登録日:2012/05/09 Wed 17:06:40
更新日:2025/01/19 Sun 08:04:18
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『プリキュアシリーズ』とは、2004年放映の『ふたりはプリキュア』から続く女児向けアニメシリーズである。
プリキュアの語源は「pretty(可愛い)」+「cure(癒す)」から。
概要
『
美少女戦士セーラームーン』や『
おジャ魔女どれみ』の系譜の
変身・
魔法少女物であるが、少年漫画顔負けの熱い展開と肉弾戦が特徴。
女児向けシリーズ物には珍しく、
仮面ライダーや
スーパー戦隊シリーズのように1~2年で設定、世界観をリセットする形を取っている(同様にスタッフや声優も変更される場合がある)
これは『おジャ魔女』において、作品の長期化に伴いスタッフの負担や疲弊感が否応なく高まるという悪循環を止めるためである。
とはいえ開始当初の知名度は薄く、名前をよく「ブリギュラ」などと間違えられていた。
よって初代では自虐・訂正用のネタとして「プリキュ
ラ」など間違って名前を呼んでしまうキャラがいくらか登場した。
『おジャ魔女』の放送枠だった毎週
日曜日8時半から、テレビ朝日のいわゆる
ニチアサキッズタイムにて放送されている。
また、一部の局では過去の作品を
再放送している。
なお、テレ朝系列がない山陰地方ではTBS系列の山陰放送(BSS)で毎週
日曜日朝6時15分から1週遅れで放送されている。
続編作品や舞台化
シリーズの長期化に伴い、かつて本編を見ていた層が成長したことも鑑み、2023年には高年齢層向け作品がニチアサとは別ラインで複数製作されることが発表されている。
そのうち2作は既存作の後日談的作品で、成長したメインキャラが登場し、もう1作は所謂2.5次元舞台作品である。
作風
未就学年齢の幼児がメインターゲット層であるため、外連味のあるバトルアクションをしつつも、小さな子供でも怖がらずに見れるように、そして親を怒らせてはいけないように、という配慮が強い。
ニチアサキッズタイムでは一番自主規制が厳しい枠となっており、流血や水着も滅多に出ず、
顔パン・パンチラは完全に御法度。ミニでも鉄壁スカートである。この辺りは
プリキュアタブーの項目も参照。
ブラックや
ヤムヤムなど、全体的に
スパッツやドロワーズなどの中身が見えてもあまり問題ないパンツを着せるか、または
レモネードや
ピーチなどのようにパニエで埋め尽くして完全ガードする傾向が強い。平成末期以降は、
ショコラ、
エトワールなどのようにそもそもスカートではなく
カボチャパンツなどの短パンを履くプリキュアも登場している。
またお色気を強調し過ぎないためか、胸がぺたんこ気味に描かれることが多い。
但し、参加アニメーターの
同人誌などではふくらみも描かれていることがあり、
裏設定的には隠れ巨乳のキャラもいるのかもしれない。
魔女っ子の伝統とも呼べる変身バンクも、素肌を全く見せない訳ではないがやはりセクシーというよりも健全な華やかさや美しさを押し出したものとなっている。光でできた仮の衣装を着用したり、金属や光の全身タイツをまとったりと多種多様。
少なくともエロい目で見ようとすると間違いなくバチが当たりそうなレベル。
『
フレッシュプリキュア!』では例外的にメインキャラがグラマラスな体形で描かれたが、
親御さん達に不評だったのか
作画的に面倒だったのか以降は高校生であろうとつるぺたばかりが長らく登場していた。
ただし
ハピネスチャージプリキュア!のいわゆる「モブキュア」と呼ばれる脇役の1人であるキュアサザンクロスがグラマラスな体型になり、
魔法つかいプリキュア!以降は変身後に多少胸の膨らみも描かれるようになっているなど、軌道修正もその都度行われている。
また、敵も特撮に比べれば、子供が怖がらないようコミカルなデザインにされることが多い。
敵キャラは販促の必要もないため、名前も含めてある程度自由に決められるとされる(『プリキュアぴあ』より)。
ライバル的存在として敵キャラにプリキュアと同年代の少女キャラが設定されることも多く、その場合他の敵に比べストーリーに大きく関わってくる存在となる。
その者達のほとんどはプリキュアと和解し、中にはプリキュアに加入するキャラもいる。
OPや本編などで
ライバルキャラが確認されるたび「プリキュアになるのか、ならないのか」と大きなお友達は
やきもき期待させられる羽目になる。
後述のエンドカードでは、フレッシュやスイートにて新しいプリキュアの姿が徐々に明らかになる演出が数週に渡りなされている。
コミカライズ
漫画版は「
なかよし」にて上北ふたご先生による連載が続いている。
初代やSSは単行本が当時発売されたが未収録分もある。
GoGo以降は『
おはなしブック/まるごとブック』にまとめられている。
そしてドキドキで久々に単行本が発売され、プリキュア10周年を機に『プリキュアコレクション』として他のシリーズも復刻を含め単行本化された。『
Go!プリンセスプリキュア』以降は『プリキュアコレクション』のフォーマットで毎年刊行されている。
そして初代のファンブックや『10周年公式アニバーサリーブック』、上記の本には描き下ろしイラストや漫画も収録されている。
『上北ふたご オールプリキュアイラスト集』にはほぼすべてのイラストがまとめられている。
2015年以降は
講談社キャラクター文庫や講談社KK文庫のレーベルより、各シリーズ作品の小説版も展開されている。
スタッフや裏話
Twitter(X)ではプロデューサー、ディレクターや演出家、脚本家、キャラデザ担当や作画陣など、プリキュアに携わる方々の多くが貴重な裏話を語っている。
プロデューサーでは梅澤淳稔氏(フレッシュからスマイルまで担当)や柴田宏明氏(ドキドキからGo!プリンセス前半まで)、内藤圭祐氏(魔法つかい・HUGっと)、柳川あかり氏(スター☆トゥインクル)が、
