメージを与える事が出来る。 体に当たった場合、いちいち弾痕が体に浮かび上がる。 さて、先に色々書いたがこのイカは、このゲームを進める上では初心者の壁となるべき強さを誇っている。 オーシャンハンターのクック先生と言えるのではないだろうか。 (理由は後述) <攻撃パターン> ・触手攻撃 プレイヤー目掛けて触手を叩きつける。 それだけ。 「触手を撃ち返すんだ!」 だそうなので、此方に触手が当たる前に触手を攻撃し続ける事で攻撃をキャンセル出来る。 触手を振りかぶっている姿と、攻撃をキャンセルされて触手を引っ込める姿はどこか可愛い。 ある程度体力ゲージを減らすと、触手攻撃を止めて突進を行ってくる。 ・突進 &font(#ff0000){鬼畜} この一言に尽きる。 スキュラをクック先生たらしめている由縁。 ある程度体力ゲージを減らすと、いきなり画面の奥に逃げ出し見えなくなる。 ……と思いきや、画面の奥から恐るべき速さで此方に突進を仕掛けて来る。 それだけと言えばそれだけだが、この突進…… &font(#ff0000){いくら弾を撃ち込んでもキャンセル出来ない。} つまり、この攻撃が発生する度に1ライフを奪われてしまうという事になる。 このゲームはガンシューティングにしては高めの難易度で、初心者がステージ3のスキュラに到達する頃には大抵ライフが1になっている。 運良く触手を回避してもこの突進により確実にガメオべラ。 突進を止めさせる唯一の方法は #center(){ダメージを貰う前にスキュラの残り体力を0にする事。} それしかない。 だが、恐るべき速さの突進を食らう前に(残り少ないとは言え)全ての体力を削り切る事は不可能に近い。 このように、スキュラは全7ステージ中のステージ3にでてくる中ボスとは思えない性能なのである。 ぶっちゃけ後半のステージの中ボスは、こいつより弱いやつらばかり。 (強いて言うなら、ステージ5のメデューサが結構手こずるくらい) 苦労して倒す事に成功すると、青黒く光って死後硬直を決めめ、海上へと浮かんでいく。 &font(#0000ff){なんだかシュール。} その後は同じく中ボスである 『ナーガ(巨大な[[リュウグウノツカイ]])』 と戦い、ステージ3のボス 『カリュブディス(巨(ry チョウチンアンコウ)』 を迎え撃つ。 ・余談 一部のファン? からは「イ○娘」の愛称で呼ばれる。 (神話でもスキュラは一応女性なので間違いではない) 我は追記なり。修正は我なり。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー)&font(#0000ff){&u(){消去} &u(){項目ロック} &u(){ロック解除}} ---- #right(){この項目が面白かったなら……[ポチッと]} #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #comment