ぼのぼののお父さん

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ぼのぼののお父さん - (2013/06/05 (水) 10:14:03) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/09/18(日) 09:29:18
更新日:2023/08/31 Thu 11:21:38
所要時間:約 2 分で読めます




「ぼのぼの」に登場するキャラクター。

声優
長嶝高士(テレビアニメ)
作者(映画)
茶風林(ゲーム)
※クモモの木のことにも出ているが、セリフは一切無い。



ぼのぼののお父さん。大きさはぼのぼのとちょっと大きい程度。そのため白黒だとコマによってはどっちがどっちかわからなくなる。

かなり独特な口調の持ち主で、セリフが途切れ途切れ。アニメではその口調を忠実に再現している。

「やあ」「ぼ」「の」
「ほ〜ら 見える」「だろ?」
「これはなん」「だろう?」

また、物凄く我慢強い性格。カニに挟まれたときは顔面が岩盤にめり込むまで我慢し続け、ついにはカニのほうがダウンしてしまった。

ちなみに奥さんに関しては詳細が一切不明である。



◆死神ラッコとして

実は昔はラッコの集団のリーダーだったらしいが、他のラッコ達に離反され生きる気力を無くしてしまい、貝も持たずに食べてくれといわんばかりにシャチの前にたびたび現れるようになる。しかし出会ったシャチ達は偶発的な理由(ぼのぼののお父さんを見て死んだ知人を思い出したとか)でぼのぼののお父さんを食べずにいた。

その後、偶然にも海で大暴れをしていた「そいつシャチ」を倒してしまい、以後シャチ達からは「死神ラッコ」として恐れられている。シャチ達は彼があくびをしただけで逃げていくのだ。彼を恐れないのはシャチの長老とスカーフェイスぐらいなものである(あと子シャチ)。



◆ぼのぼののお父さんとジャコウウシ

映画「ぼのぼの」には、ジャコウウシという動物が登場する。
この牛は特定の周期に森を通っていくだけで何もしないのだが、通ったあとに「何かが変わる」と言い伝えられている。

映画も終わり、エンディングも流れるなか、コヒグマくんはおろかヒグマの大将を前にしても決して歩を止めなかったジャコウウシだが、彼(?)はぼのぼののお父さんを見つけるやその足を止め、あまつさえ微笑みかけるという意味深な行動を取っていた。
ぼのぼののお父さんとジャコウウシ(森の住人から神格化された存在)の関係とはいったい……





「ぼの」「おとうさんは用事があって」「出かけるけど追記・修正できる」「かい?」



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