監督・演出家では長峯達也氏(5シリーズ映画版監督、ハートキャッチ・ハピネスチャージSD)や大塚隆史氏(オールスターズDXシリーズ監督、スマイルSD)、境宗久氏(スイートSD)、タナカリオンこと田中裕太氏(Go!プリンセスSD、魔法つかい・スター☆トゥインクル映画版監督)、サトジュンこと佐藤順一氏(HUGっとSD)、宮元宏彰氏(スター☆トゥインクルSD)、宮本浩史氏(映画Goプリ中編・ドリームスターズ・オールスターズメモリーズ監督)などが、
脚本家では山口亮太氏(ドキドキシリーズ構成)や小山真氏(ハピネスチャージサブライター)、小林雄次氏(スイート・スマイル・スター☆トゥインクルサブライター、スマイル小説版作者)などが、
キャラデザや作画陣では川村敏江氏(5シリーズ・スマイル・HUGっとキャラデザ)や香川久氏(フレッシュキャラデザ)、馬越嘉彦氏(ハートキャッチキャラデザ)、中谷友紀子氏(Go!プリンセスキャラデザ)、大田和寛氏(各作品作画監督、ハピネスチャージ映画キャラデザ)、後述の板岡錦氏などが特に有名と思われる。
キュアメタルこと高梨康治氏(フレッシュからスマイル)や林ゆうき氏(アラモードからスター☆トゥインクル)といった劇伴楽曲作者も折に触れて色々と語ったりする。
また、参加アニメーターの中でも板岡錦氏は数日に一枚の頻度で描き下ろし原画を上げている。
シリーズを見続けているファンにとって、思わずニヤリとさせられるシチュエーションを見せてくれる。
上北ふたご先生も結構な頻度で描き下ろしイラストや執筆中の漫画ラフ原稿や作画過程の動画も公開していたりする。
そして出演声優・主題歌歌手もTwitterをやっている方々が多く、特に声優によるプリキュアに関するつぶやきは後の展開のヒントになることも。
中にはアニメ実況をしてくれる方もいる。
いずれもプリキュア好きならチェックして損はないといえる。
還暦を超えたベテランアニメーターの青山充氏はテレビシリーズ全作品に参加しており、いわゆる一人原画を毎年見ることが出来る。
また、映画『プリキュアオールスターズ』シリーズではキャラクターデザインや作画監督を務めている。
声優
いわゆる販促枠としてのプリキュアの声優は全員オーディションによって決まる。
つまり制作側からの直接オファーは一切なく、あったとしてもキュアエコーや『Go!プリンセスプリキュア』に登場した先代のプリキュア3人といったオールスターズのプリキュアにカウントされない番外枠のプリキュアくらいである。
ちなみにプリキュアになるまでの手順としては様々なプリキュア声優のインタビューを参考にすると、夏になった瞬間(恐らく6月頃)東映側からオーディションの案内が届き、1次オーディションはテープオーディションとして同封された資料に書かれてあるセリフを吹き込みそれを提出。なお、キャラクターの名前や性格などといった設定などを知れるが肝心のデザインは知ることが出来ないので、参加者はそれぞれ対象のキャラを想像力で補いながらセリフを言わなければならない。
そして1次オーディションに通過した人は2次オーディションとしてスタジオに呼ばれる。待機場所にはその作品のプリキュアのイラストの紙が貼られており、そこでようやく初めてキャラデザを知ることが出来るのである。そして合格したら晴れてプリキュア声優となれるのである。
ちなみに3日間に渡って開催されるので、倍率はとてつもなく大きいと言えるであろう。それほどプリキュアになりたいという女性声優は多いのである。
ちなみにプリキュアのオーディションは本職声優以外にも舞台女優や女優、アイドルなどにも幅広く行われており、実際にキュアサニー役の
田野アサミ、キュアホイップ役の美山加恋、キュアカスタード役の福原遥、キュアスター役の成瀬瑛美は、それぞれ本職声優ではないがプリキュア役に抜擢されている。
プリキュア役に合格出来るかどうかは時の運にもより、初めてのプリキュアオーディションに合格出来た例もあれば、何度も落ち続け諦めずにオーディションに挑み続けた結果ようやく合格出来た例もある。
また、オーディションに落選したもののプリキュアの兄弟役や友人役、ゲストキャラ役などで拾われるパターンもある。恐らくキュアコーラル役の
花守ゆみりが前作の『ヒーリングっど♡プリキュア』に各種エレメントさんとして出演していたのもそのパターンだと思われる。
エンドカード
「またみてね!」のエンドカードは作品によってはスタッフのとてもぶっ飛んだお遊びを見ることができ、視聴者の楽しみの一つとなっている。
本放送では告知などに差し替えられた週もエンドカード自体は作られている場合があり、再放送では本来のものが使用される。
BD-BOXには映像特典としてエンドカード集が収録されている。
ただし、『デリシャスパーティ』では各メンバー&ブラックペッパーの初変身回&最終回のみでそれ以外は汎用エンドカード、『ひろがるスカイ』に至っては最終回以外は汎用エンドカードしか作られていない。なお、『わんだふる』では後述のコーナーの兼ね合いか、第46話時点では第16話と第18話の2話しかエンドカードが存在しない。
『プリンセス』以降はハガキコーナーが設けられ、『まほプリ』ではお遊びとの複合形式となっている。
ただし、『スター☆トゥインクル』から『デリシャスパーティ』では設けられておらず、『ひろがるスカイ』で「みんなのおなまえよんじゃうよ!」コーナーとして復活。加えて『わんだふる』では「あなたのおうちのわんだふる」という定期コーナーが復活している。
『ハートキャッチ』以降はキャラデザ担当のアニメーターが最終話のエンドカードを描き下ろしている。
『オフィシャルコンプリートブック』や『
東映アニメーションプリキュアワークス』(
東映アニメーションワークス)にも収録されている。
『スイート』では終盤の数週のエンドカードでスマイル組と共演している。
同様の例として『ハピネスチャージ』以降の最終話では、Cパートに主人公の共演アニメがある。
