プロペラ団

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&font(#6495ED){登録日}:2010/10/29(金) 17:37:49
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プロペラ団とはパワプロクンポケットシリーズに登場する組織の名称。

パワポケ1〜3における悪の組織。

正式名称は「Professional Payment Lawers Representative」(略称PRO-PELA)。
意味は「プロ選手の雇用問題法務協会」であり、プロスポーツの掌握による健全化を目的としている。

元来はまっとうな理念を持ち、スポーツの健全化に意欲を以て取り組んでいたが、理想論のみでそれを成すには限界があり、どんどん法外な手段を用いるようになる。

設立された正確な年代は不明だが、パワポケ1の時点でかなり組織規模は拡大化しており、高校野球にまで組織の手が浸透している。

表向きは大規模なプロモーターを装っており、有望な若手選手がいるとあの手この手で選手を囲い込み、プロペラ団と契約させる。契約を断ったり反抗的な者に関しては様々な妨害工作を行い、プロに行けなくしてしまう。
これを幾たび幾年も繰り返し、最終的にはスポーツ選手のすべてがプロペラ団からの仲介無しにはプロになれないという環境を作り出し、スポーツそのものを牛耳ることがプロペラ団の目的である。
 
それによって、年々肥大化する選手の年俸を抑え、チーム経営を潤滑にすることでスポーツを活性化させたり、スポーツに群がる数々の利権を排除し、健全なスポーツを取り戻すといったまっとうな目的もあった。

しかし、既存のスポーツにおける利権との戦いの中で、プロペラ団は更なる大きな利権を求めるようになり、「スポーツの救済」という大義名分のもと、暴力や恐喝といった犯罪行為にも手を染めてしまう。前述の囲い込みも本来は強制ではなく、任意のものであった。

その結果、歪んだ理念のもとに組織は腐敗し、利権を排するための組織が、新たな利権になってしまった。

末端の構成員は当初の目的に熱心であり、鋼いわく「むしろ善人」とのこと。しかし、上層部の人間は金と利権に目が眩んでおり、もはや当初の目的は眼中にない状況である。
 

【[[パワポケ1>パワプロクンポケット]]】
大東亜学園など、自らの傘下の高校を有するようになり、プロ選手を「自ら生み出す」ことで囲い込みを円滑にすると共に、甲子園で活躍させてスター選手を作り出すことで、更なる金と利権を得ようと目論んだ。
しかし日本支部長は[[四路智美]]に殺害され、計画は頓挫。支部長は智美に引き継がれる。


【[[パワポケ2>パワプロクンポケット2]]】
勢力の拡大は続いており、物語終盤で[[ドリルモグラーズ]]を買収、プロペラモグラーズとし、ついにプロ野球に直接的な足掛かりを得る。
ちなみに、このことに反発した[[倉刈仁志]]がプロ野球界を追われる結果となった。無茶しやがって……。


【[[パワポケ3>パワプロクンポケット3]]】
プロ野球界の掌握を完了しており、国技にも手を出そうと目論んでいた。
新興宗教を利用したり、非公式の野球大会を開いて組織の資金としていたが、主人公の活躍や反プロペラ団の動きの活発化によって次第に追い詰められて行き、更には野球大会に乗じて潜入したネオプロペラ団(といっても主人公と亀田だけだが)によってプロペラ島が爆発、組織の長であるビッグボスも死亡し、組織が弱体化。そのまま反対運動を受け、組織は壊滅した。
 

組織の壊滅後はその資金や技術は当時大幹部であった大神美智夫によって吸収され、オオガミという大企業の基盤になる。

また、プロペラ団の実態や詳細な活動データをまとめた「Pレポート」が智美の手によって、断片化された上にエロ画像に偽造されてネット上にばらまかれる。
これは後の作品でも登場し、これを手にしたために殺害されてしまった人物も存在した。
 

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T○S「ほう、いいことを聞いたな……」

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- ジャジメントやカエサリオンみたいな旧支配者も利用してたのだろうか  -- 名無しさん  (2014-10-28 10:35:21)
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