ドクター・ケンプ/月形剣史

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ドクター・ケンプ/月形剣史」を以下のとおり復元します。
&font(#6495ED){登録日}:2016/01/28 (木) 13:22:02
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 9 分で読めます

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#center(){
&sizex(5){&b(){&font(#37619c){こういう知性を感じさせない言葉は言いたくないのだが……}}}

&sizex(5){&b(){&color(red){くたばれ!}}}
}


ドクター・ケンプとは『[[超獣戦隊ライブマン]]』の敵組織、&font(l){[[改造実験帝国メス]]}[[武装頭脳軍ボルト]]の幹部にして元科学アカデミアの学生。

演:[[広瀬匠>広瀬裕]]


*【概要】

#center(){
&font(#37619c,b){ほう…。下等生物は生命力が強いな。}

&font(red){勇介「黙れ!!貴様らこそそれでも人間か!?」}

&font(#37619c,b){あの日から俺達は、人間を捨てたのさ!}

&font(#37619c,b){俺は武装頭脳軍ボルトのドクター・ケンプとなったのだ!}
}

本名は&ruby(つきがた){月形}&ruby(けんじ){剣史}。

第1話にて[[仙田ルイ>ドクター・マゼンダ/仙田ルイ]]、[[尾村豪>ドクター・オブラー/尾村豪]]と共にボルトに寝返り、同時に矢野卓二と相川麻里を殺害した張本人。
ルイと同様に科学アカデミアに[[大教授ビアス]]から送られた暗号を解読し、ビアスにスカウトされる形でボルトへの参加を決意。
以後はドクター・ケンプと名乗り、他の幹部と競争する形でライブマンへ挑んでいく幹部の一人となった。
科学アカデミアでは[[天宮勇介>レッドファルコン/天宮勇介]]の友人であり、成績優秀者ではあったが、科学アカデミアの宇宙開発プロジェクトを&font(#37619c,b){「バカバカしくてやってられませんよ」}と切り捨て、星博士に反発していた。


**【人物】
少なくとも科学アカデミアに入る前から学業優秀な人間であったのは間違いなく、入学後も主席を修めるほどの成績を誇っていた。
また、ドクター・ケンプとして悪の道に走るまでは、劣等生だった勇介とも打ち解けて友人になり、屈託なく互いの[[夢]]を語り合えていた時期もあった。
中々の[[イケメン]]である上に[[天才]]、しかも人柄も悪くないというハイスペックな彼の唯一にして最大の欠点は、&b(){己の実力に自惚れる極度の[[ナルシスト>ナルシスト(属性)]]}だという事だろう。
どの程度のものかというと、&bold(){&font(#37619c){「自分に話しかけてくる女性=自分に好意を持っている(自分に気に入られたがっている)」}と何の疑いもなく信じ切ってしまえる}ほど。

ドクター・ケンプとしては基本的に冷静に作戦を遂行するものの、なまじプライドが高すぎる所為もあってか、
一度形勢が逆転すれば挫折時のショックで激しく狼狽するといった[[精神的に脆い部分が見られる>琢磨逸郎/センチピードオルフェノク]]など、典型的なエリート・ナルシスト系悪役と言える。
また、[[その傲慢さ故に相手を侮って油断した隙を突かれ、あと一歩というところや、>ブレドラン]][[肝心な時に足元をすくわれるなど、詰めが甘い部分も散見される。>檀黎斗]]
他にも普段はキザったらしい気取った言動を取るも、感情が昂るとナルシストの仮面が剥がれ、%%チンピラみたいな%%[[怒気の強い傲慢で荒げた口調と、他人を蔑む傲岸不遜な醜い本性>ディオ・ブランドー]]が露わになる。
しかし精神的に未熟な故か、自分に目をかけてくれるビアスへの忠誠心は非常に強く、
他の幹部達がビアスの行動を疑問視するようになっても最後まで彼を信奉し続けた。

