テレビとりもち

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テレビとりもち - (2020/07/25 (土) 09:54:18) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/01/09(日) 06:17:29
更新日:2024/02/26 Mon 02:17:02
所要時間:約 4 分で読めます




Q.ドラえもんのひみつ道具で何が欲しい?

A.このひみつ道具以外、何を選べと言うのだ!?





テレビとりもちとは、ドラえもん第26巻で登場したひみつ道具である。
道具として言うなれば、モニター内に映っている物や人物を、先端にとりもちがついた棒をモニターに突っ込んでくっつけると……
なんとそれをゲット出来ると言う、驚きの道具なのだ。

わさドラ特別編では暴走したドラえもんを止めるためこれを使いパーマンを召喚した。

実際に撮影に使われていた現実の物を取るのか、テレビ内にあるものを具現化するかは定かではないが、
とりあえずはゲットしたものは紛い物とかではなく本物らしい。
これさえあれば、食糧危機も解決だ
ただ、前者に準する描写があったことは確か。
注意すべき点は、作中にもあったのだがラーメンがおいしそうと思って取ろうとしたら、うっかりこぼしてしまいがちなので取るものはよく考えよう。
動物番組とかのCMで使うとえらいことになる。

さらに注意すべき点は、モニター内に引きずり込まれる可能性だ。



え、 今何て言ったかって?




『モニター内に引きずり込まれる』場合である。


そう、賢明なwiki篭りなら理解できたであろう。



この道具はなんと『二次元を行き来出来る可能性を秘めたひみつ道具』なのだっ!
しかもこのひみつ道具が掲載された時は1981年。
なんと藤子先生はこの頃から私たちの夢である「モニターの壁を超える」事を考えていたと思われる。流石は国民的漫画家、時代を先取りしている。
ただし、二次元に行く場合にはアニメによると死に瀕するので(特にSchool Daysひぐらしのなく頃にプリキュアなどバトル系全般)、
ひだまりけいおんらき☆すたあたりにしようか。


え? アニメ作品に使っても、引き寄せるのはセル画じゃないかって?




ひみつ道具にそんなリアリティは求めてはいけない。




なお、作中でテレビに映ったアイドルを引き寄せて迷惑をかける描写があるが、
この通りにアニメキャラやエロゲーのヒロインを引き寄せても上手く行くか行かないかは、その人次第だろう。
その結果は神(F先生)のみぞ知る。




あくまでこれは「モニターの壁を超える」道具なのを忘れないで貰いたい。
さて、最後に一つ訊こう。

貴方が欲しいひみつ道具は何だろうか?



追記、修正お願いします。

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