まろまゆ(漫画)

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まろまゆ(漫画) - (2013/02/02 (土) 18:14:18) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2009/10/05(月) 21:28:07
更新日:2023/02/25 Sat 06:37:18
所要時間:約 3 分で読めます




氷川へきる作のギャグ漫画。
電撃萌王に連載されていた。
単行本全二巻

東京都大田区の桃月西口商店街(架空の商店街)にある喫茶店「喫茶エトワール」を主な舞台として展開される。
ぱにぽにのスピンオフである回では出版社の壁を越えてクロスオーバーしていた。

登場人物

桃瀬くるみ
一応ヒロイン
桃月西口商店街にある喫茶店「エトワール」でアルバイトをしている。
アルバイトの理由はバイクで店に突っ込んだ際の弁償と店長のケガの治療費を払うためで、時給100円で働かされていた。
看板娘としての役回りで妹キャラ+ニーソックスという萌え要素を持っている。
だが、萌え喫茶店を目指す店長の理想とは遠く、萌えにうるさい棟梁にも駄目出しをされ、挙句には妙子に萌えてしまって主役になれない性(先天性萌欠乏症)を露呈する。
よく地味と言われるが、バイト中にパチンコするなど意外とアグレッシブ。

◆店長
エトワールの店長。
親から受け継いだ店を経営しているが、かなりのオタクであるため、店の目指す方向性を「萌え喫茶」としてしまう。
萌え属性を活かせないくるみが働くようになってしまい、ウェイトレスを募集しても萌えを求める余り誰も来てくれず、さらには常連客も変人ばかりという悪循環に陥っている。

◆魔法少女猫
(まじかるにゃんにゃん)
喫茶エトワールに住みつく、猫らしき謎の生物。
魔法少女猫らしいが、実際に何者かは不明。
二足歩行で歩き、人の言葉を解することができる。
一応、ぱにぽに本編にスピンオンした
くるみや玲には「バカ猫」と呼ばれている。

◆妙子
黒髪・黒装束の疫病神見習いの少女。
あどけない姿をしているが、かなりの毒舌家。
人を不幸にしようと奮闘するも、登場人物が揃いも揃って何かしら不幸なため、能力が発揮できない。
それどころか、発言の端々に萌えの要素が入っているため、ヒロインであるくるみを超える萌えキャラとなっている。

◆サスケ
『ニニンがシノブ伝』に登場する忍者。
間違ってもサスケェではない
くるみに代わって同店でバイトをした。勤務態度は至って真面目。

◆棟梁
喫茶エトワールの常連客である大工の棟梁。
江戸っ子気質なのだが、萌えにうるさい。
アニメソングを脳内で反芻している姿が非常に渋い。

◆中華屋の玲ちゃん
くるみのクラスメイトで桃月西口商店街にある中華料理店「桃香飯店」のアルバイト兼看板娘
ロングの黒髪に丸眼鏡(バイト時は外している)で中華料理の腕前は抜群。
くるみが風邪を引いた際には代理でエトワールで働いたこともあり、その時は店長にも客にも好評だった。

◆くるみの担任の先生
桃月学園1年C組担任で数学担当。
くるみ曰く、超天才でハーフのちびっこ先生

◆ひだまりスケッチの沙英さん
まろまゆの爆笑オチへと続く扉を開くことができる唯一の人物

「しーぽんの声だと思ってお読み下さい」
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