YOSHIKI

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YOSHIKI」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2011/02/01(火) 12:26:11
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&font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます

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無敵と書いてエクスタシーと読む
無謀と書いてYOSHIKIと読む


 



日本のミュージシャン。
千葉県館山市出身、19XX年(昭和40年)11月20日生まれで、本名は不明(林 佳樹)。血液型はBLUE BLOODのX型(B型)。
[[X JAPAN]]のドラマーでリーダーとして知られ、その活動は余りにも有名。
ピアニストでもあり、ギターやベースなどもプレイするマルチプレイヤー。

病弱だった為、幼い頃からピアノのレッスンを受け、ピアニストを目指していた。
ところが、小学生時代に[[KISS>KISS(バンド)]]の1977年日本武道館公演に母親と共に足を運び、ロックの洗礼を受ける。
中学生になると、幼稚園時代からの幼なじみだった[[TOSHI]](出山利三)とアマチュアバンドを組み、
[[KISS>KISS(バンド)]]やLED ZEPPELINや[[DEEP PURPLE]]のコピーをして楽しんだという。
ちなみに現在の[[TOSHI]]はボーカリストだが、当時はギタリストだった。
 
その頃には手が着けられない不良として有名になり、暴走族入り。指導部から目を付けられて館山市内を追い回されたという。
見た目だけで理不尽な懲罰を受けるなどされた為か、この頃からある種の反骨心が芽生えた。
但し、喧嘩は腕を傷めるとピアノ演奏に支障を来すので自重したとか。
過激な性格ではあるものの、成績優秀で、暴走族の集会には英単語帳を持参したり、はたまた『ピアノのレッスンがあるから』と言う理由で休んだり、
学内イベントではピアノを弾いていた異色のヤンキー。
なお、高校の卒業写真はリーゼントでキメた。




X解散後は主にプロデューサー業を中心として活動、クラシックオーケストラを起用したソロアルバムを1枚残す。
 
天皇陛下御即位10周年記念式典にも出席、ピアノ演奏をしている。
第2のXとしてのプロジェクトVIOLET UKを始動させ、数億にも及ぶ金を投資したというが、今現在もデビューは無期限延期状態となっている。
他にもGackt、SUGIZO、雅-miyavi-と組んだバンドS.K.I.N.を結成しだが、イベントで1回ライブしただけで自然消滅している。
globeにも加入したが、ロクに活動はせず。



飽き性にも程があります



2008年にX JAPANが再結成、再び大物ミュージシャンとして復活を果たした。
だが、持病の頚椎椎間板ヘルニアが悪化して手術も行ったほか、2015年からは右手の腱鞘炎も重症化するなど満身創痍は変わらない。
 
X現役時代からそうだったが、余りにも延期・放置癖が強いため、ファンは多くても信頼は薄いミュージシャンである。
ファン『延期?中止?いつものことじゃん』
Xファンは待たされることに慣れています。

さらに彼が記者会見を行う場合、ただの記者会見ではなく必ず「緊急記者会見」となる。
あと、帰国するときも大概「緊急帰国」…

YOSHIKI「予定通りの行動が嫌いなんだよね(笑)」


彼の有言不実行な面や、曲芸商法紛いの高額グッズの投げ売りといった音楽以外の活動が目立つ他に、延期・放置癖や痛いファンに対するアンチも多い。

そんな有言不実行な彼も[[勢いで「問題に間違えたらX JAPANを解散する」と大見得切ってしまった際には後から「間違えたらどうしよう」とマジビビりしてたとか>芸能人格付けチェック]]。


現在は本名と生年月日を非公表としているが、Xが解散していた頃に自ら総て公表していた為、今さら隠しても周囲にはバレバレなのは内緒だ。
 
なお、彼のドラムプレイは見る者を圧倒するスピードと激しくパワフルなプレイを特徴とするが、
リズムキープが出来ないなど所謂、「走り気味のドラム」という重大な欠点がある為、技術的には下手な部類に入る。
「激しさ=上手さ」ではないのだ。
やたら信者には『世界最速のドラマー』と持ち上げられるが、世界最速のドラマーはマイク・マンジーニである(諸説あり)。