特殊な例として、『わんだふる』においては、第16話の
クレヨンしんちゃんコラボ回において、こむぎ&いろはとしんのすけ&シロのコラボイラストが掲載された。
オタク人気
アニヲタWikiでは欠かせない
オタク人気であるが、初代から5までは不安定であった。
開始当時はアニメオタク内でもまだロリコンに対して強い差別的な雰囲気もあり、注目度はそこまでだった。
しかし、ドラゴンボールシリーズが終わって以降、失われつつあったステゴロバトル展開にプリキュアが注力していることが評価され、シリーズを重ねるごとに少しずつ大きなお友達からも支持されるようになっていった。
ただしグッズという意味ではそこまで人気は高くない。特に対象年齢の高いコレクターグッズなどは大体長続きしない傾向にある。
近年では
S.H.figuartsにおいて『ハグプリ』のメンバーが全員揃う前にシリーズが打ち切り、予定されていた商品企画も立ち消えに。
同じく
小説版プリキュアも多数の発売予定が存在したものの、その多くが刊行されず打ち切りとなっている。
後述のプリティストアやテレアサショップなどで売られているアクリルスタンド&缶バッジがメインとなっているといっても良いだろう。
先の通り最近は大人向け展開にも見直しが入っているが、果たして……。
その他
公式ポータルサイト『プリキュアガーデン』では、放送が終了した作品の壁紙の配布や商品情報の紹介が行われている。
トップは毎年SDサイズのプリキュア達が追加されている。少し狭そうである。
この他、公式ショップである『プリキュアプリティストア』が全国に4+1店舗存在するほか、関東を中心に出張店が展開されており、親子連れや大きなお友達で賑わっている。
シリーズ
監督:西尾大介 / シリーズ構成:川崎良 / キャラデザ:稲上晃
記念すべき1作目と
2作目。原点、そして伝説。ここから全てが始まったメポ。
戦闘は完全に殴る蹴るの徒手空拳。光弾等は決め技ミポ。
第一話の格闘戦は多くの世代に衝撃を与えたメポ。
後のシリーズは女児受けする華麗なアクションを狙っているメポが、初代とMHについてはそのあたりはまだ発展途上だった為、
プリキュアシリーズ中最も荒々しいバトルをしているのは現在でもこの初期作ミポ。
ヒロインのイメージカラーに黒が使われているのは今の所
キュアブラックだけメポ。
監督:小村敏明 / シリーズ構成:長津晴子・成田良美 / キャラデザ:稲上晃
シリーズで言ったら3作目だけど、キャラの代でいえば2作目にあたるラピ。
でも、キャラデザや物語の大まかな運び等は初代に似ている部分があるチョピ。
戦闘は初代が暗い感じの雰囲気にリアルな肉弾戦が主だったのに対し、キラキラした明るい雰囲気に精霊の力を使ったファンタジックな戦い方が主など大まかに変わった部分もあるラピ。
本作が作り出した「ただ格好いいだけでなく、華麗でスマートなバトルアクション」という傾向はプリキュアシリーズの骨格となるチョピ。
最終決戦の熱さと破壊規模は伝説的ラピ。
また、プリキュアと敵組織の戦いが一般人に殆ど認知されていないのも特徴の一つチョピ。
監督:小村敏明 / シリーズ構成:成田良美 / キャラデザ:川村敏江
シリーズ4作目と5作目で、初の5人プリキュアとなった作品ココ。
ドリームコレットを狙う
ナイトメアから人間界を守るため、
夢原のぞみ/キュアドリームをはじめとする5人の少女がプリキュアに変身したココ。
当初はセーラームーンのパクり等と不名誉な呼ばれ方をしていたココ。だけど、それに負けず劣らず個性的で魅力的なヒロイン達がいるココ。
東京ミュウミュウ?何それココ?
僕たち妖精は人間になることもできるココ。それが
イケメン揃いで「
腐女子」って言うお姉さんたちにも人気を獲得し、男性陣のネットラジオやキャラソンも展開されたナツ。
また、劇場版限定アイテム「ミラクルライト」の配布もこの作品から始まったココ。
そして
同時上映の短編やDS
ゲームは『プリキュアオールスターズ』の原型となったナツ。
監督:清水淳児・座古明史 / シリーズ構成:
前川淳 / キャラデザ:香川久
6作目。プロデューサーが代わって最初のプリキュアや。
色んな意味でプリキュアを変えた記念すべき作品やで。
色々路線変更等で敵幹部から味方に改心し誕生するプリキュアはんの登場、SF的要素の
パラレルワールドや
ディストピア、そしてその解放など様々な新要素を取り入れてまんねん。
タイトルに『ふたりは』や『5』言うた人数を示す数字や言葉がのうなったり、エンディングでCGのプリキュアはん達が踊るようになったのもこの作品からや。
また、キャラデザの方向性がガラリと変わり、スタイリッシュな長身かつグラマラス揃いとなったんや。
グラマラスなキャラデザに関してはその後しばらく見られのうなりましたがなぁ、
本作をきっかけに以後の作品では初期作品の雰囲気から逸脱したようなキャラデザでも普通に起用されるようにはなったんですわ。
なお、この作品から
BGM担当が交代してますのや(ま、流用はありますがな)。
実は放映回数が一番多い作品でもありますねん。
おっと、言い忘れとりましたわ。映画『プリキュアオールスターズ』シリーズの上映が始まったのもこの作品からなんやで。
監督:長峯達也 / シリーズ構成:山田隆司(栗山緑 ) /キャラデザ:馬越嘉彦
つぼみ役の声優に、歌手活動を通して一般層からの認知度を高めていた
水樹奈々を起用した事で話題になったですぅ。
キャラデザは『
おジャ魔女どれみ』の馬越嘉彦氏が担当。フレプリとはまた違った意味でキャラデザがプリキュアの伝統からかけ離れているんですっ。
シリーズ構成も基本的にはゲストのお悩み解決と『どれみ』のスタイルを踏襲してるですぅ。
若干クセはあるものの、線の少ないシンプルなデザインのため日常・戦闘パート共に作画が安定しており、いい動きが楽しめるですっ。
プリキュア達は「こころの花」を回復させた時に私たち妖精が生み出す「こころの種」を集めて、「こころの大樹」を復活させて行くですぅ。
