ピエール・ド・シャルティエ

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ピエール・ド・シャルティエ - (2021/01/23 (土) 22:41:36) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/11/28(月) 00:59:31
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){
やあ僕シャルティエ!
&font(#ff0000){坊ちゃんの魔の手から救ってくれて}ありがとう!
&bold(){&font(#ff0000){一生ついて行くよ!!}}
}

プレイヤー「!?」
[[リオン>リオン・マグナス]]「[[なん…だと……?]]」


ピエール・ド・シャルティエとは、とは、[[テイルズオブシリーズ]]の登場人物。初出はデスティニー。
CV石川英郎

[[ディムロス>ディムロス・ティンバー]]と同じく、1000年前の天地戦争時代で活躍した地上軍の英雄・[[ソーディアン>ソーディアン(テイルズ)]]チームの一人。
本編ではリオンがソーディアン・シャルティエのマスターとなっており、彼を「坊ちゃん」と呼んで慕っている。
ちなみにリオンからは「シャル」と呼ばれている。アトワイト曰く、だいぶ性格が変わったらしい。
D2のドット絵では金髪、リメイク版Dでは銀髪にデザインが一新されている。
 
***■天地戦争時代
ソーディアンチームの中では最年少で、階級も一番低い&font(#ff0000){少佐}。それが原因で卑屈な性格の青年だった。

リオン「少佐!?」

決して低い階級ではない。周り(ディムロスとかカーレルとか)が高すぎるのだ。

もともと潜在能力は高いとされ、ソーディアンチームに選ばれたのもそれが理由なのだが、本人は自信を持てずにいた。自信が持てなかったため実力を発揮できず、周りから評価してもらえなくて、それでまた卑屈になり……という悪循環に陥っていた。
ソーディアンチームに選ばれてからは「これでディムロスのように強くなって、&font(#ff0000){今まで見下してきた奴らを見返すことができる}」と思っていた。日記にもそう書いている。卑屈すぎだろ……

愛読書は 「楽しい人生」「プレッシャーに負けない」「良い上司・悪い上司の見分け方」。
シャルティエェ……
 

***■デスティニー本編での活躍
他のソーディアンチーム同様、ソーディアンが登場。
天地戦争終結後、なんやかんやあってソーディアン・シャルティエはアクアヴェイルへと渡る。そこで長らく&font(#ff0000){罪人の処刑}に用いられている宝剣として扱われていたが、それがある日何者かに盗まれる。その後、幼いリオンの手に渡った。
本来はリオンのように生意気で皮肉屋な性格だったが、癇に障ったリオンにより[[調教]]され、本編開始時にはすっかり使用人根性を叩き込まれていた。しかし未だにリオン以外には皮肉を言ったりしている。
十年近く共にいたということもあり、リオンにとっては[[マリアン>マリアン・フュステル]]以外では唯一心を許している相手。
たとえリオンが仲間と道を違えたとしても、共にその道を歩くことを選んだ。
&font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){冒頭のセリフは、バグを利用すればではあるものの実際にシャルが言い放ってしまう言葉である。本心ではないと信じたいものである。}}}
 
ちなみに本編開始時のシャルティエはオベロン社による改造が施され、天地戦争時代の頃より1.32倍強化されているらしい。その割には晶術の性能が残念。
白兵戦ではディムロスに並んで強力で、特に一騎討ちでは強い強い。これはそもそものコンセプトが「中衛をこなす対敵将戦用の剣」であるかららしい。

リメDではかなりパワーアップされた。晶術も強化され、さらにクリティカル発生時にCCが回復、おまけに石化効果までついてる。
しかもDCでは何故かヒールまで使えるようになり、リオンサイドクリア後にはソーディアン研究所にて超強化が施され、今作屈指の壊れ性能を持つデモンズランス・ゼロを習得する。優遇されすぎじゃね?
ソーディアン研究所では全盛期のシャルティエと一騎打ちするのかと思いきや、&font(#ff0000){そんなことはなかった}。