彼の書く詩は『赤』、『青』、『血』、『夜』、『薔薇』、『闇』、『涙』、『孤独』という単語が多く使用される。
その為に一目で彼のものと判るくらい特徴的なものであり、かなり厨二臭い。しかし信者にはウケる不思議。


プレイスタイルは勿論、X JAPANのライブ名物としてドラム破壊なるものがある。
普段使うクリスタルドラムが非常に高価な為か、ここでは比較的安価なスチールドラムを使用する。
 
1997年に行われた解散ライブ『The Last Live 最後の夜』では、特に派手に壊した上に怪我をした。


私生活もかなりロックで、数々の珍事件を起こして暴れ散らしている。

◆カレーが辛い事件
東京ドームでの初ライブ前日に差し入れされたYOSHIKIが贔屓にしているカレー屋のカレーを一口食べると、普段とは違う尋常じゃない辛さに体調を崩した挙げ句激怒。
リハーサルもせずにホテルに帰ってしまう。
原因はマネージャーの怠慢とかなんとか…

◆シャワーが熱い事件
篠山紀信とのフォトセッションがあったので撮影場所でシャワーを浴びたらシャワーが熱湯状態に。
それを必死に調整しようとするも、壊れているので熱湯を浴び続けるハメになり、またしても怒って帰ってしまう。
 
◆弁償
高級ホテルの絨毯や壁100mに渡ってワイン(マグナム)をぶちまけてオジャン、数十万ほど弁償した。
小室哲哉曰く「エイベックスの副社長も犠牲になった(笑)」とか…

◆タクシー事件
金沢でのコンサートを終えた夜、どうしても東京で練習がしたかった為にタクシーに飛び乗り、「東京まで」と言い50万円の札束を見せて出発。
慌ててマネージャー等が追いかけたが結局東京に着く。代金は30万円ほどになっていた。
因みに追いかけたマネージャーも別のタクシーに搭乗していた為、計60万円だったとか…

◆自殺未遂
いつも通り酒で悪酔いし、「俺は今から飛び降りて死ぬ!」と言い残してホテルの窓から飛び降りようとした所をメンバーに取り押さえられた。

◆1曲目でドラム破壊
「DAHLIA」ツアー初日、メンバーに気力が無いと感じ、景気付けに1曲目終了後にドラムを破壊。自らライブの進行を妨げてしまった。
残された4人はステージ上で緊急ミーティング(笑)を行った挙句、30分後にYOSHIKIが戻って来て無事再開されたとか。

◆vs布袋
1994年に奈良・東大寺で開かれたイベント「AONIYOSHI」で遅刻した上に酒も入って反省を示さないYOSHIKIに、
ホテルでの祝賀会にて元[[BOOWY>BOOWY (ロックバンド)]]の布袋寅泰が一喝。
喧嘩に発展し、暴れ散らすYOSHIKIに対し布袋はホテルの自室に逃げる。
YOSHIKI『なにが布袋だ!出て来いよ!』
因みにこの2人の喧嘩を見てボブ・ディランが鼻で笑ってたとか。
後日、布袋を尊敬する[[HIDE]]がYOSHIKIに代わり謝罪。YOSHIKIは一切記憶に無いという。
 
◆復活ライブで強制終了
誰もが待ち望んだ2008年3月28日の再結成公演だが、機材トラブルで2時間近く開演が遅れ、全8曲で約1時間半という短いライブになった上、
明らかにヤラセに見える失 神(東京ドームの使用時間を超えた為の苦肉の策と言われてる)で強制終了。ブーイングが飛び交い、再結成初日は最悪のライブとなる。
しかも、約2時間の遅れの様子が全てWOWOWで生放送された。



ちなみに暴れるYOSHIKIを止めることができたのは[[HIDE]]だけだったとか。
まあ、そんな[[HIDE]]も酒が入ったらYOSHIKI以上の暴れっぷりをみせるのだが。
[[PATA]]ちゃん?彼なら隅っこの方に避難してひっそり酒呑んでるよ。
なお、この事もあってか、[[GLAY]]をスカウトした際に、[[TAKURO]]から「一升瓶一気飲み出来ないと殴られるって本当ですか」と質問された。
笑いながら「&bold(){今は}もうそんな事ないよ」と答えたそうだが、TAKUROは安心しつつ「やっぱり昔はそうだったんだ…」と思ったとか。