ただし、種を産むシーンがどう見てもアレにしか見えないのは気にしてはいけないですっ。
これまでご法度とされてきたプリキュア同士のバトルが「プリキュアVS
悪のプリキュア」という形でTVシリーズに導入されたでしゅ。
肉親やパートナーの妖精が死亡する等、演出で色々とやり過ぎな所もあったでしゅ。
でしゅが、基本的にはハートフルで見易く、プリキュア初心者には入りやすいとも言える作品でしゅ。
監督:境宗久 / シリーズ構成:大野敏哉 / キャラデザ:高橋晃
8作目。
メイジャーランドに伝わる「伝説の楽譜」に「幸福のメロディ」を刻むため、
北条響/キュアメロディと
南野奏/キュアリズムがプリキュアに変身し、マイナーランドと戦いながらフェアリートーンに音符を集めていくニャ。
モチーフは「音楽」ニャ。タイトルの「スイート(Suite)」は組曲って意味ニャプが、奏の実家の家業と夢である「スイーツ」作りにもかかってるそうニャ。
この年は
あの震災があって大変だったニャ。それもあって色々と影響を受けた(それが逆に本作のテーマである『音楽と友情』の重要性を改めて視聴者に認識させる結果となった)ニャプが、
作品として悪いものではなく、初期メンバーは二人で同時変身などプリキュアとしては原点回帰、秋の劇場版に合わせた伏線回収が話題になり、
フレプリ・ハトプリで「プリキュアらしくない」と離れていた大友で帰ってきた者も多いらしいニャ。
前年度とは異なり(劇場版を除いて)死者は出ないニャプが、最後の展開は今までとは違ったもので、感動ものだニャ。絶対に許さないと言いながら全てを赦すという二律背反になってるのは気にするニャ
監督:大塚隆史 / シリーズ構成:
米村正二 / キャラデザ:川村敏江
劇中のモデルになった旅館や
取り上げた詩の作者の記念会からお礼のコメントが出たりと、現実でも異様な盛り上がりを見せたクル。
なお、
追加戦士や新たなる敵の幹部の登場はなく、最後まで初期メンバーのままで物語を進行したクル。
ストーリー的にも謎や伏線を引っ張る要素は少なく、一話完結形式がほぼ徹底されているクル。
ある意味でマンネリだけど、個々のキャラクターの魅力を丁寧に掘り下げると云うのはシリーズでも徹底しているクル。
幼い見た目故初期には良くも悪くも話題が絶えなかったやよいのエピソードも当然掘り下げられており、エピソード以降はそのネタ的な扱いも鳴りを潜めていったクル。
最終話手前でガチで引きつった顔を披露して、また話題になったクルけどね。
また、前作のスイートと同じく他人(プリキュアの家族や学校の生徒などの地球の人々)にプリキュアである事と妖精の存在の事は知られないままで物語が終わっているでござる。
監督:古賀豪 / シリーズ構成:山口亮太 / キャラデザ:高橋晃
シリーズ10作目。
2度目のプロデューサー交代で中核スタッフの2人はシリーズ未経験者が抜擢されたシャル。
基本メンバーは
生徒会長に全国クラスの才女、財閥令嬢に加え売れっ子アイドルとハイスペックな能力持ち、そして『スイート』以来となる小学生と豪華なものケル。
前作とは真逆の作風で、謎と伏線が無数に散りばめられた連作ストーリーが特徴でランス。
予想もつかせぬ急展開とブッ飛んだシナリオは大きいお友達の興味も引き、ネット上では展開予想や考察などが活発だったビィ。
細かい設定も豊富で、番組終了後に関連書籍やネット上にて明かされているシャル。
散りばめられた特撮ネタなどでも話題を集めており、特にモチーフや登場人物の姓名から『
仮面ライダー剣』と合わせて何かとネタにされることが多いでランス。
監督:長峯達也 / シリーズ構成:成田良美 / キャラデザ:佐藤雅将
シリーズ第11作目。
プリキュア10周年記念作品ということで信頼と実績のあるスタッフが選ばれましたわ。
新たな試みで、強化形態ではないフォームチェンジを駆使して戦うスタイルを導入したのですわ。
また、世界各国にプリキュアが存在して敵と戦う国際色豊かな要素も見どころですわ。
恋愛要素が前面に押し出されている異色作ですわ。
しかも本作の恋愛は乙女の憧れという甘く単純なものではなく、恋は人を傷つけたり憎しみを生むこともあるという現実的な要素もあえて押し出されたんですわ。
主人公が失恋して悲しみに沈む様子をストレートに描いた終盤の展開は大きな話題を呼んだのですわ。
さらにはTVシリーズでは長らくご法度であった正義のプリキュア同士の対決が解禁され、悪に堕ちたプリキュアが物語の重要な根幹を為しているんだずぇ。
また
Splash☆Star以来となるフォームチェンジ要素が本格的に取り入れられ、様々な衣装に変身するプリキュアは以降の作品にも受け継がれているんだずぇ。
つよく!やさしく!うつくしく!
真のプリンセスを目指す4人の物語。
監督:田中裕太 / シリーズ構成:田中仁 / キャラデザ:中谷友紀子
チームは
必殺技を放つ時にドレス姿に変身、その中心たる春野はるかは桃キュア初の13歳パフ。
以降の作品でも序盤は「中学1年生」という作品は多いパフけど、はるかは全編通して中1で、2024年現在の主役プリキュアでトロプリのまなつと並んで最年少パフ。
メンバーも『ノーブル学園』という全寮制のハイソな学校に通う生徒で構成されているロマ。
全寮制って知ってるロマか? 寝食も全て学校の寮で仲間達と過ごすことロマ。だから、日常シーンがまるっきり今までの作品とは異なっているロマ。
そのおかげでガチな学園モノという意味ではプリキュアシリーズ初ロマ。
90年代少女アニメに近いテイストの演出から、『
少女革命ウテナ』や『
ウェディングピーチ』を思い出すというお父さんたちも多かったロマ。
なお、「
フレッシュプリキュア!」以来となるメインキャラクターによる
水着シーン、それも海水浴での水着回がプリキュアシリーズで初めてテレビシリーズで披露されたのも今作パフ。……今までなかったのは何だったパフ?
