エウレカセブンAO

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エウレカセブンAO - (2013/04/21 (日) 19:56:58) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2012/04/13(金) 15:30:29
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます

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#center(){星の子らの叫びを聞け}



『エウレカセブンAO(エイオー)』とは『[[交響詩篇エウレカセブン]]』の続編作品。
2012年4月より放送、9月28日に放送終了。全22話。
完結編が晩秋より放送予定。

続編と銘打ってはいるがタイトルの頭に「交響詩篇」は付かない。
舞台が日本の沖縄、というか「沖縄諸島連合」とか名乗って日本から独立したがってたり、沖縄ドルとか出てきたり、現実寄りでリアルな世界設定は"エウレカ"っぽくない。後に前作とは縦の繋がりはないパラレルワールド、もしくは前作の遥か過去の世界であると判明した。

しかし音楽のクオリティの高さや演出は確かにエウレカセブンであり、繋がりに関しては未だ不明瞭な点が多いのでなんとも言えない状態。
因みにAOは"ASTRAL OCEAN(星の海)"を意味する。


☆主題歌
OP
前期「Escape」
歌:Hemenway
後期「ブレイブルー」
歌:FLOW

ED
前期「stand by me」
歌:ステレオポニー
後期「アイオライト」

 

☆あらすじ
主人公アオは、沖縄の磐戸島で老医師トシオと共に暮らしていた。行方不明の母を探す旅に出る為に密漁で小銭を稼ぐ日々を過ごすアオ。
そこへ突如現れた謎のモンスター"シークレット"はスカブコーラルを狙い攻撃を仕掛けてきた。
アオは島を守りたいという一心で、日本軍の輸送艦に積まれていたIFO・ニルヴァーシュに乗り込んでしまうが、「後悔はしたくないから」と覚悟を決めたアオ。
それは過去を知り、未来を切り開くアオの旅の始まりとなる……。



☆登場人物

◇フカイ・アオ
CV:本城雄太郎
本作の主人公。13歳。
沖縄の離島・磐戸島で老医師・トシオと共に暮らしている。父が行方不明で、10年前の事故から母も姿を消してしまった。その複雑な生い立ちから自分を押し殺して生きてきた。
ニルヴァーシュと出会い、自分の人生を掴もうと歩み出す。
よそ見運転ばっかりしてよく事故る。
その正体はエウレカの息子。
自分と母親をほったらかした顔も知らぬ父親を恨んでいる。
水着回では二人の水着のガラス張り付き
 
◇アラタ・ナル
CV:宮本佳那子
本作のヒロイン。13歳。新たなるアナル。
アオの幼馴染み。病弱で酸素吸入器を携行しているが、それに負けない強い心の持ち主。10年前の事故で母を失っており、その時からユタ(霊能力)に目覚める。事故の時に救ってくれた"海巨人(ニルヴァーシュ)"に憧れに似た感情を抱いている。
謎の男トゥルースに誘拐された……というかむしろ寝取らr…自分から着いて行ってしまった。
ただ、アオのことは今でも心配している様子。
周りでトゥルースが何人人殺そうが顔色変えず私を殺さないから貴方は優しいと笑顔を向ける、ヒロイン?

◇フレア・ブラン
CV:大橋彩香
パイドパイパー所属のIFOパイロット。ゲネラシオン・プル社長のクリストフ・ブランの一人娘。
優秀なパイロットとしての自覚と誇りを持つ真面目で勝ち気な少女。かつて交通事故にあった際に父の判断で母の命と引き換えに救われており、そのことから父を恨んでいる。
生まれながらにしてIFOの操縦才能を持つアオをライバル視する…という設定だが、実態は目的が曖昧なアオに厳しい言葉をかけた程度で、基本的には面倒見の良い先輩。
8話で意気投合してからは仲良くなり、フラグが立ったような気もする。
ガゼルとアオの双方に気があるかのような描写があるが、どっちに転んでもおっさん趣味かショタコンかの二択になる。フレアェ…
水着は水色のフリル付き。

◇エレナ・ピ−プルズ
CV:小見川千明
パイドパイパー所属のIFOパイロット。
アニメを愛する"二次元愛好家"で、言動にもアニメの台詞をよく使う、何を考えているのかよく分からないマイペースな少女。時折メタ発言をする。
水着は白スクに猫耳に尻尾。
交響詩篇の世界と何らかの関わりがあると自称していたがそんなことはなかった。

