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レザーフェイス - (2016/04/04 (月) 18:09:05) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2011/07/15(金) 21:31:10
更新日:2023/11/06 Mon 10:37:48
所要時間:約 3 分で読めます
ホラー映画「悪魔のいけにえ」及びそのリメイクである「テキサス・チェーンソー」に登場する殺人鬼。
本名は前者がババ・ソーヤー。後者がトーマス・ブラウン・ヒューイット。
名前からわかるように両者は完全なる別人である。
○ババ・ソーヤー
◆外見
人の皮で作ったマスクで顔を隠す大柄な男性。素顔は先天性の皮膚病により歪んでいる。
基本的にネクタイにエプロン姿だが、
女装趣味がありドレスを着たり(マスクの上から)化粧をしたりもする。
◆経歴
不明。なぜソーヤー一家が人肉を売りさばく殺人一家と化したのかは語られていない。
◆身体能力
動いているチェーンソーを持ちながら全力疾走する女性のすぐ背後に迫るなどかなり足が早い。当然腕力も強く、人一人持ち上げるくらいのことはできる。
しかし完全に生身の人間であり、ずっこけて自分のチェーンソーで足に切り傷を負った時は思いっきり悲鳴を上げていた。
◆性格
梅毒を患っているため言葉は一切話せないが、家族には従順で殺人に熱中して家の一部を破壊してしまった時は素直にお叱りを受けた。また、恋した女性を殺さず隠しておくなど意外と人間臭い。
前述の女装の他にも動物の骨をコレクションする趣味があり、自分の部屋や台所にかざっている。そして家族に内緒で夜道で殺人にふけるのもおそらく趣味。
◆その他、余談
- 実は四人兄弟(内二人双子)の末っ子。
- 家族の設定がややあやふやで、実家の二階にいた祖父母が両親扱いされることがある。ちなみに祖父もしくは父は137歳で屠殺の名人らしい。
- アメコミでジェイソンと戦ったのはこっち。
○トーマス・ブラウン・ヒューイット
◆外見
ババと同じく人の皮で作ったマスクで顔を隠す大柄な男性であるが、その下に口元を覆う別のマスクをつけている。また、こちらも先天性の奇形であるものの、何故か目元だけイケメン。
二次創作では何故かババより長身で細身にされることが多い。
◆経歴
1939年8月生まれ。テキサスの精肉工場にて生まれたが、先天性の奇形から不気味がられ、母親が出産直後に息を引き取ったこともあってか包装紙に包まれゴミ箱に捨てられる。その後ヒューイット家に拾われ一家の長男となった。
6歳の時点でいじめが原因でその反動から動物を切り刻む異常性とヒューイット家特有の「異常なまでの縄張り意識」を持つようになっていた。そして9歳で不登校となり自分が生まれた精肉工場で働くようになる。
しかし1969年、主任が工場を閉鎖すると言い出したので彼をハンマーで殴り殺してしまう(おそらく精肉工場で働くことが唯一の生き甲斐だったのだろう)。その後工場内にあったチェーンソーを持ち出して道路上をふらふらしていたが、トーマスの捜索に来たホイト保安官をトーマスの叔父である
ハートマン……じゃなくてチャーリーが殺害。以後、チャーリーはホイト保安官になりすまし、理不尽な理由で人々を拘束しては主にトーマスに殺害させ、それを一家の糧とするようになった。
◆身体能力
人一人を肩に抱えるぐらいの腕力はある。
チェーンソーごと車の中に身を隠していたり警官二人に不意打ちをかまして殺害するなど隠れるのは得意。
そしてこちらも生身の人間である。
◆性格
やはり言葉は話せず家族には従順。
顔に対するコンプレックスはそれほどでもないのか、あっさり人皮マスクをはずしたりする。
◆その他、余談
追記・修正は変なヒッチハイカーと保安官に関わらずにお願いします。
- レザーフェイスがモータルコンバットに参戦 -- 名無しさん (2016-04-04 18:09:05)