魔法のことば『キュアップ♡ラパパ!』でふたつの世界がいまつながる!
監督:三塚雅人 / シリーズ構成:村山功 / キャラデザ:宮本絵美子
シリーズ第13作。
東映アニメーション作品生誕60周年記念作品モフ。
監督の三塚雅人はプリ5シリーズからプリキュアシリーズに参加しており、今作でシリーズ初監督となるモフ。シリーズ構成の村山功は映画『プリキュアオールスターズ』シリーズ以外ではプリ5GoGo!以来の、キャラデザの宮本絵美子はスマプリ以来の参加となるモフ。
魔法使いに憧れるナシマホウ界(人間界)の少女・
朝日奈みらいと魔法界の魔女っ子・
十六夜リコがコンビを組んで、「リンクルストーン」を集めながら
闇の魔法つかい・ドクロクシー、後に
デウスマストの眷属と戦うモフ。
チームはみらいが変身するキュアミラクルとリコが変身するキュアマジカルの2人構成で、中盤は妖精のはーちゃんが成長した
キュアフェリーチェが
追加戦士を務めるモフ。
ミラクルとマジカルはマスコットの私
モフルンを介し変身するモフ。また、2人にはそれぞれ四つの姿(カラフルスタイル)を持つ、ハピプリとGo!プリと同じ多フォーム制モフ。
モチーフはその名の通り「魔法」モフ。
変身前と変身後で容姿だけでなく身長も変化する往年の魔女っ子アニメ的な要素や、電車で人間界と魔法界を行き来し「
魔法学校」で魔法つかいの修行をするという「
ハリー・ポッターシリーズ」を思わせる要素が見られるモフよ。
最終回は「
スイートプリキュア♪」以来の全編に渡る後日談となった他後番組の主人公である
宇佐美いちか/キュアホイップとの共演が行われ、以降のプリキュアシリーズの
最終回もそれを踏襲した流れになっているモフ。
また、前作の最終回で採用された「物語から数年後、
大人になったプリキュア達」という要素も今作以降本格的に取り入れられているモフ。
モフルン人気もすさまじく、『発表!全プリキュア大投票』キャラクター部門で1位を獲得したり、5年後にはソファになったりしたモフ。
2025年には、続編として深夜アニメ『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』が放送されたモフ。
つくって!たべて!たたかって!元気と笑顔をレッツ・ラ・まぜまぜ!
監督:暮田公平、貝澤幸男 / シリーズ構成:田中仁 / キャラデザ:井野真理恵
シリーズ第14作。子役出身の女優という共通点を持つ美山加恋と福原遥をプリキュア役の声優に起用しているペコ。
パティシエというコンセプトに動物の意匠が取り入れられており、その特徴を生かしたアクションも見られるペコ。
また、プリキュアに変身するアイテム「アニマルスイーツ」も続々登場したペコ。
おもちゃのみでなく、公式ホームページでも実際に食べられるアニマルスイーツのレシピが紹介されているペコ。
本編でも1分間クッキングシーンが挿入されたペコ。実写パートっぽい演出もあるが気にしちゃいけないペコよ。
今回はプリキュアシリーズ定番の格闘を一切封印、主人公らはスイーツパクトに宿ったキラキラルの力「クリームエネルギー」を駆使して戦うジャバ。
とは言うもののクリームエネルギーさえまとっていればパンチやキックなどの近接格闘も出来るため、
ある意味素手による直接打撃から、武器形成など能力を駆使したバトルへの転換を兼ねたものとなっているジャバ。
さらに、メンバー別にキャラクターソングが配備されており、各メンバーが主役を務める回では戦闘シーンに必ず流れているジャバ。
これまでなんらかの形で存在した敵キャラクターが属する明確な組織が廃止されたキラ。
だけどその分、スイーツの存在意義と「大好き」という想いを巡る、より深い切り込みを入れた物語が展開されたキラ。
監督:佐藤順一、座古明史 / シリーズ構成:坪田文 / キャラデザ:川村敏江
シリーズ第15作にして、シリーズ15周年記念作品や。
監督のひとりである佐藤順一はんはかつてプリキュアの大先輩的存在であるセーラームーンの第一シーズンや数多くの東映アニメを手掛けた大ベテランともいえる存在やで。
プリキュアシリーズ定番の格闘戦の復活、悪と戦いながらも子育てに奮闘する主人公ら、そして彼女らと敵幹部の少女との交流と友情の芽生えなど、歴代シリーズをリスペクトした要素が見所や。
中盤登場する
キュアマシェリこと愛崎えみる&
キュアアムールことルールー・アムールはシリーズ初の
追加戦士コンビでもあり、彼女らの交流と初変身回も見逃せないで。
社会問題をテーマとした重めの設定やストーリーも展開された他、1話のみのイレギュラーやけどプリキュアと同等の力をもって変身する「
男性プリキュア」・キュアアンフィニの登場、第35話における帝王切開に纏わるストーリー、そして
歴代プリキュアのゲスト出演など様々な方面で話題を呼んだ作品や。
そして最終決戦では……。
はーぎゅー! つぎのぷいきゅあ、でたー!!(今作も前作・前々作と同様に後番組の主人公である
星奈ひかる/キュアスターとフワの共演が見られたんだよ。)
宇宙(そら)に描こう!ワタシだけのイマジネーション!
監督:宮元宏彰 / シリーズ構成:村山功 / キャラデザ:高橋晃
シリーズ第16作にして平成最後のプリキュアシリーズ。
宇宙と星座が大好きな中学2年生・
星奈ひかる/キュアスターをはじめとした4人の少女がプリキュアに変身するでプルンス。
全宇宙の支配を企む悪の組織・
ノットレイダーとの戦いを描くルン。
モチーフは満を持して登場の「宇宙・星座」で、テーマは「未知・多様性・イマジネーション」でプルンス。
前作が現実の社会問題にも切り込んだ重くシリアスな内容だったためか、本作ではポップで楽し気な印象が前面に押し出されているでプルンス。
ただ「
宇宙人との異文化交流」や、各メンバーが抱える家庭的な問題といった重要なテーマもしっかりと描かれているフワ。
本作からシリーズ史上初となる民放配信サイト「TVer」による見逃し配信に対応するようになったフワ。
手と手でキュン! ハートつないで 地球をお手当て!
