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ピノ(ファミスタ) - (2017/09/30 (土) 11:06:54) の編集履歴(バックアップ)
登録日:2012/04/23(月) 14:46:25
更新日:2024/01/20 Sat 02:58:28
所要時間:約 3 分で読めます
ピノとはファミスタシリーズに登場する野球選手で、最速の脚を持つプレイヤーである。
ファミスタシリーズ以前にナムコが出した作品「トイポップ」の主人公がモデル。
しかし世間的には本家を知らない人の方が多い…。
【所属】ナムコスターズ
【投打】左投左打
【守備】外野手
【背番号】8→2
打撃は毎年2割半ばを行ったり来たりで長打力に欠け、守備も普通レベル……。
とこれだけ見たら到底一流とは程遠い能力だが、ピノを語る上で欠かせないのがその常人離れした脚力である。
そのスピードは球を転がせばほぼヒットになり、二盗した際に捕手が二塁へ送球すれば二塁に届くまでに三塁へ到達する程のチートぶり。
てかこんなことできるなら打率三割台なんて余裕だろwwww
走力値の設定は歴代の盗塁王のそれを大幅に上回り、一番凄いときだと、軽く2倍の数値に達している。
<例.全盛期の石井琢:16、オリックス時代のイチロー:18、ぴの:40>
(一応、最近のシリーズでは若干補正されているが、それでも西武・片岡やソフトバンク・本多といった俊足プレイヤーも及ばない)
そんな彼もここまで上り詰めるのにはかなり苦労した。
初登場の彼は何と代打。走力も24と唯一の20オーバーだが圧倒できる程速くはなかった。
1番まっぴも足がそこそこ速いので2番と交代してスピードコンビとして頑張ってみるか?
87からレギュラーとなって不動の一番となったが走力は22と地味に落ちてたりする。
そんな彼が確変したのが92年。この年伝説の走力40となった。
ちなみにそれまで走力40は基本的にCPU専用のラスボスであるAチーム一番はやみ(元ネタ:巨人の星速水譲次)くらいであった。
チートステータスで構成されたチームの1番と同速なことからも
彼がとんでもない選手になったことがわかるだろう。
そのスピードに憧れた実在選手もいて、元ロッテのバット投g(ry…早川は登録名を「ぴの早川」にしてみたいと絵空g…コホン、夢を語ったこともある。
また、
プロ野球では俊足選手の代名詞ともなっており、
巨人・藤村や
ロッテ・荻野貴の愛称にもなっている。
元々は別のゲームの主人公ですよ…?
また、某ヤワラの旦那は「20世紀のベストナイン」の外野部門に当時同僚のイチローを差し置いてピノを入れた。
なにやってんだ。
ちなみに長年ナムコスターズの4番を担ってきたパックに憧れたという選手は聞かない。
パック涙目…。
最近のDS作品などでは長年親しんだ
スターズを
アイマスや
ソウルキャリバーのキャラクターに追いやられたのが、
ナムコレジェンズとして登場する。
また、テレビ番組「水曜日のダウンタウン」のみんなの説のコーナーで「ぴの、ボルトより早い説」が提唱された。
検証でぴのが走るのは三塁からホームへの間を100mと仮定した距離だったが、それでもボルトの方が早いと言う結果に終わった。
追記・修正はピノばりに速くお願いします