ゴブリン突撃部隊

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ゴブリン突撃部隊」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2010/03/24(水) 18:03:00
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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#blockquote(){《[[ゴブリン]]突撃部隊》 
星4/地属性/戦士族/ATK2300/DEF0
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になり、
次の自分のターンのエンドフェイズ時まで表示形式を変更できない。}


Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−にて初登場した[[遊戯王OCG>遊戯王オフィシャルカードゲーム]]のモンスターカード。
攻撃後強制的に守備表示になる所謂[[デメリットアタッカー>デメリットアタッカー(遊戯王OCG)]]。
☆4でありながら2300と言う攻撃力を誇り、《[[サイバー・ドラゴン>サイバー・ドラゴン(遊戯王OCG)]]》を一方的に殴り倒す事ができる。
しかし、その反動で守備力は文字通り紙で、自身の効果も完全に足を引っ張っている。一発殴っただけでその悲しい守備力を晒してしまう。
だが、使い捨ての一発屋アタッカーとしてであれば優秀で、サーチ手段が豊富な点も見逃せない。効果破壊では都合の悪い相手にはうってつけな存在。
無論、効果による表示形式の変更は可能な為、それらと併せるのも手。《スキルドレイン》や《最終突撃命令》を使えばデメリットが消えるので非常に相性が良い。

決闘者達からの人気も高く、関連カードも数多く登場した。また、様々なカードのイラストに頻繁に登場する(大抵悲惨な目にあってるが……)。



■以下、関連カード

#blockquote(){《トゥーン・ゴブリン突撃部隊》 
星4/地属性/戦士族/トゥーン/攻2300/守   0
このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃する事ができない。
自分フィールド上に「トゥーン・ワールド」が存在し、
相手フィールド上にトゥーンモンスターが存在しない場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
フィールド上の「トゥーン・ワールド」が破壊された時、このカードを破壊する。
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になり、
次の自分のターンのエンドフェイズ時まで表示形式を変更する事ができない。}

《ゴブリン突撃部隊》が[[トゥーン>トゥーン(遊戯王OCG)]]化したカード。%%他のトゥーンと同じく「トゥーンだから無敵デース☆」とはならない。%%
トゥーンの共通効果が付いた《ゴブリン突撃部隊》といった所で、《トゥーンのもくじ》でサーチできる事が《ゴブリン突撃部隊》に無い長所。
しかし、トゥーンの共通効果と《ゴブリン突撃部隊》の長所が噛み合ってるとは言えず、残念ながら【トゥーン】採用率はあまり高くない。
守備表示になるデメリットを逆手に取る事ができれば、採用候補になる事もあるか。
また、【トゥーン】以外でも4枚目以降の《ゴブリン突撃部隊》として使われる事がある。


#blockquote(){《ゴブリンエリート部隊》 
星4/地属性/悪魔族/攻2200/守1500
(1):このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になり、
次の自分ターンの終了時まで表示形式を変更できない。 }

《ゴブリン突撃部隊》よりも攻撃力で劣るが、守備力が高くなっている。
もっとも、現環境では高攻撃力のモンスターを簡単に出せる為、過信は禁物。
悪魔族なので《ゴブリン突撃部隊》のようにサーチサルベージが難しいが、《E-HERO ダーク・ガイア》や《ダーク・ネクロフィア》等のコストとなれる。


#blockquote(){《ゴブリン暗殺部隊》 
星4/闇属性/獣戦士族/攻1300/守   0
このカードは相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
次の自分のターン終了時までこのカードは表示形式を変更できない。 }

直接攻撃能力を持つが、2ターンに1度しか攻撃できず、少々頼りない数値である。
攻撃力1000以上のダイレクトアタッカーにはエレキ等も存在しており、そちらとの差別化が重要となってくる。
一応、ステータス自体は恵まれており、このカードに対応しているサポートは多い。
なので、【獣戦士族】等のサポートが共有できるデッキで1300のバーンカード+壁として扱えなくはないか。