シリーズ第17作にして令和初のプリキュアシリーズ。
監督:池田洋子 / シリーズ構成:
香村純子 / キャラデザ:山岡直子
花寺のどか/キュアグレースを始めとする3人の少女がプリキュアに変身し、「地球のお医者さん」見習いのヒーリングアニマルとともに地球を病気にしようとする
ビョーゲンズと戦い、地球のお手当をするラビ。
モチーフは前述の「地球のお医者さん」、テーマとして「生きる・絆・思いやり」ラビ。
これまでも取り上げられた多様性も絡めつつ、その根底にある地球や身近な世界の素晴らしさ・楽しさを描くことになるペエ。
但し、放送開始と前後して現実の世界でパンデミックが起こり、その影響で2か月間の放送休止期間が発生したため、従来よりも放送期間が1か月延長されるも、歴代では最も短い全45話放送となったニャ。
ワン!(
最終回では後番組の主人公であるキュアサマーが登場したラテ。だけど、『Go!』以降恒例となった「大人になったプリキュア達」は描かれないまま終了しているラテ。)
シリーズ17作目にして初めてアニメージュ第43回アニメグランプリ作品部門1位になったラビ。
その中でなんとのどかが女性キャラクター部門で1位になったラビ!
……って、なんで
ダルイゼンが男性キャラクター部門7位にランクインしてるラビィー!!??
シリーズ第18作。
監督:土田豊 / シリーズ構成:横谷昌宏 / キャラデザ:中谷友紀子
モチーフは「海」と「コスメ」で、舞台であるあおぞら市もどこか南国のような雰囲気が漂っているわ。テーマは「今、一番大事なことをやろう!」。
シリーズ第19作。
監督:深澤敏則 / シリーズ構成:平林佐和子 / キャラデザ:油布京子
モチーフは「食べ物・料理」コメ。主役3人は料理の3大ジャンル和食・洋食・中華をイメージしているコメ。
他にもお料理のシーンが割合に多かったり、エナジー妖精のコメコメにご飯を食べさせて成長させるといった食育要素も見られるパム。
序盤の段階で東映アニメーションが受けた不正アクセスの影響で製作が大幅に遅れたけど、どうにか一ヶ月後には再開を果たしたメン。変身延期だなんて言わせないメン
ピピピ! ピピッピピピ!(「クックファイターという戦士も登場したことで、プリキュアと共に戦う男子も登場したわ!」って言ってるパム)
最終回は、戦闘シーンの無い後日談になったけど、プリキュアの変身&活躍シーンはあるわ。
さらにCパートでは、後番組の主人公であるソラ・ハレワタールが先行登場したのよ。
監督:小川孝治 / シリーズ構成:金月龍之介 / キャラデザ:斎藤敦史
モチーフは「空」と「ヒーロー」(「ヒロイン」じゃないですよ)です。
異世界出身のソラさんをはじめ、成人女性、そして
男子プリキュアのボクこと
夕凪ツバサ/キュアウィングも出ました。
えるもぷいきゅあなった!(更には、
赤ちゃんの私プリンセス・エルが変身する時だけ成長するキュアマジェスティも登場したのよ。)
監督:佐藤雅教 / シリーズ構成:成田良美 / キャラデザ:内田陽子
シリーズ第21作。シリーズでは初めて「プリキュア」の部分も含めてひらがな表記になっていますメェ。
動物と人が仲良く暮らす街「アニマルタウン」に住んでいる雌のパピヨン・
犬飼こむぎ/キュアワンダフル様と、その飼い主の少女・
犬飼いろは/キュアフレンディ様がプリキュアに変身し、怪物・ガルガルになってしまったワタクシことメエメエの仲間・ニコアニマル達を助けて「ニコガーデン」に帰すために戦いますメェ。
更に、白猫の
猫屋敷ユキ/キュアニャミー様とその飼い主の少女・
猫屋敷まゆ/キュアリリアン様もプリキュアに変身したのですが、こちらは…「ニャンダフルプリキュア」ですと!?後に戦闘の激化とユキ様の心境の変化でわんだふる組に合流する事になりましたが……。
しかしいずれにせよ、ペットがプリキュアになるとは…時代は変わりましたメェ。そしてガルガル発生の裏には、
人間によって滅ぼされた絶滅動物・ニホンオオカミの怨念が関わっていたのです!!
モチーフは「動物」で、テーマは「動物も人も、みんな友達になれる!」ワン!
だからなのか、ガルガルないしガオガオーンと戦うと言っても肉弾戦はしないで、戯れてその心に語り掛けるという「癒し」の力で元の動物さんに戻してあげるという珍しい手法を取ってるワン。おかげで、より可愛らしいアクションが見られるワン。
それから、犬や猫が食べてはいけない物などの動物絡みの注意喚起も多く、ペットを飼いたい子達には是非とも見て欲しい内容になってるニャ。
5月には『
クレヨンしんちゃん』とのコラボも実現したニャ。
ニッコでーす!「前2作の坊主達と違って戦闘には参加しねぇが、ウサギのこのオレ、兎山大福の飼い主にしてプリキュアをサポートする少年・兎山悟の活躍にも注目してくれ」って、大福も言ってるよ!
ここまで読んでいただきありがとうございます。後は貴方の目で確かメェてください! でも「このページを見た」ということは、言っちゃダメェ~!!