作成した頭脳獣は[[人の怒りをエネルギーとして吸い取るイカリヅノー>愛と怒りの決闘!(超獣戦隊ライブマン)]]、街を迷路に変えるメイロヅノー、人形を操るピエロヅノーなど。
第23話からの「ギガ計画編」ではビアスの宿題を他の4人より一足先にクリアし、新種の合金である&b(){&font(#37619c){「新合金ギガゾメタル」}}を開発。
その合金を利用して鍛えた[[剣]]を[[頭脳獣ケンヅノー>コンマ1秒に賭けた命(超獣戦隊ライブマン)]]に与えてレッドファルコンの愛剣・ファルコンソードを折ったり、[[巨大ロボット>巨大人型ロボット(兵器)]][[&b(){&font(#37619c){「ギガボルト」}}>ギガボルト(超獣戦隊ライブマン)]]で[[ライブロボ]]を戦闘不能にまで追い詰めている。

このように科学者としては尖った特徴こそないが、その分一つの分野に特化した天才ではなく、&bold(){様々な分野に幅広く精通している万能型の天才}である点が特徴となっている。
しかし、度重なる作戦の失敗からビアスの叱責を受け続け、そのプライドは日に日に擦り減っていく事に……。


**【ケンプ、血とバラの謎】
EDでもよく目にする、ケンプが袖に着けている薔薇は自身が開発した絶対に枯れない薔薇&b(){&color(red,#37619c){「ケンジローズ」}}。
本編が開始する4年前、幼稚園の保母である少女・舞が「バラを愛する病弱な母のために散らないバラが欲しい」と新聞に投書したことを受け、
ケンプ=剣史がバイオ技術で作り出したこの薔薇は、絶えず栄養を与えていればいつまでも枯れることなく、あらゆる環境で咲き誇ることができるという性質を持っている。
戦闘時でも愛用武器である[[ブーメラン]]&b(){&font(#37619c){「スプリットカッター」}}と併用する他、改良に改良を重ねた結果、催眠ガスやエネルギー波も発射出来るようになった。
第32話で描かれたケンジローズのエピソードは彼の本質を体現した美談であるのだが、自分の名前を品種名にするあたり、やっぱりナルシストというか自己顕示欲はあの頃から強かったらしい。

また、同エピソードでは剣史が100万人に1人といわれる特殊な血液・&bold(){β-ZOマイナス型}の持ち主だという事も判明。
研究の事故で瀕死の重傷を負った剣史を救ったのは、舞に流れるβ-ZOマイナス型であった。
後に自身を強化する為に生み出した頭脳獣ゴアズノーが舞に従った事で彼女を利用せんと目論んだが、ライブマンの活躍で辛うじて阻止された。
しかしそれは、非情の科学者となった剣史を目の当たりにした舞に消えない傷を残してしまう事でもあった……。


**【&font(#00bfff,b){美獣ケンプ}】

#center(){&font(#00bfff,b){見たか!?大教授ビアスの下で2年間身に着けた、この科学力を!!}}

ケンプが戦闘時に変身する獣人形態。
青い羽毛と胸部の一つ目が特徴の鳥人間といった造形で、ウインク一つで岩をも溶かす威力の怪光線を放つ&font(#00bfff,b){「ビューティフルアイ」}や、
両手を広げて作り出した巨大な虹から、七色に輝く[[稲妻>雷]]を地上の敵目掛けて浴びせる&font(#00bfff,b){「ビューティフルレインボー」}といった多彩な技を使い、ライブマンを苦しめる。

この姿となった自身の名前を『美獣』にしたり、己の技にいちいち『ビューティフル』と名付けたりするあたり、この頃は&font(#00bfff,b){『強さと美しさの両立』}を掲げるナルシストここに極まれりといった感じで、
第7話でこれらの技を初披露した際に&font(#00bfff,b){「見たか?全てに美しく、華麗な美獣ケンプの技!」}と自画自賛していた((但し、「ビューティフルアイ」に関してはその技故にイエローライオンから「よしやがれ!そんな気味の悪いウインク!」と気持ち悪がられていた。))。
また、先述の「ギガゾメタル」開発に成功して以降は、これを利用した長剣も使用している。


