追手内洋一(とっても!ラッキーマン)

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追手内洋一(とっても!ラッキーマン) - (2014/05/09 (金) 12:07:34) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/01/07(土) 04:02:20
更新日:2023/11/18 Sat 13:26:46
所要時間:約 5 分で読めます













追手内洋一は、ガモウひろしの漫画「とっても!ラッキーマン」の主人公である。
アニメ版の声優は田中真弓。

彼を表す言葉があるとしたら一言


ついてない

どれほどついてないか例を挙げると

  • 目覚まし代わりに猫にひっかかれる
  • ほぼかならず階段から転げ落ちる
  • 背中にカッターが刺さる
  • 氷にのっかり1時間抜け出せない
  • 不細工です代と階段転げ落ちながらキス
  • 宇宙空間で窒息死しかける
  • トラックに跳ねられる
  • パンチラ覗いたらです代だった
  • 飛び降り自殺の下敷きになる
  • 朝一番で目覚まし時計の電池が切れていて、寝坊。あわてて階段から落ちて筆箱の中身全てが頭にささるも(しかもカッターまで刺さっていた)笑顔で
    「これぐらいで済むなら今日はついている」
  • 第1話で死ぬ
  • 最終話でも死ぬ

等、あげたらきりがない。
死ぬ時に限ってラッキーマンに遭遇する辺り最後の最後でついていると言えるが、
洋一としての人生も長くなるため死んでた方がまだましだった程の運のなさ。

勝利マン曰わく『大宇宙一ついてない男』。
これを利用して勘ピュー太マンの勘を狂わせた。


  • ラッキーマンとの出会い
突如として墜落してきた宇宙人の円盤の下敷きになって死んだ洋一に、ラッキーマンが地球では地球人に体を借りなければ戦えないと協力した。
ぶっちゃけウルトラry
最初は嫌がっていたが

「普段の不運が目じゃないくらい、ついてついてつきまくる!!」

と説得されラッキーマンと一体化。
ラッキーマンとして生活する事になる。


らっきょを食べて変身するのだが、実は洋一はらっきょが嫌いで毎回丸飲みしていたらしい。


  • 容姿
丸みをおびた顔にちょこんとのった髪とでかい福耳が特徴。

ちなみに彼には髪の毛と呼べるものがなく頭にあるのはタマネギ。
幼い頃母親にボットン便所に産み落とされてしまい、それが原因で髪の毛が生えない体質となってしまった。
その後、八百屋の前ですっころんでしまい、頭とタマネギがくっついて離れなくなってしまったという過去を持つ。
また福耳の方も本物の耳ではなく、タマネギ同様きゅうりでできている。


  • 性格
はっきりいって性格は悪い。
めんどくさがり屋、ケチ、仲間をすぐ裏切ろうとする、嘘はつくなど主人公とは思えない。

だが行動に移す際はたいてい裏目に出てしまう。

性格は悪いと言ったが大切な人(特にみっちゃん)の為には命を張る男気もある。

あとスケベ
茶柱サーベルでラマンちゃんのスカートの中を覗こうとしたりする。

しかし大宇宙神に就任してからは最初こそ好き勝手やってはいたが、徐々に自覚が芽生えたのか、早寝早起きをし、豪勢な食事だったのが質素な食事になり、お付きにやらせていた仕事を自らこなすなど昔からは考えられない変化が起こった。

だが心の中ではある思いが……。


  • 趣味
趣味はラブレター書きで、事あるごとに執筆している。
みっちゃんに渡そうと尽力するが、持ち前の不運で全部他人の手に渡ってしまう(主にです代)。

内容はかなり良いらしく文面だけで惚れさせるほど。
これにより努力マンの恋を後押しした(意図したわけではないが)。


一度だけ洋一のラブレターが怪人を倒すキーアイテムとなった。


  • ラッキーマンとしての実力
ラッキーマンの項目にもあるようにその運の強さは漫画界屈指のチートレベル。

だが、本人も名乗りの際に「実力はないが、ついてついてつきまくる」と発言している通り戦闘力はほぼゼロ。頭の回転も悪く、頭脳的戦闘は苦手。
仮に頭を使ってもうまくいく事はほぼ皆無。


ラッキーマンとしてこんなんだから、もちろん変身前の実力は無いに等しい。
戦う前から死にかける始末。

実はスーパースターマンより弱いかもしれない。


「ええい!これが私の真の姿だ!!」


「ごめんよー!!許してちょうだい!!!」orz


  • 友人関係(一部)

  • 杉田努力/努力マン
洋一兼ラッキーマンの弟子。洋一曰わくボディガード。
最初はラッキーだけで勝ち続けるラッキーマンが許せず挑戦してきたが、色々あって弟子になった。
名前が「チリツモヤマナル」ということはたぶん登場人物も読者もガモウも忘れている。

  • 奇麗田見代
日本一可愛い中学生。
外見に反して腹黒でバカで短気。話が進むほど扱いが悪くなっていく。
ラッキーマンは好きだが洋一は嫌い。
「なによー!アンターッッ!!私はこの漫画のヒロインなのよー!」

  • 不細工です代
洋一の嫁(笑)
超大金持ちの令嬢。
頭脳明晰で多趣味、高度な芸術センスも持っており、顔以外は完璧超人(腕力の方も、相手が油断していたとはいえ杉田努力を一撃で吹っ飛ばせるレベル)。
美的感覚が我々と正反対の裏宇宙ではまさしく完璧な女となった。
結婚すれば勝ち組間違いなし!

  • 目立たがる
ご存知スーパースターマン。
なんだかんだで努力と同じくらい付き合いは長い。
出てくると大体の場合はロクな目に遭わない。


  • 家族

  • 追手内辞郎
洋一の父親にして超がつく愛妻家。
本業は小説家で、その昔「伊豆の踊り食い」という小説を執筆し、「なっ大きいで賞」という権威ある賞を受賞した。
ある意味洋一のラブレターを書く才能は彼譲りと言えなくもない。
今ではママにデレデレでだらしがないが、洋一同様大切な人(ママ)に危険が及ぶと命を張る漢。
年齢は48歳。

  • 追手内いや代
洋一の母親。
かなり若々しい美人で、息子の洋一ですら見ほれるほど。
昔はアイドル松本いや代として活躍していたが、「伊豆の踊り食い」の映画に出演した事で辞郎と出会い現在に至る。
年齢は31歳。

  • 追手内やあ菜
裏宇宙編で唐突に存在が明かされた(いつの間にか生まれていた)まさかの妹。
手以外は未登場という謎の人物。名前が出てきた時は洋一も会った事がなかったため、ヒーロー達が家族に想いを馳せる場面ではラッキーマンは会った事もない妹に想いを馳せていた。

  • ラッキー/ラッキーワン
洋一君のペットの、日本一ついてない犬。
大金持ちの家に生まれたが、可愛くないという理由で捨てられてしまい、洋一君が落としたらっきょうを拾い食いした事でラッキーワンとして生まれ変わった。
忠犬。





追記・編集しようとしたのにプラウザバックして編集画面に入れなくなった!



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