恐るべき子供達計画

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恐るべき子供達計画 - (2013/12/27 (金) 11:37:48) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/10/16(金) 19:15:55
更新日:2023/11/02 Thu 23:50:20
所要時間:約 3 分で読めます





「恐るべき子供達計画」とはメタルギアソリッドに登場する架空の計画のこと。

愛国者達がアメリカと行った、最強の兵士を人為的に作り出すことを目的とする計画。
そして、恐るべき子供達計画の真の目的は、イコンとしてビッグボスを再誕させる事だった。
後にそのやり方にビッグボスは猛反発して、愛国者達から離反する。


ビッグボスの体細胞からソリッド・スネークリキッド・スネークの2人がアナログなクローン技術とスーパー・ベイビー法を用いて作られた。
ただし元となったビッグボスの細胞が既に50歳代だったため、急激に老化してしまった。



































……というのはMGS2時点でリキッドが勝手に言っていたことで
本当はクラーク博士がクローンを作った際に、意図的に遺伝子操作をして寿命を短く設定した。また子作りも出来ないようにしている。
スーパーベイビー法というのはクローン人間を複数人作り出し、優秀な上位二人を残して意図的に間引く(殺す)事により
残った二人の能力を増大させるというもの。

さらに片方に劣性遺伝子を集中して発現させることによってもう片方に優性遺伝子を発現させやすくにした。

なお、遺伝子における優性・劣性というのは発現しやすいかしにくいかというものであって、特に意味はない。
もちろん、発現しにくいから優秀である訳ではないが………

一応、彼らにおいては「ソルジャー遺伝子」なる優秀な兵士となる上で最適となるための因子を更に強調して引き出そうとした実験体達なので、
そのソルジャー遺伝子に限定して優性遺伝子と劣勢遺伝子を分別するという観点で言えば、的外れな概念という訳でもない。


後に、デジタルクローン技術で、ソリダス・スネークが生み出される。


ちなみにソリッド、リキッドの両者は上記の人為的な調整の影響で、オリジナルであるビッグボスとは一部異なる遺伝子配列となっており、ビッグボスの純粋なクローン体はソリダス・スネークのみである。
ナオミ曰わく、ソリッドとリキッドはビッグボスに限りなく近い“別人”であるとのこと

ソリダスだけはデジタルクローンのため、ビッグボスの老化した細胞をそのまま受け継ぐ形となり、アナログクローンである二人より少し老け顔である。
つまり、リキッドの語った仮説はソリダスにのみ当てはまる仮説だったということになる。


ちなみにソリダスを生み出す事は元々計画に含まれていなかった。
ソリダスは計画に使ったビッグボスの細胞が余ったのでクラーク博士が面白そうだから勝手に作ったクローンである。

だが、愛国者達の指示だった可能性も否めない。
主にビッグボスの持つソルジャー遺伝子を受け継いで生まれた二人に対し、ビッグボスの外見を受け継いだソリダス。
イコンとして使うにはどちらが相応しいかと問われれば、間違いなくソリダスが相応しいと言えるだろう。

結局デジタルクローンだった所為でソリダスも短命だったが、故意に寿命を縮めて設計したために長期的な運用は不可能だったソリッドとリキッドに比べれば、
ソリダスには長期的運用の見込みがあった、というのも製造段階ではメリットと言えた。

余談
ソリッド・スネーク以外の蛇、すなわちリキッド、ソリダスの遺体は生存を誤魔化す為の偽装、切断された腕の代わりに移植、また誤魔化す為の偽装、そして最後にオリジナルの為の移植と本人らの意思表示を確認せずやりたい放題にされている。


さぁ!早く私を修正・加筆してみるぅぅぅぉぉぉぉぉぉ!!



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  • 酷使されたせいでリキッドとソリダスの遺体はボロボロ -- 名無しさん (2013-12-27 11:37:48)
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