**【16才ケンプ恐獣変身!】

#center(){
&font(#ff3300){ブッチー「見たか皆!?ケンプがドンケツになったダスよ!たったの350点!ビ〜リビリビリのビリっけつダスよ!」}

&font(#37619c,b){350点?}&font(#37619c){350……嘘だ……何故、}&font(#37619c,b){何故この俺が!?}

&font(#47266e,b){ビアス「愚か者め!常に自分が1番と自惚れ、慢心していたからだ!」}

&font(#47266e,b){「私から見れば、取るに足らぬ才能に胡坐をかき、命を削るほどの努力をしなかったからだ!」}

&font(#37619c,b){お、お待ち下さい!!ビアス様!!斯くなる上は、「&color(ghostwhite,#000099){恐獣変身計画}」を実行に移して御覧に入れます!}

&font(#47266e){“恐獣変身計画”?}

&font(#37619c,b){そうです。&font(#00bfff){美獣ケンプ}より更に強く恐ろしい、&color(ghostwhite,#000099){恐獣ケンプ}に生まれ変わる、まさに命懸けの大計画です……!}}

第37話では幹部全員の前でビアスによる成績発表が行われたが、彼は最下位である350点と評されてしまった。
追い詰められた彼は、とうとう美しさを捨てて戦闘力に特化したパワーアップを行う「&b(){&color(ghostwhite,#000099){恐獣変身計画}}」を実行。海中のシャコガイ型カプセルの中で&u(){&bold(){[[&font(red){全裸}>裸]]}}になり、恐獣化の実験を進めた。
しかし彼は実験の途中で16歳の頃の記憶と精神に退行し、人間・月形剣史として&font(red){JKの制服に着替えた}[[岬めぐみ>ブルードルフィン/岬めぐみ]]と心を通わせる。

コスモスの薀蓄を延々と語ったり、「めぐみは自分に気に入られたがっている」とご丁寧にも口に出して発言したりと、
ナルシストで自意識過剰な点は16歳の頃からブレていなかったものの、怪我をしためぐみを気遣う優しさを見せ、人間としての感情を取り戻したかに見えた。

しかし……。

#center(){
&font(#37619c){350……350?……350……350……350……&b(){350点!ハッ、ビアス様!}}

&font(#0000ff){めぐみ「どうしたの!?」}

&font(#37619c,b){誰が真の天才か、見せてやるのだ!どけ!!}

&font(#37619c,b){見せてやる!}

&font(#0000ff){剣史!行かないで!!}}

めぐみのツインブレスに内蔵されている[[時計]]の「3時50分」の表記を見てその身に刻まれた汚点の記憶を取り戻してしまい、&font(#ff0000,b){全裸になりながら全力疾走}し、海へ飛び込む。
再びカプセルに入ったケンプは頭脳獣サメヅノーのエネルギーを浴び、&font(#00bfff,b){美獣ケンプ}を超えた戦闘形態、&b(){&color(ghostwhite,#000099){恐獣ケンプ}}へと姿を変えた。


**【&b(){&color(ghostwhite,#000099){恐獣ケンプ}}】

#center(){
&font(#0000ff){ブルードルフィン「ケンプ!あなたは……」}

&color(ghostwhite,#000099){&b(){見たか?これぞ…恐獣ケンプ!}}

&font(#0000ff){恐獣ケンプ?}

&color(ghostwhite,#000099){&b(){美獣ケンプより遥かに強く、恐ろしくなったところを見せてやる……!}}}

強化されたケンプの新たなる戦闘形態。
青い羽毛に包まれながらも甘いマスクを忘れなかった美獣時代とは打って変わってドスの利いた声と[[デーモン閣下]]めいた白塗りの顔に禍々しい漆黒の生体装甲、
胸部に生えた獣の顔と、悪魔にも似た怪物然とした姿が目を引き、戦闘力も今までとは比べ物にならない。
無数に放つ[[触手]]&b(){&color(ghostwhite,#000099){「ケンプ・テンタクル」}}や、超高熱火炎を纏って突撃する&b(){&color(ghostwhite,#000099){「ケンプ・デーモンフレア」}}、胸部の顔の口から出す破壊光線といった強力な技でライブマンを苦しめた。