一方で[[芸能人格付けチェック]]に出演した際はワイン問題で正解を選んだ上で不正解の方の安物((と言っても5千円はするが))ワインを
「この値段でここまでのものを出されたら間違えても仕方ない」「揺らいだ」と擁護するなどの神対応をしたり
待ち時間でお菓子をひたすら食べ続けたり&font(l){あと前述の通り大見得切った事を後から素で後悔したり}するなど、
かつてのロックなエピソードとは真逆の姿も見せており、この番組でYOSHIKIの印象が変わったという意見もある。

実は小学生の頃に父親が自殺してしまう((原因は不明))という悲劇に見舞われており、この件が大きなトラウマになっていた。上記の破滅的な行動の一因でもある模様。しかしHIDEが父の享年と近い歳で亡くなり、自分も父の年齢を超えて長く生きたことで大きな心境の変化が生じる。
これらの経緯についても公で語るようになり、自殺遺児の支援活動にも参加。


ちなみにX JAPANとして以外でも紅白に出場したことがあり、2016年には松田聖子に提供した『薔薇のように咲いて 桜のように散って』の演奏者として&bold(){紅}組の松田をサポート。
2018年には[[hyde>hyde(人物)]](L'Arc〜en〜Ciel)と「YOSHIKI feat.HYDE」で白組に参加する一方(でも曲名は「Red Swan」)、
その直後に何と紅組に海外から参加したサラ・ブライトマンと「YOSHIKI feat. サラ・ブライトマン」として参加(曲は過去コラボ済みの「Miracle」)。&bold(){紅白の枠を超えてYOSHIKIが2個も自作曲を演奏するという不思議なことになった。}


全盛期の頃は女性と見紛う容姿だった為、ヌード写真集も発表している。
 

なので、一時期アッー!説もあり、アメリカ在住時にあっちの人に誘われた逸話も。
ちなみに[[HIDE]]とはべったりしたいらしい。

2019年にはサービスインから1周年を迎えた[[アイドルマスター シャイニーカラーズ]]のテレビCMに出演。更に[[櫻木真乃]]役の関根瞳、坂上陽三、高山祐介を自身のチャンネル生放送に招いて対談を行った。




この青い薔薇の記憶は涙と血に流されて…
(※訳:追記・修正お願いします)

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- 確かにテクニックに難はあるけど  -- 名無しさん  (2015-01-08 08:38:46)
- ↑誤送信、テクニックに難はあるけどセンスとカリスマ性は凄い。  -- 名無しさん  (2015-01-08 08:39:21)
- あんだけパフォーマンスに比重置いてるドラマーだもの、テクニックは二の次三の次だろ。  -- 名無しさん  (2015-03-03 10:19:46)
- 最近ではヘドバンのダメージが末期の状態だとか  -- 名無しさん  (2017-05-10 11:57:11)
- けいおんの律もドラム破壊をやってほしい  -- 名無しさん  (2017-05-13 14:10:21)
- 良いからアルバム出してくれ  -- 名無しさん  (2017-06-14 23:45:22)
- 昨日の格付けでお菓子を食べているところが可愛かった。  -- 名無しさん  (2018-01-02 09:11:22)
- 「NINKU-忍空-」の黄純のモデルは昔の彼。  -- 名無しさん  (2018-12-14 17:28:54)
- 一発で決める能力はあるけど、基本ビビりとは市川哲史の評  -- 名無しさん  (2020-12-15 15:44:48)
- 父親に自殺されたっていうのは密かに自身がスカウトしたTAKUROとの共通点だけど、TAKUROは幼過ぎて当時何があったのかよくわからなかったのでトラウマにならずに済んだ(それもあってか、YOSHIKIのような破滅的な行動は取っていない)って考えると対照的やな…  -- 名無しさん  (2021-01-03 02:08:13)
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