#blockquote(){《ゴブリン穴埋め部隊》 
星4/地属性/戦士族/攻1500/守 400
このカードが召喚に成功した時、罠カードを発動する事はできない。
また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
「落とし穴」と名のついた罠カードを発動する事はできない。}

召喚時の罠発動を封印する効果、[[落とし穴>落とし穴(遊戯王OCG)]]カードの発動を禁じる効果を持つ。
《[[奈落の落とし穴>奈落の落とし穴(遊戯王OCG)]]》などを防げるのは強力だが、如何せん範囲が狭く汎用性が低い。
ちなみに「ゴブリン○○部隊」の中では珍しく攻撃後の表示形式変更効果を持たない。
イラストでは工事現場みたくゴブリンが穴を埋めている。どうやらモグラの穴も一緒に埋めてしまったようで奥のゴブリンはモグラに怒られている。


#blockquote(){《ゴブリン偵察部隊》 
星4/風属性/戦士族/攻1700/守   0
このカードが相手プレイヤーへの直接攻撃に成功した場合、
相手の手札をランダムに1枚確認する事ができる。
確認したカードが魔法カードだった場合、そのカードを墓地に送る。
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
次の自分のターン終了時までこのカードは表示形式を変更できない。}

直接攻撃成功時に相手の手札を一枚確認し、それが魔法なら捨てさせる効果、攻撃後の表示形式変更効果を持つ。
ハンデスとしてもピーピングとしても癖が強く、残念ながらこのカードをあえて使う必要性は薄いだろう。
一応、似たような効果を持つモンスターの中では高めの攻撃力を持つのが長所として挙げられるか。
イラストはゴブリンが樹上から偵察を行っているが、多分敵からみたら丸わかりである。%%お前らもうちょい隠れろ。%%


#blockquote(){《ゴブリン陽動部隊》 
星4/闇属性/戦士族/攻1000/守   0
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になり、
次の自分のターンのエンドフェイズ時まで表示形式を変更する事ができない。}

相手に戦闘ダメージを与えた時にカードを一枚ドローする効果と、攻撃後の表示形式変更効果を持つ。
ステータスが低い為、単体では効果を発動しづらいが、ステータス自体は恵まれている。
サーチも特殊召喚も容易であり、装備魔法で攻撃力を強化すれば効果の発動も充分狙えるだろう。
イラストではゴブリンがラッパを吹いたり太鼓を叩いたりして気を引いている。%%ただ遊んでるだけに見えたあなたは間違っていない。%%


#blockquote(){《ゴブリン切り込み部隊》 
星4/地属性/獣戦士族/攻1900/守   0
このカードの攻撃宣言時、相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。
このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になり、
次の自分のターン終了時までこのカードは表示形式を変更できない。}

攻撃宣言時に相手のカード効果の発動を封じる効果と、攻撃後の表示形式変更効果を持つ。
攻撃力が落ちた代わりに《聖なるバリア -ミラーフォース-》や《次元幽閉》に耐性を持った《ゴブリン突撃部隊》といった所。
一方で、発動を封じるのは''攻撃宣言時のみ''なので、《オネスト》やリバースモンスター等のダメージステップに発動する効果には無力なのが弱点。
イラストでは《[[切り込み隊長>切り込み隊長(遊戯王)]]》と同じ髪型のカツラをつけて真似しているが、ステータスも効果も隊長とは大分違う。
 

〇イラストに登場しているカード
イラストには登場していても、効果自体は関連性が無いカードも多い。

・《反撃準備》
奇襲を仕掛けて来た隊長に慌てて迎撃体勢を整えようとするが……どうやら野営中だった様だ。
2300の攻撃力はあくまで、みんな揃った時の数値らしい。


・《本陣強襲》
↑の続き。
《切り込み隊長》に切り込まれている。
《反撃準備》が間に合わなかったようだ。


・《ハンマーシュート》
巨大なハンマーに虫の如く潰されている。
因みに、[[DUEL TERMINAL]]のアクションデュエルにはコレを再現したミニゲームが登場する。
[[ハマシュート]]ではない