**【顛末】
その後は千点頭脳を目指して数々の作戦を手掛け、とうとう幹部がマゼンダと自身のみとなった第46話にて920点を与えられる。
更に自身の最高傑作たる最強の頭脳獣・バトルヅノーを完成させた功績により、960点に加点されるに至った。
しかし、かねてから実力に胡坐をかいて慢心する悪癖をビアスから指摘されていたにも拘わらず、

#center(){
&font(#37619c,b){最早千点頭脳は俺に決まったも同然!}

&font(#37619c){どうだ嵐、羨ましいか?とは言ってももう&b(){お前のような馬鹿には、縁の無い世界の事だがな。}}

&color(ghostwhite,#000099){まさに最高傑作の頭脳獣……!おぉ……こんなものを作り出すとは、&b(){我ながら己の頭の良さに惚れ惚れするぜぇ!}}

&color(ghostwhite,#000099){しつこいな、雑魚め!&br()こんな下品な言葉は使いたくないのだが……&b(){馬鹿は死ななきゃ治らねぇようだなぁ!}}

&font(#37619c){&b(){身の程知らずの馬鹿どもが!わざわざ死にに来るとはな……歓迎するぜ!}}

&color(ghostwhite,#000099){思い知ったか!?貴様らがいくら足掻いたところで、&b(){所詮我ら天才には敵わんのだぁ!}}
}

などと[[嵐>ドクター・アシュラ/毒島嵐]]やライブマンを嘲笑し慢心に慢心を重ねた結果点数こそ上がったものの、馬鹿と見下し蔑んだ嵐の[[自爆]][[特攻>特攻(戦術)]]により、作戦失敗。
おまけにその過程で&b(){テンションが上がりすぎてその小物ぶりとチンピラっぽさにも拍車がかかっていく。}

#center(){&b(){&color(ghostwhite,#000099){ああぁ…!?おのれェ…!よくも!俺の最高傑作の頭脳獣をォオオオオオッ!!}}}

挙句、マゼンダの最期を目の当たりにして千点頭脳に達した者は自身の脳を奪われるとを知ったにも拘わらず、第48話では、

#center(){
&font(#ffdc00){丈「正気かお前!?脳を…取られちまうんだぞ!!」}

&font(#0000ff){めぐみ「マゼンダの…悲しい最期を忘れたの!?」}

&b(){&font(#37619c){黙れ!マゼンダはビアス様の真の弟子ではなかったのだ。}}

&b(){&font(#37619c){真の弟子ならば心から愛し、尊敬するお方の為には全てを投げ出せる筈!}}

&b(){&font(#37619c){脳を捧げるという事はな、ビアス様の中に生きるという事なのだ。}}

&b(){&font(#37619c){この世で最高の天才……世界を支配する最高のお方の中に!}}
}

と発言し、(行くところまで行きついて、それしか道が無かったのもあったとはいえ)最早狂信とでも言うべき思想に染まってしまった事を見せつけた。そして……

#center(){&font(#37619c,b){ドクター・ケンプ!遂にここに、宿敵ライブマンを倒したぞ!}}

そう(形式的に)ライブマンへの勝利を宣言し、とうとう千点頭脳に認定されたケンプはガードノイド・ガッシュが持ってきた頭脳摘出カプセルに身を委ね、自分の意思でその脳をビアスに捧げた。

