登録日：2011/12/28(水) 22:50:27
更新日：2023/08/31 Thu 22:13:49
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サンボマスターは、2000年に結成されたロックバンドである。
メンバー
山口 隆（やまぐち たかし）
ボーカルとギターと語りを担当。
サンボマスターと言えばかなり（というか１００％）の人が彼を思い浮かべるであろう。ハリセンボン近藤も「サンボマスターじゃねえよ！」って言ってるし。
このたび東日本大震災の福島県復興を目的として活動している「猪苗代湖ズ」として紅白出場が決定した。
（山口は福島県会津若松市出身）
近藤 洋一（こんどう よういち）
ベースとコーラスを担当。
曲の中でソロパートを宣言したりする。
映画「ソラニン」にメインキャストで出演している。
木内 泰史（きうち やすふみ）
ドラムとコーラスを担当。
余談だがサンボマスターは最初は山口と木内の２人で結成され、近藤が加入して現在のスリーピースになった。
大まかな歴史
2000年
２月に東洋大学の音楽サークルで結成。
上述の通り、始めは２人組。
なお、この音楽サークルにはサンボのマネージャーもいたが彼女の話しによると近藤は入部当時あまりにも浮いていたためすぐ辞めると思ったとか
４月にバンド名が「サンボマ
2001年
インディーズアルバム「キックの鬼」を発売。
2003年
オナニーマシーンとのスプリットアルバムでメジャーデビュー。
同年にメジャーフルアルバムも発売。
2005年
彼らの代表曲「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」が発売。
ドラマ「電車男」の主題歌になり話題をさらう。
その後も数々のシングルを発売、熱狂的ファンを獲得し現在に至る。
さて、彼らの魅力は何と言っても
熱さである。
はっきりというと熱苦しい
彼らの曲を聴いてもらえばわかるが、多くの曲で叫び声のようなパートがあり、曲によっては「語り」と呼ばれる文字通り「語る」パートがある。
これが世間からは「サンボマスターは叫んでるだけ」「暑苦しい」などの評価を受ける事があるが、これが一部の熱狂的ファンを生み、熱狂の渦に巻き込む要因であり最大の特徴である。
ちなみにライブなどではボーカルの山口が感極まり歌詞そっちのけで語り出す事がある。
また、バンドの顔であるボーカルの山口は世間的にイケメンと呼ばれる部類の顔ではないため、前述のパフォーマンスのイメージからも女性ファンが付きにくいバンドであるとも考えられるが、高い演奏技術などもあり一部から根強い人気を誇るバンドである。
かつてBLEACHのイベントに出演した際声優のトークからサンボのライブに移る際アニヲタを抑えて本来のファンが押し寄せて大変だったとか…
主な楽曲
前述もした通り、この曲でサンボマスターは一躍有名になった。
アニメ「NARUTO」のOPテーマになった曲。このページを見てる人はこれでサンボマスターの曲を初めて聴いた人が多いだろう。
（ちなみに「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」よりもリリースは早い）
劇場版「BLEACH」の主題歌。
２番終わりの叫ぶパートはかなり盛り上がる。
アニメ「BLEACH」のED曲。
「光のロック」から１年半の期間をおいてリリースされている。
はんにゃ金田が出演したＰＶは感動モノである。
アニメ「海月姫」のEDテーマ。
アニオタWiki的にはこれも聴いた人が多いはず。
和田アキ子の名曲をカバー。
ジョージアのＣＭで話題になった。
コカコーラ「いろはす」ＣＭ曲。
ＣＭが流れ出してからリリースまでに半年ほどかかっている。
2010スカパーJリーグ中継の曲
松尾スズキ監督の映画「恋の門」主題歌
サンボマスター史上最も泣ける歌
桐谷健太出演のPVも泣ける
・できっこないをやらなくちゃ
日産セレナのCMに起用された曲
PVにはサッカー元日本代表の中澤祐二が出演していた
その他地味にＣＭなどのタイアップが多いため、何かしらの形でサンボマスターの曲を聴いた事は多いだろう。
追記・修正は
COUNT DOWN JAPANのステージ上でカウントダウンをしてからお願いします。
