神名綾人

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神名綾人」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/11/09(水) 13:05:31
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&font(#ff0000){僕の生きる道は僕が決める!}


CV:[[下野紘]]

神名綾人は[[ラーゼフォン>ラーゼフォン(Rahxephon)]]の登場人物、主人公。

◆ラーゼフォンとの出会い
東京に住む絵を描くのが好きな高校生だったが、模試の会場に電車で向かっていたが、
地下鉄の横転事故に巻き込まれ助けを呼びに行く際、戦闘機や戦車が戦闘を繰り広げているのを目撃する。

そこにいた同級生の[[三嶋怜香]]に導かれるように地下の世音神殿へと向かい、
そこにあった巨大な卵から出て来た巨人ラーゼフォンに出会い、綾人は奏者(パイロット)として目覚め、
追撃してきたドーレムフォルテシモを倒し絶対障壁を突破。東京ジュピターの外へと脱出する。

[[&font(#008000){詳しくはラーゼフォンの項目を見ていただきたい。}>ラーゼフォン(Rahxephon)]]
 

◆性格
性格は恵まれた家庭環境の中で育ったとは言い難い為、内向的な性格をしているものの、
親しい間柄の人間には屈託なく笑顔を見せ、比較的ノリも良く面倒見の良い一面も覗かせる。

反面、歳相応に感情の起伏が激しくトラブルも起こしがちだが、
基本的に素直な性分の為、長く引き摺る事は無い(後述する六道家での生活で人格形成が成されて行った事も大きいが)。

絵画が趣味で、[[とある少女>美嶋玲香]]をモチーフにした絵に並々ならぬ拘りを持つ。


東京ジュピターから外界に出た際、東京ジュピターに住む人類の敵とされる青い血の人間「ムーリアン」の疑いをかけられ、
功刀の命令の元に監禁され、TERRAの人間に対して解放された後も心を閉ざすが、
遥の家である六道家に身を寄せ、翔梧や[[恵>紫東恵]]と触れ合っていく中で心を開いていく。

ヴァーミリオンが投入された際に自分がもう必要ないと感じたりと、何度もラーゼフォンに乗るという意思が揺らぐが、
もう一度東京ジュピターに戻り、そこにいた[[浩子>朝比奈浩子]]と共に逃亡生活を送り、ドーレム・ヴィブラートを倒し、
その正体を知った後は(劇場版はムーリアンである自分を遥が受け入れてくれたため)みんなを守るという強い意思を持ち、MUと戦う決意を固める。

年上には興味がないらしい。
よく比較される14歳の少年のようにあまりふさぎ込んだりはしない。

あちらと違って周囲の人間に恵まれていたことや、
「絵」という自分の内面と向き合い発散するものがあったのも関係しているかもしれない。

年齢は17歳だが、これはTOKYO JUPITERの影響で時間の経過に差があるためで、
外界では年齢はもっと上である。



ここからネタバレ注意







綾人は久遠と亘理の遺伝子から生まれ、もともとムーリアンとしての血を受け継いでいる。
母親の麻弥は義母。(劇場版では実母)
麻弥が奏者としての資格を失ったため、変わりの奏者として生み出された。
樹は、綾人のスペアとして生み出された双子の弟であり、綾人と同じ痣を持っている。

TV版の調律された世界では、遥と結婚し、久遠そっくりの子供が生まれている。
ここで出てくる綾人の姿は見た目は綾人だが、声は樹である。
劇場版では、遥に綾人と結婚した過去を与え、自分は時の狭間で観測者となった。

バーベム卿の思惑としては、ムーリアンとして母親がいるMU世界に調律するはずだったが、綾人自身は人間の世界への調律を選んだ。
ロボットものの主人公の例に漏れず、遥・恵・浩子と三人ものヒロインとの間にフラグを立てた。

だが、綾人自身も鈍感な部分があり、浩子や恵の気持ちになかなか気づくことが出来なかった。

浩子の伝えたかったことがトラックの騒音に掻き消された不運もあり、
その結果、ブルーフレンドの悲劇を引き起こしてしまった。



【スパロボ】

スパロボMXでは互いに似た境遇の碇シンジ、秋津マサトと仲良くなる。
EVA3号機を破壊しようとしたダミープラグの初号機を止めトウジを救うが、
その後に現れたヴィブラートを倒してしまい、原作と同じ結果になってしまった。
トウジを救うというクロスオーバーの後に原作完全再現のブルーフレンドに堪えたプレイヤーも多い。

比較的早くに周りとは溶け込み、年齢が下である(どちらの意味でも)メンバーからはさん付けで呼ばれる。
[[ボスボロット>ボスボロット(機体)]]が鉄製だと聞いて驚くというなかなか面白いシーンも。
ラーゼフォンで鉄塊持っていくという発想もどうかと思うが。

前述したとおり、本来の年齢は29歳相当のために非常に知識が古い。

ミサトとのやり取りで「お出かけですか」「ホウキが必要」という掛け合いに対して発した衝撃の台詞&bold(){「それと……レが4回ですか?」}。
アスカや恵はサッパリ意図が解らなかった模様だが、ミサトと同年代である綾人はこのネタを知っていたようだ。
見た目が17歳なのにレレレのおじさん知ってるってなかなかすさまじいギャップの持ち主である。



一人称が「俺」だったり「僕」だったり安定しない。

余談だが、綾人を演じる下野氏はこの作品がデビュー作であり、出淵監督から「最初は叫び声しか出来なかった」と言わている。
劇場版の収録までに「上達していなかったら交代しちゃおうか」と冗談交じりに言われている
 
起こしてやる……起こしてやるよっ!! 追記・修正ってやつを!!



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- 内向的だけど意外としっかりしてるんだよな  -- 名無しさん  (2013-12-14 12:20:16)
- ↑だからこそ、これまでの成長を台無しにするセカイ系ENDは腹立ったなあ。あんなベンリなチカラを獲得するためにこれまで足掻いてきたわけじゃないだろうって。  -- 名無しさん  (2013-12-14 16:30:10)
- TV版調律後のは単に声が老けた(?)って感じでいいのかな?  -- 名無しさん  (2014-04-16 13:27:05)
- 最終的にはクヴォレーと同じような存在になったのかな  -- 名無しさん  (2015-02-21 18:41:54)
- 終わりが終わりのためか、素性のためかスパロボにあまり出番がないのだが正直勿体ない。  -- 名無しさん  (2019-05-22 09:59:46)
- コミカライズだと結構なひどい扱い(クローンだったり、GF死ぬし、最後は自分も別の次元に飛ばされるし)  -- 名無しさん  (2019-05-22 10:02:32)
- ↑3 クヴォレーじゃなくてクォヴレーだな。  -- 名無しさん  (2019-07-24 20:00:37)
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