#center(){&b(){&font(#37619c){偉大なるビアス様。ドクター・ケンプ……今、この身を捧げましょう!}}}

残った肉体も恐獣ケンプを素体とした恐獣ヅノーとなり、ケンプは完全に人間を捨ててしまったのであった。

#center(){
&font(#ff0000){勇介「ケンプ…そこまで人間を捨て去ったとは……!」}

&b(){&font(ghostwhite,#000099){我が心は、我が脳と共にビアス様の中に生きるが、我が肉体は不要!}}

&b(){&font(ghostwhite,#000099){急げ、ガッシュ!ビアス様がお待ちかねだ!}}
}

そして最終決戦、ヅノーベースに乗り込んできたレッドファルコンに追い詰められたビアスは、彼の脳から若さを吸収することで少年王へと若返るのであった。

最終的に恐獣ヅノーはスーパーライブロボに倒されたが、ケンプの脳は最終回にてめぐみとビアスの舌戦を聞き、

#center(){
&b(){&font(#37619c){俺も……俺も戻りたい……。懐かしい、子供のあの日へ……。}}

&b(){&font(#37619c){やり直せるなら、もう一度……!}}}

という意思を抱き、自爆。ビアスを少年王から元の姿、そして本性である老人の姿に戻すに至った。

エリートであるが故のジレンマを持っていた彼ではあるが、科学アカデミア入学以前は「人類のさらなる発展」という目標を持っており、入学後もその為に突き進んでいた。
実際に少女の願いを聞き届け、勉学で忙しい合間を縫って「ケンジローズ」を作成してプレゼントしたり、
ボルトに入ったのも「自分の頭脳は人類の発展のため」という目標を捨てたわけでなく、ビアスの師事の元にボルトに尽くすことでそれが最終的に[[目標の達成に繋がって人類の為になると信じていたからでもある>結城丈二/ライダーマン]]。
その危うい純粋さが暴走しないよう、めぐみのように時としてその行いを諌め、フォローすることのできる人間にもっと早く出会えていれば、もしくはケンジローズを作った動機を胸に慢心せず謙虚にアカデミアでの研究に励んでいれば、
或いは信じる相手を間違ったりしなければ、共に夢を語り合った勇介との友情がもう少しでも強ければ、違った人生を過ごせていたのかも知れない……。


**【余談】
2001年夏にリリースされたVシネマ『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』にて、復興した科学アカデミアの郊外に剣史とルイの墓が卓二と麻里の隣に建てられている事が判明。
Gフォンの導きでガオイエロー/鷲尾岳が彼らの墓前に立つ勇介と遭遇し、岳を追って現れた[[デュークオルグ・ヤバイバ>オルグ(百獣戦隊ガオレンジャー)]]が「おあつらえ向きに墓まであるじゃねえか!」と剣史の墓を踏みつけた際、&font(#ff0000,b){「貴様ぁぁぁ……その足をどけろォォォッ!!」}と勇介が激怒し、レッドファルコンにチェンジして怒りの刃を叩き付ける場面は『ライブマン』視聴世代ならずとも燃える名場面となっている。
その後、[[ドリーム戦隊>ドリーム戦隊(スーパー戦隊シリーズ)]]・剣の戦士代表として岳に稽古をつけると、はぐれハイネス・ラクシャーサとの決戦に向かった。