・《集団催眠》
[[エーリアン>エーリアン(遊戯王OCG)]]達により、侵食細胞<A>を植え付けられ洗脳されている。その後は…


・《細胞爆破ウィルス》
<A>細胞の爆発に巻き込まれ哀れ&font(#ff0000){漫画の如く}吹っ飛ぶゴブリン達の図
 

・《メデューサ・ワーム》
ついに石化させられました。
どこまで哀れなんだ……。


・《絶対魔法禁止区域》
《ヂェミナイ・エルフ》は守られてるのに《ゴブリン突撃部隊》だけが《ブラック・ホール》に飲み込まれている。
余談だが、イラストで《ゴブリン突撃部隊》が明確にやられ役として使われたのはこのカードが初だったりする。


・《トークン謝肉祭》
・《トークン収穫祭》
数少ない被害にあっていないシーンだが&font(#ff0000){まさか5年後にあんな悲劇が起こるとは誰が予想できただろうか}


・《トークン復活祭》
まさかの&font(#ff0000){5年後}に起きた悲劇
一番奥のゴブリンが泡を吹いて青ざめている。


・《統制訓練》
まさかの被害を受けていないカード二枚目。
被害を受けているのは《スカゴブリン》である。


・《アイスバーン》
凍りついた伝説の都 アトランティスで足を滑らせている
見所は彼らよりも&font(#ff0000){ドヤ顔}でスケートをする《[[ガガギゴ]]》
 

・《アースクエイク》
地震に巻き込まれるゴブリン達。
なお、《アースクエイク》は速攻魔法ではないので突撃部隊に対して使われることはまず無い。


・《精気を吸う骨の塔》
骨の塔に精気を吸われている。


・《二重の落とし穴》
《巨人ゴーグル》を倒したのも束の間、落とし穴の罠にかかり奈落の底へ…


・《攻通規制》
《メンタル・カウンセラー リリー》が自身の翼を使ってゴブリン達を遮っている。立ち往生しているゴブリンの姿が非常にシュール。
《ゴブリン突撃部隊》のイラストのゴブリンは3体以上いるが、ゲームとしては当然1体のモンスターとして扱う。


・《補給部隊》
激戦地でゴブリンエリート部隊に叱られながら補給部隊をこなす突撃部隊。
カード効果的に、破壊されたのは間違いなくこいつら。


・《トークン生誕祭》
生誕祭を祝う、楽しそうなゴブリン達。
これも被害を受けていない数少ないカード。


・《振り出し》
芋虫型モンスター(海外版の《挑発》に書かれているキャラに似ている)が振り出しのマスに止まりそうになっている姿を見て密かに笑っている。
なお、プレイしているゲームはマスの内容を見る限り、人生ゲームだと思われる。
これも被害を受けていない数少ないカード。だが…


・《一回休み》
上の続き。
一回休みのマスを踏んでしまい、前述の芋虫型モンスターに追い抜かれるというオチが付いた。
余談だが、人生ゲームに興じているモンスターの中には《遅すぎたオーク》、《赤鬼》、《[[レスキューキャット]]》の姿が見受けられる。


・《ミクロ光線》
謎の機械からの光線を食らってミクロ化されている。
元から守備力0のこいつらに使う必要は全く無いのだが…


・《肥大化》
上の続き?
今度は光線を食らって体が大きくなっている。痩せ型だった体格もすっかり肥満体に。
機械から放電と爆風が出ている辺り、暴走しているのだろうか?


