フルークマン

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フルークマン - (2016/02/18 (木) 23:35:30) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/09/11(土) 08:48:58
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&font(#6495ED){所要時間}:約 3 分で読めます

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フルークマンは、海外ドラマシリーズ『[[Xファイル]]』に登場するオリジナルの怪物。
セカンド・シーズン第2話「宿主」にて登場する。

このドラマには様々な怪物・魔物・超能力者が登場するが、くせ者揃いな連中の中でも一際強烈なインパクトを持つモンスターである。

具体的に何が強烈かと言うと…、検索して確かめてみてほしい。











ファースト〜サードまでのシーズンがゴールデンタイムで放送されていたため、記憶に残っている…いやトラウマになっている人も少なからずいるのではなかろうか。
 
さらに、この外見に加えて凶悪なスペックを併せ持つ。


★雌雄同体

★再生能力
胴体切断くらいなら再生可能

★人を襲う
宿主となる人間に卵・幼虫を産みつける
劇中では2人死亡
 


その正体は、放射線を浴びて寄生虫「ウズムシ」が超進化した突然変異体。
扇形動物と霊長類の双方の特徴を持ち合わせており、上記の雌雄同体と再生能力は扇形動物譲りのものである。


劇中では、チェルノブイリ原発事故の核廃棄物を運搬する、ロシア船籍の貨物船で誕生。
船員を襲った後にアメリカにたどり着き、ニュージャージー州・ニューアークの下水道に潜んでいた。

下水道で見つかった変死体の捜査に訪れたモルダーと、下水処理場の協力によって捕獲され、その存在が明るみになった。
しかしバキュームカー経由で逃走し、再び下水道へと帰還。

同じく下水道へと向かったモルダーと職員を襲撃するも、モルダーの機転によって胴体を真っ二つにされ、撃退された。
しかしエピローグにて、下水道を漂っていたフルークマンが、目を明けて物語は終わる。
 


Xファイルでは、過去に対峙した相手の再登場回(肝臓食らいのトゥームズや催眠術のプッシャー等)も幾つかあり、フルークマンの再登場も望まれていた。

「宿主」から約一年。
サード・シーズン第17話「プッシャー」の冒頭にて、ヤツが新聞記事に書かれており、元気に下水道を徘徊していることが分かった。
…が、結局フルークマンは再登場フラグを回収することなく、ドラマがフィナーレを迎えてしまう。
おそらくは今もニューアークの下水道で増殖を続けているのだろう。
 

ちなみにこのフルークマンを演じているのは、複数いる脚本家の一人ダリン・モーガンである。

また、グッズも豊富だったりする。

日本限定+ゲームブックではあるが、この怪物VSモルダーの第2ラウンドを描いたアフターエピソード『&bold(){宿主 その後の展開}』が発表されていたりする。




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