#center(){
&font(#37619c){まさに最高傑作の項目……!}

&font(#37619c){おぉ……こんな追記・修正を行うとは、我ながら己の頭の良さに惚れ惚れするぜぇ!}}

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- ドクター・ケンジャキ  -- 名無しさん  (2016-01-28 15:35:18)
- 戦隊における広瀬氏定番の偏屈で高慢ちきなハンサム系、小さい頃はコアラの怪人だと思ってた・・・  -- 名無しさん  (2016-01-28 16:00:36)
- 人間捨てて世界征服を目論んだ同級生・・・  -- 名無しさん  (2016-01-28 16:44:19)
- 10年以上経っても墓参りを欠かさない勇介、20年以上経ってもトラウマになってる丈・・・・それだけケンプの最期はライブマンにショックを与えたんだろうね・・・・墓を友人二人の隣に置いたのは少なからずの計らいかな(ケンプもマゼンダも遺体は残ってないけど)  -- 名無しさん  (2016-01-28 17:09:40)
- こいつにしろマゼンダにしろ、プライドに狂って自分を見失い、自分で自分の人生を台無しにしたよなぁ…  -- 名無しさん  (2016-01-28 18:56:10)
- ケンプもマセンダもなまじ頭もいいし、見てくれもいいしな。ケンプに関しては豪が裏切って、マゼンダが己に殉じて、それでもうビアスに陶酔する道しかなかったんだと思うんだよな  --    (2016-01-28 20:29:44)
- >それだけケンプの最期はライブマンにショックを与えたんだろうね・・・ 丈にとってはマゼンダ=ルイの最期も加わってるんじゃない?自身の頭脳を奪われまいと完全にメカ人間になって…あれも辛かった。丈もゴーカイでバリゾーグを見てメカ人間化したルイを思い出したんじゃないかと思う。  -- 名無しさん  (2016-01-28 22:11:25)
- 恵もトラウマになってるんだろうなあ・・・  -- 名無しさん  (2016-01-28 23:06:36)
- 当時は夕方枠だったとはいえ子供番組のレベルを越えたハードボイルドな話だよね・・・・ライブマンって。三年後にまた別の意味で子供番組どころじゃない作品が来るけど  -- 名無しさん  (2016-01-28 23:59:10)
- この流れからいくと次はマゼンダかアシュラの項目が作られそうだな  -- 名無しさん  (2016-01-29 09:02:47)
- ↑↑中の人がいっしょのトランザ様「ジェットマンですね、わかります」  -- 名無しさん  (2016-01-29 14:32:32)
- 脳だけになった姿がガシャポンみたいだったなあ(笑)  -- 名無しさん  (2016-01-29 14:40:15)
- ↑人間の脳とするには小さすぎたよね、あれ  ↑↑トランザ様もケンプもどっちも末路が哀れなんだよね・・・・色々と対照的ではあるけど  -- 名無しさん  (2016-01-29 16:04:19)
- 内心自分のやる事がおかしいと思いつつもプライドの所為で突っ走るしかなくなっちゃったんだろうなぁ  -- 名無しさん  (2016-01-31 00:25:18)
- ニコニコで美獣がドアラ扱いされてたな  -- 名無しさん  (2016-01-31 08:46:50)
- ライブマンが、5人に!?  -- 名無しさん  (2016-01-31 14:25:32)
- 自己中心的とはいえ、ケンジローズを開発したくだりも人間味を感じさせるエピソードのひとつかな?  -- 名無しさん  (2016-01-31 15:20:36)
- ↑5ケンプもトランザも、どっちもメチャクチャ強い巨大ロボット造ってるんだよね  -- 名無しさん  (2016-02-06 00:50:49)
- ギガボルトとベロニカ、どっちもカッケーんだよなぁ  -- 名無しさん  (2016-02-07 12:47:19)
- むしろこいつの方が「バカは(人間として)死ななきゃ治らない」とはな…  -- 名無しさん  (2016-02-29 20:09:45)
- フロントミッションをプレイした時こいつの最期を思い出したなあ  -- 名無しさん  (2016-02-29 22:48:29)
- マゼンダの記事もだけど、主観的すぎる記述があったんで削除しました。ビアスはケンプの狂信を買ってはいたけど、せいぜい手懐け易いペットかなにかとしてであって信頼もしていないし本当の意味での愛情も寄せていないかと。  -- 名無しさん  (2016-03-14 21:55:25)