***■[[デスティニー2>テイルズ オブ デスティニー2]]での活躍
影は薄いものの、序盤からしっかり登場。終盤では見せ場もくる。
天地戦争時代でオリジナルのシャルティエに会えるが、イクティノスと並んで出番はほぼない。まあディムロスやアトワイト、カーレル、[[ハロルド>ハロルド・ベルセリオス]]がメインだから仕方ない。
よく考えると、この時シャルティエ(本人)、ソーディアン・シャルティエ(天地戦争時代)、ソーディアン・シャルティエ([[ジューダス]]所持)の三人が同時に存在している事になる。ドッペルゲンガーもびっくりである。
 
***■外部作品・メディアミックスでの活躍(?)
リオンの相棒としてソーディアン・シャルティエが登場することはあるものの、本人にスポットライトが当たることは少ない。

リメイク版のコミカライズ『儚き刻のリオン』ではソーディアン・シャルティエが語り手を務め、天地戦争時代、アクアヴェイルで「紫電」と呼ばれ宝剣として祀られていた頃、幼少期からのリオンとの交流が回想として語られている。
このコミカライズでは昌術の中でもピコハンを特に気に入っているという独自設定が追加された。

TOD2のドラマCDでは余所者のカイル一行に対し偉そうに振る舞うイヤミキャラだが、調子をこくたびにクレメンテにどつかれているためどこか憎めない。
ジューダスの事を「仮面の小僧」と呼んで軽んじていたが、ブラッディ・クロスを連携で発動するなどなんだかんだで息がぴったりだった。

スマホアプリ『テイルズオブザレイズ』でついにプレイアブルキャラクターとして参戦。ドラマCDとは打って変わって卑屈で控えめな性格となっている。
リオンのソーディアン・シャルティエと会話すると非常にややこしいが、シャルティエの持つソーディアン・シャルティエは人格が封印されており、ジューダスはソーディアン・シャルティエを失った後からの具現化のため、実質的にはシャルティエ(本人)とシャルティエ(リオンのソーディアン)の一人と一振りである。

戦闘面としては地属性中心のバランスタイプで、リオン・ジューダスよりやや打たれ強い。
「受け流し」という特殊仕様で、敵の攻撃を一定のタイミングで弾き返してゲージ増加・HP回復を狙うことができる。
D2の&s(){ただのでかい岩}プレスが「ロックマウンテン・グレイス」というかっこいい名前で登場。攻撃範囲はそこそこ広い。

参戦したイベント名が「シャルティエの苦難」だったこともあり、『ザレイズ』ではいじられキャラとしての地位を確立しつつある。
[[バルバトス>バルバトス・ゲーティア]]に紳士的対応をされ、[[鬼畜眼鏡>ジェイド・カーティス]]に階級詐称でおちょくられ、階級が同じ[[眼鏡>ヒューバート・オズウェル]]に愚痴をこぼし、ユージーンに理想の上司の姿を見出し、[[エステル>エステリーゼ・シデス・ヒュラッセイン]]の読書会に参加し、[[シング>シング・メテオライト]]と[[コハク>コハク・ハーツ]]にとある仲間に似ていると言われ、そして異世界でも暑苦しい上司に振り回されながらなんとかやっていっているようだ。

シャルティエに幸あれ、と祈らずにいられない。



どこまでも追記修正しますよ。僕のマスターは坊ちゃんです!

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- バグの台詞は毒のあるジョークなのか初期設定は仲悪かったのか。どうなんだろ?  -- 名無しさん  (2016-09-12 21:54:30)
- デスティニー2ってジューダスがシャルティエを手に取るシーンは一切ない(2における現代では原作はゾンビごとリメイクを考慮しても2と同じく)行方不明じゃなかった? だから2の活躍の部分少しおかしくね  -- 名無しさん  (2020-11-19 19:32:29)
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