&font(#6495ED){登録日}:2011/07/31(日) 10:35:57 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 ? 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- ん~?間違ったかな? ダンゴムシとは、ワラジムシ目に属する節足動物である。 一般的にダンゴムシと呼ばれている物は、正式にはオカダンゴムシと呼ばれる。 最大の特徴として、突いたり触ったりと、ある程度の刺激を与えるとダンゴのように丸くなる性質がある。 名前の由来でもあり、防御体型でもあるこれは、外敵から身を守るため。 だが、たまにダンゴムシだと思って突いても、丸くならない物がいる。 というのも、ワラジムシの中で丸くなる性質を持つのがダンゴムシな為。 丸くなった時の強度はかなり強く、弾まないスーパーボールのようになる。 海老や蟹の仲間で、地味にエラ呼吸も可能だったりする。海を渡るダンゴムシ……、あると思います。 土がある所なら、どんな所にも生息する。 石をめくったら、アリやミミズ等とよく一緒にいる。 また、毒も持っておらず、攻撃してくる事もなく、そんなに嫌われている虫ではない。 (ただし裏側は気持ち悪い) 小さい子供の遊び道具になる事もある。 丸まった状態で、投げられたり転がされたり… そして気付いた時には死んでいる… 生物をオモチャにするのはやめましょう。 主に雑草や枯れ葉、落ち葉を食べる。 ミミズと同じ分解者としての役割を持っている。 嫌われる要素がほとんどない虫の1つ。 実は肉食でもあり、魚肉を与えると食べる。 また、ダンゴムシは交替性転向反応と言う性質を持つ。 これは、進行中に壁にぶつかった際に、進行方向を右に替え、次に壁にぶつかった際は左へ… と言うような行動をとる能力である。 よくテレビでダンゴムシが迷路を抜ける実験をやってないだろうか? 普通は何度も迷路に挑戦させ、学習していかないと抜けられない。 だが、この実験はダンゴムシの性質を利用した物である。 ちなみにダンゴムシは、日本全国に生息する。 昔は北海道にはいなかったが、いつの間にか生息し始めた。 大きさは大体1cm程度。 逆にそれ以上でかかったらビックリするが… \ヒィー!!/ 因みに冒頭の画像はタマヤスデという虫であり、酷似しているがダンゴムシではない。 ([[[[[)< 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() #comment #areaedit(end) }