追記・修正はプリキュアに選ばれてからお願いします。
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-06-19 21:35:50)
- これ後何年続くのかな? -- 名無しさん (2016-07-10 23:29:26)
- 動物の力で戦うプリキュアも正直アリかと思う。 -- 名無しさん (2016-09-19 01:20:14)
- 動物プリキュアはいつかやってくれるって信じてる。戦隊ライダー見てる人はわかると思うけど、モチーフなり能力なりいろいろ決めるの難しいのよ。今時の女子たちはどんな動物が好きかいまいちわかってないし -- 名無しさん (2016-09-19 21:34:32)
- 動物プリキュア…それって東京ミュウミュウじゃ(ry -- 名無しさん (2016-09-19 21:36:55)
- 2000年代の作品では珍しい鳥山明先生の作品に出ていた声優が出てるアニメ。 -- 名無しさん (2016-10-17 23:03:21)
- ホントに動物プリキュア出るらしいね…。テーマはスイーツだけど。ジュウオウジャーの影響か?(笑) -- 名無しさん (2017-01-02 23:08:28)
- 動物+スイーツ、混ぜてしまうとは思わなかった -- 名無しさん (2017-01-03 00:15:08)
- ↑6現実になりましたwww -- 名無しさん (2017-01-13 16:31:57)
- ニンニンの次が魔法学校、ジュウオウの次が動物…来期のプリキュアは星だな -- 名無しさん (2017-02-13 20:52:47)
- アラモードの六人目は和菓子かイルカ系がモチーフと見た -- 名無しさん (2017-02-17 21:48:22)
- ある法則を見出したぞ。はっちゃけた青いプリキュアが出ると、必ず紫のプリキュアが来るという法則だ。 -- 名無しさん (2017-02-28 16:13:48)
- 今さら気づいたけど、褐色肌のプリキュアが未だにいないよね -- 名無しさん (2017-03-06 14:52:15)
- ↑褐色肌ならアローハプリキュアがいるぞ。レギュラーじゃないけど... -- 名無しさん (2017-03-07 17:21:28)
- 次のプリキュアは鳥類プリキュアだったら面白そう。 -- 名無しさん (2017-03-11 17:08:10)
- 戦隊でもちょくちょくある家族(姉妹)プリキュアとかも面白そう。年の差キャラもある程度なら出せそうだし。 -- 名無しさん (2017-03-11 17:35:26)
- 外伝やスピンオフの映像作品も出てきて欲しいな。 -- 名無しさん (2017-08-30 18:53:51)
- ↑8 本当に星のプリキュアが出るとは思わなかった -- 名無しさん (2018-02-05 22:35:04)
- 毎回戦隊シリーズにプリキュアの声優出てるよね。今年はメカ枠だし -- 名無しさん (2018-02-25 18:12:41)
- タグに杉下右京も追加してはどうでしょうか? -- 名無しさん (2018-05-22 19:17:12)
- bs11がプリキュアを切ってしまった。まぁ10作だし持った方だけど。 -- 名無しさん (2018-06-20 16:41:08)
- 今ぐらい人数多けりゃ、スパロボやスマブラみたいなゲームも出せそう(『スーパープリキュア大戦』とか『大乱闘プリキュアシスターズ』みたいな)。 -- 名無しさん (2018-10-22 02:20:12)
- 「ふたりはプリキュア」から始まったシリーズもASで「ふたりはプリキュア」してるのが最早2代目の咲舞だけという事実 -- 名無しさん (2018-10-30 17:32:27)
- スプラッシュスターのOP曲、とても好き -- 名無しさん (2019-03-03 10:54:04)
- 2000年代生まれのプリキュア声優が登場する日もそう遠い未来じゃない状況に。 -- 名無しさん (2019-04-30 23:23:26)
- プリキュアの方向性が現在のものになったのは5とみるか異色作のF挟んでハートとみるか… -- 名無しさん (2019-08-17 01:54:25)
- 次シリーズはヒーリングっどか。 -- 名無しさん (2019-11-30 19:28:05)
- 同じニチアサのライダーや戦隊に出てた俳優さんが出演歴を隠すって話はよくあるけど、そのうち声優さんでもこのシリーズとかシンカリオンとかの子供向けアニメ及びドラしんとかポケモン、サザエの様な長寿アニメでもこのシリーズで言えば今年の黄キュア、追加キュアの声優さんクラスの人が出演歴隠すって事例出てきそう… -- 名無しさん (2019-12-14 20:31:09)
- 次回からヒープリか。とりあえず先行登場したのどか可愛かった。 -- 名無しさん (2020-01-26 23:53:20)
- のどかの過去を見ると今回も中盤辺りに重い展開が訪れそう。 -- 名無しさん (2020-02-02 10:24:19)
- ヒープリは何というか、「普通」という印象を受けた。キャラデザも地味目で設定なども原点回帰的な。 -- 名無しさん (2020-02-02 20:54:31)
- ハグプリやスタプリがいろいろ挑戦してたからここで一度王道にしてるかもしれない。 -- 名無しさん (2020-02-12 16:52:24)
- BS11はもう過去のプリキュアシリーズ再放送はしないのだろうか。 -- 名無しさん (2020-02-12 16:58:02)
- 今日公開予定だった映画は5月になるのか。ヒープリの追加キュア登場時期を考えるとまあ妥当かもしれない。 -- 名無しさん (2020-03-20 18:11:04)
- 次回作のタイトルがきたっぽい。 -- 名無しさん (2020-11-26 01:15:39)
- あらすじを見るに次も一人で変身なのかな…?ペア変身の作品が初代(→2代目)→6代目→11代目と来たから次の16代目もペアになると勝手に思ってたんだけど。 -- 名無しさん (2021-01-10 22:52:21)
- 新しいプリキュアの主人公、桃キュア扱いするべきか虹キュア扱いするべきかで迷う。 -- 名無しさん (2021-02-24 22:10:13)
- トロプリでプリキュアになる初期キャラの2人が2話でも姿すら登場しない事はあったんだろうか。 -- 名無しさん (2021-03-07 11:04:04)
- 最近は「シリアス分多め」と「ギャグ分多め」を交互にやってる感じだな -- 名無しさん (2021-03-30 22:39:36)
- トロプリ完結する時はまた従来の期間に戻すよう調節するのかね。オリンピックもあってヒープリより話数が少なくなる可能性も? -- 名無しさん (2021-04-06 16:56:25)
- 来年はデリシャスパーティ♡プリキュアだけどアラモードみたいな食べ物系かね。 -- 名無しさん (2021-12-09 19:07:42)
