溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム(遊戯王OCG)

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溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム(遊戯王OCG)」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2012/01/29(日) 03:16:00
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#center(){&font(#ff0000){ウボァー}}



&font(#ff0000){溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム}
効果モンスター
星8/炎属性/悪魔族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。相手フィールド上のモンスター2体をリリースし、手札から相手フィールド上に特殊召喚できる。自分のスタンバイフェイズ毎に、自分は1000ポイントダメージを受ける。このカードを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。


新たなる支配者にて登場。原作では闇マリクが使用した。
攻撃名は&font(#ff0000){城之内ファイヤー!}&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){ではなくゴーレム・ボルケーノ.}}}

毎ターン相手にダメージを与えられるが相手に攻撃力3000のモンスターを召喚させるかなり大きなリスクも伴う。
しかし相手の攻撃封じ、ちくちくバーンダメージを与えていく[[ロックバーン]]デッキならば話は別。星8であるラヴァゴは現在主流となっている[[シンクロ召喚>シンクロ召喚(遊戯王OCG)]]の素材にも[[エクシーズ召喚>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]の素材にもされにくく、なかなかフィールドから除去されにくい。
しかし、相手の墓地にレベル・スティーラーと効果未使用の[[グローアップ・バルブ>グローアップ・バルブ(遊戯王OCG)]]が居れば、&font(#0000ff){青きキチガイ龍}が飛び出してくるので油断は禁物。と思いきやこの心配もなくなった。

そしてこのカードの最も恐ろしいところはモンスターをリリースするのは&font(#ff0000){効果ではなくコスト}という点である。
遊戯王OCGでは相手の「行動」に対してチェーンを組むことは出来るが、「行動」を行うための「コスト」を支払う段階ではチェーンを組むことは出来ない。
具体的に言えばラヴァゴの召喚を神の宣告などで無効にされてもモンスターを除去する事ができる。さらに、モンスター除去する効果はあくまでリリースであるためたとえ[[毒蛇神>毒蛇神ヴェノミナーガ]]様だろうが[[光と闇の竜>光と闇の竜(遊戯王OCG)]]だろうが[[クェーサー>シューティング・クェーサー・ドラゴン(遊戯王5D's)]]だろうが[[スタバ>スターダスト・ドラゴン/バスター]]だろうが問答無用で除去できる。

さらにこのカード、相手に攻撃力3000のモンスターを与えているがその段階で相手モンスター2体を除去しているため、よーく考えてみると&font(#ff0000){カード・アドバンテージでは損していない}のだ。
(相手:2体失って1体もらった=アド-1、自分:1体あげた=アド-1)
もちろん戦闘破壊が難しいモンスターを与えるため一概には言えないが、大型モンスターへの呪いの言葉&font(#ff0000){「はいはい地砕き地砕き」}で即除去してしまえば2:2交換が簡単に成立する。
……何故生け贄召喚が生け贄召喚(笑)だったのか分かる気がする・・・。

このカードの対策としてはリリースを封じる霧の王や生贄封じの仮面、特殊召喚を封じる[[虚無魔人>虚無魔人(遊戯王OCG)]]、フォッシル・ダイナ パキケファロ、[[大天使クリスティア]]ぐらいしか無い。(実戦で使われるのは後半2つくらいだが)
召喚した後に[[スキルドレイン]]を発動されたりマテリアルドラゴンを出されたりしたら静かに泣こう。




相性の良いカード

・各種ロックカード
平和の使者やグラヴィティバインドや&font(#f09199){びーちく}などでラヴァゴの攻撃を封じ、相手にダメージを与えていこう。[[魔法の筒]]や[[ディメンションウォール]]で攻撃を防ぎながら相手に大ダメージを与えるのも有り。

・強制脱出装置
というか各種バウンスカード。召喚したラヴァゴを回収し、モンスター除去効果を再び使うことができる。これにより、相手は2体以上モンスターを展開させ辛くなりボードアドバンテージを稼ぎ安くなる。ただし[[マインドクラッシュ>マインドクラッシュ(遊戯王OCG)]]には注意。&font(#0000ff){青きバウンス龍}とのコンボは鬼畜。
 