- 恐獣ケンプの顔がジャガーさんに似てると思う  -- 名無しさん  (2016-03-15 12:07:16)
- マゼンダにも言える事だけど「周りがバカに見える(思える)」タイプの天才だった事が災いした。そして当人がプライドの視野狭窄で一番愚かな道を選択しているのもワンセット。  -- 名無しさん  (2016-03-15 12:54:45)
- そうか、お盆か・・・  -- 名無しさん  (2016-03-17 12:29:55)
- ボルト幹部の墓を足蹴にするオルグ幹部…  -- 名無しさん  (2016-03-21 12:36:50)
- あの世では卓二や麻里に詫びているのだろうか…。  -- 名無しさん  (2016-03-21 17:00:43)
- 最後の頭脳獣はデンシズノーより恐獣ズノーにして欲しかった、あんだけ勇介とのエピソードがあったのに結局本人のいないところで倒しちゃったし脳だけになってから正気に戻ったきっかけもめぐみの説得だったし  -- 名無しさん  (2016-03-23 15:27:04)
- ケンジの頭脳ならブルードルフィン並みに青い薔薇も作れそうだな・・・現実の青薔薇は紫っぽいし  -- 名無しさん  (2016-05-08 21:40:24)
- ガオVS戦隊にてヤバイバがこの人の墓踏むところで「それ、」  -- か  (2016-07-31 21:58:44)
- ↑「悪の大先輩」と突っ込んだのは私だけでないはずだ。  -- か  (2016-07-31 22:00:04)
- もし講談社キャラクター文庫でライブマンの小説が出るならケンプ達が悪の道に走るきっかけとなったエピソードをやって欲しい。  -- 名無しさん  (2017-06-21 20:13:23)
- 脳摘出シーン怖すぎ問題 ケンプのヤケクソめいた狂気もここに極まれりって感じで  -- 名無しさん  (2018-07-18 17:04:45)
- 抜け殻当然となった肉体を利用するという部分はルパンレンジャーVSパトレンジャーのザミーゴと共通はしているが、ケンプの場合自分の肉体を頭脳獣に改造したのに対し、ザミーゴは自分が殺した人間の皮膚を化けの皮として売りさばいていた(しかも複数の人間である。その中には東雲悟も含まれていた。)ため、質の悪さはケンプ以上である。  -- 名無しさん  (2019-03-03 13:45:40)
- ↑そもそも元・人間であるケンプと異世界の改造生物であるザミーゴを同列にしても仕方ない。むしろケンプの問題点は「同士たちへの裏切り」だろう。  -- 名無しさん  (2019-03-03 13:53:48)
- よくよく考えたらボルト幹部の墓を足で踏んだオルグ幹部ってじわじわくる…悪役としてはどっちが先輩になるのだろうか…(放送順はケンプが先だけどヤバイバは平安時代生まれ)  -- 名無しさん  (2019-07-27 08:23:48)
- 美獣ケンプって正直「美しいか?」という気がしないでもない。(丈にもバケモノ呼ばわりされてたし)  -- 名無しさん  (2020-05-09 18:59:16)
- ↑あくまで剣士にとっての美しさだもの  -- 名無しさん  (2020-05-21 17:26:44)
- ケンジローズは本当に素晴らしい発明なんだよね  -- 名無しさん  (2020-05-21 20:01:06)
- ↑4 ヤバイバって現代になってから生まれたデュークじゃなかったけ? ↑3 個人的には、恐獣ケンプの方が悪役然としてカッコイイと思う。  -- 名無しさん  (2020-05-21 20:07:32)
- 確か剣史には病気の母親がいたらしく科学アカデミア美術館入ったのは母親の病気を治したいと言っていたらしいから恐らく悪の道に堕ちたきっかけは在学中に母親が亡くなったからだと思う。  -- 名無しさん  (2020-05-21 23:57:28)
- 項目そのものとは直接関係ないが、Vシネマの墓のシーンでライブマン見たこと無かったから、「え、赤以外全員死んだ戦隊ものがあったの?」ととんでもない勘違いしちゃった。まあ未視聴者は何人か同じ勘違いしたかもしれんが  -- 名無しさん  (2020-05-22 00:06:17)
- ただでさえギャグ色の強いヤバイバに墓を踏まれるとか屈辱じゃね?  -- 名無しさん  (2020-06-06 16:06:32)
- 48話見たけど、千点頭脳に認定された理由がだまし討ちって、まがりなりにも科学者としてどうなのよ?前話のマゼンダが科学者らしい作戦だったので、余計にそう思う。  -- 名無しさん  (2020-10-22 23:30:24)
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