■原作、アニメにおいて

アニメ限定だが、城之内が使う。
vs御伽戦で即興のデッキを作った際に投入された。しかし、コイツのデメリットが余計な事態を招く事に。だが、その攻撃力の高さからか、それ以降もアニメオリジナルストーリーで登場する。
ちなみに、このデュエルでは放送当時最新パックの「Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−」に収録されたカードばかり使われた。


[[GX>遊戯王デュエルモンスターズGX]]においてはエリート部隊が覇王軍にいるのが確認できる。
 

■余談
余談だが、現在ではレベル4以下で攻撃力が2300以上のモンスターも少なくない。
//現時点ではレベル1と4に存在する。
ここでは、通常召喚可能なモンスターを紹介する。
//
//・レベル1
//《機皇帝ワイゼル∞》/攻2500/守2500
//《機皇帝スキエル∞》/攻2200/守2200
//自分のモンスターが効果で破壊された場合のみ特殊召喚可能。
//
・レベル4
《G・コザッキー》/攻2500/守2400
レベル4最大の攻撃力を持つが、表になると自壊する上に
コントローラーは攻撃力分のダメージを受ける。

《魔導アーマーエグゼ》/攻2400/守1400
出したターン攻撃不可の永続効果を持ち、
コストとして魔力カウンターを1個取り除かないと自壊する。
なお、コストは効果扱いではないので、《スキルドレイン》で無効にできない。
//
//《レアメタル・ドラゴン》/攻2400/守1200
//通常召喚出来ない。
//
《電動刃虫》/攻2400/守0
戦闘すると相手にカードを1枚ドローさせる。
意外とデメリットが重い為、《スキルドレイン》等でフォローしたい。

《勇気機関車ブレイブポッポ》/攻2400/守2100
攻撃宣言時に攻撃力が元々の半分になる為、そのままではアタッカーとして扱えない。
こちらも《スキルドレイン》等でフォローしたい。
一応、相手からの攻撃であれば2400のままなので、デメリット自体は小さいと言える。

《不屈闘士レイレイ》/攻2300/守0
《ゴブリン突撃部隊》の獣戦士族版。
専用ユニオンの他、獣戦士族サポートを受けれるのが強み。

《ゴゴゴゴラム》/攻2300/守0
場に出すと表示形式が強制変更され、
戦闘で破壊されるとデッキから「ゴゴゴ」モンスターを墓地へ送る。



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- 守備力0はカメンレオンのおかげでメリットになったよ  -- 名無しさん  (2013-12-06 16:46:54)
- 友達がこのカード3枚と友情、結束ってカードと交換してくれた。その日兄弟が単行本31巻買ってファラオの審判手に入れた時は何か運命を感じたな  -- 名無しさん  (2014-01-22 23:22:14)
- ゴブリン・ドバーク共々増援でサーチしたりカメンレオンで蘇生できるから昔のカードなのに今でもデッキで使ってる。  -- 名無しさん  (2014-03-31 18:18:03)
- 成金ゴブリンがモンスター化してて驚いたがゴブリン自体がカテゴリ化してたのな  -- 名無しさん  (2014-11-02 13:16:05)
- 昔ヴァリュアブルブック見て、ゴブリン偵察部隊はハーピィ・クイーンの着替えでも覗いているんじゃないかと云うアホな事考えてました  -- 名無しさん  (2015-01-08 23:26:15)
- へへっ。エリートは、守備になった後攻撃される時にスパイクシールド発動すると言う私の《アステカ》の亜種で大活躍だっぜ!  -- 名無しさん  (2015-03-13 16:09:45)
- 攻撃すること自体が困難なやつもいるから他と比べるとデメリットも軽い  -- 名無しさん  (2016-09-29 05:30:50)
- 最近は肥大化ですっかり肥満体なりました  -- 名無しさん  (2016-10-08 11:55:56)
- GXで未OCG化のゴブリン部隊なかったっけ?  -- 名無しさん  (2017-04-02 21:31:15)
- アニメ版でやる気なしで寝ている守備表示に笑った。  -- 名無しさん  (2017-10-10 19:13:06)
- >未OCGカードとしては大原&小原が使用した《五分ゴブリン》、サンブレ・ゲレロが使用した《ゴブリン舞踏隊》、万丈目が使用した永続魔法《ゴブリンの交渉人》(いずれもアニメGX)がある。  -- 名無しさん  (2019-07-11 04:31:38)
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