◇レベッカ・ハルストレム
CV:中村千絵
容姿端麗、頭脳明晰なパイドパイパーの作戦参謀。
交渉時でも冷静さを失わず、人を寄せ付けない雰囲気を持つ。
シークレットの出現に対してIFO部隊を指揮し、事態の収拾を図る。ガゼルとフラグがあるかもしれない。

◇ガゼル
CV:桐本琢也
運び屋のリーダー。仕事柄、荒っぽく軽い性格に見えるが、その実は情に厚く義理堅い。仲間のピッポとハンの二人と共に行動する。
アオと出会い、新たな行動を起こす。
 
◇フカイ・トシオ
CV:堀勝之祐
アオの保護者。磐戸島で「深井診療所」を営む老医師。
人命を何よりも大切に考えており、その姿勢はブレることはない。

◇トゥルース
CV:井上和彦
謎の多い人物。一部から付けられた愛称は春日。顔芸担当。
自分を人間でもシークレットでもない「トゥルース」と傍迷惑に主張し、専用機も得て晴れてラスボスになりました。

◇エウレカ
CV:名塚佳織
アオの母親(アンマー)。
アオが幼い頃に行方不明になっている。
が、12話にて妊娠した若いエウレカが登場。スカブ・コーラルの消失現象の調査中にニルヴァーシュと共に光の柱に巻き込まれ、この世界にやってきた。
どうやらTV版のエウレカと同一人物らしく、背中に羽があり、調査のためにスカブ・コーラルに埋めこんだ月光号にはspec3が空けた大穴がある。

アオの前でレントンとの惚気話をするなど前作より砕けた性格になっている。レントン爆発しろ。
ちなみに妊娠しているのは女の子である。
…ん?女の子?
 
◇レントン
CV:藤原啓治
エウレカの夫でアオの父。22話に登場。いつの間にかホランドになってた。
アオが乗るニルヴァーシュの開発者。
スカブ・コーラル消失現象の調査のため、廃船となった月光号をスカブ・コーラルに埋め込ませることを発案した。


☆用語

◆チーム・パイドパイパー
民間企業「ゲネラシオン・プル」の一部門で、シークレットを排除する為の世界唯一の民間IFO部隊。

◆IFO
人型兵器(Intelligence Flying Object)の総称。
前作でいうLFOやKLFに相当する人型機動兵器だが、従来の機体とは一線を画すデザインが多い。
またIFO操縦者をライダーと呼ぶ。


《RA272 ニルヴァーシュ》

WELCOME HOME
AO


アオ機。全てのIFOの原型となった機体。アオが10年ぶりに起動させる。
「マーク・ワン」の名称で連合軍の管理下にあったが、ある理由から本来所有権を持たない日本軍が非合法を含むあらゆるルートを使って入手し
他のIFOと同様、高速移動形態に変形することができ、口にあたる部分は放熱口になっている。
稼動当初は『WELCOME HOME EUREKA(お帰り、エウレカ)』の文字が表示されたが、アオが乗るようになってからは『EUREKA』が『AO』に変わった。
13話のエウレカの台詞から、レントンが建造した機体であると思われる。
10年前の沖縄スカブバーストでは、type ZERO同様、ライダー無しでも動いていた。
また後半で手に入れたMAP兵器『クォーツ・ガン』は存在するもの全ての歴史を改変する威力を持つ。


《RA164 アレルヤ》

フレア機。パイドパイパーの青いIFO。
ネットワークのハブとなって各機体と母艦であるトリトン号のデータリンクを行う。
武装は少ないが機動性が高く、索敵、電子線を得意とする。緊急時には隊長機として作戦指示を出す。
 

《RA301 キリエ》

エレナ機。パイドパイパーの赤いIFO。
機体の左右に長距離対撃が可能な重火器を2門装備した戦闘機。機動力では劣るが、 圧倒的な火力でシークレットに対抗する。シークレット掃討の為に必要な特殊装備も搭載されている。


《ニルヴァーシュ type ZERO spec2》

12話にて月光号、エウレカと共に現れたLFO。
ファンにはお馴染みスタイリッシュな方のニルヴァーシュ。
コンパクドライヴ、アミタドライヴの両方が確認できるため、旅立ったTV版のニルヴァーシュと同一と思れた……が、こっちと同じホーミングレーザーを装備していることが判明。
ナルが奪取し、アオと対立する。


《カノン》
トゥルース専用機。
もはや人型ですらないハイスペックな機体。トラパーを操る。


◆シークレット
前作でいうコーラリアンに相当する敵性怪獣。
無機質な身体はネウロイを彷彿させる。




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