- デリプリはTVer以外にも見逃し配信できるんか…ありがたや -- 名無しさん (2022-02-01 00:02:27)
- プリキュアは毎回テーマが違うけど、まだ出てきてないテーマって何があるだろう。 -- 名無しさん (2022-02-13 14:43:32)
- 時々「和風」の特徴を持ったプリキュアはいるけど、全体を通して「和」がテーマのシリーズってないよな。 -- 名無しさん (2022-02-13 14:44:58)
- 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-02-16 20:33:13)
- そのうち「占い」がテーマで風水や陰陽師の要素を取り入れた作品も出てきそうだな。 -- 名無しさん (2022-04-12 23:10:47)
- 「コレクター・ユイ」や「遊戯王Vrains」みたく、電脳世界がテーマのプリキュア出てくるかも -- 名無しさん (2022-10-04 11:09:26)
- 次回作のタイトルが発表されてプリキュアシリーズも来年で20周年か。 -- 名無しさん (2022-11-30 23:01:27)
- 次は空か。偶然だろうけど、今年のドラ映画も空なんだよな -- 名無しさん (2023-01-24 21:58:49)
- 遂に男子プリキュアがレギュラーになる時代か。 -- 名無しさん (2023-02-02 13:50:58)
- 舞台でやる男プリキュアのやつ、発表当初は「女の子だって暴れたい!」に反してるって言われてたけど今はどうなの? -- 名無しさん (2023-06-04 14:32:27)
- ひろプリの紹介はどんな口調になるの?妖精がエルちゃんかツバサにあたるけど… -- 名無しさん (2023-06-04 14:57:31)
- 来年のプリキュアはテーマが犬の可能性が高そうでプリキュアも初めて平仮名表記という。 -- 名無しさん (2023-11-30 17:32:26)
- 少子化によりテレ東のアイカツシリーズとプリティーシリーズはどちらもコンテンツは完全終了されたけど、本作は女児向けアニメとしては唯一長続きしてるなんてスゴい。 -- 名無しさん (2024-01-03 18:25:32)
- メインキャラ10人以上のプリキュアはそのうちやりそう -- 名無しさん (2024-02-09 21:11:02)
- ↑キュウレンジャーで結構持て余していたからな。プリキュアはスーパー戦隊よりキャラクター一人一人の描写を重視する傾向があるし、あまり増やしすぎるのは悪手だと思う。 -- 名無しさん (2024-02-23 22:04:57)
- ↑3逆から言えば、「プリキュアだけが女児向けアニメ全体の責任を担っている」という火を見るよりも明らかな状態になっているな......。まあ、今年4月にプリティーシリーズが再開したが。 -- 名無しさん (2024-07-11 22:47:38)
- プリキュアは現時点で女子向けアニメで完全(?)独走状態となっているような気が。 -- 名無しさん (2024-08-06 13:17:23)
- ↑1もっともこうなった以上、プリキュアが「女児向けアニメの最後の砦」となってしまっているが。 -- 名無しさん (2024-08-13 17:21:00)
- 現時点でプリキュアは火曜サスペンス劇場終了後の土曜ワイド劇場みたいなものか。 -- 名無しさん (2024-09-08 18:00:03)
- プリキュアはまともなライバルが存在しないコンテンツになっているような気がするが......。 -- 名無しさん (2024-09-08 18:02:05)
- プリキュアは現在、生みの親(鷲尾天プロデューサー)の手からほぼ離れている状態だから、ファンにしか終わらせるという意見が出ないのであろう。 -- 名無しさん (2024-10-02 17:04:26)
- プリキュアの威厳を崩せるような女児向けコンテンツなど、今後一切現れないのであろうか。 -- 名無しさん (2024-10-14 15:35:45)
- プリキュアは現在、女児向けアニメの「権力者」なのだろうか。 -- 名無しさん (2024-10-16 17:35:48)
- 女児アニメ界のAKB48。 -- 名無しさん (2024-11-05 20:10:54)
- 来年の『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』が深夜枠という事は、日曜朝8時30分枠が消滅されるのでは? -- 名無しさん (2024-11-12 17:48:33)
- ↑深夜枠は深夜枠。ニチアサはニチアサで継続するから心配せんでも良いかと -- 名無しさん (2024-11-12 18:00:54)
- だけどニチアサの「わんだふる〜」の次回作の情報がまったく出てません。 -- 名無しさん (2024-11-13 15:57:41)
- ↑基本的に11月末だからもうちょいの辛抱よ -- 名無しさん (2024-11-13 16:25:21)
- どの女児向けコンテンツももはやプリキュアの前ではなす術無しなのか? -- 名無しさん (2024-12-18 21:26:33)
- 多くのファンは一時期、「女児向けアニメは遂にプリキュアだけとなったか。」と辛辣な考えを出したのでは? -- 名無しさん (2025-01-03 20:58:32)
- 気が付けば来月にはキミプリ放送開始か。明後日に正式解禁が来るだろうからすごい楽しみだ。でもわんぷりが終わってしまうのはやっぱり寂しい。 -- 名無しさん (2025-01-03 21:10:44)
- 次のキミとアイドルプリキュアはプリキュア声優がみんな過去シリーズに出演経験あるパターンなのね。 -- 名無しさん (2025-01-05 11:00:54)
- そういえば今まで、アイドルモチーフってなかったような……。でも、そろそろ吉武さんがプリキュア役として出るんじゃないかと期待してたんだけどなぁ……。 -- 名無しさん (2025-01-05 13:56:45)
- スタート時期が第1作目から最新作に至るまで、改編期の4月ではなく中途半端な2月なのがかなり不思議。私的にはそろそろ4月スタートになってほしいけど…。 -- 名無しさん (2025-01-07 15:55:26)
- ↑それを言ったら戦隊だってそうだよ -- 名無しさん (2025-01-07 16:20:39)
- ↑3アイカツシリーズはプリキュアに「......後は任せたよ」という形で表舞台から姿を消したのかもしれない。 -- 名無しさん (2025-01-07 21:27:45)
- ここまで続いたらアナザーライダーやヒトツ鬼のような歴代のシリーズをモチーフとした怪人を出してほしい。 -- 名無しさん (2025-01-18 10:41:02)
最終更新:2025年01月19日 08:04