・拷問車輪
魔界の足枷でも可。ラヴァゴの攻撃を封じ、小さいながらもダメージを与えていく。悪夢の拷問部屋があればターンを折り返すごとに合計2100のダメージを与える。拷問車輪も闇マリクが使用したカードなので&font(#ff0000){「出た!マリクさんのサディスティックコンボだ!」}、とファンは歓喜したとかしないとか。&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){どう考えてもこちらの方が先です。.}}}

・ウォーター・ドラゴン
まだ影が薄くなかったころの  の切り札。ラヴァゴの攻撃力を0にしてビートダメージを狙う。しかしロックバーンデッキとの相性が悪くウォーター・ドラゴンを出すこと自体が容易ではないので  のファンデッキ(あるのか?)ぐらいでしか使えない。

[[サクリファイス>サクリファイス(遊戯王OCG)]]
相手フィールド上に出したラヴァゴを効果で吸収すれば相手のモンスターを2体除去した上にサクリファイスは攻撃力3000のモンスターと化す。サクリファイスは星1なのでグラヴィティバインドやびーちくの弱点である[[エクシーズ>エクシーズ召喚(遊戯王OCG)]]モンスターをロックをすり抜け戦闘破壊することができる。
 
・[[火霊使いヒータ>火霊使いヒータ(遊戯王OCG)]]
みんな大好きヒータたん。ヒータたんの項目にもあるように、ラヴァゴのコントロールを得て憑依装着に繋げたり火霊術でぶん投げたりして[[満足>満足(遊戯王)]]しよう。特に浅すぎた墓穴と太陽の書でヒータたんの効果を使うコンボは、相手フィールドに1体しかモンスターが居なくてもラヴァゴの召喚ができるので相性が良い。「洗脳解除でよくね?」とか言うリアリストは帰れ。
ちなみにラヴァゴや、トーチ・ゴーレム、ヴォルカニック・クイーンなどのコントロールを洗脳解除で奪い返す【ゴーレム】というデッキも存在する。
 
 
「カードの効果では破壊されない」、「カードの効果を受けない」などの耐性を持つモンスターを簡単に排除することができる。それはカードの効果や破壊ではなくリリースするというプレイヤーがルール上にそって行う行動であるから。魔法カードでいう痛み分けと同じである。ただし、リリースできないモンスター(サモプリなど)は排除することができないので万能とは言えない。

耐性を持つモンスターだけではなく、破壊によって効果を発揮するモンスターも排除したい。墓地に送られることによって効果を発揮するモンスターには注意が必要。蘇生制限を満たせば墓地や除外ゾーンからの蘇生も可能だが、自身の効果以外での特殊召喚でも通常召喚できなくなる誓約はつくので注意。
破壊輪が現役だった当時は相手のフィールド上に召喚→破壊輪→地獄の扉越し銃の3枚を使用し、相手のモンスター2体を排除し、6000ポイントのダメージを与える鬼畜コンボが流行っていた。



闇マリク「俺のペットの必殺技は『ゴーレム・ボルケーノ』だ!Wiki篭り!高らかに攻撃宣言しな!」
Wiki篭り「ケッ、技の名前は俺で決めるZE!ラヴァ・ゴーレムの攻撃!&font(#ff0000){『追記・修正ファイヤー!』}」

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- 技名って最初から決まってるのかな?それとも自己申告?  -- 名無しさん  (2013-09-13 19:51:45)
- ↑ノリだろ。  -- 名無しさん  (2013-09-13 20:14:24)
- タッグフォースではズシンにも勝てる最強モンスター  -- 名無しさん  (2014-03-07 09:29:46)
- すさまじい除去能力ではあるんだけど、最近は2体もモンスターが並んだらすぐワンショットしてくるデッキも多いから厳しいな。  -- 名無しさん  (2015-03-09 11:14:33)
- ただ今でも、切り札級のカードとかをあっさり除去される危険性は変わらないから恐ろしい。ジョーカー的な立ち位置よな。  -- 名無しさん  (2015-03-15 14:54:53)
- 墓地に送られて効果発動する奴がいるんだよなあ……  -- 名無しさん  (2015-03-15 16:53:32)
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