新語・流行語大賞

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新語・流行語大賞 - (2014/03/01 (土) 06:07:30) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/11/15(日) 22:08:15
更新日:2023/12/02 Sat 20:57:39
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その年1年間に発生した「ことば」の中から、世相を軽妙に映し、多くの人々の話題に上った新語・流行語を選び、その「ことば」に関わった人物・団体を顕彰するとされている賞。

1984年に創始され、毎年12月1日(土日の場合は翌月曜)に発表される。
『現代用語の基礎知識』の読者アンケートによりノミネートされ、新語・流行語大賞選考委員会によってトップテンと年間大賞が選定される。

当初は、新語部門と流行語部門に分かれて、それぞれ金賞を筆頭として各賞が選ばれていたが、8回目の1991年からは年間大賞が設けられ、11回目の1994年からは両部門を合わせて選定されるようになる。
20回目となる2003年からは株式会社日本通信教育連盟と提携し、現代用語の基礎知識選『生涯学習のユーキャン 新語・流行語大賞』と名称を改め、更に2004年より現代用語の基礎知識選『ユーキャン新語・流行語大賞』に改称された。

選定される「流行語」の中には、新語・流行語大賞で取り上げられて初めて世間に認知されるようなケースも多い。
特に最近の賞とか。
賞自体は新語・流行語大賞であるから、新語でありさえすれば必ずしも流行していなくてもよいという解釈も不可能ではないと言っている。
無理ありすぎ。

お笑い芸人については新語・流行語大賞に選出されると翌年に人気が急落する、すなわち一発屋になると言うジンクスがある。
代表例:パイレーツ、ダンディ坂野、テツandトモ、波田陽区、レイザーラモンHG、小島よしお、エドはるみ。
そのせいで2006年の新語・流行語大賞は、お笑い芸人はすべて受賞を拒否している。

今年は天津木村、オードリーが危ない。
と思われたがトップテンにも入らなかった。

一番の問題は次の年にはほとんどの言葉が死語になるという事だろう。
流行語だから仕方ないが、受賞時に死語となっているケースもある。

主な受賞作

オシンドローム
まるきん まるび
分衆
イッキ!イッキ!
究極
新人類
マルサ
懲りない○○
ペレストロイカ
今宵はここまでに(いたしとうござりまする)
セクシャル・ハラスメント
オバタリアン
ファジィ
ちびまる子ちゃん
じゃあ〜りませんか
「うれしいような、かなしいような」「はだかのおつきあい」
Jリーグ
ゲッツ
イナバウアー
品格
どげんかせんといかん
ハニカミ王子
グ〜!
アラフォー
チョー気持ちイイ
毒まんじゅう
ああいえば上佑
政権交代←2009年大賞

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