俺がハマーだ!

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俺がハマーだ! - (2013/11/09 (土) 23:21:08) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2013/05/14(日) 19:38:00
更新日:2023/05/28 Sun 01:51:21
所要時間:約 4 分で読めます








SLEDGE


HAMMER!





この物語は、あくまでフィクションであり

登場人物・団体名など事実とは一切関係ありません。

従って、スポンサー以外の方のクレームは一切お断りします!!







動くなよ?弾が外れるから



俺がハマーだ!とは、1986年から1988年までアメリカのABCで放送されたテレビドラマである。


内容は銃をバンバンぶっ放す破天荒な刑事、スレッジ・ハマーと、エリート刑事ドリー・ドロー、ハマーの暴走に頭を抱える署長の三人が織りなすドタバタコメディ。

内容もさることながら、豪華声優陣による吹替えがカオスで、なおかつ原作の雰囲気を損なわずに吹き替えられているため、日本での人気も高い。
ちなみにほとんどは声優のアドリブとのこと。

続編として、新俺がハマーだ!も制作された。
内容のカオスさは相変わらず。



【登場人物】

  • スレッジ・ハマー(演:デヴィッド・ラッシュ)
CV羽佐間道夫
本作の主人公。
愛用のマグナムにマギーと名付けて添い寝する変人。
一応刑事だが、ある意味犯罪者よりも恐ろしい暴力大好きトリガーハッピー。
自宅謹慎中でも室内で勢いよく銃をぶっ放しては近所迷惑の種になることも。
思考回路はズレてるを通り越してぶっ飛んでおり、会話が成立しないこともしばしば。
市議からは「バカです!どこつっついても完全なバカです!」と評される。
既婚者だが、プレゼントに手錠を買ってあげたり、犯人を持って帰って家の柱に縛り付けたりしてたら、愛想尽かされて離婚されてしまった。当たり前だ。

  • ドリー・ドロー(演:アン・マリー・マーティン)
CV小宮和枝。
ハマーの相棒のエリート刑事。
少々ズレたところはあるが冷静かつ常識人。
ハマーのぶっ飛んだ行動に手を焼きつつ時々自分も暴走する。
格闘術の達人で、実力はハマーに引けを取らない。

  • エドマンド・トランク(演:ハリソン・ペイジ)
CV内海賢二
ハマーの言動に頭を抱える警察署長。
基本的にハマーに対して怒鳴り散らしており、片頭痛の持病持ち。
ハマーからはコーヒー豆だの何だのと散々に言われる苦労人。
時々ぶっ飛んだことを言う、こち亀の部長枠。



【名(迷)言】

上記の通り吹替え声優陣のアドリブが冴えわたっており、全編通して迷台詞の宝庫である。

  • 「動くなよ?・・・弾が外れるから」
OPにて、銃口を向けての一言。撃つこと前提である。

  • 「まぁ、これでもどうぞ。一回噛んだヤツを洗って梅紫蘇で味付けたもんです。薄味ですがイケますよ。」
娘の捜索を依頼してきた市長に対して。当然梅紫蘇はアドリブ。

  • 「大丈夫、理屈じゃないんです!」
ハマーシリーズを代表する迷言。事あるごとに使用する。

  • 「こんなものケチャップの蓋と同じようなもんです」
核爆弾を解体する際の一言。

  • 「あー死ぬかと思った」
核爆弾が爆発してニューヨークが壊滅した際の一言。正確には狂言回しのおっさんのセリフ。

  • 「頑張れ爆弾!頑張れ爆弾!」
ハマーが時計屋に仕掛けられた爆弾を解除している際の署長のセリフ。
市民や同僚が「頑張れハマー!頑張れハマー!」と応援している際、一人だけ爆弾を応援していた。

  • 「驚いたか!俺も驚いたけど」
敵のアジトに屋根から突入した際のセリフ。

  • 「必ず取り戻します!生死を問わず」
市長の娘の救出に際して。殺してどうすんだ。

  • 「俺に市長を殺せと?」
署長から、「市長はあの事件以来、警察を目の敵にしている。私が何を言いたいかわかるな?」と言われた際のセリフ。

  • 「死んだかな・・・?」「・・・生きてりゃ事ですよ」
警察を取材していたカメラマンを車ごと崖から落とした際の一言。



【余談】

日本のエロゲーに本作をパロったおまけシナリオがあるが、詳細は不明。





「必ず追記修正します!内容を問わず」



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